早瀬の呟き日記

2002年04月28日(日) 「TWICE」を更新

長らくお待たせ致しました。「TWICE」6章目をUPできました。「Jくんキレるの巻」であります。
もともと構想にかなり時間がかかったのに、書き出してからも一向に思い通りに進んでくれない、厄介な話です。でも久し振りにJさんがかっこいい・・・ような気がしません・・・か?(弱気)
すいません、まだ続いてます(汗) 次回はまたしてもINO様登場予定。

「小説JUNE」を買うと中島梓「小説道場」を真っ先に読みます。というか殆どそれ目当てで買っているようなものかもしれません。かなりコメントは手厳しいですが、そこいらの「文章読本」よりよっぽど参考になります。
そして、自分も頑張ろう、という気になります。



2002年04月27日(土) 「愛媛〜」

「HARD:ON」を聴いていたら唐突にへヴィーなヴォーカルで「愛媛〜」と始まった。
心底びびってジャケットをひっくり返してみた。
12曲目。Rammsteinの「Ich Will」。
・・・そうか。私はドイツ語がわからないからアレだが、きっと「イッヒヴィー」とか何とか発音しているのだろう。「愛媛〜」ではないのだ。当たり前だ。
でもそう聞こえるんだよお!

えー、「TWICE」の続きを書いてます。TOPページの改装もしたいし、色々やりたいことがあってさすがの暇人もちょいあわあわ。というか腰が重いのだ私は(爆)



2002年04月26日(金) 我が手に拳銃を(違)

近所に100円ショップができたのでふらりと立ち寄り、ついつい買い物をしてしまった。子供向けのしょーもない(笑)玩具とかもあって、縦笛でジャガージュン市ごっこができるだろーなーとか、呼子笛で横溝正史ごっこができるだろーなーとか、純粋無垢なお子様に混じって妄想する奴が1人。
定番のBB弾鉄砲で、サブマシンガンタイプの弾倉がついてるのがあって、珍しいので買ってしまった。でも帰ってよく見たら、ダミー弾倉だった。よく考えりゃ当たり前だが、微妙にショックだった。
まあ折角買ったし、と同梱されてた的(人のシルエットが描いてある)を壁に貼り付け、ぱんぱん撃ってみた。
後で掃除するときにBB弾がごっそり出てくるんだろうな(笑)
キャップガン(火薬でパンッと音が出る奴)も何年か前に買ったけど、音がでかすぎて住宅街では遊べないので引き出しの肥やしとなっている・・・。
イヤ、そもそも遊ぶ相手がおらんのだが。
お金があればねえ、もっとちゃんとしたモデルガン買うんだけど(泣)
ま、まあ、将来子供ができたときにでも遊ばせてやれば(汗)



2002年04月25日(木) 「恋なんてできっこない」

久し振りに少女漫画らしい少女漫画を読んだ気がします。
中原みぎわ/フラワーコミックスです。
いやーまともな少女漫画買ったの何年ぶりだろう。最近は神子様ものとか伯爵ものとか女王候補ものとかしか買ってないもので・・・(汗) とゆーか、このご時世には珍しいような気がします。
自他共に認めるブス(笑)杉本つぼみが、学校一の美少年晴山と何故か(笑)付き合うことになったとゆーオハナシ。
今っぽさもあるけど懐かしい少女漫画テイスト。いい話です。
晴山君いい男だなあ。馬鹿だけど(笑)

ところで、ガックンの生い立ちは壮絶でしたねえ。
ああいう家庭で育つとああいう不思議な人が出来上がるのですね。
殆ど梶原一騎のマンガだよ・・・(笑)



2002年04月24日(水) 焼肉牧場 玄武

また「遙か」ネタですいません。
アホです。ええ。

「焼肉牧場」という生々しいネーミングも手伝って気になっている、出先で見つけた焼肉屋。もしかして店員は美形揃いだったりするんだろうか。
客「あの〜看板に飛騨牛って書いてありますけど、大丈夫なんですか?」
店員A「問題ない」
客「えっでもあそこの(と厨房を指差す)箱に思いっ切り雪〇って書いてありますけど・・・」
店員A「何度も言わせるな。問題ない」
店員B「(まろびつつ出てくる)あ、も、申し訳ありません! 私が至らないばかりに・・・」
客「えっ別にそんなこと言ってませんよ。そんな・・・」
店員B「ああ、そんなお優しいお言葉を私などに・・・どうぞお捨て置き下さい」
客「イヤ、そういう問題じゃ・・・」
店員A「そうだ。お前は問題をはき違えている」
店員B「申し訳ありません。いつもご迷惑ばかりをお掛けして・・・」
客「あの、店員さん?」
店員B「店員A殿に比べたら、私など物の数にもならぬ身・・・」
店員A「わからぬ。お前は何故いつも自分を卑下するのだ」
客「あのう〜それより注文・・・」
店員A「・・・少し黙っていろ」

いやーこんな焼肉屋だったら楽しいなあ、などと歩きながら妄想を逞しくしている早瀬なのだった。



2002年04月23日(火) スゴイ記事

見つけました。中国で、ネットゲームに興奮した高校生が急死したとか。
さすが、古代から皇帝や忠臣が憤死してる国だなーと思いました。
つーか、こういう人って心臓が弱いとかではないの?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020423-00000058-zdn-sci

ゲームで思い出しました。「かまいたちの夜2」が出るそうですね。
続編なので主人公は透と真理。懐かしい!
シナリオは我孫子武丸じゃないのかしら?



