徒然なるままにときど記
本好き馬鹿TORYが、主に本以外の話題について(笑)
日々思うことをのんびりまったりと記します。
(携帯からだとこちらの方が見やすいです)
感想など何か一言でもありましたらぜひぜひ掲示板へお寄せくださいませ。

2004年04月29日(木) 引っ越します。

このサイトが、じゃなくて私が。
我が家がお引越しすることになったのです。
場所は現在の我が家から50mも離れていないところ。
私が今まで『伯母の家』と呼んでいた場所です。
本当は以前から決まっていたことなのですが、節目として伯母の正式な一周忌が済んでから周囲に公言しようと思って本日書きました。
と言ってもここを読む皆様には何の関わりもない事情ではあるのですが…

伯母は生前から自分に何かあったら家を母に譲りたいと考えていたそうなのです。
しかし正式な遺言状があるわけではなかったので当然法的な相続には当たらないためか、親戚(相続権はないはずの伯父側の親族)の横槍があったり、小さい町の妙な噂話になったり…何より母が移り住むことを拒んでいたため、伯母が亡くなった当時は引越しなど考えてもいませんでした。
伯母のいない伯母の家に自分がいることが耐えがたかったようです。もちろん今でもその気持ちは消えてはいないでしょうが。
でも、伯母の子供たちが「自分たちはもう戻って住むことはできないけど、どうしても赤の他人に売る気にはなれない」という気持ちでいたため、母も移る決断をしたのだそうです。
本当は私もどうしても『伯母の家』という意識があるため気が進まなかったのですが…こうなったら仕方ありません。
色々な思いは置いておいて引越し後を楽しみにすることに決めました。
これで引越し作業がなければもっと嬉しいんだけど。(^_^;)
目の前の家とはいえ、荷物を移動させなくてはならないですからね。
ちなみに、父だけはかなり乗り気だったりします。
引越し先は庭が広いので好きな園芸が思う存分できるし、物品展示棚つき床の間があるのでコレクションしている木の瘤の置物がたくさん飾れるからでしょう。

リフォームの作業がどれだけかかるかわからないため引っ越す時期は不明ですが、恐らく5月末〜6月頃だと思います。
その間はサイトや日記の更新、メールの返信等が滞ると思いますがご容赦くださいませ。
正式に引越し日が決定したらまたお知らせいたします。


…ということで報告は終わって本日のお話。
ちょうど昼食を食べようとしていた時、先日PCを直しに来てくれたY氏一家から電話がありました。
「回線おかしいんだって? 今日出かける予定があるから寄って行くよ」
……マジで!?
突然のことに慌てふためく私。
そういえば、この日記を見ている奥様S氏は以前から見に行かなくて大丈夫かと心配してくれていたのです。
でもまさか本当に来てくれるとは…
嬉しいのですが申し訳ない気持ちでいっぱいです。
それでもせっかく言ってくれたのでありがたく申し出を受けることにして、急いでカレー(昨日の残り)を食べて食器を洗って掃除をしてY家を待ちます。
そして16時ちょっと前にY氏一家到着。
先日来てもらったときに母がお礼兼お子さんの入学祝いを渡していたのですが、今回はお返し物をもらってしまいました。
後から母に「だからあの時もっとたくさん包もうって言ったのに!」と怒られてしまいました。(私が「たくさん包んだら帰って気を使わせるから…」と言ったのです)
そんなこんなでY氏はすぐ作業に入ってくれます。
私はしばらくお子さんの遊び相手をしていたのですが、しばらくしてあることに気づきました。
「あの、そういえば…どんな状況かって説明してなかったですよね」
「うん、聞いてない」
…ダメダメじゃん、私!
慌てて今までの状況を説明した後、奥様S氏と雑談しつつまた遊び相手モードに。
S氏は私と共通の友人2人ほどに「今TORY(仮名)の家にいるさ」とメールしてたようです。そうだ、返信ちょっと見せてもらえばよかった。(苦笑)
当然かもしれませんが前よりも短時間で作業は終了。どうやらDNSの設定がおかしくなっていたようです。
もしそれでもすぐ切れるようなら電話の設備自体に原因があるのではないかとのこと。
そして滞在1時間ほどでY氏一家は帰っていきました。

