Dance日記帳
モクジ|キノウ|ヨクジツ
本当に本当に明日の11月30日がアトリエ最後の日。 不動産屋に鍵を返却しに行かなければならない。
さて、しかし、先週弁護士の先生に代理になってもらってからというもの、突然静まり返り、何の動きも見られないという気持ち悪さ。 明日、鍵を持っていったら何をされちゃうんだろう・・・。 あまりに不安で弁護士に電話で聞いてみる「明日、鍵って返却しないとならないですよね。どうしたらいいでしょう。」 すると先生は「連絡ないの?今日までに返答するようにって文書送ったんだけどね。少なくともこっちには連絡ないから。こりゃ、面倒なことになるな。兎に角明日のうちに必ず鍵を返却して『受領証』をもらうように。これもらわないで鍵返さないようにね。ごねるかもしれないから、レコーダーとか持って行きなさい。」 てなことで、決戦の火曜日です。 やだなー。
本格的に寒くなってきました。 Monie家でも電気ストーブとエアコンが活動開始。
ついに完全衣替え。 セーターを出して、Tシャツなどをしまいこむ。 実は昨日の過剰な運動のせいで、右腕が胸部や背面から筋肉痛になっていて衣服の出し入れさえも困難。。。とほほ。 やはり昨日のストレッチは効果なかったらしいな。
夜になると深々と寒さがしみてきます。
MDSのみんなと会わなくなって、たった1週間。 なのに、なんだか、もう1年近く会っていないかのような気分です。皆さんはどうなのでしょう?すっかりダンスなしの生活に馴染んでしまったのかしら・・・。だとしたら超悲しい。 掲示板も静まり返ったまま・・・もしかして、既にMDSのことなんて忘れきってしまったのでは・・・などと思うとわけもなく落ち着かなくなってきます。おーい、みんなー、いるの? 毎週のようにレッスンで顔を会わせていれば、みんなとの繋がりみたいなのを感じることができるけど、こうしてプッツリとレッスンがなくなってしまうと突然宙に浮いたかのような、そんな不安感みたいなのに襲われるわけです。もしかしたら、二度とみんなに会えないのかなぁ〜なんて。 ちなみに、言っておきますが、私は非常に神経質なA型なので。 考え過ぎ、悩み過ぎ、心配し過ぎ・・・、これが私の本当の姿だったりもするわけです。誰、信じないとかゆーのは。本当だよ。マジで。
さて、今日は「いちにち姪っ子デー」だったわけで、近所の公園へ行き、ブランコやらシーソーやら30年ぶりくらいにやって、まるでレッスンをフルコースで4クラスくらいやったかのように疲れ果てました。 どうやら、私は子育てに向いていない、、、っつーか、そういう体力ないらしい。ホンキで尊敬しちゃう、世の中で30代後半で幼児育てている人。 今日一日でしっかりとわかりました、私に幼児は無理です。
公園に行こうという姪のリクエストに応じようとしたら「ねーねー、おねーちゃん(決してオバちゃんなんて呼ばせない!)チョコ(愛犬:チワワ1歳)も一緒に連れて行こうよー」という、とんでもないおねだり。 「それ、無理。あんた一匹で十分おつりくる。」冷たいが、そんなのは試す前にわかりきったことさ。 「うえええええ〜〜〜、いやだいやだいやだいやだいーやーだーーーーー。チョコちゃんも一緒にいくのおおおおおおお!!!!!」(床に座り、脚をジタバタ。ドサクサにまぎれて私を蹴りまくる) 出た!幼児の「やだやだやだ攻撃」!!負けるか!ほんのちょっと蹴りまくりの戦法に、くそガキ、3倍返ししてやるぞ、このやろ、という気持ちにはなるが、そこは大人、グッと堪える。体罰に出てはいかん。というより、人の子を虐待したらヤバイ。 そして、こんな時のために用意しておいた反撃に出る。 「うえええええ〜〜〜〜〜、やだやだやだやだいやだあああああああ!!おねーちゃんもいやだー。チョコちゃん行くなら、おねーちゃんは行かないいいいい!!」(もちろん私も床にすわり、両脚を目一杯ジタバタして、周りのクッションやら服やらも蹴りまくる)そうだ、この反撃が意外と効果あるのだ。 今まで『話をそらしてアイスクリーム作戦』とか『笑顔で説明&なだめて理解を求めよう大人の余裕作戦』など、いろいろと試したのだが、最近のガキにこれらは通用しない。話をそらしたって、そんなのにのらないのだ。私がガキの頃には、これってよくオトナにやられた方法なのに。
公園に行けばこれまた、あちこちで「むきいいいい〜〜〜っ!!」というコトが。目を話せば鉄棒によじ上り、背面より落下。背中についた砂を払ってやっていると、その上着を脱ぎ捨て(お前はセミか?抜け殻かよ!)、滑り台にダッシュ。無理矢理滑り台の滑るほうを逆走。こいつ、チワワよりタチが悪い。滑り台の頂上で「ねーねー、おねーちゃーん、登れないのー?怖いのー?」。4歳児にのせられ、滑り台を登るワタシもワタシだ。何故にそうムキになって4歳児の挑発にのるのだ?
