早瀬の呟き日記

2005年04月30日(土) コンジョーってなんだろう

コンジョーってなんだろう
コンジョーってなんだろう

タイリョクとは違うもの?
「オレは勝つぜ!」ってキモチ?
それとも
「オレは悔しいぜ!」ってキモチ?

ジショには
「その人の性質全般を貫く強い性質」
ってあったけど
セイシツ全般を貫くセイシツってなんだろう

それがないとどうなっちゃうんだろう
しまっちゃうおじさんにしまわれちゃうのかな
しまわれちゃうのは嫌だなあ
でも ぶっちゃけ しまわれちゃってもいいなあ
とサイキン思う


企業面接落ちてグチグチ言ってたら弟に「根性がない」と言われ、「そのとおり。…ところで根性って具体的には何?」と思った私は骨の髄までダメ人間だと思う(笑)



2005年04月29日(金) SAW

「一人で見る度胸がない」という弟に頼まれて一緒に見てあげました。
え〜と、新本格推理みたいな作品でした。ミステリィが好きなら見る価値ありです。しかしコレ、映画館で見るのはつらいな(笑) 少なくともカップル向けではない。DVDであーだこーだ友達と話しながら見るのがベストかと。

そういや(洒落ではない)今週の「ヘキサゴン」に交渉人SPで寺島氏が出ていて大喜びした訳ですが・・・この人意外にアホだな、というか(笑) いやいや、別にね、クイズなんかできなくてもいいんですけどね。その方が布引さんらしいし。ねえ?(誰に?) ただ、TVブロスのインタビューが結構理屈っぽいな、って印象だったんで、それなのにソッコー落ちかよ、みたいな気がね(笑) ちょっとね(笑) ま、役者は役で語ればいいんですから。はっはっは。
舞台挨拶、見たいけど無理だろうなあ。最初の映画のとき実は朝6時くらいに行ったんですが、徹夜組がほとんどで入れなかったんだよねー。しかも今そんだけ早起きする自信ありません(爆)

・・・とか思ってたら、舞台挨拶用チケットをぴあで扱っていました。そうだよね、徹夜組迷惑だもんね。当然取れませんでしたけど(苦笑)



2005年04月25日(月) 月組「エリザベート」

幸いにも入手できたチケットは、2階最前列でした。それでも花道全部見るには身を乗り出さないといけないんですが。
さて、今回の公演は東宝版をすっきりさせた感じで良かったです。流れも自然だったし。個人的には「私が踊る時」よりも「夢と現の間に」が好きなんですが、まあ宝塚だし、なくても話に影響ないし(がくり)
彩輝トートはビジュアル系極まれりといいますか、血が通ってなさそうだけどたまに傷付いてるとことかいいですね。ただ、歌はフランツの初風緑氏の方が上手かった(汗) 物腰もジェントルっつーか慈愛を感じさせて、「なんかフランツのが良くねえ?」と思った(笑)
瀬奈エリザベートは、凛とした雰囲気はとてもいいんですが(宝塚でもこの先、男役の人に当てた方がいいかも)背はでかいし顔立ちもりりしいため、オペラグラスでアップにしてみるとニュー●ーフに見えないこともない・・・(コラ)
前に「誰ピカ」で姿月トート&井上ルドルフの「闇が広がる」やってて、そんとき「東宝でいけるやんこの組み合わせ」と思ったものですが(笑)山口・内野・姿月のトリプルキャストでロングランしてくれないだろうか(笑) トート閣下は中性だとどっかで読んだ気もしますので、あながち無理でもないかと。その場合ルドルフとのちゅーは・・・(しばらく考える)あっノーマルだからいいのか。
どうでもいいけどタカラジェンヌの名前はBL作家のPNによく似ている。
ここのとこ胃腸の調子も悪くて嫌になるなあ・・・。



