徒然なるままにときど記
本好き馬鹿TORYが、主に本以外の話題について(笑)
日々思うことをのんびりまったりと記します。
(携帯からだとこちらの方が見やすいです)
感想など何か一言でもありましたらぜひぜひ掲示板へお寄せくださいませ。

2003年07月24日(木) ものすごい不覚

昨夜日記を書き終え、日付が変わった直後の出来事です。
マニキュア(先日ORBISの販売終了品を半額で購入。お気に入り)をしていた私は、瓶に指を突っ込むタイプの除光液でそれを落としていました。
パソコンいじっていたのを中断してその作業をしていたので、塗りなおす前にもう少しサイト回りをしておこうと数分間マウスをカチカチしました。
…除光液のついている指先を洗うのを忘れて。
結果、少したってハッとした時にはアフターフェスティバル。マウスに施されていた銀色と紺色の塗装は一部はがれて驚きの白さになっておりました。
……やってもうた。
落ち込んでも取り返しはつきませんが、悲しいことは悲しいです。
あ〜、マウス買い換えたい。いいヤツに。

私は物フェチなのですが、大事にしている物に少しでも目立つ欠損が出てしまうと
途端に愛情を失ってしまうんです。
…違いました。
むしろ愛情がある分それを欠損させた自分が許せなくて、思い出してしまわないようにどこかに封印してしまうんです。
でも愛情があるから使わないのに捨てられない。
一時期ものすごい大掃除をする以前は、家にこういったものが多数ありました。多数あるのは単に私がかなりのうっかり者だからですが。
こういう奇妙な女ですよ、私は。
何たってお気に入りのバッグを抱えて転んだ時は、自分じゃなくてバッグをかばいますから。(苦笑)
「怪我はそのうち治るけど、バッグに傷ついたら直せないもの!」って。
事故にあって『いつになっても治らない怪我もある』と知ってからは少し考え方も変わりましたけどね。
まぁ、とりあえずマウスは毎日使うものだし封印するわけにもいかないので、新しいの買うまでは当分使っていると思います。
…ってことはあと半年以上は確実に使ってそうだな。(笑)

本日はリハビリのためバスでT市へ。
その帰りにT市在住の従姉Y香氏と娘A嬢(日記の常連)に誘われて某ファミレスでランチをご馳走になりました。
約3週間振りにあったA嬢は心なしか元気がありません。
彼女の一家はこの度家を新築していてついこの間完成したのですが、引越しによって校区が変わってしまうため、入学したばかりの小学校を1学期一杯で転校しなくてはならないからです。
そして私が会ったのは終業式の直後。そりゃ元気もないはずです。
こういう時ちょっと大きい都市って不便だよなぁ…と、田舎育ちの私は思います。
家庭の事情だから仕方ありませんが、もう少し早く建ててあげれば良かったのに…とかついつい考えてしまうわけです。あまり良いことじゃないですね。
そんなこんなで食事している間にA嬢も少し元気を取り戻したようで、最初は無口だったのが次第にお喋りになってきました。
そして、突然私の顔をじっと見て一言。
「TORY(仮名)姉ちゃんって顔にブツブツいっぱいあるね。虫刺され?」
…子供ってなんて率直なんだろう。
私は10年ほど前からニキビができると必ず悪化し化膿する体質になってしまい、今も常に直径1〜3cmにもなる化膿した吹き出物(涙)と、それが潰れた後に現れた夏みかんのような肌に悩まされているのです。
これでも最近少しは良くなったかなぁ…と自分としては思っていただけに、「やっぱり変わってなかった」という疑いようのない真実にしばしヘコみました。
畜生! 銭さえあればケミカルピーリングとやらでO塚娘になってやるのに!!(ToT)
でも美容闘技場(意訳)には出ないですよ。(笑)
ウチの両親には「出れば?」って言われてますけどね。(さらに笑)

何とかヘコみから脱出した後、親子と別れ帰りのバス停近くの本屋へ。
すさんだ心を何かくだらない笑いで癒したい。そう渇望していた私の前に、まさにピッタリな本が平積みされてました。
その名は『VOW15』です。どんな本か説明するまでもありませんね。
ついつい買ってしまいました。でもバスの中で読んだら怪しい人になってしまうことがわかっていたので我慢し、帰宅後にじっくり読みます。当然のごとく一人で爆笑です。
家族の前ではいくら怪しい人になってもいいんです、別に。(苦笑)
あ〜、癒された。
やっぱりくだらない笑いは人の心を救うんですよ。

あれれ? 長くなってしまいましたね。失礼しました。



2003年07月23日(水) 若者言葉な母(笑)

本当は今日は日記を書かないかと思っていたのですが、今日が終わろうとする瞬間に母がとても楽しいことを言ったので、思わず日記のフォームを開きました。

夜のニュースで流れていたイラク情勢。フセイン元大統領の息子2人が死亡したという話題です。
それを見ていた母はボソリと一言。
「ウダイとクサイって何か嫌な名前だよね。一度に読んだら『ウザい〜!臭い〜!』みたいに聞こえて」
……今日一番のナイスコメントだったよ母上!
私はニュースを茶化すのはあまり好きではないのですが、これは私の胸の内だけにしまっておくのがもったいなくなったので書きました。
しかし母、よく『ウザい』って単語知ってたな。…ってもしかしたら私が言ったんだったりして。(焦>あまり好きな言葉じゃないから)

そういえば!
書かないと思っていたどころの話じゃなかったですね。
本日、メインカウンタがついに5000Hitを突破しました〜v
それもこれも本当にこんなところにお付き合いしてくださる皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
5000でこうだから、銀次の10000Hitの時なんかきっと脳内で餅蒔きですね。



2003年07月21日(月) 例のアメリカ製ガム

食してみました。(7月13日の日記参照)
とりあえず開けてみました。
歯磨き粉の匂いがします。
めげずに口に入れてみます。
歯磨き粉の味がしました。
…ありがとうA氏夫妻! こんなネタになる素敵アイテムばかり送ってくれて!!(いやマジで)
しかし、アメリカ人の味覚って…ある意味素晴らしいかも。

話は変わって…
本日、我が愛車シビックのシビるちゃんに漸くカーオーディオがつきましたv
つけてくれたのは兄の友人T氏。
彼は事故でつぶれた私の旧愛車からオーディオを救出し修理してくれた恩人であります。
ウチの母から元々のカーステレオの調子が悪い話(6月19日の日記参照)や、救出されたオーディオをなかなかつけに行けない話などを聞かされていたらしく、以前から「今度仕事が休みの時見てあげるよ」と言われていたのです。
そのT氏が実際に車を見に来てくれたのが一昨日。翌日出かけるついでに部品を買ってきてくれて、本日取り付けと相成った次第。
彼に車を預けて数時間後…
見事にオーディオは設置され、音もちゃんと出て(配線が切れていたらしい)完璧です。
チェンジャーを固定する部品が事故の際に破損していたため、強力マジックテープを本体とトランクに直接張って固定しましたが、普通に使っている分には全く問題ないとのこと。
「これでCD聴きながら運転できる〜v」とかなり嬉しくなりました。
(…と言ってもゆっくり聴くほど遠出はしませんが)
しかもかかったのは実費のみ。手間賃を渡したかったのですが最後まで受け取ってもらえませんでした。
「趣味でやってるようなものだから」
いや、これ趣味の範囲超えてますって。
プロ顔負けにあっさり修理+取り付けしてくれたT氏がとても輝いて見えました。
だって以前、隣の自動車整備工場のあんちゃんに頼んだ時でさえ「できないことはないけど専門外だから責任持てないよ」って言われたのに…
ちなみにこのT氏、職業は写真屋さんです。
…写真屋さんにしとくのもったいないよ、マジで。
もちろん写真屋さんを否定してるわけじゃないですよ。ただ何処でどうやってそれが出来るようになったか気になるだけです。
う〜ん、不思議だ。



