本日は長く北海道を離れていた友人が帰って来たということで、『お帰りなさい会』をすべく札幌に。 待ち合わせ時間までブラブラ歩き、自分へのささやかな誕生日プレゼントなど購入した(詳細は翌日の日記にて)後、夕方に旧友3名と合流。 都合で来られなかった人間がいるのを残念に思いつつ、友人オススメのまったりできるお店に移動。 そこはいろいろな種類のアジアンビールを置いていたので、ビール党の私は友人と結託して全種類制覇したり。そしてまったりと会えなかった時間を埋める…と言うよりは会えなかったのが嘘のような会話っぷりに楽しくなりました。 もちろん全員の近況は話すのですが、その他がとっても雑談なのです。 田舎生活でしばらく『集団で話す』ということから離れてしまっていた私には、久々に新鮮な体験でした。 結局「何かして遊ぼう」という提案はでるものの、やはり場所を変えてまったり会話しているうちにそろそろ終電。 長いような短いような楽しい時間だったなぁと思いつつ徒歩で札幌駅に向かっていると、その楽しい時間を締めくくるにふさわしい会話が。 駅前の通りにある大和銀行が『りそな銀行』へと看板交換を行っていました。 (以下記憶が曖昧なため脚色あり) 「そういえば変わるんだもんね、りそな銀行に」 「でも、りそな銀行の『りそな』ってどういう意味なんだろう?」 「わかんないや」 「つい私、りそな銀行って見るたびに『くたばりそな銀行』かと思っちゃうんだよね」 一同大爆笑。 見事なまでに現在の金融不安を突いた一言です。 何て素敵な友人を持ったのだろうと、きっとその場にいた全員が思ったことでしょう。少なくとも私は思いました。 そしてあまりにも楽しかったため日記に書いてしまう私。(本人承諾済)
ちなみに発言した友人が後から調べたところによると… 『りそな』はラテン語のResona(共鳴する・響きわたる)が語源とのこと。 一つ勉強になりました。 いや、とっくに知っていた人も多いのでしょうが。(^_^;)
ともあれ、私の一年を締めくくるのにふさわしい日だったと思います。
2003年02月27日(木) |
『剣客商売』の謎、解決(涙) |
雑誌を読んでいると、『剣客商売』で今回から大治郎役を演じている山口馬木也氏のインタビューが載っていたので、興味を持って読んでみました。 最初は彼なりの役に対する印象が書かれていて、それと演技を照らし合わせて「だからか〜」と納得してみたりだったのですが… 私が絶句してしまったのはその次の項目。 寺島しのぶさん演じる男装の女武芸者、三冬に想いを寄せられているのよね。 「彼女が僕を想っているのになかなか通じないっていう設定。(後略)」
ち〜が〜う〜〜〜!!!!! p(`Д´)
ガックリきました。 それで初回放送時の日記に書いた謎が悲しくも明らかになりました。 要するに演出家?脚本家?の解釈が違っていたのですね。 大治郎と三冬さんはお互いに好きなんだけど、不器用だからお互い口にも態度にも出さないんだよ〜ぉ!! しかもお互いがお互いを好きだと気付くエピソードは前々回のクール(あの頃は以下略)でもしっかり放送されているはずなのですが。 本当に『全く別のもの』として作っている風でもないのに(話としてはつながっているから)、いきなり方向転換してしまったことに首を傾げずにはいられません。 ドラマと小説は別物ということは十分承知しています。 むしろ最初からそんな風に作ってくれたらそんなものだと理解していたでしょう。 しかし…前回までがきちんと原作の雰囲気を再現してくれていたものだっただけに、それを外してしまったことは残念だと感じずにはいられません。
