Dance日記帳
モクジ|キノウ|ヨクジツ
ついに明日、オープンです。
ひたすらに、わけもわからなくなるほど忙しくて。 でも、これも今日一杯かと思うと、それまた切ないような。 なんだか思春期のような複雑な気分だったりするわけです。
今日はじたばたしながら準備を進めていたら、Mちゃんが「今日は予定をとりやめて駒込来ました!」と。 強力な助っ人が来てくれて、どれほど助かったことか! 現在朝2時。この時間に日記を悠長に執筆できるのは彼女のおかげ。 ありがたい。感謝!
新しい先生たちとのミーティングも無事終了。 思った以上に個性豊かなメンバーになっているのでお楽しみに。 そして、新しい先生たちはMDSの雰囲気に馴染むため、明日よりジャズクラスでアシスタントとして交代で顔を出してくれる予定です。 明日レッスンに来るメンバーは、新しい先生にも会えるので(全員ではないけれど)お楽しみに!!!! どの先生がどの日にアシスタントとして来てくれるかはヒミツです★
工事のメンバーの真心と、もともとの友人たちの思いやり、そういう「優しさ」を感じるこの日々を愛しく思う。
こっそりと、日記読者にだけ今のうちに暴露しておきます。 ま、明日オープンクラスに来たらすぐわかるけど、たぶん、工事は明日も続行中でしょう。まだ実は完成してません。。。。
すっかりご無沙汰しちゃいました。 心配してメールくださった方、ありがとう。 あまりに多忙すぎて、感謝のお返事も出せない状況で申し訳ない。
日々、3時間程度の睡眠で乗り切ってますが、さすがに限界が近付いてきている模様。 3月になったら少しは眠れるかなぁ。 何が辛いって、肌がボロボロになってきて、我ながら至近距離で見るのも恐ろしいというところ。 欠伸をする最中に眠りこける凄さに我ながら吃驚。 ここまでホンキで分身の術が使えないか考えたのは初めてかもしれません。 でも、不思議。 体力的には限界になりつつも、好きなことを徹底してやっていくことに対して楽しみのほうが大きいように思えるのだ。
今日はあれこれバタバタしていたら、すっかりご飯を食べる時間もなくて、夜になってようやく「寝ずに食べずに生きれる人間なんていない!」と気付いたくらい。 作業を無理矢理中止して、食事をしていたら友達がラウンジにお祝いを届けにやってきてくれた。 結構長い付き合いの男友達だけど、花なんてもらったの初めてだったから驚いた。というか、なんか照れくさかったかもしれない。ありがとね。
いよいよ日付け的には、明日にラウンジが初日を迎える。 工事はまだまだ進行形。間に合わないだろう、たぶん。 でも、最近、工事が終わってしまって、彼らと会えなくなるのが悲しく思うので、ちょっとくらい工期が伸びても・・・なんて考えてしまう。
昨日の土曜日は、ファサードの詳細を決めるために、現場監督と代理店の人と3人で工事の真っ最中に作業着のままお出かけ。 車中でくだらない話などで盛り上がりつつ、「やっぱり、この人たちと工事が終わって会えなくなったら寂しいなぁ」と深く思う。 どの人たちも、みんなして私のテイストなどを理解してくれて、私の気付かない細かいところまで配慮してステキなスタジオを創ってくれた。 なんかね、「まごころ」みたいなのを感じるんだよ。窓枠ひとつ、釘一本に至るまで。 スタジオの隅っこまで、既に愛着のあるものになってきました。 火曜日、皆さんにお披露目できるのが嬉しいような、切ないような、なんとも複雑なキモチだったりもします。 でも、皆さんに愛されて、初めてスタジオは生きてゆくのだと思うから。
今日は、もう寝ます。 10分でも多く寝ないことには!
HP更新完了。 今まで秘密にしてきたキャンペーンの最終章をアップ。
もうクタクタです。 心も身体もぼろ雑巾のような感じ。
明日も朝から作業がはいっているので、息抜きしている暇なんてない。 とりあえず3月1日までは分刻みのスケジュールってところだ。 でも、そのスケジュールさえも、いまいち把握しきっていないところが我ながら恐ろしい。
記憶失うまえに寝ることにします。
ほらね。 何か苦痛なことを頑張って乗り切ったあとには、必ずと言っていいほど仕合わせなことが起こる。 心痛なものこそ、堪え難い痛みを伴うことこそ、「今一瞬の苦しみだから、一生続くわけではないから」と受け入れると、その後に起こった全てのことが素敵に感じることができるのだろう。 いや、唯それだけではないと思う。実際に、人生というものは、バランスがとれるようにできているのかもしれない。 「仕合わせなこと」とは何か。それは日記には書けません。大したことじゃないけれど、私にとっては束の間の幸福感に満たされるようなこと。
今日は朝から打ち合わせ、その後買い出しなどで発狂しそうなほど忙しく過ごす。忙しいのに何故辛いと思わないのか。それは、本当に好きなことをやっているからなんだと思う。 重い荷物を運ぶことも、採寸したサイズに合うものを探しに渋滞を我慢してでかけることも、ほこりまみれになって掃除をすることも、どれもこれも、普通にしていれば辛いことだったりするのかもしれないが、今の私にとっては楽しくてたまらない。
必死に仕事をこなした後、待ちかねていたのは可愛い女友達との約束。久しぶりに会って、「恋話」などで異様なほどに盛り上がる。 このあたり、女子高生のころから変わらない。 私のほうがお姉さんなので、偉そうに「こーしたほうがいいよー」とか言いながら、酔っぱらって「ねー、どうしよう〜〜」とか悩み相談しちゃうあたり情けない。結局のところ「お互い頑張ろうっ!」みたいな結末。 素直でいることが何より大切だという結論。 早春はすぐそこに。