2002年04月22日(月) DVD化決定オメデトウ(笑)

Jさんのコメント更新されてましたね。1週間経ったというのにテンション高いですね(笑) 「わかったから落ち着けい!」と突っ込みながらも、顔が笑ってしまう・・・。
そんな中で早瀬的に一番気になった文はコレ。

今からでも遅く無い、みんなでこの艦に乗って行こうぜ!!

いつから艦長になったんでしょう(笑)
その艦の名は「アルカディア号」。これ以外断じて認めません!(笑)
今度から「キャプテン」て呼ぼうかな(笑)



2002年04月21日(日) 鬼束ちひろライブ

鬼束ちひろのライブ・・・というかコンサートに行ってきました。一度も立たず、声も出しませんでした(笑) まあ、そういうライブじゃないですわな、やっぱり。たまーにMC下手な彼女のフォローをすべく(?)客席から声が飛びましたが、逆に浮いてました。だって、しーんとしてるんだもん。聞こえるのは拍手だけ。
ライブって、普通会場近くになるとそれっぽい人がわかるものですけど、鬼束の場合、全っ然わかりません。会場に入っても全然わかりません。性別も年齢もばらばらで、街中の雑踏と同じ様な人種配合なのです。これは驚きました。
さて、「ROLLIN'」で始まり、「流星群」、新曲、「シャドウ」、「LITTLE BEAT RIFLE」(アルバムVer.)、「Our Song」、JEWELのカヴァー、「月光」、「cage」、「シャイン」、と来て「では最後の曲です」・・・って、ええ?!早過ぎないか? 本編ラストの「CROW」にアンコールの「infection」で終演。オイオイ、6時始まりでまだ8時にもなってないっちゅうの!
Jさんの長さに慣れた早瀬はあまりの早さに、しかも好きな「眩暈」が聴けなかったので友人とそのままカラオケに行き、鬼束ちひろ尽くしを行ないました(笑) しかもそのカラオケ、何でこんなんがあるんじゃ?!というものもありまして、遠慮なく歌いました(笑) アリオスの「TEMPEST〜夏の嵐〜」が入ってるんですよ! これは歌わない訳にいかんでしょう!! しかも谷山浩子の「王国」も! 見たことねえぞこれ入ってるとこ! おお!「コッペリアの柩」まであるし! 
という訳で、ひじょーにマニアックなカラオケアワーでしたが大変満足しました。LUNA SEAですか? 歌いましたよ。「Crazy About You」。自分で歌うと感動できないのが残念でしたけど・・・。
長さは物足りなかったけど、鬼束ちひろの歌には満足でした。てか、怖かったです(笑)
歌ってる時、凄い前屈みになって身体を揺らす様はまるで貞子かフリーマン(SNKの格闘ゲーム「餓狼〜MARK OF THE WOLVES〜に出てくるイカレた男)でした。それで物凄く通る声出すんですよ。ぞくっとしました。はっきり言って、Jさんのライブより怖いです。彼女の声が、心の一番深いとこに無造作に触れてくる感じが、怖くて。なんか、取り込まれそうになるんですよ!(笑) 心の奥底に封印した昔の感情が、引きずり出されてしまう。
これは、怖いです。
CDで聴いてるのが(精神的に)安全だなと思いました(苦笑)
そして精神が防衛を図ったのか、J×SUGIの話を思いつきました(笑) 



2002年04月20日(土) 祭の後に

ライブから帰ってきたばかりの身体で一気に書き上げた感想と、少し時間が経ってから「ああ、こうも感じた」「これも考えたなそう言えば」と出てくるものは多少違っています。本当はその時に感じたのだけど、それは結構矛盾した考えだったりして・・・例えば「サイコー!」と感じてるのと同じ頭のどこかで「もうちょっと××なのがいいかなあ・・・」とか。文章にする際には矛盾してるとなんだかヘンなので削っちゃうけれど、人間の思ったことって必ずしも一貫していないなあと思う。イヤ、私だけなのかもしれないけど。
という訳で、その「矛盾」の中身をちょっと書いておこうかと思います。
「BLOOD MUZIK」の曲って、もっと「聴かす」感じじゃないのかしら、と。
凄く丁寧に、精魂込めて作られた曲達なのに、聴き手がひたすらごろごろ転がってるだけで、作り手は構わないのかな。
本人がそれでいいなら別にいいかなあ、とも、思うし、もっとアナタの音を深く感じたいんだよね、とも、思う。
それはCDだけで十分だと彼は考えているんだろうか。
今回が「満足だった」「いいライブだった」という個人的な感想に変わりはない。
楽しそうな人の顔を見て私も楽しいと感じたし、そんな感覚がもう久しくなかったから。他にも少し、個人的なことで気付いたことがあったので、それはそれで収穫だった。
しかし、今回のライブで「Jがどうだったか」と訊かれると、ちょっと困るのも、確か。



