2008年06月28日(土) |
ひぐらしのなく頃に・絆 |
マンガで読んで内容知ってたのがちょっと残念でした。 いきなりゲームでやってたらもっと怖くて楽しかったろうなあ。 個人的には、部活の前フリが長すぎた。 あと、昭和50年代の話なのに「看護師」になってた。どうでもいいけど。
それにしてもやっぱり謎が難しい。 不可解すぎる。 富竹さんの死因が皆目わからない。 オカルトなのか論理のみで解けるのか、両方なのか。
そして、お疲れ様会の後、次のシナリオ(綿流し?)に行けないんですけど。 え、これ、何がクリア条件なの?? 鬼隠し編のシナリオツリーは一本道だよなあ。分岐もフラグもあるようには思えないんだが・・・ううーん。
もう出てますね。 今回も、評判待ちというか友達に借りるつもりでいますが(笑) 3がよすぎて、もはや歴史とは関係なくなってしまった4を自腹で買う気がちょっと・・・やればきっと楽しむと思いますけど。 井上さんにまた「当たり」キャラが来ましたね。井上さんにフェミキャラ当てたら人気出て当たり前。 こうしてますます景時の存在感は・・・(泣) キャラを見た限りでは、早瀬はやはりサザキかな。 保志さんはアホなキャラの方が上手いし、三木さんのイロモノ系もいい感じなので、毎回あまり代わり映えしないキャラじゃもったいないと思うんですけどねー。 つか、この設定完全に十二国記じゃないの? いいの?(笑)
2008年06月17日(火) |
B'z The Best ULTRA Pleasure |
何がスゴイって、DVDの「love me,I love you」の稲葉さんのボトム。 どんなに美形でも。 どんなに歌がすごくても。 このボトムに仰け反らずにおられん。 「BAD COMMUNICATION」はこっちのヴァージョンが好きですね。
2008年06月16日(月) |
日本史のカッコイイ男達 |
土方歳三とか相楽総三とか(異論は認めません)坂本竜馬とか織田信長とか、まあそのへんはメジャーなのでいいとして。
近現代においては、なかなかヒーローが見つけにくい。
東郷平八郎は日本海海戦当時オッサンだし、加藤友三郎は地味すぎる。(私は結構好きだが) 顔でいえば山本権兵衛はかなりいいが、何しろ名前が権兵衛ではしょうがない。 大隈重信もカッコイイときはいいのだが、「ザル碁の大隈」と呼ばれていたあたり、すごいのかすごくないのかよくわからないところがある。対華二十一カ条は明らかに「ダサイ」し。 山県有朋はむしろダークヒーローでいい。
頭脳明晰という点では「魔王」陸奥宗光でもいいが、若干物足りない。 大体、日本の大半の人において「誰それ」であろう。
石原莞爾をもってくるとなんだか誤解されそうだ。
最近私が注目しているのは、中江兆民→幸徳秋水師弟である。
大日本帝国憲法を斜め読みして失笑した見識と論理的思考の持ち主である師と、冤罪で処刑された「頭のいい左翼」の弟子である。 しかも、秋水は陰陽師の家系出身だという。 いかにも大●英志あたりがネタにしそうではないか。 惜しむらくは本名が「でんじろう」だということだが。
2008年06月15日(日) |
嫌な思いをしたほうが楽しいこともある。 |
西原理恵子画伯のオコトバ。
西原さんのダンナさんというのは、マンガにも登場しているんだが、ぶっ飛んだ人である。 まず、フツーの人なら選ばないであろう。 でも、西原さんはこう言うのである。 「私も、また彼がふらふらやってきたら、同じ苦労してるとしても、もういっぺん結婚しますよ。」 故人だから、というのを差し引いても、名言だ。
某SNSのニュースに載ってしまったために、日記で随分取り上げられていたが。
これ、既に本屋で立ち読みしたのだけど、わかる部分とそれはちょっと、な部分とがある。
問題は、この人があまりに長くXやLUNA SEAのメンバーを見てきたことと、間近で見てきたことにある。
ファン歴はそれぞれだし、見えている部分も一緒に酒を飲むような関係とは全然違う。 それは、別にギョーカイ人だからどうこうというのではなく、単純に「時間」と「距離」が違うから、「視点」が違っちゃうよね、という話。
