ひつじの日記
霧島羊子



 風魔千秋楽レポ2

風林火山がでかいとかぶりつきまくる兜丸に客席爆笑。
それから夜叉のたまり場(?)に乗り込む風魔。

風魔が乗り込む直前武蔵の『覇王星』があるんですが、
この曲の間奏の時に陽炎、不知火、壬生、黒獅子、妖水、雷電でダンスがあるのですが、曲と相まってカ、カッコヨス……(*´д`*)ハァハァ
双眼鏡でがっつり陽炎と不知火拝見しましたとも。
千秋楽は黒獅子もノリノリで踊ってて正にカッコヨス (*´Д`)ハァハァ
……ダンスを何となく覚えてしまい
何だか客席でムズムズしてしまった(笑)

間奏の最後にいつもだったら陽炎が振り向き様に扇子を体の前にひらりと構えるんですが、千秋楽は何故かジャンプして歌舞伎とかの弁慶見たいなポーズをしてました。(着地する前にライトが消えてしまったが)
覇王星と烈風の証が好きなのでこの曲はダンスと良い良いシーンでした。

そして夜叉と風魔が合流すると
壬生が竜魔に向かって「貴様が風魔戦隊のレッドか?」
とアドリブ。しかし学さん怯まず「いかにも風魔のリーダー、竜魔だ」と名乗る。学さん話を本筋に戻しました。
そして、再び乱闘。

ええ、本日のハイライト。乱闘シーンでございます。
何がハイライトって?
陽炎様に決まってるじゃないですかw

どれが先だったか忘れちゃいましたが劉鵬と黒獅子の対決で
黒獅子「今日こそお前に勝たせてもらうぞ!」
劉鵬「お前は俺に勝てない事になってんだよ!」(以後殴り合い)
黒獅子「どうした、もう千秋楽だぞ!」
というやり取りがあったり。男の友情芽生えちゃったよこの二人。

雷電の最後の台詞がまた崖ぇ!?ウッソぉぉぉぉぉぉぉ!」だったりしました。


そして真打ち陽炎様です。
麗羅、劉鵬、兜丸、小龍に囲まれて
「もう、ここにも敵なの?(立ち回りしながら)もういやっ!」
「私はねえ、もともと頭脳派なの!やめてっ!壬生さん!壬生さん!?……あぁぁぁもうめんどくさいめんどくさい!武蔵さん!?武蔵さん!?助けなさい武蔵さん!?」と叫びながら逃げて行くが4人に追いかけられもれなく4人に切られて絶命。

その後は壬生VS竜魔から竜馬VS武蔵を経て麗羅死亡しつつも武蔵VS小次郎へ。
雪がもっさもっさ降る中クライマックス。
……えりなちゃんが静止画像なので本当に遺影みたいだよ。せめて動画にしてくれたら良かったのに。シャレにならんぜよ。

全体を通して原作のストーリー展開。終わり方も原作と同じ感じ。えりなと小次郎も面識がありません。
最初のシーンで全員の乱闘があるため項 羽と小龍が兄弟なのを最初から夜叉が知っている事になりますが。
気になる事と言えば小龍の「兄貴」呼びが「兄さん」になってた事かな。
終わり方が群像小説つーか70年代熱血系ドラマか刑事ものの終わり方(何か夕日が出て来ちゃってちょっとGメン思い出した)。風邪の用に走って里に帰るドラマの終わり方の方が好きかなあ。

麗羅は死にませんwて、鈴木君、麗羅死んでるじゃんかよ…。
兜丸は生き残ったけど。

余談だけど鈴木君+「兄さん」呼び=某アン○ロメダ を思い出した。

千秋楽は開演5分前くらいに豪快に円陣組んでかけ声かけてた。
ああ、千秋楽の醍醐味ってこういうところかな、と初めて思った。

カーテンコールに続く。

2008年03月19日(水)



 風魔千秋楽レポ1

まあ細かい台詞とか言い回しとか違ってる事間違いないけどそんなような事を言ってたよという感覚でご覧下さい。
多分、大体の順番は会ってるんじゃないかと思う。取りあえず前半。


武蔵と小次郎の殺陣から始まり風魔が登場。
名乗りを上げた後赤星の矢が放たれる。
流星を合図に夜叉達が集まり始める。
上手から不知火、陽炎。下手から妖水、白虎。センターに壬生。
因に私は陽炎のめっちゃ近くでしたw
麻呂、いいじゃん。何で陽炎が出てくるとみんな笑うのorz
麻呂を笑う者は麻呂に泣くんだぞ……!(半泣)
「しかし私たち、あなたの為に働く訳ではございません」て台詞がマイク通さなくても肉声で近いぃぃぃぃ!!!!(嬉し泣き)
しかもその隣は不知火だよ、なんて素敵ポジション。
ハジッコだからって馬鹿にすんなよ!(←はじっこだった)
(前楽は白虎と妖水の間だった。)
ここで学さんのキャラソン開始とともに風魔と夜叉が大乱闘。
麻呂と不知火と麗羅しか見てませんでしたごめんなさい。
風魔が途中で引き上げていくと白虎と項 羽の一騎打ちを経て紫炎死亡。
舞台は柳生邸へ。