2002年04月19日(金) がそっとUP

という訳で「Soundtrack」のイメージ詩を全部まとめてUPしました。
ふう〜・・・。
当初は1個ずつちまちまやってたのですが、これが残ってるとどーも「TWICE」に気が行かなくて、えいやっとやってしまいました。
前にも書きましたとおり、「幼い頃両親を惨殺されたヴァイオリニストの兄と童話作家の妹の話」とだけ知ってる状態で、CDを聴いてイメージ浮かんだままに作ってみたのですが、一番困ったのは「Fireman」(笑)
他のはタイトルからなんとなくイメージが浮かぶんですが、この曲だけは一体何をどうイメージしたらいいのか、だってFiremanだし、と悩みました。結局、タイトルは無視して音だけで考えました(汗)
・・・まあ、イメージだから(爆)
それにしてもSUGIちゃん自身言ってましたけど「もういいだろ『Soundtrack』はって感じ(笑)」ですわなあ・・・。
SUGIちゃん、ホントに自分の作品いじくり回すの好きだよなあ。



2002年04月18日(木) 『性非行少年の心理療法』(針間克己・有斐閣)

病院に健康診断に行ったら、血圧が過去最低値を記録しました(笑)
58-91ですって。「低いですねえ」と看護婦さんも苦笑。
まあ体重も微妙に減ってたのでよしとしよう。
それにしてもどうしたら血圧って上がるものなのかしら・・・(泣)
さて、↑の本を「青少年有害(以下略)法案」や都条例に関連して読んでみました。まあ、“彼ら”はそもそも青少年と性とを隔絶させておくべきだと考えているフシがあるので、「強姦や強制猥褻をしなければいいじゃないの」というレベルでは話が噛み合わないのですけれども。
本書はまず、「性非行の責任は行なった本人にある」とし、「性非行を減らすには性非行を行なった本人に対して治療を行なう」ことが重要であるとしています。
アメリカの先行研究や日本の事例を引きながら、性非行は計画的な犯行であり(従って「出来心」とか「衝動的」という弁解は否定されます)、特定の性的嗜好の実行であること、その基盤に性に対する誤った考えや対人コミュニケーションにおける強い自己中心性と支配欲が見られることなどが示されています。そして性非行少年のタイプ分類として7つ上がっているんですが、特徴の幾つかに「社会的能力が乏しく、社会的に孤立している」「自己評価が低い」「怒りの感情表出が下手である」・・・ってそりゃあたしか?!っていう(笑) 宮台真司氏が言うところの「脱社会的人間」やそれに準ずる広範囲の人々に見られる「コミュニケーション不全」と似たものを感じます。他者への共感性の欠如、「自尊心とプライドの乖離」(宮台氏曰く)。
コミュニケーションは大事です。しかし「人間はこうでなくては」というのは、学者などという偉くて遠い誰かが決めるものではなくて、親しい人、好きな人との関わりの中で自分が選択するものであった方がいいと思うのです。そこに、心理学絶対主義的な傾向への懐疑が生まれたりする(社会学者に多い)のですが・・・なかなか、難しい問題です。
例えば、「治療」として「健康なセクシュアリティ」概念を持たせることが挙がっています。「健康なセクシュアリティ」って何でしょう。それは確かに「治療」であり、再犯を防ぐためには必要に違いない。でも・・・最初から「これが健康なセクシュアリティだ」と決定されているのも、どうなんだろうか。
ここでふっと思い出しましたが、10年程前に足立区で女子高生が殺されてコンクリート詰めにされるという事件がありました。複数の少年により拉致され監禁され輪姦され暴行された挙句の死亡という、まったくもって酷い事件でした。その共犯者の少年の一人が、こう言っていたそうなのです。
「ナンパというのは、強姦のことだと思っていました」
この少年の家庭は非常に性に対して厳格だったそうです。
ナンパと強姦の区別もつかないような「厳格」って何なのでしょう。

・・・うーん、まだうまく考えがまとまりません(汗)



2002年04月17日(水) アメリカ人は歯が命

噂には聞いてましたが、ホントにJさん歯列矯正してたんですね。最初その話を聞いたときはちょっと「えー?」(←嫌そうに)と思いました。「芸能人は歯が命」な「常識」なんぞ無頓着なあの八重歯がやんちゃっぽくて好きだったもので。
あの年で矯正ってできるものなの? てか、いつから矯正用の針金(最近は透明樹脂で目立たないのもあるらしい)してたの?(汗) 全然気付かなかったんすけど。
うちの母は20代でやったとき、針金でぎりぎりやるのじゃなく、歯を全部切って上から作り物のを被せたって言ってましたけど、Jさんのもそれかなあ? 
まあどうでもいいって言えばどうでもいいんですけど(笑)アメリカでは絶対に「歯が命」らしいですね。爽やかスマイルきらーん!(親指立てるイメージ)がまず印象を決めるらしい。矯正していない→矯正する金がない→貧困家庭の出身、という発想だとか。それもちょっとどうかって気がしますが、大統領選挙でさえルックス重視なアメリカと繋がりが深い彼のことですから、向こうの友達から勧められたのかなあ、などと思いました。
いや、ホントどうでもいい上に余計なお世話極まりないのですが、実は早瀬も歯列不整でして(笑)「Jだってやってないじゃん!」という自己正当化ができなくなったなと(笑) 
さて、遅くなってすみませんでした。「TWICE」の続きをぼつぼつ書き始めました。
佳境に入るとなかなか書いてる方も苦しいです・・・。



