怒るというのはこういうことか、と手本を見た今日。 見逃していたことも勿論だが、気付かされたときでさえもあんなふうには怒れない、と思う己が情けない。 馬鹿だな、とは思う。 自分が損するだけなのに。 しかしそれがわからないから、怒鳴り、殴ってでも強制しなければならない時があるのだが。 私にはできない。 怒れない。 愛情が足りないのだと思う。 毎日のように、自分の無力さを感じながら過ごしている。
2007年05月30日(水) |
EVERLASTNG URGE-Pyromania Returns- |
渋公2日目です。Jさんも「渋公」って言ってた。藤田さんだけが「CBレモンホールへようこそ」と言ってました(笑) Jさんカッコよかったです。やはり長髪が好きですね。顎振って前髪上げる仕草にドキュン。LUNA SEAのライブビデオでもよくやってましたなあ。 デコが心配とか言いませんよええ。 西川とINO様からお花来てました。 セットリストはうろ覚えですが(何しろ「URGE」届いたの昨日だし)、珍しくSixteenとBLBが。←コレマジカッコよかった。久々にまともにベース弾いてるとこ見た(笑) どうも「URGE」の曲は他のアルバム曲に比べるとポテンシャルが低いような気がしますが、まだライブで血肉になってないだけかな? 聴き込むとまた違ってくるかもしれません。Evoke〜とDie for you燃えたわあ。Resist Bullet懐かしい。いい曲だ。 「URGE」中心にJライブらしい幕の内選曲(笑)でした。BUT YOU SAID〜も久し振り(個人的に)。
追加。いちおーセットリストはこれでいいはず。 ↓ URGE REBEL Tonight TWISTER Fly Away Evoke the world Endlessly, goes on forever Resist bullet Sixteen in the rain Mirage #9 good night Die for you BACK LINE BEAST PYROMANIA BUT YOU SAID I'M USELESS Go Charge So High New World
En walk along(オケver) Feel Your Blaze BURN OUT
なんか、CDで聴くよりもJさんの生歌は心に来ますね。上手いというのではないけど、やっぱり彼は表現者なんだなあと思った次第。いい声してるなあ、と改めて。 ・・・好きなだけか俺(爆) いくら文句言っても好きな人は好きなのか。 「こんな俺ですがこれからもよろしくお願いします」と嫁のようなMCが。可愛い。 「10年10年うるせえよ(笑)」とMASAに言う場面あり。そうだよ。間入れんなよ、と複雑なSLAVE。本人的にも多少思うとこあるような感じでちょっと安心した。 終演のアナウンス流れてもやまないJコールに応え、J登場。あいさつ。 私はなんだかんだ言っても彼の光があったからここまで生きているのだと思いました。 ありがとう。いろいろ求めてきたけど、私が返せるのは声だけだ。 情けないことに久し振りに暴れたせいで横腹が痛い。明日1限大丈夫か私…喉とかやばげな感じが。
8月に東名阪ツアーで、10月にAX5Daysだそうです。 5Daysは1日ずつ、各アルバムメインのメニューのようです。客偏りそうだなあ(苦笑) 私行くなら「PYRO」「BLOOD」「GLARING」あたりかな? さすがにぶっ続けでは行けないけど(笑)
伝説の教師大村はま先生の本を読んで、気合を入れ直しました。これです。 いろいろ反省。前向きに反省しなきゃね。
ちょっといいことがあったので気分少し浮上しました。 とても素敵な、大好きな先生(注:人妻)にお褒めの言葉など頂いてしまい、嬉しくなった単純なワタクシ。 いやーあの先生美人で素敵なんですよ〜。自分が男だったら絶対人妻でも好きになっちゃってるな。あの先生の授業で寝るような不届き者は後ろからゲンコで殴ってやりたい。 他にもまあ、どーでもいいようなことだけど自分の心のエネルギー源にしておきます。 ちょっと胃が痛いけど、気にしない。
2007年05月27日(日) |
エライことになってますよ。 |
中間試験終わりました。 自分の持ってるクラスの平均点がこぞって低かった。 腹切りたくなりました。 どーにかしないといけません。 しかし、新米には「どーにか」の選択肢が思いつきません。 どーにかってどーすんのよ?!と逆ギレしそうです。くわっぱ!(古)
デスノ映画後編見ました。ああ、原作と違うってこういうことか。 なるほど。 Lを「勝たせる」にはこれしかないかもね。 ちょっと説明が甘い気がしますけど、やっぱりLが超かわいいので許す。 ああ、可愛い。 L可愛い。大好き。 映画版は、月とLで夜神パパを取り合ってる話になってますね(笑)
いくつかそう思った件があるけれど、たぶん、そう思っている自分自身が一番下らないのだろう。 ほんとくだらない。あれもこれも。そして私も。
森博嗣のブログより、名言。
