4254.0516の日記

2003年08月31日(日) アネゴ魂全開。


 ■大学間合同合宿。

 ようやくこの日までたどり着いた。
 何度の合宿を経て、8月最後の合宿。
 あぁ、泊まりっぱなしの人生。
 泊まりっぱなしの夏休み。

 泣いて泣いていたけれど、結局今日はやってきて、しずしずと幹事の役を務める。

 今日は大学の学部生が多い合宿だったので、妹が2人もいる私には姉御魂全開の
 会となった。
 とりあえず若い衆の面倒を見る。
 若者と語らう。

 今日も私の尊敬する先生は、超おエライ方なのに、積極的に人をもてなし、大車輪の
 サービス精神。
 ああいう姿を見ているだけで、勉強になる。
 そしていくつになってもかっこいい。
 見習うべきはたくさんある。

 なんだかあまりの疲労で、感情がぼんやりする。
 肉体の疲労は精神に直結する。
 もうそろそろ限界…。

 ♪BGM/J−WAVE



2003年08月30日(土) 平然とした暴言。


 ようやく体調も戻り、身体も動かせるようになった。

 寝ている間に聞いた、J−WAVEで友人が歌ってた。
 馬鹿な企画モノのコーナーで、どうしようもない歌を歌っていた。
 ふふふ、と笑ったら少し気持ちが緩んだ。

 今日は朝もはよから久し振りのLutinwork。
 数ヶ月ぶり。
 無事、自分で決めたノルマを乗り切り、手紙もつける。
 気持ちを込める。

 時間になったので、ぎりぎりになるかとの危惧を抱いて会場へ。
 見事予定時間のちょっと前に着ける。

 顔を知っている人に久々に助けを求める。
 相したら平然とした暴言に正面衝突。

 あんたに何がわかるの。
 何を知ってるの。
 何を言えるの。
 こころの中で何度もつぶやいて、口にも出した。

 久々に正面から見つめた彼女はきりっとしたいい顔になっていた。
 私が久々に突き動かされたことを裏付ける姿になっていた。

 確信もなく待っていると、ふらっと彼女が現れる。
 最高に気まずく、時間のすきまを感じる。
 私も逃げ出したい。
 彼女の身体も半分逃げている。
 そして去っていく。
 その姿が悲しく見えて、何とも言えない気持ちになる。

 “いってらっしゃい”…その言葉を後ろ姿に込めた。

 5年って長い。
 全てをぶつけて、全てを求めようとした5年。
 だから誰よりもわかる。
 誰よりも苦しくなる。
 そんな気持ち他の誰にもわからない。
 あんた達にはわからない。

 結局1人でふらふらと高速に向かう。
 色んな苦しさと相まって、胸が締め付けられる。
 帰り道はいつも心のひだに触れるタイミング。
 そんな時に1通のmail。
 寂しくて苦しくて情けない。

 何が苦しくて、何がつらいのか。
 よくわからないまま、車の中で泣いた。
 よく泣く週だ…。

 こうやって、泣いても明日が来ることがわかってる。
 だから穏やかな明日を待つために、自分の中にある排除したいものを全て吐き出す。

 ♪BGM/J−WAVE



2003年08月29日(金) 翻弄。


 PC以上のため、いつ何時mailを使えるかわからないという現状。
 仕方ないので、こだわり続けた携帯を変えた。

 いつぞや電車の中で見知らぬカナダ人の人に勧められた、あの携帯。
 “かっこよくて、欲しくなっちゃうよー!”の言葉通り、結局それ以外に欲しい
 ものが見つからなかった。

 多々の誹謗中傷に耐えながら、愛着を持って接してきた携帯とお別れするのはつらい
 けれど、何とか代える決意をする。
 機種変更がきかない機種のため、番号ごと代える。

 単色・単音だった私の携帯。
 ものすごい進歩ぶりに、圧倒される。
 むしろ翻弄される。

 ちゃんと扱えるようになるまでには相当時間がかかりそう…あぁ憂鬱。
 まだ回線が生きている旧形態が恋しくてたまらない。

 ♪BGM/J−WAVE



2003年08月27日(水) 憎しみ。


 人を恨んで憎んで悔しくなるのは久し振り。

 身体の痛みよりもっと、激しいものがこころに込み上げる。
 そういう人のことを、私はわからない。

 何かのスパイラルだとしても、許せない。
 赦すことは出来ない。

 ♪BGM/J−WAVE



2003年08月24日(日) 夢をかなえてくれる人たち。


 旅尽くしの毎日をくぐり抜けて、帰ってきたと思ったら、今日は苗場にDreams
 Come TrueのLIVEを見に行く。

 友人が地元の駅まで来てくれるので、拾って一路高速に乗る。
 天気も抜群で、遅れてきた夏がようやく追いついてきた感じ。
 MDをかけつつ、謳いながら向かう。

 昨日、何ともわからぬもののおかげでPCがCrushした。
 ついに、ついに…という感じ。
 長年踏ん張ってきたVAIO君も、力尽きたか…。
 LIVEに向かう前、電気屋に持っていった限りでは、見積もりに10日ほど、
 最悪1ヶ月ほどかかるらしい…。

