4254.0516の日記

2006年06月30日(金) からだの整え方。


 日本戦が終わって、続々と世界の強豪たちが戦っているけれど、一向に見る
 ヒマがない。
 ひとまず、PCに録画。
 後で余裕がある時に、まとめて見よう。


 昨日は美容院に行った。
 かれこれ3ヶ月ぶり。
 いつものMさんにお願いする。
 結婚式に備えて、ざんばら髪を整える。

 個性的な髪型にしてもらった。


 というわけで、今日はマッサージに。

 最初は骨盤がずれまくり、片方の腰が驚くほどの痛さだったけれど、今日は
 肩と背中をお願いする。
 あまりの固まりぶりに、最初はまったく痛さを感じない。
 触れられていることすら、よくわからない。
 しばらくほぐしてもらうと、ようやく痛みも触れられている感触も感じる。

 いつもお願いしている院長さんにお願いすると、首や背中のからだの具合を、
 ぼきぼき鳴らしながら整えてくれる。
 そして、からだの整え方についてのアドバイスももらう。
 自覚はあったけれど、背中の筋力が弱いので、猫背にもなるし、首への負担感
 も出てくる。
 筋トレして、ちょっとずつ整えよう。

 院長さんとは、ふるさとの街、についてとか、マッサージ店激戦区である
 このあたり、についてとかを話した。


 そして、ふらふらと歩き回って、明日の結婚式のアクセサリーを買い足す。
 安くていいのを見つけた。

 久しぶりのdress up、楽しみ☆


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2006年06月25日(日) かわいいふたり。


 昨日の仕事は、珍しく、前向きな想いを抱いて帰ってきた。

 いつも敗北感でいっぱいで、ひとりダメ出し大会だったのに。
 決してうまく行ったとは思えなかったけど。
 まだまだこれから、だとは思うけど。

 でも、Iさんが言ってた、“子どもたちがかわいく思えるよ”、には少し近づけた。


 そんなわけで、超hardな1週間が終わった。
 privateも仕事も忙しかったけれど。
 ずーっと続くことなんてありはしない。
 全ては流れる。


 今日は友人(とパートナー)の新居に遊びに行く。

 それまでは、眠る、眠る。


 友人宅は、これまた違う友人の家と、びっくりするほどご近所さんだった。
 前に遊びに行った場所とあまりにも近くて、詳細にナビをしてくれる友人に
 申し訳ないほどだった。


 新しい家は、広くて、新しい家具や食器や、色んな真新しさが初々しかった。
 お祝いは、“傘立て”。
 誰かと被らないようにと思ったのに、既に傘立ては買ってあった。
 さすが。
 そんな細かいものまで準備してるとは。
 でも、design性の高いものなので、持ってたものとは違う使い方をしてもらう
 ことで、納得する。


 友人は今日も、人に対するセンスの良さを炸裂させていて、わたしの代わりに
 色んなことを代弁してほしいなあ、と思ったほどだった。
 中でも、

 『○○(わたし)は、人を好きになることと、付き合うってことが全然関連して
 ないんだもん』

 という名言を残した。
 相変わらず素晴らしすぎる。
 何でわたしのことが、そこまで簡潔に…。

 美味しい美味しい夕飯を準備してもらい(一緒に作り)、白熱灯が苦手だという
 友人に合わせて、キャンドルで食事をしたりした。
 友人のパートナーも、昔から知っている人なので、3人で楽しく食べた。
 ささやかだったけれど、本当に美味しかった。

 紆余曲折あったふたりだけれど、ようやく結婚まで辿り着いたとのこと。
 本当におめでとう。
 こころからうれしい。
 彼のことを最初は信じられないこともあったけれど、あのふたりで暮らしている
 場所を思ったら、不安になることは何もないと思えた。

