その1。 ファミコンとスーパーファミコンが9月に生産終了してしまうそうです。 記事を見るとファミコンは20年前、スーファミは13年前に発売されたものだったんですね。どうりで年取るわけだ…(苦笑) どちらもいろいろな意味で私の人生に大きな影響を与えたものですし、社会に対してはもっとそうだと思います。 あの2つのゲーム機があってこそ、今のゲームが社会的地位を得ているようなものだと思うので。 そんな一時代を築いたものが消えていってしまうとは…何だか時代の流れを感じます。 余談ですが、最近友人にビデオを借りて未見だった(「これ絶対面白かったよ!」とオススメの)8年前のドラマを観たのですが、その中で 「何かゲーム機でも買ってやるよ」 「だったら俺3DO-REALがいい」 という会話を聞いた時、別の意味で時代の流れを感じました。(笑) 今では覚えている人の方が少なかったりして… 売り上げ厳しいと報道されている某箱がその運命を辿らないように祈ってみましょう。(でも買わない)
その2。 今日、私がいつも読んでいるギャグ系メルマガでこんなサイトが紹介されていました。 使い勝手は最悪だけどそこが笑える『色物文具』を展示しているサイトです。 これを見ると、人間の発想は無限だなぁとすごく思います。 そして「物の価値は『役に立つか立たないか』では判断できないのだ」ということも。 …まぁ、そんな御託抜きに笑える(しかも苦笑い)ので見てみてください。
2003年05月28日(水) |
良い人と困った人の狭間 |
今日は伯母の初めての命日。 10時にお坊さんがきてお経を上げてくれることになっていました。 集まったウチの家族と親戚の会話。 「お坊さんが10時にって言ったってことは、早くても来るのは10時15分くらいだね」 わが町にいる禅宗の僧侶は大変時間にルーズな人なのです。 月命日のお参りならたまにすっぽかすことがあるくらい。(笑…えないよ) そんな私たちの予想を裏切ることなく、彼は10時13分頃に現れました。 「早かったね」と言い合いながら出迎える私たち。 そして読経が始まります。 どんなにルーズでも声の良さと儀式(っていうのか?)の丁寧さには定評のある人です。 遅れたことは多少埋め合わせできそうな大変ありがたいお経に聞こえます。 そう思って少しトランスに入りかけた(寝たんじゃありませんよ!決して!!)時、そんな雰囲気を破る携帯電話の電子音。 全員慌てて周囲を見渡すと、それは全く気にせず経を読み続ける僧侶の傍らに置かれたバッグの中から聞こえるものでした。 読経の前に音くらい消せよ。 そんな気持ちは言葉にしないまま(当たり前です)読経が終わると、僧侶はその場で電話を取り出し着信の相手にリターン。 「どうしたの?………あぁ、そうなんだ。アッハッハ。いや、今ちょうど命日のお参りをしてたところでね…」 軽やかに笑いながら会話する彼に、少なくとも私は絶句しました。 せめてその場から立ち上がってから電話しろよ。 そう思うことに何の支障があろうか? いやあろうはずがない。(反語) 次に来る日時等の打ち合わせが終わると、彼は帰ると思いきや父と親戚を相手に雑談を始めます。 とても話好きの人で、どんなに「今日これから予定があるんです」と言う時でも、一度喋りだすと最低1時間は帰りません。 だから他の予定にしわ寄せがくるんじゃないのか…!? やっぱり彼が帰ったのは一時間後でした。 仏事に関するアドバイスなんかは適切・親切・簡潔で、僧侶としてはかなり優秀(という表現も変ですが)なのに、微妙に困ったちゃんな彼です。 それでも憎めないキャラなんですよね。非常に得な人格です。 職業のせいだったのも大きいとは思いますが…
どうでもいい話ですが、今日の『ココリコミラクルタイプ』。 冒頭で「田中モテないネタ」が炸裂してましたが、「ココリコ田中・近日婚約発表か」なんて報道された後じゃかなり空しく響きますよね。しかも相手その場にいるし。(笑)
