hide memorial summitに出演した女性ヴォーカルのバンド。 出番の順に恵まれず、というか、まあ、無名なんだからしょうがないが、席を立つ人が多かったのだけど、「歌は上手いな」と思った。 なので、いい曲が出れば一波くらいは起こせそうな気がした。 アルバムはまだ買ってないが、「Miss All Birthday」は結構好きな曲調。 「世界の全てと僕は混ざれない 透明なガラスの向こう側へ」 歌詞もいいなあ。暗くて(笑)
北京オリンピック出場確定はめでたい。 しかし。 吉原ジャパン(笑)のときのような「爆発力」が期待できないチームなので、選手全員絶好調でもメダルは厳しいだろう。 悲観的にじゃなく、リアリティの問題として。 今大会、高橋に輝きがなかったのが気になる。 彼女に二段トスが集まるようではダメなのだが、かといって彼女がダメならいいのかってもんでもないのであって、栗原もまだ「エース」と呼ぶには思い切りが足りないと思うし、竹下は悪いセッターではないのだけれども、今回ちらほらとトスがぶれていたときもあり、キャプテン兼セッターというのはやはりしんどいのだろうな、と思う。 つか、「吉原以後」の柳本ジャパンに感じたことがそのままOQTに持ち越されているだけという気もする。 とにかくレセプションが崩されずにセッターに返らないことにはどうにも、というチームだからなあ。(チームというかもう日本人のフィジカルではそうならざるを得ないのかもしれんが。男子も)
さて、男子はどうなることやら。
あと、大会中にせよ直前にせよ規定が変わるってどういうことだよ。 意味わからんよ。
2008年05月23日(金) |
『シカゴ』にRYUICHI! |
ミュージカル初出演ですね。 てゆーか、かつてのドラマでのあの演技からすると、絶対に舞台には来ないだろうと思っていたのに・・・ まあ、ミュージカルは歌が命なので山口さんだってそんなに芝居上手いわけじゃないからいいのか(笑) いやしかしそれにしても、RYUがねえ・・・ どうしよう、チケット取ろうか、どうしようか・・・
私が好きなのはT.M.Revolutionであって、absではない、という強固な意志のもと、ファーストシングル以外は聞かずライブも行ってなかったのですが、なんとなくレンタルでアルバム借りたら・・・ふつーに西川じゃんというか(笑) なんかね、彼の歌の存在感てかなりでかいですね。 あんま変わらないや、と思いました。 西川は西川でした。 まあ、柴崎さんが作曲してるからかも。 結局「あの流れ」じゃないですか(笑)
レボはエンタメ一筋、お客様は神様です、とことんご期待にお答えします、というスタンスでやってるけど、西川自身はそれに満足してなくてやっぱロックバンドがやりたいっていう希望があったのはわかってるけど、じゃあ、「お客様」として彼を愛した私はabsには行かないぞ、という変な意地みたいなのがあったんですが。 あんま意味なかった(笑) ただ、かつて大ちゃんが西川の歌詞を見て「キザだよねー」と笑ってたとおり、抽象的すぎるなーとは思う。 井上秋緒のシニカルな具体性が好きなんだよね。
6/26に「ひぐらしのなく頃に」DS版が発売です。 これは買わなきゃね。 GS2も世界樹2も全然進んでませんよ・・・なんだかなーどっちも2番煎じ感が強くてはまれないわ・・・
プエルトリコ戦。 んーまあ、ちょっとねえ、とられなくてもいいセットを取られたよね。 エースとまとめ役のいないチームだから、ばらばらになると収拾つかない感じ。 まあ勝ったからいいんですけどね。
東亜の練習が紹介されてる本を読んだ(立ち読み御免)のですが、あれだけタフなチームなのに練習は鬼のように厳しいってわけじゃないんですね。まあもともと能力の高い選手を集めてるからできるんだろうな、とも思いますが。
2008年05月17日(土) |
OQT女子 ポーランド戦 |
またこの季節がやってきましたね。 もうあれから4年たったのか、としみじみしている場合ではない。 いきなり決勝戦だ。 いや、正確にはセルビアの方かな? とにかく、開幕戦含め負けていい試合はない。 吉原キャプテンがまとめていた全日本は、荒かったけどスケールは大きかった。その後、柳本監督が作っていたチームは、ヘタするとただスケールが小さいだけに終わってしまう危険性もあったと思う。 故障者が出たりするともろにそんな印象だったし。 けれど、このOQTに合わせて「緻密で早い」チームを上げてきたな、と今日思った。 厳しいことを言えばほぼポーランドの自滅だったが(そうでなければフルセットにもつれこんでてもおかしくなかった)、確かに攻撃がむちゃくちゃ早くなってたし、決められる手数も増えたんじゃないか。 サーブのピンポイント率も上がってるし。 その分、各選手の個人能力が活きるはずだが、今日の高橋はちょっと空回りしている感じも。 まあでも、勝ってよかった。 途中で、たぶん大丈夫だろうと思って「ROOKIES」を見てた(笑) だって新庄くんが来る回なんだもん。 彼が川藤に言われてた「お前は自分を愛せないから他人を愛せないんだ」(正確じゃないが)という言葉は、重かったなあ・・・
横山選手が亡くなってたのを初めて知りました。 世の中ってほんとに、何が起こるかわからない。 ありえないほどの奇跡も、ありえないほどの残酷なことも。
