早瀬の呟き日記

2003年04月29日(火) 親子漫才(実話)

とある日本庭園を歩いていた早瀬母子の会話。

母 :「あそこの松が植えてあるところ、築山っぽくなってて下に水が流れてるわね。国士無双みたいね」
早瀬:「・・・お母さん、国士無双は麻雀だと思いますが」
母 :「ああ、無双国士だっけ? 逆だったね」
・・・・・・。
20秒経過。
早瀬:「お母さん・・・もしかしてそれは夢窓疎石では」
母 :「あれっ? 夢窓疎石だっけ? 庭師の。国士無双じゃなかった?」
早瀬:「くどいようですが国士無双は麻雀です」

※夢窓疎石(1275〜1351)
後醍醐天皇、足利尊氏らの帰依した臨済僧。天竜寺を開山。枯山水の庭師としても高名で、天竜寺庭園、西芳寺庭園は彼の作庭である。



2003年04月28日(月) 皇妃エリザベート展とチーズケーキ

大丸ミュージアムの「皇妃エリザベート展」に行ってきました。
肖像画や家族の写真、愛用の品、豪華な衣装など、見応えのある内容でした。
考えてみればフランツはかのハプスブルグ家の「ラストエンペラー」な訳で、ミュージカルはともかく小説的には結構オイシイ人物かもしれません。
19世紀〜20世紀初頭のヨーロッパ史はややこしいんだけどね〜(^_^;)
姉のヘレネ(こっちが本来の見合い相手)の写真もありましたが、なんというか・・・そりゃーフランツ、シシィを選ぶわな、という・・・(笑) あー、気の毒なほどヘレネは母親にそっくりですね(笑)
おみやげに紙袋とクリアファイルを買いました。

夜になって帰ってきた弟に、奴が彼女からお土産に貰ったチーズケーキバーを2本ともワタシが食べてしまったので怒られました。
埋め合わせにホットケーキを焼いてあげました。私はホットケーキをきれいに焼くこと(だけ)には自信があるのです。えっへん。
キツネ色で美味しくできたホットケーキ、弟は満足したようです。フッフッフ。
でも同じ店のニューヨークチーズケーキが食べてみたいので、そのうち買いに行こうっと。



