2003年06月29日(日) |
F1グランプリ第9戦・ヨーロッパGP |
…久々のF1日記です。 本当はモナコ辺りもぜひ書きたかったのですけど、いろいろあるうちに書きそびれてしまいました。 いや、何度も言うようにこれは純粋に私のシュミなので、無理して書く必要性は全くないのですけどね。
そんなわけで本題。 今回のGPが行われるドイツ(ニュルブルリンク)はシューマッハ兄弟の出身地であると同時にキミちゃんのいるメルセデスチームの地元でもあります。 ゆえに注目もこの3人に集まりがち。(最近はいつもか) そんな中行われた予選で確定した発走順はポールから順にキミちゃん・ミハエル・ラルフとまさに理想的対決構造。 キミちゃんにとっては初のポールポジションでプチおめでとうな感じです。 そしてスタート。 先頭からぶっちぎったのはキミちゃん。3番グリッドだったラルフは快調な出だしで兄を抜き去り2番手に出ます。 前半戦は抜くに抜けないミハエルと意地で抜かせないラルフの戦いが続き、その間キミちゃんはどんどんリードを広げていきます。 何度もファステストラップを叩き出し、好調な走りを見せる彼はほぼ独走態勢。 このまま初PPにして初ポール・トゥ・ウィンかと思われた矢先の26週目…突然彼のマシンからものすごい白煙が吹き上がりました。 こうなるとピットには戻れず、近くの芝生でマシンを止めてしまいました。 普段クールと言われている(らしい)キミちゃんもこれには相当怒り狂ったらしく、駆けつけてきた人に八つ当たりしてました。(もちろん冷静になったらちゃんと割り切ったコメントしてましたけどね) アクシデントはまだまだ続きます。 モントーヤがミハエルを抜きにかかった際にマシンが接触。ミハエルはスピンして順位を6位まで下げてしまいました。 その結果、何のトラブルもなく走ることができたラルフが1年4ヶ月振りの優勝を手にしました。兄貴をスピンさせた(わざとではないのでルール上何の問題もありません、念のため)モントーヤは2位でした。 何かというと偉大すぎる兄と比べられて、「兄を積極的に攻められない」だとか批判されているラルフなので、この時ばかりは本当に嬉しそう。 私も妙に出来の良い兄を持つ身なので何だかとても親近感があるのですよ、彼には。だから私も「良かったねぇ…」と何度も頷いてしまいました。 …もちろん一番愛しているのはミカですけどね! 今でも!! フォーエバーマイラヴ!!!
2003年06月28日(土) |
最近と長年の大いなる謎 |
本当は前日のことなのですが…この日に限っていつになく早く日記を書いてしまっていたのでここに書きます。 マイパソ銀之丞がいきなり今まで見たことのないような状態になりました。 この日の夜、何だか回線はよく切れるし(しかも思い切り大事な時に…)ソフトは何度も異常終了するしという状態だったので、一旦電源を切って少し休ませてからまた動かすことにしたのです。 そして数時間後再び彼の元に行ってみると…しまった、電源が切れてない。 画面が黒くなってから何の反応もなくハードディスクだけ回っているのはよくあることで(本当はあまりあってはいけません)、しかもこうなると電源ボタン長押ししか方法がないので仕方なくいつものようにそうしました。 そしてまたスイッチを入れ、起動する間他のことをやっていた…はずだったのです。 しかし、他のことをやって帰ってきた私を待ち受けていたのは意味不明の黒地に白文字だったのです。 これには焦りました。何せ全部英語でしたから。(笑…いごとじゃない) 何とか一番下の文章が『何かキーを押してください』だということは想像できたので(解読できたわけではない)やってみたのですが、何度押しても同じ文章が出るばかり。 …一瞬本気でOSかハードディスクがお亡くなりになったのかと思いました。 幸いにもまたまた最終手段の電源長押しした後は普通に起動できたのですが、アレが何だったのかは謎。 やっぱりいざという時のためにハードディスクのバックアップはしっかりかつこまめにしておかなくては…
