Dance日記帳
モクジキノウヨクジツ


2003年05月30日(金) 反省します。

ああ・・・なんということだ。
昨日の、意味フメーなラップ日記を100人ものヒトが読んでいる。

さあさあ、今日はようやくマトモな日記。
そんなに世の中甘くできてません。ごめんなさい。

HP更新してたんだよ。
いろいろトラブル発生につき、それこそ、モニターの前で「うがー」とか「むきー」とか騒ぎつつ、とりあえず、なんとか、最低ラインの更新だけは取り付けたってところでしょーか。
死にものぐるいで、6月の情報のっけた。
ギリギリセーフの5/31早朝3時。はははー。

こんなんで既に限界を超え、ハイな状態になりつつあります。
寝ないでレッスンを教えるにゃ、35歳という年齢では無理がありすぎますので、いいかげん寝ることにしますー。

本日の反省点。
やっぱり更新は毎週ちょっとでいいからするべきである(泣)。

ちなみに・・・本当は整体に行きたかったんだけど、HP更新で時間作れず(泣)。身も心もボロクソとは、こんなことを言うんでしょーね。
寝る前にもうちょっとだけ愚痴っていい?
しかもー、HP更新のデータ作成中、フリーズしまくる。データ返せ〜〜〜ばかぁ〜〜〜!そんなことも3回以上となると笑ってしまうものですね。はっはっはー。

壊れました。


2003年05月29日(木) サ○ンラップ?ク○ラップ?

なんでだろ。
なんでだかわからんが、忙しさ最高潮。
体調絶不調。

せっかくの休みなのに、何もできず(泣)。
言い訳にもならず。

明日にゃどうにか復活望む。

そんなところで、ちょっとヘンテコ。
無理矢理ラップ。

ちょっとはインふむライムにしてみた。

明日にゃ少しはマトモな日記。

望むところが、実現不明。
そんなところで、これにてオシマイ。


2003年05月27日(火) 3つの教え

信念徹底
自発創成
共同奉仕

私の母校の3つの教えである。
小学生の頃から、この3つを唱えてきた。
「しんねんてってー、じはつそうせい、きょうどーほーし」
漢字、これであってるのかなぁ・・・不安だ。

お題目のように、意味を深く考えることもなく(←もちろん、ちゃーんと教わったんだけど、興味もなかったし、何かと言うと唱えさせられたからうんざりしていたのかも・・・)単に唱えていただけの言葉。
そうね、かけ算の九九を唱えたのと同じ感じかな。
でも、かけ算は普段の生活でも頻繁に使うんだけど、この3つの教えって、あんまり使うことがなかった。
何より、使い方を30歳すぎる今まで知らなかったみたい。

この3つの教え、すごいと思う。
子供のころは全然わからなかったんだけど、今になって、この言葉の深さ、大きさなどを感じるんだよね。
生きて行くうえで、とても大切なことが3つの言葉に凝縮されているの。

もっとも、小学生のうちにちゃんと理解し、学生時代から、ちゃんとこの教えを生かすことをしていたヒトにとっては「なにを、今さら?」って言われてしまいそう。本当におバカな子供だったわけね、私は。
中学、高校と、この教えは続いたわけだけど、学生時代にこの教えについて考えたことがなかったんだもんな。
今になって、言葉の意味を深く考え、それを自分に当てはめて考えるようになってきた。
まさに、私の今の生活は、この3つの教えに支えられているんだなーって、この間、お風呂に入っている時に浮かんだの。
もうすぐ、人生の折り返し地点あたりに到達しちゃうんだろうけれど・・・、この先、折り返したコースでは、一歩一歩脚を進める度に、この3つの教えを考えてみたいと思う。


2003年05月26日(月) らぶ★あいちゅーん

週末のりこえー。あー。どうにか生きとります。
土曜日にあまりに調子が悪くて使い物にならない肩をサポートするために、整体院長の指導のもと、智恵にテーピングしてもらったんだけど、それが見事にかぶれちゃって激カユです(泣)。ホント、はんぱなく痒い〜〜。

アトリエはそろそろ「夏到来」という感じかな?
土曜日のレッスンの後は、みんなすごい汗だったもんね。女の子もシャワー浴びたかのように髪の毛までビッショリ・・・。
やっぱりダンススタジオにはシャワールームが欲しいよなーと強く思う。
残念ながらアトリエにはシャワーがないので、どうしても我慢ならん!という方は、駅むこうにある「亀の湯」へ!!
もうちょっと贅沢したいヒトは、東口のほうにある「サウナ・ロスコ」へ!