 あぁ、この論文の出鼻をくじく仕打ち…。
 嫌だよぉ。
 憂鬱。

 山の天気は変わりやすい、からか到着すると雲の流れが速くなる。
 LIVE以外のものを楽しめる余裕も時間もなく到着したのだけれど、美味しそうな
 食べ物やさんが軒を連ねるのを見て、少し後悔。
 食べたいものたくさんあったなぁ。

 今年は地域密着というのがKeywordらしくって、会場会場のOPENINGで
 start。
 苗場会場では、和太鼓とハッピ姿の人たちの先導で美和&正さんが入ってくる。
 その瞬間にジーンとしてしまい、隣の友人は号泣している。

 大好きな唄、大きな自然の中で、変わりやすい天気の中色んなことを感じた。
 ぽつりぽつりと雨が降る。
 カッパを着つつ、歌に集中する。

 私は雷が大キライで、ぴかっとするたびに肩をすくめて怯えていた。
 こればかりは、もう帰りたいと思うほどの苦手。
 けれど美和のMCで、“遠くの山の雷がきれーだよー”と笑顔で謳ってくれたのを
 聞いた時、すーっと怖さが消えた。
 本当に驚くほどに。
 それをただのLightingとして楽しめるようになった。

 恐るべし、大自然。
 恐るべし、美和のMC。

 私と友人が待ちに待っていた“サンキュ”と“あの夏の花火”は、両方ともアンコール
 に登場。
 特に“〜花火”は最後の最後。

 周りが山に囲まれて、まさか花火なんて上がるとは思わなくて、友人とも“今年は
 だめだねー”なんて言っていたところだった。
 それが、美和の“今年もみんなで花火見るぞー”のひと声とともに、雨がやんだ
 空に大きな花火…。

 しゃくりあげて号泣してしまった。

 Dreams Come Trueはやっぱり夢を叶えてくれる2人だった。
 普段それほど真面目なFANとはいえないけれど、また4年後にみんなで花火みたい
 なーと思ってしまった。

 心配した帰り道も混雑せず、幸せをたくさんもらった私たちはご機嫌で高速を
 ぶっ飛ばした。

 ♪BGM/J−WAVE



2003年08月22日(金) 感情の被爆。


 ■集中講義。(那須自然村。)

 昨日から、下記の集中講義で那須に来ている。
 昨年も参加した、私の尊敬する先生の講義を唯一受けられる機会。
 今回は人数も倍近く、しかも気の置けないメンバーになり、楽しく過ごせている。

 天気も素晴らしく、空が高く、あおい。

 そして例年どおり、携帯が通じない…。

 今日の昼間の講義はすごく刺激を受けた。
 Role Playだったのだけれど、参加者の人たちが本当にうまい!
 教師が先生のRoleをやったり、教師が生徒のRoleをやったり。
 ただのしがない学生の私には到底浮き出しえない、臨場感と説得力が満載だった。

 先生って、子どものこと本当に考えていて、本当によく見ているんだなぁ…。
 いかに、その日常がhardであるかを物語る。
 その時々の想いが、その場に現れ出たようだ。
 感情の洪水。

 参加者の中に、私の父と同じくらいの年齢の現役の高校の先生がいたのだけれど、
 その人たちがやったRole Playはものすごかった。
 教師と生徒の年齢が近いだけに、人間同士のせめぎあいのような場面が展開する。
 いともさらりと。
 いとも力を入れずに。
 本当に感激した。

 今日の飲み会で、一言ずつ合宿の感想を述べる場面があったのだけれど、話して
 いるうちにその場面がよぎってしまった。
 泣くつもりはなかったけれど、思わず泣いてしまった。
 20人の人たちの前で。
 きっとびっくりしたことだろう。
 引いた人もいたかもしれない。
 でも、あの時自然に簡単に涙が出た。