ここからは本日の話。しかもこっちの方が私にとって大きな謎。 両親が亡き伯母の家の物置を整頓していた時、不用品に混じって「電動のカキ氷機とクリスタルガラスのワイングラスが出てきたの〜」と嬉しそうに持ってきました。 「いいんですか、勝手に持ってきて? いいのか。不用品に入っていたんだから」と自問自答しつつ中身を見るとまだかなり新しく、家庭で普通に製氷した氷が使用できるようです。 だったら早速作ってみるしか!とばかりに母は買い物に行き、練乳・いちご・ブルーハワイというお約束3点セットを買って帰ってきました。(本当はこれにメロンが加わるのでしょうが、私はメロンもメロン味の食べ物も苦手なのです) 久々に見るブルーハワイの青さに小さな感動を覚えつつシロップの瓶を眺めていた私ですが、突如長年疑問に思っていたことを思い出し、口に出していました。 「ブルーハワイって…具体的に何の味なんだろう?」 そう。幼少よりブルーハワイの味は好きだったのですが、その青さに誤魔化されてか一体何の果物(ということはわかる)の味なのか長いこと判断できずにいたのです。 しかし、その疑問はシロップのラベルが実にあっさり答えてくれていました。
完熟ピーチの香りとさわやかな甘さをお楽しみください。 ………ピ、ピーチ!? 確かにピーチもピーチ味の食べ物も好きですが、まさかそれがブルーハワイと一致するとは思っていませんでした。 だって…ブルーでハワイなんですよ!?(笑)そこでピーチは出てきませんよ普通。 もっとパイナップルとかマンゴーみたいなトロピカルな果物を想像してしまうのは私だけではないはずです。 謎が解けたと思ったら、どうやら私の中に更なる大きな疑問が生じた模様。 誰か、ブルーハワイとピーチの関係というか名前の由来というかを知っている方がいたらぜひぜひ私に教えてください! 切実に!! …まさか『そのメーカーのブルーハワイだけがピーチ味』ってオチじゃないですよね?
よくよく自分の日記を観察すると、どうやら毎月この時期になると微妙に鬱に入るようです。わかりやすいようなそうでもないような…(苦笑) そんな私のヘタレ具合を、引っ張り上げてくださった頂き物が…感謝です。
というわけで奮起した私は早速『Exhibit』にアップ…しようとしたのですが、何故か『Exhibit』から頂き物を置いたページがつながりません。 何度確認してもリンク部分とアップしたページURLの文字に相違はないはずなのに… HTMLエディタの付属ブラウザで見たのが間違いだったのかと、原因がわからないままアップしIEで見てもやはり結果は『ページが見つかりません』。 ひとしきり悩むこと数分。やはりどこかに間違いがあるのだろうと、試しに見つからなくなっているファイル名を変更しようとすると… ファイル名の頭に半角スペース入ってました。 …これってテキスト打っている時ならすぐわかるけど、ファイル名の小さな文字だとよくよく見ないとわからないものですね。 意外なうっかりミスに落ち込むTORYでした。
さて、一週間前の日記に『明日書く』と言ったきり放置していた話題ですが、さすがにここまで置くと自分の中で面白味がなくなったので詳しく書くのはやめます。 薬屋で売っていたトマトグミと、某所にある青い看板のコンビニで売っていた『北海道塩チョコレート』なるホワイトチョコレートについて書こうとしていたのです。 後者だけでなく前者も地味に北海道限定っぽいのですが、興味を引かれた方が万が一いらっしゃったらご一報を。 …それにしても微妙な味のものにチャレンジするの好きね、私。 ちなみに前者は健康食品(?)、後者は父に買った物を味見しただけなので、ダイエットの支障にはなってませんよ〜。多分。