絶対明日は変なところが筋肉痛になっていることだろう(涙)
結局のところ、姪っ子で、自分の血と同じのが多少なりとも流れているとなれば可愛いわけで、例え鼻くそをくっつけられても、ぶん殴る気持ちは抑えつつ、どうにか付き合いに耐え抜くことができるものではある。 しかし、もし、自分の子だったとしたら、間違いなく今日いちにちで52回ほどはぶん殴っていたりしたのではないだろうか。こういうのを「可愛さ余って・・・」というのだろう。危険だ。
ふと、保育士さんのことを考えると、こういう4歳児を20人とか集団で面倒みているってわけで、私にはあり得ないというか、想像するだけでストレスを感じてしまうほどだ。 全国の保育士の皆様、本当にお疲れさま。ひたすらに尊敬いたします。 ダンスを幼児に教えたらいかがか・・・などという提案をくださる方もいらっしゃいますが、私は18歳以上の大人の方以外は無理。想像するのも厳しい次第でございます。
ああ、既に腰が痛い。 てなことで、今日はゆっくりお風呂に入って、試練に耐えた身体を癒したいと思います。
ご無沙汰しちゃってます。
レッスンがない隙に、飲んだくれの日々。 昨日はツアコンの仲間と久しぶりに六本木でオール。30歳を超えたって、余裕です。
出だしは友達の会社の社長(イタリア人60代)と、その取引先メンバー(友達とワタシ以外は全員イタリア人)とサバティーニへ。 久しぶりに聞くイタリア語なので、手間どりながらも美味い料理&ワインに満足。やっぱりちゃんとイタリア語を勉強しておくのだったと反省しつつ(来年はちゃんとやろうと心に決めたつもり・・・)同メンバーでクラブへ移動。当然外人ばっかりがウヨウヨいるようなトコロ。 こういうのも久しぶりだよなーと、20代の頃を懐かしみ、ハンパない混雑の店内じゃ踊るなんてのは「商売道具の足を踏まれてはかなわん!」ってことで、ひたすら飲みに徹する。 その後、移動&飲み&ばか騒ぎを繰り返し、始発待ちもかねて飲んだ後ラーメンまで!これがまた旨いのだ。そして、始発までファミレスなどでクラブあがりの派手なねーちゃんたちなどにまぎれてコーヒーなどを飲み、日程終了。
金曜の六本木で朝までクラブなんて何年ぶりだよ?おい?ってことでしたが、たまには楽しいものです。 キモい外人のにーちゃんにシツコク口説かれて「うっさい、うざい、あっちいけー!」とか酔っぱらった勢いで暴れているのも久しぶりで楽しいです。
この3年は、毎週土曜日は朝からレッスンってこともあって、こんな生活したことがなかったので、懐かしくもあり、寂しくもあり? ふと、なんだかんだ言いつつも、金曜の夜は自宅で「遊びたいけど、明日朝からレッスンだから体調を管理しとかなきゃ。身体のケアしとかなきゃ。」とゆっくりめに風呂に浸かり、ストレッチ&筋トレなどをしているほうがスキなんだよなーと実感。
しかし、今日、工務店との打ち合わせがあったことなどすっかり忘れていて、朝方自宅に戻ってから気付いてやたらと焦った。 気分的にはすっかり酔いなど醒めてしまったのに、やっぱり仮眠とって起きてみたら目玉が飛び出すくらいの頭痛で「あー、やっぱりやっちゃった、二日酔い・・・とほほ」だったわけです。 勿論、飛び出そうとする目玉を押さえつつ、打ち合わせ立ち会ってきました。来月の今頃がちょっぴり楽しみ。
明日は久しぶりに「酒」から解放されるが、その代わりに姪っ子がやってくるとのこと。これまた恐ろしい。とっととストレッチして寝るとしましょう。今日の日記がちょっぴり壊れ気味なのは、昨日の酒が残っているっていうのと、BGMに「東京事変」ってこともあるのかもしれません。 ちなみに、今日日中、平井堅のCDに合わせて歌いまくったせいで、喉が痛いってことはヒミツにしておこう。
中国語Bossaを聞きつつ日記執筆。
金欠だっていうのに楽曲買い漁り。 平井堅&東京事変あたりは、すでに予約入れているのでカウントしないまでも、Tokyo Bossa Novaやジムノペディ、倖田くみのDVD、JazztronikにSoul Essentials8、Destiny's Childまで一気買い。 当分ネタに困ることはないだろうな。
ついでにダンスレボリューションなるDVDもゲット。 単館ムービーらしいのだが。こんな映画やってたっけ?
CDを買いに行く時、普通の人の倍の時間がかかり、結局人の3倍近いCDを買い込む。 自分個人でプライベートに聞くCDは、邦楽、クラシック、ジャズにボッサと幅広い。わりと何でもイケちゃう(演歌、軍歌&ヘビメタのぞく)ほうなので、試聴して気に入ると迷わず買う。良い楽曲との出会いは、人との出会いに近いから。「今度にしとこ」って言うと、だいたい次行った時には「そういや、前回買おうって思ったCDはどれだったっけ?」って記憶の彼方にあって、思い出せない。そして諦める。出会いは大切にするべきだ。 そして仕事で使う「踊れる曲」は吟味が難しい。 テンポ、リズム、リリックやコンセプトなどなど、いろんな要素から振付けできる曲を探す。 当然「私が踊りたくなる」というのが薄くベースにはなっているけれど、基本的には「MDSのみんなが楽しめるやつ」ってのを探す。アップテンポの元気そうなものや、スローの泣けるもの・・・etc・・・。 この曲をこういう振りで作ったら、みんな楽しく踊れるかな?なんてのを考えながら曲探しなのだ。大変ではあるけれど、楽しい作業時間でもある。
今日買った曲たちの半分は自分のため、残り半分はMDSのための楽曲という配分になっていた。 12月は何を踊ろうかなぁ。
毎年恒例『MDS忘年クリスマス会』の企画が始まった。 MDSがスタートして以来、毎年必ずある飲み会企画だ。
今年MDSに入ったばかりの人や、去年参加しそこなった人は、この名物飲み会を知らないので、ここでちょっと紹介しよう。
MDSっつー集まりは、そもそも「飲み会」が目的だったりしてスタートしているのだ。旨いビールが飲みたい。しかし、ただ飲むのじゃ身体にも悪いし・・・言い訳が欲しいし・・・。てなことで、より美味しくビールを飲もうという目的のために「ストレッチとかダンスとかやろうよ」と始まったわけだ。なんという軟派な集まりだろうか。 しかし、初期いたメンバーが入れ替わり、現在はその名残が受け継がれているのだった。 それが、この『MDS忘年クリスマス会』だ。 この飲み会は必ず「クリスマスプレゼント交換」が行われるので、参加希望の人は今からギフトを探すようにして欲しい。
初回は高田馬場の韓国家庭料理の店で。 集まったメンバーが「とりあえず1000円のプレゼント交換しない?」ってことでルールができた。 現在¥1000っていう紙幣一枚きりで己のセンスを目一杯生かせるギフトを探すのは容易ではない。ちょっとこだわると安くても¥2000になったりするのだ。 兎に角¥1000でギフトを探そうとすると、いろいろと面白い。そして、これを交換すると、メンバーの個性というかキャラがでるので更に面白い。しかも、それをもらう人のリアクションも面白い。 最初はそれこそ「お歳暮代わりにみんなが私にクリスマスプレゼントくれたっていいじゃん!」って思っていたのだが、プレゼント交換で見られるメンバーのリアクションとかがツボなのだ、やたら面白いのだ。
さて、歴代「爆笑クリスマスギフト」をここでいくつか紹介しておこう。 ○コンビニでとりあえず無理矢理買ったでしょ?セット(タオルと微妙なミニサイズ化粧品など) ○男女下着セット(もらっても困るような、フクスケ系下着がゴージャスな箱に・・・) ○男性メンバーが受け取ってしまった、ネイルカラーセット(こっそりと足にでも塗ってみてください) ○うまか棒1000円分(食えるか?)