2003年07月20日(日) F1グランプリ第11戦・イギリスGP

何だか唖然として、一日経ってるのにまともに文章が書けません。
前代未聞の事態が起こりました。
11周目のことです。
どっかの馬鹿がコース内に入りやがりました。(`〜´)
ピーターパンチックな服装をして、首から大きな紙をぶら下げ、それと同じ大きさの紙を持ってサーキットのど真ん中を歩く男…
私はF1見始めて10年以上になりますが、そんなの初めて目撃しましたよ。
しかもサーキットは広く、マーシャルはレース中そんなにコースに近づけないため取り押さえるまでに時間がかかり、その間今にも轢かれそうな位置にいる男を必死に避けるマシンの姿が流れていました。
もちろん男はちゃんと捕まりましたが、おかげでセイフティーカーが入ってレースはぐちゃぐちゃ。
その少し前にクルサードのマシンの一部が破損して同じく車が入っていたので余計です。
気がつけばシューマッハが15番手まで順位を落としていたり、トヨタのダ・マッダが途中までトヨタ参戦以来のトップなんか取っていたり。
…何だ。実は面白いレースだったのか!?(苦笑)
でもやっぱりそんな面白くなり方は嫌です。
マシンや天候などのトラブルによる計算の狂いや、そこから生じる混戦ならいいんです。
でも人為的にレースを狂わすなんて、そのレースのために頑張ってきたドライバー(含テストドライバー)やスタッフやマーシャルや観に来たファンや…その他諸々に対する冒涜だよ〜!!
結局今回の優勝者はバリチェロ。皇帝ミハエルの脇に隠れて『史上最強のセカンドドライバー』なんて言われる彼なので、嬉しさもひとしおだったでしょうねぇ。
強い人が勝ち続ける姿は素敵ですが、苦しさが報われる瞬間というのはまた違う素敵さです。

さて、話は前後するのですが本日の日中の話。
最近訳あって園芸にハマってしまった父に付き合って、母と私と3人で隣の村の花屋(鉢植え専門。高山植物も置いている。安い)に行きました。
好みの花を「こういう感じで玄関先に植えればいいねぇ」などと話し合いつつ花と土と鉢を買ったのですが、帰ってくると父の理想は打ち合わせたことと全く違っていて「その鉢そんなことに使う予定じゃなかっただろう!」とか「その花6株の中にその花1株植えたってカッコ悪いって!」などの連発。
しかも半分朽ちかけた流木のような木材を持ってきて「これの上に鉢を置く!」と主張。
絶対カッコ悪いよ。安定感も悪いし…と思うのですが、美意識が根本的に違うのでこれ以上何とも言えません。
『父が何かを主張したら大人しく従う』がウチの家族の不文律なので、とりあえず父の要求に従いつつ私と母の譲れない部分を残したかなりちぐはぐな配置で玄関は飾られました。
そんな調子ではありますが、久々に植物や土に触れる感覚はとても楽しいものです。
ついでに私は、昔何かのおまけについていたハーブの種を植えてみました。
無事に育ったら写真でもアップしてみましょう。
ちなみに以前買ったワイルドストロベリーは、葉っぱばかり育って一向に花が咲く気配すらありません。
こうなると幸せではなく実を食すのが目当てで買った私でも「私の幸せって遠いんだなぁ…」とか思いますよ、つい。(笑)



2003年07月17日(木) 小骨はスッキリ取れました。

まずは結論から書いてみました。
いや、むしろ「やっぱり小骨は刺さってました」と言うべきか!?(笑)
しかも3cmはあった。細いけど。
そんな長いものが刺さって、なおかつ自然に取れなかったと言う事実に驚きです。
むむぅ…侮れぬな、ウナギよ。
しかしその時の詳細を語るといささか空しいです。
以前に耳鼻科の診察を受けてからついこの間一年が経過したため初診扱いになってしまい手続きに時間がかかり、待合室に行ってから時間がかかり、診察室に入ったら何故か「あれ?(診察用の電動椅子の)スイッチが入らないよ」「どうしてでしょうね」「先生、コンセントが抜けてました!」「入れたいけど奥だから手が届かないの」「だったら私やるわ。あ、入った」で待たされた挙句、ノドの中を見たら「ないなぁ…ないなぁ…あ、あった」であっさり終了。
しかも「こんな細い骨だったら刺さったままでも化膿とかしないで自然と取れるか体内に吸収するから平気だよ」と言われ、終わったら診察料が1260円也。
…世の中何か間違ってる。(いや多分そうじゃないから)

そして終わった後は数日前の予告通りに森博嗣先生の新刊『迷宮百年の睡魔』を買いました。今3分の2ほど読み終わったところです。
他にも何冊も買いたい本があったのですが、何故かその中から私が実際に買ったのは『MOTHER1・2』の攻略本。
さぁ、皆さん一斉にツッコミましょう。「お前まだGBAもソフトも買ってないだろう!」
多分…やりたかったんでしょうね、すごく。(苦笑)
1は未プレイですが2はもう何度となくプレイして攻略本見る必要なんてないくらい覚えてるのに、それでも買ったのはきっと何かが思い余ったからかと。
まぁそう遠くないうちに手に入れようと思っているから…と考えた途端「よく深く考えてみたらその頃には攻略本なんて古本で出まくってるだろう」ということに気づいた私。
しかもチラリと読んだら余計やりたくなって逆効果。
…全く何を考えていたのでしょう、数時間前の私。
いくらそう思っても後悔先に立たずなのです。
くそぉ…こうなったらスーファミでも引っ張り出してそっちでやるか、とか思い余ってみたり。(ポップンはどうした)
そんな私は最近になって「GBA(できればSP)買うのもいいけど、ちょっとプラスしてゲームキューブのエンジョイプラスパックにするのも捨てがたいかも…」とか思っているところ。
ま、どちらにしろ当面は無理です。ちぇー。

最後にプチ報告。
車は無事新ナンバープレートをつけて戻ってきました。
しかもそのナンバー、覚えようとする努力が無駄になるくらい覚えやすいです。
面倒だと言っていた私も一瞬で覚えました。あーよかった。



2003年07月16日(水) ノドに小骨が…!