2003年06月19日(木) |
不良ドライバーの更正? |
前日の日記の通り、本日は久々にF市まで車を動かしました。 天気は良好(暑いけど)。絶好のドライブ日和です。 カーステレオ…はまだ自分の(事故った車から奇跡的な生還を果たした)デッキをつけていなかったため(だってウチの町でつけてくれるところがないから…)、車に最初から搭載されているカセットとラジオのみのデッキに秘蔵のTMカセットをぶち込んで軽快に『Get Wild』〜!と行こうとしたのですが… 一番大盛り上がりのところで、何故か突然デッキが止まりやがりました。 正確に言えば、テープは回っているのに音が聞こえてこない状態。 そういえば、以前この車に乗っていた兄がかなり前に「カーステレオが壊れて…」という話をしていたような… 結局直してなかったんですか、兄よ! 仕方がないのでFMを聴こう…としてもそれまでもが入らず、唯一かかるのはAMのみ。 AMって運転している時に聴くと微妙に邪魔になるので(私はね)、仕方なく無音のまま運転してました。トホ〜…
運転自体は超安全運転を目指したので、非常に危なげなく進むことができました。 おかげでかつて1時間強で着いていた場所まで1時間半程かかりました。(笑) いかに事故前はスピード第一主義者だったかがこれでわかりますね。(爽やかに) それにしても、やはり事故の前とは運転の仕方がかなり変わっています。 止まってる同然のスピードでない限りは追い越しも一切したくなかったし(する必要性はありません)、以前は平気で80kmくらいで突っ込んでいたカーブも60kmまで落とさないと曲がれなくなりました(突っ込む必要性はありません)。 …成長したってことね。(苦笑) 何にせよ、事故以来鬱屈していたドライブ熱とそれに相反するトラウマが少し解消された気がします。 今度はどこか別の町にカーステレオつけに行こう。(F市では見つけられなかったらしい)
おやおや、微妙に長くなりました。 本当はもうひとつ書こうかなと思ったことがあったのですが明日に回します。 余程明日楽しいことがない限りは、ですが。
明日、私は旅に出ま〜す〜♪ …じゃなくて、明日は久々にちょっと遠くまで車を動かします。 本日父がF市の病院に検査入院して、明日は検査(だけど大掛かりなのでちょっとした手術のような感じ)に付き添いにいくためです。 隣の町くらいまでは今まで動かしていましたが、一時間以上運転するような場所に行くのは事故以来初めて。 実はちょっと緊張しています。 事故の前は何度も通った道なんですけどね。 午前中に出発して用事足して昼までに帰って来たりとかよくやってたし。 何にせよ、安全運転かつ楽しんで行きたいと思います。 もしかしたら泊まりになるかもしれないので、もし掲示板にレスがつかなかったら親父に引き止められたと思ってください。(笑)
留守中の日記…ものすごくアップしたかったのですが、さすがに寝ないと寝不足でまた事故ったら困るのでやめます。 またいずれということで…
明日は伯母の四十九日。 ほぼ毎週A嬢(だけじゃないのですけどね、本当は。彼女にとっては同い年のいとこのR君というものすごい暴れん坊がいます。彼についてはいずれ書くことがあるかもしれません)が来るのもこれが最後。ちょっと寂しいようなホッとするような…(苦笑) 今日はパソコンを立ち上げてメールチェックしている最中にやってきました。 これでCDが聴けることを知っている彼女は「CDかけて〜」と言います。 「わかった〜」と何気なくかけた後でそれがコピーコントロールCDだったことを知ってちょっと焦ってしまいました。ある理由からそれの類はなるべくパソコンでかけないようにしていたので。 まぁかけてしまったものは仕方がないので黙って聴きました。巷の評判通りあまり音はよくな…ゲフフン!