しかし最近焼酎にご執心。忙しい時こそ呑まなければやっていけないのよ。
タイトルはモチロン椎名林檎から。 好きなひとやものが多すぎて、見放されてしまいそう・・・
東京事変『教育』を聴きながら日記執筆。
弁護士と陳述書作成のために打ち合わせをしたり、ラウンジのエクステリアに関しての打ち合わせがあったりと、「一日24時間をフルに利用」したうえで、大好きな友達と銀座デート。
お刺身だとか、焼き魚だとか、湯豆腐などをつつきながら、自腹じゃ呑めないようなお酒などをいいただいたりして、蓄積した疲れや憂さも綺麗サッパリ。有難いものだ。
明日は朝から現場に出て打ち合わせと、現場作業が待っている。 HPも更新しなきゃならないのだが、今日は良い調子に酔いがまわっているので、見事にタイピングもままならず。 明日、データ作成するつもり。 今日のところはカンベンね。
今日の弁護士とのやりとり、ちょっぴりだけど「人間的な歩み寄り」みたいなのがあったりして、少しおもしろかった。 不謹慎ぽいけど。 どっちにしてもこれから控訴。弱ってなんていられないのよ。 どんなマイナスなことも、不愉快なことも、理にかなわないことだろうと、何らかの形で自分にとって意味もあるものとして受け入れていく強さが必要なの。嫌なことも辛いことも、今すぐじゃなくても、何年かあと、自分のなかで必ず役立つことがあるのだからと。永い目で見れば、今現在辛苦に思うことであっても、何年か後には痒みさえも忘れ去っているのだろう。今、この瞬間を凌ぐ強さが一番大切なのだと思う。 私にその強さがあるかというと、至極疑問だが、強さというのは培うものだから。
明日に備えて、筆ならぬ、キーボードを休ませます。 ミスタイプが多すぎて耐えられません。 おやすみなさい。 また明日。
いろいろと、とにかく大変な時期なのです。 新しいスタジオをオープンさせるというのは、想像を遥かに越える苦労があるわけです。 いや、決して日記を執筆できなかったという言い訳ではない。(どう読んでも言い訳だと思うが。)
実際にラウンジが始動するのは3月。 しかし、昨日の19日の時点で内輪のお披露目が済まされた。 ごくごく内輪の方がお祝いにいらしてくれたのだが、想像よりもイイと誉めてくださったのが嬉しい。 本日20日は、これまた違った意味での始動を開始した。 これについては今週中にHPでいろいろと情報が流れると思うので、是非注目していて欲しい。 ワクワクするような、驚くようなコトがあるかもしれないから。 私は個人的にすごくワクワクドキドキしている。 お楽しみに。
ということで、日記を執筆できなかったのは、決して沖縄料理と泡盛で我を忘れていたということではないので誤解せぬよう。
しかし、沖縄料理、美味しいよなぁ。 脳天気になる一瞬も、たまには必要。
着実にラウンジが完成に近付いてきている。
スタジオ部分は、もう、ほぼ完成だ。 今日は遮音カーテンをオーダーしに行ったり、更衣室部分の仕切りを吊ったり、オフィスの整理をしたり、フル活動。 早朝2時の今現在、どうにか、10日後あたりにはレッスンがスタートできそうな雰囲気に近付いてきたという感じです。
夜、作業をしていたらカナコが珈琲を持ってバックアップに来てくれた。 「コレいいよね。」「ココの部分、イイ!」と仕上がりつつあるラウンジの中を嬉しそうに見て回って、私よりも満足げな表情だったのが面白い。 私も調子にのって「ほらー、これイイでしょー。」「コレ見てよ〜!」とさんざん自慢しまくる。 私のテイストを知っている人や、カナコのように私と似たような好みの人だったら納得の出来だと思ってくれるだろう。 兎に角、私にとってはサイコーにご機嫌な場所。 MDSのみんなにとっても居心地の良い場所になって欲しい。
さて、まだまだ明日も作業が朝からある。 ラストスパート。 がんばるぞ。 そして、明日は夜に滝野川で臨時レッスン。 臨時レッスンも残るところ、あと2回。ちょっぴり名残惜しいような。。。
2005年02月16日(水) |
Apple Power |
皆様、ご機嫌よう。
先ほど「東京事変」のライブより帰還。 楽日だったのでネタバレも大丈夫でしょう。 (東京事変とは、椎名林檎のバンドです)
本当に、笑えないくらい忙しくて「人間やめますか?」「いや、もうとっくにやめたみたいです」みたいな日々。 消耗しきった心身を、たった数時間で見事チャージしてもらった。 恐るべし、東京事変。林檎パワー。
どう文字にして、この感動や興奮を伝えたら良いのか、正直わかりません。 それくらいにライブは素晴しかった。
ステージングそのものの演出は、すごくシンプルで、余計な演出は一切ない。衣装替えもアンコールで物販しているTシャツを着ただけ。 ここまで純粋に「音」と「歌」を届けるバンドは他にないだろう。 MCさえも極限までカット。 ひたすらに曲、曲、曲!!!! 自分がお客さまに伝えたいと思っているものだけを、素直に、率直に、そしてダイレクトに表現できることは、本当の実力者だけにしかできないことだというのを肌で感じることができたステージだった。 舞台を預かる芸能人の端くれの立場として、勉強させてもらえる部分が多すぎて、なんだか胸が一杯になった。
誤魔化しのないもの。 そのものに魅力のあるもの。 努力だけでは創れない、才能。
聞き覚えのある曲が流れてくるたびに、妙に興奮し、鳥肌がたつ。 ここまで不思議なほどに引きずり込まれる世界をつくれるなんて....