さてさて、週末を無事乗り越えたら、え?
なに?もう6月なの?は?
そんなのあまりに早すぎるよぅ〜(泣)。
五月病になっている暇もなかったじゃんかー。
今さら慌てたとこで、どーしよーもないのですが・・・。

お得意の「現実逃避」。
最近、iTunesがバージョンアップしたの。Macユーザーなら知っているだろうけど。
そしたらね、インターネットラジオで流れる曲名やアーティスト名が表示されるようになったのよ。いやー、感動!
曲ネタ探しに苦労しまくる、ダンスインストラクターにとっては、感涙の秘密兵器だよ。とりあえず部屋にいる限り有線のように流しっぱなしにして、「お?この曲いいじゃん!」ってなったら、即チェック。助かります。
ありがとよー>iTunes!!

本当は、寝なくてもHPの更新しなければならぬ・・・と、思っているんだけど、ダメだー、起きていられない。限界ですー。すまん。
おやすみー


2003年05月23日(金) 抜歯ブーム到来?

週末突入。

ああ、もう。本当に時間足りない。
どうにかしてくれー。というか、どうにかしなきゃ。

巻爪の話は、結構反応ありましたねー。やっぱり皆さんも、巻爪に困っていたようですね。巻爪矯正は本当に笑っちゃうくらい簡単に痛みもなくできます。ビクビクしてたのがアホらしくなってきます。

そして、なぜかMDSの秘かなブームは「親知らずの抜歯」。なんでだ?みんな次々と親知らず抜いてくる。
私はかなーり前に抜いてしまったので、もう恐くないさ。
抜歯した皆さん、お大事に!
私の巻爪は、手術ってものではないので、全然心配いりませんよ♪

さてさて、実は書きたいネタはいろいろあるんだけど、明日からの怒濤の週末にむけていいかげん寝ておこうと思いますー。
週末、日記休刊です。ごめんなさい。
週明けには、溜め込んだネタを少しずつ・・・。ってことで。
でも、期待しないでおいてくれー

では、楽しい週末をお過ごしください。
おやすみー


2003年05月22日(木) 昔のままで

あーあ。
またHP更新できなかった。がっくり。
しかも、原稿やらメールチェックやら、やらなきゃならないことがヒマラヤ山脈なみになってきたというのに、全然片付く様子も見えて来ない。

ま、こういう時は現実逃避よね。
得意技なんだけどね。あはは。(←思い返せば、小学校の夏休みの宿題あたりから『現実逃避』という得意技を使い始めたような気がするなー。)

突然発作を起こしたか?のように、浅草行って来た。仲見世でせんべい買って、アンヂェラスでコーヒー飲んで来た。
なんとなーく、少し元気でた。

アンヂェラスは、お気に入り喫茶店のひとつ。
レトロ喫茶店が大好きな私にとって、時々「久しぶりに行きたいなー」って思わずにはいられない店なんだよね。
小さい頃は「当然」だったものも、今になると「懐かしい」ものになっている。
アンヂェラスのテーブルについて、「あれ?こんなに狭かったっけ?」なんて思う。その昔、まだまだ子供だった頃、今は亡き祖父に連れられて「プリンアラモード」を食べに来たっけ。
昔ながらの店が好きだ。思い出がそこに残っているから。

駒込にも前まで「リス」というレトロ喫茶店があった。うーん、結構昔かなー。今のマクドナルドのところにあったの。インベーダーゲームのテーブルがあったりして、私のお気に入りメニューは「ミルクセーキ」。近所の人たちのたまり場みたいになっていて、小型犬を連れて来ている人がいたりしてたけど「ローカルルール」がまかり通っている喫茶店で居心地最高だった。その隣、今はコインパーキングになっている場所には、昔ながらの「文化アパート」みたいな木造のオシャレっぽい長屋があったのね。
古くてステキなものって、どんどんなくなっていっちゃう。それってとっても寂しい。
だから、ふと、「昔のまま」のところがあると嬉しい気分になる。
でもって、ほんのちょっと心が癒されるのかもしれない。