2002年04月16日(火) Jさんライブと地獄の雑炊

午前中展示会の手伝いをして、大学に書類を貰いに行ったりしてから赤坂へ。
ライブ自体の感想は別にUPしましたので、こちらには雑感を。(って、あっちも雑感みたいなものかも・・・)
久し振りのライブで、心の開き方をちょっと忘れている自分に気付いたり(笑) 中盤には思い出しましたけどね・・・。
少し前は「イベント事での笑い方」を忘れていて、ちょっと困りました。大して面白くもない(コラ)余興でも、大勢でいるとつい笑っちゃうことありますよね。その「つい」が出てこなくなってしまって、あれは我ながら疲れてるなあ、と思いました。
今回も早起きが続いてたし、ちょっと疲労気味で、ライブ前に食べた「地鶏の雑炊」が、レシートで「地獄の雑炊」に見えてびびった(笑) 
毎度ライブ後にBBSなんかで議論になりますけど、ライブでの行動は「周りを見ながら」取ればいいんじゃないですかね。人が密集していて全体的に揺れていると、モッシュに巻き込まれてもあまり痛くないですが、逆に人の少ないところでやるとぶつかった人が痛い思いをします。「何をしても自由」なのと「何をしても悪くない」とは別だとさえわかってりゃ、いいんじゃないのかな。
ところで「FAUST」と組んでJさんジャージ作ったのね。「FAUST」はカッコイイコートとか一杯ありますもんね。欲しいけどジャージに\18500は出せない・・・(泣)



2002年04月15日(月) 引き続き手伝いの月曜に「another side of SINGLES2」

たまに早起きすると眠くて仕方ない。引き続き個展の受付係であります。要領はイベントの売り子みたいなもんだが、座ってるだけ、という訳でもなく、なんだかんだで疲れた。普段使わない気を使うから(笑) 明日のために体力温存しなければ。
「犬夜叉」に殺生丸が出るので見る。成田剣の声聴きたさに(まあそれなりに面白いというのもあるが)見るあたり、アリオス好きの業の深さを感じる。ツインコレクションは彼の巻だけ買うつもりだ。誰と一緒になってるのか気になるが・・・。オスカー&オリヴィエ→ランディ&ティムカ→ゼフェル&エルンストという組み合わせは「実は結構仲のいい2人」ってことだろうか? とするとアリオスだと、メルかルヴァのような気がする。あるいはセイランか? あそこは人間関係が複雑だからな(笑)
「another side of SINGLES2」を(ようやく)購入。唯一無二の音、だと思う。LUNA SEAの音はLUNA SEAの音で、誰にも、何にも似ていない。リリース当時はあまり好きではなかった曲も、今は大事な「彼らの作品」だ。
終幕のニュースが流れた時、YAHOOの掲示板にLUNA SEAスレッドができて、アンケートに「やっぱり再結成して欲しい」という項目があるのを見て、私はこう書き込んだ。

彼らには、自由に、本気で音楽をやって欲しいだけ。
今すぐに、再結成して欲しいとは言わない。

この気持ちは今でも変わっていない。「LUNA SEAの5人」ではなく、「5人がLUNA SEA」であることを、どうか証明してくれ。私の眼から見ても、今のままではまだ全然足りていない。
・・・まあ、言う方はカンタンなんだけど(笑)



2002年04月14日(日) 個展お手伝い

祖父の絵の個展の手伝いをしました。本業の傍ら趣味で描いた油絵が結構いっぱいあって、内閣総理大臣賞も取ったことあったかな?確か。昔はあんまりよくわからなくて、家に箱のままごろごろあって邪魔だなーとか思ってたんですけど(笑)今見てみると、結構いいんじゃないだろうかと思います。タッチも個性的だし。
祖父は早瀬的に「変な人ベスト3」に入るんですが、「芸術家には変わり者が多い」ってのはこーゆーことなんだろうなあと思います。何しろ常識ってものをまるっきり考慮しない!(笑) 「常識を覆す」んではないです。「常識を知らない」のです。
例えば。
手の届くとこにあれば誰の歯ブラシでも使っちまいます。何度注意しても直りません。仕方ないので早瀬は自分の歯ブラシを戸棚に隠しました。
例えば。
若い頃某役所に勤めていた時期のこと。無断欠勤してどこだかの山登りに出かけ、登山コースを下りるのが面倒だからと適当に崖を下りて足を滑らし、転落して血を流しながら家に帰ってきたそうです。(祖母談)。
いやはや、とってもじゃないですが早瀬の祖父とは思えませんですな。
余談。芳名帳をぱらぱら見ていて、1つの名に眼が留まる。
「××頼忠」。
うおーどんな人だったんだ頼忠さん!(笑)
只今、SLAVEの継続をしようか、SCUZZにしようか迷っています。どっちもってちょっとツライし(汗) 終幕したバンドのFCで年会費据え置きってのもどーなんかなあ、とか、「グローバルミュージックミーティング」のテンションの低いSUGIちゃんのDJを聴きながら考える早瀬でした。あ!マキシ買ってないじゃん!



