早瀬の呟き日記

2008年07月31日(木) 不調続く

昨日少しよくなったので、調子に乗って今日ゼリーとスープとお粥以外のものを食べたら、気持ち悪い。
まだダメか。

真咲先輩の親友告白見ました。
現役大学生だけに、相談したときのアドバイスはなかなか含蓄がありました。それにしても本当に親友コースは極悪だなあ・・・デイジーの鈍感。
ドキドキMAXだったので、志波君の告白を断らなくても済みました。よかった・・・。冬の公園でのイベントや告白未遂イベントなんか見ると、結構ペシミストというか、失恋引きずりそうなタイプなので罪悪感が(汗)
先輩の親友告白の台詞は割とあっさりですね。そうですかって感じで。
スタッフロールの後のキメ台詞のとき、名前を呼ばれたのはドキッとしましたけども。
古森くんのEDをオプションで見直して、なんか泣けてきました。
本当にいい子だなあ。
今までワタクシの「結婚したい2次元キャラランキング」1位はイサトくん不動でしたが、Lと古森くんが株上昇中です。
そういえば色白の黒髪でなんとなく似てるな・・・



2008年07月29日(火) ミス・サイゴン+GS2

<本日のキャスト>
エンジニア→市村さん
キム→新妻聖子さん
クリス→井上君
エレン→鈴木ほのかさん

久し振りの観劇でうきうきしておりますが、胃腸の不調のため本日はゼリー以外口にしてませんorz
そんな状態で帝劇へ。
いやーやっぱり音楽がいいですね。「世界が終わる夜のように」泣けました。今日は疲れてるのか私。あちこちで泣きましたよ。
新妻さんは中音域が一番きれいですが、うまかったです。切なかったなあ。
市村エンジニアは全く変わらない(笑) こすっからいですねえ。ラストでタムを見つめてそっと下ろす表情が、滅多に見せないエンジニアの情の部分て感じでよかったです。
初演の時には、タムを引き寄せようとするエレンからエンジニアが取り上げる回がたまにあったのですが、最近はないのかな。確かに、キムの想いを考えれば、エレンに引き渡すのが筋かな。個人的には、エンジニアがタムを育てるエンディングもいいんじゃないかって思いますけど。
井上君はすっかり精悍になって、クリスがはまってきましたね。
エレンの鈴木さんとだとものすごい姉さん女房な気はしますが(笑)バランス的には、キム<クリス<エレンの年齢順がはっきりしてていいかもしれません。
トゥイは神田恭兵さん。顔立ちもかわいいし、声質が結構きれいであんまり悪役声ではないせいか、トゥイが悪役に見えませんでした。
いや、もともと結構好きなんですけどね、彼。そんなに悪くないよね、この人、と思うんですが。
去年の授業でベトナム戦争を扱ったおかげで、台詞の細かい部分まで「ああそういうことだったのか」ってわかってよかったな。
来月の筧エンジニアも楽しみです。
年末の観劇ラッシュ、果たして武田トートまで手が回るか・・・?

そうそう、来年鹿賀さん主演で「シラノ」やるそうです。作曲は「J&H」のワイルドホーンなので、期待できそうですね!

志波くんノーマルEDと古森くんEDを見ました。
志波くんてば、寡黙な割にさらっとすごいこと言うよね。一番最初のデートのお誘いが「自宅」で、「このムッツリめ!」と思ったものだ。
古森くんカワイイなあ。東北弁も、只今自分内松ケン祭中につき、萌えです。松ケンは「ワイ」だけどね(笑)
「好きになってくれて、ありがとう」って、すごくいい台詞です。癒される。やっぱ男はピュアなのがいいよ・・・(どこにおるかそんなん)



2008年07月28日(月) 太陽と海の教室 #2

今回は朔太郎のキャラが確立して、いい回だったと思います。
過去と行動が結びついていたし。
泣いちゃったよ。
これは別に悪意から言うわけじゃないのですが、北川景子の表情がどうにも魅力的でない。
演技力がないからなのか、今回の役どころのためにあえてそういう表情になっているのか。後者だったらスゴイなとは思うのですが。

胃腸の不調が続いてます。
食欲ないし、食べるとオナカ痛くなるし、胃もたれする。
カゼもひいてるみたいなのでカゼ薬飲んでますが、起きるのがつらくて夕方近くまで起きられません。
うーん、困った・・・



2008年07月27日(日) GS2プレイ日記6

随分間が空きました。
志波くんと甲子園行く、真っ当なEDを目指してます。
「ROOKIES」の影響だろって? そうかもしれません。
改めてプレイしてみて、なんだかんだで結構佐伯くん好きだなあ、と思いましたが(苦笑)
特に、友好状態の関係が好きですね。なんか、1も含めたキャラの中で一番友好状態が楽しい気がする。

