4254.0516の日記

2006年05月28日(日) 半年かけた心の引っかかり。


 結局行かなかった…。


 半年かけた心の引っかかりも、単なる疲労で幕を閉じた。
 とにかく眠くて眠くて、眠りに眠った。
 目が覚めると、あっという間に、取り返しのつかない時間になっていた。
 ただ、それだけ。


 おまけに生理もやってきた。


 ついでに、2Daysの森君のLIVEもぶっ飛ばそうかと思ったけれど、昨日あまりにも
 鮮やかな思いをさせてもらったことが心に残って、やっぱり出かけることに
 する。
 天気もよかったし。


 昨日の教訓を生かして、チケットの引き換え時間ぎりぎりに、何とか間に合う。
 電車も、ちょうど“特急”がやってきた。
 Lucky☆


 久しぶりに天気がいいので、ノースリーブのワンピースに、上着を羽織って
 出かける。
 歩いているうちに、あったかくなってきて、上着を脱ぐ。
 ちょっと湿った空気が肩に触れる。
 気持ちがいい。
 早く夏が来ないかな。


 あんなに消費の街なのに、一向に買い物行動は促進されず、結局何も買わずに
 会場時間を迎える。
 昨日より、いい席に座れる。
 少しだけ。


 今日も、お酒は控える。
 あんなに『飲み会LIVE』を連呼されて、森くん自身もがんがん飲んでいるのに、
 飲めないのはつらい。

 やっぱり胃の検査しようかなー。
 でも怖いなー。
 何となく思い込みみたいな感じもするしなー。
 でも、それを検査してもらうんだよなー。
 堂々巡り。


 昨日、「明日のチケットが残ってるんで、明日も良かったら来て下さい」と
 言っていたので、セットリストが変わるかと思いきや、ほとんど変わらず。
 大興奮のRaul Midonを中盤に持ってきていた。
 やっぱり今日もRaul Midon以外の人が弾き語れる不思議を思った。

 何度も何度も、“酔っ払ってても指は奏でて、声は謳えるのだなぁ”と思った。
 当たり前、かもしれないけど。


 今日も、あの歌声の揺らぎは冴えていた。


 わたしは、もがいてもがいて生み出すことしかできなくて。
 彼のようにもがかずに、作品の完成度だけを高く高く持っていける人に憧れる。
 嫉妬する。
 きっと、創作の過程には、彼なりの闇があるのかもしれないけれど、そんなこと
 そ知らぬ顔だ。


 まだまだだ。


 そして、帰り道に、Raul Midon買ってしまった…。


 早めに終わったので、まだあいている、最近お気に入りのタイnoodle屋さんに
 行く。
 いつものようにトムヤムクムのnoodle。
 パクチーを大盛りにして。

 でもやっぱり胃の調子が悪くて、最後の一口を残すようにしてgive up。
 ここのところ、食べることに関しては、絶対に無理をしない。
 でないと、吐くから。


 相当元気になったのか、帰りの電車は立つのを覚悟で乗り込む。
 でも、すぐに席があいて、座れる。


 家に帰って、webをチェックする。
 だめだったみたい…。
 残念。
 自分から逃げ出したくせに、後戻りもできないくせに、心が痛んだ。
 そのことを後悔してなどいないくせに、それ以外の選択肢を選ぶつもりもない
 のに、そうでない結論を選んだ自分を想定してみたりした。

 気は進まなかったけど、メールしてみた。
 返事はなかった…。


 ♪BGM/秋田慎治 AL.『moments in life』


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2006年05月27日(土) そこには全く愛はない。

 最高に疲れているが、そんなことそ知らぬ顔で、今日も仕事…。


 友人Mが、名古屋に住むJ宅に遊びに行ったとのことで、数日前からTELを入れよう
 と思っていたけど、だめだった。
 疲れすぎて。

 それで、仕事に向かうついでにメールをしてみた。
 ふたりで名古屋城観光。
 おまけにひつまぶしだって!