2002年04月13日(土) 4/11付朝日新聞夕刊

にJさんの記事が載ってるとオフィのBBSで見て、慌てて朝日を取ってる叔母にメールして取っておいてもらいました。あやうく捨てるところだったとか。セーフセーフ。
「これからも突発的に、あり得ないといわれるようなことを現実に変えていきたい。今はいたずらっ子になった気持ちです」
朝日新聞向けにソフトな言い方にしましたね(笑) そうよね、まさか朝日で「イカレた」とか「基地外」とか言えませんものね(笑) 「いたずらっ子」か・・・32歳・・・(笑)



2002年04月12日(金) 呟き呟き・・・

戦力に圧倒的な差があるときのみ、武力解決は「有効」である、と私は思います。「有効」というのは、「相手をたたきのめすことによる沈静化」であり「当面の憂いの排除」ができる、という意味です。アメリカとアルカイダ、イスラエルとパレスチナ自治政府。「圧倒的な戦力差を背景とした武力行使」に対して反感を覚える人があるのは、その人が良心的なんだなあと思いますが、だからと言って、「正々堂々軍事力が拮抗している集団同士で衝突しろ」とは言えません。喧嘩じゃないんですから。
武力を使うのであれば、それが最小限で済む相手に使うのが、たぶん現時点での最も賢明な策なのでしょう。「少ない労力で確実に勝てる相手以外に戦争を仕掛けない」。長期化し慢性化する戦時体制は、どの国も避けたいと考える筈です。
戦争とテロに主体の違い以上のものがあるとすれば、それは目的の違いで、勝敗よりも「相手にダメージを与えること」が最優先されているのがテロであると言うことができます。何故なら「テロ」である時点で力の差は明らかなのですから、最終的な勝利はありえない。力の差は逆転することはない。どれだけの被害が与えられるかでしか、成功度合いは計れない。ダメージを与えることを主眼とするからこそ、テロリズムには終わりが来ない。終わりの来ないものを相手に行なう戦争もまた、終わりは来ない。
それでも、「何もしないよりはいい」のだろうか。
何かを行なうことは、意図した結果と意図しない結果の両方をもたらす。
責任、とは意図した結果に対してのみ負われるものなのだろうか。
近代社会の原理からすれば、たぶんそうでしょう。
「私はそんなつもりじゃなかった」「あなたのためを思ってしたことよ」「どうして私の善意がわからないの?」
私は、「偽善」を否定しません。「真善」がありえないと考えるからです。しかし、「独善」だけは、どうにも勘弁してくれ、と言いたくなります。



2002年04月11日(木) 色々めでたい?

フレッツにやっと接続できました。万歳。これで夜更かし生活とは決別・・・できるのか?(笑)
めでたいと言えば「青少年有害社会環境対策法案」が今国会提出を見送られたことも、とりあえずはよかったと思います。(東京新聞朝刊1面より) 有事法制や他の規制法案の内容も気になりますけどね・・・。
そして八葉のスチルコンプしましたー! いやいや、猿のようにやった甲斐があった。何度やってもイサトくんは可愛いのう。ああ、恋人に欲しい。翡翠さんとの「大切な恋」3段階では、イサトくんともイベント進めてるととってもオイシイ状況に(笑) らぶらぶな台詞を言われるのもいいんだけど、妬かす方が好きですなワタシは。時間が止まった世界(厳密には違うけど)で生きている守護聖様方と比べると、八葉の皆とは「一緒に頑張る」感があって、なんかいいです。やりすぎで肩凝ってキモチ悪くなったりしましたが(笑)スチルコンプを目指しているうちに彼らにちょっと情が移ったようで、「ああ、コンプリートしちゃったな」という一抹の寂しさもあります。オイオイ小説書けよ、と自分突っ込み。んむー『小説の秘密をめぐる十二章』(河野多恵子/文芸春秋)を読んでちょっと凹んだりしまして・・・はは・・・。ああ『春琴抄』でJ×SUGIがやりたいわあー。

国家がやれば「戦争」であり、そうでない集団あるいは個人の場合は「テロ」と呼ばれる。
小泉首相が中東情勢に関する小沢氏の質問に直接答えなかったのは、まあ心情としてはわかりますけども、早いとこ立場をはっきりさせないと有事法制に響くんじゃないですかね(笑) 



2002年04月08日(月) 法案と都条例のあいだ

「コミックJUNE」「BOY'sピアス」両誌が東京都の審議会からマークされていることは既に述べました。しかし実際に「不健全図書」と指定された場合はどうなるのか。私は認識が甘く、「成人指定」になるだけだろうと思っていたのですが(それだって十分に問題ですけど)、あにはからんや(使い方合ってるか自信ない)もしも連続3回「不健全図書」の指定を受けると、実質上発売不可能になる・・・その例が↓のサイトで見られました。

http://www.takarajimasha.co.jp/no/

もう1度田中角栄氏に倣います。「じょーだんじゃありませんよ!」
しかし↑の審理を読む限り、結構いい加減な審査基準であるようですので、会社側がなんらかの手を打てば指定は免れるのかもしれませんが・・・。けれどそんなものは本質的な解決にはならない。そう考えるのは理想主義でしょうか? 
民主主義というのは非常にシビアなシステムで、全ての市民が合理的な判断を自己の責任において下す、という仮定の下で機能しています。訳のわからない法律ができそうだというときに、これに対して法律のプロである政治家集団と対等に渡り合えるだけの的確な反論が可能であり、それだけの時間が割ける人間は果たしてどれくらいいるのでしょう。ぶっちゃけ、早瀬は今暇です。いわゆる無職です。だからこそ、こういうことにも頭を使う時間がある訳ですが、フルタイムで働いている人には恐らく無理でしょう。正しい情報と、合理的な判断。民主主義国家を維持したいのであれば、それを放棄することはできない。無論、民主主義が最高の政治システムであるかどうか、早瀬ごときにはわかりません。でも、どうせどんなカリスマ指導者だって人間でしかないのですから。