本日は『ポップンミュージックベストヒッツ!』の発売日でした。 前のヤツもまだろくにやりこんでないのに!(それはPS2買うのが遅かったからです) いつものようにいつものごとくコナミスタイルにて特別版をネット予約している私は、午後くらいから来るのを待ちました。 そして夕方5時過ぎに到着。しかしそのタイミングでは夕食の支度があるためすぐにはやれずに夜に1時間ほどプレイ。 ベストヒッツと言うように、今までのポップンの曲の中から投票によって選ばれた曲が入っています。 私はその中でも、曲をカウントダウン方式で紹介していく『BEST HIT』モードからやったので、出てくるたびに『懐かしい』と絶叫しながら、その時のことなど思い出しつつしんみり楽しくやっていました。 …が、しかし。 しばらくすると「こんなのできね〜!」という曲が発表されて(苦笑)しまい、あえなく撃沈。 しかもクリアできないと次のランキングを発表してくれないらしいのでガックリです。 よく考えてみればその撃沈した曲、入院直前にできなくてできなくていたのをそのまま後略する機会を失ってしまったものでした。そりゃできないの当たり前です。 こういうのはコンプリートしたい性質なので頑張ってみたいですがどうなることやら。こんな時上手なお友達が近くにいればなぁ…(苦笑) やってもらいたいなというのもありますが、上手い人の手の運び方とか近くで見るとコツをつかめたりするのですよ。 まぁ、それも叶わないので独学(って言わないからそれ)でがんばりませう。トホホ…
Hitory Talkを更新致しました。 本当は数日前に更新したものとほぼ同時に書き上げていたのですが、一気にアップしてまたネタがなくなったら困るなと思い、アップせずにいたのです。 しかし、どうやら私はこらえ性のない性格のようで…(苦笑) 実は文章の最後に密かに公開質問をしています。 読んでくださった方の経験など私に何か教えてくれたら嬉しいなと思っておりますので、気が向いた方はご協力をお願い致します。
ちょっと書きすぎてしまいましたね。 しかもわかる人にしかわからないような内容ばかり。(オイ) さて、明日はちょっとおでかけしてきます。
昨日の夕刊(…を日が変わってから読むのは自分でもどうかと思うが)を読んでいると、3月21日に『スーパーロボット魂2003in札幌』なるライブが催されるとのこと。 メンバーは水木一郎兄貴・景山ヒロノブ氏・堀江美都子氏…まで名前見た時(ごめんなさい後略します)、一瞬だけ「やべぇ、ちょっと見たいかも」と思ってしまった女が約一名。 水木ライブなんかテレビでチラリと見て感動した記憶があったもので。 彼らのような人は滅多に離れ大島までくることがないので、どんなものなのかなという興味がふつふつとわいてしまった私でした。 …いや、行かないですけどね。 もっと行きたいものが同じ日にあるもので。 同日じゃなくても「行く!」まで決断できたかは怪しいところですが。(苦笑)
明くる朝。 いつものようにメールを開くと、毎日のようにくるメルマガ類の中で一つ私の心を激しくくすぐるものがありました。 BON JOVIのDVDが期間限定特別価格! 札幌でやったライブにも行った私です(そういえば日記に書かなかったけれど)。ものすごく惹かれます。 しかし…読み進んでいくうちに、それ以上に私のハートとガッチリ捕らえて放さない文字が。 『この他にも人気ソフトが(中略)…モンティ・パイソンなどなど!!』 …何ぃ!とばかりに販売ページにジャンプしてみました。 ちなみにここでは初めて出す名前だと思うので説明すると、モンティ・パイソンとはイギリスで名を馳せたコントグループのようなもので、1969年からBBCで始まった『MONTY PYTHON'S FLYING CIRCUS』(邦題『空飛ぶモンティ・パイソン』)という30分番組は1976年には日本でも放映され、ビデオ化もされました。 メンバーの一人が故人になってしまった今でも世界各国で着々とファンを増殖させているすごい人たちです。 日本で言えば…例えるならドリフ(『全員集合』ではなく『大爆笑』の方)が一番近いと思われます。(私見) 私は大学生の頃にハマり、レンタルしまくった思い出があります。 で、その『MONTY PYTHON'S FLYING CIRCUS』のDVDがものすごく安かったのです。1本6千円近くするものが半額強です。 割引対象はベスト版(こっちは多少安い)と全集の7巻まで。いっそのこと全部大人買いしたい気持ちはありますが、さすがにそこまではできません。 でも安いうちに1本は欲しいのできっと買うことでしょう。安くてお得なベスト版か、心のバイブルになっている1巻か。 …両方かもしれない。