現在は切れることもつながらなくなることもなく、順調にネットをしております。
本当に、本当に、大感謝です。
それにしても、今度からもう滅多なことで「PCの調子悪い」なんて書けないなぁ…
何だか私はつくづく他人に甘やかされすぎているような気がする。そんなことをひしひしと感じた一日でした。



2004年04月27日(火) 書きたいんだけど…

週末の日記。書きたい(実際にテキストで書きかけている)ネタは色々あるのですが時間的余裕がなかったり、時間的余裕ができると精神的余裕がなくなったりしているうちに「本当にわざわざ書くべきことなのだろうか?」と不意に疑問に思ってみたり。
やっぱり時間をおくとダメですね。
まぁ、気が向いたら今日の夜にでも書きましょう、さりげなく。

ここの追記はあるかもしれないしないかもしれません。


追記。
とりあえず24日の日記は書きました。明日にでも25日を書きたいところです。

そして、今日思ったことをちょっとだけ。
自衛隊派遣反対と公言するだけで反政府分子とされるなら、テレビの街頭インタビュー等で「反対ですね〜」なんて顔出しで言った人やネット等で反対意見を書いた人も全員反政府分子に当たるような気がするのですが気のせいでしょうか?
日本はいつから全体主義国家になったんでしょうねぇ…?
(ここからは単に誤解を生まないための付記ですが念のため伏字)
別に私は人質になった人たちを過剰に擁護や賞賛する気はさらさらないですし、彼らにも責任の一端はあると思います。でも、だからといって国の中枢が個人攻撃を助長するような言動を繰り返すのはどうなんだ?…と思っているだけです。
そしてそれに後押しされてストレス解消とばかりに赤の他人を攻撃する輩が非常に不快なのです。いじめられっ子だったので。
そういう状態が不快な人も、人質になった人たちの行動が不快な人も、自分の生活に関係ないことは聞き流して深く関わらないのが一番だと思いますよ。



2004年04月24日(土) 雨兄妹の真骨頂

翌日に控えた伯母の法事のため、本日は準備におおわらわです。
兄夫婦(やっと書きやすくなったなぁ…)が結婚以来初めて来訪するのと、従兄Y夫氏一家(私は密かに彼らのことを『台風一家』と呼んでます。語りつくせないその理由の一端はこの後と翌日にでも)が前日入りするというので母が色々と料理を作っていて、その手伝いやら何やらに追われていたからです。
しかも途中で本来当日入りだった伯父一家まで来るというから焦りまくりです。
兄や従兄の好物である煮しめとざんぎ(北海道弁。本州的言い方で言えば『鶏のから揚げ生姜醤油味』?)を作ります。
義姉R氏は挽肉以外の肉と生魚と緑の野菜が食べられない人ですが、散々メニューに悩んでいた母も今ではもう慣れたもの。ざんぎと一緒にミートボールなんか作ってます。

最初に着いたのは伯父一家。
少しくつろいだ伯父たちが今晩の宿に向かうのとほぼ入れ違いでY夫氏一家が到着しました。
もちろん彼らの家は伯母宅なのでそちらに行きます。
しかし…何故かこっちにくると一度は喧嘩するという嫌なジンクスを持ったY夫氏夫妻は来るなりバトルに入ります。最速記録です。
彼らの到着前に山のように届いていた法事の引き出物を会場に運んでおくか運んでおかないかというのがキッカケらしいです。
「俺が全部運べばいいんだろう?」
「こんなにいっぱいあるのにどうして一人でやろうとするの! 明日みんなが来てからだっていいでしょう!?」
…いや、そんなに大騒ぎする原因はそもそも貴方たちが24cm×24cm×16cmもある缶に入った煎餅の詰め合わせなんか引き出物に選ぶからじゃないのか…!?
持って帰るのにかさばるものを選んだ挙句に喧嘩の原因になるくらいなら、最初からもっと小さなものを選べよ!とTORY家全員が一斉に心で突っ込んでました。
その後、Y夫氏の長男R君(小学2年生)と次男K君(3歳)という暴れ盛りの二人が我が家に乱入し大騒ぎ。
まだやることがあるけれど目を離すわけにもいかず、どうにも対処に困っていると兄夫婦が来ました。まかせたぜ兄貴!(苦笑)
兄たちには小さな姪と甥(言うまでもないが義姉の方のです)がいるのでその辺は慣れたものです。安心して託しているうちに兄弟は帰っていきました。
どうやらR君は義姉のことが気に入った模様。そういえば彼は伯母の葬儀の時はいとこA氏の奥さん(当時新婚)にべったりでした。
…線の細い新妻が好みですか、R君?(笑)