刺さっているみたいなんです。
昨日の夕食がうなぎだったのですが、その一口目を飲み込む時に何となくチクッとするような感じがしたのです。
その時は大したことないと思っていたのですが、翌日になっても時折その部分がチクチクする…
これってやっぱり刺さっちゃったんですよね。(同意を求めるな)
仕方がないので明日のリハビリのついでに耳鼻咽喉科に行きます。トホー。

昨日今日にかけて、初めてなりすましウイルスメールとそれに類するものを相次いで受信しました。
ひとつはYahoo!のオフィシャル何とやらと件名に書いてあるもの。
でも送信者名がどう考えても個人っぽいのでソッコーで消去。
もうひとつは件名にSos!と書いてあるもの。
これはSkoop On Somebodyに関するサイトやそこにカキコした人のところになどは結構くるメールだというのをリンク先の管理人様からよく聞いていたので、これが来た時は「何だい。ウイルスの送り手さんが漸く私をS.O.Sファンだと認めたってことかい?(笑)」という感想を持ってしまいました。(それもどうか)
…って、ウイルスの送り手さんじゃない人が認めてくれた(苦笑)メールだったら申し訳ないですが、まぁ十中八九それはないってことで。
それにしてもまぁ、最近また増えましたよ。そんなメールやら未承諾広告やらが。
一瞬公開しているアドレスをウェブメールに変えた方がいいんだろうかとも思いましたが、今更だし、きちんと確認してから開封しているので大丈夫でしょう。
でも万が一ここでアドレスを知って、なおかつカキコとかナシで初めて個人的なメールを送ってくる人がいらっしゃったとしたら、件名にそのように書いてなければ間違いなく消しますのでご注意あれ。そんな人多分いないとは思うけど。



2003年07月15日(火) オリジナリティって何だろう

今日はそれほどカウンタは回らず、いつもの調子に戻ったようです。
う〜ん、何だかホッとしたような寂しいような…
カウンタが回っているとオロオロしてしまうのですが、回らなくなると「やっぱりな」と思うと同時にシュンとしたりもします。
天邪鬼ですね、とっても。

本日の夕方頃に『HiTORY Talk』を更新しました。香水にまつわるトークです。
どうやら昨日暴発しすぎた反動で、たまに少し女らしいことを書いてみたくなったようです。あまり成功しているとは言いがたいですが…

さて、タイトルの話。
昨夜ひょんなことからウチのサイトと全く同じ名前のサイトがあることがわかりました。
ほとんど同じだけど微妙に違うというところは知っていたのですが、全く同じなのは初めて見たので微妙にショック。
いくつも似た名前や同じ名前があるなんて、そんなに独創性のないサイト名だったかな…と少し思ってしまって。
でも、これ以外にいい名前は思いつかないです。と、言ってもこれも完全に私が考えた名前ではないのですが。
もう何年も前にある友人と話をしている時に、もし仮に私がサイトに限らず何かやる(微妙に何かを伏せている)としたらどんな名前にするか…という話をした時にこの名前の原型を考えてくれたのです。「『Chicken Kitchen』とかいいんじゃない? 早口言葉みたいで」と。
私はとても気に入りつつ、そのままだと語呂が悪いから『's』を入れたいなと考えたことを友人には言わなかったことを覚えています。
このサイトを作ろうとした時、この名前以外には思いつきませんでした。
響きが好きだしハンドルネームにも合うと思ったからです。
相手にしてみれば単なる思い付きで覚えてもいないだろうし、サイトを立ち上げる前にその友人とは疎遠になってしまったのですが、楽しくやっていた頃の思い出と何より自分が「いいな」と感じたものを大事にしたくてこの名前をつけました。
だから同じ名前があるからと言ってケチがついたとは全く思っていないのですが、同じことを考えていた人がいたのは何となく寂しいな…と。複雑な気分です。

同じ名前のそのサイトには、たどり着いてしまったのでいっそ同じ名前同士仲良くしてもらおうかと思ったのですが、サイトの内容がちょっと私のわからない部類だったのでやめました。
でも可愛い絵がたくさんあるサイトでしたよ。興味があって気が向いた方は検索してみるのもいいかも。



2003年07月14日(月) 愛が止められない

(注・今日の日記の前半部分はわかる人にしかわからない完全な馬鹿暴走トークです。こう書いて警戒心を持った人は、ここから半分くらい一気に飛ばして最後だけ読むことをオススメします)
久しぶりにこの注意書きつけましたね。最近新しいお客様も多いようなのでこの辺はきちんとしなくては。

てなわけでここから徐々に加速します。
私の月曜日の日課は元職場のコンビニにジャンプを読みに行くことです。
先週さらりと書いた『大好きなあの人』は、再登場して2週目にして漢らしく華やかに退場(?)してしまいました。多分。
…てゆーか、『ONE PIECE』のことなんですよ。
大好きなあの人ってのは、戦う金髪コックのサンジさんなんですよ。
ずっと前から読んでいて好きだったのですが、完膚なきまでにハマった(用法が違います)のが大体去年の今頃でした。
最初は普通に他の馬鹿話と同列で語っていたはずなのに、何故か無意識に日記でその話するのを避けていた自分に最近気がついてしまったわけです。
恐らくお約束のものにお約束のように、しかもやたら遅れてハマったことが気恥ずかしかったのでしょうが…
だがしかし、今週のジャンプ読んだらそんなことも言っていられなくなってしまいました。
だって! もう血ヘド吐くほどカッコいいんですもの!!
あくまでカッコつけて、ニヤリと笑いつつ、斜に構え、仲間の盾になって、それでもカッコつけたままぶっ倒れるその姿!
そりゃ精神的に10歳くらい(すげぇ具体的な数字)退行してしまいますよ。
そんなわけで、今日だけは叫ばせてください。

好きだー!!!!! (ウドちゃん風に。文字の全てに濁点がつく勢いで)

もう一声。
バーニングラヴフォーユー!! (もはや意味不明)

あ〜、スッキリしたv(笑)
でも良く考えれば私は普段からしばしば「助教授嫁にして〜」とか書いてるんだから、今更マンガのキャラで大騒ぎしたところで、皆さんの私に対する印象がさほど変わるわけでもないでしょうね、きっと。(苦笑)

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さて、スッキリしたところでここからは通常モード。
注意書き通り飛ばした方はここからどうぞ。

本日より、愛車であるシビックのシビるちゃんが車検に入りました。
車検場は我が家の敷地と間違われるほど隣なので車を預けるのは非常に楽。
工場のあんちゃん(通称)がやってきて
「車検するけどキー貸して〜」
「はいは〜い」
で、あとは出来上がるのを待つだけ。
本当は夕方までに車検自体は終わっていたのですが、今回は車検のついでに今まで正式に所有権移転していなかった(遅いよ)のをきちんと手続きしてナンバーを張り替えることになっている(元持ち主の兄とウチではナンバーの区域が違う)ので、もう1〜2日待つことに。
いいんですけど。いつも近場ならチャリで出かけているので。
しかし、ナンバー変わったらまた覚えるのが面倒だなぁ…なんて考えるものぐさ約一名。