2003年02月24日(月) |
ひとまず復活更新です |
トップにデカデカ書いていた『更新遅れてます』宣言を消しました。 だからと言って「もう超復活!バリバリv」とまではいきませんが… あの文章を見て何らかの反応をしてくださった皆様、心配かけてすみません。そしてありがとうございます。 とにもかくにも、今後もマイペースかつ自分主義…でもなるべく多くの人が参加しやすくなるようサイト運営していきますので、皆様ご協力お願い致します。
でも…その一環として始めた企画からして、もしかしたらめちゃくちゃ参加しにくい企画かもしれません。 何せ最近妙にTM盛り上がりしている私が勝手に始めた『TM企画』なので。 詳しくはBBSに書いてありますが、TMの曲で「この曲は印象に残っている」とか「この曲はいろいろなところでかかりすぎて飽きた」とか(苦笑)何かそんなものを書いて私を喜ばせてくれたら嬉しいな、という非常に建設的じゃない企画です。(自分で言うな) ヒマだったらでいいのでお付き合いくださいませ。
その他にも一つ更新。 これからもボチボチ自分の中でだけ温めていたものを何とか少しずつアップしていくつもりです。 ニーズは全くないと思われますが、何もしないよりいいかと。(苦笑) 一種の開き直りかもしれませんけど、原点回帰で頑張りたいと思います。
2003年02月22日(土) |
人間の人間に対する評価 |
夜に放送していた某報道番組で『上司に聞いた部下に対する査定のつけ方』というアンケートの結果などから、査定制度の問題点などを取り上げる特集を組んでいました。 それを見ていると街頭アンケートだと「結果よりいかに努力しているかが大事なんだ」「男気だよ!」という日本的…?なものから、「誘った時酒に付き合ってくれるか」などという思わず様々なツッコミを入れてしまいそうになるものまでありました。 書面でも多くの企業で「やる気があるか」みたいな主観(例えば大した内容でなくてもたくさん企画を出す人が『企画力あり』と認識されるとか、仕事以外の付き合いがいいため『協調性あり』と思われるとか)で判断している場合が多く、日本はまだまだ実力主義の社会になりきっていないという結果のようです。 私は自分で言うのも悲しいですがボンクラの部類に入る人間なのでまだいいのですが(よくない)、兄や仲の良い友人など、私の周りには『能力が高く大体のことはできる』『なのでその分自分のプライベートを大事にしたい』という人間が数人いるのです。 そしてその人たちは皆実力に伴った評価が得られず、苦しんでいます。 私が話を聞き、歯がゆく思っていた矛盾はそういうところから生まれるのだなということがわかり、余計に切なくなった瞬間でした。 もちろん、そうではない企業も何例か紹介されていました。 しかしそういうところはまだまだ(特にここ北の離れ大島では)少ないのでしょうね。
一ヶ月でも一日でも早く、私の大切な人たちが正当に認められる場所で存分に実力を発揮するようなところにこの国がなってくれるのを祈るのみです。 …そうなったら私のようなボンクラはますます居場所なくなりそうですけどね。(笑…えない)
日記が滞るとトップに堂々と書いた直後に、話のタネというのはたくさんできたりするのですね。 でもあれを書いたことにより、ほんの少しだけ気分が楽になりました。 だからもう少しだけ消さないでおきます。
さて、今日はリハビリに加えて診察もあるので、いつも以上に早起きしなければならずねむねむな日。 病院へ向かう途中、そんな私の目を少なからず覚ますようなニュースがラジオから流れてきました。 マフィア(どこの国のかは聞き逃した)の幹部の家から携帯電話そっくりの拳銃が見つかったそうです。 アンテナ部分が銃口、ボタンが引き金で、22口径の弾丸が発射できるそうです。 「何だか007の世界になってきましたね〜」とアナウンサーは言っていましたが、確かに擬態された拳銃というのは現実にはそんなに実用的ではないと思っていたので結構驚きました。 恐らくは至近距離用なのでしょう。 昔『万年筆型拳銃』というのがあると聞いたことがありますが、今なら確かに携帯の方が持っていて不自然じゃなさそう。 なかなか恐ろしいものですね。 しかし、話を聞いた瞬間そんなことより何より「ぜひとも実物が見てみたい!」と思った私は結構危険人物かもしれません。
