今日から放送のフジ系昼ドラ『愛しき者へ』を見ました。 まだ初回なので増沢さん扮する役柄の性格設定などはまだ把握できてませんが、どうやら新進気鋭のヴァイオリニストらしい。妙に似合いすぎていてどうも…と思うのは天邪鬼なのか。 しかし…それより何より増沢さんの奥様役の国生さゆりさんの演技にやられました、私。 数年前に『沙粧妙子最後の事件』での国生さんの演技を見てから「この人こんなに演技上手かったんだ!」と衝撃を受けて以来、密かに要チェキな女優さんになっていた人だったので、やられ具合が数割増しになった様子。 お父様が金持ちないわゆるパトロン奥様(笑)で、何やらとてもおなかの中が黒そうな雰囲気が一回目からバシバシ伝わってきます。素敵です。 子宮摘出によって妊娠できなくなった奥さんがコッソリ代理母出産を目論むのですが、代理母に選ばれた女性と夫が不倫関係に…という展開らしいので、この後のキレた奥様演技が今から楽しみでたまりません。 …って、増沢さんはどうしましたか私。 さすがに毎日ここでレポするのもうざいと思われるので、今後はたまに思い出したように書くかもしれません。
テレビといえば…今日の『スポーツマンNo.1決定戦』に、あの(『あいのり』で視聴者の心をいろんな意味で捉えた)直也が出場していてビックリしました。 いつの間にこの人の肩書き『役者兼ミュージシャン(逆だったかな?)』になってたんですか?という感じ。 う〜ん、微妙に複雑ですね。いくらあれで顔売れたからってなぁ…という気分もないわけではありません。大丈夫なのかよ、と。 まぁ、余計なお世話ですけどね。(言われる前に言っておく) 関ちゃんも『オールスター感謝祭』に出てたし、『あいのり』メンバーTBSに大移動?とか思ってしまいました。 もちろん彼は元々芸人なので素直に「よかったねぇ」なのですが。一回しか顔映らなかったけど。 以上『あいのり』ウォッチャーしかわからない話ですみません。 と、言っても私ももう見ていないのですけど…
2003年03月27日(木) |
二つの人生のお話(?) |
いつまでもへこみ日記ばかり書かないぞと決めて、明るい日記を書くことにします。 ちなみにここ数日書いている日付と実際の日付が一日ずれているのですが、間違えているわけではありません。一日前の気持ちを書いています。もうそろそろ普通のペースを取り戻すことにしましょう。
本日はリハビリでした。 いつものように私が運動をしていると、先日Tシャツをくれると言ってくれた理学療法士S氏が私の方に駆けてきました。 「ごめん、アレ忘れてきちゃった〜」 いやいやそんな謝ることはないですよ…と恐縮しつつ他の運動に移ると、直接にはお世話になっていないけれど時々喋っていてチョコもあげた(2月13日の日記参照)言語療法士K氏(女性)がやってきて「大分遅くなったけどこれお返し!」と。 あぁ…やっぱり気を使わせることしたのかなぁ、そう思って少々反省しつつ中身を見た瞬間、私のヘボな恐縮は吹き飛びました。 ピンガの(ストラップみたいな)マスコットです。
「か〜わ〜い〜い〜vvvvv」 すっかりとりこになってしまいました。 きっとこれからいろんなところに持ち歩くことでしょう。しかも透明袋をはがさぬまま。(物フェチ)
帰りの道中。 いつも買っているテレビ雑誌を読んでいると、4月スタートのドラマの話題が載っていました。 その中で最も私の関心を引いたのは、9時や10時のドラマではなく昼メロ。 『愛しきものへ』というドラマです。内容は…ドロドロらしい。 しかし、とりぃ的魅力ポイントは内容ではなく役者。 主演の女性二人が取り合う男性を演じるのが、私がずっと熱心とは言えませんが密やかに応援している増沢望さんなのです。 初めて彼をブラウン管で見たのは、ちょうど10年ほど前になります。 (注・ここからはローカルトークになります。道外在住の方、すみません) 土曜の深夜に放送していた北海道ローカルの深夜番組、そこでの1コーナーに『愛の狩人劇場』というショートドラマがありました。 確か映画監督の方(名前忘れました←ダメ人間)が脚本を書いて撮った10分ほどの作品だったと思います。毎回違う話で(シリーズ化しているものはあったけど)それが全て面白い! しかも、それに出演している人は常に男性二人。(たまに女性もいましたが) それが増沢さんと、かの鈴井貴之氏でありました。 