夜になって、例のコーヒー(前日の日記参照)にチャレンジしてみました。
3つの選択肢から選んだのはバニラフレーバー。
味はいいです。好きな味なんです。
でも…あまりの甘い香りに酔いそう。
私なんか煎れている途中でおなかいっぱいになってしまいました。
ウチの家族にはかなり不評でした。
…あ、でもこれなら一緒にお菓子とか食べなくても良さそう。
「いつもは食べてるのかよ!」というツッコミはナシの方向で。
いずれ他のフレーバーも試してみるつもりです。
でもまだガムは食べてないです。

本日の来訪者は25人でした。
昨日ほどではないにしろ、やはりいつもより多めでかなりビックリ。
…一体ウチのサイトに何があったのだろう?
ま、でも大抵の人はこの日記を見たら引くだろうね。(わかってるなら書くな)
つーか、せっかくたくさんの人が来てくれてるのにのに何でこんな馬鹿丸出しの日記書いてるんでしょうね、私。
いいんです。俺のスピードについて来い!(久しぶりに言った)
でも誰もついてこなかったらどうしよう。(笑)
心の赴くままに書こう。そう決めてはいるのですが、それで誰も見てくれなくなっても意味ないし…これはたまに煩悶する事柄です。
きっとこんな形態でやっていく限りは煩悶し続けるんでしょうけどね。



2003年07月13日(日) ハワイからの贈り物

今日のカウンタが何故か33も回ってました。
サイト開始当日(50Hit以上)以来の記録です。
一体どうしたんだ!?とチェックしてみたら、どうやら友人のサイトの掲示板からいらっしゃっている模様。
友人に感謝。来てくれる人に感謝。
でも、そこからウチに来た人は十中八九期待外れなんだろうなぁ…

そういえば、前日の日記に書いた発泡酒ってまだ発売日前だったのですね。
テレビCM見るまで気づきませんでしたよ。
何だかビール・発泡酒党としてはかなりラッキーな体験をしたのかもしれません。
もちろんしっかり2缶飲み終えました。
モニターとしてのお仕事はこれからです。

いい具合に(?)取り留めなくなってきたところでタイトルについて。
一週間前に結婚式を挙げたいとこA氏夫妻から、本日新婚旅行の土産が届きました。
タイトルの通り、行った先はハワイです。
チルドゆうパックで送られてきたそれを開封すると、まず入っていたのはアメリカ製のチョコチップクッキー。どうやらこれのチップが融けないためのチルドのようです。品質表示にしっかり日本語のラベルが張ってあったのはまぁ愛嬌ってことで。(ケチつけてるわけじゃないですよ、念のため)
もうひとつはアメリカ製のガム。商品名は『Winterfresh』。何だかものすごくスッキリしそうなガムですがまだ食べてません。
そして、最後の一品が私の心を強く捕らえました。
小さなコーヒー豆の缶が3種類入った箱です。しかし、ただのコーヒーではなくフレーバーコーヒー。
どんなフレーバーかというと、『Swiss Chocolate Almond』、『Hazelunut』、『French Vanilla Creme』の3種。
…なんて素敵なものを選んでくれたんだA氏!
そのセンスに私はただただ脱帽でした。
最近暑いので熱いコーヒーなど飲んでいなかったのですが、そのうち忘れた頃にどんな味だったか報告することがあるかもしれません。



2003年07月12日(土) 「しまったぁ!」な日記

せっかく出かけたのに、買おうと思っていた森先生の新刊『迷宮百年の睡魔』をうっかり買い忘れてしまいました。ショック…
本当はそれを読んだ後に『森博嗣ファンに50の質問』をアップしようと思っていたのに…!
もしかしたら木曜の外出まで待てずにどこかに買いに行ってしまうかも…
あと本当はトリビアの本も欲しいのですが、これは今ちょっと考え中です。

今日明日にかけて我がH町では祭りが行われています。
私は祭り自体に大した興味は持っていないのですが、毎年(田舎にしては)結構大規模な花火大会が行われるため、それの時間に合わせて会場に出かけました。
車を停めて車外に出ると、何だか音楽がかかっています。
そういえばこの祭りでは毎年誰か歌手の方を呼んでライブを行っているのでした。
ライブをしている会場に行くと「今日最後の曲になりました」と言って、なにやらかなり聞き覚えのある、しかも実は結構好きな曲を歌っていました。
ステージを見ると、そこにいるのは男性二人。曲はわかるのにどうしてもアーティスト名を思い出せません。
最後だったので(アンコールはありましたが)結局それはわからずじまいになってしまい、手元にプログラムもなかったので、曲紹介を元に検索してみると…
『24時間の神話』(最後に聞いたのはこの曲)を歌っているVOICEというデビュー10年目になる北海道出身の男性双子デュオ…でした。
確かこの曲、結構有名…なはず。そんな曲を作った人たちが、地元だからかもしれませんがこんな田舎のしょぼい祭りで歌ってくれるとは。何だか嬉しいような申し訳ないような…(苦笑)
何だかいろいろな感慨が沸き起こってしまいました。こんなことならもっと早く行けばよかったな。やっぱりいくらしょぼいからって全く興味も持たないのは良くないことですね。

ライブが終わると、お目当ての花火大会が始まります。
去年は入院、一昨年は音だけ聞きながら仕事してたので(涙)、その手のものを見るのは3年くらい(4年以上かも)振りです。
川の向こうで打ち上げるのですが、かなり近いところなので迫力も違います。
最初なんか思わず耳ふさぎそうになったくらいです。
そしてとても大きくてキレイです。花火の美しさというのは言葉にしづらいものなのであまり書きませんが、とにかく感動。
本当にキレイだったので、不意にある考えが浮かびました。
「よしこれを携帯で写して誰かに写メールだ!(ゴソゴソ)…ハッ、ない!!
どうやらこんな時に限って家に携帯を置いてきてしまったようです。ガッカリ…
「いや、花火なんて写メールじゃ美しさを伝えきれないわよね〜」と自分に言い聞かせつつ見るのに専念しました。
キレイやわ〜。風流やわ〜。
途中、そんな風流をぶち壊すようなガキども少年たちのお喋りもありましたが必死で脳内から追い出しました。
ひとつ残念だったのは、今夜はほぼ無風状態だったため煙がその場に留まってしまい、大きい仕掛け花火をやればやるほど煙でよく見えなくなってしまったことです。
そんなこんなしているうちにファイナル近くの『ナイアガラの滝』花火。
紐(?)で川の端から端まで渡された花火は本当に流れるようです。
そんな時、私の斜め後ろで肩車などしながら観ていたカップルが唐突にこんな会話をしました。
「あれって、あたしたちが通ってきた橋につけてるんだよ〜v」
「そうか、すごいな〜。あの橋がこんな風になるんだ〜」
…いや、違うから。
貴方たちの渡った橋は少なくともここから1kmは先(花火をやった位置からは全く見えないところにあります)だし、第一橋に花火なんて危なくて仕掛けられないから普通!
しかもその花火から100mも離れてなくて、こっちからは紐(ワイヤーですな)とそれを支える棒だってハッキリと見えるんだから、その肩車の上からならもっと見えるはずだろう彼女!
…そう口に出したいのを必死に抑え、風流のためにグッと我慢しました。
でもその分大いにネタにしたけど。(笑)

そんな日記を私はある発泡酒を飲みながら書いています、久々です。
以前ポイントサイトの謝礼目当てで応募した発泡酒の試飲モニターにまんまと受かってしまい、今日その現物が届いたからです。
モノは『アサヒ本生・アクアブルー』。モニターやっていると人に言ってはいけないとはどこにも書いてなかったので、きっと言ってもいいのでしょう。
で、味は…とりあえず赤よりは飲みやすいかも。
2缶もらったので明日もう1缶飲んでからアンケートに答えることにします。

アレ? 思いの他長くなってしまいましたね。失礼しました。



2003年07月09日(水) トラブル終結か?