勿論マトモなギフトや、センスの良いもの「それワタシ欲しい!」って声が出るものも多いわけですが、何故か私の記憶に残っているのは「それだけは絶対いらないかも」と思わせるようなギフトばかり。 ま、あまりやりすぎない程度にウケを狙ってみてくださいませ。
去年のクリスマス会も凄かった。 幹事さんたちのこだわりがまたスゴイのだ。 去年は幹事(男性2名)がそれぞれにトナカイとサンタの格好をしてお出迎え。ゲストのメンバーは全員が浪速のおとぼけ漫才師状態のでかいキンキラ蝶ネクタイを渡され、それを首やら頭やらにくっつけて着席。 この蝶ネクタイにすごい仕掛けがあって、後で吃驚したわけでした。 (どんな仕掛けだったかは、去年参加したメンバーに聞いてみよう!)
さて、今年は幹事さんも増量投入。4人で仕切ってもらうことになった。 メンバー的には「MDSのキモ4人組」とでも言うような構成である。 滅茶苦茶盛り上がって歴代最高の飲み会になるか、逆にハズしまくり凍えそうな飲み会になるのか・・・今から楽しみなような恐ろしいような・・・。 どっちにしても、10日には裁判行きかどうかの結論が出ていることだろうし、もし保証金が戻っていればナチュラルハイで参加ってことになるのかもしれない。ワクワク、ドキドキだ。
MDSの飲み会に一度も参加していない人は、絶対に何がなんでも、この日は参加してみることをおススメします。 本当の意味でのMDSを知ることができる大変貴重な体験になることでしょう。
束の間の休日。 ゆっくり昼寝・・・とか言いたいところだけれど、結局貧乏性の私はボケーっとしていたりジッとしていることができない。
明日か明後日には、文書が不動産屋に送りつけられて、それが大家さんに伝わるのかと思うと、もう、ワクワクしてたまらない。 S先生からの文書を受け取って、驚愕する連中の顔が見たくてたまらない。 なんだか徹底的に性悪だけど、でも、今までの連中の言動を我慢してきたんだから、この程度の楽しみはあったっていいのだろう。罰は当たらないはず。 明日は空調設備の取り外し工事も入る。
来月10日までが最初の峠。 相手が諦めて10日までには誠実な対応をとってくれることを願うのみ。 それがダメとなれば、ちょっと大事になろうだろうけれど、裁判にもつれ込む模様。
皆様も固唾をのんで見守ってくださいませ。
12月の臨時レッスン、結構場所が取れています。明日か明後日にもHP更新とメルマガにて皆様にお知らせしなきゃ。
掲示板への書き込み、メール、などなど、本当にありがとう。 ひとつひとつお返事を書きたいのですが、ちょっと待ってね。 ただ、みんなにとって、アトリエは私の想像以上に意味のある場所、大切な場所であることを教えてもらうことができました。
温泉臭くても、虫が飛び交っていても、湿気がすごくても・・・大家が変人であっても・・・、みんなにとっては特別の場所になっていたのですね。
次の場所は、もっともっと居心地が良くて、ステキなダンススタジオにしようというキモチがより大きくなりました。 ガッツリ借金することになるだろうけれど・・・でも、頑張る。
さて、みんなが心配していること。 アトリエの原状回復問題。 今日、法律事務所に出向いて、委任状を作成し、弁護料を支払い、きっちりと契約してきました。 つまり、弁護士の先生は私の代理人となることを受けてくれたので、今日から私の代わりに仲介業者や大家とのやり取りに対応してくれることになったのです。二度とあの不愉快な人たちと話をしなくて済むのだと思うと、それだけでかなりキモチが安らぎます。 S先生は、動物に例えて言えば、いつも腹を立てている月の輪熊という感じ。「穏やか」という言葉は一切彼の辞書にないのだろう。 私が事務所にいる間にかかってくる電話にも、驚くほど横柄な対応。相手に威圧感を与えるような話ぶり。絶対に相手に媚びたり諂ったりすることがない。決して好感を抱くような人物ではないのだが(!!)、弁護人として頼りになる。どんなことがあっても敵に回したくないタイプ。 これから、何がどうなるのかわからないけれど、いろいろな手法を使って、私の権利と立場をっ守ってくれると思うと、今晩からゆっくりと眠れそう。
日曜日に荷物を運び出している最中、大家の娘がアトリエ覗いていたし、今朝には不動産屋から電話があって、アトリエをチェックしに行ったら、どうやらアトリエに入って中をチェックした様子。 法律事務所から戻ったところで、母親が「あなたの留守に不動産屋が来て、さんざん文句言ってったわよっ!!」とのこと。 私にプレッシャーをかけているようだけれど・・・。 母によると「あと1週間しか契約期間がないのに原状回復の工事の手配をしていないようですから、それじゃ困るんじゃないですか?1週間で終わるような工事じゃないでしょう!!」って言って来たらしい。 ちなみにS先生によると「契約書に契約期間中に原状回復しろって記載していないんだから、そんなことする必要はないだろ」。 S先生に出会っていなかったら、今頃私はどうなっていたのだろう。 たぶん、間違いなく不動産屋のいいなりになっていたことだろう。
S先生との代理人としての契約ができたので、ちょっとだけ自宅で祝杯。 まだ勝ったわけでも、保証金が戻ってきたというわけでもないけれど、すごく良い気分だ。そして、「ワタシの弁護人」ができたというのは、なんだか大人になったような、そんなキモチがするのだった。
2004年11月21日(日) |
いっぱいのありがとう |
アトリエ引っ越し完了。
まずは、日曜日に他の用事を放っても手伝いに来てくれたMDSの男子メンバーとMDSじゃないけど手伝いに来てくれた男性の方々に心からカンシャ!!!! 明日腰が痛くなっていないことを祈る! でも、本当に助かったのよ。ワタシじゃ運べないような重い荷物をサクサク運んでくれて。ホントにありがとう。
そして、ホコリまみれになりつつ、掃除やら荷物の仕分けなどなど手伝ってくれたダンスピース女子メンバーもありがとう。
おっきなお腹を抱えつつ(あのお腹じゃ電車の乗り降りも一苦労だろうに)アトリエまでやってきてくれたACCOありがとう。
打ち上げの最中に「いやー、今日は行けなかったので・・・」とわざわざ電話をしてくれたS君、ありがとう。
全然手伝いはしてくれていないものの、ちゃっかり打ち上げにはしっかり参加してくれたダンスピースのメンバーもありがとう(笑)。
ありがとうを沢山書ける日記は嬉しいものです。 ありがとうを沢山言う相手がいるということはシアワセなことだと思うのです。 明日、誰かにありがとうと言ってもらえるように生きることができればいいな。
