Jさんのオフィで見てきましたよ・・・5DAYS・・・。 思いっきりウィークデイに5連チャン。 ムチウチと筋肉痛で仕事に行けというのか放火魔よ。 やっぱり2回も雷に打たれてどっか壊れたんじゃ・・・。 渋谷で5日もやるより、もうちょい全国ツアーした方がいいんじゃないのかなあとちょこっと思うんですけど。ま、余計なお世話ってヤツですが。
2002年03月30日(土) |
You Are The Top |
ヤフオクで苦労して手に入れた三谷幸喜の「You Are The Top」を観に行きました。「ジキル&ハイド」で俄かに好きになった鹿賀丈史さんが病気で降板ということで、ちょっとショックだったんですけど、市村正親さん出るし折角だし・・・と。 面白かったです。市村さんは本当によく動くわ喋るわ。考えてみると日本人役の市村さんは初めて見たので最初はそのハイテンションぶりが日本人離れしてミョーな感じでした(笑) 代役の浅野和之さんは繊細そうな感じが役に合ってました。鹿賀さんだともっとワイルドだったろうなあ、などと考えつつ。 舞台装置は全く変わらず、3枚のパネルだけを動かして時間と場面を交差させる演出がよかったです。 席は左端1桁でしたが、小さい劇場なので全く問題なかったです。前楽だったためか、カーテンコールでは三谷氏も登場。2回目では逃げようとする三谷氏を市村さんと戸田さんが捕まえたりして。最終的には殆ど劇場中スタンディングでした。あと、客席に、秋吉久美子さんらしき人がいました。 そしてワタクシ、ロビーで売ってた市村さんの本、買ってしまいましたヨ・・・。「僕のカラダは考える」。ああ・・・四季在団中に「エクウス」と「M・バタフライ」が見たかった・・・。
さっみーっ!! マジ寒い! なんでこんなに寒いのよ今日! 雨も降ってるしまったくよお・・・と思いながら、1ヶ月ぶりくらいに早起きして学位授与式へ。早起きすると必ず気持ちが悪くなる早瀬は胃腸薬を購入。相変わらず薬が好きだ。 式は割と短かったし、総長の告示も、こういう式典での話の中では一番面白かったのだけれど、終了後の周囲の評価はイマイチだった。まったく院生ってのは人を誉めるってことをしないな(笑) そんな訳で卒業。やれやれ。 しかし朝が早かったせいで眠い! とにかく眠い!←だったらゲームすんなよ・・・。でも夜中を過ぎると案外テンションが上がるんだよね。人間て不思議。 レンタルショップに「Another Side of SINGLES2」とYoujeenの「FAKE」を借りに行ったら、なかった・・・。売れ筋しか置かんのか!と腹立たしくなる。店内のポスターで「式神の城」がXBOXソフトで発売してたことに気付く。うーん・・・やりたい気もするけど、XBOX他にいいソフトないしなあ。ホントにこのハードでよかとですかアルファシステム様。 そうそう。今ネット通信をテレホからフレッツに変えようと思っているのですが、またTAとか設定し直すのが面倒だなあ・・・(泣)
大学へ行ったら学部の卒業式でした。袴姿の女の子達は可愛かったなあ。 意外だったのは和服の男の子も結構いたこと。将棋士もどきがあちこちにいて面白い光景でした。最近流行りなの? さて、「遙か2」の天の朱雀、イサトくんに激ラブな近頃の早瀬。 明るくて面倒見のいい元気者なのに根は結構ナイーブで寂しがりなとこにハートを掴まれます。「お前のためなら、たとえ火の中水の中だぜ!」とか今時(京だからいいのか)言わねえぞ誰も、と突っ込みながら頬が緩む。アホです。「そんなにオレを甘やかすなよ・・・」とかしょんぼりした顔で言われると、もう「くああーっ!」って感じ。好きなだけ甘えてオッケエ! だってあのしょんぼり顔がねー可愛いのよう。前作のイノリくんより好みです。でも叡山系の僧兵見習なのに神社に詣でていいのか? という訳で引き続き龍神の神子やってま・・・(殴)
昨日の訂正です。 法案の全文は、朝日新聞or毎日新聞のHPで見られますが、議事録は自民党HPにはありませんでした。 去年の秋までは、法案作成の小委員会の議事録が見れたんですよ。それで私、少年法等の改正に関する議事録を見た覚えがありますから。 ・・・はて、何で見れなくなってしまったのか? ちょっと不安です。何しろ自民党ですからね。杞憂ならいいんですが。 昨日の書き方だと、「環境浄化」→「強姦減少」という風に捉えられかねないな、と読み返して気付きました(汗) んーそうじゃないです。直接の関係はないと思ってます。いくつか関連要因は思いつきますが、ま、あまり根拠はないですので省略。自販機の撤去とかに関しては、「あるところにはある」「求めよ、さらば与えられん」でいいんじゃないかと思う訳で、まあつまりは「現状で十分でないの?」という感じです。 「BOY'Sピアス」「コミックJUNE」が引っかかった東京都の審議会の議事録と、不健全図書の認定基準を見てきました。↓のような基準に抵触しているとのことです。