何だか個人的なことを書きすぎましたが、今日の出来事で特筆すべきことは実は缶入り煎餅と(笑)もうひとつだけだったりします。
この日は一日、季節外れの雪まで降って天候が悪い日でした。
何となく嫌な予感はしていたのです。
何故なら、私たち兄妹は最強の雨兄妹だから。
ここ数年私たちが集まると何故か大雨が降ったり台風が来たりするんです。
それに義姉が加わるとさらに酷くなるらしいことが経験上わかっています。
だから「雪がちらつく程度でよかったね」と思ってました。
…夜半までは。
日が変わった少し後に、不意にカーテンのかかってないすりガラスの窓を覗くと、とても見覚えのある嫌な影が大量によぎっています。
ハッとして他の窓から見てみた私は驚愕しました。
外は一面銀世界でした。
積もっちゃってるよ、吹雪いちゃってるよ…(@o@;)
いくらなんでもまさか4月に大雪を呼ぶとは思っていませんでした。
どうやら雨兄妹の底力を侮ってはいけなかったようです。


さて、ここ数日はそんなバタバタした状態でしたが、久しぶりに更新をしてみました。
というのも、RASPBERRY HOUSE様から10000Hitキリ番記念にものすごく素敵な贈り物をいただいてしまったからです。
このサイトのバナーです。
まさかそのようなものをいただけるとは思っていなかったので驚きました。
でも、今まで私がチマチマ作っていたものとは全く違う素敵っぷりに感動しました。
そんなわけで、しっかりさっくりアップしました。
RASPBERRY HOUSE様、本当にありがとうございました。

そして、いただき物のバナーを見て私は別の意味で愕然としました。
軽いんです、すごく。私の作ったものに比べて。
私は無料ソフトばかり使っているため、今までバナーはJPEGオンリーだったのですが、やはりGIFにして軽くする必然性があるのではないかと急激に感じました。
で、早速無料の(^_^;)GIF変換ソフト探しにネットの大海原へ。
2つほどインストールしては気に食わなくてやめてを繰り返して、やっといいソフトに巡り会いました。
減色した上で変換できるだけじゃなくて、ファイル形式を変えずに減色もせずに画質だけ少し落として軽量化したりとかいろんなことができるソフトです。
早速今まで作ったバナー全てをまずGIFに変えてみました。
特に5MB台を1MB台にしたときはかなり感動でした。
で、かなりの軽量化ができたもの2つを差し替えてアップしてみました。
他のバナーも一応軽くはなったのですが、画質が落ちた割に重さは大して変わらなかったのでそのままにしました。
今回リニューアルしたタイプのバナーを使っているリンク先サイトの皆様、かなり軽くなっているので、どうか試してみてくださいませ。
もちろんいただき物のバナーの方が確実に出来はよいですが。(泣笑)



2004年04月21日(水) 今頃はTMの横浜アリーナだぁ…

そんなことを考えながら過ごすのかと予想していた本日。
実は実際その時間になると案外そうでもありませんでした。所詮は冷たい女です。

久々に意味もなくここ数日の徒然を書きます。
以前の日記で「心配だ」と言っていた叔母が、先日退院しました。
慢性的な病気に薬の副作用や以前のかかりつけ病院の重大な見落とし(僅かだけど脳出血ですよ! シャレにならん!!)のツケが重なったような感じだったらしいので、完全に治っての退院ではないのですが、とりあえずはこれで一安心。
でも、入院中に(これまた薬の副作用の)白内障が悪化してほとんど視力を失ってしまったそうで、今度は眼科に通って手術を受けなくてはならない(もしかしたら手術もできないかもしれない)そうです。
何とか良い方向に向かって欲しいものです。

回線は、とりあえずつながるようになったようです。
というか、ずっとつながっている時とページを読み込むたびに切れる時との差がものすごく激しいです。
しかし、どうしてもやりたかったソフトのアップデートだけは何とかできたのでそれだけは肩の荷が下りた気分です。