 2年目に入って(若干3年目)、余裕を見せるかと思いきや、なんのその。
 やっぱり、わたしにはものを教えるセンスは、かけらもないことがわかった。
 しょっぱなからどたばた。

 中盤もどたばた。

 そして、しまいまでどたばた。

 おまけに、終わった後までどたばただった。


 わたしの指導を見てくれたIさんの言葉が全てを物語っていた。
 『子どもたちも、何かを考えようとする意欲がなかったし、○○さん(わたし)
 にも、どうにかしようとする意欲が感じられなかった』

 わたしには、自分の力で誰かを変えられる、変えたいという気持ちが絶対的に
 足りない。
 それは、普段の生き方によるところが大きいし。
 誰かのことをどうにかしたいだなんて、傲慢でおこがましく思えてしまう。

 でも、きっとそれじゃだめなんだと思う。
 傲慢だって。
 おこがましくたって。
 このわたしが子どもたちを変えたいと思わなかったら、そこには全く愛はない。


 さすがのわたしも弱音を吐きたいほどに疲れていた。


 今日は久しぶりに森広隆のLIVE。

 あまりの疲れに、どうしようか迷った。
 天気も悪かったし。
 でも、チケット予約時に言われた『キャンセルはできません』という言葉が
 ずきーんと胸に残っていて、結局足を運んだ。

 前に座っていた面積の広い男の人のせいで、森くんの姿はほとんど見えなかった
 けれど。
 でも、久しぶりにあの音の波の揺らぎをからだいっぱいに浴びた。

 音楽ってつくづく“波動”だなぁと思う。
 CDでは、音の高低や大きさを表現することはできても、あの波の揺らぎだけは
 表現できない。
 森くんの場合は、声の揺らぎに加えて、ギターの揺らぎが素晴らしい。
 だからLIVEにいくしかないのだ。

 Raul Midonの曲は、Raul Midonにしか弾けないものだと思っていたから、
 あのcoverにはびびった…。

 森くんが2回、口にした言葉。
 『音楽が前に進んでいる感じがした。』
 彼らしいなぁ、と思った。
 そして、そういうところが彼を好きな所以だと思った。

 わたしも、自分の道で、確かに前に進めていかなくてはと思った。

 終演後、CDを買おうと思って、売店へ。
 10000円を出して買う。
 おつりを2回ずつ数えてもらったのだけれど、1回目は9000円、2回目は8000円に
 なってしまった。
 それも2回も。
 思わず、「手品ですか?」と聞いてしまった。
 その後5000円札を交えておつりをくれたところを見ると、何かのいたずらだった
 のだろう…。


 外に出ると、まだ雨だった。

 久しぶりに歩いたあの街は、あの頃歩いた記憶を思い出させた。
 どうしてこんなに近いのに、あんなに辿り着けなかったのかな。
 お互い、どんなことを思っていたっけな。

 今更そんなことを思った…。


 あまりに疲れすぎて、帰るなり布団に潜り込んだ。
 ゆっくり眠ろう。


 ♪BGM/Raul Midon AL.『State of Mind』


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2006年05月25日(木) 狂わせる感じ。

 仕事を休みにしたのに、朝から大忙し…。


 例のticket詐欺の件で、地元の警察へ届けを出してきた。
 いくつか書類が足りずに、被害届にはならなかった。
 初めて、“内容証明”というのも書いてみた。
 社会勉強。

 担当の人にチックが出ていて、全然会話に集中できず。
 見ても仕方がないと思うのだけれど、動くし、見ちゃう。

 こういう時に怒れないのはわたしの良くも悪くも“らしい”ところで。
 とりあえず、務めとして正しい手続きを踏みたいと思っただけ。
 別にお金なんて戻ってくると思っていないし。
 お金、今はそれほど困っていないから、正直ピンと来ない。

 まぁ、ひとまず終わった。



 今日は久しぶりに大学院時代の先生との勉強会。
 何となく、いつも気が進まないような気がするけれど、先生に会いたくて参加。
 あの会は、“修行”って感じがする。
 あまりに門外漢なので。