今日のプチ更新報告。 トップページにあった「日記更新や掲示板のレスが滞るかも〜」という文、まだその日付に達する前ですが消しました。 実際そうそう掲示板チェックできなくなるような事態にはなっていないし、日記は元々『ときど記』だということを思い出したからです。 それにあの一文のおかげで微妙にアクセス減ってるような気がするし…(笑) 報告事項はそれだけでした。
何だかさっきから腹を下しています。 (仮にも女性が管理している日記の冒頭に書くことじゃありません) 一時間程前から急にです。びっくりしました。 やっぱりこれは夕食の天ぷらに賞味期限が去年の12月だったサラダ油を使用したのが原因か?(笑) 一人暮らし時代には生鮮食品以外は賞味期限なんて気にしたことなかったのになぁ…(気にしましょう) 一緒に食した家族も翌日腹を下していたら間違いなくそのせいでしょう。
さて、タイトルについて。 今日の午前10時半頃、玄関のチャイムがなるので出てみたら、20代前半くらいの女性が「アフリカの恵まれない子供たちのために靴下とハンカチを販売しています」と言いました。 押し付けがましくなく(いますよね。「これで金出さなかったらアンタ人間じゃない!」みたいな態度取る人)物腰やわらかほんわかタッチで感じの良い女性だったので「買ってもいいかな…?」という気分にほんの少しなったのですが、たまたまその時財布の中に400円強しか入ってなかったため(小学校低学年の財布ですか)「ごめんなさい。今ものすごく持ち合わせがないんです」と断り、彼女もまあまあすんなり諦めてくれました。 が、その後彼女は言いづらそうに口を開きました。 「あの、もうひとつお願いがあるんですけど…表にある自転車を貸していただけませんか?」 「……はい?」 唐突な頼みに絶句した私に彼女はなおも続けます。 「隣の集落(8kmほど先にある)まで行きたいんですけど、歩くと時間がかかって何件も回ることができなくなってしまうんです。初対面でこんなことを頼むのは非常に失礼だと思うんですけど…(後略)」 使った後は必ずお返しするのでお願いします。と、あまり「切々と」という感じでもなく、でも真剣さと率直さが伝わってくる態度はとても好感が持てます。 『ええ娘さんや…』 そう思った瞬間、私はつい「いいですよ」と答えていました。 彼女は最上級の感謝の言葉を述べてから、自転車に乗って去っていきました。 しかしその後、自転車がなくなっているのを不審に思った両親に成り行きを説明したら「そんなのもう返ってこないぞ、どこかに乗り捨てられるのがオチだ」という父の反応。 「だってあの女、俺が断ったらムッとしてたぞ。あれは大したヤツじゃない」 …それは貴方が靴下3足1000円ちょっとという金額に対して「高すぎる」だの「いくら慈善事業でもこんなに払ってられるか」とか言ったからでしょう?(笑) もちろん私も闇雲に信じたわけではなく、団体名や彼女の名前もきちんと知った上で、もし自転車が帰ってこなかった時の対策も考えて貸したのですが。 自転車を乗り捨てるのは彼女にとってデメリットしかならないことですし。 彼女が所属する団体に対するその地域の評価はガタ落ちするだろうし、何より乗り捨てたら集落から帰ってこられない。(笑) …そこまで考えた上での信用だったのですが、あっさり切り捨てられると少しは不安になります。 自転車が返ってこないことより父に「それ見たことか」と言われるのが嫌で(苦笑)、彼女を信じて待っていたのですが… 午後6時頃、玄関のチャイムとともに再び彼女は現れました。 「おかげさまでたくさんの家を回ることができました。本当にありがとうございます」 そう言って彼女は自転車を返してくれました。しかも簡単にだけど拭いてあります。 「もらい物でよかったら食べてください」とお菓子までくれました。 その時の笑顔は大変さわやかです。 『本当にええ娘さんや…』 私は心からそう思いました。「これからも頑張ってください!」と心から言いました。 ここしばらくは恒常的にすさんでいたりする私ですが、久々にあったかい気持ちになれた出来事でした。 一期一会というヤツですが、彼女のような人には生き生きとして幸せな人生を歩んでほしいなぁ…と柄にもなく思った私でした。