2008年05月12日(月) |
どきどきフェノメノン |
森センセイのラブコメ。ミステリィ要素もありつつ、基本はレトリックの面白さで引っ張る。 面白かったですよ。 恋愛に憧れること、興味を持つことは出来ても、それを感じるセンサや処理するプロセッサがない、と自己分析するヒロインに思わず「そうなんだよねえ」と呟く早瀬。 しかし、現実ではこのヒロインはこれほどもてないだろう(笑) だってだいぶイタイぞ。 コンサートのくだりなんて、「どきどきしたい」とかそういう問題か!と突っ込んでしまう。 でも、このイタくてめんどくさい性格がなんとなく共感を呼ぶ。 藤木さんと鷹野くんがすんなりくっつくのはかなり謎だったが、まあいいか。 なんだかんだで結局森キャラって、どこかで自分よりも優れた人物に恋するんだよねえ。
2008年05月07日(水) |
SUGIちゃんの日記 |
hmsについて書かれてましたね。
伝説を見た夜でした。 ありがとうって、叫んだ。 ライブでありがとうって叫んだのは、いつ以来だろう。 FAが最後だったような、気もする。
そうだね、生きてさえいれば、「ありえない」はないのかもしれない。 7年かけて、10年かけて結ばれた絆がある。
はるか昔、WISHを泣きながらライブで歌った記憶がある。 そのときの夢は、一度手放してしまったけど。
生きてさえいれば、もう一度、触れられるときが来るのかもしれない。
明日さえ怖がってた。醒めた瞳のまま。 だけど今は、擦り切れたこの夢を優しく抱き締めて。
2008年05月04日(日) |
hide memorial summit |
心配していた天気もなんとかもって、よかったです。 嵐呼ばれたらどうしようと思ったよ。 2日間参加してきました(笑) アリーナです。 いやはや、体中が痛いです。張り切ってしまいました。 全体として、いいイベントだったと思います。 フェス形式はセットチェンジに手間取ってだらけがちですが、センターと左右に3つのステージを設置してそのストレスを省くというナイスアイデアでした。
3日。 メンツ的に「前座」と呼ばれてましたし、確かに客は2日目に比べてかなり少なかったんですが、いろんなタイプのバンドが見れて意外と面白かったですね。退屈しませんでした。 一発目のDJ OZMAは自分の仕事わかってるなって感じ。 イロモノキャラとして盛り上げてました。 個人的にとても興味があったVersailles。 マリスミゼルを想起させる徹底したゴスぶりが素敵でした。 特にリードギターはフランス人形みたいで超かわいいのに、足がーっと開いてギターソロ。笑える。 4人揃ってくるっと回転すると翻る裾。 面白すぎる。 世の中の男子が全員ビジュアル系ならいいのに、とフラチなことを考えてしまった。(むしろビジュアル系じゃない男はいなくなればいいくらいに思った。何故だろう。ストレス溜まってるのかもしれない) マキシマムザホルモンはライブ向けって感じでしたね。楽しかったです。 姉がドラムで弟がヴォーカル。しかし、恐らく一番ちゃんと歌ってないんじゃないかヴォーカル(笑) やっぱりデスノの主題歌「絶望ビリー」やりました。 そして、この日のワタクシ的本命T.M.Revolution。 最近は別バンドの活動ばかりだったので、久し振りの「レボ」のライブ。 かっこよかったーー!! 素敵だったーー!! 張り切ったーー!! ignited、Zips、resonanceは妥当として、vestige、そしてLOVE SAVERやるとは勇気あるなあ。銀テープが飛びました。 HIGH PRESSUREは、西川ファンじゃない会場の人も、フリもしてくれました。 きれいな背中を惜しげもなく見せてくれた西川くん、ありがとう。 あの衣装はアンタにしか着れんわー。 hide with Spread Beaver、hideさんはやはり映像で。 hide曲カヴァーはOZMAとRIZE、元ゼペットストアの木村さん・・・だったと思う(汗) 何しろ早く寝て次の日に備えねばならなかったので、うろ覚えです。すいません。
4日。 明らかに客の入りが昨日と違う(笑) 2階スタンドまで埋まってます。まあ、当たり前ですが。 さて、一発目はまさかのDir en grey。 ひっさびさに見たら・・・化粧してなかった!(爆) え、京ってこんなにふつーの顔してたのか、と衝撃。 しかし、めたくそにDEATHな感じの音と、歌いながら自分の口内をひっかき口から血を流し、指輪の突起か何かで自分の腹をこすって赤い傷跡を何本もつける自傷ヴォーカル、そして絶対TVではやれないグロいPV、とさすがにDirでした。彼らが「Miscast」やりました。好きな曲です。 MUCCはきさくなお兄ちゃんて感じのヴォーカルでしたね。カヴァーは「DICE」。 全体にこの日はラウド系というか、DEATHな感じのバンドが続きました。 OBLIVION DUST初めてライブで見たなあ。カッコよかったです。カヴァーは「限界破裂」。 さて、「残りは大物だけでは?」と思ってたところへ、センターステージの裏(幕が下りてるので)から、聞き覚えのある調音。 あのベース。 あのギター。 ・・・これは。
キターーーーー!!