2002年04月07日(日) だらだら買い物

洋服を買いに行って、ストロベリーアイスを食べて(ちょっと粒粒入ってたが/笑)本も買って、買い物満足な日でした。
本屋のレジの横にジャンプキャラのしおりがあって、ルフィとリョーマとヒカルと翼君とキン肉マン2世の5種類かな? 見事にリョーマ君だけなくなってた上に、お店の手書きで「お1人様3枚までとさせて頂きます」と書いてあったところを見ると皆欲望の赴くままに大量に持ってくんだな(笑) 早瀬はヒカルを1枚取って、何気なくひっくり返してみたらなんと!佐為ではないですか! で、3枚貰った(笑) そして、リョーマくんの後ろには誰が描いてあったんだろう、と気になった(笑) もしかして大量に貰われたのはリョーマくんではなくその人かもしれない。
帰りに自販機で「Seasons」とゆー新しい煙草を買おうと思ったら小銭がなかった・・・。これ、おいしいですか? パッケージがかっこいいなーと思ったんですけど。
で、本日買った「アインシュタイン150の言葉」より、思わず笑っちゃった一文を。

「恋に落ちることは、およそ人間のなしうる最も愚かな行為だ、とは言えませんが、重力に責任を負わせることもできないでしょう。」



2002年04月06日(土) ボクと魔王と新コンテンツ

先日、イカレ魔王Jさんの5DAYS申し込み用紙が来ない〜と地団駄踏んでいた早瀬ですが、予想通りというか疑ってたとおり、母親が隠していたことが判明しました。
NKホールで帰宅が滅多やたらと遅くなって以来、我が家でのJ株は急降下、底値も通り越してもはやマイナス、倒産確定(←意味不明)とまあ、そんな訳で、ワタクシの眼から遠ざけられていたのでした。「BLOOD MUZIK」の告知ハガキも捨てられてたしな・・・。(その件でかなり早瀬が荒れたせいもあって余計評判が悪くなった訳だが)今回は捨てられてはいなかったのがまだ救いかな・・・。気持ち的には5日間の挑戦を受けたい気もしますが、こちとら挑発に乗ってばかりもいられませんし(苦笑)クールだ、クールになるんだ氷河、と自分に言い聞かせたり。やれやれ。
新コンテンツ「Poem」をUPしました。以前日替わりでUPしていた「music from the original motion picture Soundtrack」の曲に合わせてみた言葉の断片の加筆修正です。あのときは映画を見ていなくて、CDだけを聴いてイメージした言葉を繋ぎ合わせていったのですが、映画を見てから、そんなに外してなかったなと思って(笑)折角だから置いとくことにしました。小説書くより詩を書くのは難しいので苦手なんですけど、このCDはなんかそういう・・・イメージ力を否応なしに掻き立てる音楽ばかりだったので。これが、SUGIちゃんの音楽に対する早瀬なりのオマージュになれば嬉しいのですが。



2002年04月05日(金) 赤坂チケ到着+ようやく「Soundtrack」

Jさんの赤ブリチケットが来ました。2日目です。いえい。
そして、公開最終日にようやく見ました(汗)SUGIちゃん主演「Soundtrack」。パンフレットがあの薄さで1000円というのはちょっとびっくりした。
さて、本編。いきなり悶えるSUGIちゃんに動揺する。いけないわ、ここであらぬ想像をしては!
早瀬が最初から最後まで感じていた違和感は、見終わるまでこれが「ファンタジー映画」だということに気付かなかったからのようです(笑) あの木どっから生えてるのさ、とかこの家どこに建ってんのさ、とかそのベッドは誰が作ったの、とか妄想的比喩的場面と仕事の電話がかかってきたり食事の支度をしたりするあたりの生活感とのバランス(見せ方、なのかなあ)がどうにも変な感じで、あと、星空くらいは本物を使ったらどうよとか(笑) ついでに、赤い魔物って実は志音か美砂かどっちかなんじゃないか?といらん推理をしていたんですが・・・だって、トラウマが重要なキータームになってるのに、その基になった事件が不条理というか超常現象でいいんすか?!と(汗) 「あ、これいい」っていう場面(赤い魔物が眼のところに刀をかざしてるシーン、かっこいいです)と「ちょっとやりすぎでしょ」っていう場面と両方あったかな・・・。柴咲コウ氏は上手いのか下手なのかようわかりません。天然、なのかな(笑) SUGIちゃんは美しかったのでよし!(コラ) ラスト、泣いているお客さんがちらほらいてびっくりした・・・いや、泣けるらしいとは聞いていたので、志音が死んじゃうのかと勝手に予想してたら、何だハッピーエンドじゃん、と思ったので、どこが泣き所なのかさっぱりわからず・・・(汗) しかし消火器抱えて座ってる姿は可愛かったですなあ。ストロベリーアイスが食いたい。