2003年05月21日(水) 巻爪治療

ツアコン時代から、かれこれ10年ちかく。
『巻爪』に悩まされてきた。(※巻爪は、足の爪、特に親指の爪の両端が巻き込み、肉に食い込んでいく症状。爪そのものが丸まっていくので、歩行などで痛みが出る。原因は、ストッキングや、靴下、またはきつい靴などを履くことでつま先が圧迫されることによって起こると言われる。)

踊る時は、テーピングでごまかしたりしてきたのだけれど、前回の@homeの公演の時に「ああ、もう限界。手術してもいいから治さないと・・・」と思ったのだった。

考えてみれば、ツアコン時代、砂漠だろうとスイスアルプスだろうと、シルクロードだろうと、ストッキング&パンプス&スーツで行くんだもん。しかも、「飛行機が遅延するー」だとか「お客さま、迷子ー!」だとかで、石畳などをパンプスでダッシュする毎日だったんだもんな。つま先が悪くなるのも当然。
ダンスだけやっていた時代は、ヒールシューズで踊っていても、こんなことにはならなかったのになー。(←たぶん、コンビネーションを踊る前にちゃんとアップをしたり、素足でいる時間とかもちゃんとあったからだろうな、って今は思う。やっぱりアップってのは重要なんだね。)

ちょっと前まで、巻爪の治療は外科で爪を剥がして、新しく生えるようにするしかないとか聞いていたし、実際私の先輩などもオフシーズン(あまりツアーが出ない時期)を選んで入院して手術していた。
ツアコンにしても、ダンスインストラクターにしても『身体が資本!』のこの生活に、1か月近い入院生活なんて考えられない。
もうちょっと暇になったら・・・と言いつつ10年近く経ってしまったというわけ。
で、その10年で巻爪に対する治療もいろいろ変わった。

実は先週、私は巻爪の治療を受けていたのだった。ふふふ。誰も気付かなかっただろう。
チェックの厳しいヒトくらいは「お?ペディキュア変わったなー」って思ったくらいかな。

歯の矯正をするのに似ていて、『矯正板』というのを足の爪に貼付けたの。なんだか痛そうだけど、全然痛くないし、それどこか、矯正板を付けたら、すぐに快適になったのだ!
治療にかかった時間は約20〜30分程度。モチロン、麻酔やらメスやらも一切なし。血も出ない!

レッスンをしていて、MDSメンバーの足をしょっちゅう見ている。やっぱり女の子の足は、変形していることが多い。毎日仕事でパンプス履いて通勤したりしているからかな〜?
巻爪痛がっているヒト、早めに治しましょう。思ったより全然簡単だし、快適だよ!

脚はダンサーの命。たまには贅沢かも?と思っても、フットケアやフットマッサージを試してみるのも良いでしょう。
もうすぐ来る夏は、サンダルシーズンだしね。

今日のレッスンも、すごく可愛いペディキュアしている子や、アンクレットしている子もいて「お、夏が近付いてきているなー」と感じたわけです。


2003年05月19日(月) 会社行ったか?

週末明け。

今日、会社休んだMDSメンバーはいったい何人いたことでしょう?
ハードな週末を乗り越え、今日ちゃんと会社行ったヒトは本当に偉いです。誉めてあげよう!

さすがに私も身体の痛みで目が覚めたのに、金縛りにあったかのように身動きとれずにベッドの中で「どよ〜〜〜ん」としておりました。

腰、背中、左肩、左股関節、右足首、左脛骨が痛いのです。巣鴨のとげぬき地蔵さんにお参りに行くべきかも(泣)。

そんなこんなで、身動きとれない一日を過ごしたわけ。体力回復というわけでもなく、一日安静にしていたわりには、心身ともにまだぐったりしたままです〜〜。あーあ、最近は体力回復するにも怪我の治癒にも時間がかかって、本当に「歳とるって嫌なことだなぁ」なんてネガティウ゛なことを考えたりしちゃう。
寝なくてもフル活動できた20代のころが懐かしい・・・(ボソッ)

体調がいまいちだと、気分までいまいち。
明日には回復しますよーに。
てなことで、もう寝ようっと。


2003年05月16日(金) せぴあ

怒濤の週末に突入です。

今日は、天王洲アイルまで『Sepia』を観に行ってきたよ。
どんなステージだったか、ここで書いてしまうと、明日明後日観に行くヒトにネタバレして面白くないと思うので、ぐっと我慢・・・。

ちょっぴりだけ・・・
常ちゃん、イイ味出してます。脇腹つりました。痛かったです。
常石、サイコー!
いろんな意味で、惚れ直すぞ。

ちなみに、「いかにもジャズダンス」っぽいのは期待しないで行きましょう。どっちかというと、モダンジャズ〜モダンの色が濃い作品が多いです。しかし、ダンサーはみんな素晴しいスキルの持ち主ばかり、誰を観ていても目がハートになるはず。
高度なテクニックを、さら〜〜っと踊りこなしちゃうあたり、本当に素晴しいです。
男性の跳躍力は必見。

ではでは、皆さんも楽しんできてくださいね!