 自尊心の低い男の尻拭いをさせられるのって、うんざり…。


 うんざり気分で、勉強会を後にする。
 今日は今年3度目の椎名林檎嬢との再会。
 東京事変・東京公演。


 友人Sと待ち合わせ。
 かれこれ冨田labのLIVE以来だから、2ヶ月ぶり。
 会ってなかったなー。
 やっぱりわたしが酒飲めなくなったのが大きいな。

 早めに着いたので、表参道から歩いてみる。
 やっぱりあの通りは好き。
 歩いている人の感じも刺激的だし。
 木がそよそよしていて、風がさーっと通り抜ける。

 古着屋でものんびり覗いていこうかと思いきや、あまり時間もなくて、目印に
 なりそうなスターバックスに入る。
 少しぼんやりしているとSがやってきて、あっという間に話は盛り上がる。

 Sに会いたかったんだなー。


 今日もリンゴ嬢はかわいくて、かわいくて、あまりにも恋焦がれた。
 誰かに人に対して執着って全然しないけれど(そのことが数々の揉め事を
 生んできた)、リンゴ嬢には執着を感じる。
 きっと、病的に、自分を見て欲しいと思うだろうなぁ、と。
 人を狂わせる感じがある。
 なんか、そういう毒みたいな“ヤバさ”がある。
 わたしにとって。
 深みにハマッたら大変、みたいな。

 意外とかわいいだけの、母兼お嬢さんだったりするのかもしれないけど。

 思いっきり堪能。
 “少女ロボット”、“本能”はやっぱり気持ちがぐわーっと高揚する。
 “落日”は、アレンジが変わっていて、泣けなかった。


 共通の知り合いの噂話とか、新しい仕事のこととか、職場の人たちのこととかを
 2か月分話す。
 いろんなことがすっきりする。
 そして、やっぱり他の人とは違うSの視点やセンスを信頼してしまう。

 わたしは胃の調子。
 Sは試験前。
 ということで、お互いお茶で済ます。
 哀しい光景だ。


 あー忙しかった。
 休みだっていうのに。
 そして、明日もきっと忙しい。

 
 ♪BGM/秋田慎治 AL.『moments in life』


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2006年05月16日(火) 至福の日、腑抜けな1日。


 ◆My Birthday。


 今年もおめでとう。

 でも、あまりにも実感がなくて。
 自分がいくつになったのかも、曖昧にしか思い出せないほどだった。


 あの人からの連絡はなかった…。
 たまらなく切なくなった。
 でも、たまらなくほっとした。

 これからも予断を許さないだろう。
 どうしてこうなったのかは、よくわからないけれど、きっと生きていれば
 ひとつくらいこういうこともあるのかな。
 全てのことが思う通りには行かない。


 職場にいると、先輩たちがプレゼントをくれた。

 “うなずきん”

 ロフトで気になっていたものだ。
 ああいうかわいらしいものを部屋に置く趣味はないのだけれど、職場のdeskに
 置いておくのはちょうどいい。
 もらってすぐに、ちょっと遊んでみた。

 そして、脇に書いてあったmessageが、“長生きしてね。”
 老人…???

 でも、先週から先輩が準備してくれていたみたいで、その心遣いに感激する。
 大学時代の友人だって、もう覚えてやしない。
 気配りの人だ。


 いつもの通り、バレー部の面々からはもれなくメールが来る。
 さすが!
 そして、ありがたい。
 お互いの日付が心に刻まれて消えない頃からの友人関係だ。

 もう今は一緒に生活をしていなくて。
 それぞれなかなか会えない世界で暮らしてる。
 でも、こうやって同じ日に、わたしのことを思い出してもらえるのは至福のことだ。

 そのことで、こうやって毎日生きていられるのだと思う。


 しかし、父はどうやら忘れてたよう。
 「誕生日だったなー…。」

 いつも通り、わたしが自作自演で夕食を作り、食事が終わって部屋にいたら、
 帰宅した母に教えられたようでやってきた。
 言わないわたしもわたしだけれど、まさか忘れてるなんて思わなかったもの
 だから…。