でも…彼女が現れた時、私は既に銀行に行った後で十分な持ち合わせがあったことは永遠にナイショです。(そんなオチですか)
最後に日記更新に関するプチ報告。 以前掲示板で予告した『一週間以上前の日記』、ようやくアップし始めました。 17日の日記をアップして、以降19日・23日・24日辺りが続くはずです。 良かったら読んでやってくださいませ。
昼過ぎ辺りから何故か突然激しい頭痛と吐き気に襲われ、今日やろうと思っていたことがほとんどできずガッカリです。 現在は少し良くなりましたがやはり重い感じです。 もしかして…ランドメーカーのやりすぎ!?(昨日の日記参照) いや、やりすぎてないはずです。だって途中でソフト止まったから。(止まってなかったらずっとやってたのかよ)
どうしてゲームが止まったのかは原因不明。プレステ1は初号機だったのでよくゲーム中に止まっていたのですが、今はピカピカの2なのに… そして1はゲームが止まっても蓋をパカっと開けてまた閉じれば大抵はまた普通に動いてくれるのですが、2は立派な機械である分そういう荒業が使えません。 こうなるとどちらがいいのか微妙なところです。 …誰か機械もしくはゲーム機に詳しい方、何故新品プレステ2でゲームが止まってしまったのか、止まった場合どうすれば元通り途中からプレイ再開できるようになるのか、私にヒントをくださいませ。 ちなみにディスクに傷はついてませんでしたよ。
話は変わって。 今日昼の情報系番組で『童話から残酷性や不平等性を排除し、現代の考え方に合わせて書き換えたものが売られている』と放送されていました。 それによれば、『桃太郎』は鬼を倒した後「宝を村の人に分け与えなさい」と諭したり、『かちかち山』のたぬきは婆汁を作らなかったり(=婆さんは死なずにすむ)、『花さかじいさん』の桜の木は切り倒されたのではなく雷で倒れたことになっていたり… それを製作した人の話では、とにかく人が死ぬとか「殺された○○の仇討ち」とかはもっての他。鬼から宝をもらって家に帰れば法律違反だし、木を切り倒すなんて環境問題への配慮が足りないそうな。 「それは改ざんじゃないのか」というなかにし礼さんの意見と「元々童話というのは時代に合わせて伝えられてきたものなのだから、現代に合わせてあげなければ子供に悪影響が出る」という製作者の討論という形で番組は進んでいました。 内容は詳しく書きませんが、なかにしさんの「今ある童話は話として優れているから今まで残っているんだ。あなたが書くのは別にいいけどそのうち消えてしまうかもしれませんよ(要約)」という締めの言葉には、個人的に「一本勝ち!」と思いました。 私が初めて『残酷さが排除された童話』に触れたのは高校生の時で、『3びきのこぶた』のラストで子豚たちが鍋に落ちたオオカミを食べる場面がカットされたものでした。元々あった『逆転現象的なブラックさ』が好きだった私はガッカリしたものです。 その程度ならまだいいと思っていたのですが、先に書いた3つの例はさすがにちょっとひどいでしょう。…と、思うのですが。 残酷さや現代に合わない考え方から子供を遠ざけようとするのも親心かもしれませんが、それを徹底してしまったら『残酷さを嫌悪する気持ち』や『書かれていることを批判する精神』が育つ機会も同時に排除することになるのではないかと思うのは安直な考えなのでしょうか? …何より話が全然違うし! これでは『そのままの話を読んだ子供』と『変えられた話を読んだ子供』の間で話が合わなくなってしまうじゃないですか。そしてその弊害はきっとあると思うのですが… 久々に語ってしまってすみません。 社会問題系統にはなるべく触れないようにしているのですが(どうしても『にわか意見』になるので)、本の話題ということもあってつい燃えてしまいました。本当はまだ語り足りません。(笑)
