言い忘れてましたがDSです。 とりあえずゲームの説明をしますと、主人公は3人から選べます。 オランダ商人娘と斜陽のポルトガル坊っちゃんと北欧の美形提督。 初心者なのでポルトガルの坊っちゃんことラファエルでプレイ。 目標は「7つの海を制覇してその証を手に入れる」という、権力欲とは程遠い早瀬には「はあそうですか」としか思えない目標。 確か、一番最初の「大航海時代」では「ポルトガル女王と結婚する」というギャルゲー並の目標があったと思ったが・・・そっちの方がまだモチベーション持ちやすいなあ。 まあしょうがないので、とりあえず資金稼ぎ。 何はともあれ資金稼ぎ。 恐らく、自分も含め全くこのゲームをやったことのない人間にとっては、最初に覚えるべき情報量が壁になるだろう。 何しろ多いんだよ覚えることが! 攻略本があっても攻略できるとは限らないゲームだこれは。 さて、地中海から新大陸、アフリカをのんびり回って三角貿易などしつつ金を貯めていると、アフリカの悪徳商人退治を依頼される。 ・・・どう考えても勝てない。 えーと(攻略サイト参照)なに?キャロネード砲買え? そのためには街に軍事投資? 結局また資金稼ぎかよ。 うちのラファエル提督がちんたらしてる間に、北海も新大陸も別勢力に独占され始めた。やばい。 まあ歴史どおりといえばそのとおりなんだが。 何とか中型船5隻を揃え、1つは戦闘向きに改造もしたが・・・勝てる気がしねえ。 インドや中国、日本(リスボン特産の鉄砲が高く売れるんですってよ/笑)に辿り着く前に投げ出しそうな自分がいる。
それにしても、このゲームをやっていると「大航海時代=金がものを言う時代」なのだということがよくわかる。
仕事に使えるかと思って(笑)買ってみたのですが、既に序盤でめんどくさくなっております。 あっち行ってこっち行って相場の高いところで交易して資金稼いで船買い換えて人集めて海戦準備して・・・あぁめんどいっ!(爆) しかも運んでいる途中で相場が変わっちゃったりして、着いた頃には思ってたほど儲からなかったり。 新大陸(アメリカ)には既存勢力もあって、「探検」の面白さがイマイチ。
2010年03月27日(土) |
染模様恩愛御書(2回目) |
前半見れずに悔しかったので、初見の友人と一緒にもっかい行きました。 割引になっていたので。 実は昨日26日が楽だったのですね。
いやあ〜一目惚れから恋文攻撃、身分も地位もついでに妹も捨てて(笑)恋に生きる大川のアニキ! 素敵ですね! まさにBLの攻ですよ。「欲しいのはお前だけだー」の世界ですよ。 しかも「ここまでやるのかよ!」と突っ込まずにいられなかった「初夜」のシルエット。ひぃぃぃぃ!
観客的にも笑うしかないというか。
2幕最初の質屋さんのギャグは今日も快調。 「惚れてまうやろ〜!」が追加になっていて笑いました。 クライマックスの、友右衛門御宝蔵へゆくの場面、2階席から花道を見ていたら後ろが明るくなって、まさかの2階席乱入。 おおーすげえ! よっ高麗屋! 友右衛門さん、御宝蔵の場所がわからず迷ったらしいです(笑) 1階席も駆け抜け、花道によじ登るときに3回くらい落ちてみせて、観客の方(たぶん後援会の方ではないかと)に手を貸してもらって上がってました。 さすが楽ですね。サービスサービスぅ。 火の粉代わりの銀テープの破片も景気よく飛びまくっておりました。 カーテンコールで皆様出てくるとき、飛びまくった銀テープのおかげで滑る滑る。 染五郎さんは思い切ってスライディングで登場(笑) 終演後プログラムを買おうと思ったら、友右衛門さん署名入りの「相果てましてござりまする」の貼り紙がありました。皆さん写メってました。(私もです)
いやはや、やはり面白い作品ですね。 再演熱望です。
さて、この作品キャストまで「BL」言ってましたが(笑)構造的にも確かに「JUNE」ではなくて「BL」だと思うんですよ。 何故かというと「社会体制に順応している恋」だから。 JUNEはまあ、言ってみりゃ不良の心理と同じで、既存の社会体制に対する異議申し立て(とその敗北)を恋愛が代弁しているのですが、BLは決して社会体制からはみ出そうとしません。 そういう意味で、「忠義」や「主従」「長幼の順」という封建制度から逸脱しないこの「恋」は、BLと同じです。 唯一逸脱した場面は、友右衛門が小者に身をやつしてまで数馬に会おうとした部分。 ここでは「攻(兄)の方が社会的地位が低い」のですが、殿様の取り立てによって結局元に戻るんですね。 友右衛門にそこまでさせた「恋」の反社会性が、封建制度の中に回収されてしまっているわけです。 誰が書いたか知りませんが、このライターはかなり戦略的に「観客受け」と「江戸幕府のご機嫌」とのバランスを取ったのでしょう。
