4254.0516の日記

2008年04月30日(水) 第2回エマール祭り、他の1日。


 今日もOFF。

 気がつけば、夕食後にbeerを飲む。
 明日は仕事だというのに。
 それだけ慣れたってことかも。


 昨日のゆずが、それは遠い日のことに思える。
 長い1日。
 それほど早起きしたわけでもないのに。


 DVD memo。

 ●天然コケッコー
 夏帆が良かった。
 ちょっと田舎の、初恋の女の子的イメージを体現していた。
 田舎者ゆえ真っ直ぐすぎる言動が、ちょっと大胆な振る舞いに見えて、逆に
 どきどきさせる感じとか。
 大切な人に囲まれて、大切な時間を過ごして、何かをちゃんと大切だと感じられる、
 そういう映画。

 ●僕を葬る
 良かったー。
 すごく好き。
 主人公が美しいし。
 徹底的に1人称で出来事を描いているところが好み。
 1シーンが割と長めだし、visual的にもすごくセンスがいい。
 Lastの日が徐々に落ちていく光量と主人公の顔の影なんて特に。
 もう一度見てもいいな。

 ●ショートバス
 ものすごいSEXシーンのオンパレードで、ああ世の中の人はこうやって性生活を
 営んでいるのだなー、と改めて感じ入る。
 十人十色。
 描こうとしていることは何となく伝わる気がするし、悪くもないと思うのだけれど、
 如何せん設定が強引過ぎるし、色んなものを詰め込み過ぎてる、と思う。

 ●恋するマドリ
 久しぶりにやってしまった…。
 アイドル映画。
 松田龍平が好きなので、それで何とか凌ぐ。
 まだ“BABEL”を見ていないのだけれど、菊池凛子はやっぱいいなぁ、と思う。
 台詞にちゃんと色がある。
 その生活を生きている人の実感というか。


 出かけようかなー。
 買い物かなー。
 映画かなー。
 と、色々悩んでいるうちに、結局何もせず、家から1歩も出なかった。

 第2回エマール祭り(手洗い物をまとめて洗濯すること)とか、ベッドマットを
 洗ったり、細かいところを掃除したり、家のことを片付けた。

 GWはいよいよ衣替えだな。


 前からその気はあったのだけれど、わたしは少年っぽい人が好きなのだと思う。
 且つ、捉えどころのない雰囲気とかが加わってると尚いい、かも。
 松山ケンイチ。
 二宮和也。
 加瀬亮。
 森広隆。
 なかなかいませんねー、こういう人は…。


 今日もまた、返事の来ないメールを送る。
 どうあろうと、続けるしかない。
 何かを言われるまでは、わたしの思いを続けていくしかないから。


 天気が良かったので、1日Tシャツで過ごしてみた。
 NARATシャツ(+ハラマキ)。
 やっぱり薄着は気持ちがいい。


 ♪BGM/Shima&ShikouDUO AL.『ROAD TO DEEP NORTH』


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2008年04月29日(火) 世界よ 今日も 回れ回れ。

 ◆美和’s birthday。


 たっぷりしゃべって、ぐっすり眠る。
 起きるとちびすけが満面の笑みであたりを破壊している。
 わたしはこっそり覗き見て、見つからないようにもう一度布団に潜り込む。


 昼過ぎに原付でうちに帰宅。
 昨日に引き続き、今日も原付日和。

 ゴハンを食べるヒマもなく、ばたばたと出発。
 今日は、ゆずのLIVE。
 恒例行事。

 会場までは久しぶりに電車で行ったのだけれど、あんなに近いとは思わなかった。
 途中、特急を掴まえるというluckyもあり、何とか開演前に到着。


 到着して、炭酸水を飲もうとしたら、噴水のように水が吹き出る。
 あー…。
 ちゃんとキャップ開けといたのになー。
 一口くらい飲んどかないとだめなのかも…。
 繰り返す失敗。


 New AL.の聴き込みが絶対的に足りなかったのだけれど、ゆずの場合、あの場所に
 いて、あの空間を共有することに意味があるのだと思う。
 みんなが幸せに向かっていくenergy。
 理解を共有するあの空気感。
 その全てがhappy☆