「嫌いな人に嫌いだと言われるのはプラスだ。」
確か先生は以前にも、「他人にどう思われるかを気にしないようにするにはどうしたらいいですか?」みたいな質問に「気にしないようにしよう、ではなく、むしろ嫌われようと思うことです」と答えていた。秀逸だった。
そういえば、憲法改正がどーとか最近法律できたな。
第二十七条 1 すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。
これを改正したい。
「すべて国民は、勤労の権利を有する。」
これでいいじゃない。
2007年05月24日(木) |
『麦の穂をゆらす風』 |
後半は例によってながら視聴。すいません。 井筒監督が「超映画」と褒めていたように、無駄なもののない、頑固職人の作り上げたきっちりした作品。 キャラに感情移入できるかどうかでしか映画を判断しない人には薦めない。 描こうとしているものはたぶん「硫黄島からの手紙」と同じだろうが、「麦」の方が手堅くまとめたかな、という印象。かつ、画面作りが上手い。 恐らく、見る者にとって最低でも一つ鮮やかな印象を残すシーンがあるであろう。 私は、拷問されるテディを同志が故郷の歌で勇気付けるシーンに心が震えた。歌の力は、こういうときに発揮されるのだと思った。
2007年05月19日(土) |
もしも世界が俺たちを祝福しないのならば。 |
俺たちが世界を祝福しよう。
古川日出男『サウンドトラック』(下)のあとがき。 カッコよすぎだろこの台詞。 ただ、内容はどーも途中でダレてしまったというか・・・。現在形が多すぎてくどい(笑) 読んでて浮かぶ映像はいいんだけど。 ということで、下巻は飛ばし読みしてしまいました。 うーん、彼は「起こってしまったこと」を語るのは上手いけれど、「起こっていること」を語ると癖が強すぎてしんどいかも。
ここ数日はとにかくいろんなミスをやらかして、かなり反省。 さらに、できてないことについても反省、というか、これは切実に力不足で、どーしたもんかと悩む。 職場の皆様には、論筋不明な愚痴を言ってしまい申し訳ない。(誰もここ見てはないけど) いい人ばっかりで本当に恵まれている。 やるべきことは一段落。今日はゆっくり風呂に入れる。
Jさんのライブに行きたくなってきたが、2日目は売り切れか・・・うーん、当日渋谷にふらっと行ってみたら案外余ってないかなあ。
電車の吊り広告が全部『プレステージ』だった。これって、『奇術師』だよな? 実はあの小説は、途中で詠むのをやめてしまった。退屈だったもんで。でも映画の方は『メメント』の監督だし、面白そう。
教師という存在は、生徒にとって透明な道具みたいなものだと思う。 そうであった方がいい、というか。 それのおかげでどうこう、というものではなくて、あまり意識しない間にそれを通り抜けて、利用して、一段高いところへ行ってくれたらいいな、というか。 彼らにとっての透明な道具でありたい、と思う。
2007年05月12日(土) |
「葉桜の季節に君を想うということ」 |
なんだかいろいろとベストを取っているということで、文庫版を購入。 いきなり冒頭から始まる主人公のマチスモ的なモノローグがしんどい。 それでもよくできているというか、それなりに面白いエピソードで読ませる。 確かにあの台詞で「何ぃ?!」となるのだが、しばらくすると「だからなんなんだ」という気がしなくもない。 あんまりにすごいすごい言われてるので、どんだけすごいのかと期待値を上げてしまったのがよくなかった。世界観が変わるような衝撃を期待してはいけない。 結論。微妙。 歌野氏はトリック重視の中短編の方が上手いと、というか、長編はトリック以外の部分の好き嫌いが分かれる。 個人的には「ROMMY」がよかったな。あれも、ダメな人はダメなようだが・・・。あの痛々しさが当時の私にはフィットしたんだよなあ。 さて、放置していた「サウンドトラック」(下)を読もうっと。
おお、素敵じゃない!! よしーさんにしては爽やかとゆーか(笑)スガスガシイですね。 こう言うと「全然違うよ!」と言われそうだけど、彼はSUGIちゃんとJさんのいいとこ(早瀬の好きなとこ)を集めた人という感じがします。
ロケットBBSって90日書き込みがないと削除されるのね・・・(汗) うーん、サイトにいろいろ手を入れないとなあ。
どーでもいいけど、デスノはもうLの回想シーンだけをよりどころにしてる感じです(笑) ニアもいいんだけどね〜。日高のり子がCVだそうで、びっくりです。この日テレ枠は声優陣豪華だな。 途中何回か見忘れてしまったので、後でDVD借りよう。
王の男 麦の穂をゆらす風 デスノ後編 クリムト
自分用覚書です。
どうでもいいんだけどさ〜遊園地で事故死した人のプライベートをなんで報道する必要があるんだろう。こういう人で、こんなこと言ってて、こういう夢を持ってて、学生時代は何部で、とか。 私が遺族ならそんなことして欲しくないんだけど。 死人が出たってだけで十分じゃね? どんな人が死んだかって「物語」が必要なわけ? 受け手の想像力をバカにしているのでは?