追記。 公式ツイッターのログが笑えます。これって全部キャスト・スタッフさんの書き込みでしょうか。「終わりたくないです〜。大川様とまたやりたいです」って・・・ナニをデスカ??と思ってしまった私は腐女子。
発表になりました。 東京は赤坂BLITZ2DAYSのうち、誕生日の12日はパイロ会員限定。
・・・おいおい。一般1日だけ、しかも赤ブリは厳しいよ。取れないよ。
たぶんツアーファイナルでAXあたりやるんじゃないかな、とは思いますが。
2010年03月21日(日) |
TOP模様替えとひぐらし(ネタバレ) |
何年ぶりとかもう確かめるのも恐ろしいですが(汗)TOPを縮小運営様式に更新しました。 中身もいろいろ整理しないといけないな・・・ しかしまた、何故今になってこちらのサイトに手を入れる気になったのか自分でも謎です。
さて、「ひぐらしのなく頃に・絆」4巻を終えました。 長かった・・・何が長いって「澪尽し編」(南井編)ですよ。 既に「祭囃し編」でハッピーエンドは見ているので、中盤がものすごいかったるかったです。 巴があんまり好きじゃないからかも。 何故かわかりませんが、ちょっと鬱陶しい(苦笑) 30過ぎてこの性格は結構困ったもんだと思うのですが。 「ひぐらし」って取り立てて好きなキャラっていないんですよね。これだけ「萌え」仕様のデザインな割には、どの子も心の闇が深すぎるというか(笑)強いて言えばレナかなあ。と、梨花ちゃん? ちょっとご都合主義的な感じがしないでもないですが、ここまでの惨劇を見てくると、少々強引でも幸せになって欲しいと願います。よかったよかった。
おまけの「言祝し編」はどうだろう。 ここまで一応ギリギリ「理屈」で説明されてはきたものの、羽入の存在解明に至って本当にSFになってしまっているのが、どうも違和感があります。 ただ陸が関智一さんだったのでまあよし(笑) 小此木が成田さんだということにスタッフロール見るまで気づきませんでした。
長きに渡り(確か)禁忌とされてきた衆道ネタ歌舞伎を観てきました。 常識知らずな職場の人間のおかげで1時間ほど遅れてしまったのが痛恨の、「見た目も満足」「面白い」「笑える」「演出もすごいぞ」、っていういい舞台でした。 歌舞伎ってのは本当に娯楽としてよくできてるよなあと感心することしきり。 春猿さんはすんごい色っぽいし銀テープは飛ぶし回り舞台だし地唄だし、染五郎さん演じる友右衛門が階段落ちしていく様子は「ひょええ!」って感じだし。 それにしても、実際に細川の殿様がいた時代に上演されたというのがすごいよな(笑) いや、今も湯河原にいることはいるが・・・ 「カップルは出来上がるまでが面白い」が信条のワタクシとしては、前半を見逃したのが切に悔やまれます。 ちなみに2回目のカーテンコールで手をつないで登場した染五郎&愛之助カップル(笑)、去り際に染五郎さんががばっと愛之助さんに抱きついて笑いを取ってました。 ・・・おいしい(笑)
少々真面目に考えるならば。
武士のたしなみとしての衆道は今で言うホモソーシャル+ホモセクシャルな男同士の世界でして、若い頃兄貴分の寵愛を受けたお小姓が、成人した後は自分より若い子を同じように寵愛して武士の世界に引き入れるという「ホモの再生産システム」ということができます。(差別的意図は一切ありません) こういう男同士の連帯のあり方は、現代でも企業や政治の世界などに残っています。 特に、人間のヒエラルキーが「オッサン→若い男→若い女→若くない女」になっている組織では恐らく露骨です。 やおいやBLはこういう「男文化」に対する皮肉でもあるわけで、江戸時代の女性達は男色や衆道をどう思っていたのかなあと気になるところです。
久し振りのJ×SUGI、完結しました。 読み返してみて、テーマは「TWICE」と共通してると思いますが、これだけ時間をおいてやっとあの「先」が書けた気がします。 私の書くSUGIちゃんがやっと成長できたというか。 7年がかりというのも情けない話ですが(笑) でも「OND」が7年後だったように、それくらい経てば人間何かが変わるのかもしれません。 やおいというのは母子愛の変奏である、という理論がありますが、「アニュス・デイ」は無意識のうちにそういう方向性が強く出た気がします。書く前から思っていたわけでは全然ないのですが。 しかしこの話、Jさん出てるんだか出てないんだかよくわかんないですね(笑)
2010年03月09日(火) |
生きてるからしょうがない |
何もかも本当にうまくいかなくて、頑張ってもなんにもよくならないじゃん、と思うことがこの2年本当に多くて、嫌になったものですが。