彼女が本物のアーティストだと思ったのは、「CDで聞くよりも断然ライブのほうが素晴しい!」と実感できたからだ。 大抵のアーティストは、デジタル編集などでエフェクトされているから、実際にライブで声を聞いたり、演奏を聞くと「ふーん。実際はこうなんだー。」と多少落胆したりするものだ。それが普通だ。 モデルの写真が綺麗に見えるのは補正がされているのと同じ原理。 実物を目の前にして「実物のほうが素晴しい!」と思えるものは僅かだ。 そして、その僅かなものこそまぎれもない本物だと思える。 椎名林檎は、その僅かな本物。 ミュージシャンとしての声や演奏は当然のように素晴しい、そして、ステージでの立ち居振る舞い、全てにおいて想像を遥かに上回る魅力があった。
久しぶりに、純粋に音楽を生で聞きながら、泪が出そうなほど感動した。 ここまでの感動をひとに与えられる才能を羨ましく思う。それと同時に、彼女のような素晴しいアーティストを生で聞ける幸福をかみしめていた。
個人的には、噂だった(ネットでは伏せ字とかになっていたけれど、たぶんやってくれるだろうと非常に期待していた)『ここでキスして。』や、もともと好きで聞き込んでいる『心』『ダイナマイト』『丸の内サディスティック』が聴けたことが嬉しかった。 そして、アンコールで『茎〜STEM〜』が東京事変バージョンで生で聴けた時には目眩がするほどの感動を覚えた。 もし、あと『正しい街』と『茜さす 帰路照らされど・・・』が演奏されたら気絶していただろう。
無理矢理連れていった友達が、もともとは「それほど林檎には興味ないんだよね。」って子だったのに、私と同じように「絶対ライブのほうが歌もいいし、素晴しかった!」と帰りに感動してくれたのが何より嬉しい。 帰還してからのメールで「林檎、良かった!好きになった!!着メロダウンロードしてしまった!」ってきたときには思わず『洗脳完了!!』ってね。
明日から、また、忙しい日々も東京事変が与えてくれたパワーで乗り越えられそうです。
日々、この時間。朝の4時半。
今日は、床のリノリウム仕上げにはいり、音響設備がはいりました! 今、臨時レッスンの『あのショボイ音』(byラジカセ)で踊っているってメンバーは号泣するだろう。私は本気で泣きそうだったよ。 「ああ、こんな音で踊れたらキモチいいよ、絶対!!」と声に出して言ってしまったほどだ。
無償で機材探しから発注、しかも設置や配線まで手伝ってくれた「ダンスピースの照明担当」のNORIくんに本気で感謝。
今、地震が!! でも震度3とのこと。地上6階は結構揺れました。怖かった〜。
明日明後日は事務所と更衣室の清掃と整理をしないとならないのですが、それに先立って「ラウンジ記念」ってことで新しく「簿記机」なるアンティークの家具を買いました。 受付のカウンターの裏側に設置したの(←もちろん自力で!) 昭和初期の家具で、私が好きな「味のある」時代ものです。 アンティークとは聞こえがいいけど、そんなに価値ある高価なものは買えないし、興味がない。そうじゃなくて、リサイクル感覚の手ごろのものだけど、それが道具としてきちんと使われていた記憶が残っている温かなものが好きなのです。 プロフィールにも書いてあるけれど、私は昔から「廃墟ファン」。 廃墟って言うと変態っぽい響きがあるけれど、美しく言い換えれば「現代遺跡」「近代遺跡」。 ツアコン時代には、それこそエジプトやらローマやら、世界中の「古代遺跡」を目一杯訪ねさせてもらえて、それはそれですごく嬉しかったし、楽しかった。勉強にもなったし。しかし「古代」はあまりにロマンティックすぎて遥か彼方の遠い世界。更に外国ともなれば「歴史映画」のような非現実的な世界にさえ感じてしまう。それにくらべると「近代」は、つい、この間、そこにあった現実だからこそ、もっとリアルに感じる何かがあって心を奪われるのだ。温もりが残っているように感じる、とでも言えるのだろうか。 ほんのりと時代を感じるものが、私の心には優しい。
さて、そういう意味では、今回ラウンジを入れさせてもらった「駒込ステーションホテル」は現代遺跡そのものの建物。 だからこそ、解体作業などに時間がかかったりもしたのだ。 日記で、少しずつラウンジの隠れた謎やヒミツを皆さんにこっそり伝えていきたいと思う。
まずは、ラウンジに来たら、受付カウンターからオフィスの中をのぞくと、私が一目惚れをして自力で運んで来た「簿記机」が見えると思う。 運が良ければ、その戸棚が開いた、古風な姿が見られるかもしれない。 机の戸棚を開くと、そこにはしつらえた書類置きや抽き出しなどがあって、本当に「昔の人はじっくりと手をかけてステキなものを作ったんだな」って思えるのだ。 この机を選んだのには、「私も、昔の人に習って、じっくりと手をかけて、ステキなものをつくっていきたい」つまり「ラウンジに集まるメンバーのみんな、ひとりひとりに向き合って、丁寧な仕事をしていきたい」というキモチを大切にしたいと思ったからだ。 これから、毎回レッスンのたびにオフィスに入れば必ずこの机の抽き出しを開けるだろう。そして、その度に、この思いを振り返っていきたいと思う。
2005年02月14日(月) |
早朝5時の文句愚痴日記 |
昨日をうわまわる。 現在朝5時半。早起きってわけじゃないのはご存知通り。
夜中まで電気工のIくんと現場作業。 ひとりじゃ暖房もはいらない現場にいるのは耐えられないけれど、結構好みのタイプのIくんとならば悪くもないってものさ。
更衣室と事務所のほうがほぼ完成したので、そっちのほうへ荷物を搬入したり、整理したり。 頭からホコリをかぶりまくって、ハウスダストのアレルギーで眼は痒いわ、クシャミはとまらないわ、わりと辛い作業。 あまりの寒さで足はつるし、腰は痛いし。。。ホコリの影響で喉まで痛い。 でも、冷房のきかない猛暑と蚊の大群に襲われる真夏の作業よりはまだマシってことで我慢!
