カンラン
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土日を利用して引越業者に見積を依頼。 つちのこ氏の勤め先の関係で割引がきくA社とS社、それから意外と安いかもよと風の噂で聞いたY社の3つ。どちらもみんな頑張ってくださったのだけど、色々考えてA社に決めた。
料金はそれぞれが他社の存在を意識して、どっこいどっこい。最後にさらにこれでもかと下げてくれたところもあったけど、最終的には引越に対する不安とか心細さを軽減しようとしてくれているのが伝わってきたところにお願いすることにした。うーん、なんか回りくどいな。安心感、かな。
不正出血で癌検査を受けることになったり、車を壊してしまったり、悪いことが次から次に押し寄せている。はっきり言って、もう飲まれていると思う。そばに安心してつかまることのできるものがないと悟り、一度沈めるところまで沈んで浮きあがってくるしかないのかと考えているところ。 さみしい。
ついに転勤となりました。ぴのきも幼稚園児として落ち着いてきて、また私も親しい友人ができた矢先のことだったので、頭をぐわーんとやられた感じ。痺れから抜け出せないでいる。秋には運動会やら英語の発表会、おじいちゃんおばあちゃんと七五三もするつもりだったのに。
そんなこんなで、昨日連絡をうけてから人知れずお腹の調子を悪くしている。しっかりしろー。 大変なのは、つちのこ氏なのだ。見ず知らずの土地見ず知らずの人々の中で仕事をすること、いま抱えている(抱えすぎているらしい)仕事を後任の人に引き継ぐのは楽ではないだろうよ。
私は、性格からして、時の経過とともに開き直れるはずだと信じている。よっしゃーっと。そこにたどり着くまでの悶々は、受け止めておかないと。
10月、行き先は徳島です。
今年も8月がやってきた。私の生まれ月。 自分に子どもができてから、夏真っ盛りに私を産んだ母はどれだけしんどかっただろうと思う。(しかも4つ下の弟も8月生まれ。) また、最高に大きなお腹で夏をやり過ごし秋口に出産というのも同様にしんどかろう。 母は偉大。
台風騒ぎで終業式がないまま夏休みに突入した。 その数日前には幼稚園で育てたトマトの鉢植えを自宅持ち帰ったのだが、これが大変だった。大きめの鉢に土満タン、背丈が私の顎のあたりまであるのを抱えて帰るのだから、重いのは勿論のこと、途中通り抜ける駅では頭上の行き先表示板に先っぽが接触しないよう注意が必要だったりで本当に大変だった。 それでも苦労した甲斐あって、我が家の庭でますます成長し、すでに30個ほど収穫した。休み前に幼稚園で収穫したのも合わせると、その数60個以上。ありがたや、ありがたや。
先週土曜日は友だちと飲みに出掛けた。この年齢になってまさか新しい(勿論、気の許せる)友だちが出来るなんて思ってなかったのと、何よりこのようなお出かけは子どもができてから皆無であったので、この上なく心おどる出来事だった。話が途切れず、お店の人から「そろそろお時間なので…」と退店を促される始末。それほどまでに楽しめたということ。
その待ち合わせ前には、母と会ってこれまた楽しい時間を過ごした。こちらもコブなしは珍しいことなので、個室のあるお店でしっとりと和食をいただいた。
夏の心の拠り所が駆け足で過ぎ去る。
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