かけたのはV6の『Darling』でした。 運動会の時にこの曲に合わせて踊るので練習用に買ったそうです。 …最近の小学校は運動会でこのような流行の曲で踊るのですねぇ。ビックリしてしまいました。 私が小学生の時にもそういった出し物はありましたが、そういうのはみんなお遊戯に使うためだけに作曲されたとしか思えないような曲ばかりでした。 (一番記憶に残っているのが『燃えろ太陽』という曲。何故か今でも1コーラス鼻歌で歌えます。サビは歌詞まで覚えてます。本当に何故だろう?) 時代は変わったものです。 当時は歌詞を理解し表現する踊りが求められたような気がするのですが、今はそうじゃなくてもいいのですね。だって歌詞全部読んだらサビとか私でも意味がわかりづら…ゲフフン!(2回目) で、彼女はそれを一曲丸々踊るのに加えてよさこいソーランも踊ってさらに普通の競技が… ものすごく体力使いそうですが、彼女はとっても元気に何回も踊って見せます。 子供の体力ってすごいなぁ、と感心してしまいます。 ……私は極度の運動音痴だったので、同じ年で同じ立場なら絶対バテている自信がありますけどね。(それ自信と違う)
さて、明日は伯母の四十九日法要が終わってからお出かけします。 帰るのは17日の夕方になる予定。 恐らく私が出かけている間にキリ番到達しそうなのですが、ゲットした方は何も考えずにカキコして下さったら嬉しいです。
そんな言葉が使われるようになってから随分たちます。 実は私も幼少のみぎりより掃除というものが大の苦手で、多少散らかっている程度の方が生活するのに効率的になってしまっている人間です。 だから私も十分すぎる程『片付けられない女』である自覚はあるのですが… 今日『いきなり黄金伝説』(片付けられない女の部屋の掃除とリフォーム…という内容でした)見ているうちに何となく思いました。 片付けられない『女』という語句は、すなわち女は本来片付ける能力(習慣か)があるのは当然で、それがないのは異常だということにならないか? そして同時に男は部屋なんか片付けられなくたって別におかしいことなど何もないということが如実に現れているのではないか? 要するに『片付けられない女』という言葉は、女はハウスキープすることが当然として求められ、男は無条件にその恩恵を受ける権利があるので『片付ける』という能力を標準装備してなくてもかまわないという常識が今も根付いている証拠ではないかと思ったわけです。 ……いや、別に私が片付けられない言い訳してるわけじゃなくてね。(焦) 女だろうが男だろうが『片付けるのが苦手』というのは欠点だと思うのです。(私もそう意識してなかなか治っていませんが←ダメじゃん) だから、定着して普段何気なく使ってしまうようになった言葉ではありますが、本当は女の場合だけ特に呼称をつけるのって微妙に男女平等じゃないのかもしれません。 そんなことを考える徒然でした。
話は変わって… 今日初めてノンアルコールビールと言うものを何となく飲んでみました。 どんなものかなと思っていたのですが、缶を開けた瞬間以外にビール臭が強くてビックリしました。そうか、そのためのアルコール分0.5%か。 そして飲んでみて…かなりビール味の飲み物でした。(当たり前です) 現在ダイエット中なのでなるべくビール断ちしてるのですが、ビールよりカロリーが大分少ないのでたまに我慢できなくなった時に心を慰めるのにはちょうどいいかもしれません。 …でもやっぱり酔えるからいいんですけどね、ビールは。
昨日から『青パパイヤダイエット』なるダイエットサプリメントを使用しています。 パパイヤとパイナップルの酵素が溜まった脂肪を溶かして排出しやすくするらしいです。 「マジで痩せなきゃヤバい〜!」と思っている矢先に、登録しているポイントサイト関連の通販で1980円という安さのそれを見つけ、思い余って購入したのです。 (でも送料が500円かかったというオチつき。それでも店頭よりは安いですが) で、それが昨日届いたと。 白い顆粒がスティック状の小袋に入っています。60袋入り。 1日2〜4回と書いていますが、一袋の量が少ないため2回だときかなさそうだけど4回なら2週間でなくなってしまう…悩みどころです。 今のところは間をとって3回にしています。 しかし、この手のサプリメントにありがちな『飲むタイミング』がこの商品のどこにも書かれていないのが一番の困りどころです。 今のところ満腹時も空腹時も試しているのですが、一体どちらがいいのやら… 試行錯誤しているうちになくなってしまうに一票。