 もう10年…。
 (今年で11年目。)
 長く見続けてきたということは、色んな時期を共有しているということ。
 色んなことを疑い、赦し、求め、受け入れてきた過程。

 この頃わたしはひとりで行くことが多いのだけれど、わたしの前には薄毛気味の
 少し年配の男性。
 岡ジャー着用!
 客層の広がりも、いい方に作用している気がする。
 前は、若い女子、それも下北系っぽいちょっと目利きの女子が多かったけれど、
 色んな客層を呑み込んでいくstaging、曲になっているということはいいことだと
 思う。

 ひとりで歌い、ひとりで笑い、ひとりで曲に身を任せる、跳ぶ。
 そういうことが赦されている空間というのも、度量が大きくていい。

 みんなで、「世界よ今日も回れ回れ」とうたっていると、何だかカタルシスで
 涙が出そうになった。
 同じenergyが充満したのだと思う。

 MCでも言っていたけれど、確かにゆずのLIVEはお客さんがいないと成立しない
 ってのはあるな…。


 ありがとう。
 また来月行きます。


 帰り道、時間が早かったので、また古着屋巡りをしようかと思うも、思い留まる。
 ふー、買い過ぎ…。
 どうしても“つばめグリル”に行きたくて、いつも行きつけのところへ。
 ろくろく食べていなかったからか、あっという間にぺろりと平らげる。
 頼もしいぞ、胃腸!

 店長さんらしき人がごちゃごちゃと口うるさくてちょっとヤだった。
 多分、サービスを目指しているのではなくて、単なる機嫌で言っているらしい
 ところがイヤだったのだと思う。
 伝え方も、もう少しなんかあるだろう、という感じだったし。
 その対応について指摘して、投書したいくらいな気がした。


 電車の中に、妊婦さん&夫がいた。
 わたしの目の前に座るふたり。
 うとうと眠る妊婦さん。
 ふたりが降りるらしい駅に到着し、席が空きそうだったので様子を見ていると、
 旦那さんは頭をぽんぽんと撫でで妊婦さんを起こす。
 あー、なんて優しい空気なんだろう。


 明日もお休み。
 何しようかなー。
 水曜日だから映画かなー。
 家事かなー。
 素晴らしきGW。


 ♪BGM/ゆず AL.『WONDERFUL WORLD』


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2008年04月27日(日) 憎。


 あー疲れた。
 あーくたびれた。
 脳みそが。

 まだ興奮してる。
 自分がこれから何をすべきか。
 何ができるか。


 というわけで、つかの間の休息。


 行きたくないなー、すっぽかそうかなー、どうせ覚えてないだろうしなー、と
 思ってたところにメール。
 見透かされてるみたい。
 心をくすぐるひと言も添えて。
 遅刻しても仕方ない。
 行こう。


 正直言って、自分がかつてあんなにまで怒りを持ってあの出来事を見つめていた
 なんてこと、今ではすっかり忘れてしまっていた。
 あの当時ですら、そんな直接的な怒りだったかどうか。
 多分、あの頃は怒りではなかったと思う。
 あの人から語られる出来事の過酷さに、ただただついて行こうとして、必死なだけ
 だった。

 あいつからあの言葉が出てきた時、ひゅーひゅーと時間はさかのぼり、あの頃
 あの人から聞いていた生々しい話を思い出した。
 ありありと。
 その話を聴いて、自分がどこへも行けなくて、あの人に何もできなくて、
 そんな無力だったことすら。


 軽々しく、過去として話をするあいつを、はっきり憎いと思った。


 きっと、その辺ですれ違ったら、襲いかかっていたかも知れない。
 そんなわけのわからない衝動すら込み上げるほど、ただただ憎かった。
 そんなにまでしてあの人を思っている自分に、改めて驚いた。


 これはどこから湧き出してきた気持ちなのだろう…。


 差し入れは、結果として、デカビタとtabaccoになった。
 「どうだった?」と開口一番聞くところも相変わらず。
 時間のなさも引き続きで、休ませてあげられないあの人の日常を切なく思った。