ア 著しく性的感情を刺激するもの
(ア) 男女の肉体の全部又は一部を露骨に表現し、卑わいな感じを与えるもの
(イ) 性的行為を露骨に表現し、又は容易に連想させ、卑わいな感じを与えるもの
そりゃあそうでしょうねとしか言いようがないんですが(笑) 議事録の発言によれば「これらの項に5箇所ほど相当していると思われます」とのこと。 5箇所? 一瞬読み間違いかと思いましたよ。何よ5箇所って。300P以上あるうちの5箇所かよ!(笑) これは一般的な感覚でいえば殆ど「言い掛かり」の域に属すと思うんですけどね。 ちなみに、項の後半はこういうの。
(ウ) 医学的、民俗学的その他学術的内容であっても、性に関する描写、表現が青少年に対し性的劣情を刺激するもの
(エ) 前記のほか、素材、描写、表現等が前記(ア)から(ウ)までと同程度に卑わいな感じを与えるもの
(ウ)には驚きましたね。医学書でも民俗学でも研究書でも「不健全図書」ということですか。これ、よく学会から苦情が来ないもんだと思います。まあ研究者はこういうとこ無関心だしなあ・・・。 「コミックJUNE」に関しては審議会でも意見が分かれているとのこと。修正もしてありますしね。しかし昨年の夏ぐらいから今年に入って毎月のように俎上に上っているということは、完全にマークされていると考えていいでしょうね。こんな小部数雑誌にまでチェックいれるとはね・・・(苦笑) 発言からすると、これらの雑誌に「成人指定マーク」を入れて欲しいらしい模様。繰り返しますが、その乱暴な認識にはちょっと待てよ、と言いたい。 これらを見る感じ、彼らにとって問題は「犯罪行為を助長する」かどうかではないことがわかります。 「とにかく性行為描写であれば成人指定!」という発想なんでしょう。 この場合、「露骨な性描写」がどの程度でどのように「青少年に悪影響」なのか、「直接犯罪に繋がらないとしても規制の必要がある」と考えるのなら、それは何故なのか、どのような論拠に基づいているのか、彼らにきちんと説明して欲しいものです。というか、そういうことに関してちゃんと調査をしてますか?と訊きたい。 整理すると問題は2つに分けられると思います。1つは青少年に関して。「青少年のセックス・ファンタジーを享受する権利」があるかどうか。またそれが精神的発達に悪影響があるのかないのか。あるとした場合、個人的悪影響にとどまらず他者への損害(犯罪)に繋がると考えられるのかどうか。 もう1つは、青少年への規制によって「表現の自由」や「成人のセックス・ファンタジー享受権利」までもが侵害される可能性。 ・・・なんかね、こんなことまで「権利」と言わなくちゃいけないってのが苦笑ものなんですけどね・・・。 今のところ小説は規制されてないようですが、漫画がこれだけチェックされてるとなると、いずれは来る可能性はあります。ただ、「視覚映像が与える強烈な刺激」を大脳生理学を根拠に主張する方もいらっしゃるので、次には「文章が与える刺激」を持ち出すんか?と皮肉だけ言っておくことにします。 ・・・とマトモなことを言いつつも、相変わらず「遙か2」に勤しむ早瀬。「TWICE」はどーした?! まあそこはそのうち・・・(爆) いーじゃないかシアワセなんだから!(コラ) 帝側は全員落とそうと思ったんですが、彰紋くんの第4段階が間に合わなかった(泣) 4つ目のかけらをGETしたのに、残り2日の間にイベントが起きなかったので、惜しくもアウト。なんでだ? 代わりに予想外の泉水くんをGETしてしまいました(笑) 対立勢力の八葉とは「障害のある恋」と呼ばれてますが、あんまりそういう感じでもなかった。頼忠さんくらいかなあ、それっぽかったのは。翡翠さんとの第4段階はスチルよりも別れ際の方がドキドキものだったぞおー。なんでそっちをスチルにしないんだあ! 井上和彦さんは相変わらず美声だし上手いし、ちょっとした言い回しにどきっとさせられます。 さてこれから院側で再プレイです。←いい加減にした方が・・・。 あ、タイトルの「××」は伏字にした訳ではなく、お好きな単語を入れて下さいという意味なんですが、なんか・・・ニュアンスが妙ですね(笑)
2002年03月25日(月) |
「青少年有害社会環境対策基本法案」 |
京を救いに行ってる間に(オイ)不穏な法案が出されそうな気配です。 ざっと提案理由説明と未定稿の条文を見ただけですが、なんというか、未だにこんなこと言う奴がおったんか!という感じです。この条文だけでは何がそんなに不穏なのか、どうせ大したことできやしない空条文だろうとも見えるのですが、あにはからんや(もう意味は忘れた漢文)問題を孕んでいます。詳細は↓のサイトを見て頂きたいと思います。
http://www.globetown.net/~seinen/