 どうも、5月に入った頃からずーっと気がかりで、力尽きてしまったらしい…。
 当日に忘れたら意味ないだろ!と思うけれど。


 祝福の気持ちは、自分自身の中では相当薄れているけれど。
 でも、こうやって人のあったかさにものすごく触れる日って、やっぱり1年に
 1度はあって欲しい…。


 気に入っている金剛地Radio Showにメールを送ってみた。
 「誕生日なんです…」と。
 そしたら、読まれた…らしい。

 ちょうどお風呂に入っていて、上がったら、“だから○○(わたしが送った
 radio name)だったんですね…”というコメントが。

 聴きそびれたーーー!!!
 意味なーい!!!
 もう1回読んでほしいーーー!!!

 何となく、今年の腑抜けな1日の感じが出ていてよかった…。


 ♪BGM/秋田慎治 AL.『moments in life』


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2006年05月13日(土) un-balance。


 ◆順子’s birthday。

 去年より、ちょっと多く連絡を取るようになったね。
 今年はe-cardでおめでとう☆でした。


 今日は、朝イチ(というには遅すぎる)でマッサージへ行ってきた。
 店長さんがやってくれたのだけれど、前回とは雲泥の差。
 これからは指名にしよう!
 “腰痛でない人”を久しぶりに味わった。
 あんなに腰って軽いんだなー。


 この間、いつものように金剛地radio showのスタジオナビカメラを見ていたら、
 番組が終わる直前に、ものすごいカメラ目線showが繰り広げられた。
 一度カメラを暗転させて、また出てくる、みたいなうれしいhappeningも!

 今イチ押し。
 金剛地武志。


 自分の健康を遮るものは、極力排除するようになった。

 睡眠不足。
 栄養不足。
 前向きさを失うmotivationの低下。
 creativityを発揮させなくする全てのもの。
 そういうものからは、直ちに遠ざかる。
 そして足りないものは、即時に補給する。
 いつしかそういう生活になった。

 今までは、自分の限界を無視して、ぶっ倒れるまでやって、ぶっ倒れたら
 またはじめからやり直し、っていう生活だった。
 ずいぶんと自分に冷たいやつだったなぁ。
 今なら、“明日あれがあるから、今日は早く帰ろう”とか、“stressfulで
 想像力が落ちてるから、ぱっとLIVEでも行って来よう”とか、そういう感じ。


 昨日から、仕事欲が止まらない。
 今日も、研修のため仕事へ。

 言われてることは理解できるし、それについてのアレンジもできる。
 実際やれ、と言われたらまただめなこともあるんだろうけど…。

 何が大変なのかと言ったら、鋭く指摘されることでも何でもなくて、ただ
 無力な自分を振り返るのが苦しいだけだということに気付いた。
 どこがどう無力なのかもわかっていて、それがうまくやれなかった自己嫌悪が
 つらかっただけ。

 誰かに言われることがイヤだなんて、そんなレベルでわたしは仕事をしていない…。


 何のかんのと言い訳、タイミングの合わなさを理由にして、あの人と連絡を
 取っていない。
 果たして、今月中にどうにかしようと思っているのだろうか…。
 本気で向き合おうとする意欲が、あまりないみたい。


 こんなに仕事が楽しくていいのかなー、と思う。
 こんなに楽しいことが目の前にあって、他のことに目が向くなんて、そんなの
 ありえない。
 balanceなんて求めるのはやめよう。
 くだらない。
 この“めちゃくちゃ楽しい”を、世間体とか人から後ろ指さされるからみたいな
 どうでもいい理由でめちゃくちゃにされるのは、もったいな過ぎる。