今日はちょっと疲れてるので毒気味です。失敬。 五月病に注意です。
2007年05月06日(日) |
『硫黄島からの手紙』 |
ながら視聴だったので、あまり的を得た感想ではないことをお断りしつつ。
「よくできている」とは思います。日本でこういう映画が作られなかったことが残念。 ただ、本作品全体を貫く「無力感」(特に、主人公である二宮和也の中盤までの言動に象徴されている)がしんどいかもしれません。 見終えて感じるのは感動でもなんでもなく、「戦争とは大いなるムダである」というニヒリズムです。 このニヒリズムは正しい、と個人的には思います。 しかし、2時間半それを思い続けるのはちとつらい。 また、二宮和也が高校生にしか見えず、大事な台詞に重みが感じられないのもマイナスかと。 そしてバロン西が「男前」と言われているのに伊原剛志・・・イヤ、これは好みの問題なので、演技には文句はなかったですが。 タイトルに入っている「手紙」の使い方も微妙でした。もう少し「手紙」を軸にしてもよかったような。 でも、これは見たからこその文句。見ないよりは見た方が断然いいという種類の映画です。
早瀬の祖父は大戦経験者です。 軍隊での話もいくつか聞いたことがあります。 殴打と不衛生と理不尽の話が中心です(苦笑) 私が、戦争なんて全然カッコいいものではなくて惨めで汚らしく非人間的なものだと感じているのは、そのためです。 最近の若い人だと、祖父母から戦時体験を聞くことも少ないかもしれませんので、ワタクシのような年寄りが又聞きでも記しておくことには意味があるんです!(栗林さんの真似)
ところで気になっているのですが、「父親達の星条旗」には日本兵の「姿」は出てくるのでしょうか。「硫黄島」の方では「敵も人間であり、いい奴もいればクズもいる」というふうに描かれていたのに対し、「星条旗」ではどうなのかな、と。
高井×苫田×鈴木で開幕したらしいですね。 よかった・・・高井さんは東京楽近くで調子を悪くされてたようなので心配でした。 お〜さか〜行きてえぞ〜。 そして、近所の洋服屋でオペラ座の怪人ぽいTシャツを発見したので購入。 白地に、銀で大きくバラが一輪。 ファントムっぽいでしょ?(笑)
6月のMixed up!も行きたいかも。 今ちょっと、Jさん受け入れ態勢になりつつあります。 だったらまず「URGE」を買えよって感じですが(笑)
ただでさえマイナなジャンルとなってしまったのに(冬コミでサークルが1つだったのにはさすがに驚きました)リングもなくなってしまい、ちょっと寂しいです。 てゆーか、まだやる気なのかと言われそうですが。更新遅いくせに(汗) でも自分にとって、同人的に「心の還る場所」がコレだという感じなのですよね。 他のジャンルと合わせてよろずサイトにでもしようかと思うこともありますが…。うーん。 とりあえず、次回更新は今年中にお題の新しいのを。
関係ないけど、Jさんの着ボイスをDLする勇気を私に下さい。(←誰に?) 昨日久し振りに「SHINE」の「Time Has Come」を聴いて泣きそうになりました。
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