法案自体についてのもっと詳しい議事の様子は(早瀬もまだ確認していませんが)国会のHPあるいは自由民主党のHPで議事録が見られるのではないかと思います。 この法案は提案理由の文章からして、まったく認識がおかしいのです。 「情報化の進展や過度の商業主義により青少年有害社会環境のもたらす弊害が深刻化している」とのことですが、全く意味がわかりません。早瀬が子どもの頃、街にはエロ本の自動販売機があったし、やらしい映画の宣伝もあっちこっちで見たし、それに比べたら最近は極めてクリーンな社会になったと思います。実際、少年犯罪における強姦の発生件数は、1960年代には恐ろしく高いのです。「なんでこんなに強姦したかった訳?」と首を捻りたくなるくらいに。被害にあった女性への差別的な扱いは、昔の方が強かったでしょう。被害届を出せないまま泣き寝入りした人は、かなり多かった筈です。なのに、昔の方が断然検挙数が多いのです。(親告罪なので被害届を出さなければ検挙されません) どういうこっちゃこりゃあ、と思いませんか? 法案企画者の意図を推測するなら、「インターネットだの何だのできるようになった上、売れればいいと思って下品で暴力的なモノを作りおる不届きな輩が増えている! いたいけな青少年(18歳未満)を守らねばいかん!・・・という市民諸氏が多い筈だ」 といったところでしょうか。 実際このような「健全」を愛する人々が存在しておりますし、本気で彼らはそれが「善きこと」だと信じきっておりますので、何を言っても無駄です。こういう御仁は大抵戦後すぐ生まれた世代なのですが、彼らの青春時代こそ、最も青少年の強姦が多かった時代です(笑) こういうことは研究者の間では常識なのに、まだ一般常識にはなっていないところがあります。たぶんそこんとこに付け入る気なのでしょう、この法案の賛同者達は。 「青少年有害社会環境のもたらす弊害が深刻化」というのが、根拠もない思い込みの断定であることは間違いありません。間違った前提から導き出された法案が、いい結果を生むでしょうか? この法案自体は罰則規定を持っていませんが、地方公共団体が何らかの対応をするようにさりげなく促しています。都道府県は、罰則付きの条例を発することができるのです。援助交際も条例で罰せられるようになりましたよね? また、この法案では主務大臣に「国家公安委員会」も指定することができる、と書かれてます。国家公安委員会といえば、警察庁の上部組織です。 上記サイトでの情報によれば、「コミックJUNE」や「ピアス」が何度か東京都青少年健全育成審議会の審議の結果、都の条例に引っかかっているようです。 正直、遂に来たか、という感じですけれども。 流石の早瀬もここ数年のボーイズ系雑誌・単行本の濫発ぶりには何だかなあ、と思っていました。かつては本当に憚られるべき趣味で、同人誌でもなければおいそれと手に入らない種類のものだったし、同好の士以外には断じて知らせられない趣味だったのですが、今はそうでもないのでしょう。女性のためのセックス・ファンタジーが商業的なルートでも享受できるようになったのは、日本が進んだ証拠だと思います。ま、玉石混交というかボーイズラブバブルとも考えていますけど、それは別問題として。 これらを「有害図書」扱いしたり、「成人指定」扱いすることには疑問があります。 だって、「男性同士のセックスを題材にした女性向」フィクションは、最も純粋な(無害な)「セックス・ファンタジー」だと思うからです。「心身の発達程度に応じた伝達方法その他、健全育成を阻害することがないようにする」ための措置とは、たぶん男性向のポルノグラフィを想定しているのだと思いますが、女性向の「JUNE」や「ピアス」がそれと同種だというのは、どうもしっくりこない。男性向のポルノグラフィを見た年若い男の子が「そうか、女はやっちまえばこっちのもんなんだ」という「大人のお約束」を鵜呑みにするのは確かに「ちょっとしたモンダイ」かもしれません。そんな時代錯誤な思い込みで世の中渡っていける筈がないとしても。しかし、女性向のやおいポルノグラフィを見た少女が「そうか、男は皆男に強姦されたがっているのか」と思うでしょうか? そして、男性差別的な被害結果に繋がるでしょうか? 私は、今の社会状況から見て、それはないと考えています。 こうした女性向のポルノグラフィに関する発達研究は、恐らく全く行われていない筈ですし、少なくとも、これらの一体何がどう有害と考えるのか、そう推測される根拠は何か、悪影響の結果どんな損害が生まれたのか、きちんと説明もできないのでは、法律として不完全です。 私は、こんな粗雑な扱いを女性向やおいポルノグラフィが受けるのは、嫌です。 田中角栄に倣えば、「じょーだんじゃありませんよ!」といったところです。