何故かというと…私(小学生時代)がミステリにハマった頃『小学生向けに訳された海外ミステリ』を読んでいたのですが、その後改めて大人向けの訳文を読んだ時に愕然とした記憶があります。 子供向け訳文って単なるダイジェストじゃん!! そんな私だから、元々あるものに手を加えるという行為は嫌なのでしょう。 現在では子供版も有名作家さんが訳文を書いたりして、随分面白いものに仕上げられてるものが多いようですけど。(ちょっと読んでみたいけど抵抗がある) …今の子供って恵まれてるんだかそうでないんだか。
日記の更新です。 考えてみれば入院期間を除くと最長放置プレイ記録かもしれません。 おかげでアクセスが通常時の半分弱です。 それでも毎日チェックしに来てくださった皆様、申し訳ありません。そしてありがとうございます。 さ〜て、これから数日かけて過去の日記を書こうかな!(それ既に日記じゃないです)
もうひとつの久々。 今日まで従姉の子供A嬢が遊びに来ていたのですが、昨日彼女が「いつもと違う(=ポップンやラチェット&クランクではない)ゲームやりたい」と言うので久々にゲームラックを漁ってみました。 「これなら子供でもできそうかな〜」と思うゲームはどれもこれもサターン(今はしまいこんでます)だったので「サターン出そうかな? 私のために」なんて思う気持ちを抑えつつ、現在唯一まともにできるプレステ(ドリキャスもできるけど今ソフト『ファイティングバイパーズ2』しかない)のゲームをほんの少しチョイスしました。 その中で彼女が「これやりたい」選び出したのは『ランドメーカー』。昔私がかなりハマってやっていたパズルゲームです。(詳しくは上の文字から飛んで見てください) A嬢にはちょっと難しかったらしく、練習モードをクリアして普通モードをやるとなかなかクリアできずふくれていました。 そしてそんな彼女を見て「久しぶりにやりたいなぁ…」と思う馬鹿ひとり。 そんなわけで今日は久々にプレイ。ちょっぴり懐かしんだり「うわぁ、やり方忘れてる!」と嘆いてみたりしました。 しかし、あまりやりすぎるとまた更新止まりそうなので自分を戒めなくては…と一応気持ちを引き締めながらテレビに向かう私です。(ダメじゃん!)
2003年05月17日(土) |
これが東京の一流劇団なのね…!! |
演劇集団キャラメルボックス・ジャパンツアー『太陽まであと一歩』を観てきました。
以前から好きな上川隆也さん(と言ってしまうのは、さらに前から彼が好きで私に彼の素晴らしさを教えてくれた友人に申し訳ないのですが)所属していて、しかも滅多に北海道には来ない劇団なので、今回の公演を知った時には本当に驚いたものです。 公演前からその劇団のすごさは見せ付けられていました。とにかく観客のためのサービスがいいのです。 語りきれないので自分が体感したことだけ言うと、チケットをとった後でその日程では行けないなってしまい、劇団専用のチケット予約ダイヤルに電話をして説明するとすんなり「それでしたら日程変更致しますのでチケットをお送りください」と言ってくれました。手数料どころか送料の負担もナシで。
これですっかり「東京の劇団はサービスが違うわ〜v」と感動していた私ですが、当日会場に入ってもっと感動しました。 まず、目立つところにあったのはぶたさんのお人形。 しかも撮影するために置いてあるようです。 こういうあったかいサービスは大好きですv う〜ん、デジカメ持って来るんだった。 仕方がないので必死に携帯で撮りました。
そしてもうひとつの感動。 入場した時にパンフレットと一緒にクリアファイルがついていました。 最初は「至れり尽くせりねぇ」と思ったのですが、それにはもうひとつ仕掛けが… クリアファイルには先述のぶたさんが×印のマスクをした絵とともに「おしずかに」と書いてあります。 裏を見ると、「『おしずかに』イエロークリアファイルの使い方」と書いてあります。 そう、それは公演中のお喋りを始めとしたマナー違反をする人に対してスマートに注意するための代物だったのです。 確かに芝居やコンサートなどの時必ずいるんですよね、喋ってたり携帯のメール見たりする大変ウザい方々が。 まさに「痒いところに手が届く」感じでした。 これなら注意する時に角が立たないだけでなく、観客の意識向上にもなりますし。 思いつきそうで思いつかない発想ですよね。