先日Y氏がPCを直してくれた時に「お前、とりあえずウイルス対策ソフトは入れとけよ」と言い残して去っていったので、「やはり入れなきゃダメか」と悩みました。
ノートンはウチのサイトの現状考えると使えないし、ウイルスバスターは以前1ヵ月試用版を使ってイマイチ使い勝手悪かったし、ソースネクストは不具合が多かったりMeと相性合わなかったりするらしいし…
色々考えて、とりあえずソフトは入れてみました。
無料の海外ソフトを。
もちろんそのソフトはきちんとした製品の試用版で、日本語化パッチもあるし解説しているサイトも多いから…と考えて大丈夫だと判断したんですけどね。
ウイルス情報はさすがに売っているものより若干遅いようですが、使っている分にはそんなに不自由はないそうなので、しばらくはこれで応急処置したいと思います。
きちんとした製品の購入は後から考えます。
北斗の拳とかキティちゃんとか面白いなぁ…とか思っている時点で本気で購入を考えているのか怪しいという話もありますが。
そういえば私、ファイアウォールもずっと海外の無料版で済ませてたんだっけ…



2004年04月18日(日) すっかり忘れていたこと

PCも復活したことだし、今日は不調発覚時にやりかけていたソフトのアップデートをしつつネット巡りもしよう!
そんな意気込みで銀之丞を起動させた私。
しかし…一時間もしないうちに、今まですっかり忘れていた事実が私の単純思考を打ち砕きました。
…回線がすぐに切れる!!
何度つないでも、早い時は数分、最高でも1時間ちょっとで回線が切れてしまうのです。
当然(ナローバンドだから)時間のかかるダウンロードはことごとく失敗します。
仕方がないので普通にネットだけしようとしてもやっぱりすぐ切れます。
この短い文章を書いている時点でも既に一度切れてます。
こうなるともうやる気ナッシングですよ、もう!
昨日まで極力PCを使わないようにしていたので、今まで回線のことなんて念頭から消えていました。(だからY氏にも全く訊ねていない。失敗した!)
どうなってるんだろうなぁ…と思っても、ISDNの人なんて知人にはもうほとんどいないから誰にも訊けないのです。
本当は春にもADSL開通するはずだったのに延期になるし、回線については本当に踏まれたり蹴られたりな私です。
ともあれ、このままではいろいろな方面でまずいので何とかしなくては…


さて、話はガラリと変わります。
私が半ネット落ちしている間に、とんでもない出来事が起こり、そして解決してしまいました。
それに関してボンヤリと思うことはありますが、何を言っても全て結果の出てしまったことですし、ここに何か書こうとは思いません。公の場で書くほど高尚なことを考えてるわけではないですし。
でも、これだけは稚拙な意見でもいいから書きたいな思ったことがひとつだけ。
マスコミが騒ぎすぎたのが一番いけないんじゃないかな…と。
まず人質にされた直後の連日で長時間の過剰かつ同情的すぎる報道っぷりが、それに対する不快感を生み出したのではないかと思えてならないのです。
そうかと思うと、3人の行動に対する批判が定着し始めた頃には「わざと意見の対立を煽ってネタにしようとしてるんじゃ…」とつい疑りたくなるような取材の仕方も見ましたし。
救出された直後の3人への「これからもイラクで活動しますか?」なんて質問は、どう考えても『狙ってる』としか思えません。少なくとも私は。
だってこれまで自分なりの信念を持って行動していた人たちですよ。救出直後で冷静さを欠いていて、日本国内の状況もほとんど知らされていない状態でそんな質問したら「続ける」って言うに決まってるじゃないですか。
命の危険に晒された人を今度はつるし上げて精神的に追い詰めて一体どうするつもりなのでしょうね。
もう少しそっとしておけばいいのに、今だけでなく最初から。
悲壮な顔で帰国した3人とそれに群がる報道陣の映像を見ていると、どうしてもそんな気持ちだけは大っぴらに書かずにはいられませんでした。
だって、周囲の様子の映像と合わせるとまるで罪人の護送のように見えるのですもの。
どのような状況だったかに関わらず、命の危険から戻ってきた人は「自分はあの時死んだ方がよかったのではないか」と思うことがあるものなのです。(私もそうでした)
イラク人が殺さなかった日本人を日本人が『殺して』しまった…なんて最悪の事態が起こらないことを心から願います。