麗羅のキャラソンが終わった後に小次郎がこっそり松葉杖をついて屋敷をでていこうとするも麗羅に発見され、止められる。
でもデートに行くつもりだった小次郎、怪我は治ったと主張。
「なんならステップでも踏んでみようか?」と。
誰にも押さえつけられない♪と歌い出して途中でうずくまるはずが出だしのフレーズを歌い切ってしまう。
アレ?と言う表情の麗羅と小次郎。
諸手を上げて治ったと喜び飛び跳ねる小次郎。
そこで麗羅、おもむろに「朱麗炎v」と傷口に必殺技をかます。客席大拍手。麗羅、アンタ凄いよ……(笑)
そしておなじみの「小次郎『くん』てやめてよ」のシーン。
ヤンキー座りして『こじろぉぉぉぉぉぉぁ!』とドスの聞いた声を出す麗羅。琳彪から伝授してもらったらしい。GJ琳彪!
尚も部屋に戻そうとする麗羅とデートに出かけたい小次郎。
そこで麗羅「僕も行く!」
「もしかして闘いに行くと思ってる?」「うん」「デートに行くの。」
(↑かみあわなさっぷりがおかしい)

そしてその琳彪、小次郎達の後ろ姿にドスの聞いた声で本家の叫びを披露。
今度は小次郎と入れ違いに登場した項 羽に「何だ小龍か」と。
項 羽は憮然として「項 羽だ!」と切り返す。おかしい、おかしいよ。シリアスなシーンの筈なのに笑いが止まらない。
流石に琳彪が死ぬシーンのあたりはちゃんとシリアスでしたよ。
その辺から羽兄弟の歌→壬生の歌まではいつもの流れ。

そして我らが麻呂様の登場!
壬生を唆しにやって来た陽炎、いつもの調子で「壬生?」と呼ぶと壬生がキレ、「陽炎、今日こそ言う。お前は俺の下っ端だ。『壬生さん』と呼べ。」
……いや、これには爆笑しました。したっぱって。陽炎だって一応8将軍のひとりですよ。(笑)
しかし陽炎様素敵です!「みーぶーさん?」その後の台詞がタメ口調なのに名前だけは壬生さん呼び。しかも「あんな奴に夜叉を乗っ取られるなよ!」と若干切れ気味(笑)
おまけに「俺と組みますかぁ?俺と組めば武蔵なんかに勝てるかもよ?んふふふ、はーっはっはっは!」と去って行く。
それを受けて壬生「……勝てるかも、よ……?」釈然としない様子です。
このシーンで大爆笑しちゃいました。爆笑しちゃ行けないシリアスなシーンの筈なのに。

このシーンと麗羅のシーンでは近くにいた案内係のお兄さんも肩を震わせていた。……スタッフも大変だな……。

霧風の幻奏でもハプニング発生。
最後だとばかりに大量のスモーク。華麗に?舞う霧風が見られる筈の間奏の間、スモークで霧風がステージの上に見えず。orz
いくらなんでも大判振舞いしすぎ。

レポ2に続く

2008年03月18日(火)



 好物は麻呂眉毛。

どうも。正に過酷……なスケジュールで風魔の小次郎、観劇して参りました。
やっべ、馬場柳生がかすんでしまう程麻呂眉毛の陽炎が素敵すぎた。

感想は後ほど。レポも後ほど。
千秋楽をがつっとレポさせて頂きます。
つか、千秋楽は大まかな話の筋以外かなりアドリブが入り、喜劇版風魔の小次郎になっていたような(笑)。違うストーリーになってましたよ。


ですが麻呂です。麻呂。
今回2列目下手、中央、上手。6列目下手サイド、中央、上手サイド。
余すところ無く良席で観劇して参りました。
麻呂様にガチで手を振られた時は心臓飛び出るかと思った(妄想万歳)
今回キャラソンがクチパクっつーか、少なくともマイクは切られてたのが残念。
つか、ミュージカルっぽく曲書き下ろせ……!ハモリが聞きたいんだよ。ハモッてんのON/OFFだけじゃんかよ。
ダンスも夜叉の数人のほんのちょっとしか見れなかったし……残念。
でもあのダンス好き。
何が好きって陽炎と不知火が正面でガチで見られたから。(←この二人がお気に入り)
……2列目センター席、引いた自分をほめてあげたい……。

三日間の観劇を終えてふと我に帰ったら、

風魔応援セット(タオル、ケミカルライト、うちわ)
パンフ
写真(麗羅、霧風、陽炎、不知火、紫炎、劉鵬)
が手元にありました。あれ?なんでこんなに写真増えてんの?

2008年03月17日(月)
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