さて、更新したくなったら止まらない(でも止まったら止まりっぱなしな)私は、数日前に続き本日も更新してみました。 もう何年も紹介しようと思っていつつできずにいた能勢一幸さんのウルトラクイズ本です。 …えぇ、シュミ丸出しです。 ずっとやりそびれていたことをもうひとつやったのでホッとした気分です。 どうして今になっていきなり書き上げてアップしたかというと、これまたログを見たら能勢さんの名前で検索してプロフィールに行き当たる人が結構いるみたいなので肩透かしも悪いなぁ…と思った部分が多少あったからです。 他人に背中を押されないと動かない人間のようです。(ダメじゃん!) ま、それを言うならプロフィールにいろいろ書きすぎて、結構期待外れさせていることが多いみたいなのですが…
2003年06月07日(土) |
久々に…というか初めて |
そんな更新を今日しました。 『Hitory Talk』内の『馬鹿トーク』です。 思えばサイト開設以来「鋭意製作中」のまま放置して、本当はあまり鋭意で製作してなかったというお約束な状態でしたが、これでようやく微妙に肩の荷が下りた気がします。 …そこまで言うほど大したものではありませんが。 でも実のところ、サイト開いた時はここをメインに更新するつもりでいたのですよ。 そりゃもう「ついてこれる人は楽しんで!」って感じで。 日記以上に突っ走った文章ですが、今後はそういうミーハーくさい方向性も持たせられるなぁ…と思います。 既にそういう方向しか存在してなかったという話もありますが。(苦笑) 何にせよ、今後も各方面でチマチマと馬鹿な文を増やしていくつもりなので、もし暇だったらお付き合いくださいませ。
2003年06月06日(金) |
トマトジュースマニアに捧ぐ |
自他共に認めるトマトジュースマニアの私が、最近妙にハマっているトマト飲料があります。 結構最近キリンビバレッジから発売されたWO:の『ブラッディウルフ』です。 トマト果汁25%を香辛料で味付けしたものをベースにグレープフルーツ果汁とワインビネガーで味付けされ、それに炭酸が入っているそうです。 …と書くと、トマトジュース嫌いな人はもちろん好きな人まで一歩引いてしまいそうな飲み物に感じてしまいそうですが(キリンさんすみません)、その混ざり具合が意外に美味で、かなりクセになってしまいます。 どれくらいのハマりようかと言うと、酒がなくてもいいやと思うくらい。(オイ) 他にも2種類あって(グレープベースとグレープフルーツベースのもの)そちらもかなり好きな味なのですが、やはりこれが一番好きです。 トマトジュースマニアの根性です。 でもやはりクセが強く飲む人を選びそうな素材なせいか、置いている店が非常に少ないのが悲しいところです。(商品紹介のページでは一番上にあるのに) わが町の小売店では全滅。仕方がないので他の町に行ったときに買いだめ…したら飲みまくってしまうのであまり買わないようにしています。 このままだと商品自体なくなってしまうのでは…とかなり心配しています。 実は多いんですよね、私は好きだったのに消えてしまった食べ物や飲み物。 たまに自分の味覚に自信がなくなります。 …まぁ何にせよ、騙されたと思って一度飲んでみてください。 「騙された!」と思った方は掲示板に一言お願いします。(笑) もちろん騙されなかった方も。
……アレ? もうひとつ書くことがあったような気がするのですが、記憶から抜け落ちてしまいました。 思い出したら追記します。
2003年06月05日(木) |
シャーロッキアンへの道? |
数ヵ月ほど前、私のお付き合いしている複数のサイトさんが同時期に『シャーロック=ホームズ』の話題をしていました。(サイトさん同士に直接の付き合いはナシ) そんな時、私はひとりなかなか話に参加できずにいました。 何故なら私はミステリ好き名乗っているクセにホームズを器用によけて(苦笑)歩んできた人間だからです。 今まで読まなかった理由は単に「ジュニア版しか見かけたことがない」からなのですけど。 しかし、そうして周囲で語っているのを目にすると、「ミステリ好き。でもホームズ読んでない」って言うのはものすごくモグリな気がして、今更と思いつつ読んでみたいという気持ちが沸き起こっていたのです。 そんな折、図書館のいつも行かない棚周辺を歩いていた私は『完訳・シャーロック=ホームズ』と銘打ったシリーズを目にしました。 ざっと目を通すと、ひらがなは多いけれど完全なジュニア向けでもない感じだったので試しに数冊借りてみることにしました。