2003年05月15日(木) ショックなデキゴト

ショックというか・・・
とても残念なできごと。

実はね、昨日には気付いていたんだけど、今日まで黙っていたんだ。
「犯人」が名乗り出てきてくれるんじゃないかな?って思って。

「犯人」って言うと、なんだか響きが悪いね。うーん。

昨日、ビギナークラスのレッスンの時、アトリエの壁に穴が新たにあいているのを見つけてびっくりしたの。
誰かが、踊っていて、壁に激突してしまったんだろうね。
Mちゃんが前にクロスドフロアをやっていて、壁にぶつかってあけてしまった穴のすぐ横に、もうひとつ穴が・・・。

ショックなのは「穴があいていた」からじゃないの。
穴をあけた人が、黙って帰ってしまったということがショックであり残念に思う。

踊っていて、壁や鏡にぶつかったり、置いてあるものを踏み付けてしまったり、蹴飛ばしてしまったりして、破壊したりすることって私にもある。
わざと破壊しようとしてやったんじゃないんだもん、そりゃ、しょうがないでしょう。
一生懸命踊っていたら、思わずガッシャン・・・って、珍しいことでもないよ。

でもね、ヒトのものを壊したり、汚したりして、黙っているというのが「非常識」だって思う。良心が痛まないのかな?

過去にも、ハンガーを壊してしまったからと名乗り出てきたヒトもいれば、壁紙に足形を付けてしまったと謝ってきたヒトもいた。もちろん、どれもこれも「わざと壊そうとしてやった」わけじゃないんだもの、仕方ないって思うよ。
Mちゃんが壁に穴をあけた時は、その場にいたというのもあったけど、後からきちんと「修理費をもちますので・・・」とメールをいただきました。わざとじゃないにしても、社会人だったら、自分が失敗したことについては責任をとるものじゃないのかな?

何よりも、私がショックで心が痛いのは、MDSの仲間のなかに、そういうヒトがまぎれていたのだ・・・ということなの。
MDSはみんなオトナばかりだし、良識をきちんと持って社会で生活しているヒトばかりだから、互いに信頼しあえる仲間だと思っていた。
デスクの上に、レッスン代金をクリップでとめるだけで放置してあっても、今までそのお金が紛失したようなことは一度もなかったし、CDやビデオをアトリエに置きっぱなしにしてあるけれど、それがなくなったってことも一度もなかった。
みんな「欲しい」ものは「盗むのではなくて、自分のお金で買う」っていう、当たり前すぎる常識をもっているから、そういうトラブルがないのは「当然」だって思っていたのね。
もし、アトリエの何かが壊れても、壊してしまったヒトは、モチロン「ごめんなさい」って申し出てくれるものだって信じていたんだ。
でも、見事裏切られた気分。
ショック。
そして、そのたったひとりのヒトの裏切り行為で、私はMDSのみんなのことを疑いの気持ちで接することになっちゃうのだ。
とっても気分が重いです。

たかだか10センチ四方の小さい穴だけど、でも、これから毎回アトリエに行って、その穴を見るたびに「誰か、MDSの中に、こっそりと逃げ帰ったヒトがいるんだ・・・」って思うんだろうな。
そして、黙って帰ってしまったヒトは、毎回その穴を見る度に「私があけたってことがバレませんように」と嫌な気分になるんだろうな。
そして、みんなも、その穴を見るたびに「いったい私たちの仲間の誰がこれをやって、そ知らぬ振りを続けているんだろう」と思うんでしょう。

ちっぽけな壁の穴。
その時にちゃんと「やっちゃいました!」って名乗り出れば、ただのちっぽけな壁の穴でしかなかったのだろうけど、今は、その穴から亀裂が生じて、ガラガラと何もかもが崩れ落ちていっちゃいそうだよ。


ヒトを疑うのって嫌い。疑われるよりも嫌い。
ココロの裏側あたりが痛くなるから・・・

あの壁の穴は、自然にできたものだと思うことにしたい。


2003年05月14日(水) Thanx!!★30000HIT★

なんと、30000HIT。
通算3万人がこの日記にアクセスしてくれたってことね。うはー。すげーっ。びっくり。3万人だよ。さんまんにん!
とにかく、こんなにくだらない日記を読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます。これからも、細々とではありますが、日記書いていきます。

情けないことに、今日はこれにて終わり〜。
おやすみー


2003年05月13日(火) 扇子?せんす?センス?