 いずれにせよ、友人のガッツと、勇気と、優しさには感動する。
 そんな人がそばにいることを、わたしもうれしく思う。

 それぞれの道を進んでいく中で、生きる場所もばらばらになっているけれど、
 彼女は当分ご近所さんでいられそう。
 心強い。


 かわいいふたりに見送られて、帰る。


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2006年06月23日(金) 深い、碧い、うた声。


 金曜日は、しゃべりっぱなし。


 なにせ2hくらいひとりでしゃべる。

 いつも声がぼそぼそしていて、ファミレスでは一度で注文を聞き取ってもらった
 ことがないのに。
 2h話を聞いている方がよっぽど得意なのに。

 いつも喉から血が出そうな勢いで、喉ががらがらになりながら岐路につく。


 仕事でよく行くようになった駅近くに、とても美味しいcafeがある。

 lunchが¥690!
 しかも、tea potで紅茶を入れてくれて、+¥180でそれが飲める。
 味も美味しいし、お店をやっているご夫婦(!?)も感じがいいし。
 雑誌が置いてあるので、のんびりと読みながら、料理を待つ。
 しゃべり倒して、燃え上がっている脳みそを、すーっとcool downしてくれる。

 隣には、怪しげな直毛long hairの女性。
 黒づくめの格好。
 上着はあみあみ。
 波動何とか、って本を読んでた。


 仕事がamで終わったので、予約していたウエッジウッドソールのサンダルを
 取りに行く。

 お店に行くと、lucky☆
 黒いサンダルが入荷してる。
 取り置きしてあったのは、白とオレンジ。
 でも、もともとほしかったのは黒。
 あれやこれや履いていたら、金髪のお姉さんが「好きなだけ悩んでください」
 と、接客が面倒臭くなった様子で去っていった。

 結局黒いのを購入☆
 帽子も欲しかったけれど、我慢、我慢。


 そのまま電車を乗り換えて、都会へ。

 今日は“畠山美由紀LIVE”。
 ばたばたスケジュールなのに、外出続き。

 友人との待ち合わせまでに、ずーっと気になっていた古着屋とか、Groove
 Lineのスタジオを見回ったりする。
 あんなに人の少ないスタジオは初めてだった。
 秀島さんもきっちり見えた。
 いつも、高そうな指輪をしている…。

 たぶん、きっと、同い年くらいなのに、収入が全然違うんだろうなぁ、と
 なぜか異様に下世話なことを思いつく。


 そして友人が合流。
 ずーっと憧れていた、cafe・ドゥ・マゴヘ。
 ここかー、と感傷に浸る。
 いつものように、友人は足元からかばんに至るまで、真っ黒の黒づくめだった。


 美由紀ちゃんの単独LIVEは“Blue Jay Way”しか行ったことがなかったので、
 ホールLIVEはなかなかイメージしづらかったのだけれど、会場があまりにも
 大きなところ過ぎた。
 ぐーんと広々としていて、そういう場所に相応しくdress upした人もたくさん
 いた。


 “海が欲しいのに”…やらなかった。
 themeが違うことはわかるけど。
 でも、聴きたかったなぁ。
 “若葉の頃や”、“輝く月が照らす夜”を聴けたのは良かった。

 今日も美由紀ちゃんの声は冴えていて、ふかーい碧さを湛えていた。
 でも、やっぱりBlue Jay Wayで聴いたような近しい感じはしなかった。
 あの、“真夏の湿原”で思わず泣いちゃったような、こころに触れることは
 なかった。

 それでも、それはあくまでも個人的な想いであって、LIVE自体は素晴らしかった。

 そして、guestで出てきたAnn Sallyちゃんとギタリストの沖仁くん。
 素晴らしかったぁー☆

 Ann Sallyを見るといつも思う。
 この人はsuper girlだ!、って。
 佇まいが素晴らしい。
 健やかだし、朗らかだし。
 歌声も、春風のように軽やか。