 何もできなかったわたしをよそに、あの人は最高の形で決着をつけ、溜飲を下げる
 に相応しい説得力で結果を出した。
 あー励まされてばかり。
 応えてもらってばかり。
 情けない…。


 麻生久美子がBlocで創ってもらったような髪形にしたい。
 前髪はぱつん。
 黒髪でちょっと重ため。
 パーマをかけたミディアム。
 一度髪を切ると、色々と挑戦できていい。


 しばしのお休み。
 出ずっぱりのGW前半戦。


 ♪BGM/くるり AL.『ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER』


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2008年04月18日(金) 百発百中。


 ◆瑞枝’s birthday。

 一足先にサンマルの会入会。
 わたしもすぐに追いつきます。
 出会いから15年…今年もおめでとうね☆


 今日は転職して3度目の会議。

 初めて自分のケースを持った。
 やっぱりスタートはよく馴染んだものから。
 正直、「またかー」と思ったことは否めない。

 のんびりやろうと思っていたけれど、ぴちぴちの新人というわけでもないし
 (職歴4年もあるし)、仕方ないのかな…。


 自意識過剰も甚だしいけれど。
 最近モテている…。
 引っ越してから考えても、何人もの人に言い寄られたりして。

 誤解を恐れずに言えば、その人たちを見ていた時、「あー、この人絶対わたしの
 こと好きになるだろうなー」というのがわかっていた。

 もちろん今日のOさんは、長い付き合いの彼女がいるというのも聞いていたし。
 (だから誘いに乗っていたというところは、もちろんあるけれど。)
 廻りの誰もそんな目で見ようとはしていなかっただろうけど。
 わたしは嫌な予感がしていた…。

 だから、迫られた時にも、ただただやっぱりなー、としか思わなかった。
 百発百中。
 誰よりも自分の勘を信じよう、と改めて思う。

 問題は、言い寄られた人の誰にも、興味を示せないことだ。
 というか、そういう勘が働く人は、わたしが「この人だめだー」と思っている
 人と一致する。
 哀しい必然…。

 どのあたりに「ダメさ」を感じるかというと。
 自分を誤解していて、自己イメージと本当の自分(本当って何だろう、と
 考えるとキリがないけれど)とがズレている人。
 職業病の哀しいサガ。
 言い張れば言い張るほど、中身が露出して見える。

 それから、わたしが「恋愛のpriorityは一番ではない」と言うと、「まだ
 そう思える人に出逢ってないんだよー」と言う。
 みんな口を揃えて。

 「君はそうなんだねー」というところから始めてくれない人に、魅力は感じない。
 価値観はひとつじゃない。
 説得される筋合いはない。


 元先輩だったので迷ったけれど、ばっさりと言い捨ててみた。
 付き合いを続けたい人でもなかったし、曖昧にして面倒なことに巻き込まれても
 嫌だし。


 好きな人に思われたい。
 ただそれだけのことが、いつも叶わない。


 雨が多いなー。


 ♪BGM/『人のセックスを笑うな』オリジナルサウンドトラック


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2008年04月16日(水) さんみるめ。


 午前中だけの出勤。
 気は楽。


 出かけようと、銀行に寄ったら副業のお金が一気に振り込まれてた。
 とんでもなく大口の入金。
 これでまた買い物魂に火がつきそうで怖い…。


 あっという間に職場を出て、一目散。
 今日は映画2本立て。

 ≒草間弥生−私大好き−
 人のセックスを笑うな


 朝、通勤で高校生男子ふたり組の隣に座った。

 彼女の話。
 A:(彼女の)家どこなの?
 B:相模原(うろ覚え。かなり遠い。)
 A:まじ?結構金かかるっしょ?
 B:金とかそういうの関係ないし。

 A:お前の彼女、スタイルいい?
 B:スタイルとかそういうのあんま関係ないし。ぽっちゃり系だし。

 とにかくcoolで、いわゆる高校生男子のpriorityをことごとく拒否しても
 自分の価値観が揺らがない彼=B。
 途中の駅でAが降りて、文庫本を取り出したB。