でも、万が一予想外に反響があったらこの文は削除します。
少なくともこの件に関しては、いつもお世話になっている方を不快にさせてまで自分の意見を表明し続けようとは思っていないからです。
もしこのコメントに関するご意見がありましたら、混乱を避けるためになるべくメールでお願いします。



2004年04月17日(土) ご心配をおかけしました

しばらく前から不調を訴えておりましたマイパソ銀之丞でございますが、以前の日記に書いていた救世主がこの日来訪してくれました。
以前から何かとお世話になっている専門職のY氏です。
Y氏は奥様(私の友人でここの常連様でY氏に銀之丞の惨状を訴えてくれた恩人)S氏とこの春幼稚園に入園した息子さんと共に昼少し前にやってきました。お土産まで持って。
わ〜、嬉しすぎますが申し訳なさすぎます。
しばしの雑談と説明の後、Y氏は作業を開始しました。
説明をしたり助言を聞いたりしながら次々と色々な窓を開けていく様を観察していたのですが、そのうちさっぱりわけがわからなくなってきたので息子さんと遊んでました。(苦笑)
その様子は下部で改めて語るとして…
そんなこんなしているうちにY氏が不調の原因を突き止めてくれました。
熱暴走でした。
PC内部の送風ファンが故障して回転数が極端に少なくなっていて、それでCPUの温度が上がってしまったのだそうです。
Y氏が作業していた時で85℃、きっと私が「止まる〜!」と大騒ぎしていた時には90℃にはなっていたでしょう。
「このままだったら部品溶けてたよ」
………よかったぁ!
危うく取り返しがつかなくなるところでした。
不調が起こる少し前からファンの音がうるさくなっていることには気づいていたのです。不調が起こってからは起動時には『ブッ…ブッ……』と時々止まるような音もしていたので、ほんの少し熱暴走の可能性を疑ってはいたのです。
なのでPCの中には頻繁にエアダスターで掃除して、特にファンの部分は念入りに埃を掃うようにはしていたのですが…
ファン自体がいかれていたのでは…私の力ではどうにもならないはずです。(T_T)
ものすごく幸いなことに、仕事の関連で偶然Y氏が同じサイズのファンを持っていたので、付け替えようということになりました。そうでなかったら部品を売っている所なんて皆無の田舎なのでどうなっていたことやら。考えるだけで恐ろしいです。
さてそのファン、縦横のサイズは同じでも厚みがかなり違っていたので、近くの店で長いネジを購入。もちろんPC部品用なんてないので金属用の先がとがったネジです。それでもちゃんとつくんですね、驚きです。
そんなわけで、無事にファンは交換されました。
で、起動。
…何だか、買ったときより音が静かなんですけど。
これには非常に感動しました。
厚み…というかファンの羽が前のものより大きいので、温度もより効率的に下げられるそうな。それも嬉しいことです。
散々エラー終了させたツケが来ていないかとCPUの温度が上がらないか両方のチェックを兼ねて完全スキャンディスクを行ったのですが、しばらく動かしても温度は一定で(ちなみにY氏たちが帰った後でハードディスクのエラーもなかったことが判明)、これまで落ちまくっていたのが嘘のようでした。
どうやらシステムにも若干おかしなところがあったらしいのでそれも修正していただいて、修理は大成功のうち終了しました。

そんなわけで、今まで高熱に倒れていた(苦笑)銀之丞は、無事全快致しました。
わざわざ休日をつぶして我が家まで直しに来てくれたY氏、日記での大騒ぎを見てそれを提案してくれたS氏、本当にありがとうございました。
そしてこの件に関して何かとご心配おかけした皆様、ご助言をくださった皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。m(__)m