もちろん内容も最高でした! ストーリーを大まかに言うと… 映画監督の明は自分の少年時代のある出来事を映画化し、それを何度も見ているうちに魂がその映画の中に入り込んでしまう。 明の妻に「彼を助けて欲しい」と頼まれた弟の智。超現実主義者の彼はそんなことは全く信じていないが、それでも映画の中に入り込むことができた。…が、そのことを全く信じようとしない智はそこで数々の騒動を巻き起こした挙句、「もう少し映画の中にいたい」という兄に嫌気がさして現実の世界に戻ってきてしまう。 だが、魂の抜け出た明の身体が衰弱し命に関わる状態だと知らされた智は、もう一度映画の中に入り込む決意をするが…といったところ。 『過去と現在の行き来』ならありきたり感もありそうですが、そこをあえて映画にしたことでそれが全くなく、「整合性がない!」なんて突っ込むところも全くなく観ることができました。 映画の世界には現実の過去とは違う人生がある…というところがいいのです。 そして役者さんも最高! 好きだとかそういうこと以前に、客席までダイレクトに届く声量と圧倒的な演技力がたまりません。 そして芝居が終わったらスタンディングオベーションに応えて3回もカーテンコールしてくれました。 あぁ…これが東京の劇団なのね!!と、感動最高潮でした。 観て良かったです。そしてもう一度観たいです。 今度はいつ来てくれるんだろうなぁ… ちなみにそんな素晴らしい芝居に対してイエロークリアファイルを出すような行為をする人はいませんでした。少なくとも私たちの周囲には。
以前東京在住の友人に「アンタは東京に住んだら芝居だけで破産するからやめた方がいい」と言われたことがあるのですが、その気持ちが良くわかった気がします。 札幌でも月1回は観たいと思う芝居があるのに、東京に行ったらどうなるかわかりませんわ。 …ま、行く予定はないですけどね。
2003年05月16日(金) |
今日の『気分は上々。』 |
今日の『ウンナンの気分は上々。』は相川と柳葉テレビ初のツーショット出演というアオリ文句で先週から放送していて、私もかなり要チェックして見ました。 番組の内容はかなり笑えて最高だったのですが、ただひとつだけ残念なことが。 スタジオトークでは同じ一世風靡セピアでリーダーだった小木茂光さん(地味に好き)も出演していたのです。 ということはもっとバシッと!頻繁に!スリーショットがあっても良さそうなものなのになぁ… あの番組のトークの映し方は主に左3人と右3人に分けて撮るので仕方ないのですが、ちょっぴりそんな寂しさを感じてしまう私。 以上、見ていない人どころか見ていた人にすらわからないかもしれないぼやきでした。
実は週の始めくらいから風邪をひいています。 冬にも何とか風邪らしい風邪はひかずに済んでいたのでまさに今更という感じでビックリです。 ずっと咽喉が痛かったのですが、昨夜辺りからとうとうそれが鼻にきたらしく鼻水が止まりません。体内の水分の1000分の1くらいは鼻水として排出されたのではないかと疑うくらい。(笑) 明日は出かける用事があるので今日は大事を取って休養していました、『ラチェット&クランク』は。(オイ) いや、本当になるべく休んでいましたよ。 そんなわけで明日はまたちょっと出かけます。 カキコ・メールのレスが滞るかもしれませんがご了承くださいませ。
追記。 危うく書き忘れるところでした! やっぱり一応本馬鹿サイト(既にそうではないという話もアリ)やってる京極ファンなのだからこれだけは書いておかなければ。 京極夏彦先生、山本周五郎賞受賞おめでとうございます!! 『覗き小平治』、ものすごかったですもの。いや本当にそれ以外の言葉が浮かばない程に。 新聞記事切り抜いてしまいました。ずっと取っておくかどうかは怪しいところですが。(ダメ人間)
2003年05月14日(水) |
自らの馬鹿さ加減に脱帽 |