前日の日記に書いたアクセス解析の不具合、どうやら治ったみたいです。
しかし、やはりトップページやユーザー掲示板での説明はないままで、ユーザー同士(むやみに暴言を吐く人はいなくなってきました)で「ここまでなおった」「どうやら完全復旧かも」など情報交換しあっている状態。
…う〜ん、何だかなぁ。
とりあえず会社の人は「がんばってヘトヘトなんだね」ということにしておこう。
ユーザーさんも「妙な人はごく一部だった」ということにしておこう。
困ったけどちょっと面白い体験だったかもしれません。
で、やっと動いた解析が出した結果はこれから見守ることにしましょう。

そういえば、「性同一性障害者性別特例法案」というのが衆院法務委員会で可決されたそうですね。
一定の条件を満たしていれば、性別適合手術を行った人の戸籍上の性別が変更できるというものです。
そのことに関しては多少興味深く新聞記事などを読んでいたので「よく踏み切ったじゃん、あっぱれ」という感じです。
実は私は結構前に小説の構想として『お互いに性同一性障害を抱える双子の男女が海外で密かに手術を受けた後入れ替わって生活する』という話を考えたことがあるのですが、これでもう書けなくなりそうですね。
いや、だから何だというわけではなく。

そうそう。私は明日ちょっと出かけます。
明後日には帰ってくる予定です。



2003年07月08日(火) 不具合と波紋

前日の日記に増沢さんのトークのアクセス数について書きましたが、私がちょっとした試みをしたとたんアクセス解析(イ○○ォシー○じゃない方)が不具合を起こしたので、どれだけ成果が上がっているのか確認することができません。
24時間待ったのですが復旧しないので問い合わせたところ『その不具合は今修正中なのでちょっと待ってね(要約)』とのこと。
どうやら私だけではなく、全体的にそういう事態が起こっていたようです。
…って、そういうことは訊かれる前にユーザーに知らせろよ。
そう思った私は返答のメールに書かれたURLを見て、今まで一度も見たことがなくて存在自体忘れていたユーザー掲示板の存在を思い出し、そこに飛んで見ました。
見てみるともう…すごいことになってます。
「動いてない」「どうなってるんだ」「ちゃんと説明しろ」という声に答えて、やっと提供会社側が「全力で復旧作業をしています」と答えている感じ。
…って、そういうことはトップページに書くべき問題だろう!?
私がそう思った瞬間、同じツッコミのスレッドが既にありましたが。
その後もいろいろな文句が続き、それをたしなめるカキコがあったら「正義面するな」と攻撃…何だかなぁ。
しまいには「使おうと思ってたけどこんな状態ならや〜めた」とか「俺、昔一週間ほど使って使えねーからやめたよ」とか(なら何故ユーザー掲示板を見ている!?)いうのまで出てきて混沌状態。
ハッキリ言ってユーザー同士の情報交換どころではなくなっています。
それを感じたのか、会社側が「掲示板の利用を一時停止することを考えています」と書いたら「逃げんのかよ」となります。良く考えたらわかりそうな誤字にツッコミ入るわ、「なりすましじゃないの?」「なんだ、そっか〜」(信じるなよ)となってたり。
しかもカキコしてるメンバーが一定しているのが笑えます。

印象は…どっちもどっちだなぁという感じです。
確かに障害への対処はかなりお粗末だとは思います。
無料提供である以上ある程度の不都合は仕方ないと思ってますが、せめて障害情報
くらい全ユーザーにわかるようにして欲しいし。(ユーザー掲示板は解析のトップから直接リンクしているわけではない)
でも、どんどんカキコがヒートアップしているのをみるとちょっと引きますね。
何度も文句つけて少ない社員(それわかっていて指摘しつつ何度も書いている人が多いところが何とも…)の手を余計に煩わせるより、彼らが復旧に専念できるように大人しくしてるほうが確実に自分のためになるんじゃないかと思ってしまうのですよ。
もちろん正当なことを言っている人もいますが、ちょっと八つ当たりっぽいのとか妙に煽っているものが目立ったので。
障害情報が一番早いのが掲示板でなければ、きっともう見ないでしょうね。
他のところもみんなこうなのかなぁ…

とりあえず私はもう少し気長に待つことにします。
待って、あまりにも復旧が遅いようなら見切りをつけて他の解析を探しましょう。
ここ数日は用事があって次の解析を探している時間的余裕がないので、暇になるころには元に戻っているとは思いますが。



2003年07月07日(月) 驚愕の新事実

最近ログをチェックしていて、あることに気がついてしまいました。
一日のヒット数を集計すると、『Hitory Talk』の増沢さんと鈴井さんに関するトークのヒット数がトップページのヒット数を上回っています。
しかも日によっては倍、すごい時では3倍以上。(涙)
当然のごとく検索サイトからいらっしゃる方ばかりです。しかしそれにしても数多すぎ。
どうしてこういうことが起こるのか不思議に思い、ログに残っているURLから検索サイトに飛んでみたところ、驚きの事実がわかりました。
『増沢望』を様々なサイトで検索にかけた時、あのトークが何番目に出てくるかです。
Yahoo!…6番目、Google…6番目、Exicite…5番目、Nifty…5番目、
Biglobe…6番目(しかも重要度3)。

ログに入ってこない検索サイトで調べたら大したことないんですけど。(goo…59番目、MSN…106番目)
…やってもうた、という感じです。
てゆーかそんなに増沢さんのこと書いたサイトって少ないんですか!?
(でも鈴井さんで検索してもそれなりに早い順にくるらしい)
いや、もちろん嬉しいんです。ものすごく嬉しいんですけど…それがトップのカウントやカキコの増加に全く反映されていないのなら本末転倒です。
いろいろ考えた末に、今まであえてつけていなかったトップページへ直接戻るリンクをつけてみたり。
しかもとりあえずそこのトークにだけ。(笑)
そんな狡い手でトップのカウント稼ぐなよという感じですが、これでしばらく様子を見てみることにします。
私の望む方向の結果(これをキッカケにして恒常的に来てくれるお客様を増やす)につながらなければすぐに元に戻しますけどね。
同時に日記の上の文にあった増沢さんに関する文は消しました。
『増沢さんで検索して日記を見た人をトークに誘導する』という役目はとりあえず終えたようなので。