当時二人ともそれぞれ劇団を主宰していて、その傍ら時々ローカル番組に出演するということをやっていたようです。 (しかし、そういうことを知ったのは随分後の話。今でも私は増沢さんの劇団の芝居を見ておかなかったことを結構後悔しています) それ以来『愛の狩人劇場』は私の土曜の楽しみとなりました。そして私の好みはどちらかというと増沢さん。 しかし、それもしばらくすると番組の終了とともに見ることはできなくなってしまいました。 その後、増沢さんは夢を叶えるために上京し劇団俳優座に入団。私がテレビで見られることはすごく少なくなってしまいましたが、舞台を中心に活躍する実力派俳優として知る人ぞ知る存在になりました。 そして鈴井さんは北海道に留まり、そこで自らのタレントとしての地位を確立しただけでなく、プロダクションの社長として自分に続く者が活躍できる環境を作り上げました。 本当に二人ともすばらしい人です。とても尊敬しています。ただ私は増沢さんの顔が好みだというだけで。(ぶち壊しコメント) 少し話がズレてしまいましたが、そんなわけで私は久しぶりに昼メロ視聴に気合が入っているわけです。 話題になってくれればいいなぁ。そしてそれを気に『愛の狩人劇場』のDVD化なんかならないものだろうか…(本気) もう一度見たいんですよ〜、心から。 系列局なことですし、いかがでしょうかUH○さん!!
久々にバーニングな長文章にしてみました。
前日の日記のこと。まだちょっとショックでかいらしいです。 どのくらいかというと、文でならともかく古尾谷さんの名前を口にするのも聞くの切ないです。 ワイドショーなどは極力見ないことにしています。 なので、きっと発表されているであろうその後の詳細は良くわかりません。 知りたい気持ちもないわけではないですが、私のどこかに何か壊されたくないものがあるらしいです。 もう少し冷静になったら、冷静に伝えているメディアで情報を集めるかもしれません。
チラリと書きましたが、私が恐らく生涯で初めて『演技』というものに魅せられたと実感した(実感していない部分では以前にもあったかもしれないので)役者さんでした。 確か小学校高学年くらいに見たドラマだったと思います。 タイトルは忘れてしまったのですが、刑事ドラマです。確か警察署が建て替え中で、プレハブの仮庁舎(っていうのか?)が主な舞台でした。 彼は赴任したての刑事で、最終回には賀来千賀子さん(だったはず)扮する女性刑事と結婚したのですよ、確か。 とにかくその時の『無愛想で素直じゃないけど正義感あふれるいい人』という演技(という自覚は既にありました)が私の心に妙に残って、以来彼の名前が出てくるドラマは気になって見る…そんな感覚が今までずっと続いていました。 ある意味見ているのが自然な状態でした。『好きな役者さんだ』と意識して見るというわけではなかったのです。 だから自分の動揺ぶりに私自身が一番驚いています。 その人がもういない…しかも自らの意思で去ってしまったという事実が切ないのです。 そうでなければ、ここまで強烈にショックを受けることはなかったでしょう。
もちろん一日中そのことばかり考えているわけではありません。 基本的には楽しく過ごしています。 恐らく今書いている文面ほどへこんではいないはずです。翌日には能天気な日記が復活することでしょう。 でも時々思い出すと喪失感があるのです。 情報を入れたくないのはそのせいかもしれませんね。
2003年03月25日(火) |
絶叫。そして大ショック。 |
俳優の古尾谷雅人さんが亡くなったそうです。 寝室で首を吊っていたのを発見されたそうで、恐らく自殺だろうとのこと。 ついさっきパソコンを立ち上げて、IEで一番最初に出るようにしているMy yahooの一番最初の項目にあって(更新したてだったらしい)、思わず「はぁ〜!?」と絶叫してしまいました。 …大好きな役者さんの中でかなり上位にランキングされる人でした。 何たって小学生の頃から好きでした。 ショックです。 実はかなり動揺しています。
本当は他に書くことあったのですが、上の衝撃に比べて内容がのほほんとしすぎていて今はちょっと書けません。 とりあえず風呂入って落ち着きます。 そうしたら書くかもしれません。