「明日こそ、まともな日記書く」とか言いつつ・・・ごめん、今日も見事な手抜き日記になる予感。あははー。すまんっ。

なんで、こんな時間になっちゃってるんだ?現在朝4時。むきーっ。時間がたつのが早すぎます。

今日は、オープンクラスで『Jazz walk』にチャレンジしてもらったんだけど・・・。難しいよね。
ウォークとか、シンプルなポーズというのは、何よりも難しいです。クルクル回ったり、早く動いたりという派手なものって、わりとアラが目立たず、誰もが「上手」に見えるものなんだけど、ウォークやシンプルなポーズというのは「ごまかし」が効かない分、「センス」や「経験」というものがモロに出ます。
「経験」については、とにかく何度も繰り返しやっていくしかないし、基礎の部分を徹底していくことで徐々に身に付いていくものなんだ。焦ってもダメだし、時間が必要。継続が命だね。
でも「センス」は違う。
昨日ジャズダンスを始めたばかりの人で、「経験」はなくても極上の「センス」を持っている人っていうのもいるんだよ。「センス」は「生まれ持ったもの」と「磨きあげたもの」があるって思う。重要なのは「磨きあげたもの」のほう。
日々いろんなメディアを通して、いろんな興味を持っていたり、アンテナをはり巡らせていることで得られる知識や情報。そして、それを整理し、自分のものにするという部分。「自分のものにする」って曖昧な言い方だと思うけど、詳しく言うならば「イメージをきちんと持つ」ってことかも。
「ダンス」そのものに興味を持つのではなくて、ダンス以外のものを見たり聞いたり、触れたり、感じたりして、それを「ダンス」にしていくということが重要。
普段の、普通な日常生活の中においても、ちゃんとアンテナをたてておけば、「ダンスがセンスアップ」するヒントが沢山みつかるはずだよ!

ジャズウォークをカッコ良くやれるようになりたい人。CHICAGO見なさい!DVDの『FOSSE』見なさい!そして、ジャズをなんでもいいから(でもできれば、古典系のジャズ。)聞きなさい!
ジャズダンサーがジャズウォークができないって・・・人間が二足歩行できてないのと同じだぞー(笑)。


2003年05月12日(月) 月曜

月曜です。
どうにか生きています。

はてさて、スタジオパフォーマンスメンバーは生きているのでしょうか?というか、ちゃんと会社行ってるのかどうか、大変心配です。

昨日はリハーサルの最後に『通し稽古』というのに初挑戦したので、終わった後には「放心状態」に近いメンバーもいたわけですね。
「放心状態」を超越して、「完全ナチュラルハイ」になっているメンバーもいたみたいだけれど・・・。

かくいう私も、疲労困ぱい。体力の限界。
てなことで、今日は整体へ行き、洗濯をし、「あああああ・・・やること一杯あるのにーーーーー」と思いつつ、ボケーっと過ごした一日になってしまいました。

「少しは読者サービスで面白い日記書けよーっ!!」という罵声も聞こえそうな感じではありますが、今日はこんなとこで許しておくれー(泣)。
明日か明後日あたりは、多少はまともな日記書くつもりだからさー。


2003年05月09日(金) 週末突入!

なんだか寒いので桂花茶を飲みつつ、日記執筆。甘い香りがする中国茶。最近、やたらと中国茶にハマり、家にいると一日中、あれこれ飲んでいる。

さてさて、また週末突入ですー。早いです1週間。あれよあれよといううちに週末じゃないかー!

でもって、メールを送ってくださった皆さん、またまた今週もお返事かけずに本当にごめんなさい。
ちゃんと読んでます。
ただ、ちゃんと返事書いている時間がなくて・・・(泣)。ゆるしてー!

日記もあれこれ書きたいことは山ほどあるんだけど。

いいかげんお風呂はいって寝ないと明日にひびくので、今日はこれにて・・・

スタジオパフォーマンスメンバーの皆さん、頑張って週末乗り切りましょうー。
そして、それ以外の皆さん、楽しい週末を過ごしてくださいねー!!


