また帰って来たロンドン日記
(めいぐわんしー台湾日記)

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2004年06月04日(金) 終わった!!

 苦しい一か月が終わった。やっと年度末試験が終わった。感想はひとえに「疲れた」につきる。頭がだいぶ疲れていたらしく、試験終了と同時に機能停止に(笑

 試験後はご飯を食べて隣の大学の「学パブ」でビールを飲んで、友達の家に行きなぜかIKEAの「色粘土」でしばし粘土細工をしたりした。その後はサウス・ケンジントンにあるほかの友達の家に行きB級ホラー映画「ビートルジュース」を見ながらぼーっとして、9時過ぎにまた中心部に戻って今度はUCLの学パブへゴー。ここに来るのはおそらく3年ぶり。昔、毎週月曜に「月曜会」と称する小さな日本人会もどきに参加していた。あの頃は慣れない異国暮らしに弱音ばかりはいていたけど、それから考えると今はだいぶ慣れたものになった。

 学パブは普通のパブ同様、天下の悪法のおかげで(?)11時で閉まってしまい、そのあとまたチャイナタウンまで戻ってご飯を食べて、ナイトバスでやっと帰宅すると夜の2時になっていた。

 こうやって思い起こしていくと、今日はなかなか移動の多い一日だったなー。体もしっかり疲れさせて、今夜はぐっすりと眠ろう。


2004年06月01日(火) 解放まであと2日

 5月の終わりになって、8科目中5科目の試験が終わった時点で、突如電池が切れたように機能停止に陥ってしまった。何回も言っているけど、今年の授業選択は完全な過ちだった。科目数を多くとりすぎたのだ。来年は実質授業に出る科目と、年度末の試験科目を5科目まで減らすことで、もう少し健康的な大学生活が送れるようにする予定。

 バッテリーが切れたら、もうそれは割り切って充電するしかない。しかもなんか『電圧の違うところで』充電するような感じ。でも最近はどこにいても、日本にいても電圧が違うという気がする。ある意味『国際仕様』だけど、ある特定の国の国内のみで使用するには特別便利さを感じないということか。

 近くの中華料理屋のおばちゃんに「電池が切れた」と言うと、すぐさま「充電しないと!!」といわれた。こういう会話は日本語に近い中国語(彼らが話すのは広東語だが)ならでは。同時に、特別な進展もなく行き詰まっている自分の英語力も向上させたいという気もしてきた。うーん。今年の夏休みはいろいろとチャレンジしたいことでいっぱいだ。


倉田三平 |MAILHomePage

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