そんな朝を過ごした後、リハビリと診察をつつがなく済ませ、先週の雪辱(2月13日の日記参照)のためにCDショップへ。ようやくYONEの新曲『MANHATTAN, NY*****』携えて帰還です。 いや〜、めちゃくちゃ素敵でした。感動でした。 華やかな街とそこに潜むちょっとした裏を見せてくれる音なのです。 BIG HONES BEEの金子さんのホーンにメロメロになりました。 もちろん他の曲もかなり好き! …音楽の詳しいことに関して語れるような人間ではないのでごくごくミーハーな感想になってしまいました。
今まで何度となく携帯の迷惑メールについて書いてきましたが、本日とうとうブチ切れてアドレスを変えました。 「突き止められるものなら突き止めてみろ」と言わんばかりに長く。でもややこしくない程度に。 スッキリしました。やはりやっていた方が精神衛生上良かったと判明。 しかし、その後がまずかった。 まず、私がただ一つ携帯のアドレスで受信しているメルマガに登録しなおした時。 データ送信した後に気付きました。「あ! 一文字間違えた!!」 慌てて送り直し。後から間違えた方は取り消さなくてはいけません。 しかも今までメールをくれている友人たちにお知らせを送る際に、その間違えた方のアドレスを『新アドレスで〜す』などと記載して送ってしまったりetc… 思い当たる皆様、その節は大変迷惑をおかけいたしました。m(__)m
いつになく長くなってしまいました。 もしかしたらこの後か明日以降、過去に書いたけどアップせずにお蔵入りにした日記とかアップするかもしれません。(いつもやってるか) 見覚えのないタイトルがあったらクリックしてみてください。
そんな名前のクイズ番組が昔ありましたね。アレは『世界』でしたが。 (わからない人の方が多いかも)
夕方のニュースで、ディーラーにあった試乗用の車を盗んで乗り回していた14歳の少女が緊急逮捕されるというニュースがありました。 動機が「乗ってみたかった」って辺り、今の若い人たち(全部とは言いませんが)の感覚って恐ろしいなぁと思います。 でもそれ以上に「すげぇ!一発で車動かせたんだ!!」と驚いた辺りが私かと。(苦笑) だって私が教習所で初めて車乗ったときなんて、数十メートル動かした時点でエンストしてましたよ。(それ私が人一倍できなかっただけ?) まぁ、その女の子も結局は接触事故起こしたみたいですが。 その後母が帰ってきて開口一番言ったこと。 「何かさぁ、中学3年の女の子が…」 「あぁ、車盗んで乗り回したヤツ?」 「いやそれは知らないわ〜…」 話を聞くと、女の子が母親に指示されてジャージなどを万引きし、親子共々逮捕されたという話でした。 …呆れて言葉も出ません、こうなったら。 「人のものを盗むのは悪いことだ」としつけるどころか、けしかける親までいる時代では、万引きという窃盗行為に罪悪感のない子供らが増えるのも仕方ないのかもしれませんね。 時々やっているテレビ番組を見る限りでは、罪悪感のない大人の方が増えているのかもしれませんが。 リンク先のサイト様でも最近そんな話題をしていました。適正な罪悪の判断ができる人にとっては、ある意味怪談より恐ろしい話です。
そうだ、14日の日記に追記しました。というかこれからします。
テツandトモがついにミュージックステーションにまで出てしまいました。 いやはや大ブレイクですなぁ、彼ら。 ここ最近見ていると週に3回くらいテレビに出ているような気がします。 もしかしたら年末には流行語大賞になんかなったりして。(笑。でもありえないことではないと思います) 結構前から「面白いなぁ」と、笑点に出るときなどは必ずチェックしていた私としては嬉しいような悲しいような… あの一度聴くと瞬く間に脳髄を支配する「♪何でだろ〜う♪」を聴く機会が増えるのはとても嬉しいのですが、流行るということは将来一転して廃れるということもあるのが世の定め。 特にずっとあの芸風を貫いている彼ら、いつか『過去の流行りモノ』として飽きられてしまうのではと心配でなりません。今の若者は飽きっぽいからなぁ…(この辺脳みそ年寄りな思考回路) 彼らにはいつまでも「何でだろう」のままで突き進んでいって欲しいなぁと思うのですが、世の中はそれを許すのかどうか。 非常に考えてしまいます。 今は、これからも彼らが何にも流されることなく、牧伸二氏のような存在になってくれることを祈るのみです。 本当、牧氏はああいう芸風の人たちの理想形態だと思います。大好きです。