さて、先程『下部に〜』と書いたY氏夫妻の息子さんの遊びぶりについて、私の中でちょっと楽しかったことがあったので少しだけ書きます。
ゲームが好きという彼のために、子供でも何とかやれそうなプレステのソフト(基本的にそういうゲームをあまり持っていないのです。アッハハ)を少しだけ用意していました。
その中で彼が「やりたい」と言ったゲームが『gaball screen』。
これだけでピンときた方は多分大半がTMを少なからず好きな方でしょう。
このゲームは8年前に発売された『小室哲哉プロデュース』と大々的に銘打ったプレステのソフトで、パッケージには私の嫌いなワンレン(『小室哲哉ファンに100の質問』参照)になりかけの小室先生がいらっしゃいます。
全7ステージをひとつクリアするごとに先生と久保こーじ氏(というかむしろ7割方久保氏)がプロデュースしたアーティストたちのプロモを見ることができます。
1面クリア時にはあの仲間由紀恵さんの歌声が聴けるということで、ファンの間では密かにレアアイテムになっているらしい…という品でもあります。
こういうゲームにはままありがちなことですが、当時の私は「ゲームとしては…」と思った記憶があります。
とにかくすご〜くまったりしたゲームなんです。
どんなゲームか一言で言うと、遊び心9割減の『せがれいじり』と言ったところ。
(わかる人にはすごくわかるけど、わからない人には全くわからない表現ですね)
しかし、息子さんはそのゲームをいたく気に入ったようです。
とにかく、平和なんです。3Dの世界を巡って、特定のところでボタンを押したら何かが起こって…と。
8年前だから画像は荒くて目によろしくないですが、小室プロデュースと言うだけあって音はとても面白く、何だか久々に新鮮かつ癒されたような気がしました。
いつも時代を先取りしすぎて技術が追いつかないのが先生の悲劇ですが、このゲームも今作ればもっといいものになったのだろうな…
小さな子供が楽しんでいる姿を見るにつけそんなことを思わずにはいられませんでした。
いや、それだけなんですけどね。(^_^;)



2004年04月05日(月) 一夜明け…

どうにもなりません。(T_T)
スキャンディスクするとピーとか音が鳴って画面が青くなります。
挙句の果てに普通にいじっているだけなのにちょっと電話などかかってきて目を離しているうちにピーとか音が鳴って青くなってしかも勝手に再起動します。
わけがわかりません。
昨日の日記での惨状を聞いて先輩(専門家)が来週末に助けに来てくれると行ってくれました。ありがとう先輩!(感涙)
それまでの2週間弱、軽いネット落ちになりそうです。
でもメールもここの掲示板と日記も携帯でチェックできるので、レスや更新などはきちんとするつもりです。
ご迷惑ご心配をおかけして大変申し訳ありません。m(__)m



2004年04月04日(日) 銀之丞最大のピンチ!?

ここ数日伯母の一周忌の案内を印刷するように頼まれていて、その作業が昨日終了したのですが、やっているうちにハガキ作成ソフトの郵便番号データをアップデートする必要性を感じたので今日はそのプログラムをダウンロード…するつもりでした。
そのデータは大きく、ナローバンドだと1時間半もかかります。
ゆえにダウンロードしながら他のことをやっていて、終わった頃に見てみようということにしていました。
しかし…もうすぐダウンロードが終わろうとする頃、回線がぶった切れました。
……1時間20分の電気代を返せ!
そんな気になりましたが、気を取り直してDLし直し…と思ったらおかしなことが。
私のPCはDLを中断しても次に同じものをDLするときは中断したところから始まるようにするソフトを入れているはずなのです。
なのに今回に限って何故かそうなりません。
何故か確かめようとしても超初心者の頃インストールしたせいかそのソフトの名前を覚えていなかったため(大馬鹿)断念。
もしかしたら、その時既に悲劇は始まっていたのかもしれません。