 ただただ感情の被爆にあっただけだ。
 あんな生々しい、荒々しい感情に触れて、何も感じない人なんて…。
 それをしっかり受け止めた私は、きっと生きていくのは大変だろうけど、それを
 感じられたことでこの道を進んでいく資格を与えられた気がする。

 ただの飲み過ぎって話もあるんだけど…あは♪

 ♪BGM/Single CDs



2003年08月17日(日) 確信的“超”朝寝坊。


昨日の飲み会でのAlchoと、久々のお盆休みを力いっぱいに浴びつつ、
 確信的“超”朝寝坊。
 だらだらと起き上がり、PCを開く。

 お盆で誰もいないくせに作ってしまった、3日目のアボカド丼とゴーヤチャンプルー
 を、弱った内臓に行き渡らせる。

 昨日深夜の怪しげな出来事。
 飲み会から帰って、原付(!?)置き場に向かう途中、細面の眼鏡君にナナメ後方から
 声を掛けられた。

 「別に興味なかったら構わないんですけど、あの東京から来たものなんですが…
 モデルとかに興味ありませんか!?」

 こんな田舎町の、こんなド深夜にスカウトな訳がない…。
 怪しいぃーーーーー!

 ちなみに、原付君を走らせていたら、信号のところでおでこから血を流して座り込んで
 いる人を見かける。
 車から人が降りてきて、きっと事故なんだろうと思って通り過ぎる。

 田舎町の恐怖体験ふたつ。

 開いたPCのMessengerには、昨日一緒だった友人と飲み会開催中に電話を
 かけてきた友人が2人回線をつないでいるとの表示。
 話し掛けてみると2人とも乗ってくる。
 昨日の出来事や、昨日参加してわかった力関係、噂話をだらりだらりと話し込む。

 何と3〜4時間も!

 Lifecycleが似ている上に、お互いの予定を良く知っている。
 話しても話しても話し尽くせない。
 溢れるように話題が枯れない。

 今月はよく会ってるなあ。
 友人の1人とは17日中9日間行動をともにする。
 しかも泊りなどを含めて。

 ♪BGM/Single CDs



2003年08月16日(土) 小さな旅立ち。


 お盆だというのに秋雨前線炸裂…のような雨。

 今日は大学時代の指導教官の研究会に参加。
 卒業生、現役生含めfamily大集合の集いだ。
 ついでに、消化不良感を残した修論の中間発表についても聞いてもらう予定。

 …と思ったら、久々の武蔵野線が大幅遅れ。
 頼むよーーー!
 結局電車に乗れたのは予定時間を30分過ぎた頃。
 反対側の電車は、大雨のため運休を決定したということだったから運が良かった、
 としよう。

 最近の悩み。
 助詞の使い方がおかしいこと。
 論文に向けて、密かに悩んでいる。

 大学に着くと、知った顔があちこちにあって、ホッとする。
 なんだかんだと近況報告をしたり、毒を吐き合ったりして思う存分羽を伸ばす。

 研究会は、参加した先生達の人柄と熱意で持っていかれたような感じ。
 初心者にもわかりやすく、普及に努めようとする意志が感じられたため、数年来
 指導教官の周りをうろうろしている私たちとしてみたら“耳タコ”だったけれど、
 新たな出会いもあった。

 諦めない。
 腐らない。
 でも、楽しむ。
 喜ぶ。
 そんな想いを持って仕事をしている素晴らしい人たち。
 そういう人たちに出会うと、背筋がしゃんとする。
 私もそのようになりたいと、真摯に願いたくなる。

 魅力的な先生。
 話を聞くことに天才的な先生。
 今日も素敵な出会いだった☆

 そのあとは、仲間と先生方との交流会。
 美味しいビールと、飾らない話に、頬の筋肉が上がりっぱなしになる。
 ここに来ると定番の安定感と、自分の役割がある。
 押し付けって思うところもなきにしもあらずだけれど、自分というものが確かにある
 という空間は心地良い。

 指導教官とも数ヶ月ぶりに再会。
 怖くて近づかなかったからなぁ…。
 あとは、負けたくなかったから。
 でも、そういう私(たち)のことをちゃんとお見通しだ。
 いつまでも手駒のひとつ。

 おかげで就職も内内定した。
 中間発表の成果まで伝わってしまう怖さはあるけれど…。
 “風来坊”のまま、この世界の中で生きていくしかない。
 期待を裏切ってやるくらいに。

 あぁ、幸せ☆

 ♪BGM/Single CDs



2003年08月13日(水) 六本人。


 ■実習。(児相。)