テツトモのせいで(自分のせいです)絶対書こうと思っていたことをウッカリ忘れてしまったので追記です。 父が各方面のお付き合い先からいただいたチョコレートを、皆で食べるべく開封致しました。 すると、その中の一つを開けていた母から「何だこれ?」という声が。 「どうしたの?」と私が尋ねると、母は一言。「…これ、レシート入ってるよ」 そう、可愛くて手軽で店舗名がさりげなく入っている(笑)ラッピングの袋の中に、チョコと一緒にレシートが入っています。 「どう考えても、店の人が間違えて入れたんだよね」 「そうだよね」 「バカだねぇ」 「うん」 もらった袋を使って自分で入れた可能性はあるものの、それにしたって笑えます。 思わず見てしまいましたもの、値段。(見るなよ) 爆笑ではなく、思わず苦笑してしまった出来事でした。 ここを見ている女性の皆さんも、来年はチョコの箱か店員さんの手元に気をつけましょう。
本日はリハビリ。 バレンタインにこれと言って心をバーニングさせるような事柄もなく、父には「チョコは嫌いだ」宣言をされた(実はそうでもないのだけど)私は、普段お世話になっている先生にチョコを用意することにしました。 すっかりリハビリ室の主と化した私、既に担当以外の先生とも全員仲良し(?)になっているので、小さな包装で全員分用意しました。女性の先生にも。 皆さん大変喜んでくれて、そういえば自分がかつてプレゼント好き(しかもとても実用したくないものばっかり)だったことを思い出しました。 忘れてたんですねぇ、これが。自分ものすごく外交的でなくなっています。ヤバめ。 それに気分が良くなった私はまた思いつきました、近いうちに郵便物を送る相手がいたことを。 早速家に帰ったらチョコを用意してブツと一緒に詰め詰め… さ、これを翌日にゆうパックで送りましょう。バレンタイン当日に。(ダメじゃん!) 数日後正体不明のゆうパックが届いたあなた、呆れてください。(私信かよ) う〜ん、クリスマスの時にも「別に普通の日だし」と思って失敗したのに、とことん学習能力なさげです。 人間、心をバーニングさせてた方が脳みそ活発に動くのでしょうかねぇ。(多分原因はそこにはない)
余談ですが、例の彼女(1月23日の日記参照)の中で、私の呼び名は『モリマン』で定着したようです、トホホ…
話は前後しますが、本日発売のYONEのニューシングル『MANHATTAN, NY*****』を買おうと、リハビリの帰りにいつも寄るCDショップに行きました。 しかし、ニューリリース棚はもちろん店内をぐるり一周しても、ない。 仕方がないので店員さんに訊いてみたところ一言「品切れです」。 …はぁ!? 確かに、予約していなかった私にも責任はあります。しかし、いくら前日入荷しているとはいえ発売日の時点で既にモノがないCDショップって…(しかも謝罪っぽい言葉は一切なし) 思わず絶句してしまった一瞬でした。 そしてあまりの悔しさに他のCD買う私もどうかしています。 TMと同日発売だったため無条件にそっちを優先して買わずにいたacsessのアルバムです。 もしかしたらそのうち感想を書くかもしれません。 というか発売日にかったTMの感想も書いてないんですけどね。 ニーズがあるかどうかはともかく、まぁ近いうちに。