その後、試しに違ういくつかのソフトのアップデートなどをDLして実験しても結果は同じ。
ついでなのでそれを全てインストールした後、もう一度一番必要なものにチャレンジ。
でもそうしている間に夕食の時間になってしまったので、そのまま放置しました。
しかし、私の見ていないところでとんでもない事態は起こっていました。
夕食が終わって一息つきつつ、もうDLが終わっている頃だとPCの傍に行くと…
画面が真っ暗でした。
PCは動いている音がしているのにモニタは電源が落ちている時と同じ状態で、どこを押してもその状況に変化はありません。
仕方がないので電源ボタン長押しで電源を切り、コンセントを抜いてまた入れたら、今度はそれだけでPCの動く音がする!!(でも起動はしない。最初の白い文字すら出ない)
「今度こそ本当に壊れたのかも…」という不安にさいなまれつつ分解して埃を落とし、少し時間を置いて起動したら何とか立ち上がったのですが、試しに普通にネットをしているだけで途中で画面が動かなくなりました。
強制終了もできず、またまた電源長押し。
次に電源を入れたら今度はセーフモードで立ち上がってまたビビリ。
あまりに恐ろしい事態に、今度はそれを再起動して完全スキャンディスクをかけてみたのですが…
途中で画面が青くなりました。
しかも『システムを続行できません』とかいう見たことのないメッセージ。
仕方がないのでもう一度再起動。
今度は1時間程電源を落としておいた後に再び起動。
でもまた画面が止まる。
またまたまた電源長押し。何とか起動したので一度電源を落としてきちんとした形で起動…しないし
もう何度目かになる電源長押しの後、今度はウイルス感染の可能性を疑い、オンラインのウイルスチェックを開始。
この時点でF1始まってます。ゆうに6時間以上の格闘です。
順調にスキャンしているのをCMの度に確認しつつまたもやPCにおまかせ状態にしていたのですが、何度目かのCMの時見に行くと…やっぱり画面が青い。
こんなんじゃF1に集中できやしないじゃねぇか!(ToT)
半泣きになりながらまた長押しで電源を切っていろいろやったのですが、不思議なことに電源長押しの後じゃないと起動しないという現象が起こっています。
今もそう。
何とかネットはできてますが、窓を2つ以上開けた瞬間に止まります。
この日記もドキドキして何度も草稿保存しながら書いている状況。
とりあえず今夜は寝て、起きたら再びスキャンディスクかけてみますが一体どうなることやら…
それでもダメなら私にはもう打つ手なし。進退窮まりんぐ(苦笑)です。
「誰か……僕を助けろ!」(命令形かよ)
これリカバリするしかないなんてことになったら泣くぞ。せっかくソフトのアップデートしたばっかりなのにさ。
…それともアップデートが原因!? まさかね……

F1の話に触れたので少しだけ。
今シーズン初めてまともに見られると思ったのにこんなことになってガッカリ。
でも、とても面白いレースでした。
初めての開催地、かつ至上稀に見るとんでもないコース(何たって砂漠の真ん中にあるような感じでコース内が砂だらけなんだもの)なので「荒れるだろうな」とは思ってました。
そして、案の定荒れました。フェラーリ以外はね。
こういうのが『マシンの信頼性』って言うのだろうか…と思うほどに危なげないレースをしてくれた羽馬さんたちでした。
明暗分ける感じでマクラーレンはボロボロ。とくにキミちゃんのマシンがかなり早い段階でエンジンから火を噴きました。
これで彼はもう今期のタイトルは望めないそう。まだ3戦目なのに!
あ〜あ、新ルール2年目にしてまたもやフェラーリワンサイドゲームってどうなんですか。頑張ろうよ他のチーム。



2004年04月03日(土) 迷惑なメールたち

以前日記に書いた「携帯メアド漏れた事件」については思ったより影響がなくてホッとしています。
その代わり、○ー○フォ○特有の「電話番号で直接送られる迷惑メール」は増える一方で嫌な感じです。
昨日は日が変わった瞬間にこんなメールが届きました。

    美少女猥褻・1○の一人遊び・卑猥写真
    (その後にサイトのURL)
    美少年の痴態…他。

美少女はともかく美少年は一体どういう層をターゲットにしているんだ?(笑)
まぁこういうメールは相手の性別や趣味嗜好を考えずに送るわけですから、反応する範囲は広ければ広い方がいいわけです。
そういうことから考えればこのメールは他より少しだけ頭の良い送り方をしていると言えないこともありません。
『美少女』だけなら『美少女が好きな男性』と『美少女が好きな女性』しか引っかかりませんが、『美少年』と二本立てにすれば上記に加えて『美少年が好きな女性』と『美少年が好きな男性』までフォローできるのですからね。
…メールを見た瞬間そんなことを考えた私の脳髄は、多分ゴルゴンゾーラなみにアオカビに支配されていると思われます。
もう少し有益な脳みその使い方しようよ、私。