 ふと覗き見ると。
 山田詠美著、風葬の教室。

 やばーい。
 こんな男子、同級生にいたらかなり好きになってただろうなー。
 きゅーん。
 朝からナンパしたくなるほど、心を虜にするような男の子だった。


 ばたばたと行きつけのThaiヌードル屋でLunchの麺を喰らう。
 慌てて飛び出して、映画館に着いたのは、上映から3分ほど経った頃だった。


 NARAから数ヶ月…。

 草間弥生は、才能があることはわかる。
 何かと戦ってきたこともわかる。
 だけど、もう、もはや同じ次元では語れない人だと思う。
 誤解を恐れずに言えば、現実を生きて、現実と戦っている芸術家ではないから。
 溢れ出すものを、ただそこに提示しているだけで、そこに意思や表現の葛藤は
 ないように思う。

 それが、かつてあったものだとしても…。

 だから、わたしはその才能には敬意を評しながらも、彼女の表現に自分の
 何かを重ねることはできない。


 少し時間があったので、合間にshopping。
 妹のbirthday giftを選ぼうと街へ出たものの、自分の買い物欲炸裂。
 真っ白な天使みたいなワンピースを買ってしまった。
 あっという間に。

 結局妹への贈り物は見つからず。
 ゆっくりと、いいものが見つかるまで気長に探そう。


 そして、映画も2本目。
 人のセックスを笑うな、を見るのは3回目。
 同じ映画を3回も見るのは、NARA以来。
 もちろん、回数的にもTOPタイ。

 みるめに会いたくて、熱に浮かされるように映画館へ足を運ぶ。
 いちみるめ。
 にみるめ。
 さんみるめ。

 今日のみるめも、やっぱり愛しかった。

 あの映画の中には、わたしの好きな一瞬がたくさんちりばめられていて。
 それはもはや好きなシーンというのでもなく、一瞬。
 その一瞬がそこここにきらきらと光を放つ。
 その光を見たい。
 人生の中に潜むその光を思い出したい。

 松山ケンイチはとても好きな俳優だけれど、それ以上にみるめのFANだ。
 小説の中にいたみるめに身体を与え、動かし、話し、そして恋愛の熱に翻弄
 される。
 目に見える形で姿を与えてくれた松山ケンイチは、奇跡の人だ☆
 大いなる感謝とともに…。

 あの映画の中で、わたしはみるめであり。
 ユリであり。
 えんちゃんであり。
 堂本でもある。

 よんみるめになる日も近い…。


 押切もえを見た。
 多分。


 久しぶりのcafeに顔を出す。
 喧騒の街並みからは想像がつかないほど、ひっそりと静か。
 ちゃんと潰れないで、そこにあった。

 飲酒解禁とばかりに1杯だけ飲んだら、やっぱり帰りの電車は散々だった。
 パニック発作。
 意識しすぎて悪循環。
 結局、座って眠るという策でどうにか乗り切る。

 …がしかし、電車を乗り過ごす大失態。
 沿線の電車で乗り過ごすのなんて、いつ振りだろうか…。


 疲れてる。
 油断せずに行こう。


 ♪BGM/DJ KAWASAKI AL.『BEAUTIFUL』


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2008年04月14日(月) Goodby Sunny号。


 手の甲に刻された“渚”の文字は、まだ消えない。


 一昨日のrevengeとばかりに、今日はDVDを2本鑑賞!
 見るものが多すぎて、最近全然追いつけてないけど…DVD memo。

 ●Death Note(前編・後編)
 やっと、Lに出逢えた。
 訛らない松山ケンイチもいい☆

 展開のスリルを堪能できたし、疾走感とspeed感が心地いい。

 藤原竜也は、どうも芝居調なのが気になる。
 しかも、多分蜷川風味。
 滑舌良いのはいいけど。
 お芝居のニュアンスに欠けていて、苦手。

 ●アヒルと鴨のコインロッカー
 ずーっと見たかった作品。
 良かった。
 でも、もう一度見たい、かな。

 濱田岳がよかったなー。
 とにかくうまい。
 香川照之並みに、驚かされた(最大の賛辞)。
 動画という連続性に映える役者さんだった。

 一方瑛太は静止画−visual−の人。
 一瞬前まで何の変哲もないお芝居なのに、一瞬の表情や見せ方で持って行って
 しまう。
 監督の切り取り方がいいのかな。
 あのそれまでのモノゴトを一瞬でひっくり返すような存在感は、瑛太の好きな
 ところ。