2003年04月26日(土) 覆面漫才再び

相方:「どーもー、××(※ご自由にコンビ名をお入れ下さい)でーす」
覆面:「ども、頭部引きこもりの窪塚です」
相方:「えっ?! お前、窪塚ってゆーの?!」
覆面:「・・・突っ込むところはそこじゃないと思いますが」
相方:「イヤ、だってお前会ったときから覆面で名前も言わなかったじゃん。初めて知ったよ俺。でも窪塚ってイメージ全然違うじゃん。窪塚って言ったらホラ、あの二枚目の」
覆面:「母の生まれ故郷が荻窪で、父の生まれ故郷が大塚だったので、僕を窪塚と名付けたそうです」
相方:「え、名前?! 下の名前なの窪塚って」
覆面:「ええ、どちらかというと」
相方:「どっちだよ! どっちかしかねえよ!」
覆面:「あーまったく最近の若い人はあれですね、デジタル思考っていうんですか? 0か1しかないんですねえ。嘆かわしい」
相方:「イヤ、苗字か名前か、どっちかしかないの! 日本には昔から」
覆面:「ああ、ええ、名前です。名前」
相方:「ヘンな親だなあ・・・つか、生まれ故郷近すぎないか?荻窪と大塚って」
覆面:「失礼なこと言わないで下さいよ。ウチの両親は全然フツーですよ。仲もいいですし」
相方:「あ、そうなんだ。俺んちは昔っからオフクロとオヤジ仲悪くて、しょっちゅう喧嘩してたけど」
覆面:「ハッ、そんな相談はお昼にみのさんにでもして下さいよ。僕にされてもねえ・・・」
相方:「コラコラコラ!鼻で笑うな。感じ悪いなあ。お前が親の話するから俺もしただけだろ。別に悩んでねーよ。それにしても冷たいなお前・・・それが本音かよ・・・」
覆面:「息子の僕も含めてどれくらい仲がいいかというと例えばですね、子供の頃よくこんなことがありました」(以下、父と子供2役)
 父:『あー今日は天気がいいなあ。よし窪塚! 今日は一緒にお母さん干そう!』
相方:「はあ?!」
 子:『わー僕ちゃんとお手伝いするよ!』
 父:『はっはっは。よし、お母さんを運ぶぞー。よっこいしょ、どっこいしょ』
相方:「ちょっと! 何お母さん小脇に抱えてんの?!」
 子:『ちゃんと干さないとお母さん、湿ってゴワゴワになっちゃうもんね!』
相方:「ちょっと待って! そのお母さん生きてんの?! 生きてんだよな? 俺すげー怖い発想になっちゃってるんだけど」
 父:『よいしょっ。やっとベランダに干せたよ。ふーお母さん年々重くなるなあ』
相方:「お母さん二つ折り? 二つ折りでベランダ出てんの?!」
 父:『あれ? お向かいの山田さんもお母さん干してるよ。ははは、水も吸ってないのにあそこのお母さんはぶくぶくに膨れてるなあ』
相方:「くどいようだけどそこのお母さんも生きてるよなっ?!」
 父:『おや? お隣の山田さんもお母さんを干してるな』
相方:「隣も山田さんなのか・・・」
 父:『あそこのお母さんは痩せすぎだなあ。ペランペランだよ。いや、むしろカランカラン・・・?』
相方:「うぉーい!! 骨! 骨なのソレ?! 怖い! 怖いって!」
 子:『ちゃんと毎日干さないといけないんだよね』
 父:『そうだよ。ちゃんと毎日お日様に当てて干せば、おっかないお母さんも食っちゃ寝のお母さんも三国無双のお母さんも皆、ふかふかのいいお母さんになるんだ。ほーら、ウチもお日様を浴びてフワフワの優しくてあったかいお母さんになったぞおー』
 子:『わーいわーい! 優しくてあったかいお母さんだー! 優しくてあったかいお母さんだー! わーい!』・・・そこで、目が覚めました」
相方:「夢かよ!」
覆面:「・・・気付くと僕は、泣いていました・・・」
相方:「暗いよお前の子供時代! 家庭暗い! 全然仲よくない!」
覆面:(ぽん、と相方の肩に両手を置いて)「・・・仲よくしてね」
相方:「わーったよもう! 仲よくしてやるよ!」

(早瀬注:あまりに昔の日記ネタなのでお忘れの方も多いかと思いますが、早瀬の脳内にある日やってきたお笑いコンビの2人です。1人は史上初の覆面漫才師なのですが、パペットマペットがいたので初じゃなくなったと悔しがっています。聞きかじり関西弁に限界を感じたので標準語コンビになりました。コンビ名及び2人のフルネーム募集中です。←あながち嘘でもない)



2003年04月25日(金) 今週の「爆笑オンエアバトル」

私だけでしょうか。「あーなんだよ今週オンバトねえじゃん! イラク戦争報道で休止かあ?! くっそーNHKの生真面目君めー罪のない日本人が笑いを貪るくらいいいじゃんよー」と思っていたのは。
私だけでしょうか。「あっれー今週もねえじゃん! 何? 代わりに『Mr.ビーン』やってるって訳?」と信じていたのは。
先週末、友人に教えてもらって初めて気付きました・・・放送日変わってるう!(ガビーン)
という訳で「オンバト」、今週は結構好きな組が多かったので嬉しかったです。
●チュートリアル
いつもムラのない面白さですねえ。でも「アンパンマン」ネタは、チャンピオン大会での飛石連休の「極道のアンパンマン」の方が面白かったかも。個人的に。
●飛石連休
出ました、出オチ2人組! パンチは↑のときに比べると今一つでしたが、ちっこい人(名前覚えろよ)の無表情で「図に乗るなよ」がよかった(笑) 腹黒さで勝負って感じですね。そういえば、彼らは一体どっちがツッコミなのかようわからんです(笑)
●ロバート
・・・「はねるのトびら」で会いましょう。(この番組も大好きなんですが、面白いのとそうでないのと差が激しい)
●ドランクドラゴン
同上。てゆーか拓ちゃんがツッコミでいいの? ねえ、いいの?(笑)
●ハマカーン
個人的にはチュートリアルと同じくらい面白かったんですけど。

〈まとめ〉チュートリアル>ハマカーン>飛石連休でTOP3。どうでもいいけどヤクルトのラミレス、HR打ったとき「ゲッツ!」やるのやめなさい。



2003年04月22日(火) 「千年女優」(ネタバレ)