風呂入りました。 実は入っている途中にこの日記丸々間違えて月曜日の日記としてアップしていることに気づいてしまいましたが、そんな時に限って久しぶりに回線切れて一時間以上接続できません。やさぐれたくなりました。 再接続できるようになるまでの間に月曜日の日記として読んでしまった方、どうもすみません。 まぁこれも私の動揺っぷりの表れと言えるでしょう。何たって普通に書き込みボタン押せばその日の日付になるのに、わざわざ前日にしてしまったのですから。(素直に「間違えた」と言いましょう)
そしてすっかり落ち着ききったのはいいのですが、書こうとしていた内容は今日は書かないことに決めました。明日以降にします。 その代わり古尾谷さんに関することを書こうと思いましたが、あまりにつながらないので気力がなくなってしまいました。 こちらも明日以降の日記に書くかもしれないし書かないかもしれません。
2003年03月23日(日) |
F1グランプリ第2戦・マレーシアGP |
…なんですけど。 今度こそ忘れなかったんですけど。(笑) 愛が足りないせいか、やっぱりまともに見てなかったような気がします。 なのでレースに関するコメントがほとんどできないのですが… 23歳の新鋭キミ・ライコネンがF1三年目にして初優勝。その時は愛が足りない私もついつい目頭を熱くしてしまいました。 ミカが去ってしまった今、唯一のフィンランド人ドライバーとして『フライング・フィン』を継承してしまった(T_T)彼です。これからはもっと応援しようと心に決めました。 まともに見ていればきっと愛も戻ってくることでしょう。元々はミカが好きだから見てただけではないのですから。
丸一週間日記を書いていなかったのですね。 どうも毎月中頃から月末にかけて微妙にヘタレるらしいのです。 嫌ねぇ、まったく。(自分のことです) 日・月辺りにかけて書こうとしていたネタがあったので、もしかしたらこの後書いてしまうかもしれません。 見たことなさげなタイトルがあったら要クリック。こう書いて見たことないタイトルが増えている確率は30%くらいなのですが。
さて、本日はリハビリ。 受付の順番待ちをしている最中に顔見知りの年配女性に会ったのですが、開口一番彼女が言うには、私が入院中に非常にお世話になった看護師(いまだに慣れないですね、この言い方。IME2002でも出ないし)の方が2人、本日限りで退職してしまうとのこと。 幸いにも退職の挨拶に来た2人に会えたので、今までのお礼とお別れを言うことができました。これでよほどのことがない限り会うことはないでしょう。そう思うと少し寂しくなってみたり。 すっかり忘れていましたが、そういえば3月は別れの季節でしたね。 その2人のうち1人は父の大変なお気に入り(どのくらいお気に入りかというと「あの人がウチのお兄ちゃんのお嫁さんになってくれればいいのに…」と言って、なおかつそれを看護師さん本人に言ってしまうくらい)だったので、リハビリ終了後彼にも報告したのですが、父は苗字を言った瞬間すぐにわかりませんでした(笑)。所詮はそれくらいの気に入り具合だったのだな、父よ。 でも完全に思い出すと繰り返すのは前述( )内の台詞。 いい加減に本当の兄の婚約者に納得してほしいものです。(病弱で偏食なのが将来不安なんだとか。そればっかりはどうにもならないと思うのだが…)
時間は前後してしまいますが、リハビリ最中のこと。 メル友にもなっている理学療法士S先生(女性)が、私の姿を見つけて一言。 「ねぇ、肩のところに桜の柄がついたTシャツいる?」 買ったはいいけどあまり似合わなかったのか、ホワイトデーのお返し(2月13日の日記参照)代わりにあげるよとのこと。 「そんなに大したものあげてないのに〜!」と焦りましたが、ありがたくいただくことにしました。どんなものか楽しみです。 そして理学→作業療法に移動すると、今度は担当のK先生(女性)が「ごめんね、遅れたけどお返し!」と小さな紙袋を手渡してくれました。 「そんなつもりじゃなかったのになぁ…」と恐縮しまくりでしたが喜んで頂戴いたしました。 中身はクッキーとディズニーキャラクターコレクションなる炭酸ガス入浴剤。 後者はタマゴ型の入浴剤をお湯に入れてしばらく待っているとやがてそれが割れて中からディズニーのマスコットが浮かんでくるという代物で、今密かに流行っているそう。流行には疎いです。 で、早速入浴時に挑戦しました。 青いタマゴ(うみのかおり)をお風呂に沈めて待つこと数分。やがて静かに浮かび上がってきたのは…
…誰ですか?