しかし問題なのは、法律が、ロジックであることです。 不確定性原理で有名なゲーデルは、「アメリカ憲法に全く抵触せずにこの国を独裁国家にすることができる」と発言したと言われています。頭脳明晰な人には、ロジックのジョイント、付け入る隙がわかるということです。 まあそれは余談なのですが、この法案のロジックを突き崩すには、こちらもそれなりの覚悟と準備をしなければなりません。 アウトローを気取るほどに強くなく、けれど従容として受けるには納得の行かないものがあるとき、一体自分に何ができるだろうか、と。 考えてしまうのです。
2002年03月24日(日) |
「知ってるつもり」最終回で |
紹介されていたマザー・テレサの言葉が印象的だったので。 ちょっとうろ覚えですが、
「パンへの飢えがあるように、豊かな国でも思いやりや愛情への飢えに苦しむ人がいる。与えて下さい。あなたの心が痛むほどに・・・」
こんな感じでした。 最後の、「与えて下さい。あなたの心が痛むほどに・・・」が好きです。 力を感じます。
2002年03月23日(土) |
「遙かなる時空の中で2」(ネタバレ) |
…とか言って日記サボってすいません(^_^;) いやあもう、猿のようにやってました。PS2版。 最初は、あまりにキャラが変わってない(のに設定が変わっている)のでちょっとなーと思ったのですが、なんか、「あの人の生まれ変わりにまた恋をする」的な感じと考えればこれはこれでいいや、と思うようになりました。100年後って設定だし、どっちかというと平安末期から鎌倉っぽい雰囲気が好みだし。 「遙か」は某アンジェと違い(笑)飛び抜けて好きなキャラはいなくて、割と均等に好きです。天の白虎を除けば(コラ)。 そして今回の目玉はやはりアクラムと恋愛できるってとこでしょうか。BGMも寂しげでぐっとくるし、前作よりも渋い男になっていて、恋愛イベントはしみじみします。こういう「危ない恋」がいいんだよねえ…(笑) しかし、1では神子が17歳。2ではなんと15or16歳。生まれ月によって違うらしいので、2月生まれの早瀬の場合15歳ということに・・・オイオイ、実年齢と離れすぎだよ・・・(T_T) ついつい心の中で勝真「くん」と呼んでしまう自分が悲しい。20代の女性が主人公のネオロマンスゲーム作ってくれないかなルビーパーティーさん・・・。(そりゃネオロマンスというよりハーレクインか?/笑) まあでも対立勢力とかあるし、前作とは結構感じが違ってて新鮮です。序章のパートナー、勝真くんがすっごい優しくて、「ああ、天真くんはこんなに優しくなかったわ・・・」とほろりとしてしまったり(笑) 前作は、プレイヤーがとにかく前向きにポジティブに勝気に八葉全員を叱咤激励してあげるような選択肢を選ばないといけないのが、なんか窮屈でした。早瀬は割と投げやりな人間なので(笑)「別にいいじゃんそこまで考え変えさせなくたって・・・」と思うこともしばしば。今作の方が2つの立場があったり、龍神の神子と認められるまでに時間がかかったり、割合のびのびできる感じです。あんまり最初から過大な期待されると窮屈じゃん(笑) 前半が神子として認められるのに時間をかけていてよかった割に、後半の天地の試練シナリオが端折ってる感じでなんだかなあ・・・。 戦闘時のやり取りで一番気に入ったのは、ダメージ受けた頼忠さんに「倒れたら許さないから!」と声をかけて「敵の目前で膝を折るなど武士の恥、ご安心を」と微笑まれるヤツでしょうか。主従関係好きなのよね・・・(笑) 今回は帝側ですが、院側との「障害のある恋」は頼忠さんとイサトくん狙いです。ところで泰継さんもやっぱり人造人間なので安心した(笑) そっか、先代とはそういう関係なのかー。 何かの雑誌に載ってた四神占いでは、早瀬の守護獣は玄武でした。言われてみれば確かに玄武の2人とは似てるとこ多いです。
Jさんトーク番組初登場! ビデオ予約したのにうっかりリアルタイムで見ちゃったヨ・・・とほほ。久し振りに見たJさんはやっぱり被写体的にちょっとアレでした(笑) あの帽子で無精髭で微妙に透けてる白シャツは変だろ(笑) しかも手土産またドンペリかよ!(三村調で) 「アンタ『クリスマスだから』っつって持ってきたやんけ!」と西川君は嘆いていることでしょう。ワンパターンなお土産はもてない男のすることですよ(笑) RYUみたく誕生年のワイン持ってこいとは言わないけど(笑) しかし笑いました。苺タルトとか食べるんか。甘い物嫌いなのかと思ってました。もしや生クリームなんかも食べれるのだろうか・・・。微妙にショックだ。3ミリぐらい。(どういう単位だ) しかしSP付きでもんじゃ屋にね・・・終幕打ち上げ1時間でぶっちしてね・・・(苦笑) いや、さばけてていいですけどね、そこまでさばけてるとなんか逆に懐疑的になっちゃうけどね(笑) とにもかくにも面白かったですオノちゃん(笑) そんなに「カリスマ」だと思ったことはないんですが(愛と信奉は違うのよ)それでも、素だとあまりに可愛くてちょっとなあ・・・(笑) 個人的には「ごきげんよう」でサイコロ投げて欲しい気もするけど、想像してみてあまりにもお馬鹿だったのでやっぱりやめましょう(笑) 彼のパスタも食べてみたいなー。 で、「go crazy」もやっと購入。またの名を「ええじゃないか」ソング。新生活がスタートする4月に相応しい曲ですな。 更に、迷った末結局購入してしまった「アレ」・・・ああ、意志の弱いあたくしを許して下さい・・・。その正体とは?! 待て明日の日記!(オイ) ヒント:炎のタイミングが難しすぎるってー! 神子様困っちゃうヨ。