 沖くんのギターは、たくさんの素晴らしいギターを聴いてきたわたしにとっても、
 素晴らしいものだった。
 あのぼろんぼろんという音色。
 哀しいけれど、乾いていて、澄んだmelody。


 酒の飲めない、哀しいわたしたちは、閉店間近のcafeでおしゃべりに興じる。
 お互い体調を整えましょう…。

 明日も仕事だ。
 それが終わったら、泥のように、眠ろう。


 ♪BGM/J-WAVE


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2006年06月22日(木) 青空のようにすがすがしい才能。


 週末の仕事に向けて、どんどこ仕事が溜まっている。
 予想はできたはずなのに、やっぱりキツイ。
 とりあえず、やりきれば何とかなるだろう、と思って、突っ走る。


 よりにもよって、残業にかかりそうな感じで、仕事が入っている。

 今日は、『秋田慎治LIVE by STB139』。
 初のJazz LIVE体験。

 早く上がりたいのになぁ。


 朝起きられず、車で来てしまったので、12h・1000Yenの駐車場に停める。
 早く、早く。
 急げ、急げ。


 六本木も半年振り。
 Chiristmasに場違いな感じで友人と繰り出して以来。
 やっぱり今日も華やかだった。

 “STB139”は前は“スイートベイジル”という名前だったよう。
 名前はもちろん知っていた。
 けど、まさか自分がJazzを聴きに来ることになろうとは。

 ちょっと早めに着いたので、軽く食事を取る。
 そして、また飲酒できないことがわたしを苦しめる。
 でも、ちょうど今日は車の存在を思い出して、思い留める。

 体調じゃないんだ。
 車なんだ。

 orderした“カッペリーニ”は大葉の味が利いていて、ゆずの風味がふんわりと
 して、とっても美味しかった♪
 ちゃんと平らげた。


 慎治くん(愛をこめてこう呼びたい)は、(畠山)美由紀ちゃんとかSaigenji
 とか、わたしが愛してやまないMusicianと一緒に演奏していたことがきっかけで、
 その存在を知る。
 あのモデルバリのルックス、顔の小ささ、そして素朴なTalk。
 何よりも、pianoを弾く姿に、確かな息づかいがあって、ずっとずっと興味を
 持っていた。

 何せ、美由紀ちゃんのLIVEの時なんて、こむら返りを起こしてしまった美由紀ちゃん
 の代わりに、数十分stageを任されて…。
 美由紀ちゃん目当ての客を見事に取り込んだ素敵なおしゃべりと、唄声…。
 もちろん洒落で着てたタキシード姿も。


 今日は本当の慎治くんを見られるだろうと楽しみにして来たら、やっぱり
 素晴らしかった。


 わたしはJazzのことは全然わからないし、何がどういいのかっていうのだって、
 きっと独特だろう。
 でも、いいものはいい、と思う。
 青空のようにすがすがしい才能を見た、って気がした。