…そんなわけで、私は今更ながら初のホームズ体験をしています。(前置き長っ!) 今のところ読んだのは『緋色の研究』と『四つの署名』。 確かに読んでいると「何だか皆が特別視して語る理由もわかる気がするなぁ…」と思いました。 ストーリーの持って行き方でもキャラクター的な視点でも現在のミステリの基本形が出来上がっているのです。まぁ後者は『ワトスン役』という言葉があるくらいだから当然といえば当然なのですが。 ただ、先入観があまりにありすぎるのか、それとも他の理由なのか、「めちゃくちゃ面白い!燃えるぜ!!」という気持ちになりづらいのも今の正直な気持ち。 (「面白くない」んじゃないですよ、念のため。単にハマるとまでは行ってないと言いたいだけです) キャラクターの基本設定が、話によって微妙にどころか明らかに違ったりしてるのもちょっと悲しいし。(苦笑) こんな私はまだまだシャーロッキアンにはなれそうにないらしいです。時間を見つけて全部読んだらまた少し変わるのかもしれませんが。
タイトルから数回書いてますが、『シャーロッキアン』というのはシャーロック=ホームズをこよなく愛する方々に対してつけられる名称です。 エラリィ=クイーン(作者ではなく探偵の方)を愛する人は『エラリアン』だそうです。『緋色の研究』の解説にそう書いてありました。 前者はかなり以前から耳にしていたのですが、後者のような呼び方は初めて聞きました。 だったらエルキュール=ポアロが大好きな人は『エルキューリアン』とか『ポアリアン』とか言うんでしょうか? 冗談じゃなく、本気で。 その法則で行くと、火村助教授が好きで好きでたまらない私はさしずめヒムランといったところか。 ………うわ、カッコ悪っ!(笑)
もう6月になってしまった。早すぎ。 何だかこの間桜が咲いたばかりなのに、北海道の季節はあっという間です。 この夏はいろいろとやりたいことがあるので、せいぜい空回りしないようにしなくてはと気持ちを改める月初めです。 …え? 2日に言うなって? だって、1日はF1日記を書くつもりでいるので。(その日に書けよ)
さて、タイトルの話。 同い年のいとこ(同い年だからひらがなで)が7月の始めに結婚式を挙げることになっているのですが、その招待状が本日届きました。 この招待状、彼らが披露宴を行うホテルから郵送されたものなのですが…実はとんでもない曲者だったのです。 既に届いていた他の人からある連絡を受けて、叔母が週末に慌てて電話をかけてきました。 「あの招待状、間違えて他の人のが入ってたんだって!!」 もちろんそれを聞いて唖然とした家族一同。 …そんなことがあったので「やっぱりウチのも間違えてるのかな〜?」と半分楽しみにしながら(するなよ)封を開けます。 最初にそれを読んだのは母でした。 私 「…やっぱり間違えてる?」 母 「うん…招待状はあってるんだけど、宿泊の案内は○○家(他人)になってるわ」 私 「そっか…」 そしてその場には言葉にならない「おいおい〜」という雰囲気が漂いました。
2ヵ月ほど前になりますが…私は入院中にJAFの期限が切れていたので、父の家族会員に入れてもらおうと申し込んだところ、父あてに来たはずの封筒に全く別人の会費払込用紙が入っていたことがあります。 その時もかなり「おいおい〜」でしたが、今回はそれ以上に思うところがあります。 いくらホテルが後処理を全部するからといっても、本人たちにも少なからず影響はするでしょう。 それより何より、最初からケチがついたような形で非常に縁起が悪いし…いとこたちだけじゃなくて、見ず知らずの○○家にとっても。 客の幸せを商売にしているところが客の前途を多難にしてどうするんですか!? やっぱりそんなデリケートな職場なのだから、そういううっかりミスはやめようよ〜。と、世間では一応『適齢期』と言われているらしい女としては思うのです。
でもそんなことを言っていると、日頃の私のうっかりぶりを知っている人全てに「お前もな」と言われそうで怖いです。
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