ビジュアル系が今は一つの「型」になっていて、若いバンドがその「型」に自らはまった上で自分達なりにアレンジしていることは間違いない。 オリジナリティはもう、そこにはない。 彼らが先輩の「遺産」を食い潰しているとしても、それはどのジャンルでも同じことなのだから別段批判されるようなことでもない。 売れるか売れないか、好きか嫌いか、それだけだ。 XやLUNA SEAの当時は、そうした「型」自体が新しかったわけで、時代とともにそこから抜け出た彼らをビジュアル系と呼ぶのは、もはや違和感がある。 XはXでしかなく、LUNA SEAはLUNA SEAでしかない。 そこまで、この2つのバンドは上り詰めたと思う。 だから、論点は、この2つのバンドがこれからどう振る舞い、過去と未来をどう接続するかに限定したって別に構わないと思う。 確かに、「新曲」は作り出せないかもしれない。 「あの時代」と結びついた、妙に文学的で閉塞的でナイーヴなのに屈折したヒリヒリするような曲は、もう今では古臭く見えてしまうかもしれない。 それでも何かの普遍性を目指して彼らが再始動するというのなら、失敗も成功も含めて、私は見届ける。 成功だけしか愛せないような愛し方で、ここまで来れはしないよ。
ついでに、ヒデサミに関して言えば、「中身のないイベントだった」と評する人は「ドーナツに中身がない」と批判するのと同じアヤマチに陥っている。 そこじゃないんだ。 「あの場」で「そこにいた」ことにしか、意味はない。 そういうイベントだった。 時間が経てば何もなくなってしまうのだとしても、それがすなわち「無意味」ということではない。
4年前と同じタイトルで、書いてみた。 別の場所で観戦日記を書いてるので、こっちがお留守になって申し訳ない。
もう前回はなんというか、涙で明日が見えないとゆーか(苦笑) あの後、隆弘も宇佐美も、引退を考えた。 その可能性もあるかもしれない、と思った。 でも、まだあいつらはやれると思ってた。もったいないよな、って。 そして、今約束のあの場所に彼らがいる。 オリンピックの舞台に上がる隆弘が見れる。 だいぶイタいけど、あのとき私は本気で思ってた。願わくば、隆弘の翼が勝利に恵まれ、さらに輝くように。 そうなったじゃん。 できたじゃん。 アルゼンチン戦、泣きましたよ。 負けても勝っても何故か男子バレーが好きなんだけど、やっぱり、勝って欲しいからね。
「すぽると!」に男子全員生出演。 ああ、今まで男バレの選手が揃ってスタジオに呼ばれるなんてことがあっただろうか。いや、ない。 感慨深い。 福澤君は一番年少なのに、既にキャプテンであるかのよーな発言(笑) 大物である。 しかし、髪型がビミョウに根岸君である。 植田監督の転んでサービスは笑った。かわいそうだと思いながら笑った。 宇佐美に発言を求めなかったのは気遣いだろうか。 ゴッツは平井アナに話を振られたときのむちゃ笑顔が微笑ましかった。 この勢いでWLの地上波放送が増えますよーに。
2008年06月01日(日) |
OQT男子 イラン戦 |
昨日は試合を見ていなくて、終わってからスコアだけ見たので「イタリア相手によくやったじゃん」(ぶっちゃけ勝ち星見込んでなかった)と思ったんですが、後でテレビを見ていた弟から4セット目の、マッチポイント握ってからの7連続失点を聞いてがっくりしました。
・・・なんだそれは。
大舞台で勝ち慣れていない面が出たのか、4年前と変わってないじゃん、とかはできれば言いたくないところです。 さて、今日の試合の出来はどうでしょうか。
イラン戦。 まず、日本がどうこう言う以前にイランがばたばたしてミスが多かったのがついてました。 とはいえ、サーブの精度が田中ジャパンに比べて格段に上がってました。ブロックが他国に劣る分、サイドアウトを取るかサーブでエース取るかしないと勝てませんからねー。実際それができてるセットは取れてるんじゃないかな。 越川、石島というタイプの違うサイドアタッカーが増えたことで、山本に集まる本数が減ったのもよかったですね。 センターにはやや不安が残ります。マークがきついとか山村の怪我とかもあるけど、速さとトスの高さとコンビの合わせ方、配球、かな? まあでも宇佐美はいい意味で落ち着いてきた感じで、今日はそう悪くはなかったのでは。もっとわかる人が見たら、問題点を細かく指摘してくれるでしょうけど。相変わらず表情はやんちゃでカワイイな(笑) 勝ってよかったですほんとに。 あと問題はオーストラリアだなー。 それと、宇佐美のブロックポイント数を見てないのか?と思うようなワンポイントの選手交代。意味不明。 前々から植田ジャパンのベンチワークには疑問が呈されてましたが・・・うーん。
ちなみに、宇佐美はやはり山本を追っかけてパナソニックに入ったんだと本人が言ってました(『復活』参照)。 で、衛星のバレー番組で隆弘を「大切な人」と言っていたそうです。 何狙いなんでしょうか。いえ、別にいいんですけど。
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