泊まりに来た弟の友人達とちょっと話をした。唐突に1人(A君)が 「お姉さん、同人誌とか作ってるんですか?」 んぎゃっ(倒)!! な、何故それを・・・?! どうも弟が喋ったらしい。原稿手伝わせたりした覚えはないのだが、ばれていたのか(←当たり前)。おのれ・・・オタクなのは隠さないとしても、同人屋であることは伏せておいたのに・・・(怒) しかしまあ、相手も東京ゲームショウに毎年徹夜して行く人種だし(笑)「虎の穴」とかも行ってるし(笑)それに今は作ってないし、別にいっか、と開き直って汚れた(笑)過去の話をぼちぼちしたが、ここでまた痛烈な質問が。 「もしかしてボーイズラブとかですか?」 ぐはあっ!! 女が同人やるのにほかに何があるってんだよ!と開き直る早瀬。微妙に弁解しつつ、ゲームとか「踊る大捜査線」とかね〜と話していると、男2人が驚愕した。「踊る大捜査線?!」(異口同音に) ああ、そう。フツーに見てたらそうなのね(笑) もうあんなのどこからどう見てもらぶらぶじゃん、と思うのは私が腐女子だからなのね・・・(遠い眼)。既にノーマルな世界から遠く離れていることにおねーさん初めて気付いたよ・・・フ、フフ。 そこでもう1人の、LUNA SEA好きでINOスレな子(B君)が、「LUNA SEAだったらINORANとSUGIZOだけにして欲しいな〜・・・」 そうか、そうなんか(笑) 男から見ると、否、男から見ても(笑)INO×SUGIはオッケエな訳か、と複雑な喜びを感じる早瀬(笑) Jさ〜ん除外されてるよ〜?嬉しい〜?(笑) 流石に「作った本見せて下さい」という無邪気なご要望には応える訳にはいかず(汗)曖昧に誤魔化す早瀬。「今度コミケに行きたいなーって思ってるんですよ」と言う2人に、「あーそーなんだー」と微笑みながら当り障りのないアドバイスをしてあげた。 かつてKGBとかCIAとかの諜報部員だった女性がバーかなんかで「もう、昔の話よ・・・」とふっと寂しげに微笑むようなそんないい絵にならないのが、同人屋の悲しいところですな。
2002年03月19日(火) |
ネタがないときの夢日記 |
治りかけをいいことに夜更かしをしたら頭が痛い。アホだ。 ところで、すごい夢を見たのです。(今川調) 「聖闘士星矢」格闘ゲームになって登場! ゲーセンのワンフロア全部その筐体なのだ! でプレイしてみたら、おお!オーロラエクスキューションが出たぞ!(使用キャラは氷河) 更に、続編「オリュンポス12神編」も連載決定! 12神の神衣まで紹介されている! やったー!
・・・という夢でした。そんなに好きか早瀬よ・・・(笑)。 そう言えばJさんの赤坂BLITZ、2日目が取れているようです。 何も来ないから。 あ、シングル買いに行かなくちゃ。
2002年03月17日(日) |
風邪と涙とヴェニスとハマコー |
●風邪 起きてるとしんどくてたまらんのでひたすら寝たくっておりました。 お陰で予定してたSUGIちゃんの映画も観に行けませんでした・・・。日を改めて行くことにししよう・・・(泣) ●涙 早瀬は結構男の涙に弱いのですが、それも相手によりけりだと確認しました。当たり前。だってムネオだし。 しかしそんなことに気を取られている間にどーも有事法制ががんがん進んでいる模様なのだが・・・。 ●ヴェニス 土曜日の「世界ふしぎ発見」のテーマがヴェネツィアのカーニバルだったので、もそもそ起きてTVを見る。だって大好きなんだもん。ヴェネツィアとカーニバル。あの仮面をどうにか通販して日常生活で使いたいなあと考える私はかなり・・・(以下略)。一番寒い時期なのがどうにもネックだけど、一度は行きたい、ヴェネツィアのカーニバル。 ●ハマコー 早瀬的癒し系オヤジ。何故か元気になりますな、あの人見てると。 彼は「悪党」作ろうなんて言うくらいだから、自分が「悪役」だってのを自覚してるとこがいいです。鈴木氏みたいに善人ぶったり同情買おうとしたりしないところがいい。ケンカのできそうな人は結構好きです。私。
2002年03月14日(木) |
COLD WHITE DAY |
