カンラン
←過未→


2012年05月31日(木) 好物包囲網

駅前でランチ。時間もあったので、北海道フェアを覗いてバターサンドを買ったり、デパ地下でつちのこ氏の大好きなミニクロワッサンを買ったりする。家族以外の誰かと一緒に買い物をするなんて、いつぶりだろう。


一方、つちのこ氏は出張で岡山へ。朝と夜の高速バス乗り場への送り迎え役に果敢にも立候補してみたが、やんわり却下された。正直、ほっとした部分もあるが、勇気を振り絞った分ちょっと残念でもある。
そんなわけで、お疲れのところ、おみやげのワッフルを持って自転車で帰ってきたつちのこ氏。しばらく興奮状態で、いかに岡山が都会なのかを語ってくれた。たしかに、ここに住んでいると、どこもかしこも都会に思えるんだなあ。(遠い目)


ついに明日からもとの駐車スペースに戻れる。
金曜日は車を使う用事があるので、よかった。何度も切り返して狭いスペースに駐めることを考えつつの外出は気が重いのです。


2012年05月30日(水) 薬指の傷

レース編みにさようなら。ひとまず編めたものを見せに行ったところ、まさかの一発オーケーをいただく。
ひょっとしてひょっとすると、バザーぎりぎりまで編み続けることになってしまうのだろうかと思ったりもしたので、気分すっきり。

ちなみに、レース編みをすると右手薬指に傷をつくってしまうのは私だけだろうか。
最初は我慢するが、続くとさすがに辛いので、編み針の持ち方を変える。すると、それがまた編みにくくて・・・というところで悶々とするわけであります。


2012年05月28日(月) 硝子

エルバンのガラスペンをいただいたので、試し書きがてら文を綴る。
思っていたより書きやすい。インクをつけ足すタイミングに慣れたい。もう少し、さりげない感じに。

唯一持ってる土色のインク。ぼちぼち時期的に暑苦しいので、新しい色の購入を検討中。


2012年05月25日(金) ずぶ

なんだか少し、落ちていた。落ち込んでいた。

自分はなんで人と接することに楽しさ、そこまでいかなくても心地よさ、を見出せないのか。ずぶずぶずぶ。
ひどい時には、道で人(まったく知らない人)とすれ違うだけで、変な緊張感を感じたりもする。さすがにそれは、ちょっとした危険信号なんじゃないかと思ってみたりもするわけですが。

そんなことを悶々と考えているとおかしくなりそうだけど、時々、すかっとできる瞬間があり、生かされてるなあと実感する。そう思えることが、頼りの綱。ぴのきの乗ったブランコを押しているとき、ふと「気分いいなあ」と思ったし、ヨガの先生と話をして少し軽やかになったし。これを見失ったら駄目だ。
ひたすらにずぶずぶとは行っていないのだ。そんなんしてたら地球の裏側にたどりついてしまう。


来月、幼稚園のバザーがある。それに向けてレース編みに勤しんでおります。
肩やら背中にエレキの粒が並んでいる、今日この頃。


〈おまけの近況〉
マンション真ん前の古い学生寮(○○荘といったイメージの)が取り壊しとなった。それに伴って、うちの駐車スペースを譲って、当分の間、軽専用みたいな狭いスペースに移ることとなり、車を動かすのが大変になった。運転苦手な人が必死で何度も何度も切り返して停めている次第。途中でふと我に返り(?)どうしたらいいかわからなくなることがあります。
それに加えて、解体作業の粉塵が積もりに積もるわ、真上の電線から鳥の糞がぼとぼと落ちまくるわで本当に勘弁して欲しい。


2012年05月09日(水) 当番

晴れたり、雨が降ったり、雷が鳴ったり、移ろいすぎ。
誰だ、今日のお天気当番は!

ちなみに、今日の私は資源ごみ当番だった。普通に出せばごみになるものを幼稚園でまとめて業者に引き取ってもらって、お金にかえる。そうして得たお金は園児のために使う。集まったごみ、もとい資源は、トラックの荷台いっぱいになったよ。(割りと平べったく積んだかたちですが)
大したことはしてないが、朝から働いたなあと充実した気分になる。

図書館で借りてきた、天然生活に掲載されてた石田千のインタビュー記事がよかった。ちょうど対外的なことで煩わしさや難しさを感じているインサイダーな自分のこころにじわーっと染み込んで、しばしじいんとする。


2012年05月08日(火) 吸って吐いて意識して

連休が明けて、新たな気持ちで過ごせている今日この頃。それを実感し、大きく息を吸う。

昨日は一日中メールしていた。私にもこんな日があるのか、とどこか他人事のように感じながら、家事の合間にメールを打つ。きっかけは自動車税と幼稚園の当番のことだったのだけど、どちらも用件が済んでから雑談に移行した次第。人並みに絵文字を使ってはみるものの、途中から適切な絵文字を選ぶのが負担に感じるのは年齢のせいか。絵文字に気をとられてる間に書くことがひらりひらりとどこか遠いところへ飛んでいってしまうのです。訊かれたことに答えないまま送信してしまうことが多々あります。