2005年04月21日(木) 山口ファントムの思い出

と言っても13年前のことなので結構忘れてはいるのですが、私にとって最初のファントムということでかなり「ファントム像」に影響与えているのは確かです。
山口ファントムといえばまず背が高いこと。足がとにかく長いんだ。今はなんだかマツ●ンの領域に達しつつありますが、あの当時は細かったのよ…。ほんで、抱きしめると胸板。隠れ家でのキスシーンで、クリスティーヌがぎゅっと抱きしめると、胸板。キスするときも、背が高いのでクリスティーヌ役の女優さん方「うりゃっ」とばかりに思い切り顔を引き寄せていたような。(今井さんも背は高かったな、そういや。胸板の厚みが違ってましたが。) ついでにこのときの、彼女を抱きしめようとしてできずにものっそ震える手が印象的。今思い返せばちょっと大袈裟かなとも思いますが、そうとも言い切れないのはこのファントムが持つ強引さのせいかと思われます。
「ザ・ポイント・オブ〜」でクリスティーヌの腕を掴み引きずっていくところ(死んでも離さないぜって感じだった)や、「♪俺を嫌えばこいつを」で無理やり後ろから抱きついて叩きつけるように突き放す荒々しさが私は好きで、高井ファントムが切なくていいと思う反面「もっと手荒くしてもいいのに…」と思うのはそのせいでしょう。だから、ものすごい震え方のあの手があまり大袈裟に思えなかった、と記憶しています。
そして、キスの後の長い逡巡。ちょっと長すぎない?ってくらい長かったです。沢木、今井、高井、のどれと比べても長かった。そんなに迷うなよ(笑)
そうそう、仮面を剥がされてクリスティーヌを連れ去るとき、山口ファントムは銃弾に当たったようで隠れ家では脇腹を押さえる仕草が見られましたね。毎回ではなかったですけど。
山口ファントムは歌で語るタイプというか、歌は台詞よりも表現力5割増、みたいなとこがあるので、この声に魅了されれば「うわーっはっはっは」もノープロブレムです。
あと、山口ファントムは初めて仮面を取られてクリスティーヌへの愛を告白するところで、彼女と見つめ合いながら「クリスティーヌ…」と笑ってみせる。隠れ家で花嫁衣裳の彼女にベールをかぶせるときも、笑ってみせてたと思います。「怖がらないでくれ」という意思表示だったのか、ちょっと子供っぽいながらも切なかったです。高井さんは前者では顔を背けてました。シャイですね。これまた切ないです。
この話題ばっかですいません。



2005年04月20日(水) 海まで山分けにするのか

誰が作ったものでもないのに♪
そんなブルーハーツの歌を口ずさみつつ、アナーキストにはなれないワタクシです。穏健派だから(苦笑)
中国では日本=帝国主義のイメージが相当強いためでしょうか、戦後補償の問題と領土問題がごっちゃにされているようです。「日本製品を買うとその利益が中国にミサイルとなって飛んでくる」って、一体どんな教育ですか。防衛ミサイル構想のことかな? 某北の国と同じようなもんだと思われてんでしょうか。これで9条改正したらどうなっちゃうのか、恐いところです。
個人的にはできれば変えない方がいいかとは思いますが、今のままだと条文に違反しているのは確かなので改正して「自衛軍」にしてしまうのも一つの修正方法かとは思います。金と情報だけで渡っていけるほど、この国のエリートは優れていないようですし。しかしそれもなあ・・・。
とりあえず日本は大使館の損害賠償は当然してもらうとしても、中国政府に謝罪を求めるよりインターネットでも使って国民の誤解を解くことに重点置けばいいのでは。お互い「謝れ」って言い合っても埒あかなそう。



2005年04月17日(日) 「オペラ座の怪人」(四季)

数年ぶりのファントムです! いえーい。
入ってすぐにプログラムと紙袋とクリアファイルとキーホルダーを購入。〈海〉は一階席の傾斜がもうちょい欲しいですね。個人的にはやはり日生劇場が好きです。懐かしい。
さて、感想としては「やっぱこれだよな〜!」に尽きる訳ですが、それだけじゃあまりにアレなんでキャストについて少々。