「人は何故人を応援するのだろう」というドコモのCMが好きです。
ああ、そうか、と思いました。

『人は、人を応援することで逆にその人から応援をもらっているんだと思う。』

うんうん。



2008年07月26日(土) ROOKIES 最終回

思惑どおりにぼろ泣きしましたが何か?(笑)
川藤くんはいい先生ですが、唯一欠点を挙げるとすれば、「先生がいないとダメ」と思わせてしまったことでしょう。
教員は、それじゃあかんです。
まあそれは現実的な話なので置いといて。
TVSPと劇場版決定ですね。結構楽しみです。

夢はね、叶えたやつが偉いんじゃないんだよ。
見るやつが偉いんだよ。

そうそう、トモさんが筑波大の院生になったそうですね。
キャンパスで見かけた人はゼヒ写メって早瀬まで。
某ブログで「吉原軍曹」と書かれていたのが笑えるようなはまってるような。
女性で「軍曹」と呼ばれる人ってそうそういないよね。さすがです。女子の鑑です。←こういう人を「鑑」にしてるから結婚できな(自主規制)



2008年07月25日(金) プレステージ

原作の小説は、途中で放棄した。
早瀬には珍しいことである。
だって、とにかくだらだらしてるんだもん。
しかし、ネタは面白そうなので映画になると聞いてこれは見よう、と思った。しかも「メメント」の監督だそうで、これは絶対面白いはずだ。
そのとおり。
原作読むより面白かった。
スリリングだし、ラストも「あーなるほどねえ」という感じ。
ただ、アンジャーが頼んだアレの効果は「ええ?! ちょ、待てよ(キムタク調で)」となるのだが、しかし、その無茶な結果を受け入れなければこの話のメイントリックが成立しないのである。強引である。
まあしかし、俳優陣はよかったし、飽きさせない展開だった。さすがはクリストファー・ノーラン。
それにしてもまさかデヴィッド・ボウイだったとはなあ・・・

「ヴァルキリー・プロファイル」新作も10月にDSで発売です。
これ、PSのときハマったなあ。



2008年07月24日(木) 聖闘士星矢冥王ハーデスエリシオン編1

特典の声優インタビューは、ネオロマ聖闘士星矢と言われた(いや、私が言ってるんだが)メインキャスト陣の話が聞けて面白かったです。
そうか、旧TVシリーズや原作を好きだった世代なんだよなあ。森田さんは星矢みたいな役より、佐伯王子みたいなちょっとひねくれた役の方が声質に合ってる気はしますが。
それにしても、タナトスとヒュプノスはベテランでよかった・・・古川登志夫さん久し振りだ。
ED曲の「神の園」いいですね。今までで一番好きかも。
エリシオンへの超次元でスペクターどもが消し飛ぶなら、紫龍が腕折ったり首切られたりした苦労は一体・・・というツッコミはしてはいけない。
車田だから。

追記。
DMCがDSゲームになるとか。
しかも製作はD3。・・・・・・鑑識官じゃねえか!
B級ゲーム確定。
しかし、B級ぶりが逆に楽しみでもある。



2008年07月23日(水) レッドカーペット

久し振りにフルで見ました。仕事期間中は見忘れたり(録画系機器はすべて故障中。直してない)途中から見たりばっかでしたので。
「男は黙って切腹」と「エリザベス!」は日常的に使っていこうと思います(おいおい)。

ここのところ気になる、年長フリーター(と呼ぶとアレなので「非熟練労働業種不安定雇用層」とでもしとくか)による通り魔のこと。
小難しいことを書こうかと思ったが、今夏バテで気力がないので、まあそのなんだ。結局のところね、自己肯定感がない、承認欲求が満たされないと人間は残酷になれるわけ。自分が大事にされてない(と感じてる)のに、他人をどうして大事にせなあかんの?って。
集団から疎外された人間が大量に出ると治安はそりゃ悪くなるよ。
2010年の年長フリーター問題がどーのって新聞に出てたけど、とっくにわかってたはずだわ、エライ人には。経済界のご要望でほっといたんでしょ。その結果こうなったんでしょ。
えーと、ちょっとひねくって言うとこうだ。
人件費の削減を目指した非正規雇用の増大の結果、年齢を重ねても職業キャリアの形成ができずに低収入にとどまり、不安定な就労を続けていかなければならない人間が大量に生まれること、の社会的な結末の一つだ。
(八王子の容疑者に関してはちょっと精神障害的なものを感じるのだが)
この種の事件の容疑者は完全に、敵意を向ける相手を間違っている。