真夜中に自宅に戻り、軽く夕飯を食べてから、こんどは事務作業が待っている。 でもって、気付いたらもうこんな時間。
久しぶりに口内炎ができちゃったあたり、かなり疲労がたまってきているんだろうな。
明日は更に大掛かりな作業が待っているので、もういいかげんに寝ます。 足のうえに冷蔵庫とか落としたら笑えないし。 ローコストで何かをやろうとすれば、こうして身体を削って頑張るしかないってことね。文字どおり、頑張らなければオープンに間に合わない!
このところ毎日文句&愚痴日記でごめんね。
さて、皆さんのバレンタインはどうでした?
たのむよ、誰か誉めてくれ。
現在朝4時。 もうバレンタインデーじゃん。
HP更新終了。 メルマガ作成完了。 携帯サイト更新終了。
まあ、もう、よく頑張ったよ。私。誰も誉めてくれないので、自分で自分を誉めておくことにします。 誉めちぎって寝ることにします。 なんか、人間である感覚が既にないので、結構スゴイです。
皆様、ヨレヨレの私の分も、ステキなLove Lifeを〜。 今日告白する人(いるのか?)は、がんばれー!
朝から呼び出しを受けて現場へ。
発注していた鏡が到着していないという問題発生! 風見慎吾じゃないけれどパーポーパーポー「緊急指令!緊急指令!今すぐ応答せよ!」とやりたい気分。(←このギャグわからない人、ごめん)
予定していた床のリノリウムが足りず、追加オーダーをしたいところだが、メーカーも商品名もわからず、結局新しいものをまるまるオーダーしなきゃならにことが発覚。
あああああああああああああああああああああ!!!!!!!! ホンキで絶叫したい気分ですー。
ついでに連休ってことで弟が姪っ子連れて実家に押しかけてきた。 ホームページのデータ作成をする予定が、結局は「子守り」だよ。とほほ。 最近の4歳児は手に負えません。話が通じているよーな、通じてないよーな。 お菓子だとか、おもちゃだとかに釣られないかわいげのない部分があると思えば、発作的に顔面ビンタ(←本当に正面からビンタよ。ほっぺとかじゃない。かなり激烈!)食らわせ、私が「くそっ、このくそガキ!!」という怒りを必死こいて隠しつつ笑顔で「痛いじゃないのー」とか言えば「馬鹿!キライ!」とかガキならではのボキャブラリー言ってくるわ、面倒だから放置しておくと背面からよじ上ってくる、まとわりついてくる、そのついでにチワワに蹴りを入れる。 あああああ、もう、たまらんっ!!! 食ったものは食いかけで放置(しかも床とかに)されているわ、あり得ないところに妙なもの(例えば階段にかたっぽずつのスリッパとか)が放置されているわ、とっても耐えられる状態ではない。 こいつは犬以下!本当に。犬は散らかすが、「馬鹿」とか「ババア」とかの憎まれ口はたたかないから、ある意味マシだ。 よく「姪っ子って可愛いでしょー」とか言う人がいますが、可愛いと思えるのは眠っている時くらいです。あれが自分の子供だったら、もう、絶対虐待しちゃいそうです。 月に1度程度でも「うを〜〜〜〜もう帰ってくれー。たのむーー。耐えられない〜〜〜!!」ってなるわけだから、私に子育ては絶対無理なようです。
老齢化社会のMonie家にとって、この孫の襲来は天災なみにダメージが大きく、過ぎ去った後の家族全員の憔悴具合はハンパありません。 昔の家族のように同じ屋根の下でずっと生活をともにしていれば話は別なんだろうけれど、こうも核家族化しちゃっていると、いくら家族とは言え「ゲスト」という感じで、孫だろうと姪だろうと叱ったり、お尻ペンペンなんてことはできないわけです。 ふー、疲れた。
嫌なことばかりの一日。 とっとと今日という日を終わらせたいので寝ることにします。
寒いです。 2月も中旬、寒さもピークというところでしょうか。
連休初日というのに、ラウンジでは工事が続行中。 更衣室のほうはほぼ完成〜〜〜!! だんだんと形が見えてきました。あと少しだ♪ そして、少しずつ備品を整えたり、配線工事などの手配をしたり。 キモチも徐々にワクワクしてきたという感じです。
朝早くよりフル活動だったため、なんだかすごい疲労感。 「え?地震?」って思ったら、単に自分がフラフラしているだけだった。
どうせ休日だと皆さんも日記読んだりしないだろうと、勝手に決め込んで今日はこれにてオシマイ。
明日はちょっとホームページに手を入れられるのではないかと・・・ 予定は未定ですから、あまり期待しないのが良いでしょう。
レッスン参加の皆様、お疲れさま。 当初より「今日は寒いから、絶対汗を出すくらいまで踊らせるぞ!」という企画だったため、大変疲れたことでしょう(笑) やはり、コンビネーションは何度も踊っていくウチに、振りが自分のものになっていく感覚が楽しいものだなぁと思う。
話題は今さらですがサッカー。 昨日、皆様は見ていたのでしょうか? 私は自分が、自分自身を失って絶叫したり、破壊行動をしたりしそうだったのであえて「サッカーが見られない」という状況にしておきました。
日本勝利、そりゃ当然でしょうっ!!