パソコンの方も最近ウイルスメールが多いです。
知らない人からのメールは一切開いていないので感染はしていないですが。
でも、それ以上に困ったのは『あなたからきたメールがウイルスに感染していたので削除しました』というメール。
…俺じゃねぇよ! と叫びたくなります。
(もちろんウイルスチェックを二重にした上で)
友人のところにはたびたびそういったメールが来て困っているそうですが、ウチには初めて来たので驚きました。
当然誰かの感染したPCが偽装してるんでしょうが、私のアドレスってそんなに出回っていたのか…
やっぱりサイトではメール非公開にしてメールフォームつけた方がいいのかなぁ?
…ま、そんなに憂うほどたくさん来ているわけでもないのでいいのですが。
それにしても、こういうのってやっぱり「俺じゃねぇ」って返事しちゃダメなんですよね…(^_^;)
何か間違われたままって悔しいなぁ。(苦笑)



2004年04月02日(金) 衝撃。

弥七が〜っっっっっ!!!!!(慟哭)

ここ最近神様はあまりにも素敵な方々を次々と手元に呼び寄せすぎです。(T_T)



2004年04月01日(木) 4月からバカ

本日はずっと臥せっておりました。
朝目が覚めたら何故か吐き気がするのです。
起き上がろうとしてはうえっとなってしまうため、まさに『使い物にならない』状態。
おかげで昼食の韃靼蕎麦は食えないし、明日帰るA嬢とも遊んでやれないし…新年度早々最悪でした。

……嘘じゃないですよ、念のため。
お付き合いのある各サイト様が素敵な嘘を用意してくれていたので私も何かしようかなと思ったのですが、それどころじゃありませんでした。
元々エイプリルフールに嘘をつくのが苦手なのですよ。
人を楽しませるような楽しい嘘を考えて、それを上手くフォローするという技術に自信がないのです。
だから私はこの日でもあまり嘘をつかないようにしています。
もちろん毎年楽しく騙されてますけどね。
信じやすい性格なので、きっと騙し甲斐があることでしょう。
騙されるのは嫌いじゃないです。ただし悪意がない場合に限る。

さて、そんなゲルゲル…(打ち間違えたけど何となく面白いから残してみた)じゃなくてゲロゲロだった私に届いたお届け物がいくつかありました。
ひとつは一番調子が悪かった昼に届いた手紙。
以前の日記でポイントサイトから情報が漏れた話をしたと思いますが、そこからの謝罪と経過説明などが入った封書が届いたのです。
どうやら内部犯っぽいけど完全には究明できなかった模様。
ま、そんなもんでしょうねぇ。
サイトの営業は3ヵ月自粛する模様。
散々停止しておいて今から3ヵ月かよ。そんなのいいから早く再開してポイント交換させてくれよ。
サイトの最高責任者である副社長の給料カット。
それくらいはしなきゃね。
お詫びとしてその会社が経営するテーマパークの招待券が同封されてました。
…いや、同封されても行けないし。だって東京だもの。
この反省を踏まえて、いくら他のサイトのポイントがつこうと東京中心のポイントサイトには入らないぞと決意した私です。
券は来年の今頃まで有効だからとりあえず取っておきますけどね。もしかしたら誰かにあげちゃうかも…
いりませんか? 東京在住でここを見てる方。(苦笑)

もうひとつは…ウフフv
TMの完全限定コンプリートボックスです。
彼らがEPICソニー所属時代に出した全てのアルバム全20タイトルのリマスタリング版+特典CD3枚が入ってます。
アルバムは全部持っているのですが、やはり限定とあらば「死んでも買う」と決断した私はやはりTM馬鹿…もとい生粋のFANKSなのだなと痛感します。
安いとは言えない金額なんで懐は痛いのですが、10年前限定版買えなくて死ぬほど後悔しましたからね。そして後で無駄に懐を痛めましたからね…(遠い目)
ま、言い訳はいいです。
とにかく、それが届いた瞬間吐き気は遠ざかったわけです。
某飛脚のお兄さんに「箱潰れてるから中身確認して」と言われたときは血の気が引きましたが、限定版だけにものすご〜く丁寧に梱包してあったので大丈夫でした。
ありがとうH○V!
でも吐きそうだったのでまだ中身聴いてません。
というか多分アルバム20枚の方は永遠に聴かないような気が…(苦笑)
いや、悪い意味でなく良い意味でです。
限定モノについては後日書くかもしれないし書かないかもしれません。
いつもと違ってこの場合TMなので書く確率の方が高めです。


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