えーと、いろいろと書きたいことは山ほどあるのですが、明日は弁護士事務所へ行って、詳細打ち合わせをしないとならないので、そのための資料作成に今からとりかからないとなりません。 明日の吉報をお楽しみに。
2004年11月20日(土) |
ラストダンス イン アトリエ |
本当にあっけない。 あっという間の3年間。
そうか・・・もう、二度と、あの場所で踊ることはないのだな。
あそこに集まっていたみんなのいろいろな顔が走馬灯のように流れます。 楽しかったこともあったし、辛かったこともあったし、辞めてしまおうと思ったことも何度ともなくあったし。 ひとつひとつの想い出を書き綴っていったらキリが無いでしょう。
最後の日。 ワタシよりも、メンバーのみんなのほうが感慨深い感じだったね。
1年以上も顔を見なかったメンバーのひとりがママになって顔を出してくれたりして、すごく嬉しかった。 結婚して、子供も生まれて、ダンスを始めた頃とはまったく違った人生を歩きつつも、こうしてアトリエのことを思い出してくれることがあるんだなーと思うと、すごく嬉しかった。
昨日も同じこと書いてしまったけど・・・ みんなの記憶の中にアトリエが残るのだったらば、シアワセです。
2004年11月19日(金) |
the night before the last lesson @ アトリエ |
昨日の日記の補足。 昨日はしっかりボジョレ飲みました。 そんな訳で、意味不明な日記でした。 赤ワインって、実はちょっぴり翌日に残るので苦手だったりするのに、新しいものは何でも興味ありなものだから・・・反省。
明日がアトリエでのラストレッスン。 本当にいろいろあったから、全然実感ありません。 明後日ダンスピースのメンバーたちと什器を搬出した後あたりにジーンとくるのかなぁ。 なんだか、想像すらつかないのよね。
たぶん、もう次の場所が決まっていて、今は単に工事待ちの状態だから、そういう意味でも「過去のことより未来のこと」のほうに意識かいってしまっているのかもしれないな。 出入り口のドアはガラスにしようとか、仕切りは絶対ガラスブロックを使おうとか、壁はクロスじゃなくて、コンクリに白いペンキがいいなぁ・・・とか、そんなことを考えているからかも。
メンバーのみんなのほうがアトリエに愛着があったりするのかもしれませんね。初めてダンスを習い始めた場所だったり、上手に踊れた日があったり、ピルエットに失敗してしりもちついた記憶が鮮明だったり・・・。 これからも、みんなの記憶や想い出の中にアトリエが生き続けてくれるならば、この3年間、必死に維持してきた甲斐があるというものです。
そうね、私にとっては・・・良い想い出ばかりでは済まされないというか・・・、戦いはこれからなので、いったいどうなっちゃうのかわからないので、清々しい気持ちはないのでしょう(泣) お別れ下手なワタシにとって、この状況は、ある意味ありがたいです。 切ない気持ちにならないで済むからね。
明日のレッスンは、今までなかなかレッスンに来られなかったという人たちも、顔を出してくれたらいいよな・・・なんて思ってはいるけれど。
御馳走だらけの一日。
昼は椿山荘でそば懐石with両親。→(日常写真参照) 夜は京懐石ではりはり鍋。
いやいや、明日体重量るのが今から怖い。
仲良くなった友達が、BMWのコンパチに乗っていると知って、驚くやら羨ましいやら。バブリー世代な我々世代。 私は当然乗り切れずにここにいるのだけれど。
土曜日はアトリエで最後のレッスン。 それを目前に不動産業者が必死に悪あがきしている様子。うふふ。
とりとめもない日記になっているのは、京懐石で飲み過ぎってことで。
も、もしかすると・・・ 不動産業者の人が、この日記を読んでいるのかもしれない。
そう思うくらい絶妙なタイミング。
今朝、不動産屋のIさんが来て、賃貸契約の保証人になっている父と話がしたいと言ってきた。 丁度、父は愛犬の散歩にでかけたところだったのでいなかったのだが。
父は「お前が契約違反とかしているのならば、保証人である自分が出ないとならないと思うけれど、私が知る限り、お前が契約違反している部分は一切ないと思う。それに、何を不動産業者が言いたいのかは知らないが、現在まだ契約期間中で家賃も支払っているわけなのだから、今呼び出されて、それに応じる必要があるとは思えない。」とのこと。 しかし、おもしろ半分に「でも何が言いたいのか、聞いてみたいキモチもあるなー」とも言っている。さすが私の親だ。 家族会議の結果、とりあえず弁護士さんとの契約が完了した段階で対応を相談して決めたほうがいいだろうと決めた。
向こうが一円でも多く私からお金をふんだくりたいのはよくわかる。 しかし、一円でもあいつらに恵んでやるつもりは毛頭ない。 弁護士さんに支払う金はあっても、あいつらに払う金はないのだよ。 昨日に引き続き、ますます「絶対痛い目に合わせてやるからなー」という気になるのだった。 なんだか、すごく怪しい不動産屋の動き。たぶん、向こうは何も言わず、何もしない私の様子が無気味でたまらないのだろうなー。ふふふ。 まさか、弁護士さん(しかも、かなり怖い方)が味方にいるなんて思ってもないのだろうなー。ああ、来月が楽しみ。 ともかく、もし、一部であっても契約金が戻ってくるようだったら、私はそれをもとにNYに記念旅行をしたいと目論んでいる。当然ダンスの研修がてらね。
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さて、平日夜のアトリエレッスンは今日で終了。 レッスンの後、ビギナーメンバーが集まって、互いにメアドを交換しあったりして楽しそうにしている様子が嬉しい。 この子たちが、次の新しいアトリエを支えていってくれるメンバーに加わってくれると良いなと思いつつ、その様子を眺める。 ビギナークラスというフルイの目は荒い。 あっという間にこぼれ落ちるのだ。 まず信じられないだろうが、入会だけして翌週から来ない人も結構いる。1回だけ来て、それから二度と来ない。 そして、1か月たらずで消えてゆく人も多い。 3か月もてば良いほうだったりもする。 毎度のことではあるが、この賑やかで楽しげな風景がずっとずっと続いてくれたらいいのにと切に願う。
私は、踊ることそのものも好きだけれど、踊っているみんなを見ることが特に、最高に好きであるのだ。幸せな風景だから。 間違えて悔しそうにしている様子も、前回より上手に踊れて目を輝かしている様子も、ちょっとオドオドしている姿や、真剣な横顔が好きだ。 休憩時間の様子も好き。 今まで、そういう大好きな風景を沢山見せてきてくれたアトリエにカンシャ。