今朝になって、昨日サッカーを見ていた父が饒舌なこと。 「いやー、あの場面であんなことがあるなんてなぁ、主審はなにを見ているんだろうか!!」とか、なんだか知らぬ間に選手の名前とか詳しくなっていて恐ろしい。 ナイターをテレビで見ている食事時、「あの〜、今日サッカーなんだけどさ、見てもいい?」って聞けば「自分の部屋で見ればいいだろ?」とサッカーファンには冷たかった巨人派Monie家だったのに。
さて、明日から三連休。 私は関係ないです。それって楽しいの?って感じです。 というよりも、ラウンジ施工に関して、池袋に部品だとかをとりに行きたいのに、三連休じゃ駐車場ないだろうから駐車場待ちに1時間かー?みたいな。ほんの少しだけど、お仕事モードな人にとって連休は迷惑なんだなあとか思う。いっそ連休だから、近場の池袋とかじゃなくて、スノボだとかに行ってくれて都内が年末年始のようにガラガラならいいのにーとか思ってしまう。 人込み、苦手です。 何はともあれ。皆さんにとっては楽しい連休でありますように。。。。
激務に耐える日々。
さて、今日は朝から現場打ち合わせをして、進行過程をチェックし、その後、神奈川在住の親友に会いにいく。 彼女は来月、男児を出産予定。 去年一緒にNYへ行ったあと、私のほうがバタバタ忙しくて、メールとかポストカードのやりとりはしていたのだが、全然会っていなかったの。 去年の舞台に来てくれる予定が、妊娠発覚ということで、気付いたら1年近くも会っていなかった。
久しぶりに会った親友のお腹は、神々しいまでに大きく突き出て、なんだか、とてもしあわせそうだった。 そういう生活も、素敵だな、と羨ましく思う。 そして、なぜか素直に私まで嬉しくなった。不思議だ。
東京に戻り、またまた打ち合わせなど。
★本日の進行状態 更衣室の壁が仕上がった。 受付カウンターのクロス貼り完了。 カウンター前の造作がほぼ完了。 ペンダントライトが入荷したという連絡あり。 神奈川への移動中、安野モヨコ『監督不行届』を読破。カントクくんのファンになった。
★本日の問題点 入り口の内装に関する希望がどうやらボツ。 最近、遅寝早起きで、思考回路がショートしている。
明日は臨時レッスン。 もう寝よう〜
2005年02月08日(火) |
ケツあつは低いほうです |
ちょっと些細だけど、私にとったら、わりとムカついたデキゴト。
山手線に乗ったら、ラッシュってほどじゃないけど、けっこう混んでいた。超密着!ってほどじゃなく、ほどほど隣の人とは触れずにたてるけど、揺れるとぶつかるという具合ね。 座席の前のあたりは一杯なので、一番流動的で立ち位置が確保しづらいドア入って、真ん中というあたりに立つしか選択肢が無い。 あの手すりからも吊り皮からも一番遠いところね。 斜め前には歳が60代くらいの男女。女性のほうが妙な空間をとって立っているので、なんだか私がその女性の真後ろに密着直前みたいな状態になってしまう。私の気配を察知した女性は、チラっとこっちを見て「あら、イヤねぇ」ってな感じで連れの男性に視線を送る。 私だって好きで密着してるんじゃないですー。アナタの前の、その空間、つめてもらうことはできませんかねぇ。。。 そんなことも言えないので、その微妙な立ち位置のまま。 次の駅で連れの男性がおりるらしく「では、じゃあ、また。」とかいう挨拶をしたかと思ったら、ドアが開くのと同時に女性のほうが男性に向かって深々とお辞儀。 はい、勘の良い皆さんなら、もう何が起こったかわかったことでしょう。
一方的な「尻相撲」にKO負けしてしまいました。 お辞儀とともに女性のお尻が見事にヒット。後方にぶっ飛ばされたわけでございます。 ほどよく混んでいたから転倒の危機は免れましたが、なぜ、どうして、ぶっ飛ばされた私のほうが周囲の注目をかい、恥ずかしい思いをしなきゃならいんでしょうねぇ。悲しい。 せめて自分のケツで他人をぶっ飛ばしたんだから「ごめんなさい」の一言があっても良いのではないでしょうか。 というか、車内でフラットバックなみのお辞儀するなーっ! こんどあのオバさんを見つけたら、「100年殺し」の準備をしておこう。しかし、突き指注意だろう。
本日の進行 ★トイレとバスルームのクロスがついた。 トイレ、いいかも。思ったとおりの演出っぽい。いいクロスを選んだと自画自賛。 トイレとか、水回りって、清潔に見えるようにって白いものを普通は選ぶ。しかし、ラウンジは違うの。 トイレまでラウンジなのだ。憩いの場です。
★出入り口の部分の解体工事がスタート。 なんと躯体に後付けした部分ということが解体をしてわかった。 取り壊しが予想以上に大変になってしまった。とほほ。
2005年02月07日(月) |
猫の手でも犬の足でもサルのシッポでも良い |