 今日は保育が1件…。

 眠くて眠くて死にそうだった…。
 何度も訳なく立ち上がり、トイレに行って眠気を覚ます。
 いくらmotivation高く仕事しようと思っても、本を読んで記録つける
 だけじゃ眠くなる。

 その後は、時間きっかりに建物を飛び出し、大急ぎで着替えに戻る。
 今日は友人とクラブへ。
 なんと六本木…。

 六本人になる☆

 クラブに出発!
 到着すると既にSoweluのLIVEが始まっているよう。
 TVモニターに映し出された、姿が音とともに流れてきて、否応なしに高鳴る高揚感。

 今日はよく聴いているRadioのイベント。
 馴染みのNavigaterがDJとして登場する。
 ピストン西沢のプロ魂には感動してしまう。
 普通DJは跳ねない…。
 そして、好きだったDJ TAROはあまりの丸さに愕然。
 丸いよ、丸すぎるよ…。
 文香が見れなかったのは、重ね重ね残念。

 久々のクラブで、大好きな音楽が大音量でかかって…。
 とっても楽しい☆
 ただし、客層がやはり“イベントの客”って感じで、ノラない。
 そのお陰で、“ノリ重視”の曲ばかりがかけられたのは残念だった。
 もっとがんがん来る曲で踊りたかったーーー。

 倖田來未、唄が上手かった。
 しかも脱ぎっぷりが良く、さっとビスチェ姿になったことのがかっこ良かった♪
 知ってる歌が、ほとんどなくって、ただただノッてたって感じだったけど。

 “イベントの客”の中には、面白い人たちもわんさかいて、友人と2人で楽しんだ☆
 面白かった。

 明日は久々にoff。
 走り続けた末の、Goalに思えて嬉しい。

 ♪BGM/J−WAVE



2003年08月11日(月) 言葉にならない。


 講習も最終日…。

 泣きはらした私の目も、無事におさまる。
 そして今日も5時過ぎに起きて、会場へ向かう。

 悔しくて、不甲斐なくて、でもこんなに求めて…を繰り返した私の気持ちも、仕事に
 向かう頃にはぴりりと引き締まる。
 これが私の最大の強み。
 確実に彼の存在に力を得て、最終日を進む。

 あまりにも車に乗っていないため、今ガソリン代がいくらなのかわからない。
 あれほどまでの車中毒だった私も、すっかり電車を駆使する日々。
 しかも、今回の講習に入ってからは、乗り換え5回の日々。
 4日で乗り換えも20回を数える…。

 毎日8時間も座学をしていて、しかも飲み物だけは大量に摂取するために、足の
 むくみが甚だしい。
 太さが完全に変わってしまうほど。
 仕方がないので夜は足を高くして寝て、休憩時間には夏真っ盛りの日を浴びる。
 ジーパンをたくし上げて、もやしのような脚に光を。

 今日で2週間にわたるhardな日々も一段落。
 明日はようやくおやすみ。
 …とはいっても、1日だけだけれど。
 でもうれしい。
 頑張った頑張った。

 ちょっと前までは、こんなことができる自分だなんて思わなかった。
 毎日規則正しく起きて、自分の身体を労わって。
 何だかもう、言葉にならない。
 こんなに好きだと思えることに出会えてよかった。
 きっと、私はやめられないんだろうなぁ。

 しあわせだぁ…☆

 ♪BGM/TV。



2003年08月10日(日) 最大のご褒美。


 結局昨日は2時頃まで電話をしていて、今日は寝不足。
 …というか、いつも寝不足。

 いつも前向き。
 そして自分を赦さない。
 要求が高い。
 けれど奔放。

 それが私の彼女への評価。
 そして、私の中にも確実に根付いているもの。

 今日から講習もnewクール。
 新しい講義内容で、新しい先生と共に行われる。
 教室に付くと、知っている先生の講義が入っていることがわかり、落ち込みっぱなし
 のmotivationも持ち直す。

 そしてナント、昼休みには知り合いのグループの講義に、私と一緒に参加している
 友人の大学時代の指導教官が講師になっていることが判明。
 2人とも頭の上がらない、いつまでも師匠である先生の存在に怯えまくる。
 怖いけれど、親和性が増してしまう。
 半端なことをやっているといつも怒られるような錯覚に囚われる。
 彼にはがっかりされたくない、というような存在。

 今日の講義はそれほどひどいものはなく、さくさくと聴ける。
 昨日までが酷かっただけに、今日の講師の人たちは真摯に仕事をしている姿が伝わって
 きて、涙が出そうな想いになる。
 真っ直ぐに、正直に、密やかに仕事をしている人の存在は私の支えとなる。