今は山奥に隠居している映画女優、藤原千代子のインタビューに訪れる男性2人。彼女の生い立ちをインタビューするうち、生涯をかけた恋の話が、そして彼女が演じた映画の場面が交錯し始める。
面白かったです。あざとさギリギリのフィクショナルな造りが、時代に引き裂かれた切ない恋にはよく合っていて、画面は全体に落ち着いた感じだし、腰を据えて楽しめました。
藤原千代子が女優として大成したのは、彼女の決して叶わない恋のせいなんでしょうね。いつか必ずあなたに会う、どこまでもあなたを探し続ける、その想いが、女優藤原千代子を輝かせていたのだと。だから、「老いた姿をあの人に見られたくない」と思ったとき、彼女は引退することになったのじゃないかと、そんなふうに思いました。
「だって私は、あの人を好きな私が好きなんだもの」
下手すると非常に自己完結的で個人的には嫌いな響きになっちゃうような台詞ですが、官憲に追われる思想犯で、満州で逮捕され拷問の末殺された画家と、彼を想い続ける伝説的な女優というドラマチックな設定、そして、老年になり死に瀕しての彼女の人生を総括する言葉として示されているため、ああそうか、と納得できる感じです。
ともかく、一途な千代子さんの姿と、現実と回想が交錯する場面作りが○。タイトルもいいですよね。「一〇〇〇年女王」のパロディかもしれんけど。



2003年04月21日(月) 「アバウト・ア・ボーイ」(ネタバレ)

38歳独身、無職。気ままに暮らすウィルは、若いシングル・マザーをナンパするべく交流会に参加。それがきっかけで12歳の母子家庭の少年マーカスと知り合う。マーカスの母親は情緒不安定で、彼自身も学校でイジメに遭っていた。
こう書くとなんか暗そうですが、切ない出来事も淡々と、あるいはコメディタッチに描いていますので、どっちかというとファンタジーっぽい感じです。
登場人物の心の声を喋らせすぎかな、というのが気になりましたが、ヒュー・グラント演じるウィルのハンサムなダメ男(笑)ぶりがいいです。そういや石岡君はヒュー・グラントに似ている(里美ちゃん曰く)そうですが、本当かなあ?(笑) マーカスは、美少年でもなければ特別賢いでもなく、あまりに冴えない少年なんですが、むしろそれが長所かも。母親への想いがベタな感動ものという印象を与えないのは、この冴えなさ(笑)とちょっと大人びた部分のお陰かな。
安直に、ウィルが本当に父親になるのかなと思ってたらそうではなく、個人的に大好きな「皆で仲良く」という結末なのがよかったです。好きなんですよ、カップル・親子・友達・カップル未満、色んな組み合わせの人達が共同生活(全員同居でなくてもいい)するっていう形。実際には難しいから「ファンタジー」ということになるでしょうけど。
「2人ではダメなんだ。1人がキレたら片方はどうしようもない。誰か支えが必要なんだ」
これは作中のマーカスの台詞ですが、「パパママ僕」という核家族を理想として、そうでない家庭を「欠陥家庭」と看做すのは時代遅れの偏見だとしても、確かに、家族という単位として「2人」はきついんじゃないかな、と素朴に思います。特に親子の場合は。
「ポストモダン家族」は「新しい拡大家族」がいいな、というのが個人的希望ですが、「義父、連れ子を虐待」なんて記事を見ると、現実には無理なんだろうなあ、と思います。



2003年04月20日(日) イライラ

地方議会選挙が近いので、近所の道路という道路を宣伝カーが走り回っている。はっきり言って私はあの宣伝カーという奴が大嫌いだ。
名前はわかっても何を主張するヒトなのか、全然わからん。なのに「よろしくお願いします」と連呼されたって、何をよろしくすりゃあいいんだ。うるさいだけで何も有権者にいいことがない。住民のことを思うなら、まず宣伝カーを使うのをやめることだ。宣伝カー使ってる奴はそれだけでもう、ペケ。論外である。