 しかし、関めぐみはどうも好きになれない。
 顔かな、キライなのは。
 理由は曖昧だけど、何であの人を使おうとするのかがわからない。

 ●選挙
 これも、見たかった作品。
 意外と、すごく好きだった。

 特に、奥さんが「仕事を辞めろと言われた」という夫婦のシーン。
 生きていくことの複雑さとか、面白さとか、悲しみとか、そういうものが
 全て集約されたようなシーンに見えた。

 だから、生きてくって大変。
 生きてくってすごいこと。

 日本を客観視するとこういう風に見えるのかーということを妙に納得させられた。
 そして、こういうものと戦っていくことの難しさに、うーんと唸った。

 ●主人公は僕だった
 久しぶりの洋画。
 でも、やっぱりミニシアター系。

 良かった。
 久々に展開が好きな洋画に出会った感じ。
 配役もrealで、storyのファンタジックさと、人物のrealityのコントラストが
 すごく良かった。

 特に、主人公(名前がわからないー)のお芝居はとても好みでした。
 人物設定が好きなのかも。


 あー、多分書き落としてるのがあるなー。

 どうしてこんなに映画が好きになったのかはわからない。
 ある時期から、爆発的に見るようになった。
 特に、邦画。
 日記を遡って調べてみようかな。
 

 度々思い出す存在感の余韻。
 一緒にいたいわけじゃない。
 ずーっと一緒にいられるわけはない。
 だけど、思い出す。

 それはきっと、ある部分では信頼して、こころを預けてたってことだろうな…。


 今日はOFF。
 恒例の洗濯・掃除・ゴハン・買い物・ラグを干す。
 家事を一手にこなした。

 昨日は、人の刺激に浸ったので、今日はひとりでのんびりと過ごす。
 わがままに、気ままに。


 愛車Sunny号が廃車に。
 最後のお別れもできない、かも…。
 ありがとう、本当に。
 大好きだったし、こころを込めて可愛がったつもり。
 元気でね。


 こうやって、誰かの空気を無性に感じたくなることがある。
 誰、なのかはわからない。
 頼りにしていた友人Sも、もう近くにはいない。
 わかりやすさ、ではないところで繋がりあえる人を欲している…。


 おめでとう、優☆


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2008年04月13日(日) キライじゃない、ということは、好きだ、ということとは違う。


 ようやくOFF。

 昨日は、寝際に“天然コケッコー”を鑑賞しようと思うも、10min.でdown…。
 画像のスライドショーレベルでしか注視できず、20min.が経過。
 鑑賞をあきらめる。

 結局今日が返却日のため、鑑賞は叶わず。


 連日、違う駅、違う沿線で出かけていたせいか、出発時間に見事遅刻。
 結局、集合時間くらいになってようやく駅を出発。
 寝坊じゃないけど、言い訳もできないくらい遅れる。
 ごめんなさい…K。


 電車の中で、ぐずる子どもを天才的にあやすmamaに遭遇する。
 すごーい。
 見本のようなあやし方。
 子どもはみるみるうちに機嫌を直し、人に迷惑をかけることなく、目的地へ到着。

 うーん、褒めたい。
 mamaを。


 友人Kと最近気になる存在の彼と、その他色々と渚音楽祭へ。

 寒い、あまりにも寒い。
 予測して厚着はしたものの、足を出していたために冷える冷える。
 あまりに寒すぎて、alcho.を摂取する気になれず、chaiを飲みまくる。