11月なかばを過ぎました。 レッスンも今週一杯で終わり。
1か月ぶりで弁護士さんに連絡を入れる。 本格的に依頼することになる。
前に話した内容を説明して、現在の状況と私の希望を伝える。
「で、どうなの。原状回復は。何か変わったの?」 やっぱり電話でも怖いっつーか、威厳たっぷり。 日記にも書いた内容(結局請求代わりの書類は一切提出しないくせに、保証金は返却しない様子)を伝える。 「保証金返せないって言っているのは仲介業者?それとも大家?」 「不動産屋さんです。」 「けしからんな。それは痛い目に合わせなきゃならないな。」 そうです。是非、たっぷりと痛い目に合わせて懲らしめてやってください。
ってことで、無事、威厳たっぷりの弁護士の先生に担当してもらえることになりました。 あとは、今月中に打ち合わせ。 例え、保証金が全額戻って来ないとしても、あのクソババアが少しでも嫌な気分になってくれればいいな・・・って思う。 これからどうなっていくのか。 弁護士さんを雇うとか、法律事務所に出向くとか、訴訟だとかって、普通だったらたぶん滅多にない経験なので、不謹慎ながら、ちょっぴりワクワクしていたりもする。
なんかね、実感わかないのですよ。 本当にアトリエがなくなっちゃうって。
12月には工事もあって、あっという間に新しいスタジオがオープンすることになるのだろうけれど・・・
せわしなく、日々、あれこれ、ジタバタしているのですが、来週の今日にはアトリエとの別れを実感することになるのだろう。
出会いは得意なんだけど、別れは苦手。 レッスンの後も、みんなにサラッとさよならと言えず、ついつい引き止めてしまうことも多い。 苦手というか、下手なんだろうな。
私は、友達とも「バイバイ!」とか「お疲れさま!」とか言ってから、何度もその人のこと振り向いてしまう質。 時には自分を叱りつけて「振り向くな!」と言いつつ歩き去るようにすることもあります。 とにかく、別れがキライなのです。
去年、愛犬との別れも上手にできなかったし。 毎度ながら、MDSを後にするメンバーとの別れも全然上手にできない。 別れたはずのオトコとも、上手に別れきることができず、今でも腐れ縁。(←いや、元サヤとかはないのよ。今も友達でいられるってこと。)
いつか、大人になったら、涙せず、別れを綺麗に受け入れるようになるのだろうと思っていたのに。 まだ、私は大人になりきってないのかもしれない。
いくつもの別れを越えて、大人になる。 なんだか、これって銀河鉄道999の鉄郎とメーテルかも。
別れ上手なオトナになりたいものだ。
アトリエも残り1週間となりました。 3年という月日を振り返ると、それこそ、いろんなデキゴトが山ほどあった。 ひととの出会いも別れも沢山あった。 ちょこっと思い出そうとするだけで涙ぐんでしまうほどだ。
つい先日、みんなでスチール棚を作ったり、トイレの人工芝を敷いたり、電気の配線をしたりペンキ塗ったりしていたはずなのに。
たった3人のメンバーがMDSで踊り始めたのが高田馬場から徒歩20分の蚊柱たつ古い貸しスタジオ。 そして、最初の移転で原宿の明治通沿いの貸しスタジオ。 更に移転して原宿の表参道の貸しスタジオへ。 まだ、この頃は週に1度のレッスンだった。 当然ビギナークラスもなかった。 そして、人数が増えて週に2回に増える。 原宿と駒込の2か所でのレッスンになる。 ついには、3年前、駒込の今の場所に専用スタジオを作ってレッスンの数も増やすことになった。
来月は、それこそMDS初期の形に戻る。 初心に戻ってレッスンをすることも良いだろう。 借りているスタジオで、時間内でキッカリとレッスンを終了させなきゃならなかったり、毎週確定されたレッスンでないとういうのも久しぶりだ。
先日見た「21グラム」にあった台詞。 「人生は、明日も続く」 アトリエがクローズすることは、少し寂しいけれど、これで全てが終わるわけではなく、この先、また移転を繰り返してきたMDSの歴史を更に更新させるだけのこと。 明日も明後日も、私が「やりたい」って思っている限りは続くのだ。 「MDSは明日も続く」
残り少ないアトリエでの貴重なレッスンを、一生の想い出になるように、丁寧にやっていこうと心に決める。 あのスタジオの鏡に映る自分の姿を見られるのも、あと数回。 感慨深い。
ちいさいことだからこそ、守るべきことってあると思う。 些細なことだからこそ、気をつけるべき約束があると思う。
レンタルDVDを返却しに某レンタルショップへ。 「21グラム」を返却。(なかなか良い映画だったよ) そのショップは返却口というのが設けられていないうえに、一番不愉快な「レジ並び」があるのだ。すいている時間帯ならばそうは気にならないのだが、週末などの非常に混み合う時は、正直イライラする。 返却する人が多く並んでいるレジならば進みも早いかと思うと、延滞している人とかがいたり、レジを担当している人が研修生だったりというハズレもある。 毎回、なんで返却専用の窓口とか、フォーク並びとかにしないのか、不思議でたまらないのだ。 ちなみにレジは4つ。
出入り口に近いレジに並ぶ。 他のレジも2人以上が並んでいて、どこを選んでも一緒みたいなもの。 「新作入っているかなぁ〜」などと列に並びながら遠目に棚をチラっと見ていたら、デブい兄ちゃんに割り込みされる。 というか、真横に並ばれる。なんだよ、それ?なんで横に突っ立っているんだよ?誰だよ、お前! 驚いて、まじまじとその兄ちゃんの顔を見てしまうが無視。 こいつ、割り込みだってわかっていて隣に立っているな。すげーーーーーー、ムカつくっ!! しかし、どこにでもいるんだよね、並んでいる列とかに知らない振りして割り込むやつが。コンビニにはオヤジ、スーパーではオバちゃん、車じゃタクシー。 いちいち腹をたてていたらストレスがたまるばかり。 こういう無礼者はいつか罰があたるだろう。
気弱な私は身体半分を私の前に入れようという体制にはいったデブ兄ちゃんに抗うこともできず・・・。 なんだかトホホな気分。 無理矢理割り込むあたり、いい根性しているよ、こいつ。 ナナメ後ろから蹴りを入れてやりたいキモチも消沈。
と思ったら、なんと、こんどはギャルねーちゃんが、このデブ兄ちゃんの真後ろに立った。 おいおいおいおいおーーーーい。なんだよ、それ。 デブ兄ちゃんの後ろに立っているってことは、順番を半分譲ってしまった私の真横にギャルねーちゃんが立っているわけよ。 またかよーーーーー。なんだよーーー。デブの次はギャルか? 私がここに立っているの見えてるだろーが。しかし、このねーちゃんも余裕だ。チラッと私を見て、片足を私の前に踏み込もうとしているじゃないかっ。ゆ、許さんっ!!