 unbalanceだっていいじゃん。
 別に。
 何にびくびくしてたんだろう…。


 ♪BGM/矢野真紀 AL.『この世界に生きて』


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2006年05月12日(金) 新しい仕事。


 もちろん、反省しきり…。


 近所の割合大きな駅を通った。
 普段は、車で通勤なので、金曜の仕事の日は特別。

 やっぱり、混んだ電車とか、一駅一駅が長い電車に乗るのは、少しどきどきする。
 でも、できた。
 ちょっと、自信。

 ずいぶん変わったなぁ、と思って行きはそのまま乗り換えに使っただけだった
 けれど、帰りは降りて買い物に繰り出してみた。

 テナントがだいぶ変わっていて、かなりいい店がたくさん入ってた。
 これじゃあ、遠くまで出なくても大丈夫になりそう。
 頻繁に通ることにはなりそうだし。

 妹のbirthday presentも買った。
 むしろ、来週はわたしのbirthdayなのに…。
 自分のものは全然買えなくて、PCプリンターのインクカートリッヂだけ購入。
 他のものは、「給料日の後ね」と言い聞かせて、全部後回し。


 新しい仕事は、思いの他、ものすごく楽しかった☆

 これこそ、わたしがやりたかったことなんだなぁ、と思う。
 迷いに迷って手探りの毎日と比べると、力のなさは感じるけど、やりたいことが
 明確に描ける今の方がずっといい。
 これから大変なこともあるだろうけど…。

 やっぱり第一声は、「こんなにお若い方だと思いませんでしたー」だった…。
 先制パーンチ。


 大学を卒業する時は、今やっていることを一生の生業にしたいなーと漠然と
 思っていたものだった。
 まさか、こんなに早く実現するなんて。
 夢が叶ったって、こういうことをいうのかなぁ。
 でも、今のわたしには夢ではなくて通過点。


 あんなにたくさんの子どもたちがいて、誰に何も言われなくても、もうわたしは
 見ただけで、『この子だ』ということがわかる。
 本当に、もはや同じものには見えないのだ。
 あれが同じものに見えていた時代を、わたしはもう憶えていない…。

 はっきり違うものに見えたことは、ちょっと自信になった。


 現場に出ると、猛烈にmotivationが上がるのは相変わらずで、早速帰りには、
 本屋さんへ。
 単純。
 信頼する先生が書いた、今の仕事にどんぴしゃの本を1冊購入。
 ぺらぺらめくってみたら、今日自分でしゃべってきたことがそのまま書いて
 あって、つくづく産まれや育ちを感じる。
 強烈な『血』を意識する。

 そして、頻繁に耳にする師匠の名。
 そこにいなくても、大きな壁であり続ける。
 突き破っていくだけだ。


 あと二駅行けば、あの人の住んでいた街。
 今日行った駅にも、あの頃降りたことがあった。
 何もかも、あの頃の時代の街。
 ただ、懐かしいだけで、今とは全然つながらない、あの頃…。


 ♪BGM/J-WAVE


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2006年05月11日(木) 追い詰める。


 GWの不摂生のお蔭様、下唇に口内炎が。
 食事時が苦痛。
 あー、早く直って欲しい。


 人からすれば、自信満々で、怖いものなんて何もないと思われているかも
 しれないけれど。
 実は、どちらかというと、自信なんて全然ないし、自分がどこにも辿り着いて
 いないような気がして、不安で仕方がない。
 やりたいimageはあるのに、そこに間に合わなくて、いつも慌てふためいている。


 という、プレッシャーで自分自身を潰しつつある今日この頃。


 いい加減、ここまで追い詰めるのはやめたい。
 わたしは、自分でstressを生み出す天才だと思う。
 そして、こんなことを続けていたら、身体にガタが来て当然。
 胃腸に悪い。
 背中のにきびも治らない…。


 近頃J-WAVEの夜のprogram“Tommorow”が面白い。
 金剛地武志が好き。
 いい顔。
 PCでスタジオの映像が見られるのだけれど、それを見ながら夜の作業をする
 ことが多い。

 特に、映像の回線が切れる直前。
 カメラ目線でlistenerに手を振る金剛地さんが見たくて、それに合わせて
 お風呂に入ったり、TVを見たりして。
 動いていると、なおさら好み。
 うーん、改変万歳!