このサイトを始めて早9ヵ月…経過して初めて、私は自分のサイトのど真ん中に決定的な間違いを発見してしまいました。 "Visiter"じゃないじゃん! "Visitor"じゃん! そう、BBSのタイトルのスペルを9ヵ月間間違え続けていたのです。 しかもカウンタの横にある文字のスペルは間違えていなかったので、どうやら作っているうちに自分の中で何かが変換された模様。 にしても…どこかで気づいても良さそうなものだろうに、私。 あまりの馬鹿っぷりに現在激しく落ち込み中です。
…そんなわけで、トップページにデカデカ書いてあったものなど全て書き換えました。 何も言わずにコッソリ行おうかとも思ったのですが、きっと皆様すぐに気づいてしまうと思うので大っぴらにぶちまけてみました。 「ば〜か」と笑ってやってください。
4000Hitを達成いたしました〜v つい最近いろいろあった時期に『めざせ4000』と励まされたりもしていたこともあり、何だか感慨深いキリ番です。 これから5000Hitに向けて突っ走るぞー! …もとい、突っ走らせてください。(苦笑) 何たって皆様あってのこのカウントなので。 こんな何もないところにいつも来てくださって、本当にありがとうございます。 心から、心から感謝です。
カウントと言えば… ウチのトップにはカウンタが2つあるのは見ての通りです。 この2つのカウンタ、それぞれその日何人のお客様が来たかわかるようになっているのですが…教えてくれる数字が全く違うのです。 両方ともリロードでは動かないことになっているのですが、本カウンタが一度ブラウザを閉じた後で再びアクセスするとカウンタが回るのに対し、銀次のカウンタは何度ブラウザを閉じたり開いたりしようが同じ人ならカウントされないのです(カウンタが回っているように見えるのは、閉じた後に他の人が来た数を表示しただけだそうです)。 なので、本カウンタと銀次のカウンタの差は一日につき4〜7カウントくらいずつ狭まっているということになるのです。 いつか本カウンタが銀次のカウンタを追い越してしまったらどうしよう… ごくたまにそんな心配をしてしまう私です。 いや、そうなるにはものすご〜い時間がかかるんですけどね。 でも銀次のカウンタってアクセス解析のユニークアクセスよりも更に少ない数字だったりします。 …一体何をどう判断してカウントしているのでしょう? 謎です。 何となくならわからないこともないのですけどね。
2003年05月12日(月) |
今更シリーズ。(久々だ…) |
今更ながら、とあるゲームをしています。 プレステを買った時に同包されていたにも関わらず、やりもしなければ売りもしないまますっかり存在自体を忘れ去っていた『ラチェット&クランク』です。 で、何故それを今更やり始めたのかと言うと…
先日A嬢が遊びに来た時に、私の部屋でゲームをしていきました。 …と言っても今ウチでまともに稼動できる状態にあって、子供も問題なく遊べそうなゲームと言ったらポップンくらい。 彼女は特にポップン6(の中でも『ONDO』と『サザエさん』)がお気に入りのようで、私が使わなくなってしまったポップンコントローラー(市販品)で楽しく遊んでいました。(ちなみにアーケードコントローラーは「これは大人用だよ」と教えてあります←オイ) しばらくそうしていたのですが、やはりポップンだけでは飽きてしまったらしく、「他のゲームないの?」と訊いてきます。 少し考えて思い出しました、今まで封さえ開けずに忘れていたゲームがあったことを。 それが先述のゲームです。 早速開封し、一緒にやってみました。 A嬢が上手くできない部分を手伝ったりしているうちに、私はある考えに取り付かれてしまいました。 「もしかしたら、これ結構面白いかも…」 そんなわけで、私はA嬢が帰ってしまった後で別のセーブデータを作ってしまったわけであります。
アクションゲームはものすご〜く苦手なので、ひとつひとつのミッションをクリアするまで非常に時間を費やしてしまうのですが、それでも久々に「ゲームしてる〜」って感じがして楽しいです。 と言うわけで、私が『ラチェット&クランク』をクリアするまで更新はしばらく止ま…(不正な発言につき強制終了)