・・・とまあ、偉そうなことを言っているが今日は出掛けに嫌なことがあったので、道々すれ違う宣伝カーの音がもう不愉快で不愉快でたまんなかったという(笑) まあ、元々嫌いなんだけど。。
こういう気分のときは非常に不良な早瀬なので、「世界に一つだけの花」なんてSMAPに歌われたかねえよ、「ナンバーワンにはならなくていいよ♪」って説得力ねえんだよキムタクに歌われてもよ、とか、気に入らないことを次々に思い出しては一人でぶつぶつ苛立っている。
いかんいかん。
気分を切り換えなくては。



2003年04月19日(土) 「ぼくの魔法使い」

5月の西川ライブ、急遽一般で取ることにしたんですが、ウッカリ寝過ごして10:20に「ぴあ」に電話かけたら完売した後でした・・・。
よかったね西川! まだまだ大人気だね!(泣)と自分を慰める早瀬。追加公演出ないかなあ・・・るーるー(泣)
さてさて、本日第1話の「ぼくの魔法使い」。ヒデですヒデ! 我らがヒデ!
そんだけでもうワクワクなんですけど(笑)バカップル夫婦役もムカつくどころか、笑えて大変結構。だってヒデだし。「お馬鹿なダーリン」なんて、まさに英萬ドリームまんまだし(笑)
果たしてみったんは、古田新太なるみたんを愛せるのか?!
大変気になるテーマでございます。
単なるバカップルコメディじゃなくてミステリ風味なのもグッド。
ただ、1人で見るのはちょっとツライ番組かもしれない・・・色んな意味で(笑)



2003年04月18日(金) B'z恐るべし

最初にアルバム「GREEN」を聴いたときには殆ど印象に残らなかった「SIGNAL」「美しき世界」が、「ときメモGS」プレイ後にはお気に入りの曲になった(笑)ので、「GREEN」をもっかいレンタルしてきた(笑)
「SIGNAL」が流れるゲームのオープニングムービーがね、凄く好きなんですよ。アニメなんだけど月9っぽい演出で。
「美しき世界」も、クリアしてラブED迎えると流れるのと、ゲームの内容と合ってるせいもあって、非常にいいんですよね。特に、サビの部分でED迎えたキャラの決めスチルがばーんと出てくるのは、上手いよなあ。氷室先生の微笑みが「美しき世界〜♪」で出てこられたら、そりゃーもう感動せずにはおられませんて。ええ。
そういえば「Everlasting」(同「GREEN」所収)は何となく鉱平&尚史のイメージかな・・・。
「GS」はやっとアルバムコンプして、おまけスチルが見れる!と喜んだのに・・・どうやらコレ、「女の子ED(友情ED)4人分含めた全EDを見ないとダメ」なものらしい・・・がちょーん。もうそんな気力ありまへん(泣) つーか、氷室先生に嫌われたまんま&お誘いを断るなんて私にはできないのおおお!
とりあえず男性キャラ全員(尽以外)ED見たからもういいや・・・(疲労)
「SIGNAL」を和音の着メロにしたいがために、携帯変えようかと思っている今日この頃です。恐るべしB'z(笑)



2003年04月17日(木) 「動物のお医者さん」

昨晩寝る前にパイ限ライブのレポを読んでいたためか、Jさんの赤坂BLITZライブに行く夢を見た。
前の方を確保できたのはいいんだが、ふと後ろを見ると・・・人少ねえ!(^_^;) なんじゃ、こら。Jライブでこんなに人少なくていいんか?! 盛り上がってるけどダイブはできそうにない前列、がらーんとした後列。しかしJさんは嬉しそうだし藤田さんは藤田ギャグ連発。
アンコールはJさんが出てくるまでに間があって、誰かわかんないDJ(有名らしく他の客は喜んでいる)が登場して場を盛り上げているが、家族に嘘ついてライブに来ている早瀬は「早く終われ〜!」とドキドキもの。
・・・という、リアルな夢でした。まあ、嘘ついてライブ行ったこともあるし、それがバレて大騒ぎになったこともあるし(苦笑)、最近出版関係のことで家族に嘘ばっかついて疲れてたからなあ。
そんでもって眼が覚めてみると母親が開けた窓は既に明るく、お昼になっていて、しかも蝉が鳴いていた。あのうるささはアブラゼミだ。何匹も鳴いている。オイオイ、すげえな。あったかいもんだから4月なのに蝉鳴いてるよ。うわ、しかも一匹入ってきたよ! ぎゃーっ! 耳元でぶるぶる言ってるううう!
・・・と、ここまでが夢なのだった。てっきりもう自分は起きているもんだと信じていた早瀬が起きたのは午後2時。・・・ダメダメ。