ブチッと音たててキレたよ。我慢ならん! 私の前に横から当然のように入り込もうとしているギャルに向かって「あの、ワタシ並んでいるんですけど?」と主張。 ギャルは「なに?このオバちゃん?」といった笑い顔だ。ブチッ!!!! 「すいません」とか「そうですか」とか言えよ。 あまりに腹が立ったので、前にいる割り込みデブに聞こえるように「この人も割り込みですけどねっ!!」と言ってみた。 デブは振り向くでもなく、ギャルは謝るでもなく、そして、レジを仕切っている店の人は見て見ぬ振り。ブチブチブチッ!!!! 人を見下したような不粋な笑顔のギャル、負けるものかっ! 睨み付けながら自分の順番を死守。
たかだかビデオ屋の順番。 それっぽっちのことだというのに、どうしてここまで不愉快な気分にならなきゃならないのだろう。 それほど大きな出来事ってわけでもないのに、ひどく心が疲れた。
順番を守ること。 そんな単純なマナーは、幼稚園の頃には教わっているはず。 なのに、どうして、こんなにも多くの人が、普通だと思われるルールやマナーを守れないのだろう。
ふと、こういう小さいルール違反を許してしまっているから、アトリエの大家のような非常識な人が大きな顔していられる社会になってしまっているのだろうと思う。
でも、今さら、見知らぬ人に「順番守りましょう」なんて言えないし。
なんとも気分の悪いまま。 このまま明日を迎えるのはイヤだから、ついつい日記に愚痴ってしまう。 こんな時、みんなはいったいどうしているんだろう。 こういうキモチのやり場って、どこにあるんだろう。
いつも、こういう「割り込み被害」に遭遇する私の方がウスノロ間抜けだから悪いのだろうか。 悲しいなぁ。
穏やかな一日。 しめくくりの日記執筆の時刻に、雨音がしているのが快い。 水の音というのは、心を潤わせてくれるのだと思う。
ウチには空中庭園(とは言え、ちっぽけなベランダサイズのもの)がある。祖母が造ったものだ。 地上5階に日本庭園。 小さな池と小さな川、そして石橋がかかっている。 その昔、私が幼少の頃には獅子脅しもあった。子供時代は、よくこの小さな池で弟と水遊びをしたものだ。 今になってみると、何とも粋なものを祖母は造ったと感嘆する。
去年。 階下で水漏れがあった。 母はどうやら、この池が原因であると、池の水を抜いてしまった。 カラカラに干涸びてしまった池の姿は虚しさ以外の何でもなかった。 池の水を抜いてわかったのは、どうやら水漏れらしきものは外壁からの雨漏りだったことがわかった。 父と私は、すぐに池に水をはり、鯉と金魚を戻した。
夏の真夜中、サカナたちが奏でる水音の清々しさ。 秋の夜の、雨が水面を叩く音の切なさ。 水音は豊かだ。 暗闇に降る、雨の音は、複雑で、何故か心に残る。 日中の雨音より、夜のほうが心に残るように思う。
ちょっとだけ、お気に入りのお香をともして、心をほぐす時間をつくってみた。ほんのちょっとの贅沢だけど、明日も元気に過ごせそうな、そんな気がしてきた。
兎に角慌ただしい毎日。
昨日レッスン後自宅に戻ったら、数カ月前に応募していた「読者プレゼント」に当選していて、プレゼントが届いていた。 今まで、そういうプレゼントや宝くじっぽいのって当たったことがなかったので喜びもひとしお。 懸賞にハマる人のキモチがわかったような気がする。
レッスンで、メンバーが新しいレッスン着を着ていたり、新調したレッグウォーマーなどをしていると嬉しくなる。 ダンスレッスンを楽しもうというキモチが伝わってくるし、レッスンスタジオ以外のところでもダンスのこと考えていてくれるんだなぁ〜って思うと嬉しいのだ。 まるで恋人が私と一緒にいない時も私のことを思っていてくれているかのよう。でも、同じようなものなのだろう。 出先で「あ、これダンスの時に使いたい!」なんて思って、ワクワクしながらレッグウォーマーや稽古着を買っているのだろうと思うと、もう、それだけで私までワクワクしてきてしまう。
歯科へ。 アレルギーのために歯のかぶせものを外す作業の最終日。 いやはや、長い道のりだった。 どうも歯科というのは居心地が悪い。 これで当分歯科に通わずにすむと思うと嬉しくてたまらない。
治療の仕上げはスケーリング。 歯を綺麗に磨きあげてくれる。 そういえば、去年やった時には、もう煙草を辞めていたのだなぁと思い出して不思議なキモチになる。 煙草を吸わなくなって1年半。早いものだ。 そして、愛犬クッキーが天国に召されて1年が過ぎたわけだ。
昨日眠る前のわずかな時間に録画していた番組をいくつかチェック。 そのひとつに『東京事変』が出演したミュージックステーションがあった。椎名林檎女史が「ワタシ、煙草辞めたんですよ!」と番組で言っていた。凄いな、やっぱり。ワタシなんて、いつ挫けるのか自分に自信がなかったから、半年以上は煙草辞めたことを隠していたもんな。知っていたのは、ごく内輪の人たちばかり。なのに林檎女史は堂々と「辞めたんですよ!」とメディアで言ってのけてしまうのだから。 彼女の発言がもとで禁煙する人たちがまた増えることだろう。彼女ほどヘウ゛ィーなイメージを持った女性アーティストは他にそうはいないと思うし。影響力たっぷりだろうな。
『げんかや』にM嬢と。 腹一杯肉を食って、満足。 ダイエットって何だったっけ?うーん、どうやら今夜は思い出せないようだ。
オイシイものを、楽しい仲間と食するのは何よりものストレス発散だ。 食制限をして、食べたいものをストイックに我慢しまくるダイエットは心に良くない。つまり、身体にも良くない。 美味しいと思うものは心も身体も満たしてくれる。 食べた分、どっさり汗かいて踊ればいいだけのこと。 踊るだけではウエイトコントロールできなくなっちゃったら走る。 それでいいのだ。(byバカボンパパ)