ハンパない激務の日々で御座います。 泣きたい気持ちを超越し、薄ら笑いで、自分でも気持ち悪いです。へらへら〜。
たった一つの小さなことに、ここまでこだわるのが良いのか、それとも単に馬鹿なのか、決断力がないのか。もう訳わかりません。でも、そういう優柔不断かつ、妙な美意識をもつ私に最後の最後まで付き合ってくれる施工の皆様には頭があがりません。 底冷えして、身体の芯から冷え込む現場で夜11時近くまで打ち合わせや発注に関して相談にのってくれて、気付いたらつま先が霜焼けになりそうでした。(そりゃ、施工の皆様は現場用の安全靴とか底の厚いスニーカーだもん、私の足先が凍り付きそうなのってわからないよなぁ。)
壁のクロスや天井の色とか、実際にあててみて様子みたいけど(洋服の試着みたいに、実際に等身大で見てみたいけど)、3センチ四方のカタログ見本で決定しなきゃならないんだもん、もう、ほとんどギャンブルです。 すごい金額がかかるから、ギャンブルより真剣です。 こういうことがないようにインテリアコーディネーターだとか、インテリアデザイナーなるものを使うのが通常ですが、そんな資金ないんだもん、しょうがないじゃん。 ってことで、知らぬ間に私はデザイナー&コーディネイターってわけです。 しょえー。恐ろしい。ま、でも自分の空間だし、もう、自分のセンスで仕切っちゃえってことで。 みんながラウンジに来て「ゲッ!!!」とか思わなければいいかー。 某アトリエのトイレのように「紫&ピーーーーーンク!」とか?あれも最初抵抗があったけど、慣れれば誰も何も言わなかったもんな。
今日の進み具合。 オフィスに可愛い抽き出し式デスクがついて、好みの色合いにペイントされた。 更衣室スペースのほうにライトのベースが設置された。 スタジオの壁が塗られた。 スピーカー位置が決まった! エアコンがついた!
今日の問題点。 注文したアンプが仰天するほどサイズオーバー。置き場所に悩む。 受付カウンター上のライトが決まらず四苦八苦。
という、いろんなデキゴトのあった地下に潜りっぱなしの一日でした。 明日こそHP更新しないとマジでヤバイ。誰か助けてー。
朝一番(とうか、豪快!オールのまま)で骨董市へ。
ラウンジに使うものを探しに行ったの。 昭和ものとか、大正ものとかが好きなので、実はカウンターとか、オフィスのクロスだとか、ペンダントライトとかも、そういう「時代和物系」で創ってきているの。 ちょっと懐かしいような、ほんのり居心地のいい感じが好き。
新品で薬品系の匂いがするような化学素材のものはイヤ。 いっそ、人の匂いのする、温かいものがいい。
こんどのラウンジは、それこそ、ゆっくりと居心地よくできるように、温かさがメンバーのみんなに伝わるように、そういう部分を大切にしている。 単に踊るだけなら、いくらでも他のスタジオがあるから。 ラウンジには、「ダンス部の部室」みたいな、そういう雰囲気が欲しい。 カッコ良くてクールなものじゃなくて。
メンバーのみんなにとって、第二の居間みたいになればいいと思う。
そう考えると、いかにもダンススタジオにありがちな他人を寄せつけないようなクールなものよりも、いっそ、普段から私が大好きな、ちょっと懐かしくて、暖かみのあるものがワンポイントでもいいから、あればいいなと思う。 やはり、スタジオそのものは「踊る」ことが主体になるから、鏡があったり、音響機材とかがあったりするから、どうしたって「クールで冷たい感じ」になる。だからこそ、ほんのちょこっとしたところで、「ほっ」とできるような温かいものが少しでもあればな、、、と思うわけ。
さて、戦利品は。 小さな煙草盆をみつけました。箱なんだけど、味があるの。 本当は抽き出しとかが欲しかったのに、高価で見るだけだった。 お針箱も欲しかったなぁ。
どうして、こんなにやらなきゃならないことが山ほどあるというのに、何一つ片付かないのだろう。 というか、たぶん片付ける能力が欠損しているのではないかと自分を疑いたくなる。
他人に過剰な期待を寄せるくせに、自分に期待されると「なんだよ、もう」とか思うあたり、私はまだまだガキなんだなーと反省。 30歳をとっくに超えているのに、未だ、上手な人間関係の築き方がわからないんです。 しかも、この歳になると「第三思春期」とでも言うんでしょうか、自分自身の扱いに大変困る。素直じゃないというか、気難しいというか、キモチに斑があるというか。 「糞っ垂れ!」とか思いつつ、自分のほうに正当性があることを考えつつ、それをキモチの奥底に沈めて、面倒臭いことから逃避するかのように「ごめんなさいね。」「私が悪かったね。」なんてこと言ってしまう。 特に友達付き合いにおいては。 仕事とかの関係は逆に楽。プライベートの付き合いじゃないから。 面倒なのはプライベート。 いっそ、ひとりでいるのが一番楽だとか思ってしまう自分が一番嫌だ。 結局はいろんな人と賑やかにやっているのが好きだったりする癖に。 いいかげん思春期から脱して、大人の女性になりたいと心から思う今日このごろ。 大好きな友達を失わずにいたいしね。