ちょっと前に札幌に行ったときに、ある本を見つけたので買っていました。 『バカドリル』というものの文庫本です。3巻(?)までありました。 ジャンル…は…何と言っていいやら……絵はあるけどマンガではないし。 とにかく「バカな本」以上。 以前友人にちょっと読ませてもらってから欲しいなぁと思いつつ、1冊単価の高さにためらっているうちに本屋で見かけなくなった代物です。そうか、文庫化のせいだったか。 で、何日もかけてチマチマ読んでいたのですが、ようやく本日1冊読了。 まぁ題名の通り、とにかくバカなんですよ。ギャグというよりバカ。しかも非常に人を選びそうなバカです。 意味のないバカバカしさ、アホらしさを楽しめる人でなければ受け入れられない内容なので、ちょっと人を選ぶかもしれませんが、私は好きです。 難しいことを考えるのを放棄するときにいいです。これも一種の癒し系か。
しかし、読んでいる時に私の心に強烈に残って消せない事実が一つ。 ここのギャグのうち、二つほど初期のふか○りょ○のネタとかぶっ…(強制終了) 私は彼のデビュー(っていうのか芸人も?)当時、まだ彼が白のヘアターバンをし、ふかわ先生と(少なくとも私とその周りには)呼ばれていた頃のギャグが大好きで、ビデオを買ったばかりかネタの半分ほどを暗記できるくらい繰り返し見るようなハマリっぷりだったのです。(え?今は? …アッハハ) それだけにこの一致は微妙に衝撃でした。一文丸々同じ×2は流石に絶句。 あ、こんなこと書いてますがもちろん何に対する非難でもないです。どっちが先かとか興味ないですし。単にセンスが同じなんだなとも思いますし。 どちらかといえば自分が好きだと思っていたものの微妙なつながり、それを面白いと思う心の琴線の一致にニヤリと致しました。 吉本興業じゃないですが、くだらないギャグは地球を2・3回救うのですよ。
数日前のことですが、トップページからメールアイコンを消しました。 最近ここで公開しているメールアドレス宛てに迷惑メールが増えたためです。 でも、もちろんアドレス公開を止めたわけではありません。 曲がりなりにもサイト作っているものとして、掲示板以外にダイレクトに意見の言える状況を作っておく責任はあると思うので。 そんなわけで結局はいろんなところにアドレス書いているので大して変わりは無いかもしれませんが、一応念のためってことで。
迷惑メールといえば、私がパソコン購入時にとある必要に迫られて作ったきり完全に放置しているホットメールのアドレスには、何を勘違いしたか外国からのエロメールがかなり来ます。(たとえ放置していてもOE使ってたら届くので) やはりアドレスの一部に6699ってつけたのが間違いだったのか。いや、間違えたんですけどね。6999と。 サーバの自動カットでは日本の迷惑メールしか通用しないっぽいし、いちいちその都度MSNにアクセスして送信者禁止するのも面倒なのでそのままにしていますが、タイトル見ると語学の苦手な私でも一発で意味が通じてオイオイと思うものがズラリ。 初めて来た時に一番ビックリしたのは『私の×××に貴方の△△△を入れて』ってヤツです。日本人と違ってアメリカ人(推定)は何事も率直ですね。(笑) そして今日きたメールも結構笑いました。 これは原文で行きましょう。"Lesbians Eating Pussy." 「食うのかよ!」と三村風ツッコミ入れる私もどうなのかとは思いますが。 ま、中身は見ないで捨ててもこうして大いにネタになっているのだから、送ったアメリカ人(推定)も浮かばれるでしょう。
2003年02月08日(土) |
ヘボ文書きのジレンマ |
最近何だか文章が書けません。 サイトにアップしたい文章も、それ以外の雑文も、無数の書きかけと書きたいネタがあるのですが、いざ書こうとするとちっとも指が…というか頭が動いてくれないのです。 「こういう時は美しい文章を読むべきよね!」とばかりに、あまり読んだことのない作家さんの本を読んだりして、頑張って言葉の切れ味を良くしようと勤めてはいるのですがどうなることやら…
