早瀬の呟き日記

2003年08月31日(日) 今日は地獄起き

注:地獄起き→森博嗣用語で「超早起き」の意。

今日は地獄起きして試験を受けてきました。(普段、暇なのでぐだぐだに寝ているため、7時前に起きたりするとなんか別世界。トランスモード)
まあ、受けたからといって就職が決まるってしろものでもないのですが・・・実質2ヶ月の勉強の割にはできた方ではないかと(爆)
世界史受験だったんですが、「『三跪九叩頭』に振り仮名をつけよ」などというナメた問題が出るかと思えば、東欧の地図問題が出されたりして泣きそうでした。・・・地理、キライ・・・。←免許は地理歴史なんだが。
しかも教養問題、例年出ていた教育心理学と教育史が一問も出ず(!)、磨り減った脳細胞に必死で詰め込んだ時間を返せバカヤロウ、という気分。
その上「ピタゴラスの定理に当てはまる自然数の組み合わせを3・4・5以外で答えよ」などという、御無体な出題も。
・・・・・・もうできねえんだよそんなんはよぉ! ケッ。
ま、とりあえず終わった終わった、ということで、遊んだり小説書いたりしよーっと。



2003年08月26日(火) ピンクハレルヤ野外ミサ

行きたかったですねえ…別にぱんつは被りたくないですが。つか、アレ考えた人絶対「変態仮面」(昔ジャンプで連載してた少々お下品なギャグ漫画。主人公はパンティを被ることでヒーローとなる。制服姿でこれが表紙のジャンプを買ったとき、自分はもう「女子高生」と名乗ってはならないと思った。)読んでたと思う(笑)
ピンクハレルヤのステージング、そして曲調、レイジの「皆殺しメニューを用意してきたぜ〜」に、歌ってるときの仕草、どうしても、まさに「ビジュアル系」真っ盛のLUNA SEAを連想させる(笑) 「Bloody Angel」のCD、ちょっと欲しいっす。



2003年08月23日(土) シンデレラストーリー

22日の小ネタを何人かに話したところ、「どこが笑いどころかわからない」という声多数につき、解説。
あれは、「孫がボケとんのかい!」とツッコむのが正解。

さて、鴻上尚史脚本のミュージカル「シンデレラストーリー」を観てきました。
これまで幾つか観た和製ミュージカルの中では、ベストの出来です。無理にオーケストラにせず、ポップスやニューミュージックで音楽作ったのが勝因(?)でしょう。
キャスト陣も個性的というか濃ゆいです。キャスト変えたらあそこまで面白くならないのではという気がします。
あまりに面白くて楽しいために、現実に戻ったときの侘しさがひとしお、という効果がついてきたのは私だけでしょうか。
・・・試験近いからな・・・(泣)
再演希望。ゼヒ希望。また観たいです。



2003年08月22日(金) 本日の小ネタ

うちのおじいちゃん、もしかしたら、隣のおじいちゃんかもしれない。

……こういう下らないネタを思いつく度に、芸人になろうかな〜などと現実逃避する私は、本日「ごきげんよう」で披露されたキングコング結成話に萌えた。
…ラブラブだった(過去形らしい)のねえ…。



2003年08月14日(木) 岩見くん(飛石連休)を見た!

それは東京発名古屋行きの新幹線でした。
なんか、見たことある人がいるなーと思ったら、彼なんですよ!
うわーうわーマジーっ!?と興奮した私は即座に友達にメールしました。
テレビで見たまんまでした(笑) 小柄で細いの。
藤井くんの姿がなかったのでプライヴェートかなーと思ったのですが、なんか、車両を出たり入ったり、座ったりまた出てったりと落ち着かない様子で、わしわし頭を掻いたり(たまにネタ中にやるあの仕草です)してたので、お仕事中かな、と思い、声かけられませんでした。2人一緒だったらゼヒゼヒ写真撮らせてもらいたかったなああああ(切実)。
ほんと、すごい偶然。
・・・しかし、同行していた家族親戚の誰一人として飛石連休を知らないので(笑)これがどれほど私をハッピーにしたかわかんねえだろうな(笑)