ラウンジにシーリングライトがついたよ。 鏡がまだついていないわりには「おっ!!ダンススタジオっぽくなってきた〜〜〜〜♪」と感動的。
今朝は早朝より叩き起こされ、現場に立ち会い。 眠いわ、寒いわ、、、大変。 現場で立ち会いつつ、打ち合わせしたりしていると、あまりの寒さに腰が本格的に痛くなってくる。 ついにはカイロの出番と相成りました。
電気工事が入ったので、今日のラウンジ工事はすごい人数での作業。ものすごく賑やか。 板を切断する音や、シーリングのレールをうつためのドリルの音が耳をつんざき、その傍らで「ここはどうしますかああああ!!」と、無駄に大声を張り上げながら工務店のSくんや現場監督のTさんと作業を進める。
こうして、毎日のように現場にいると本当に楽しい。 ふと、次に生まれ変わったら絶対に職人になりたいーなどと思う。カッコイイ仕事だ。 一枚の板をもとに造形していく過程といったら、まるでマジックでも見ているかのよう。何時間見ていても絶対飽きない。 ふと小学生の時の工作の時間を思い出す。 糸鋸で木箱だとか作ったけど、そもそも「正確性」のない私。几帳面に工作をすることができないのだ。 アバウトに糸鋸かけたりするものだから、結局仕上がってみると隙間があいていたり、微妙にひしゃげていたり・・・。我ながら、あまりの杜撰さにガックリしちゃうくらいだ。 だから、尚更、きっちりと箱を作ったりできる人というのは、とても尊敬する。アバウトな私には絶対できない芸当。 手際良く釘を打ったり、鉋をかけたり。真似もできない私は、唯ただ、それを、まるで舞台を鑑賞するかのように眺めて楽しませてもらっている。
そういえば、前に「やってtry」とかいう番組(何かの番組の中のコーナーだったと思う)で、普段は街中とかでつかまえた女性に料理をぶっつけでしてもらって、その常識のなさを笑うというのを流していたのだが、ある日逆バージョンの特集をしていて面白かったのを思い出した。 それは、街中のカップルに声をかけて、男性に「壁に本棚(電話帳3冊を乗せられる)を作る」というやつだった。 女性版の時は、たとえばお題が「さばの味噌煮」とかだとしたら、材料のテーブルに「鯖」じゃなくて「サケ」だとか「ししゃも」だとか、あり得ない魚とかが並んでいて、ヤバイ人は「サバ」だって言っているのに「キングサーモン」に味噌ぬって焼いたりしちゃうの。 で、この「本棚」ってやつもすごかった。材料にベニヤとか、やたら細い角木とか、木工ボンドとかあるの。すごい人はベニヤ板を木工ボンドで直に壁にくっつけていたし(笑)。本のせられないでしょうが。目一杯テレビにつっこみいれてしまう。いれずにはいられない。 もし男性が女性に「料理」だとか「掃除」だとかの常識を求めるならば、女性だって男性に「日曜大工」だとか「電化製品の配線」っていう常識を求めてもいいのじゃないかー?って思ってしまった。
話を戻して。
工事現場はフル活動していますが、どうやら来週では終わりそうにない様子。結局2月一杯かかってしまうのではないかという予感。 明日はとりあえず滝野川会館で臨時レッスンがありますが、やっぱり2/10以降の場所もキープしておいたほうが良いような・・・ でも、あんまりみんな臨時レッスンを必要にしているわけでもなさそーなので、様子を見るべきか・・・悩むところだ。
2005年02月03日(木) |
ドラえもんポケット? |
今日はペンダントライトを探して三千里。 「これが絶対いい!!!!」ってのを見つけたのに、なんと取り寄せ。 完全に脚が棒になった。
全然話は変わるのですが、先日イタリアに行った時、友達に勧められて、マスカラを買いました。 普段はアメリカもののごっついウォータープルーフのを使っているのですが、「もう、いいかげんよい歳なのだし、ブランドものの良いものを使いなさい!」ってことで、初めてランコムの「Flextecils」ってのと、ベースコートの「Booster XL」ってのをセットでゲット。 しかし、どうも、私のマツゲはエレガントにはできていなかったらしく、似合わない。悲! てなことで、突然ですが、OLの皆様でしたら、このメジャーなブランドのメジャーなマスカラの価値がわかり、喜んで使ってくださる方もいるのではないか、、、ということで、マスカラ里子に出します。 欲しい方、是非メールください。マジで。 2回しか使ってないから、ほぼ新品よ。 誰も欲しくなきゃ、捨てるだけ。それも勿体無いので、誰か受け取って!