そんな風な状態の中、自分の昔書いた文章を振り返る機会がありました。 以前ワープロで書き溜めていたいろいろなものが「使っていた機種が古すぎてデータをパソコンに移せない〜」という悲しい状態だったのを、友人の協力で大部分をテキストに変換できたからです。しかもそのデータはどうしても最後に近い部分が壊れてしまい、変換できなかった分は自分で書き足すしかなかったからです。 読んでいると『ここの部分は文法がおかしいなぁ』とか『今ならここは漢字を使うなぁ』とか『一文が長いなぁ』と思ってつい直したくなる箇所があるのと同時に、『うわ、私こんな絶妙な表現が書けてたのね』とビックリする部分もあります。 以前日記を読み返した時にも思いましたが、自分の過去に負けてはいられません。 何とか文を書く心を取り戻したいなと改めて思いました。 ううっ、ちょっと焦るなぁ。
近々、会話とセキュリティ機能が付いたロボットが販売されるそうですね。 主に高齢者などをターゲットにしていて、価格は百万ほどになるとか。 防犯や急病などに備えた機能はざっと見る限りすごく役に立ちそうです。 でも会話のために記憶させている語句は約1万語…というのを見ると、それならまだまだ『会話』というより『機械に話しかける』感になってしまうだろうななどと考えてしまいました。 今年はかの『アトム』が誕生した年にあたるらしいのですが、現実はまだまだ遠いようですね。
中島らも先生が麻薬取締法違反で逮捕されてしまいましたね。 先生の作品を『本』というしっかりした形で読んだ記憶は残念なことにほとんどないのですが、雑誌でのコラムやテレビの特別番組で取り上げられていたアルコール依存症との戦いっぷりがすごく印象に残っていただけに、報道を見ていてとても切ない気持ちになりました。 折角アルコール依存症と折り合いつけたというのに、もっと手におえないものに手を出してどうするんですか! …と思うのは多分私がそのような状態を知らないからなのでしょうね。 無知は幸福であり、そして不幸です。 とても話がズレたまま終わります。
今日は何だかいつも以上に徒然な箇条書きでお送りしました。 しかも『ね』ばっかりだし。 こんな日もあると思っていてくださったら幸いです。 やっぱり不精して3日分一気に書いたのが悪かったのか。
図書館に行ったら、折りたたみテーブル2つと本棚1つを使って『ご自由にお持ちください』企画をやっていました。 いつもは本棚のみでひっそりやっているのでビックリしていたら、『あらしのよるに』の一件(1月7日の日記参照)以来微妙に仲良しの司書さんが顔を出して一言。「このままだと全部廃棄だからどんどん持ってって〜!特にハードカバー!!」 しかも買い物ついでによったので袋など持っていない私に紙袋を2重にして差し出してくれるサービスぶり。(笑) 嬉しいやら恐縮やら複雑な気分で物色を始めると…何とまぁ、琴線に引っかかる本があるわあるわ… ずっと前から読んでみたいけど買うほどではなかった本や、私にとって興味深いジャンルの本がかなりあって思わず顔が緩みっぱなし。 宮部みゆき先生の『R.P.G』、恩田陸先生の『puzzle』、阿刀田高先生の『ギリシャ神話を知っていますか』、田辺聖子先生の『源氏物語・宇治十帖』現代語訳、サリンジャーの『ナイン・ストーリーズ』、『深夜特急』シリーズや小説版『NIGHT HEAD』、マンガではCLAMPの『聖伝』。そして日本の神話本、イギリス王室本やハプスブルグ家に関する本、精神分析の本など… 気がついた時には、2重にしてくれた紙袋を1枚ずつに解体して両手に持っていた私がおりました。 そして親に「床が抜ける!」と咎められる前にコッソリ自分の部屋持ち込み。 とても幸せです。 それと同時に「読まなくなった本の整理しなくちゃ」と深く思った私。 両親も揃って本好きなので、我が家はたまりたまった古本で山を形成しているのです。 今度それらを一気に片付けようと決意した私です。もちろんコッソリではなく。
文書の前半部分を読んで疑問に思った方もいらっしゃるでしょう。 「興味があって買えなくて図書館にあったのなら、何故お前は今までそれを読んでなかったんだ?」と。 本を持って帰った時には嬉しくて気づかなかったのですが、私にとっても最大の疑問がそこにあったのです。 何故ならそこにあった本、雑誌類以外は貸し出し用として使われた形跡が全くないからです。 しまいにはブッ○オ○の値札を貼っているものまであります。 冷静に考えると、どうしてだろう?と首をひねるばかり。 恐らくは古本屋のない我が町で、金のかからない(ウチの街はごみを出すのに証紙を貼らなくてはなりません)本の処分方法として図書館を利用したものの、図書館側ではスペースも狭いので出す余裕がなかったのだろう…というのが私の推測ですが。 今度図書館に行ったときにあらしの司書さん(ネーミングかよ)がいたら訊いてみようと思います。