●ファントム=高井治氏
さすがのオペラ的美声とバタ臭い本格唱法で、初めて「エンジェルっぽい」と思えたファントムです。「♪ぅわ〜たし〜の〜宝物に」ってとこが、どうもあまり「エンジェル」に聞こえない人が多かったんで(笑) しかも最初から最後まで紳士的で、たまに爆発するとおっかないところがナイス。個人的にはもうちょい野蛮(笑)でもいいと思いますが、ちょっとシャイな感じの正統派ファントムとしては非常にいいんじゃないでしょうか。ちょっと泣きましたし。
●クリスティーヌ=沼尾みゆき氏
前半あまり綺麗に声が出てなかったのですが、後半は出ていたので平均72点ぐらいでしょうか。可もなく不可もないクリスティーヌ。ぶっちゃけ、メグ役の人の方が声が可愛くて上手かったんですけど(笑)
●ラウル役=柳瀬大輔氏
え〜歌は上手いっちゃ上手いんですが、芝居に気合い入りすぎというか、ラウルはもっとサワヤカに間抜け(何だそりゃ)な方がいいな〜と個人的に。この人、そのうちファントム役に上がりそうな気がする。

カーテンコールではメイン御三方、客席に手を振って下さいまして、こんなフレンドリーなファントムも初めて見たなあ、となんか複雑でした(笑) あと休憩時間終了を知らせるチャイム(?)が「エンジェル・オブ・ミュージック」で、そこまでしないでよ、と思った(笑) どうでもいいけど、ドン・ファンの格好したピアンジはドランクドラゴンの塚地に似ているような。



2005年04月16日(土) 「サーモン大使館」

以前にも日記で書いた、親戚のにーちゃんがやってる劇団の公演を見て来ました。
面白かったです。
アイスランド大使館を舞台にしたシチュエーションコメディで、イントロダクションがちょっと長くてわかりにくかったんですが(汗)事態が動き始めてからはテンホ゜よく展開するので、年齢性別オタク属性等問わず誰でも楽しめるんじゃないでしょうか。
私は神田くんが好きだな〜。タイプ的に北村有起哉氏に似た感じの役者さんかも。
無許可だけど別に禁止もされてないので、こっそりリンク張っておこう。
興味のある方はコチラへどうぞ。
10年ぶりくらいににーちゃんの兄上にも会いました。昔はすんげー年上だと思ってましたが、実はたったの4つ違いでした。なんか微妙にショックなような(笑)



2005年04月11日(月) 常任理事妄想

新聞の写真見たら、反日デモをしてる人のプラカードだか横断幕にこう書いてあって妙に笑えた。なんだかイヤラシイ感じだ。
しかし、あんだけ経済成長してても京都議定書では「発展途上国」扱いで除外なんだよなああの国。でも戦勝国だから常任理事国なんだよなあ(笑)
なんか、結構な大国がいまだに被害者感情丸出しかよ〜と思ってしまうのは戦後生まれの悪い癖かなあ。あんだけ国土広いんだから尖閣諸島くらいいいじゃねえか、みたいな気も。いや、これは冗談。
しかしどっちにしろ、日本人だからって理由で暴行されたり建物破壊されるのであれば、それは「テロ」と同質だと思います。東京裁判で全部チャラにしちまった(つもりの)日本政府及び国民の責任も当然あるけどさ。



2005年04月10日(日) 参った

早瀬です。只今就職試験の筆記が終わったとこです。
難しかった…。つか、予想してたのと問題傾向違ってた(汗) あんなに詰め込んだ時事問題も久しぶりに取り組んだ数的処理も全然出なかった・・・がくり。
しかしもっとやばいのは性格検査だった。「死にたいと思うことがある」とか訊くなよ! さすがに「はい」とは書かなかったが、「私は役に立たない人間だ」あたりにはつい正直に答えてしまった・・・。「愛情に失望している」はちょっと考え込んだけど(笑)そうでもないな、と。♪偽りだらけのこの世界で愛をまだ信じてる と中谷美紀も歌っていることだし。しかし、時間に比して質問が多いから自分を粉飾する余裕がねえ! 終わった人から退出するんだが、私は最後から二番目だった・・・。自分を粉飾する時間をくれよお! それにしても変な質問が結構あって「これで何を知りたいんだ?」と思った。「神の声が聞こえる」とか「私の性器は人と違うようだ」とか。
ま、落ちたら間違いなく性格検査のせいだと思います。