お風呂から出て箱にあった見本を見てみました。スティッチ。…見てもわかりませんでした。 調べました。『リロ&スティッチ』ですか。…ごめんなさい、最近のディズニー全然わかりません! 駄目ですね、流行には乗っておかないと。反省です。 でも目からウロコな楽しい商品です。
久しぶりに書いたらやはり書きすぎました。 この後書くかもしれない過去の日記は短めにしておきましょう。
さて、明日から日曜までちょっと出かけてまいります。
2003年03月17日(月) |
新しい機能と古い頭脳 |
最近になってOfficeXPを投入した私は、現在MOUSなんか取ってみようと勉強しているところです。 きちんと習ってみると2000時代にもあったはずなのに「使ってなかったなぁ、これ」という機能がチマチマあって、なかなか新発見できて今のところまだ楽しい段階。 …なのですが。 きちんと習っていなかったにせよ今まで2000でいろいろ文章作ってはいたので、新しくついた機能に気づいたりもします。 そして気づくキッカケが「これ…便利だけど結構邪魔くさいかも」というところなのがちょっぴり悲しいところです。 文章のコピー・ペーストの機能が今のところちょっとした違和感です。コピぺした先に小さなオプションアイコンがついたり、コピーすると勝手にクリップボードが開いたり… まぁすぐに直せるのですが、慣れるのには時間がかかりそうかも。慣れたらすごく便利だと思うので、自分のカチカチな頭をやわらかくするしか。 そして今までと違うことによって戸惑うこともあります。 今までIME2000使っているとかな状態から英数キー打ったら全角英数になったのですが、2002に変えてから同じ作業しても半角英数になってしまいます。(ーー;) いろいろいじってるのですが何故か今まで通りに直せません。 結構全角英数使うことが多いので今ちょっと不便かも。 あ、でも顔文字がものすごく増えていて面白いです。選ぶのすごく大変だけど。(で、結局無難なものに落ち着く)
今までのは自分で何とかなる問題です。 恐らく勉強するうちに解決してしまうことでしょう。 しかし、自分でどうにかならないことがひとつだけ。 OfficeXP入れて以来、どうもパソコンの動作が不安定なんです。(T_T) こればっかりは困りました。Meだからとかじゃないでしょうねぇ! まぁ、しばらく銀之丞ともバトルってなかったのでちょうどいいのでしょうか? せいぜいこれから慣らしていくつもりです。
2003年03月13日(木) |
やましい大人の小さな杞憂 |
本日はリハビリでした。 先週辺りから骨折で入院中の小学6年生(もうすぐ中1)の女の子と知り合いになり、トレーニングする時はわざわざ私の近くまで来てくれます。 病院にいると若い部類に入る人が少ないからなのでしょうが、可愛いです。 で、マットの上で二人並んでの運動をしつつお話です。 自分の髪型の話から始まって、今回応募した『りぼん』の全プレの話(懐かしい。私もよく応募しました)、今好きなマンガの可愛い動物キャラの話、先生も交えてゲームの話… プレステ2の話などしばらくしていると、彼女はこう言いました。 「今ね、プレステの王子さまLv1ってゲームやってるんだ」 …何ですと!? Σ( ̄□ ̄;) そのゲーム…見たこともやったことも一度もないんですが、私が見聞きした限りは確かそれって『ヘタレな王子さまが冒険に出て成長しつつ、従者(男)やら冒険者仲間(やっぱり男)やらその他いろいろな人たち(全員男)に次々と惚れられていくゲーム』だったような気がするのは私の気の迷いでしょうか? 思わず絶句してしまった私をよそに、彼女と彼女の担当S先生の会話は続きます。 「え〜、それどんなゲームなの?」 「あのね、王子さまがいるんだけどまだレベル1なの。だからレベル上げていくんだよ。この間やっとレベル2になったの」 それを聞きつつ「あぁ、もし私の記憶が正しかったらどうしよう…どうしよう…」などと妙に心がざわめいてしまうのを止めることができませんでした。 知らない方が幸せとはこのことか。