相変わらずアタマがぼーっとしてて、「TWICE」がなかなか進まない(T_T) しばらく頑張ってみたけど、もう全然駄目。という訳でもうしばらくお待ち下さいね(^_^;) はあ・・・。 ああ、そういやホワイトデーでしたね。あげた分だけ貰いましたさ。身内から。 父親が何故か「ハリー・ポッターと賢者の石」をくれた(笑) 前日の電話で「興味ある?」と訊かれたので「別にない」と答えた筈なのだが・・・。しかし「いらない」とはっきり言う訳にもいかず、受け取る。「流行っているものには掌を出さない」主義なんだけどなあ・・・。だって、いいものなら時間が経ってもいいだろうから、今読まなくてもいい訳で、そうでないなら時間が淘汰するだろう、と思うのよね。まあ・・・そのうち読むかな。 『オランダ靴』を読み終わり、『Xの悲劇』を読み始めたけど、思いました。 やっぱあたし、エラリー・クイーンは駄目だ(笑)
眼が覚めたら16時半だった。 ・・・・・・よく寝たお陰で、体調はだいぶよくなった。やれやれ。 だらだらと夕方6時からのジャンプアワーを楽しむ。 いつもはこの時間外に出てることが多いんで、初めて見た「キン肉マン2世」。小野坂昌也はちょっとどうかと思うが、懐かしい感じがいいですな。初代のときの人間ドラマ(ウォーズマンとかジェロニモとか、涙なくしては見れないエピソード)が健在だと嬉しいんですけど。とりあえずそれなりに面白かった。あ、でも「へのつっぱりは、いらんですよ」「おおー言葉の意味はよくわからんが、ともかくスゴイ自信だ〜」とかのインパクトのある台詞はもうないのかなあ(笑) 次、「シャーマンキング」。 やっぱ面白いですわな。絵も綺麗だし。でもイマイチ決め手にかけるのは何故なんだろう? 最近のジャンプは皆「そこそこ面白いけど、どハマりはしない」漫画が多いなあ。なんでかなあ。(←大人になったせいだとは思いたくないらしい) 「テニスの王子様」。 早瀬的には読み切りのリョーマの方が好きでした。大学生の女の子をときめかせちゃう、ちょっと女ったらしっぽいとこが「王子様」って感じで。だから原作ももう殆ど読んでないですけど、アニメの方が面白くできてるかも。それでも、男各種取り揃えてみましたって印象なきにしもあらず。海堂(字合ってるか自信ない)とか神尾くんとか、カワイイなあと思いながら見ました。そしてそう感じる自分にちょっとだけショックを受けました(笑) 視点が「おねーさん」になっちゃってるなって。当たり前なんだけどね・・・彼ら中学生だもんね・・・(T_T) 「ヒカルの碁」。 あー佐為がいるよう(T_T) 一番好きなキャラだったので、原作ではもう出なくてショックです。アニメの方見たの2回目ですが、やっぱりOP動画がカッコイイ。原作のアキラは受っぽいけど、アニメのアキラは攻っぽいですね(笑) ところで、ハリウッドで「ドラゴンボール」実写映画化ってマジなんですか? ちょっとそれはどうかって気がしますが・・・。
病院行ってきました。げほげほ。 世の中には注射も薬も嫌いな方がいらっしゃるようですが、早瀬は別にどっちも嫌いじゃないです。ていうかむしろ好きです。今のところその嗜好は合法的な薬に限られておりますのでご安心を。(←誰が心配だと言ったか) だって食用の鶏じゃないんだから、薬を一切使用しない飼育法だからって誰も喜びませんし(笑) むしろ「俺の肉を食ったら危険だぜお嬢ちゃん」というブロイラー魂を持ちたいものです。 病院の帰りに図書館で予約していた「クラフト・エヴィング商會」の本を取りに行く。(注:祖母に車で送ってもらったからこそできる寄り道。だってふらふらしてるし)うーん素敵。実に素敵。ゴミ箱をティッシュでいっぱいにしつつ楽しむのでした。特に『すぐそこの遠い場所』(晶文社)はハマりそうで怖い。早瀬はこういう「世界の謎」系にすこぶる弱いのです。ぞくぞくします。 ところで血液型占いよりも血圧占いの方が科学的で確率的にも当たるのではないかという仮説を弟に話してみたところ、「そんなの当たり前じゃん。面白くない」とのこと。なるほど、占いとは適度に非科学的でないといかんのですな。←暇人。
世間はムネオで騒がしいが、早瀬は鼻水と咳とだるさと戦うのに精一杯だ。風邪ひいたときって擬似鬱状態になりませんか? 私だけですか? げほげほ。 まあそれはともかく。 国会はお白洲でもなければ水戸黄門のラスト15分でもない訳で、「てめえの悪事は全部お見通しだ!」と啖呵を切ってくれる金さんもいなければ「恐れ入りました」と諦めの早すぎる悪代官もいはしないのであって、つまりはちょっと証人喚問て奴に期待しすぎじゃないのかと思ったりする風邪ひきなのだった。少ない情報から推測するにS氏は典型的な古いタイプの政治家で、都市無党派層からは特に嫌われるタイプであろうと思う。古いタイプの政治家を必要としている地域もあるだろうが、橋も高速道路ももういらん、という都市を発信地とするメディアにあっては、非常に時代遅れでかつ腹立たしく感じる存在であろう。風邪薬のせいで段々言ってることがよくわからなくなってきたが、疑惑の張本人を呼んで本当のことを言わせようというのは、探偵の作法に反しているのではないかねワトソン君、などと思う訳でもあり、大事なのは情報と論理的思考じゃないかね石岡君、とか呟く私は只今『オランダ靴』犯人当ての真っ最中なのでした。 ところでチキンラーメンのCMのヒヨコは絶対にオスだと思う。