明日は伯母の二七日(にじゅうななにちって読むよな、絶対。何と書けばいいのだろう?)なので、従姉夫婦とその娘A嬢(この春小学1年生になりました。以前日記に年齢を間違えて書いていたので見つけたら訂正します)が来ています。 ゆえに本日は子守りに徹してみました。 図書館に連れて行ったら本の読み聞かせをやっていたので参加させて、町の住人じゃないのに無理言って参加記録作ってもらったり、夕食が焼肉だったので焼けた肉を取ってやったり… 母ってこんな感じか…をプチ体験。私は当分いいやと思ったことはナイショ。
以前部屋を掃除した時に、物フェチの私が小学生の頃から取っておいた様々なものが見つかったため(なのに昔お菓子のおまけだったプレイモビルは捨ててしまったらしい。今でも好きなのに…ショック)これはA嬢への入学祝いにしようとかき集めてみました。物フェチだけあって今でも使えるようなもの多数。 内訳…香水のおまけについていた小さいバッグ、ポーチ、以前手作りしたビーズのネックレス、子供の頃愛用していた櫛つきコンパクト、ブローチやピンバッジ、プライズで取れたサングラス、そして私が以前衝動的にガチャガチャで取ってしまったワンピースのカンバッジ×2(笑)。 今の私なら大半ガラクタですが、子供なら喜びそうだなと思うものをバッグに詰めて彼女にあげました。 喜ぶA嬢。良かったなぁと思いつつ入っているものの説明をしていた私に彼女が一言。 「ねぇ、何でTORY(仮名)姉ちゃんがワンピースのバッジ持ってるの?」 ……あぁっ! それは訊かないでっ!!!(苦笑) 言いましたけどね、正直に。ガチャガチャで取ったって。 すると彼女は言いました。 「大人なのに?」 大人でもガチャガチャはするんだぞぉ…と説明しながら私は思いました。 …小学生よりはるかに子供ですってば、私。 いいんです。子供の心は大切なんです。…ということにしておきます。 それにしても子供の視点って鋭っ! どうせ子供の心を持つのなら、その観察力と好奇心も見習うべきかもしれません。
弔事があったため2週間振りとなったリハビリ。 しかも普段のトレーニングもきちんとできない日々が続いたので体力の低下を心配していたのですが、思ったよりも影響は出ていなくてホッとしました。 でも、別の面では弔事特有の不規則+お菓子たっぷり生活の影響が… 太ってます、確実に。 桜の時期なので、以前理学療法士S氏にいただいた桜の模様のTシャツ(3月20日の日記参照)を着たかったのですが、『気合を入れないと見苦しい感じ』から『気合を入れても厳しい感じ』になっていたので断念しました。また来年〜。 …つーか本気で痩せないとものすごく深刻ですってば、私。
そんなこんなで帰りによったスーパーで、『桃の葉湯』を見かけてつい購入してしまいました。桃の葉と果皮をティーバッグ状(?)にしたものが4包入って250円くらいのものです。 で、早速今夜のお風呂でそれを試してみました。 まず、桃の甘酸っぱい香りがたまりません。 香料も入っているらしいので完全に自然の香りというわけではないみたいですが、それでも心が癒される感じ。 お湯は当然お茶色(茶色に非ず)に近い感じで、心なしかよく温まる感じ。 肌もツルツルしているような気がしないでもありません。 久々にのんびりとマイペースで何かを楽しめたような気分でした。
元々入浴剤の類がすごく好きで、家にはいつも数種類が常備されています。 もちろん毎日使えるわけではないですが、それでもなるべく1週間に1回は入ろうとしています。 そんな私が現在オススメなのはORBISのミルキィバス。 きつすぎないハーブの香りがいい感じで、肌はスベスベ。おまけに湯冷めもしにくいので冬の最中はすごく助かりました。 そして、ここ5・6年私の中の『好きな入浴剤ベスト1』の座を一度も譲っていない品がAYURAのメディテーションバスです。 とにかく香りが良いのです。何と表現していいかわからないのですが、柑橘系とハーブ系の調和の仕方が芸術です。本当にメディテーションできますよ。 250mlで1800円と入浴剤にしては微妙に高価なので、私も切らさず常備しているというわけではないのですが(苦笑)、できることなら常備しておきたいと思える品です。 姉妹品でアロマティックウォッシュというボディシャンプーもあるのですが、こちらの香りも良いです。 ちなみに300ml・1600円也。