 今日見つけた休憩スポットで足を投げ出しながらコーヒーを飲んでいると、友人が
 慌ててやってくる。
 「大変!!!!!」

 “彼”も講師でやってきていた…。

 3ヶ月ぶりの再会。
 そして今日も3ヶ月前と同じように見つめるだけに終わった。
 違うのはすぐ側をすれ違ったこと。
 それだけだけど、明日からまた頑張れるような気がして仕方がない。
 しばらくは息も出来なくて、ボーっとして。
 人生もまだまだ捨てたもんじゃない。

 家に帰ってきて、あまりにホッとし過ぎたのと、何も出来ない自分への後悔と、
 彼を立体的に感じられたことへの悦びで号泣してしまう。
 涙が止まらない。
 切なくて、苦しくて、悔しくて。
 こんなにこころ掻き乱される存在であることを改めて感じる。

 私には夢はない。
 あるのは目標だけ。
 叶わないことには意味がないあくまでも“目標”。
 たどり着くことを求める。

 人を好きでよかったなー。

 ♪BGM/TV。



2003年08月08日(金) 情熱と魂に満ち溢れた人。


 3日間の非常勤の仕事を終えて、今日からはまた講習会。

 今日は川崎…とは言っても、相当な山奥。
 バスが相当来ないということが判明し、タクシーで向かう。

 変なところでタクシーを下ろされ、山を登る。
 人も見えず、ここで行われているかどうかすら不安になってくる。
 既に帰りたい…。

 最近“岡本太郎の言葉”に凝っている…。
 すごくすごく自分に近い言葉をくれる。
 著作もこれから集める予定。
 情熱と魂に満ち溢れた人。
 私もそういう人になりたい。

 神戸の講習も相当な苦行だったのだけれど、今日の講師は最悪…。
 あまりにもつまらなく、あまりにもやっつけ。
 こんな人間とこれから仕事をしていくかと思うと、憂鬱感に苛まれる。
 友人たちとの会話に活路を見出し、あと3日間を乗り切るしかない!

 あぁ、困ったなぁ…。

 ♪BGM/TV。



2003年08月02日(土) 疲労は怒りの連鎖を生む。


 ■講習会(In 神戸。)

 大阪到着2日目。

 昨日の夜は食い倒れた…。

 飲んで、お好み焼きを食べて、ラーメン食べて、デザートまで食す。
 道頓堀川も見たし、食い倒れ人形も通り過ぎる。
 そういえばボーリングもやったんだった♪
 阪神グッズショップでは大笑いしたし。
 いやー、関西人のセンスはものすごいベタでゆるい。

 そんな寝不足最高潮の頭を抱えて、2日目の講習へ。

 今日は事務の方の人間からとにかく事細かにクレームがつく。
 何も知らないアルバイトの事務。
 小学生でもあるまいし、授業中は飲み物やアメやガムなどの飲食禁止です…って
 イマドキ。

 想像力の欠如。
 疲労は人に怒りの連鎖を生む。
 わかっていても止められない衝動。

 人がどんな状況でいて、精神機能を担い、それに対してどのように接すればいい
 のかわからない。
 わかろうともしない。
 悲しいことだ。

 一緒に講習に参加した友人たちと、衝動を消化させる。
 それを抱えたままで過ごすことが、どれほど不健康なことか。
 怒りを表した後の自己嫌悪が頭をよぎりつつ、支えてくれる友人を信頼し捨て去る。

 無神経。
 無関心。
 それらを嫌悪をする。

 夜は友人の1人が東京へ。
 ジェットコースター並みの2泊3日だったことでしょう。
 のんびりゆっくりお茶をした後、見送る。

 そして2人で念願のマッサージへ。
 1日8時間もの座学を課している自分の肉体へのいたわりを込めて。
 そうやって頑張っている自分の精神に労いを込めて。

 マッサージをやってくれたお兄さんがとてもかっこよくて、うれしかった☆
 素敵な人過ぎて、また通おうかと思ったほど。
 気持ちよく、骨盤も強制してもらい満足満足。

 たこ焼きを食べ、呑みへとくりだす。

 しかし睡眠が3時間ほどなせいか、酒が回るのが早い。
 少しのalchoで酔っ払う。
 気付けば終電ぎりぎりでホテルへ。

 あと残り2日だ…。
 講習で聞いたまともな人たちの言葉を糧に、進んでいこう。

 ♪BGM/single CD


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