 友達の友達、という男の子がいっぱい来たりして、風情は合コンだった。
 変り種男子ばかりだったけど。
 むぅも来て、久々に顔を合わせた。

 やっぱり好きだと思った。


 お目当ては曽我部恵一BANDとDJ KAWASAKI。

 曽我部恵一は、予想通り良くて、というか、思った以上に良かった。
 さすが結婚して、子供を育てて、子どものことまで謳ってしまうくらい、
 安定感抜群のrockn' roller。
 Happyなオーラが渦巻いていた。
 今を生きる、現実を乗り越える人間のhappinessが伝わった。
 わたしの中に衝動を巻き起こす。
 ROCKってすごい!

 DJ KAWASAKIは、遠目で見てもそのcoolさやかっこよさがわかってしまうほど、
 冷たいblueのオーラを放っていた。
 曲のchoiceも、つなぎのリズムも、何よりあの独特のbeatも、何もかもが
 やっぱり気に入った。
 好きだろうな、と思ったけれど、予想通り。
 気がつけばばらばらだった友人たちが、どんどこ最前に集まり、1h以上も
 踊り続けた。

 うーん、踊った!!!
 おー、CLUB行きたいぜー☆


 そして疲れて、いつものように早めに撤収。
 みんなで居酒屋へ。

 知り合ったSさん(オトコ)のいろいろな話が面白すぎて、最終的にはハニカミ
 指南をしまくる。
 女子と男子の率直な意見交換。
 しかし、Sさんがモテるとは、やっぱり男の子って得だなー。
 色んなバリエーションで好まれるその可能性。
 女子はやっぱり平均値が好まれる現実。


 目の前にむぅがいたので、かまう。
 久しぶりすぎて最初は慣れなかった。
 つくづく安心感の持てない人だなぁ…。


 キライじゃない、ということは、好きだ、ということとは違う。
 それはわたしも同じだ。
 結局。


 お洒落番長トシコに、『お洒落』と言われたのは、なかなか気分のいい出来事
 だった。


 ♪BGM/曽我部恵一 AL.『曽我部恵一』


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2008年04月05日(土) 夜更かし想い出浸りまくりnight。


 JK is backーーー!!!

 約1年半ぶりにジョン・カビラ復活☆
 待ってたー!
 お帰りー!

 当日の昨日は、番組開始の5分前には目覚ましをかけて起きる。
 あの懐かしい「GOOーD MORNING TOーKIーOー!!!」でSTART。
 夢みたい…。
 カビラの気合、手に汗握る感じ、そういうものがめちゃくちゃ伝わった。

 別所哲也の朝も、もはや認めざるを得ないけれど、やっぱりJ-WAVEにはカビラが
 必要。

 お帰りなさい…。
 ずっと、ずっと、みんなで待っていました。


 今日は午前中だけ出勤。
 お昼には研修が終わって戻ってくる。
 toy cameraのフィルムを出そうと、街を久々に歩く。

 古着屋さんに入ったら、またも臨戦態勢。
 うっかり大量に購入しそうになる。
 おー、あぶない。あぶない。
 とりあえず、明日まで頭を冷やすことにする。


 久々にメールをしてみた。
 短い、あの人らしい返事。
 でも、久々に気持ちがちょっとだけ届いた気がした。

 お疲れ様。
 残念だったね。
 だけど、そんなことであなたの価値は下がることはないし、誰よりも信じてる。

 昨日は、あの人といい母校といい、惜しいところ(片方はそうでもない)まで
 行ったのに、残念でした…。


 夕方に家に戻ってきたので、借りてきてた『Death Note−後編−』を見る。
 L、好きだけれど、わたしはやっぱり“磯貝みるめ”が好きなんだなぁ、と
 確信する。
 松山ケンイチも好きだけれど、みるめが好き。
 恋、に近い。

 と思って、you tubeで片っ端から松山ケンイチの絵、特にみるめの映像を
 見まくる。
 あー、またみるめにあいたい。
 明日また見に行っちゃおうかなー(3回目)。

