昔の学者が書いた古典的名著には、「共同体への統合率が低い社会では自殺者が増える」と結論付けられていた。 日常生活で言い換えれば「孤独な人間は自殺しやすい」ということだ。 自殺には「死ぬしかない」場合と「死んでやる」場合があると思う。(専門的なことはわからんが) 「死ぬしかない」に至る事情は様々で、借金とか病気とか失恋とかあるが、どれも人によっては「そんなもんで死ぬ理由になるか!」と言われる可能性はある。 借金ぐらいマグロ漁船に乗って払え!というパワフルな方もいるだろうから、「生きていてもしょうがない」「もう生きていく望みがない」というのは完全に「自分理論」である。 「死んでやる」の場合は周囲との人間関係に問題があったためであろうが、どちらにも共通しているのは「究極的に個人の問題として処理される」ということだ。 命が大切だろうが根性なしだろうが残された人の気持ちを考えろだろうが、「そんなの俺には関係ない」と言えばそれでおしまいである。 自殺は、究極の自己満足なのだ。 だから、人に自殺を思いとどまらせるのは容易なことではない。
何故なら
「ならば、あなたは私を心の底から愛してくれますか?」
と問われることになるからだ。
わたしには生きる価値があると感じられるほどに、あなたは私を愛してくれるのですか?
そうでないなら、わたしが死んでいけない理由はありますか?
転職活動してきましたが、手応えありましたね。
これはダメだなという手応えが(爆)
いい年して相変わらずプレゼンが苦手。 そもそも相手の望む答えを言えない。 自分の言いたいことしか言えない(笑) ダメな就活の典型です。
どこに行っても私の理想は嘲笑われる。 だから士郎の気持ちはよくわかる(苦笑) 理想を見失わなければ現実の結果なんてついてくるものでは?と思うのは、空想的なんでしょうね。 自分の原点さえ間違わなければ現実と折り合いはつくと思うのだけど。 でも私の「原点」は人に語れるような内容ではないし。いろんな意味で。 「言葉にしなければ伝わらない想いなら伝わらなくてもいい」 そう思うこともある。 どこにも行き場がない以上、今の職場で自縛霊になるのも致し方ないと思えてきた。
休日出勤でしかも朝早かったので、仕事中(てか巡回中)ぼうっとBLネタを考えてました。 真面目な顔してるけどヤヴァイよこの人。 って、頭の中覗かれたら思われる。 ゼッタイ。 しかし、意外とこのネタいけるんじゃね?と自画自賛。
「昨日見た夢の続きを忘れたなんて言わせない」 Jさんのそんな歌詞に、ぶわっと涙が出てしまったことを思い出します。
2010年02月09日(火) |
今更UBW GoodED |
ふと思い立ってFateのギャラリーを見ていたら、埋まってないEDがあることに気づき、攻略サイト様を見つつ「sunny day」を見ました。 おおお、セイバーいるじゃん! ならこっちの方がTRUEかもしんない(笑) これだと士郎はどっちつかずな感じですね。ほんとに凛好きなのか〜? 二股じゃないのか〜? 下心マンマンですな、凛。
2010年02月06日(土) |
パブリック・エネミーズ |
ギリギリやってた映画館のレイトショーで観ました。 いかにも「場末の映画館」て感じの、すんごい小さい劇場でした・・・
さてさて、ジョニデファンには久し振りに素顔の二枚目キャラで楽しいです。 あの強引な口説き方がたまらん! いきなり職場から「そんな仕事はやめろ。俺の女だからだ」と連れ去られたいよ!! 1930年代ふうの撫でつけた髪型がよく似合ってたなあ。 「私、あなたのことをよく知らないわ」なんて美女的余裕で答えるヒロインに「好きなものは野球、映画、いい車、そして君だ。他に知りたいことは? 来いよ。俺とドライブしよう」 ぐはぁっ!! いいよいいよ、たとえ「愛してる」理由が「美人だから」なんてどうしようもないものでも、こんな必殺の口説き文句がジョニデの口から出るんならもうなんでもいいよ。 しかも、ヒロインにプレゼントを開けさせたときの表情がねえ、「気に入ってくれた?」みたいな不安げな顔なんですよ。それまでは割と俺様な感じなのに、ふとした拍子に寂しげな、置き去られる子供みたいな顔をするんですよね。 くー弱いぜこういうの! やっぱ素敵だわ〜と思いながら観てました。 だがしかし。 正直残念な作品でした。 何しろ疲れがたまってたワタクシ、途中で寝てしまいました。 