うおー鼻水も出てきたよう(泣)食欲は多少戻ってきたのがまだマシかな・・・はあ。 こーゆーときはもうひたすら読書。エラリー・クイーン『オランダ靴の謎』。あ、まだ途中なので犯人言わないでね。 10代の頃、自称本格ミステリファンだった割にはクイーン、あんまり読んでないんですよね。第一に、文章が読みにくい。第二に、探偵エラリーが好きくない(笑) 言い回しが気障ったらしいんじゃ!と思っちゃう早瀬の当時のお気に入り探偵は、金田一耕助氏でした。今は榎木津礼二郎か御手洗潔かな。二階堂蘭子ちゃんも好きだ。そういや、「Q.E.D(証明終わり)」の省略しない言い方はエラリーから覚えたのだった(笑) 得意げに数学のテストに書いたりなんかして、ああ恥ずかしい。そして第三に、「読者への挑戦」で当たった試しがない(笑) もう犯人当てなんか初めから諦めてるから、別に論理的な整合性は期待してなかったという・・・。つまり、早瀬の好きな「本格」は「雰囲気」なのですね。首なし死体、怪しげな館、胡散臭い住人、どろどろの人間関係、驚天動地のトリック・・・ああ、本格だ。もうそんなミステリーを書く奴はいないぞ、と突っ込みつつ。 高校の時10Pで挫折した小栗虫太郎『黒死館殺人事件』にももう一回チャレンジしてみようかな。あれ、ほんっと読めなかった・・・。
2002年03月09日(土) |
風邪と二人のビッグショーとあとなんかだらだら |
そう言えば本日は「Soundtrack」の初日でしたなあ。 ここんとこ風邪ひいて寝てたので、うっかりしていたよ・・・。うう、だるいし咳が止まらん(泣) 風邪をひく度に「煙草やめるぞー」と思って、でも治るとまた吸うのですなあ。愚かですなあ・・・。 昨日はNHK「二人のビッグショー」に鹿賀丈史氏と市村正親氏が出て大変喜びました。やっぱり四季のレパートリーは歌えないのかーとちょっと残念でしたけど、「ジキル&ハイド」の歌が聴けてよかった。鹿賀さん声いいのよねーうっとり。今回の三谷芝居では見れなくなっちゃった2ショット(ちょっと違う)で、よかったよかった。ところで、なんか鹿賀さんて、実写版石川五エ門みたいな感じがしませんか?(笑)
全然関係ないけど本日の印象的な文章。森博嗣『そして二人だけになった』(新潮社:P159)より。
「仕事をしているかどうかなんて、人間の価値にはほとんど無関係ですよね?それよりも、呼吸しているかどうか、の方がずっと重要だし、自分の目でものを見ているかどうか、に比べても・・・・・・大したこととは思えない。そうですね・・・・・・、仕事を持っている、というのは、自分でシャツを着ることができる、くらいの価値かな」 「(中略)仕事をする、という行為自体が、そもそも他人に依存しています。経済的に自立している、という言葉もよく耳にしますけど、定義の曖昧な概念というか、ほとんど妄想ですね。経済的に自立しようと思ったら、孤島で一人で暮らす以外にない。社会的な保障を受けることだって、施しの一種なのです。それに、自立なんて何の価値もありません。それとも、乞食のような自立を言っているのか、親から小遣いをもらう子供のような自立でしょうか? サラリーマンもまったく同じメカニズムですよ。そういう意味でしたら、主婦だって、会社の社長のように、旦那さんを働かせているわけですから、立派に自立していますね。とにかく、仕事をしていたら偉いんだ、という考えは時代遅れです」
・・・ちなみにこの台詞を言っているのは、「天才科学者」です。念の為。
2002年03月06日(水) |
鬼束ちひろとかもめのジョナサン |
鬼束ちひろ2ndアルバム「This Armor」を聴く。前作よりも曲のスケールが大きくなっているような気がします。割と明るめの曲調が多いせいか、「濃ゆさ」の点では前作の方が濃かったけど(笑) 「LITTLE BEAT RIFLE」はシングルバージョンのアレンジの方が好きです。 リチャード・バック「かもめのジョナサン」を今頃読む。確か昔、かの宅八郎が好きだと言っていて、なら私は読まんぞと思ってきたのですが、大好きな森博嗣氏がベストブックに挙げていたので(単純)。 で、読みました。・・・もっと若い時なら感動したんだろうなあ・・・。 早瀬は小説の「切れ味」よりも描写とか、もっと「力」を感じる(ある意味泥臭い)部分が好きなので、こういった洗練系は大好き、にはならないのですなあ。あとは、人間に対する考え方の違いかな・・・。訳者にして解説の五木寛之氏の意見に近いです。一体何を根拠にジョナサンはこんなに偉そうなんだろう?とか(笑) ジョナサンを素直に賞賛できるほど若くないってことかな。この全能感にはちょっと待てよ、と思ってしまう。飛行機になろうとして幽霊になっちゃったかもめの話じゃん、と突っ込んだり(笑) ま、そんなことを言うのは決まってやさぐれた駄目人間なのであまり本気にしないように。 あと、サリンジャーと似ているな、と思ったのは、なんとなく「禅」に通じるものを感じるからです。サリンジャーの「孤掌の音」はもろに禅問答からで、バックの(というよりジョナサンの)「自由という無限の思想」「完全なる境地」もそれに似た感じがします。