2003年05月08日(木) Jazz!! All that Jazz!!

ついに観て来たよーーー!
CHICAGO!

昨日のビギナークラスで「CHICAGO」がロードショーしているので、是非観に行きましょう!って言っておきながら、まだ観てないんだよなー・・・と思ったので、オフの今日、速攻観に行ってきました!

フォッシー好きな私は、当然CHICAGOのOn Broadwayのステージも観てます。モチロン、今までのフォッシー系の映画はぜーんぶ観てます(ビデオで・・・も含めてね)。

さて、ミュージカルの中でも正直、CHICAGOは『お気に入り』には含まれていなかったの。
最近では、3〜4年前にNYで観たんだけど、やっぱりそれほど「きゃー☆好き〜〜〜っ!!」ってほどじゃなかったなー。
わりと冷静に鑑賞して、普通に「あー、まあ、良かったねー」ってくらい。

ぶっちゃけ。
この映画版『CHICAGO』、サイコーです。私は気に入った。
俳優が(そもそも、プロのダンサーじゃない人たちが)やるってことで、全くもって期待せずに観に行ったせいか、結果は『Monieお気に入りダンス映画ベスト』にランクインです!それくらい良かったのだ。

ここで、いろいろと語りたいところなんだけど、ネタバレしたら面白くないので、詳しいことは実際映画館へ行って、自分で観て欲しい。
印象としては、実際のステージ版よりも、ダンスシーンがすごく上手に使われていて、映像ならではの目を引く素晴らしさ。
ステージは、それこそ「ライブならではの臨場感、一発勝負の実力勝負」ってのがイイんだけど、映像だと「何テイクやったのかわからないが、最高に美しいものを最高に美しい角度から、最高に美しい状態で記録した」ものが見られるというわけです。

そして、ジャズダンスの魅力がたっぷり。
映画終わってから大声で「私ジャズダンスやってるのよーーーーっ!!ジャズダンス最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」って会場で叫んだうえに踊りたかったくらい。もちろん自制しましたが。
「網タイの似合うジャズダンサー、死ぬほど好きー」自分が履くのは、あまりに危険なので自体するけど・・・

DVD早く発売してくれー(泣)

スタジオパフォーマンスメンバーは、土曜のオールナイトでもいいから(翌日爆死するかもしれないけど・・・)絶対に絶対に観ておきましょう。もう、ステージ載るのが待てなくなるよ。一刻も早く観に行くべし!!

ちなみに6月のコンビネーションは本気で『all that jazz』にチャレンジしてみたいと、帰り道に考えてたのだった。

バレエ映画が何故かはやりだった去年、今年こそはジャズダンス映画の素敵なものが次々リリースされることを心から願うわけです。
CMも最近は今月テーマになっている『G・G・Tea』や、『Dion』(どんなに長く話しても〜)など、少しずつではあるけど注目されつつあるしね。
この映画が引き金になって、ジャズダンスがもっともっと一般に理解されて、沢山の人が見ることも踊ることも楽しんでくれたらいいな〜と思うのだ。

ジャズって、『オトナだからこそ楽しめるもの』なんだなーって、映画を観ながら思った。お子さまには出せない味と、理解できない奥の深さがあるってものなのさ。
やっぱりジャズダンスは絶対、カッコイイ!


2003年05月07日(水) Oui!留守?

久しぶりにMisiaのアルバムを流しつつ、日記執筆。
そういや、Misiaは新しいアルバムをリリースしたね。と言っても、リミックスだけど。買おうかどうしようか、悩みに悩んだ末、他のアルバムを手にしたのだった。誰か買った人いたら、貸して〜♪

しかし、5月もあっという間。今度の日曜は『母の日』じゃん。なんだか、毎日が信じられないくらい早いスピードで流れていっているよ(泣)。

さて、皆さんはもう『母の日』の準備は終わっているのでしょうか?例年GWとはきれいさっぱり関係のない私としては、5月のイベントと言えば『母の日』なのである。
去年もそうだったけど、今年も既に予約済み。
このところ、母にはカサブランカの鉢植えを毎年プレゼントしています。
今年は『ティアラ』という綺麗な名前の品種を注文。ピンクっぽい色で結構可愛い。しかも、カサブランカは本当に香りも良いのだ。