以前使っていたアクセス解析で複数ページの解析ができなくなった、と大騒ぎして以来、漸く新しい解析を見つけて設置してみました。 アクセスがあってからそれが解析結果に反映されるまでにたっぷり12時間はかかるというトロくささではありますが、解析するページ数に制限がなく、生ログも見られて…という点で使い勝手はまあまあです。 元々ろくに更新もせず、大きな広がりをもたずにチマチマやっているところなので、これでしばらく不自由はないでしょう。 …と言ったら「それで解析つける意味は何だ?」というツッコミが入ってしまいましたが。 これはもう純粋に『趣味!』としか言えないです。 ちょっと気になるだけなんですよね、ホントに。 あまりいろんなことを書いて見る人に妙な疑念を与えてはいけないのでこの辺でやめておきますが。
しかし、ログを見る限り、たまに迷い込んできてくださる方に魅力のないところだということはわかりまくっているのでちょっと何とかしなくてはと気分が引き締まります。 引き締まってるだけなんですけどね、今のところ。(苦笑)
2003年02月02日(日) |
警察とマスコミと一般人 |
プレステ2の春の新色(口紅みたいと言った方アリ。私もそう思うけど)… 可愛いなぁ…アクア。(笑) もうちょっと待った方が良かっただろうかと真剣に考える、ものの見事に○ニーさんの戦略に乗せられそうな女が約一名。 ちなみに、商品画像にリンク張ろうかと思ったのですが、公式サイトに行ったら画像使用についていろいろ書いてあったので恐れをなしてやめました。きっとそのうち否応なく見かけるでしょうから。
で、タイトルの話。 今日の昼の報道番組で警察の自白強要や証拠捏造疑惑について特集をしていました。 その中で、ある少女が10人の少年に暴行を受けたとしてその中の一人の名前を挙げたことよって少年一人が逮捕され、自白の強要等によってその先輩や友人が次々逮捕。本人や家族などが証言したアリバイは嘘や証拠捏造と断定されて…という話題がありました。 それを見ていた父は一言。「でも女の子がそいつらがやったって言ってるんだから、何もやってないなんてそんなわけないだろう」 (その後、少女の証言の不合理性などから、事件は少女の作り事である可能性が高いと…いう話の流れでした) …こう思う人がいるから『マスコミの報道による被害』ってのがあるんだろうなぁ。 そんなことをしみじみ考える私。 別に私が絶対的に「彼らは無実だろう」と言っているわけではありません、念のため。 ただ、与えられた情報が僅か(だと気付かない人が多いのですが)なのに、それを主観で解釈して断定するのは危険だと思うだけです。 本屋で万引きした少年が逃げようとして電車に跳ねられて死亡する事件で、警察に通報した店長に抗議が相次いだという話もその例だと思います。 流れてくるニュースだけで物事の一面だけを真実として捉えてしまう。それだけならいいですが、それを本人や外部に向けた時に当事者がどうなるのか。考えるだけで嫌になりますね。 テレビやネットで情報が広がっていけばいくだけ、自分に何ら関係のない事柄に関心を持った人がそれを自分に何ら関係のない人に向けていく現象がそれと同じ勢いで広がっていくのは本当に恐ろしいことです。 せめて見知らぬ他人への攻撃になる可能性のある意見くらいは、自分や周囲の人の中だけに秘めていて欲しいものです。(でも本人はそのことに気付かない場合が多いのですが)
でも、もしかしたら私がここで書いていること事態それと全く同じことなのかもしれませんね。 …でもそんなこと言ってたら個人的な日記しか書けないしなぁ。 ネットで自分の考えを公開する上で最大のジレンマです。
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