チョコが食べたいと思う時、本当に身体のシステムが『糖分』を必要としているし、喉が渇いて何か飲みたいと思う時だって身体のシステムが反応して『水分』の補給を求めているわけだ。 身体は私達が思っている以上に巧妙にできている。 素直に身体に「何が欲しいの?」と聞けばいいだけなのだが、ムダな理性やら見栄や意地が『身体の声』を無視する。 食べたいものを我慢すれば、身体は燃料不足で動き辛くなる。 動かなければ代謝がおちる。すなわち、少ない燃料を極力使わないようになる。完全なる悪循環。
ワタシにとってのダイエットは、美味しいものを満足するまで楽しんで、踊ることで消化してバランスをとるというシンプルな方法でしかない。 しかも、両方が楽しいんだから、最高だ。
ということで、明日は目一杯踊って今日食った分を消化するのだ!
ビギナーの皆さんは日記読んでいる人少ないんですね、たぶん。 逆にオープンメンバーは、日記を読むことが日課になっている人も多いようで、私が日記をサボっていると「どうしたの?」って心配になったりするとのこと。
噂によるとビギナーメンバーは11月にレッスンが延長されたことを知らずにいる人も結構いるのではないか・・・とのこと。 どうりでやたらと参加人数が激減しているわけだ。
やらなきゃならないことが山盛りの時って、何故現実逃避してしまうのだろう。それどこじゃないのにさ。 映画「You got served」←(スペル違うかも)をDVDで観た。 ストリートダンスって好きだなぁ。 ジャズと違って、アート的な要素はないにしても、あのスピード感やユニゾンの勢いとか『Power Dancin'』って感じで楽しい。 久しぶりにHiphopのレッスンをホンキで受けたくなってしまった。 Old School(ブレイク、ポップ、ロック)が苦手なので、ガールズ系HIPHOPとか踊りに行きたいなぁ。 ストリートとか興味がない人は、是非この映画観てみて。好きになるかも。 女の子ダンサーたちもカッコイイし。レンタルビデオ屋へGo!!
話はそれるけど、時々みかける「レモンガス」のCMのちびっ子ラップ。あれ、キモチ悪いんだけど、何故か見てしまうんだよね〜。
昨日はキミコ先生とお待ちかねの『梅ちゃんソロ公演』をシアターアプルで満喫。 やっぱり梅ちゃんのシャンソンは素晴しいです。 間違えても飛んで来たグリーンピーがいいとは言ってませんが、飛んで来たグリーンピーがおでこに当たった時にシアワセを感じてしまい、もう普通には戻れないと直感しました。 目一杯腹筋とアゴのトレーニングをした充実感で、ついついその後飲み過ぎて、危うく終電を逃すところだった。ふー。
丁度待ち合わせの新宿アルタに出かけようとしていたところに不動産屋から電話。 やっぱりね、先日から日記に綴っているように、『原状回復』について、大家が請求してきているものを文書にして欲しいと言ったら、何週間たっても作ってくるどころか、あーだのこーだの言い訳ばっかり。 今回も前回と同じ。
ふ>「大家さんがね、ワタシ(不動産屋)が全て代行して請け負っているんだから、全てやれって言ってるんだよ。」 も>「あ、そう。それはそっちの勝手でしょう。私には大家さんのサインなりハンコが押してある文書以外は受け取りませんし、それが届かない限りは、原状回復の工事の見積もりも作れませんから。不動産屋さんが代行して文書作るのは勝手だし、私は構いませんよ。しかし、きちんと今後『言った言わない』の水掛け論にならないようにハンコをもらってくださいね。」 ふ>「だからねー、何度も言ってるけど、それできないのよ。だから、口で説明するって大家さん言ってるの。じゃないと困るでしょう?もう11月になっちゃっているしねぇ。」 も>「誰が困るんですか?ワタシは困りませんから。口で説明するのは文書をもらってからです。こっちこそ何度も説明しているし、何度も言っているように、物事の道理をきちんと理解して対応してくださいよ。どっちが間違えたこと言ってますか?いいかげん馬鹿にするのやめてください。」 ふ>「だから、そうじゃなくて、文書はいいじゃないですか。ここだけの話ですけれど、大家さんも妥協するようなこと多少言っているようだし。だから、そこらへんわかってやってよ。」 も>「妥協なんていりません。大家さんが「これが原状回復」と仰っているものをリストにしてもらえればいいって言っているだけですよ。私が何か無理なことを言ったりしているんですか?こっちがお金を出して、大家さんの持ち物を修繕するのだから、誤解やトラブルにならないように文書にするのは当然のことでしょう。何度も言っているでしょう。何をわかってやれっていうのですか?不正な請求を黙って受け入れて金を出せってことをわかれってことですか?」 ふ>「(たたみかけるように)だからー、そうじゃないでしょう。これじゃ話にならないじゃないですか。わからないですか?大家さん、妥協するって言っているんですよ。だから、文書はいらないでしょう。」 も>「あの、申し訳ないのですが、ワタシ今から外出しなきゃならないんですよ。ちょっと時間がないので。兎に角、書類、早くくださいね。頼みますよ。」 ふ>「あそう。それじゃね、大家さんはアナタが出るまで書類なんて作らないって思いますよ。無理ですね。絶対。」 も>「・・・。書類お願いしますね。私が留守でしたら、自宅に預けておいてください。では。」
むきーーーーーーっ。むかつくっっ!!腹がたつっっ!!!