帰ってきてから何となく気になって調べてみました。 私の記憶はあまり外れてはいなかったようです。 しかも元々はパソコンソフトで『Adult Only』。 まぁこういうのは家庭用ゲームソフトになるとその手の表現がカットされるのは世の常(?)なので、プレステ版のサイトを見てみることに。 一通り見てみたら、ゲームシステムの説明の最後の部分にこんなことが書いてありました。 ボーイズラブモード、略して『BLモード』。 この機能はプレイ開始時に設定するとゲーム途中で 美男子同士の耽美な世界が楽しめちゃうというシステム。(中略) プレイ開始時にON/OFFで設定できるので…(後略) …良かった。 恐らくそれをOFFにしている限りは、王子はごく普通にレベルアップしていくのでしょう。 いや、そんなことでホッとするのもどうかと自分でも思いますが。 それにしてもすごい工夫の仕方だな、そりゃ。(笑) しかし、知らないというのは幸せだけど恐いこと。 何も知らない彼女が自覚なしにそれをONにしないことを祈るばかりです。
ここ2日間、今年初と思われるかなりの体調不良でした。 1日目は腹痛と発熱、2日目は腹痛と吐き気です。 で、そんな風に「具合悪い〜」と寝込み状態の私は、やはり今年初の大きなポカをやってしまいました。 F1第1戦・オーストラリアGPをすっかり見忘れてしまったのです。 そうだった…去年から第1戦は深夜じゃなくて夕方枠だったんだ。と、思い出した時にはとっくにアフターフェスティバル。 F1関係のメルマガを取っているので結果はわかったのですが、かなりガックリきました。 どうやら愛が足りなくなっているみたいです。 何故ならもうミカが走らないから。(退院後のバタバタで、このこと知った時期がかなり遅かったため、ここにやさぐれっぷりをアップしそびれたのですが) いいや、火曜日にきっとWOWOWで放送するでしょう。(ガクリ)
今度は失策をしないように、深夜1時半放送の(という時点で本当は翌日の日記のネタですが)NHKの番組『公園通りで会いましょう』を観ました。 ゲストが森口博子さんと木根さんだったのです。 テーマは『バラード』で、木根さんが作詞作曲した森口さんの曲を歌ったり、バラードに対する思いを語ったりという内容です。 特に木根さんが「TMで作った中でベスト3に入る」(私の木根バラランキングでもベスト3に入る)と言う曲『Time Passed Me By』のピアノ弾き語りはもう号泣。 久しぶりにしっかりこの曲聴きたくなりました。 その他にも「30代にならないと歌えない曲がある」というお二方の言葉に激しく頷いてみたり、「小室哲哉はパーツで曲を作るけど、僕はAメロ〜Bメロ〜サビ〜って順番じゃないと作れない(要約)」という木根さん発言に、わかっていたことのはずなのについ笑ってしまったり… 失策しなくて本当に良かった、と心から思う内容でした。 私は普段小室崇拝者だと公言していますが、やっぱり木根さんとウツの崇拝者でもあるのだと改めて気付かされました。 こちらは最近愛が溢れまくっています。
普段そんなによく連絡がくる方でもない男友達から、今日携帯に突然メールが。 そこにはこう書かれていました。 『俺、来年結婚しようと思って…』 まだ先の話をとりあえず私にしてくれたということが感慨深く、柄にもなくしんみりしてしまいました。 そして、男友達がボツボツと結婚する中「結婚式に呼びたい」と言ってくれたのは彼だけだったのでそれもまた嬉しい。 すっかり太って入らなくなってしまった礼服を着るためにも、頑張ってダイエットしようと誓った私です。 しかし…それと同時にほんの少しの寂しさも覚えてしまいました。 結婚した女友達とは今でもよく会ったり電話したりを繰り返していますが、男性ではそうは行かないですからね。たとえ初めて会った時からお互い「こいつとだけは絶っ対に付き合わねぇぞ」と言い合っているヤツだったとしても。(苦笑) 奥様になる人が知り合いならともかく全く面識がない人だったら、わかっていてもあまりいい気分はしないだろうということは容易に推察できます。一応私も女ですし。 だから彼に普通に会って話をするのは、結婚式が最後になってしまうかもしれません。 私はちっとも変わらないのに、状況だけが変わってしまう。 そんなものだと割り切ってはいるのですが、やっぱり取り残され感は拭えません。 今は何気なく連絡を取り合っている他の大事な(本当に他意はない)男友達とも、いつかそんな形で距離が離れることがあるのでしょうか? そう思うと何だか寂しいです。