2002年04月04日(木) 続「遙か2」キャラ雑感

天の白虎 幸鷹さん。
鷹通さんより好きです。なんでだろう? 髪が短いから? つい後回しにしてしまったけど、彼の「大切な恋」には結構ぶっ飛んだ。相変わらず地味なキャラだと思っていたらとんでもない出生の秘密が! しかも××だったなんて! ひょえー。恋愛がどうこうより、設定が驚きのキャラ。これだけでも恋愛イベント見る価値はあるかも。(←失礼) ところで、「世界はとても単純で〜」の台詞はアインシュタインでしたっけ?
地の白虎 翡翠さん。
ビジュアル的には友雅さんの方がやや好みだけど、相変わらずいい男。出会いイベントがドラマチック(?)でいいですな。現代EDで「帰らない旅に出よう」とか言ってたけど、高校生の花梨にそれはちょっと無理なんじゃないだろうか。「世界が滅びるならそれでもいい」とか「君が戻ってこなかったら私が世界を滅ぼしていた」とか、友雅さんより一歩進んだ虚無感(でも顔は微妙に笑ってる)がちょっと怖い。そーゆーの嫌いじゃないけど(笑) 「障害のある恋」3段階目は完璧夜這いですわ(笑) 彼の魅力の半分は井上和彦ヴォイスによっていると思う。
天の玄武 泉水くん。
永泉さんよりはしっかりしてますね。逆に清楚で繊細な美人ヒロイン度が若干落ちて残念。昔だったらこういうキャラには苛々したと思いますけど、年を重ねましたので(笑)「あーいいんだよいいんだよ」って感じで。永泉さんとの現代EDでは明らかに美人度であかねが負けてて、2人でいたら絶対永泉さんの方がナンパされるなと思いました。泉水くんも同じでした(泣) あれ、下手したら年上の女性と年下の少年だよ・・・花梨てば胸ないにもほどがある(笑) そう言えば、パートナーにすると毎日贈り物をくれるとか。オイオイ・・・。彼の偉いところは、あれだけ母親にヒドイ扱いを受けているのに「母の気遣い」だと本気で思っていたところでしょう。普通だったらグレてますよ。神子よりよっぽど天使だ・・・。
地の玄武 安継さん。
先代泰明さんへの感情が印象的。それだけで十分人間ぽいし、思わず泰明さんと比べている自分を反省してしまった。切ない顔が美しい上に相変わらず乙女で嬉しい。現代EDで髪を切ってしまったのは残念だった。実写でやるなら是非Hydeにやって欲しい。ヒラ陰陽師との「お前は落ち着きが足りぬ」「うう・・・言いにくいことをズバズバと・・・」っていうやり取りが好きです。幸鷹さんの「大切な恋」では彼の悪役ぶりが楽しめます(笑) 泰明さんよりじじむさ・・・もとい、落ち着いてるのは2歳と90歳の差でしょうか。しかしいくら何でも雪の上に直に寝るのはどうであろう・・・。
龍神の神子 高倉花梨。プレイヤーキャラの割には名前にインパクトがあるし、何よりムービーを見て思うのは、少年に見えるぞお〜ということで・・・絵的にはボーイズラブっぽい感じも(爆) 
アクラム。
前作より渋い男になっていると思ったのに・・・。背後で「ええじゃないか」踊りをしている百鬼夜行はどうなのよ? 八葉に対するアテ馬的存在としては結構重要で、ラスト神泉苑での会話で選んだ八葉とアクラムが言い合いになるシーンが実はお気に入り(笑) 気分は悪女。なのでとりあえず恋愛イベントは進めることにしている。恋愛イベントとストーリーイベントで言ってることが違うような気がするんだが・・・。恋愛イベントで聞く限りはまあ一理あるというか、わからんでもないことを言ってるんだけど。一族を滅ぼしたことを気にしてるんならシリンと子供作ってやれよ。(それも酷いか) 
星の一族 紫姫&深苑くん。
藤姫より好み。「ふええ」っていう顔がすげー可愛い。深苑くんはたかだか10歳であんな苦労性で大丈夫なんだろうか。自分より身分が上かどうかで八葉に対する態度が全然違うあたり、若いのに頭固いのう、と思わせる。小生意気なのでつい揶揄いたくなるけど。
もう1人の神子 千歳。
まだ友情イベント見てません(汗) んー嫌いじゃないんですけど。何にしても勝真くんとらぶらぶ兄妹でなくてよかった。終始ランのことばっか考えていながら、あかねには「こいつは守られるだけの女じゃない」とか言ってる天真くんには「ちょっと都合よすぎねえかお前」と突っ込んでしまいましたし。
最後にまとめて、シリン・和仁・時朝。シリンはいいとして、後の2人はキャストとかイメージとか重ねる意味あったんだろうか。セフルはお館様一筋なお子ちゃまぶりが好きでしたが、馬鹿王子は嫌いだ(笑) 時朝さんは・・・親王だけにしか絡まないのでインパクト薄かった。台詞も少ないし。
果たしてこのシリーズ、3は出るんだろうか? もし出るなら室町末期の応仁の乱あたりを舞台にして欲しいな。東軍と西軍に分かれて戦ってるの。しかしそれでは龍神の神子というより龍の軍師か(笑)