そういう流れもあって、梅ちゃんライブの後のビールが旨かったことったらない。妥協だって。妥協して保証金ぶん取るつもりだろう。そんなの許すかっ!!
ここまで読んだ皆様、大変お疲れさまでした。さぞ疲れたことでしょう。私も書いていて疲れました。こういう疲労は最悪ですね。 明日は朝からレッスンです。 やっぱりストレスは踊って解消です。 踊ってできた疲労感は、とっても気持ちの良いものです。
祝日だったからか、ビギナーは人手不足。 寂しい限り。
結局本日のレッスンはM子ちゃんとのお喋りを楽しんだ。
ビギナーメンバーとは、まだお付き合いも浅いから、どういうキャラの子なのかとか、何も知らないので興味津々。だから、お喋りが無性に楽しかったりもするのだ。 慣れあってきたオープンや中級のメンバーとボケツッコミ感覚で喋るのも楽しいけれど、新しいメンバーとのトークはそれこそ新鮮なのだ。
何が一番興味あるか。そりゃ、どうして「ダンス」を大人になってから踊ろうと思ったのか、そういう部分。 そして、その次が、その人の踊らない時の顔。
M子ちゃんとは「おキモノが好き」ってことでダンス以外の共通点が見つかったのだった。嬉しいね、こういうの。 「じゃ、今度アンティークのキモノを買う時とかってアドバイザーとして付き合ってよー!!」なんてお願いをしたりして。
MDSをやっている楽しさはこういうとこに凝縮されている。 みんな踊っている時は子供のようなのに(純粋な意味でね)、社会に出ている時は、それぞれ責任のある職務についていたりして、プロフェッショナルとしてのステキな別の顔がある。 私の知らないことを沢山知っていて、偉く尊敬するのだ。 それがワタシよりもうんと年下であっても尊敬する。いや、年下だからこそ尊敬する。 私がどんなに今から努力をしたところで、決して達成できないような仕事についている人が沢山MDSにはいるのだから嬉しいのだ。 そういう人たちと、ダンスを通して知り合えるってことが素晴しいって思う。もし、私がダンスを教えていなかったら、たぶん一生会うことはなかっただろうから、尚更運命みたいなものさえ感じてしまったりして(大袈裟だけどさ)。
正直、私は、こうして「ダンスの先生」としてガツンと構えていることよりも、その前後の時間に友達やダンス好きの仲間として、みんなと交わっていたいのだろう。
火曜の夜は、何故か遅い夕飯を食べながら『少年チャンプル』by DA PUMP を見ることになる。今日は私の苦手とするレゲエがなかったので助かった。食事中はじつに厳しいんだよね。
11月最初のレッスン。 明日がお休みってこともあって、みんな飲みに行ってしまったのか?月初めのわりには人が少なかったような??
今月のテーマソングはリバイバルの『miss you』by Sweet Box。 えーっと、私は、リバイバル作品を踊るのはとっても好きである。 やはり一度踊った経験のある作品は流れがわかっているので、自分なりに「踊りこなす」ことや「踊り込む」といったことができるからだ。 ひとつひとつの動きにこだわりをもったり、丁寧に踊ったり、余裕をもたせたり・・・初挑戦する作品よりも何倍も楽しいと思うのだ。 「○×先生がリバイバル作品をレッスンでやるってよー」なんて話を聞くと、大喜びでレッスン受けに行ったりしたっけな。
しかし、リバイバル作品を教えるのはちょっと苦手だったりする。 自分が創った作品については、無責任というか、無関心というか・・・、とにかく振り忘れが激しいのだ。 メンバーのみんなのほうが、きっちり覚えていてくれるから、なんだか情けなくなる。 今日も、教えながら「あれ?こうだっけ?」「ちがったっけ?」なんて感じで、かなり記憶が薄い。シドロモドロである。
昔の作品を思い出して振り起こしさせる作業よりも、新しく作品を振付けしたほうが手間がかからないように思うこともあるくらいなの。
先月の『On bended knee』も今月の『miss you』も、両方ともメンバーが振りを覚えていてくれたから、振り起こし作業もそれほど大変ではなかったけどね。感謝カンシャ>振りを覚えていてくれたメンバーたち!キミたちは本当に優秀だ!!
明日は祝日。 でも、私は仕事さ。 お暇な方はビギナークラスにたまには遊びにおいで。
冬が静かに近付いてきている感じ。
11月にはいりました。 気の早いところでは、既にクリスマスムードに・・・。 これから2か月近くクリスマスソング漬けになるのかと思うと、なんとなくキモチが萎びます。 12月になったらヘンデルのメサイアを部屋で流すけれど。
いくつか面倒な仕事をこなす。 今月一杯でアトリエが終わるわけで、あれこれ電話したり、いろいろ忙しいわけです。手配やら、打ち合わせやら。
本日の仰天ニュース。 アトリエの移転にさいして、東京電力に電話して、今月一杯で電気の契約を解約させて欲しいと言ったら「そちらが契約なさっている電気は、ビルのポンプの動力に使われておりますので、止めてしまいますと上下水道が使えなくなりますが良いですか?」とのこと。当然、12月になったら入れないのだし、トイレが使えなくても困りはしないわけで「はい、結構です。止めてください。」と軽く流したら、オペレーターが「ビル全体に関わると思われますので、大家さんに承諾もらってからのほうがよろしいと思いますが・・・」と!!! えっ?えええっ?何それ?ワタシ、あのビルの全体のポンプの電気代を今まで3年間支払ってきたってわけ?あのババアの分まで?どういうこと? あまりに謎すぎて、頭の整理がつかない。 ともかく、出てゆくワタシには関係ないことさ。 「いえ、私はそんなポンプのことなど一切聞いてませんし、11月一杯で引っ越しますので一切関係ないです。切ってください。」 12月1日が見物でしょう。 いったい、どこまで人を馬鹿にすりゃいいわけ。 というか、ワタシってとことん馬鹿だったわけね。はっはっは(自嘲) というか、トホホ。 あまりに驚きすぎて、暫く呆然としてしまったのだった。
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