結果的には思い通りになりつつあることもあるし、足りなかったことが少し見えてきたり、ある部分では、もう自分で判断しても仕方ないと思うこともあるし。
結局、自分には何もないと思っていた時の方が上手くいっていたのかもしれない。 何とかやれると思ったときから、実はダメになっていたのかもしれない。 どれだけ頑張りゃいい、とB'zの曲みたいなことも思うけれど。 しょうがない。 人生の前半、サボってたからね。
昨日腹痛と吐き気が起きて、今日も全然食欲はないし引き続き調子イマイチだったんですが、行きたいコンサートがあったので薬だけ飲んで気合入れて、夜も飲み会に行ってきてバカみたいに笑ってたら少しよくなりました。
まあ、やっぱりあれこれ考えてしまうけれど。
失ったものや、自分にはないもの、手に入らないもの、懐かしい寂しさ。
でも、結構、充実していたんじゃないかと思う、ここ数年のこと。
私はきっと不幸でもないし幸せでもなく、ただこういう現状であるというただそのことだけ。
2010年03月06日(土) |
B'z LIVE GYM Ain't No Magic |
東京ドームのライブに行ってきました。 楽しかった楽しかった! B'zってとにかく「楽しませる」ことにかけては右に出るものがないんじゃなかろうか。 こだわりはいろいろあるのだろうけど、それが客にモヤモヤを抱かせることがないのは実に不思議。 稲葉さんのMCもよかったです。 児玉清みたいなメンバー紹介コメント(「ハイ、頑張って下さい」)も、アオリも、「誰にも言えねぇ井戸」の松本さんパンツ紹介もよかった。 「いろいろあると思うけど頭はカラッポにして、心は開いて、たっぷり楽しんでって下さい」 言ってることはJさんと似ているんですが、彼はなんだかんだでエンターテイナーではないからなー。 残念ながら今回短パンは出ませんでしたが(笑)ベストの稲葉さんがちょおかっこよかった。つくづく「うまいよなあ・・・」と思ったし。 セットリストはたぶんこう↓ 「MAGIC」中心ですが「夢の中で逢いましょう」はなかったです。このアルバム、聴き込むとすごくいいと思う。
Introduction DIVE Time Flies MY LONELY TOWN MOON RIVER(TAK MATSUMOTO)〜今夜月の見える丘に PRAY TIME TYNY DROPS OCEAN ←「今夜〜」からは泣ける流れですねえ LOVE PHANTOM ←キター! MAGIC Mayday! ←これ好き! love me, I love you ←おおお、これもやるのか ultra soul LOVE IS DEAD ←意外だけど好きなので嬉しい IT'S SHOWTIME!! Freedom Train だれにも言えねぇ 〜誰にもいえねぇ井戸〜 MOVE ←久し振り? 愛のバクダン ←盛り上がる曲だよねえ long time no see
EN 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない イチブトゼンブ Ballad Ver→Single Ver
時間の流れが速いネットの世界ではありえない更新ペースですいません。 ほんとすいません。 自分でもびっくりしました。ライブレポとか除いて、純粋に話を更新したのが4年ぶりかい・・・!! しかも、きっと誰も読まない(汗) と思いつつ、数年ぶりに天から降ってきたJ×SUGIネタをどうしても書きたくて書きました。 「アニュス・デイ」。 続いてます。 レイアウトや文体がかなり変わりました。 ケータイで小説書くとこういう感じになりますね、どうしても。 昔書いたものを見返すと、文字みっしみしで苦笑します。 若さゆえの気負いが満々です。 でも、内容というかテーマはたぶんあまり変わってないです。 もし変わったとしたら、私自身がこの数年で変わったということだと思います。
SUGIちゃんの配信新曲、よさげな感じですね。 でも着うたフルでのDLで音質はだいじょぶなのかな? SUGIちゃんそのへんうるさそうじゃないですか。
なんと、LUNA SEA終幕から、そしてこのサイト作ってから10年になります。 おっそろしく早いものです。 と言ってもサイトの方はここ数年放置ですが・・・ かなり久し振りにJ×SUGIネタを思いついたので、さすがに今年くらいは更新しないとなあ(汗) 世の中どんどん進んでるもので、今はケータイでデスノの夢小説サイトやってます。 FPEでページ作ってFFFTPでアップロードして、なんて手間のかかることもうやってる人いないんじゃなかろうか・・・しーん。 そうそう、GACKT主演、SUGIちゃん音楽担当の眠狂四郎のチケット取りました。楽しみです。
|