ガンパレを思わせる「世界の謎」の様相を呈してきた「ひぐらし」です。
梨花は何故、「予言」ができたのか？
何故、「逃げ出す」ことができなかったのか？
雛見沢という巨大な実験場（想像）。実験は恐らく、過去にも行われていて、これが何度目かの「運命」なのかもしれない。
しかし、「赤坂」が来ることまで「予定調和」なのだろうか？　その「惨めな姿」までが？　この「雛見沢計画」は、どこまでが「計画」なのか。「ハプニング」はないのか。
どうでもいいけど赤坂が無駄に美声。小野大輔。

大宮初日に行きました。
終わったらいろいろ語り合いたくなります。ここは島原か、天草四郎か、ヒーローショーか、戦国BA○ARAか、とツッコミが脳内をぐるぐる。
前半は物語仕立てで意外曲多め。後半は定番曲で飛ばす。
TMR-eから封印解除の代々木アリーナのデジャヴが。
でも、38になってもあのフリフリ衣装、そして眩しい絶対領域。
さすがです。
エンタメ至上のTMRと、本人的に未練のある（言い方悪いけどそうだと思う）バンド形式との区別をabsでつけたものの、あまり割り切れてない部分も感じられて、TMRが昔から持ってたセルフパロディ的（ある意味自分同人誌）な方向がちょっと行き過ぎてないか、と思わなくもないのですが、「まあこういうのもアリかな」「次は何をやるんだろう」と思うのは私が大人になったからなのか、レボとしてのツアーが久し振りなので渇望により期待水準が下がったからなのか（笑）
でも、終わりが大満足だったので、やっぱり西川はいいなあ、と。
何年経っても、こいつがいれば生きていける、と思わせてくれるヤツです。
好きだなあ。
相思相愛をライブで感じさせてくれる。次も絶対会おうね、と思わせる。

セットリストは、よそ様の日記を参照しつつ。

【1】　soul's crossing
【2】　web of night（日本語ver）
【3】　Meteor〜ミーティア〜
【4】　wheel of fortune ←懐かしい！
【5】　vestige ←物語に組み込まない方が泣ける
【6】　白い闇 ←西川、途中で感極まって歌えず。会場が代わりに。
【7】　Timeless〜Mobius Rover〜
【8】　ULTMATE
【9】　crosswise
【10】　ignited ←最後の決戦的な映像。会場との愛の力で敵粉砕（たぶん）
【11】　NEO SPHERE ←ここで物語大団円。ハマってた
【12】　resonance ←ライブ映えする。定番曲になりそう
【13】　夢幻の弧光
【14】　TO･RI･KO ←懐かしい
【15】　ZIPS ←大好き
【16】　魔弾
【17】　LOVE SAVER

EN1
【18】　HIGH PRESSURE（アンカバver）
【19】　HOT LIMIT（アンカバver）
【20】　WHITE BREATH（アンカバver）

EN2
【21】　HEART OF SWORD ←お前らのために、と前置きして歌ったこの歌は、なんだかとっても幸せな空気感だった
【22】　VITAL BURNER　←これでオーラスは久し振り！　嬉しい。