ここ最近の更新したい欲に従って、本日はリンクページを更新しました。 これからの更新予定は『Hitory Talk』に質問の回答を1つと馬鹿ゲーム語りを1つ。『Bookfreak』にずっと載せたくて載せそびれていたものを2つ。 あとは書きかけでやめている何日か分の日記。(それ既に日記って言わないし) …予定を未定にしないためにここに書いてみました。頑張ってみます。
実はここ最近、亡くなった伯母の家と自分の家を行き来する生活をしています。 四十九日までは仏様を一人(?)で放っておいてはいけないものなのですが、伯母の子供たち(私の従姉弟たちですが)はそれぞれ別のところに住んでいて、子供たちの学校があるためここにいることはできず、だからと言ってすぐに向こうの家に受け入れられる状況でもなかったため、ウチの家族が泊り込むことになったのです。 実際に向こうで寝泊りしているのは両親なのですが、私も日中は度々そちらに行きますし、どちらかが家に帰りたくなった時は私が泊まることになっています。 それゆえトップページに「更新が滞るかも…」と書きましたが、基本的にめちゃくちゃ放置する…ということはないと思います。 でも、念のために書いておきました。
そんな状態の中、何故か無性にサイトの更新がしたい欲求が沸々と沸いてくるのは何故でしょう何故かしら。 それはつい最近わかりやすいタグ本を見つけたので買ってしまったのと、こいもさんに森先生関連の質問の存在を教えてもらったのと、他にも理由はいろいろあるのですが… とりあえず今日は、サイト開設時以来全く変えていなかった『Read First』とリンクページの文章を微妙に手直ししてみました。 本当はいろいろ書きかけのものがあるのに(日記でさえ書きかけのものがあるという体たらく)なかなかそれに手をつけられない状態が続いていたので、今後は徐々に書き加えてきちんとアップしたいなぁ…というのが希望です。 鋭意製作中のまま放置している『馬鹿トーク』も何とかしなくては…
2003年05月01日(木) |
葬儀で見える様々な人間 |
伯母の葬儀が無事終わりました。 先日の日記で書いたワガママな願いを聞いて個人的に叱咤激励くださった皆様、本当にありがとうございました。 後程個別にお礼をさせていただくつもりですが、ひとまずこの場を借りてお礼申し上げます。
しかし、今回以前に葬式というものに立ち会ったのはまだ学生時代だったのですが、その時立場上触れることができなかった人間の裏表というのが、今度の葬儀では見えた気がします。 とても温厚でいい人だと思っていた従兄が、実はとても短期でキレやすく、しかもイライラするとまだ6歳の子供に当たるような人でした。 逆に(?)、普段ほとんど接することがなく印象もそう良くなかった親戚が、周囲への気遣いが暖かい人だと知ることができたりしました。 詳細はあまりにも身内ネタなので語りませんが、これからの人生に大いに役立つことを学んだような気がします。
最後に微妙に苦笑したネタを。 トチる坊さん。 トチる…というのは大いなる誇張なのですが。 通夜の時は3人の僧侶が読経をしていたのですが、本を配って「皆さんご一緒にお読みください」という部分がありました。 その最中、一人の僧侶の声が時々途切れるのです。他の二人は途切れない上に、最も特徴のある人だったので目立ちまくりです。 まるでその姿はライブ中に声がかすれて客席にマイクを向けるヴォーカリストのよう。(笑) そんな席でそんな例えを思いつく私もどうかと思いますが。
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