さて、そんなわけで本日の出来事。
出たばかりのジャンプを読みに行くために(笑)自転車に乗った私。
しかし、少し漕いだところでどうもタイヤが回る音が変だということに気づいて見てみると…
案の定、後輪が見事にパンクしてました。
仕方がないので我が家の2件隣の自転車屋に持っていって修理することに。
そこは何故かauショップも兼ねているので、修理の最中にショップのお姉さんが勧誘してきて焦ります。
狭い店舗なので逃げることも出来ず、結局彼女の話を聞くことに。
とりあえずアンケートに答えて、キャンペーンでもらえるというアンテナマスコットをもらいました。
祭りハッピを着た犬です。なかなか可愛いです。
そして最近auのウリになっている価格設定と着うたの説明をした後に彼女が一言。
「今新規契約すると抽選で3名にデジカメが当たるんです。しかもここのショップからの抽選なのですごく確率が高いんですよ」
正直、これにはかなり心動かされてしまいました。
何故って、こんな田舎のショップじゃ新規契約なんてそんなにない…ゆえにお姉さんがすごく頑張って新規をたくさん集めない限りは契約したらほぼ間違いなく完璧に当選しちゃうから。
でも、やっぱりauって微妙に使いづら…ゲフフン!(使ってる人ごめんなさい)
いろいろとセコイ方法も考えましたが、面倒くさいのとお姉さんが頑張り屋ぽかったのとで結局デジカメは諦めることにしました。だってもし当たらなかったら意味ないし(笑)

とりあえずその後はジャンプを読んで幸せでした。
何故かはわかる人には一発でわかるのであえて多くは語りません。
七夕よありがとう。丸半年振りに大好きなあの人に会わせてくれて。
(北海道の七夕は8月7日だけどな!!)



2003年07月06日(日) 帰還+F1フランスGP

予告通り今日も長いです。

朝食バイキングには行かずにチェックアウトの45分前に起床した私は、とりあえずわたわたと身支度してフロントへ。
すると会計の段階になって、前日私たちが車を停めた場所はホテルの提携駐車場ではなく割引が一切きかないことが発覚しました。
「聞いてないよ!」(トータル4回目)
そこの看板に提携企業としてSホテルの名前があったことは車に乗っていた全員が確認していたため父は激怒。
フロントで散々抗議した結果、後から母が「あ、税金だけサービスしてくれたよ」とのこと。
多分以前提携していてそれが切れたのに看板がそのままだったとかいうオチだと思うのですが、そりゃどっちにも責任あるよなぁ。
ともあれ、その税金が引かれた宿泊費を予定通りゴールドカードで払った母は心なしか満足気。そんなに使いたかったんだね…

そんなわけでA市を出た私たちは、何となく観光気分で車を走らせます。
途中に、以前父が職場で一緒だった人が働いているドライブイン(今こういう風に言わないんだろうけど、雰囲気がそんな感じなので…)に立ち寄ってご挨拶することに。
挨拶だけのつもりがコーヒーをご馳走になって恐縮したので、周囲の皆様へのお土産はここで買いました。なかなか心奪われアイテムもあり、一風代わった土産になったと私は満足して再び乗車。
このまま通り道であり観光地であり父の通う病院もあるF市に入ったところでそろそろ昼時です。
普段よく来る場所のはずなのに今日だけ観光モードに入っている私たちは、どうせ込んでいるだろうとは思いつつ超観光スポットにあるレストランへ。
案の定、40分待ちでした。
「予想通りだったねぇ」と私や母は言いましたが、父の機嫌は悪いです。
仕方がないのでそこのオリジナルチーズだけ購入し、F市の観光地図をゲットした後で場所を移動しました。
いい感じの店が多く並ぶという通りを走っているとログハウス風の可愛い建物があったので、いい加減空腹だった私たちはそこに入りました。
しかし…どうやらそこは喫茶がメインらしく、食事(主食)のメニューが4種類しかありません。
たらこスパとシソスパとハヤシライスとグリーンカレー
母と不機嫌最高潮の父はハヤシライスを、私はチャレンジャーとしてグリーンカレーを注文してみました。
そして出てきたグリーンカレーは…ごめんなさい、私この味ダメでした。
青唐辛子をベースにしたスープの中に鶏肉とナスが入っているのですが、とりあえず肉とライスだけ食べて終了。
そして父は…「酸っぱくて食えない」。
酸味の強い料理が嫌いな父は、トマト風味が生きているハヤシライスはお気に召さなかったようです。

こうなるとさすがにもう父を観光テンションにすることは出来ず、仕方なく彼が通院の際いつも買い物する生協に寄りました。
でも、私と母はそこの2階の100円ショップで買いたいものがあったので「どうせだから行こうよ」と、今まで何度も行っているのにその存在に気づいていなかったらしい父を引きつれ○○ソーへ。
彼は初めて100均に入った者のお約束通りに「すごいな〜、これみんな100円なのか」と言いながら、嬉々として園芸用品や工具などを買っていました。
母も家庭用品を、私も少々必要なものを買ったため、気がついた時には『100円ショップでン千円お支払い』という初心者の大人にありがちな購入の仕方をしていました。

このまま終わると尻切れトンボなので軽く結ぶと、私たちはその後夕食の買い物をして帰宅。生協で買ってきた丼飯を食べてテレビを見るも、その内容を誰一人として覚えている者はいませんでした。(笑。要するに全員爆睡した)


長くなりすぎたのでF1は言いたいことだけさらりと流します。
ラルフが2戦連続優勝でした。しかも自身初のポール・トゥ・ウィン!
これでドライバーズポイントも現在2位のキミちゃんに迫る勢いです。
こうなったらキミちゃん追い越して(応援してるんじゃなかったんですか私)史上初の兄弟でのチャンピオン争いしちゃおうぜ!
そして兄を抜いてワールドチャンピオンになっちゃおうぜラルフ!!
あ〜、もし本当にそうなったら今年はF1史に残る年になりますよ!



2003年07月05日(土) 一日丸ごとを書いた長日記。

小林尊さんがアメリカ独立記念日恒例ホットドッグ早食い競争で3連覇を果たしましたv
そんなニュースを朝っぱらからネットで見て「ラブ尊〜v てゆーか早食い番組もう復活しないのかよ〜!」などという妙なテンションになってしまったこの日は何度も言うようにいとこの結婚式。
今日の日記は長いよ! しかもすごく!!