さて待望の「動物のお医者さん」第1話。結構面白かったです。吉沢悠だとハムテルのキャラとちょっと違うような気もしますが、まあいっか。チョビ可愛いし。キャスト発表から思っていたとおり、要潤は二階堂にぴったりですね。顔はいいのにバカ(笑) カシオミニが電子辞書(広辞苑含む)になっていたのは時代の流れですなあ。
動物同士の会話はアテレコよりも字幕の方がよかったかな、という点だけですかね、気になったのは。
CMの合間に裏の「ホットマン」もちらちら見てました(「若くてカッコいいお父さん」という役は好きなので)が、反町、太ったんじゃ?(笑)



2003年04月16日(水) きみはペット

なんとゆーか、お金と家屋スペースに余裕があればそれもいいよなーという感じで、でも個人的には松本潤よりも相葉の方がいいなとか(笑)、澄麗さんは強いから損をしているという訳ではないんじゃ、とか、まあ色々とりとめもなく考えながらそれなりに楽しく見ました。ただこれ、十数回話もつんでしょうか(^_^;)
愛玩少年を飼うのは確か20歳前後の頃の早瀬の夢でもありましたが、現実問題として、飼える場所ないし食費かかりすぎだし被服費がかかるし(笑)ペットなのに口数多いし、まあでもそれは動物と違って逆に口が利けるから体調が悪いときにわかりやすいというメリットもあるし、躾をしなくていいし、それぞれ長短あるわな、と思ったり。
というかこんなことを真面目に考えているあたりが終わっていますが。

さてさて、大好きなお笑いコンビのアルファルファが活動休止と聞き、大変ショックです。なんでだよおおおお!



2003年04月13日(日) ライ麦畑に古田

村上春樹訳「キャッチャー・イン・ザ・ライ」の新聞広告を見て、青々としたライ麦畑でミットを構える古田の姿を想像したのは私だけでしょうか。なんでまんまの邦題なの? やっぱり「ライ麦畑でつかまえて」が珠玉の題名だから敬意を表したんでしょうか。まあそれはともかく、買ってでも読んでみたいぞ村上訳。個人的には柳瀬尚紀氏とかに訳してもらいたかったが。
しかし、この広告の隣に世にも恐ろしい短編集の広告を発見して動揺したのは私だけだろうか。ああ、恐ろしい。あの表題作で単行本にしちゃうとは、とても正気とは思えない・・・ああ恐ろしい恐ろしい。
という訳で前置きが長くなりました。4月初めに発熱してずっと寝込んでた早瀬です。どうもすいません。かくも長き不在・・・なーんちゃってなーんちゃって。あはあは。そうこうしてる間に桜も散っちゃったし「スパイダー」も封切りになったし、ありゃまーって感じですが、2週間くらい家の中にいてTVも新聞もろくに見ないと実に心穏やかで、久し振りの外界(笑)のちょっとした変化が新鮮で大変結構(この口癖にピンときた方はお友達)。人間、たまには引きこもった方がいいですな。
別にSARSではないんですが(たぶん)、咳がまだ止まらないし微熱も続いてて、だるいです。これ幸いと色々サボ・・・げふげふ、休養中です。
なのに何で「ときメモGS」のアルバムは着実に埋まっているのでしょう(笑)
とりあえず蒼樹くん以外のメイン男性キャラの告白は見ました。贔屓はやはり氷室先生ですね。夕暮れの中でピアノを弾く横顔の美しさは絶品。ついついイイ顔をしてしまうので、他の人のED目当てのプレイでも、2年目まで先生と初詣ってケースが多いです。私には、どうしても「ヒムロッチ」とは呼べない・・・(笑) 姫条くん、葉月くん、鈴鹿くんが次点グループかな。登場時から「コイツマジうぜえ」と思っていたのに、懐かれると構ってもみたくなるのが日比谷くんですが(笑)
EVSで名前を呼ばれるのも慣れてきました。よもや勝平ヴォイスで下の名前呼ばれたり、三木眞ヴォイスであだ名を呼ばれる日が来ようとは思ってもみませんでしたので(笑)なかなか愉快です。
でもいい加減ゲームやめた方がいいよなと、飛蚊症持ちは思うのでした。


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琳 [MAIL]