しかし、インターネットって便利だよね。週末は仕事やらリハーサルなどで、自分の時間をもつことって完全に無理。
そんな私でも、日曜日の『母の日』にはきれいな鉢植えをプレゼントできるんだもんなー。うっかり忘れちゃうーなんてこともないし。本当に助かるのだ。

ところで、話は変わって・・・
この数日、何故かすごい勢いでウイルスメールが届きまくっている。なんなんだよもう。
毎日4〜5通来るぞ。なんでだ?うざいっ。
また変なウイルスが流行っているのでしょうか?
SARSも心配だし、そういや例の白装束関係も気になるし、タマちゃんの釣り針もどうにかして欲しいと思うし、戦争の後始末はどーなってるんだろう?とかも思うし。
いろいろ気になることとか、どうなってるの?と思うことがあれこれあるんだけど、忙しすぎて、ひとつひとつ考える暇も余裕もないわけです(涙)。
こんなに忙しいので、ウイルスメール送らないでください(泣)。
でも、皆さんからの励ましメールは大歓迎です♪

てなことで、いいかげん壊れつつあるので、今日はこれにておしまいー。
おやすみー


2003年05月06日(火) 連休終了!

気付けば、連休も終わり、そして日記のカウンターは30000HITを目前としている(恐)

日記愛読者の皆様、連休はどうでした?私の分も楽しく過ごしてくれましたか?(←かなりイヤミ??)

さて、私の連休は。
土曜、レッスンで気合いいれすぎ。(←だってさ、GWだというのに、朝からレッスンに来てくれるメンバーがいるって、かなり嬉しいじゃないの〜。自然と気合いはいっちゃうもんですー。)ヘッドロールのし過ぎで、右首から右肩が激痛。途中『ぐきっ』って首が言ってたからなー。
日曜、朝腰痛で目覚める。リハーサルへ。半端なく「大殿筋」が痛い。たぶん筋肉痛。座るのも容易じゃない。はた目にみると、「痔」を痛がっているような姿にガックリ。大殿筋も、痔も「ケツ」は「ケツ」だもんね。ふんっ。
月曜、日曜の夜、1時間半風呂に入り、指がしわしわになりつつも、しっかりとマッサージとストレッチをして、激痛の「首」と「ケツ」をケア。そのかいあってか、多少はマシになった模様。だが、それとひきかえに何故か突然「まぶたの痙攣」が!!ピクピクしてて、きもい。しかも、右目の下の瞼だけ。やーん。
火曜、まぶたの痙攣は左目にも伝染。ついでに、口内炎も勃発。あははははー。とりあえず、ボロクソになった身体をひきずりつつ整体へゴー。久しぶりの「首4個ズレ!」おーう。充実してんなー。(←もう、やけくそ)

いやはや、体力の限界を超越したGW。
とりあえず生きているぞー。

でもって、本日火曜日。
さすがにリハーサルメンバーのほとんどは体力使い果たしたのか、レッスンに来たのはわずかだったぜ(涙)。

しかしさー、GWって、今年は本当にみんなどこにも行かなかったみたいで、駒込がとんでもなくにぎわっているので驚いたー。
いつもだったら、余裕で食事ができるような店までが満席。それが1件どこじゃないのね。どこもかしこも本当に笑っちゃうくらい満席。
駒込でこんなに混んでるってことは、噂の六本木やら、お台場やら、後楽園やら、舞浜やらに行った人はどうなっちゃったんでしょ?
らーめん一杯食べるのに3時間待ちとか??うひー。
こういう時、やっぱりGWは「仕事で良かったのかもー」なんて思うわけです。(やなやつ)


2003年05月02日(金) 連休突入

みなさんにとっては黄金週間。
うれしー、うれしー連休。

そして、私にとっては、
くるしー、きびしー連休。

さて、きびしー連休にむけて、とっとと寝ることにしよ。

5月のオープンクラス、「ナニ踊るんだろー?」と、心配だったり不安だったりするのだろうけど・・・新作です。
必死こいて作りました。
どんな作品なのか、それは、ゴールデンウィークでもレッスンしに来る人だけのお楽しみー(←かなりいじわるかも〜)

明日は初日。楽しみにしててね!

それでは、素敵な連休を過ごして下さい!