 早くー。
 DVD、出てー。


 これまでの自分の卑屈さを自覚してはいたけれど。
 ここまでとは思わなかった…。
 本当に転職してよかった。
 こうまで硬くなって、窮屈になったわたしの心はなかなかもとの大きさには
 戻らない。
 ふっくらと柔らかさを取り戻せない。

 だけど、広々とした気持ちになったことだけは感じる。
 違うつらさはきっと多分あるけれど、こういう風が抜けるような爽快感の中で、
 どんな仕事ができるかと、今は楽しみで仕方ない…。


 友人への贈り物がてら、昔の写真のCD-Rを大量に引っ張り出してスライドショー。
 結婚式の余興DVDまで引っ張り出してみる。
 幸せで、確実にわたしの基礎を作り上げてきた笑顔がそこここに。

 あんなにシアワセな過去を持つわたしは、未来もきっとシアワセに違いない!
 そんな確信を持った今日…。


 そんなこんなで夜更かし想い出浸りまくりnight開催中。


 ♪BGM/Shima&ShikouDUO AL.『ROAD TO DEEP NORTH』


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2008年04月02日(水) 同じことを思ってた…。


 天気はよく、川沿いの桜並木は、夢みたいな色で花びらを散らしていた…。


 4年間(ほぼ5年)も慣れ親しんだ職場。

 業務に使う書類や保管場所。
 必要なケースファイルとか、仕事道具のおもちゃたち。
 おまけに台ふきんや漂白剤の位置まですべて把握していた。
 事務所でそういうことを一番知っているのがわたし、というほどだった。

 同僚も長くお付き合いのある人たち。
 飲み会も何度となく。
 毎日他愛のない話で盛り上がった。
 お互いの好みとか、基本的な考え方とかは、自然と身体に沁み込んでいる人たち。

 そういうものの尊さとか、愛おしさがひしひしと押し寄せる。


 戻りたいというのとは違うけど…。
 戻れないから愛おしい、そういうことってある。


 今は、トイレの場所すら聞かなければわからない。
 習慣も常識も違う。
 何かをしようとすると、必ず教えてもらわなくてはいけない。
 当たり前。
 だけど、たまらなく不便。

 そう思って、4年前、前の仕事をはじめた頃の日記を読み返してみた。


 同じことを思ってた…。


 馴染めなくて、うまく話せなくて。
 常識の違いやちょっとした齟齬にイライラ。
 後ろ指をさされてるんじゃないかって不安。


 なーんだ。
 おんなじだ。
 そう思えたら、何よりほっとした。
 誰に聞いてもらうよりも、きっと、ずっと。
 あの頃そんな風に思った人たちも、今こうやってわたしを支える存在感で
 心の中にいる。

 だから、慣れるまでの辛抱。

 きっと一緒に仕事をするようになればわかり合える。
 ここが私の大切な場所になる。
 大切な場所が増える。

 仕方ない。
 わたしは出足、ものすごい構えるほうだからな。


 RMKの化粧水を“Fruit”という種類に変えたところ、ものすごい乾燥でつっぱる。
 今まで化粧品が合わないなんてこと、なかったのにな。
 水分が足りないと、しわがくっきり目立つことになりそうだし。
 でも、結構高かったからもったいないし。

 どうしよう。
 とりあえず、何かで急場をしのごうか…。


 新生活の仲間たちも、今頃こんな夜を迎えているのかな…。
 そう思うと、心強い。


 最近ナカタヤスタカ作品にハマっている。
 案の定。
 何も考えなくていいので。
 音楽に心を合わせることもなく、詩に想いを巡らすこともない。
 ただ、ピコピコとした音色とリズムに身体を預ける。
 職場に向かう時に聞くには最高だ。


 このくらーい心持ちの中、ムラカミハルキ著『ノルウェイの森』再読。
 暗いなー。
 でも、その暗さとか、鬱々とした抑圧感が今の気分に合ってる。


 とにかく無理をしない。
 この緊張感と不全感には終わりが来る。
 ただただ、それを待つだけだ。


 ♪BGM/COLTEMONIKHA AL.『COLTRMONIKHA/COLTEMONIKHA 2』


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