滅多に映画観てて寝ることないのですが(汗)しかもジョニーなのに・・・ でも話の理解には支障なかったけど(笑) んー1933年という時代設定のせいなのか、警察がアホすぎる。脱獄もやけに簡単で「のどかな時代だわねー」って感じで、全然緊張感がないんですよね。 銃撃戦は多くてよかったですが。 いやーこれは時代のせいというより、たぶんシナリオと演出だな。音楽もよくない。盛り上げるべきとこで盛り上がらないんですよ。 同じピカレスクものでも「ブロウ」とか「ロード・トゥ・パーディション」の方がデキがよかったです。 唐突に「あいつはシャーリー・テンプルなんか見ない」と言った初老の捜査官が無駄にカッコよかったです。この人の出たシーンだけがクオリティ高かった。最後はちょっと泣けました。 あ、クリスチャン・ベールもよかったです。何考えてるのかわからない味が。 でもなんで自殺しちゃったんでしょう?(実在の方) 余談ですが私、この作品のヒロインがしてたみたいな戦前のハリウッド女優の髪形好きなんですよね〜。
ケータイアプリの乙女ゲーはかなりいろいろあります。 今やってるのは「幕末乱れ咲」です。
○いいところ →キャラデ(好みの問題ですが)・キャラの外見年齢が高め・無料・岡田以蔵が落とせる ×気に入らないところ →主人公が物を知らない上、人間性に問題がある・3日経たないと進めないのは長い・BLとノーマルカップリングを混ぜないで欲しい(好みの問題ですが)
幕末ものだけでも複数ありますが、キャラの設定も様々です。 坂本龍馬一人とっても、俺様だったり大型犬だったりサワヤカ青年だったり。 「幕末想伝 恋の嵐」と「幕末志士の恋愛事情」は気になりますね。 そのうちやってみようかな。 乙女ゲーはあまり並行してやりたくないんですよね。一途だから(笑) 「恋愛事情」は高杉晋作が好みドストライクな感じ。以蔵さんもいるし。 「恋の嵐」は歴史の捏造度がハンパなく、エロ奉行な勝海舟(しかもメガネ男子)とかマジアリエナイのですが、それはそれでオモシロそうだと思う自分がいる(笑)
2010年02月01日(月) |
Fate/stay night UBW |
雪の降る中、仕事帰りにレイトショー行ってきました。 1000円の日だし。
前半が「予告編?」と思うくらいのぶっ飛ばしぶりだったり、カメラアングルなどに不安がありましたが、見せ場の対決シーンに製作者の気合を感じました。 やっぱり動いている絵であれを見られたのはよかったです。 音楽がむちゃくちゃよくて、感動してこっそり泣いてました(笑) 正直、演出のかなりの部分を音楽が救ってると思います。 セイバーが消えてくとことかアーチャーVS士郎とかギルVS士郎とかアーチャーと凛の別れのシーンとか、泣けた。 「行くぞ英雄王! 武器の貯蔵は十分か?」 なんてカッコイイ台詞なんだ士郎!! セイバーは美しくて強くて誇り高くて最高でした。ドレスもあったし。 あれ見る限り、セイバーちゃんは決して胸小さくないぞ?(笑) ゲームのテキストではやたらと「小ぶり」って書かれてて可哀相です。 てか、アニメの女性キャラが巨乳すぎなんですよね。 リアル女子から見りゃーセイバーちゃんぐらいあれば十分だ。 ついでに、割と低めの声だったのがよかったです。 凛はいかにもなアニメ声でしたが、しょーがないですよね。差がつかなくなっちゃうし。でも私のイメージでは凛は声低いと思ってました。 関さんのギルも三木さんのアサシンも諏訪部さんのアーチャーも神奈さんのランサーも、皆素晴らしかった。はまってたなあ。 ちなみにワカメは「無駄に美声」と思ってたら神谷さんでした。これも恐ろしいことにはまってましたね。上手くなったなあ神谷さん。リュドラルが懐かしいよ(笑) まあ、何も知らないで映画だけ観に来る人はほぼいないだろうからあれだけの飛ばしぶりでもいいのでしょうが、削るところと演出の仕方ではもうちょっと初見の人にもわかりやすくできたんじゃないかという気もします。 凛視点で統一するとか。 ゲームは長いから劇場版で手っ取り早く人に紹介しようと思ってもこれじゃ訳わからんな(苦笑) でも、ゲームやってたときも感じたけど、「誇り」を湧き上がらせてくれる物語なんですよね。 心のどこかをまっすぐにしてくれる。 悔しいけど(笑)いい物語だと思います。
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