披露宴が15時からということで10時ちょっとに目的地のA市に向けて出発。
途中は景色が美しい系の観光地を通り過ぎるため、目には嬉しいけど車の流れがゆっくりで到着予定時間を30分近く過ぎてしまい、スピード第一主義の父は多少イライラ気味。
それでも「帰りは観光でもしようか〜」と言いながら進んでいると12時半頃にA市到着。
来た道を左に曲がると披露宴会場であり宿泊先でもあるSホテルの契約駐車場がある…と新郎の父である叔父が言っていたため、言われた通りに行ったらそれらしいところがあったので駐車。
しかし、肝心のホテルが見つからず10分程ホテルを探す羽目に。しかも着いてみると叔父が言った駐車場は私たちが泊めたのとは別の場所でした。
控え室に入ってからそのことを尋ねたら「ごめん。俺の来た道からは左に曲がったけど、そっちから見たら右だった」。ちょっと待て、オイ。

他の親族から「電話で確認したら13時にはチェックインできると言っていた」とのことだったので、ホテルのロビーで食事をしてフロントに行ったところ、14時にならないとチェックインできないということ。
「聞いてないよ!」
仕方がないので私は1時間を買い物に費やして、14時ちょっと過ぎに再びホテルへ。
すると、両親が大忙しで着替えています。「30分までに行かなきゃいけないよ!」
「アレ? 披露宴15時からでその前の式は両親だけでやるって話じゃなかったっけ?」
「それが、(14時)半から親族紹介をやるんだって」
「聞いてないよ!!」(本日2回目)
結局慌てて準備したものの礼服はめちゃめちゃ化粧は口紅すら満足に塗れてないボロボロ状態でタイムリミット。

両親には見捨てられたのでそのままひとりで親族紹介の会場まで全力疾走。せっかく化粧したのに汗だく。
しかも駆けつけた時には時間前にも関わらず紹介は始まっていて、静かな中に飛び込んでいく私。
そして慌てて部屋を横切り(ウチの親族は部屋の奥側だったのです)指定されたところに座った次の瞬間、A氏に「そしてこちらがいとこのTORY(仮名)です」と紹介されました。
うわ、カッコ悪っ!
しかも汗だくボロボロの私に追い討ちをかけたのは「ではこのまま写真撮影に入ります」との言葉。
「聞いてないよ!!!」(本日3回目)
というかこのことに関してはウチの親族ほとんど本当に聞いてなかったらしく、会場にいたにも関わらず親族紹介に参加できず写真撮影も電話で呼ばれて駆けつけた人続出。もちろんどちらにも間に合わなかった人もいました。
頼むからその辺ちゃんとしてくれA氏。いやむしろA氏一家!
それでも、袴姿のA氏(高橋克典似)に「男前じゃ〜ん」と声をかける余裕をもちつつ撮影終了。見たくないですけどね、出来上がった写真。

撮影が終わったので一度部屋に戻り、今度こそ服と化粧を整えて披露宴会場へ。
私が戻ったすぐ後に始まりました。
結局いろいろ「聞いてないよ」が飛び交った式は、集まった人たちの前での人前式という形になってました。相手の両親の関係が複雑でいろいろと考慮してこの形になったとか。何度か見ていますが、アットホームでいい形式だと思います。
新郎新婦への花束贈呈は、新郎側が従兄の子供Rくん、新婦側がお友達のお子さんです。
Rくんは普段10秒と黙っていられず、我が家に来ると高確率で何かを破壊するような暴れん坊ですが、この日ばかりは緊張しているのかものすごく大人しいです。私は彼が10分以上静止しているのを初めて見ました。
その一方でRくんのいとこでウチの日記のレギュラー(笑)A嬢はものすごく不機嫌で、そのうちとうとう泣き出してしまいました。
同学年のRくんへのライバル意識から、相手がやったことを自分はできなかったことが悔しかったのが理由のひとつ。もうひとつは新婦に花束を渡す子供が土壇場で大泣きしてしまったのを見て「あんな泣くような子にやらせるくらいなら自分がやったのに。自分ならもっと上手にできたのに」と思ったらしいです。
う〜ん、出たがりなのは血筋かな? 私も彼女くらいの頃はそんな子供でしたよ。
A嬢の機嫌に関わらず披露宴は進行していきますが、全体的にイマイチ盛り上がりに欠ける印象が残ります。
カラオケなどの出し物で双方の友人たちが頑張ってやる盛り上げギャグもことごとくすべり、何だかそれぞれがそこかしこで好きなことをやるというまとまりがない感じ。
出し物をやるステージがひな壇の正面ではなく右側で、しかも歌の最中も他の人がひっきりなしに新郎新婦と写真を撮りまくるような状況だったからだと思います。
せめて出し物の最中は少し照明を落とすとか、もう少し演出のしようがあるのになぁ。そんなことを思ってしまうのは多分よくないことなのでしょうけど、つい…
そんなこんなで披露宴が終わると、客出しのBGMが好きなアーティストの嫌いな曲(でもまぁまぁ売れた)で心中複雑だったという私限定の大オチもつきました。

一度部屋に戻って普段着に着替え、「疲れた〜」とベッドでゴロゴロしつつテレビのニュースを見ていると、日記冒頭の話題が映像で流れています。
「いやん、尊ってば髪が程良く伸びて可愛い〜v ラ〜ヴ!」などど再びアホ盛り上がりで胸がいっぱいになっている間に二次会が始まる時間に。
親族だけの会場が設けられているため、気心が知れて静かにのんびりできます。
でも、披露宴で散々食べたので出された料理にはほとんど手をつけませんでした。

A氏とひとしきり話した後しばらくして二次会の席を中座、以前から「A市に行ったら会いたい」と切望していたA市在住羽畝氏とホテルのすぐ近くで合流しました。
メールは頻繁にやり取りしているものの、会うのは約2年ぶり2度目(こう書くと何だか高校野球みたい)だったのでちょっと緊張しましたが、話していると徐々にペースがつかめます。
そして彼女の車に乗って、レアでナイスな古本屋(笑)へ。私にとってはものすごい素敵スポットです。
いろいろと語りながら私好みの本を数冊買ってホクホクすると、その隣のモスで散々待たされた後で(怒)彼女のお宅にお邪魔しました。
そして話の流れで最初にやったことが何故か『かまいたちの夜2』。(笑)
本当はアホなシナリオが目当てでやったはずなのに、何故か普通の展開になってとうとう人が死んでしまったので飽きて(オイ)中断。
ひっきりなしに何かを語るというよりは、彼女の蔵書や素敵アイテムを見せてもらったり、趣味について熱く語ったり(あえて何とは言うまい)、深夜偶然テレビでやっていたギャグドラマ番組を見て「これかなり面白いんですけど!」と驚いてみたり(その番組、新聞には『ドラマ!』と書いてありました。毎週やるのかなぁ…やるなら嬉しいなぁ…)、まったりと過ごしているうちに空が明るくなりました
私としてはものすごく楽しかったのですが、羽畝氏はどう思っているのだろう…とちょっと不安になりましたが、彼女もどうやら同じことを考えていたようで(苦笑)ホッとしました。またこのペースで遊びましょう。>羽畝さん
彼女のおうちを出た後はタクシーをつかまえてホテルに帰って少しだけ寝ました。
寝不足だから日記のテンションがやたら高いのでしょう。

…本当に長くなってしまいましたね。
でも明日も長いよ! 多分帰りの道中日記とF1日記の2本立てになるので。



2003年07月04日(金) タイミング悪すぎ

明日はいとこA氏の結婚式です。
…何故そんな時に私は右のまぶたを腫らしてしまうのでしょう。(T_T)
いくらものもらい用の目薬さしても治らないので諦めました。
あ〜あ、ついてねぇ…へこみまくりです。
よし! こんな時にはポップンだ!!(現実逃避)