私がもし何かの間違いで結婚するようなことがあった場合は、なるべくダンナの友人関係を信用しつつ自分側に取り込めるような奥さんになろうと思う今日この頃でした。 あ、もちろん相手が自分の友人関係を信用してくれることが前提。 …言うだけなら簡単なんだよ、言うだけなら。
声優の井上瑤さんが亡くなったというのを、前日にリンク先サイト様の日記で知りました。 かなりショックです。 アニメに興味のない方でも何十回となくその声を聞いているであろう、日本でも大御所の部類に入る声優さんです。 つい1・2ヵ月くらい前に雑誌で彼女のインタビューを読んだばかりで、その時の記憶が鮮明に残っています。 そして何より、現在マイパソ銀之丞のモニタの真横に鎮座するハロ。そのスイッチを入れればそこからは彼女の声が聞こえてくるのです。 恐らくしばらくスイッチ入れられないでしょう。 そういえば前述の雑誌記事では、その声を吹き込んだ時の様子も語られておりました。そしてその雑誌は掃除の時に捨ててしまいました。(テレビ雑誌だったし…) こんなことなら…と思っても全て後の祭りですが。 何だか切ないです。 こんな時いつも思うのですが、声優や歌手の美しい『声』(もちろん役者の『演技』も)というのはその人にしか出せないものであって、失われてしまえば二度と戻ることはないのです。(モノマネというのもありますが、質の良いモノマネというのは『マネをされる人の特徴+マネをする人の個性』があってこそのものだと思っているので…) 今はそれが何らかの形で記憶されている時代ですが、その人の『今』を耳にすることができないというのは悲しいです。 当然のことだと言ってしまえばそれまでなのですが、やはり喪失感がありますね。
本日は『Bookfreak』を更新しました。10月以来だったりします。 書きたいネタはもっとたくさんあるのですが、自分の感動したり影響を受けたりしたことを言葉にすることの難しさに今更ながら困り果てている次第。 まだまだ未熟です。
ドラマの『剣客商売』に。 見慣れたということに加えて、新キャストの皆さんの演技が安定したというのがあると思います。(偉そう) 特に最初「フニャフニャだ!」と正直憤慨していた大治郎も、時折「おっ、いい表情だな〜」と思うこともあるようになったり。 今回の話はシリーズ全体の流れが大きく変わるところであったので、そう思えたのは自分にとって嬉しいことです。 そして、その大きな変化というのが大治郎と三冬さんの結婚であるのが私にとって最もホッとしたこと。 だって、これで「解釈が違う!」とついイラついてしまう要素(2月27日の日記参照)の一番大きな部分がなくなったのですから。 そして正直なところ「イマイチ似合ってな…ゴフゥ!」と思っていた寺島しのぶさんの女武芸者姿も、来週からは奥様姿に変わります。 今月いっぱいで終わるだろうというのに、少しずつ楽しみになっていく私。
しかし…普段なるべく『何かに対する否定意見はなるべく書かないように…』と思っているのに、これだけえらい書きようですな私。 それだけ作品を愛しているんだと思ってください。
2003年03月03日(月) |
ちょっとだけ笑いを語ってみたり |