LUNA SEAです。 PRECIOUS、G.、SLAVE、Dejavu、SCANNER、 IN SILENCE、BLUE TRANCEPARENCY、TONIGHT、ROSIER、WISH、UP TO YOU だった、と思う。 ふつーにLUNA SEAメニューですね。フェスだからメジャーなのにしようとかそういう配慮は全くナシ。彼ららしい。 この日出てきたバンドは、どれもラウド系だから嫌いじゃないけど、やっぱり大きな会場を引き寄せる力というか格はLUNA SEAとXがずば抜けてると感じましたね。 つーかもう、張り切りましたし。 WISH泣きそうでしたし。 UP TO YOUのMCでRYUが意味深な事言ってたけど、どうなんでしょうか。この曲は結構特別な感じのときに歌う曲なので、気になるけど・・・ 「この手は離さない」で、手を差し伸べるRYU。 差し出す早瀬。 イタイと言われてもいい。 人生のキツイ時期をLUNA SEAと共に過ごしたし、彼らに出会わなければできなかったことが確かにあるから、魂の一部です。 個人的に、IN SILENCEのコーラスを1つのマイクでした後、離れるときにRYUにちゅーをしたSUGIちゃんに絶叫しそうになりました。 あと、4人でセンターに集まったときJさんの背中にINO様が背中を合わせたとき。 ああ、Jさんを許したんだな、と思いました。(勘違いかもしれないが、なんとなく終幕以来、INO様はJさんに怒ってる気がしたもので) ついでに、TONIGHTでJさんとSUGIちゃんが向かい合って弾いたときね。 死にそうでしたええ。幸せすぎる。 トリのX JAPANはやっぱりすごかったですね。TOSHIが最初から気合入りまくりで「てめーら行くぞー!」「かかって来い!」ってな感じ。(ただし「アジノモトー!!」はどうかと思った) Rusty Nailが一曲目で嬉しかった。弾けた(笑) 順不同で申し訳ない。サイジェラ、SCARS、Without you、ENDLESS RAIN。 hideさんは映像でしたが、間にインタビュー映像挟んだりして、「hide〜!」と叫ぶ人の多い事。ちょっとじんわりしました。 で、アンコールのI.VではやはりSUGIちゃん召還。 続いてYOSHIKI先生がhideのギター(黄色とハート)を持ちまして。 ドラムは?と思ったら、そこにいつの間にか座ったのは真矢くんじゃないですか!! ぎゃあああ!! 真ちゃんが叩いてSUGIちゃんが弾いて、Xの皆様と一緒に「ピンクスパイダー」だよ? その上LUNA SEA全員召還して、RYUの「YOSHIKIさん、LUNA SEA叩いてください」という台詞の後、YOSHIKIがドラムセットに座って、「BELIEVE」だよ? こんなにすごいもの見ちゃっていいのか? なのに、せっかくの伝説的なセッションで、RYUは歌詞を間違えまくりました・・・このぉ! オーラスは無敵バンド、というか、イベントに参加したバンドメンバーの殆どが終結して、「X」。ちなみにこのときはYOSHIKIが叩いたので、真ちゃんはなんとギター。 ここには西川も来たんですよ! ワタクシ、サプライズのあまり歓声上げました。思い切り。絶叫に近かったかも。「X」の一部を歌ってました。 麗しい(一部例外も)ギタリストが一列に揃ったり、Jさんの影が薄かったり(笑/なんか他の人達が濃ゆいせいか、相対的に彼が普通の人に見えた)、もうとにかくXジャンプしまくり、メンバーの名前絶叫しまくり、歌いまくり、疲労困憊して帰宅しました。 伝説を見た夜でした。 記念なのでLUNA SEAのTシャツを買いました。 銀テープはレボのとLUNA SEAとXでGETしました。やはりXのときが一番大量に降りました。
不吉な想定で申し訳ないが、LUNA SEAは、誰か一人欠けたら絶対にできないと思う。 RYUの言った、「もう一度、ここから始めよう」を信じたい。 でも、始まらなくてもいいんだ。 妥協して始めるより、終わらない夢を見せてくれる彼らだから。
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