 また、きっと聴きに行くだろう。
 あの音に。
 慎治くんに。
 会いに行くだろう。


 まだまだ、わたしの1週間は終わらない。
 サイン会に出てくるというその場に強烈に後ろ髪を引かれながら、心を鬼にして
 その場を後にする。

 また、会える。


 日本戦を前にして、サポーターの人々の姿がちらほら。
 さすが、六本木。
 夜はこれから、といった風情だった。


 明日は早起きだ。


 ♪BGM/Crystal Kay AL.『Call me Miss…』


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2006年06月19日(月) 王者を巡る戦い。


 さすがに3連休も休みだと、職場に行きたくなるなぁ。

 と、思ったのは一瞬で、やっぱり休めるものなら、いくらでも休んでいたいと
 思った。
 そうなったらもう、外に出られる気がしないけど。


 誰かに。
 何かに。
 こころが、まるごと占拠されることがあるのだろうか…。

 そんな熱情は、まったく記憶にないほど遥か彼方のことで。
 そして、これから、そういう熱情のやり取りを一から作り上げていくとしたら…と
 思って途方に暮れた。

 やっぱり、恋って“する”ものじゃなくて、“落ちる”ものだと思う。
 正気の沙汰では、やっぱ、無理だと思う。


 W杯の日本戦の行方は元より。
 王者を巡る戦いも見逃せない。

 Brazilの華やかさ、華麗さも絶対的に素敵だと思うけれど。
 Argentinaのplayを見て虜になった。
 あの、ずんぐりむっくりした人たちが、ばびゅーんと飛び出してきて、
 あっという間にゴールに沈めるspeed感。
 俄然、にわかArgentina FAN☆
 あと、Portugalもひそかに好き。

 決勝ラウンドこそ、本番!


 今日は、快調に仕事を仕上げた。
 AM23:00には終了!
 今週は週末まで突っ走ることになるだろうなぁ。
 仕事もあるし、LIVEが2件もある。
 おまけにBrazil戦まで…。

 悩ましい。
 体力勝負だ。

 久しぶりに、今日はちょっとだけ、早く寝よう。



 ♪BGM/秋田慎治 AL.『moments in life』


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2006年06月18日(日) W杯、第2戦。


 くしくも、3連休となったわけなのだけれど、ぐだぐだ。
 やっぱり、低血圧おんなには、この前線の上がり下がりはつらい。
 体調不良で、寝て過ごした。
 そんなわけで、まったく仕事もはかどらず。

 来週に持ち越し。



 W杯、第2戦。

 あまりにも緊張しすぎて、硬くなって母と見ていた。

 Taughな消耗戦で、夏の暑い体育館を思い出した。
 苦しくて苦しくて、息をするのもいやだ、というような。
 だけど、勝負ってそういう自分を客観視して、一瞬の瞬発力を発揮できるか
 どうか、というところだと思う。

 期待していた満男(小笠原)も印象に残る瞬間には立ち会えず。
 今日も、勝負強さを発揮してくれたのは、やっぱりヒデと俊輔だった。
 あんな引きの画面でも、集中力のピンと立った様子が見て取れる。
 やっぱりどんな一流の人でも、わたしが魅了されてやまないのは“集中力”だなぁ…。

 ま、最後に望みを残してくれたので、応援するしかない。

 『強い者が勝つのではなく、勝った者が強いのだ』
 別にBrazilより強い必要は、全然ない。
 ただ、Brazilより1点多く入れればいい。

 それが、勝負。
 それが、Soccer。

 あー苦しかった。
 息詰めて見てた。



 感触で現れるなんてずるい。

 前もそういうこと、あったなぁ。
 相手が全然違うけど。
 前の時の方が、うんと、ずっと、よかった。
 でも、目覚めた時の哀しさは、今どころではないだろうけど。

 求めているのかなぁ。
 何かを、発しているのかなぁ。

 でも、わたしには、どうしようもできない。
 なにも、することはできない。

 歯がゆい。


 ♪BGM/宇多田ヒカル AL.『ULTRA BLUE』


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2006年06月13日(火) 今、やりたいこと。


 ◆幸代’s birthday。

 今年は、あかんぼちゃんと一心同体のbirthdayだね。
 オメデトウ☆


 負けた。
 W杯soccer。

 あの負け方って、凹む…。



 今、やりたいこと。


 このうだつの上がらない、ぐずぐずした体調を整えたい。

 友人に手紙を書きたい。

 マッサージに行きたい。

 焼き増しする予定の写真を頼みに行きたい。

 “嫌われ松子の一生”を見に行きたい。

 結婚式用の洋服を買いに行きたい。

 オークションの出品をがしがしやりたい。

 友人に借りた、矢野真紀のDVDを見たい。

 ただお茶を飲む、というためにcafeに行きたい。

 日本戦以外のW杯の試合を見たい。

 そして。
 Bali旅行記を始めとした、たまりに溜まった日記を書きたい…。


 ♪BGM/J-WAVE


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