2002年04月03日(水) 「遙か2」キャラ雑感(ネタバレ)

すいません。ほんっとーにすいません。
スチルとムービー、八葉の分全部埋めたら小説書きます(汗) えーと、あとは幸鷹さんの「障害のある恋」と彰紋くんの両ED、紫姫のもか・・・千歳は後でいいや。そういや何日か前、新聞で「八葉物流」という文字を発見して「おお?!」と思ったものだった。終わってる・・・。
で、今回のキャラ雑感など徒然に。
天の青龍 頼忠さん。
「神子」と認めてくれるまで実に素っ気ない。どこの馬の骨やらわからんあかね(つーかオレ)をいきなり主と仰いだ頼久さんとはエライ違いで、ちょっぴり腹立たしかった。やはり天の青龍は「忠犬」でなくては。「障害のある恋」で「あさましい想いを〜」とか言い出したときには、ときめくやらおかしいやら。大事にしたい気持ちと苛めたい気持ちとの間で揺れ動く神子心(笑) その上「大切な恋」の4段階目スチルではくらくらしましたよ私・・・ああ、男の背中・・・しかも古傷がぁ! 鼻血吹きそうです。(←どういう神子だ) でも唐突に水の中でばしゃばしゃやり始めた時はちょっとどうしようと思ったけど(笑) 「蹴鞠演戯」の説明で貴族がハートを飛ばしてくるから受け取らないように、という台詞で彼は「この中には神子殿に懸想してくる輩もいるかもしれません」とかなりむっとした顔で言いました。懸想だよ懸想!(笑) 現代EDのコート姿はモデルみたいにかっこよく、「あー連れ回してえー!」とのたうったものです。でも、彼とは京に残る方が幸せになれそうな気がする。
地の青龍 勝真くん。
見た目は大人っぽくなってるのに中身は結構ガキ・・・じゃない、若かったですね。最初は性格が掴めず「心」を上げる選択肢がなかなかわからなかったのですが、最近把握できるようになりました。天真くんほどシスコンでなかったのが救いです。しかし閉所恐怖症を克服する訓練を1人でやっているところを想像すると笑える・・・。いや、笑っちゃいかんのだが。かっこいいんだかかっこ悪いだかようわからん(割に偉そう)なところはJさんに似てるかも。相変わらず泣き顔が魅力的だが「障害のある恋」では見られないのが残念。怒った顔も好き。スチルの密着度はナンバーワン。
天の朱雀 イサトくん。
出会い頭に「役立たず」呼ばわりされてかなり第一印象を悪くした(笑)イノリくんと違い、自己反省もできるし、ちょっと諦め入ったナイーブなしょんぼり顔にやられました。恋人にしたい。マジで。ラストバトルで自分に気合を入れるとこが凄く好き。私が君の茅の輪になるぜ!(笑) 「大切な恋」3段階目ではうっかり本音で「そうだよね」と言いそうになるのを抑え、励ましましたが、「どうしてお前はそんなふうに言えるんだ」と言われると平和な時代に生きているんだよごめんよう、と思ってしまいます。まあ、イサトくんが素直だからいいんでしょうけど。「お前が好きだ」とストレートに言うところが大変いいです。ところで現代EDで着ているのはユニクロだろうか・・・(笑)
地の朱雀 彰紋くん。
詩紋くんよりしっかりしてますね。いかにも「王子様」な感じが好感持てますが、あまりに天使のようで逆に詩紋くんのアラが人間らしく見えてくる(笑) 「アンタがそれでいいなら勝手にせいよ」と言いたいのをぐっと堪え、「あなたの幸せは?」と心配するフリをした神子(オレ)の本音を見抜いたのか、最後の恋愛イベントの迎えに来てくれなかった。なかなか強かな東宮様である。スチルコンプが一番最後になりそうなキャラ。許せ。どうでもいいけど、彼は攻キャラな気がします。女性のエピソードといい・・・。



2002年04月02日(火) 法案ネタ雑感

今日はまた随分あったかかったですね。軽装になれて嬉しい早瀬です。
早瀬は若干フェミニズム寄りなので、男性向ポルノグラフィに関しては感情的な部分で引っかかるものがないではないのですが、自分だって貴子サマ(注:フリーのプロレスラー井上貴子さん。早瀬の目下のマドンナ)の写真集なら買いたいわ(はあと)とか貴子サマの犬にならなってもいいわ(はあと)とか思うぐらいなので(笑)あんまりごちゃごちゃ言うことはできません。
何故やおいだけ区別するのか、という意見もあったのでちょっと思ったんですが、1つには(繰り返しになりますが)「女性向のポルノグラフィ」に関する認知が低い段階で、「性行為を描いたものはとにかくいかん」などという意見を言われるのはどうにも嫌なのです。ロリコンエッチマンガはそれを好きな人が守ればいい。私はやおいが好きだからやおいを守ろうとしてるだけです。ピーマンが嫌いだからといってピーマンが世界からなくなればいいとは思わないのと一緒です(笑) 
そしてまた、イスラエルに行ける日は遠くなっていますな・・・。


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琳 [MAIL]