2008年07月22日(火) COSMOSCAPE

SUGIちゃんのベスト、1日早くGETして参りました。
セルフ・ライナー・ノーツに書いてあるように、完全にSUGIZOマニア向けです。
ジャンルがどうとか言ってる場合じゃない。
というか、曲解説に書いてある単語の半分も早瀬には理解できないのですが、これがSUGIちゃんなんだってことだけは、わかる。
リハの音一発聞けば、彼らだとわかるように。
100%SUGIちゃんのアルバムです。(PERFUMEが入ってないのは残念だけど)
ソロライブも決定しました。うれしーうれしー。愛してるー。



2008年07月21日(月) 太陽と海の教室 #1

うーん、「ごくせん」とか「ROOKIES」とか、「おま、それちょっとムリ!」というくらいデフォルメされた教師像が続いたせいか、朔太郎くんは比較的地味に思えますね。
リアルといえばリアルなんだけど、中途半端というか。
青島級の暴走ぶりが見てみたい気がします。
言ってることは極めて真っ当です。真っ当なだけにウザイですが(笑)そういう仕事ですから。
やっぱり織田君ちょっと年取ったなーという気はしますが、ああ一緒に働きたいなあv
声変わりしてない男の子が一人生徒役にいますね。最初は女の子かと思いました。



2008年07月20日(日) スタッフースタッフー

お友達主催のイベントを手伝ってきました。
久し振りのイベント楽しかったです。
いいよねえ、同人。しみじみ。
打ち上げも楽しかったです。

夏になったので久々にLコミュ開いてカキ氷をあげてみました。
ああもうほんとかわいい。
いつも君がいる幸せ。



2008年07月19日(土) ひぐらしのなく頃に・絆 染伝し編+松田

これまた救いのない話です。
前半がサワヤカ青春純愛ストーリーなだけに後半がキツイ。
夜中やってたせいで壊れていく夏美ちゃんにびみょーにシンクロしてしまい、しんどかった・・・。

しかし、やはり雛見沢症候群は災害のためというより、「雛見沢の住人であること」に関係しているような気がします。
集団幻覚というか集団妄想というか。
「オヤシロさま」は村を出ていく者も村の掟を破る者も許さない、という伝承(現象)は、何かの組織が薬物かウイルスかで雛見沢を実験場にしており、雛見沢の秘密を外に漏らさないためではないでしょうか。
雛見沢大災害は事故ではなく、証拠隠滅なのでは?
鬼隠し編で圭一のメモのうち、「オヤシロさま」に言及した部分だけがちぎられていたのはこれが、本人の意図とは別に真相をついているからかもしれません。
しかし、祟殺し編における、梨花ちゃんが殺されなければならない理由がわかりません。
うーむ、奥が深い・・・

L特典ディスクのスピンオフ松田ドラマを見ました。
・・・泣いちゃった。
すげー泣いちゃった。(勿論本編でも泣いた)



2008年07月18日(金) スウィーニー・トッド

なんだかんだで劇場で見れなかった作品を、やっとDVDで見ました。
(どうでもいいけど、レンタルショップに行くとあれもこれも見たくなる。やっぱり映画はいいよなあ)
血液フェチ、ティム・バートンの美意識が隅から隅まで楽しめます。画面の色使いとかね。
もっと景気よく血飛沫が飛ぶかと思ってたら、そんなにでもなかったです。あれだったら黒澤映画の方が派手に血出てるでしょう。
脚本はいい(伏線が生きてる)し、ミュージカルナンバーはオーヴァチュアになってるテーマ曲が一番いいと思いますが、全体に悪くない。歪んだユーモアが効いてる。
しかし、決して万人に薦められる映画じゃないのも確かです。
この映画がダメという人は大変真面目な方なのであろうと推察されます。というより、もはやティム・バートンと相性が悪いのだとしか言いようがありません。ご愁傷様です。
日本で舞台版を上演したときは、ラベット夫人が大竹しのぶでした。なるほど、という感じです。この自己中女ならね(笑)
でも、自己中なだけにときどき、不意に切なかったりするんですよね。トビーを閉じ込めたときの涙とか、醜いもの、間違ったもの、歪んだもの、顔を顰めるようなものたちの中に、不意に、ふっと美しいものが垣間見える。
それがティム・バートンの個性なのだと思います。
「ビッグ・フィッシュ」みたいな作品も作る人ですからね。

さて、「祟殺し編」に入りました。
あーなんて残酷な話なんだ・・・。滅入る。あれ、絶対性的虐待されてるよな・・・うあああ。
雛見沢全体に何か謎がありそうな気がするんだが・・・村全体が何かの実験場なんじゃないかあれ。



2008年07月17日(木) ひぐらしのなく頃に・絆 綿流し編

結局攻略サイトを見て出しました。
いやー救いがないねえ。怖いねえ。
一見すべて解決されているようですが、ちまちまと謎が残ります。
富竹さんの死因。
梨花ちゃんの注射器。
合わない死亡推定時刻。
これらは、鬼隠し編と共通の解決があるんでしょうか。
シナリオ繋がってるの?

