また帰って来たロンドン日記
(めいぐわんしー台湾日記)

DiaryINDEXpastwill


2004年04月26日(月) 耳をすませば

スタジオ。ジブリのアニメ映画「耳をすませば」をまた見た。
今回は中国語版で見た。
この映画何回見ても感動する。
俺にとって大事なものがたくさんつまっている映画だ。

何歳になっても、人にどんなことをいわれようとも、
素直に自分がやりたいと思うことを大事にして、やっていこう。

いつでも遠くを見よう。
そして耳をすまそう。


2004年04月25日(日) はじめてのハンバーグ

今日はお昼の一時から、先週休んだ中国語への翻訳の授業のテスト。
土曜日なのに、俺のためにアレンジしてくれた。
学校に行く途中、ラッセル・スクウェアの駅前でカリストにあう。
吉報! 古典系の二つの論文は1500語で良いとのこと。
そういえばそうだった。そういえば図書館レポートをもうすでに二つづつ出している。

テストが終わって、図書館へ。
土曜日は5時に閉まってしまうので(日曜日は休館!! 学費に見合わない、、、)
あと書き残した論文のための資料をあさる。
結果10冊も借りて家に帰ることになった。
こんなに多くの本を一度に借りたのは生まれて初めて。
かばんに入りきらず、6冊をかかえて帰ることに。

帰ってくると何となく料理モード。
玄米ご飯を炊き、シチューを作る。
鳥肉が悪くなっていたので、牛ミンチしかない。
ふとハンバーグを作ってみようとおもう。
今日はハンバーグ初挑戦。

パン粉は干からびたフランスパンが取ってあったので、それをひいて粉にする。
へー、牛乳でパン粉を湿らせて、みじん切りのタマネギを炒める!!
卵をつなぎにして混ぜるのか!!

知らなかったことが一杯。でも、思ったより簡単な料理だということも発見。
余っていたフランスのワインやミックス・ハーブを混ぜたり、適当にいろいろやってしまった。

さて、できたは良いが、でき上がるとなぜかくたくたにくたびれてしまった。
途中まではルンルン気分のストレス解消だったのだけど、、、。
ということで、まだ食べていない。(笑
どんな味なのでしょう。楽しみだ。


2004年04月24日(土) イースター休暇明け = 論文地獄

盲腸リポート更新が滞ってから早一ヶ月。
イースター・ホリデー(春休み)が終わると、待ち受けていたのは論文地獄。
わかっているのだが、ついついぎりぎりにならないとやらないという、いつもの癖だ。

今日やっとの思いで、広東語の論文を一本出してきた。
もちろん広東語で書くのではなく、英語で書く。
内容は広東語と北京語との違いを論じるというもの。
締め切りが今日の午後四時。二時半までかかって書き、三時半に無事提出。

気がつくとなぜか鼻水が止まらない。クラスメートのジョニーがヘイ・フィーバーhay feverかと問う。
ヘイ・フィーバーとは、つまり花粉症のことだ。
彼もこの時期花粉症が始まるらしい。
俺は通常花粉症はないので、違うと答えると、じゃぁなんなんだといってきた。
確かに症状は花粉症そのものだ。ま、考えてもしょうがない。
今日も早寝して、休養しよう。
あぁ頭痛がしてきた。
花粉症って頭も痛くなるのかな??

来週の金曜日までに提出の論文があと三本。
ひとつは中国現代文学について、もう一つは楚の人「伍子胥(ごししょ)」について。
そして最後は「孟子の『道』と『徳』について」である。

そうこうしていると、五月六日には広東語の口頭試験。
散々休んだくせに、気分はもう"Gimme a break!!"(笑


倉田三平 |MAILHomePage

My追加