そんな日記を書こうとしていた時、隣の部屋で母が言いました。
「ホテルの支払い○○○カード(つい最近ゴールドカードになった)にしようかな。現金使いたくないんだよね」
「だったらお父さんの×××カード(石油会社との提携カード)にすればいいじゃん。ポイント貯まるし」
「馬鹿! ゴールドカード使いたいから○○○カード使うって言ってるんじゃないの」
「………そうですか」
何気なくを装ってゴールドを使いたいと思っている辺りが小市民です。
そしてポイント貯めることにこだわる私もまた小市民。

そんなわけで、明日はちょっと出かけてきます。
掲示板のレスとか遅くなるかもしれませんが、遠慮しないで書いていってくださいませ。



2003年07月03日(木) 久々の娯楽

本日はPS2のポップンミュージック8の発売日。
例によって例のごとくコナミスタイルで特別版を注文していた私の元にもブツが配達されました。大いに嬉しいです。
だってこれを既に注文していたために私はゲームボーイアドバンスと『MOTHER1・2』をひとまず諦めたなんて口が裂けても言えません。(言う必要もありません)
とりあえず特別版として同胞されているグッズを「か〜わい〜いな〜ぁ」と眺めCDを聴いてから、夜に数時間ほど猿のようにプレイ。
8は完全に怪我した後にアーケードで稼動したもので、今までのようにたくさんゲーセン通いしてやっていないため、やっていても何だか新鮮です。
今まで隠し曲とか出すのに『〜時間プレイすると出る』とかだったので大変でしたが、今回は『ノルマをクリアするとすごろくのサイコロが振れて、止まったマスによって隠し要素が出る』形式です(前者の形式も選べる)。
最初はなかなかノルマがクリアできず「この方法私に合わない〜!」と嘆きましたが、慣れてくると従来よりサクサク曲が出せるし結構楽しいです。
しばらくポップンやっても熱入れて楽しくやるという気分が微妙になくなっていたのですが、すごくやっていた頃の気持ちが久しぶりに半分ほど戻ってきたような気がします。
でも…すごろく進めるために簡単な曲ばかりやって、難しい曲何一つやってないんですけどね。(苦笑)
しかも『難しい』と感じる曲のレベル昔より格段に下がってるし。(T_T)
「昔だったらこんな曲初見でクリアできたよ〜」と泣いてもアフターフェスティバル。過去は振り返らず現在を生きることにします。(大げさです)

さ〜て、これで隠し要素まだコンプリートできてない『ラチェット&クランク』ともしばらくお別れだわ。(笑)



2003年07月02日(水) 健康的食品満載?

今日の夕方、母が仕事から帰ってくるなりこう言いました。
「面白いものがあったから飲んでみな〜」
そうして目の前に差し出されたものの名前は、りんご青汁ブルーベリー酢
りんご青汁はスティックシュガーより一回り大きいくらいの小袋に入った水に溶かして飲むタイプのもの、ブルーベリー酢は少量をストレートで飲むタイプの飲料酢です。
母が後者の品を仕事場と同じ建物に入っている行きつけの酒屋で見つけ(他にもイチゴ酢とさくらんぼ酢があったらしい。すげぇ…)買ったところ、「こんなものもあるんだよ〜」と言って2袋くれたそうな。
それにしてもすごいマッチング(特に前者)に「こんなものがあるのか」とかなり驚きましたが、これをネタにしないなんてもったいない!
そんなわけで、早速夕食のデザート(?)に飲んでみました。
りんご青汁はケールではなく大麦若葉の青汁です。
「『りんごの味はしないよ』って言ってたよ」と飲んだ後に聞かされました(先に言ってくれよ、母)が確かにその通りで、香りだけとてもりんごです。アップルティーみたいな感じ。
味は…粉っぽかったです。以上。(要するに不味くも美味くもない)
ブルーベリー酢は、ノドを通る時に酢独特の刺激がありますが、口当たりは思ったほど酸っぱくなく飲みやすいです。ちゃんとプルーベリー味でした。これは結構ハマるかも。
そんなネタでした。…って最近ダイエットしてるはずなのに何で食品関係のネタが多いんだろう、私。

話は変わって…本日放送開始の『トリビアの泉』1時間バージョンを見ました。
品評するメンバーが結構代わっているのが悲しかったですが、雰囲気は意外と深夜の頃と変わらないのでホッとしました。
あ、でも『「はぁ〜」のコーナー』がないのだけはいただけないぞ!!(`ヘ´)
私は新参者ファンなのであまり語るのは避けますが…ひとつだけちょっと気になったことが。
今日の『金の脳』のトリビアは『時報の声の主は中村啓子さんという人である』だったのですが、その時の映像では「声のイメージが大事なので本人の顔出しはNG」とのことでした。
でも…でも……私、数年前のテレビ番組で彼女の顔見た記憶あるんですけど。
その番組は、いろいろな素朴な質問に答えていくという形式の2時間スペシャルだったと思います。『時報の声って誰がやっているの?』という疑問に答える形での出演でした。
もちろん一度きりなのでハッキリと顔を覚えているわけではないですが、確か40代頭くらいでとても上品な顔立ちの方だったと記憶しております。
しかし何故その時は顔を出していたのに今はダメなのか非常に謎です。それともそのテレビ出演の際に「イメージが壊れた」という苦情でもきたのでしょうか。
…だとしたら何だかすごく嫌な話だなぁ。
もちろんその推測が真実か否かは私には永遠にわからないのですが。



2003年07月01日(火) 月初めそうそうついてねぇ…

7月になってしまいましたねぇ。ふぅ…(深い溜息)
ここでへたれてどうしますか私。さ、がんばりませう。(ニコニコ)

そんな7月初日から、私にとって結構へこむ出来事がありました。
ジーンズのポケットにお気に入りのキーホルダー(皮加工品)が入ったまま洗濯されてしまいました。
しかも洗濯したの日曜日だし。
2日間濡れたまま放置されたそれはすっかりヨレヨレのボロボロ…
泣きそうになりました。
大好きなヨネのコンサートグッズなのと、プラスチックのものと違いどんな持ち歩き方をしても傷なんかがつきにくくて重宝していただけにショックはでかいです。
まだ洗う予定じゃなかったものを洗濯物入れの近くに置いてしまった+普段私がやっている洗濯を母がしたというのが大きな原因であり、つまり99.999%私が悪いのですが…悲しい。(T_T)
最適な代用品がないので今も悲しみながら使ってますけどね。
今度のツアーであるかなぁ? 新しいキーホルダー…

しかも夜には食べかけのブルーハワイかき氷を絨毯の上にぶちまけ、一部分だけキレイな青に染めてしまいました。
ついてねぇ…てゆーか私がうっかり者なだけですってば。

さて、話は変わって…
いつも多種多様な占いを教えてくれる友人が、今度はあなたのスマップ度チェックなるものを教えてくれました。
質問文の内容とか「これ微妙に本人たちに失礼じゃないか?」と思う部分もないわけではないですが、娯楽として楽しむ分にはまぁ問題ないでしょう。
ちなみに私は『香取慎吾タイプ』らしいです。う〜ん、ちょっと意外。
もう何人かの結果は聞いているのですが、誰かやってみた方は掲示板ででも教えてくれたら嬉しいです。


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