私のマツゲは700円のマスカラがお似合いってことで。
話はポンポン飛びますが。 今日はライト照明を探す一日だったのですが、出先で昼ご飯を食べに定食屋さんに入りました。 そこは、わりと女性がひとりでも食べに入ってくるような店。 大きめなカウンターに既に女性が1人。そして、私が座ってしばらくすると、別の女性が私の隣に座りました。 その時オーダーした定食が運ばれてきました。 うっかり欲張って、やたらゴージャスなセットを「昼飯時なら、ちょっとカロリーオーバーだって大丈夫だろ」と頼んだのですが、そのボリュームに「しまった。欲張らなきゃよかった。」と後悔の念でいっぱい。 どう考えても胃袋に収まりきれない量なんです。それなのに、追い打ちをかけるかのように明るい声で店員さんが「ご飯のオカワリは無料ですので、遠慮なく言い付けてください!」って。おい。私は牛でもゴリラでもないんだぞ。このバカでかい定食を目の前に置かれているだけでも「わたしは大食漢!相撲取りなみに食うぞ!」って自己主張しているようで恥ずかしいのに。 すると、隣に座った女性、堂々と私と同じボリューム凄過ぎのセットを頼んだ。思わず「え?ま、マジ?」ってお箸もったまま、隣の女性のほうを振り返ってしまった。その定食屋のメニューは写真も載っているので、彼女がうっかり間違えたとも思えない。 「やめたほうがいいですよー」って一言言いたいのに、そんなの言えない。 「なんなら、私の半分いかがですかー」って言いたいのに、そんなの無理だろう。いいのか、本当に? 隣の彼女は、チラッと見るかぎり、ワタシより痩せていて、スタイルも良い。間違えても「巨漢大食い」系ではないのだ。たまに「痩せの大食い」系の人もいるが、そうも見えない。トレンチコートを綺麗にたたんで、隣の席において、品良くペーパーおしぼりで指先などを拭いている。 「絶対こいつ後悔するぜ。私と同じようにな。」と思いつつ、ワタシと同じ反応をする彼女が見たいような気にもなってくる。 そこへ来た。彼女の定食が。私のと同じごっついボリュームのやつが。 だが、なぜか全然動揺している気配がない。も、もしや、こいつは知っていてこのスゴイ定食を頼んだのか?嘘だろ。 何事もなかったかのように定食を食べはじめるとなりの席。 フツーは吃驚するだろ。なんでだ?あ、もしかすると最初から「おいしいとこだけ食べて、あとは残すの〜」ってヤツか? ご飯とか残して、おかずだけ食べるとかね。ふーむ、そうか。勝手に納得。 「すいませーん!ご飯おかわりください!」 は?へ?だ、誰が?誰って、え?誰よ?目一杯となりを振り返る。 余裕で茶わんを定員に差し出すとなりの女性。おかずは半分以上なくなっている(つまり、追い越された!知らぬまに!)。
今日いちばんショックなデキゴトでした。 あんな身体になりたいわ。
2005年02月02日(水) |
突然変異のように。。 |
日記を書かないと「また呑んだくれてる」と誤解されるので、無理矢理執筆。
ラウンジ、徐々に出来上がってきましたー。 ほぼ現場に入っているので、時間ないです(泣) アトリエに比べると気合いが入っているせいか、作業メンバーが面白い人が多いからか、現場にいるのが楽しくてたまらないのです。
何もなかったところに、カウンターができたり、ドアがついたり。。。
棟梁っぽい、じいちゃんとも仲良くなって、あれこれ教わるのも楽しい。 人がひとり通れる通路の幅が80センチってことも覚えました。
明日は壁とシーリングの作業。
工事は、まるで舞台作りとそっくり。 物事には、きちんと順序があって、秩序がある。 守らなければならないルールというのは、それなりの筋道のたった意味があるからだ。 床が創られ、壁が創られ、天井が創られる。 そこに、踊れるようにリノリウムが敷かれ、鏡が設置され。。。。 今日あたりから、まるで突然変異するかのようなラウンジです。
明日こそ、HP更新しなきゃ。 日記愛読者の皆様には、こっそり工事中のラウンジを写メールできればいいなぁ。
明日もがんばるぞ。
2005年02月01日(火) |
知らぬ存ぜぬ成長過程 |
チワワをヒザに乗せたまま日記執筆。
ドタバタ忙しいのは、もう日常になってきたので。 ラウンジ、ちょっとずつちょっとずつ「スタジオ」らしくなってきているよ。 すごく楽しみで、一日何度もチェックしに行くものだから、大工さんたちにいいかげん邪魔にされているけれど。
最近学んだこと。 わからないことは曖昧にせず、知ったかぶらず、なんでも素直に聞くこと。 そう、三歳児のように。 「ねー、なんで?」「ねー、どうして?」 大人になってくるとプライドや年齢とかが邪魔をして、わからないくせにわかったふりをしなきゃならない場面が多く出てくる。
確かにダンススタジオを作るのは2軒目。 この年で2つ目のスタジオを作る人って、そうはいないだろう。でも、いくら過去に経験があったとしても、わからないものはわからない。知らないものは知らないのだ。質問をひとつすれば、その答を知ることができ、ひとつ利口になるというものだ。そして、それこそが「経験」になるのだ。
兎に角、お気にいりのスペースを創るのだから、妥協はイヤだ。ということは、曖昧にわかったふりや、適当にするってことは一切できない。 段差ひとつ「どうしてこの高さなの?もっと低くできないの?」と、こだわりまくる。 「素人の馬鹿!」って思われてもいい、開き直りだ。 「ここってどうなるの?」 「これ、平になるよね?」 大工さんたちにとっちゃ、たまったもんじゃないだろうけど。。。
でも、そうしているうちに「基準」とされるものを知り、法律を学び(消防法とかいろいろあるんだよなー)、スペースを有効活用させるアイディアを教えてもらった。 日々、少しずつだけど、まだ成長している気分だ。
明日こそはキャンペーンの一部が明らかになるだろう。たぶん。
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