2005年04月09日(土) めでたい(私ではない)

弟がフットサルのトップチームのセレクションに受かったそうです。プロのないフットサル業界の中では一番強いとこらしい。全日本の選手と一緒に練習するんですってよ! すげー!
普段から筋トレも榛名君のように自分でメニュー作ってやってるし、研究熱心だし(漫画除けばフットサル関係の本しか部屋にない/笑)、前に小さくだけど雑誌にも載ったことあるらしいんで、結構上手い方だろうなとは思ってたが・・・いやはや。
就職もしてるしねえ、私の弟とは思えないよねえ、ははは。
なんかね〜最近ほんと嫌になってる。嫌になってもどうにもならないんだが、嫌でなくてもやっぱりどうにもならないっつーのがね。なんかほんとどーしよーもねえな俺、っていう。
とりあえず5月の「交渉人」を楽しみに生きてます。明日は試験。



2005年04月03日(日) 区民参加オペラ

区のケーブルテレビで「区民参加オペラ」なるものを放送をしていた。歌詞はイタリア語(多分)なのでよくわからないが、たまに入るテロップによるとどうやら悲恋ものらしく、恋人がいながら不本意にも嫌いな男と結婚せねばならなくなったヒロインの話らしい。
区民参加オペラとはいえ、メインキャストは本職のオペラ歌手のようだ。それがわかるのは何故かといえば、バックにいるアンサンブルの面々が明らかに「区民」という顔ばかりだからである。衣装はオペラらしく豪華な盛装なのだが、近所の八百屋のおばちゃんが着飾っただけというその印象は一言で言えば「今いくよ・くるよ」である。また、燕尾服を着て虚ろな目で直立不動している松の木みたいなおっちゃんもおり、役者オーラを放ちながら熱唱するメインキャストがアップになると自然その背後にいる彼らもアップになる訳で、おかしいやら何やら。悲恋ものなのに笑えてしょーがない。
とりわけ、恋敵役は長身の耽美系イケメンで、小デブの本命恋人より断然カッコよく、いくら声域で役が決まるとはいえこれはないだろう、悲恋の説得力ねえよと思っていたところへ、そのイケメンが流し目でソロを歌う背後に今いくよが! 芝居っ気たっぷりにイケメンが歌えば歌うほど、その背後の今いくよが気になって仕方ないという具合。
違う意味で悲劇ではある。
で、ストーリーはさっぱりわからないものの、イヤイヤな結婚式に恋人が乱入してきて、剣に手をかけ恋敵と決闘か?!とワクワクさせたところで、いきなりヒロインと恋人と恋敵が合唱を始め、事態がうやむやのうちに次の場面に。
・・・オペラって・・・。
確かに歌を聴いてるだけでも娯楽になるけど(当たり前だが上手いので)、本当にこれでいいのかオペラって。
しかしまあ、一応アンサンブルとしてちゃんと(ときどき歌詞が飛んでるのか口が動いてない人もいたが)歌っていた区民の皆様に拍手。笑いをありがとう。



2005年04月02日(土) 「交渉人」に寺島氏がっ!!

登龍門を見ていたら、なんと「交渉人真下正義」のキャストの中に寺島氏が!! うわ〜知らんかったわ〜!
ギター侍も真下君もこの際どうでもよい。私の目は寺島氏に釘付け。ああ〜カッコいいよう(身悶え)
こりゃもう見なきゃダメっすよね瀬崎様!(意味不明) 「容疑者」にも出るのかしら。何の役かしら。ああ楽しみ。

今「マトリックス」を見ていますが・・・これ、なんであんなに人気だったの? 私が子供の頃のアニメとか漫画にこーゆーパターンいっぱいあったような気がする。メガゾーンとか。だから少なくとも私以上の年代には、何の新鮮味もないと思うんだけどなあ。


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琳 [MAIL]