2003年08月09日(土) ヒデ、「踊る」に出てたのね・・・

遅く起きた勢いで「踊る大捜査線」の「歳末特別警戒SP」を見ていたら、「ん?」と気になった男が一人。
そう、すみれさんに振られてしまった藍原くんである。
「・・・これ、ヒデじゃないの?」
当時は伊藤英明という俳優のことなどまったく知らなかったので、「藍原さん、いい人だったのになあ・・・」くらいの印象しかなかったのだが・・・。
案の定、キャストに「伊藤英明」とあった。衝撃。
しかも銀行強盗役は古田新太だし。さすが「踊る」だ。



2003年08月04日(月) 踊る大捜査線THE MOVIE2(ネタバレ)

見てきました! ある意味青春を食い尽くされた番組の、待望の(というか正直やるとは思ってなかった)映画版第2弾。面白かったです。ええ、前作よりもよくできていたと思います。まあ色々ツッコミどころはあるんですが(SATの車両に思いっきり「SAT」って書いてあるのはどうか、とか)もう言っても仕方ないし(笑)
えー話としては「踊る大捜査線ホワイトアウト風味サイコちっく」という感じで、いくら何でもSATに勝つこたねえだろ青島・・・(笑) 組織形態や犯罪捜査の未来というモチーフは非常にタイムリーで、マーケティングにめっぽう強い大塚英志の視点と共通しているあたり、さすがだと思いました。しかも「踊る」らしいセコさと感動がどっちも健在でしたし。相変わらず細かいとこに仕掛けがあるし(笑) 今回一番よかったのは、室井さんのやり方できちんと成果を上げられたところ。室井さんのやり方はメンバー個々のモチベーションが高いことと、メンバー同士仲がいいことが大前提なのでそこが難しいと思うんですが、それでうまくいくような事件と状況を今回持ってきたのが最大のポイントかなと。よかったね室井さん! でも裏No1シーンは、室井さんが「蒲田」と言うところでしょう! 全観客の心が一つになって、室井さんが口を開くのを固唾を飲んで待ち構えていました(笑)
さすがに5年も経つと新城ショック(当時大好きだった新城が、映画版で改心してしまったためとてつもない衝撃を受けた早瀬他1名の事件。まさに事件は会場で起きたのだった)も薄らぎまして(苦笑)、こりゃもうしょーがねえかなあ、という感じ。思ったとおり新城氏は中途半端なキャラになっておりまして、なんでいるんだかわかんない。つか、ただの室井ファンに堕してしまったではないか!(笑) もっとあんなこともこんなこともして室井さんをいぢめて喜んでるかと思ったのに! くそう・・・。しかし、沖田管理官への「本庁に帰ろう」に妙ないい雰囲気を感じたのは私だけだろうか(笑) この2人もしかしてデキてるんじゃ(笑) それはそれでアリですけど。東京新聞(8/5夕刊)の評では、「沖田管理官にリアリティがない」と書かれてましたが、会社勤めの友人は「ああいうこと言う上司いるよ」とのことで、「踊る」は警察ものというより、「会社性」批判の物語なので、警察としてのリアルはもう私求めてません。キリがないから(笑)
小泉孝太郎は出番少なかったので、もうちょっと何かして欲しかったな。これまたただの室井ファンになって終わってしまった(笑)
今回すみれさんが負傷するので、「いかん、これをきっかけに青島との愛が深まってしまう!」(すみれさんとは微妙な距離感が続いて欲しい。)と危惧したものの(あのシリアスなシーンでそんなことを心配しているあたり腐女子である)、フタ開けてみたら室井さんとの方が深まってたね!!(爆笑) 「食事のときぐらい煙草はやめられないのか」って、そりゃあんた奥さんの台詞でしょうよ(笑) とても「2年ぶり」の間柄ではありえない空気感で並んで座ってるし。一緒に事件を解決するのが「2年ぶり」であって、プライヴェートではもう付き合ってんだろうな(笑) 前作までの青島は室井さんに対する愛情が随分足りてない(室井さん比)感じでしたが、何があったのか(笑)愛情値増えてましたね。和久さんの仲人で結婚した新郎新婦みたいな2ショットとか、表彰式ぶっちぎった青島の椅子を見る室井さんの顔が完全に「しょーのない年下の恋人」に対するそれだったとか(笑) ところで「潜水艦事件」て何なの、マジで。
いやーDVD化したら絶対購入しますよ。うん。ああ、「お台場冒険王」の湾岸署セットを見に行きたい・・・そして写真を撮りまくりたい・・・。
そうそう、SUGIちゃんのマキシをやっと買いました。ヘヴィローテーション中。いいですね、いいです。


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琳 [MAIL]