それにしても、綿流し編の魅音は気持ち悪い女というか、重い女ですな。
あれを圭ちゃんのせいにするのはかわいそうだろう。被害者意識持ったやつが一番残酷になれる、の典型。(ま、ここまで反感持つってことは同族嫌悪だろうと思いますが/笑)
圭ちゃんも途中まではヘタレ全開。何故か途中から健気になりますが、偉いですね。私なら、「こいつはもう殺してやった方が親切だ」と思うかも。
レナの名探偵ぶりは良かったですね。

次は祟殺し編です。



2008年07月13日(日) 汚れっちまった悲しみに・・・

浅田弘幸の美麗な中也さんに目が眩み、集英社文庫を買ってしまった早瀬です。
美しすぎる。
どんな同人誌だ。
ていうか、アタシ何冊目だ、中原中也詩集・・・
付箋貼り付けた読み倒し用の角川文庫版と、全集版。あ、まだ3冊目だ(苦笑)
小畑健の芥川もそうだけど、「表紙次第で売れ行きが変わる」と出版社が気づくのが遅かったですね。
もっとも、エコの観点からは本など売れない方がいいのかもしれませんが。

中也さんの年齢を追い越したら、もう彼のような生き方はできないですね。
大岡昇平が「中原と絶交したのは、彼が自分のように不幸になれと私に強制したからだ」というようなことを言ってましたが、まあ確かに、強制されるとつらいものがあります。
あんまりに、剥き出しすぎです。
だから、汚れていくのです。
汚れをまとわなければ、自分も他人も傷つけるだけです。
それでなおかつ詩人にもなれなかったら、もうただのダメ人間です。
その汚れで、その剥き出しの魂を包んで。
人々の中に身を潜ませるのです。
それが、大人です。
汚れちまったことは、悲しいことじゃない。
でもときどき、自分の中に埋もれている「あの頃」の記憶が、彼の言葉で呼び覚まされるのです。

僕は一人で、行けます、行けます、
                 /別離

・・・と叙情的に書いておいて、「ひぐらし」がゲームとして面白いのかどうかに疑問を持つこの頃。
これ、ゲーム性はないに等しいのでは。
マンガや小説で読んじゃった方がいい気がする。アニメ見ようかな。



2008年07月08日(火) SUGIちゃんおめでとー!

30代最後ですね。
にもかかわらず、「COSMOSCAPE」のジャケ写が美しすぎて涙出そう。
楽しみです。選曲がちょっと不安だったりしますが・・・アレとかソレは入ってるのかなーと。
SNS日記にて一足先にライナーノーツの前書きを公開してくれていますが、「ずっと一緒にいたい」はキュンとするよー。切ないよー。
このベストをひっさげてライブやってくれないかなあ。



2008年07月05日(土) ゲゲゲの鬼太郎(地上波)

意外に面白かったです。
妖怪と原作への愛情を感じるし、CGのレベルも「陰陽師2」より高かった(笑)
ウエンツの鬼太郎は、戸田恵子版の頼れる優等生鬼太郎が好きだったワタクシには思春期っぽくてちょっと物足りないのですが眼福です。
ムダに豪華なキャストも素晴らしいですね。西田敏行の輪入道とか、ぬりかべなんて声だけなのに伊集院光(笑)
目玉おやじと鬼太郎の関係は、深読みするとエディプス的なテーマが読み解けそうですね。自分よりも小さくて無力な父親。だけど、ちゃんと敬語で父親に話してるでしょう。結構面白いところです。
猫娘田中麗奈、何の役やっても一緒やな(笑) もーちょっと現代風のカワイイ衣装を着せてあげたい気もします。
猫娘のポジションて切ないですよね。鬼太郎は常に人間のヒロインを見てるし。
でも結局、同じ時間を生きるのは猫娘なんだろうな、という気はします。いつか仲間からパートナーに変わるかもしれませんね。鬼太郎さん、大事にしてあげて(笑)
私も一反木綿に乗りたいです。


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琳 [MAIL]