今日は、以前より気になっていた南インド料理店にてランチ。そうそうある機会ではないので、新しく買ったサンダルを履いて出かける。
カレーはもちろん、最初にいただいたカリフラワーのスープがとっても美味しかった。お値段もリーズナブルだったし、ランチメニューもいくつか種類があって大満足。また行きたい。
食後、お迎えの時間まで幼稚園のお友だちのおうちでお茶をご馳走になる。近所とはいえ、10階ともなると、景色がまったく違う。海も川も見えると開放感がある。
うちは大家さん家の壁しか見えないから、普段は海が近いことなど忘れてる。


2012年05月06日(日) メールに絶句する

ふたたび、徳島の人となる。
短い休みながらも満喫できたので、ホームシックにはかからず。だって、もうアラフォーだもの。


今朝は朝からはりきって洗濯。はりきりすぎて、一時雨が降り出したときには、たくさんの洗濯物を前にただ呆然とする。が、結果オーライ。どうにか乾きましたぜ。


実家の父よりメールが届く。
「洗濯物が風で飛ばされ、パンツ裏庭におちてたそうです」
・・・。「誰のでしょう?」と返すも、その後音沙汰なし。ぴのきの?私の?そして、パンツというのは、やはりズボンではなく下着なんだろうなあ、などと考えてみたりする。在庫をチェックすれば答えは出るような気もするが、心のどこかであやふやにしておきたい気持ちもあり、そのままにしている。いつか、何かの折に送られてくるのだろうか、パンツ。


送る、と言えば、びっくりするようなことが起きた。
GW前半の頃、埼玉に住む弟から、メールが届いた。
「チョコレートありがとう。おいしかったです」
・・・。はて、チョコレート。なんのことだろうと逡巡した結果、思い当たったのは、バレンタインのチョコレート。そういえば、バレンタインを過ぎても弟からの連絡はなかった。
まさかと思って、電話をかけてみると、今日郵便受けに届いていて、早速食べてみたと言う。ちょっと待て。私がチョコレートを送ったのは、2月だぞ。慌てて賞味期限を確認するよう伝えると、すでにひと月ほど過ぎていると言う。消印は、2月10日。近所の郵便局の窓口に出したのだってちゃんと覚えてる。なんで3ヶ月近くもかかって届いてんのー!

その日はもう夜だったので、翌日、日本郵便に電話。定形外郵便だったため、残念ながら個別の記録が残っておらず、埼玉の責任者の方から分かる範囲での事実関係の説明を受ける。言うことは言ったが、こんなことは初めてでショック。
あの郵便物は、長期間、一体どこにあったんだろう。弟が郵便受けの中に見つけた日は週末で、通常の郵便物の配達はなかったとのこと。念のため、速達の係の人にも確認をとってくれたようだが、記憶にないらしい。何らかの理由で郵便局内に留まっていたならいいけど、たとえばどこか間違ったところに配達されて、なぜか数ヶ月後に弟の郵便受けに入れられた、とか考えるとなんだかぞっとする。いかんな。
とにかく、弟のお腹がこわれなかったのが、不幸中の幸い。


2012年05月04日(金) きせいちゅう

GW、広島に帰省しとります。

5月1日に親子遠足が盛り込まれていたため、最高級ゴールデンとはならず、2日の早朝に徳島をあとにした。広島市内までは車で4時間だけれど、つちのこ氏の田舎(島)に帰るとなると、なんだかんだで5〜6時間かかる。私は車に揺られているだけであったけど、なんかちょっと疲れてしまったようで、夜は早い時間にことんと眠りに落ちた。

短い休みを有効に使うべく、翌3日はぴのきを連れて本土上陸し、前の幼稚園の友だちの家へ。春休みに会えなかった分、親も子もハッスルしまくる。
そして、ふたたび、今度は実家でことんと眠りに落ちる。

広島の街にあちこち変化があって、そんなに長いこと不在にしてたかあ・・・と驚く。大きなビルが建ってたり、デパートが閉店してたり、路面電車のレールとレールの間に芝生が植えてあったり。

広島で暮らしていた頃には人ごみを嫌って避けていた、フラワーフェスティバルにも出かけた。よく晴れた空の下、平和大通りのど真ん中を歩く。途中で食べた、手造り生ソーセージがすごくおいしかった。宮崎県からの出店だとか。倉敷の「たけ」という地ビールも香りよく、おいしくいただけてよかったなあ。
ぴのきは、射的やふわふわドームに大興奮。


明日、徳島に戻ります。またぼちぼち、前向きに。


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