2003年05月01日(木) 圭ちゃんの卒業

モーニング娘。の保田圭ちゃんが卒業する。
モーニング娘。や、ハロープロジェクト関係に一切興味もなければ「なにそれ?」という人には、「へー、そうなの。だから?」と突っ込まれそうだけど、今日は「圭ちゃん祝卒業!特集」をやらせてもらうのさ。

「けっっ、モー娘。なんてアホくさい」と思う方は、遠慮なく今日の日記は読み飛ばしてちょうだいね。
(でもMDSって「隠れハロプロファン」が結構多いよねー。先日MDSメンバーとカラオケ行って、「あやや」を歌ったら、男性メンバーがフォローしてくれてたしな〜(笑))

私の言うモーニング娘。って、「加護ちゃんたちが加入した時」の世代なんだよね。モチロン、その前から見てはいたけど、意識して見始めたのがこの頃。『ハッピーサマーウェディング』がリリースされた時。
あれから、次々とメンバーが入れ替わり、今や「あの頃の面影は??」という感じ。

一番ショックだったのは中澤裕子が卒業した時かな?「え?リーダーいなくなっちゃうんだー。つまらん。」と思ったのね。あの子供みたいなメンバーがいる傍ら、中澤のように年上の女性メンバーがいるというグループ構成が何よりも魅力だったんだもん。
後藤真希が卒業というのは、なーんとなく想像できたし、それほどショックではなかったな。どうせソロでやっていくだろうし、メディアへの露出は激減するってわけじゃないだろうしね。
でも、今回の「保田圭ちゃん卒業」は正直複雑。
歌のうまさ、ダンスのうまさは一番だって思うメンバー。しかも、中澤裕子がぬけた後に、「汚れキャラ」を唯一担当してきたメンバー。
圭ちゃんが卒業することで、もう、たぶん、今までほど喜んでモーニング娘。の姿を見ることはなくなってしまうことだろう。
私は個人的に、保田圭ちゃんの踊りはアクセントやシャープさがあって、リズム感やセンスもあって、とっても好きだったから。彼女のダンスを見ていると元気が湧いたものでした。

昨日、「マシュー’s ベストヒットTV」で保田圭ちゃんがゲスト出演していたのを遅めの夕飯を食べながら見ていた。
「まるで照明の当たらない可哀想なキャラ」という演出。確かに他のメンバーには「おばちゃん」と呼ばれたり、モー娘。加入直後から「なんで、保田ってメンバーに選ばれたの?」とさんざんつっこまれたりしていたんだよね。
この番組でも見事に「圭ちゃんは可哀想な存在」という感じで流れていたんだけど・・・。
途中「やっぱり新しい曲とか決まると『今度はセンターとれるかな?』なんて思ったりするの?」みたいな問いかけに、圭ちゃんは「いやー、まぁ、私はいつもの場所でしょー、って。」と答える。そこでマシューは「ええっ!でも、一度くらいはセンターに立ちたいって思うでしょ?」って聞き返した。圭ちゃんは「だって、私たちみたいに周りを固める人がいて、センターってあるわけじゃん。」
思わずテレビに向かって大拍手しました。圭ちゃん、それだから、私はアナタがステキだって思うんだよね。こういう、スゴイことをさらっと言ってのけるってカッコイイよ。
そして、そういうサイドを固め、「いい仕事」をしていたアナタの姿、しっかり見ていたよ。
コンサートで、他のメンバーが体力的に限界になってくる後半のステージで、最後の最後まで笑顔のまま、ずーっと疲れを見せることなく踊り続けている姿は、本当にカッコイイって思ったもんね。その姿に何度励まされただろうか?
私も仕事柄、最後のほうは気力があっても体力が残ってなく、ヘトヘトになっちゃって、他のメンバーに迷惑かけちゃいそうな時もよくあるんだけど、そういう時に圭ちゃんの『最後までモチベーションを保ち続ける』姿を思い出して踏んばったりしたもん。
自分が辛い時、周りは私と同じくらい辛い。だから「辛い」ってところを見せずにみんなを引っ張っていってあげなきゃならない。
それに・・・、照明がちゃんと当たっていない舞台のソデや、奥の場所であっても、圭ちゃんは必ずきちんと踊っていたし、手抜きなんていうのは一度もしているところを見たことが無かった。照明が当たらなくても、踊り、歌っている姿を見て「この人は本当のプロだな」と感動したこともあったんだよ。たった一人でもお客さんが見ていてくれると思えば、全力を出し切る。立派です。

卒業した後も、今まで以上に頑張っていってもらいたい。心からそう思います。


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