先月末に注文した『MONTY PYTHON'S FLYING CIRCUS』(しかも結局両方買った←2月26日の日記参照)が届いたので、早速見たことのないベスト版の方から見ることにしました。 パソコンでの動作は保障しませんとのことなので、プレステ2を初めてDVDプレイヤーとして使用してみることに。 専用リモコンを買っていなかったのでちょっと心配だったのですが、見る分には支障がないようです。ただ、一時停止や再生をどのボタンでするのかよくわからなくてちょっと困りましたが。(説明書を見ましょう)
さて、内容。 こればかりは見てみないことにはさっぱりわからないでしょうから抽象的に。 とにかく彼らは何かを茶化しています。 軍人を茶化し、上流階級を茶化し、哲学者を茶化し、文学を茶化し、オリンピックを茶化し、歴史を茶化し、王室まで茶化しています。 そしてその茶化しっぷりが楽しいのです。 もちろんイギリスの番組なので、日本人にはわからない部分も多いのでしょうが、わからなくても楽しい部分はたくさんあります。 笑いに含まれた知的な『毒』がじわじわ効いてくる感じがよいのです。 普通の人間が誰でも持つ常識をほんのちょっとひねった視点で笑いに変える。 そんなギャグが私は大好きです。 日記等で触れたことのあるテツトモやふかわ先生なんかにも私はそれを感じていました。(いや、今もですけどね) 今そんなにメジャーと言い切れないところで行くと、いつもここからとか。 …かなり本題からズレましたね。 一度見てくださいと言っても、レンタルビデオで借りない限りは皆さんがモンティ・パイソンを目にする機会はそうないのですが、見ても損はないと…私は思います。 皆さんがそう思うかどうかはわからないですけどね。
2003年03月01日(土) |
今日は何の日? ふっふ〜♪ |
そんなわけで誕生日です。(どんなわけだ) 銀次にも『おめでとう』と言ってもらいました。 「来年もまたお祝いしたいね」だそうです。ホントそうしたいわ。 それほど実感しているわけではないのですが一応歳を取ったということで、親と親戚からもらったプレゼント(その時点であまり大人じゃない)はOfficeXPアップグレードに投資。(でもまだインストールしてない←ダメじゃん) 自分使用だけなら2000で事足りるのですが、資格の勉強をするにはXPが必要ということなので。 その他には、前日に通りすがりの香水ショップで980円香水があったので「プチ自分祝い〜」とばかりに購入。 『FUJIYAMA GREEN』という品で、シトラス系です。 スプレーしようと思ったらいきなり大量に吹き出したのでびびりましたが、バシャバシャかかってもそんなに香らないので、たまにつけすぎる私にはちょうどいいかも。香りもしつこくないのでシャワーコロン的な使い方ができそう。 結構気に入りつつ「その前に買ったヤツまだ3分の1しか使ってないじゃん」と自分に突っ込む私。 …どうも私はまだ「これだけ一筋!」という香りに出会えてないようです。その辺りいつかトークに書くかもしれませんが。 そうやって「今回はささやか自分プレゼントv」と思った私は、家に帰ってあるメールを見たときにふと気付きました。 「そうだった!DVD(2月26日の日記参照)買ったんだ!!」(ダメ人間) そんなわけで自分プレゼント収支は微妙にマイナスかも。 いいんです。幸せ噛み締めて今後は節約です。
そんなメールの中に、前日ちょっとした話題になったいぬ占いなる占いのURLが送られてきたので試してみました。 自分の星座・血液型・出身地・家族構成などを入力すると、48種類の犬の中から自分の犬種とその性格がわかるというものです。 ちなみに私は雑種。 48種類もいるのに何故…(T_T) ちなみに書かれていた性格は『人に頼ることなく、自分でがんばって生きてきた人…(後略)』 違うな、こりゃ。(笑) 人に頼りまくりな人間ですよ私は。(胸張って言うな) 動物占いもあまり当たってなかったので、動物系の占いにはとことん縁がないのかもしれません。 皆さんも気が向いたら試してみてください。内容は女性向きですが、男性も楽しめないわけではありません。
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