また帰って来たロンドン日記
(めいぐわんしー台湾日記)
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スタジオ。ジブリのアニメ映画「耳をすませば」をまた見た。 今回は中国語版で見た。 この映画何回見ても感動する。 俺にとって大事なものがたくさんつまっている映画だ。
何歳になっても、人にどんなことをいわれようとも、 素直に自分がやりたいと思うことを大事にして、やっていこう。
いつでも遠くを見よう。 そして耳をすまそう。
2004年04月25日(日) |
はじめてのハンバーグ |
今日はお昼の一時から、先週休んだ中国語への翻訳の授業のテスト。 土曜日なのに、俺のためにアレンジしてくれた。 学校に行く途中、ラッセル・スクウェアの駅前でカリストにあう。 吉報! 古典系の二つの論文は1500語で良いとのこと。 そういえばそうだった。そういえば図書館レポートをもうすでに二つづつ出している。
テストが終わって、図書館へ。 土曜日は5時に閉まってしまうので(日曜日は休館!! 学費に見合わない、、、) あと書き残した論文のための資料をあさる。 結果10冊も借りて家に帰ることになった。 こんなに多くの本を一度に借りたのは生まれて初めて。 かばんに入りきらず、6冊をかかえて帰ることに。
帰ってくると何となく料理モード。 玄米ご飯を炊き、シチューを作る。 鳥肉が悪くなっていたので、牛ミンチしかない。 ふとハンバーグを作ってみようとおもう。 今日はハンバーグ初挑戦。
パン粉は干からびたフランスパンが取ってあったので、それをひいて粉にする。 へー、牛乳でパン粉を湿らせて、みじん切りのタマネギを炒める!! 卵をつなぎにして混ぜるのか!!
知らなかったことが一杯。でも、思ったより簡単な料理だということも発見。 余っていたフランスのワインやミックス・ハーブを混ぜたり、適当にいろいろやってしまった。
さて、できたは良いが、でき上がるとなぜかくたくたにくたびれてしまった。 途中まではルンルン気分のストレス解消だったのだけど、、、。 ということで、まだ食べていない。(笑 どんな味なのでしょう。楽しみだ。
2004年04月24日(土) |
イースター休暇明け = 論文地獄 |
盲腸リポート更新が滞ってから早一ヶ月。 イースター・ホリデー(春休み)が終わると、待ち受けていたのは論文地獄。 わかっているのだが、ついついぎりぎりにならないとやらないという、いつもの癖だ。
今日やっとの思いで、広東語の論文を一本出してきた。 もちろん広東語で書くのではなく、英語で書く。 内容は広東語と北京語との違いを論じるというもの。 締め切りが今日の午後四時。二時半までかかって書き、三時半に無事提出。
気がつくとなぜか鼻水が止まらない。クラスメートのジョニーがヘイ・フィーバーhay feverかと問う。 ヘイ・フィーバーとは、つまり花粉症のことだ。 彼もこの時期花粉症が始まるらしい。 俺は通常花粉症はないので、違うと答えると、じゃぁなんなんだといってきた。 確かに症状は花粉症そのものだ。ま、考えてもしょうがない。 今日も早寝して、休養しよう。 あぁ頭痛がしてきた。 花粉症って頭も痛くなるのかな??
来週の金曜日までに提出の論文があと三本。 ひとつは中国現代文学について、もう一つは楚の人「伍子胥(ごししょ)」について。 そして最後は「孟子の『道』と『徳』について」である。
そうこうしていると、五月六日には広東語の口頭試験。 散々休んだくせに、気分はもう"Gimme a break!!"(笑
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