2002年03月05日(火) |
「クラフト・エヴィング商會」 |
「クラフト・エヴィング商會」という製作ユニットがあります。 明治から昭和初期という時代設定で、架空の地図や架空の機械の解説書を作っていて、「全記憶再生装置」とか「万物結晶器」とか「流星シラップソーダ」とか「時間幻燈機」とか、もお名前を見ただけで早瀬的にはときめいてしまうようなステキなものが沢山あります。作品集が何冊か出版されており、財政難の折買おうかどうしようか悩んでしまいます。レトロな薬瓶、旧字体、ちょっと怪しい架空の機械に美しい名前。ああ・・・ステキだ・・・うっとり。展示会があったら絶対に行きたいです。 こうやって、ステキなものを知って好きなものが1コずつ増えてゆくと、生きていて幸せだなーと思います。人生の時間が限られているから、優先順位を付けなければならないのは、ちょっと寂しいですけど。
「NOIR」というアニメがあります。 TV放映はもう終わっているのですが、友人に全話録画したビデオを借りました。 早瀬はTVで最後の何話かをたまたま見て、大いに気に入りました。 殺し屋の女性2人の物語で、メインキャラ及び名前とインパクトのあるキャラは殆ど女性。男性はことごとくやられ役です。そりゃあもう盛大に、1話で何十人も死にます(笑) アクションシーンが凄くいいし、音楽も好みで、面白い。しかも、これだけ女性キャラが出るのにサービスシーンはなし!(ミニスカでアクションしててもパンチラは一切なし。)男女恋愛もなし。その分女性キャラ同士の関係とか絡みとかが気になるけど(笑)たぶんメインキャラを男性ばかりにしてたら今頃有明とかは大変なことになっていたのではないかと思います。 主役の片割れ、無表情で人をばんばか撃つキリカちゃんはいいキャラです。地味目のかわいいルックスして殺しの腕前はまさにゴルゴ13か冴羽リョウかって感じ。相棒のミレイユにも「あんたの仕事はいつも下品ね」と言われちゃうくらいえげつない殺し方もします。ちゅーか、この話、凄腕の殺し屋は1人を除いて全員女性だし(笑) ステキなお姉さまもいて個人的には大変嬉しい。 オススメです。 ちなみに本作品で一番印象的だった台詞はコレ。
「愛で人を殺せるのなら、憎しみが人を救いもするだろう。」
大学時代の先輩の結婚式(の2次会)に行ってきました。 久し振りに会った人達が沢山で楽しかったです。 食事も美味しかったし。・・・ちょっと少なかったけど(笑) めでたいイベントにいっぱい人が集まるのはいいですなあ。
ちなみに出かける前。 寝る場所を阻む雛人形7段を親子で飾りながら、「ああまったくなんでこんなもん飾らなくちゃならんのだ!」とぶつくさ言う娘に父曰く。 「さっさと嫁に行かんからだ」 ・・・・・・。
2002年03月01日(金) |
日記リニューアルと鴨居玲 |
という訳で日記を新しくしてみました。 早瀬のPCはメモリがちょびい〜っとしかない古いノートなので、こんな毎日のぼやきを保存しておく余裕がないのです(泣) 最近は便利になったものですなあ・・・。(年寄りか)
たまたま読んだ本で鴨居玲という洋画家を知り、興味を持ったのでネットでちょっと調べてみました。 睡眠薬をつまみに酒を飲むのが日常の人。 「人間が好きです」と言う明るさの裏で、「あなたにとって絵とは?」と問われると「苦痛そのものです。」と答える人。 ネット上で見た彼の自画像と、「廃兵」の絵に私は泣きそうになりました。 そこには、「苦しみ」そのものが描かれていました。 それも、一切の甘えのない、厳しさだけが生み出す苦しみです。 見ている方も苦しい。 でも追い詰められるような苦しさではない。 溢れ出てくるような、苦しさ。 いとおしさと、よく似ているのかもしれません。
ちなみに、以下はシャガールの言葉です。 「ここにたったひとりで座って、キャンバスと格闘するのがどんなに辛いことか、誰にもわかりはしないよ。」 「アイデアが出てくるのを待っていてはだめだ。アイデアなんてものは制作しているうちに出てくるものなんだ。準備をしすぎるといつになっても仕事にとりかかれないよ。創造というものは、それ自体が準備なんだ」
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