 再び、林檎ちゃんのticketを入手☆
 諦めなければ、どうにかなるなぁ。
 また、あのいいおんなに会えると思うと、どきどきする。


 来月は、さくらんぼ狩り決定♪
 また、あの小さいものをぱくぱく食べる会、再び。
 つやっつやの佐藤錦をぱくぱく食べよう。


 ♪BGM/J-WAVE


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2006年05月09日(火) 悔しい。


 わたしは“悔しい”ということに人一倍敏感で。
 荒れる日常を生きる、ひとつの原動力にもなっている。

 誰であろうと。
 どこであろうと。
 いつであろうと。
 自分より子どもを見るのがうまい人に会うと、猛烈に悔しい。
 ただ、悔しい。
 それだけ。


 それが、敬愛するY課長であろうと。
 抜群に仕事ができる、出会った女性の中で一番のキレ者のUさんであろうと。
 わたしをこの世界に産み落とし、厳然と壁であり続けるO先生であろうと。

 場違いでも。
 見当外れでも。
 生意気でも。
 悔しいものは、悔しい。
 負けた気持ちを味わうことは、いつまで経っても慣れない。
 負けたくなくて、また今日も頑張る。


 だからと言って、蹴落としたいわけでも、出し抜きたいわけでもない。
 そういう人は、ちゃんとわたしの近くにいてもらわなくては困る。
 くぅぅぅーーー、と思わせてくれる瞬間がないと困る。
 嫌だけど、困る…。


 また今日も、服が到着。
 でも、一着送ったのでプラマイゼロ。


 このところ、友達の波がわたしに集中している。
 色んな人から連絡がある。
 色んな人と繋がる。
 こういう感じって悪くない。


 soccerを見てた。

 やっぱり玉田はキライ。
 そして、小野ちんは、素晴らしい顔つきをしていると改めて思う。
 わたしが「小野ちん、小野ちん」と言っているので、無意識か、父まで「小野
 ちん」と言ってて、ウケた。


 ♪BGM/J-WAVE


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2006年05月08日(月) いい顔。

 とりあえず、過ぎたGWの事を振り返るのはやめよう…。
 きっと、また、具合が悪くなることうけあい。


 ただ、帰りの空港で、高校時代の部活のM先輩に会ったのは、ひどいGWを吹き
 飛ばすような、powerfulな出来事だった。

 似てるなぁ、と遠巻きに見ていたのだけれど、まさかこんなところで!とも
 思った。
 だって、家から遠く離れた、地方のとある都市。

 そして、飛行機の中での先輩の席とわたしの席は前後ろ同士。
 何かが引き合わせてくれたんだなー、と思う。
 そして、先週地元で見かけたM先輩似の人も、M先輩だった。
 こんなことってあるんだなー。


 ここでも、挨拶代わり。
 「結婚した?」
 たいがい顔を見ると聞かれるひとこと。


 かなり会っていなかった先輩を、最終的に「やっぱりそうだ!」と決定付けた
 ものは、“歩き方”だった。

 顔も変われば、服装も変わるし、あの頃はすっぴんだったけれど、今はメイク
 だってしてる。
 だけど、後ろから見たら、あの頃のままの歩き方で、それを見た時に「やっぱり
 先輩だ!」と思った。
 そういうのって、何だか怖いような気もするけれど、嬉しいような気もする。


 お互い連絡先も交わさず、お茶の一杯も飲まずに別れた。
 帰る場所も一緒なはずなのにね。

 でも、きっとそういうことは関係ないのだと思う。
 今、ここで、繋がったこと自体、ということなのだと思う。


 おばあちゃんが、昔見た時より、ずっといい顔になっていた。
 ずっと好きじゃなかったけど。
 顔を見たら好きになった。
 死ぬまで会うまい、と思っていたけれど、またひとりで遊びに行ってもいい
 かな、と思った。
 いい顔っていうのは、いいことだ。


 今日見た鶴瓶の『家族に乾杯』。
 やっぱり、絶妙の距離感で、人の懐にすっと入っていくところはさすが。

 「いい顔してはるで」と言ったのが、やっぱりなと思った。
 さすが。


 ♪BGM/J-WAVE


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