月。
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ひとことも声を掛けず 一瞬でも目も合わさず
まる2日
とんでもなく忙しいのも 今が一番の頑張りどころなのも 余裕なんて全然ないことも メールするくらいだったら仕事したいのも 電話するくらいだったら寝たいのも
そんなこと わかり過ぎるほど わかっている
も し か し て 私 き ら わ れ ま し た ?
円滑に作業したいから仕事仲間と笑顔で会話なんだろうけれど それさえ嫉妬の対象になるなんて気付いてもいないんだろうな
そんなことばかり考えて一日過ごしてしまった
彼はきっと今夜も遅くまで仕事 私はひとりで勝手に上がったり下がったり
明日は 笑顔で
ほぼ一週間ぶり
彼の姿を見つけただけで キュウとなる気持ちは もうどうしようもない
忙しそう 余裕なさそう 大丈夫かな
時間が出来たら ぎゅうって抱きしめたい がんばってね
あなただったから 彼女は電話越しで泣いたのに どうしてみんなに話してしまうの?
私だったらそれだけは絶対にしない
彼女のすべてをまだ信じていないのはこんなとき 彼女にたいせつなことを話すのをためらうのはこんなとき
うまく伝えられない自分がきらい 心がイガイガして気持ちがわるい
今年二度目の沖縄二日目
雲が多くて 快晴とは言えないけれど やっぱり暑い
空と海が綺麗だった
今度は離島でのんびりしたい ただただぼぅっとして あわ立つ気持ちを 落ち着かせたい
ありがとう 私は元気だし しあわせです 心配しないでください
あえる日を 楽しみにしています
誕生日の日にもらったメールへの返信 一週間経って ようやく出すことが出来た
届いたときには 泣けてしまって仕方なくて どうしようもなかった 今でも あなたが 誰よりも何よりもたいせつな存在であることを 思い知るだけで 何も出来ないことがかなしかった
あなたは今しあわせですか?
2003年09月24日(水) |
二度目のプロポーズ。 |
俺の子を産まないか?
酔った勢いで言われた びっくりしたけれどキッパリと
イヤ
間髪入れずに答えてしまった
え・・・ショック・・・
と言われたのが不思議だった
だってもう私はあなたを求めていないんだ だってもう私達はすれ違ってしまったんだ
ねむるのがもったいない
疲れているのに そう言ってくれてうれしかった ありがとう
いちばん最初にあなたに逢いたかった
想いが強くなればなるほどそう思うのは愚かとしかいいようがなくて ありえない未来を夢見るようになるのも愚かとしかいいようがなくて
今ならまだひきかえせる 何もなかったことに出来る と思うけれど 声を聞いただけで 姿を見ただけで 気持ちが落ち着いてほんわかする まだ触れていないぶん 平静を保っていられるだけなのかもしれません
ほんの少し前には こんなふうに 思わなかったのに だけど このタイミングが ふたりに用意されたもの
カメラ付きの携帯を買った ファーストショットは 兄と兄の彼女
ふたりは今年12月に結婚する
ふたりを見ていたら 「好きなひとができた」 って言えなかった
ふたりを見ていたら 「いつか」 って期待を持ってしまった
ばかだなぁ
(2003.10.03)
半年ぶり いや もっと経つ
滅多に帰らなくなったのは 私の居場所は此処ではないと思うようになったから だけど此処は甘えられる人の居る場所
いつか帰る場所があのひとのもとであるように
(2003.10.03)
すぅ と惹かれてしまったことが 運命だとか 最初から決まっていたこととは思わない そこまで 少女趣味じゃない
ただ 不思議なのは あなたの傍に 居ることが はじめから しっくり身体になじんでいるところ
だからこそ どんなに関係が冷め切っていると言っても あなたが婚姻という契約を交わしている以上は 倫理に反している
それだけは忘れないようにしよう
それでもあなたが まっすぐ私を見ていてくれるなら あなたの傍に居たいと思う
いつかおしまいの日が来るそのときまで ねこのようにあなたの傍に居る
まっすぐに 気持ちが向かってしまっている だけどきちんと線を引かなければいけない人だから
かわいい
と言ってくしゃりと頭をなでられると ふにゃぁってなってしまうのは ひみつ
またひとつうれしい日ができた
おめでとう
をあなたに最初に言ってもらえて しあわせだった ありがとう
◇◇◇
わたしはしあわせものだね みんなありがとうね だいすき
◇◇◇
深愛なるあなたへ
大反則技をありがとう
どうしても あなたを誰よりも 何よりも愛してる
それだけは これから先 どんなことがあっても 誰と愛し合うようになっても 変わらないこと
ばーか ばーか ばーか
泣いちゃったじゃんか もう
よっぱらっていきおいあまって あいたくなって連絡してしまいました
ごはんの食べかたも 手のつなぎかたも キスのしかたも
すとんって こころに入ってしまいました もうだめ 参りました ぽよんとおちてしまいました
どうして いま 出逢ったのでしょうか それにも きっと 意味があるのでしょうね
忙しいのか 余裕がないのか
それとも
嫌われたのか
勝手に盛り上がっている自分が なんだかすごくバカみたい
面倒になったのなら そう言って欲しい
なんだか疲れてしまった まるくなって眠りたい さみしいよ
(2003.09.30)
約束も何もない関係 在るのはただ「好き」という感情だけ
好きだからこそ流されないで欲しい
ぜったいに同じ経験をさせたくない
行方不明になんかなっていない あなたの目の前に居るやつが そのなれの果て
平気なフリをしているけれど 全然平気じゃない
ばかみたいにまだ 同じところをぐるぐる廻っている だけどそれを選んだのは誰でもない私
此処1・2年の間で 周りはバタバタと嫁き始めている 幸いなことに みんなしあわせそう
めでたい さみしい
そういう気持ちは 確かに此処に在る だからと言って それに便乗出来るほどの つよい想いは 今はまだない
出逢って間もないのに 少しずつ存在のおおきくなっているひとは居るけれど まだ気付かないフリをして居たいような 早く気付いてしまいたいような そんな感じ
私はひとりだけれど それなりにしあわせ
わかっていることは
誰も誰かを しあわせにもふしあわせにも出来ない しあわせとは自分でなるもの
それだけ
あきらめているわけではない 希望は何処かに必ず持ち続けている
だけど 頑張れとは言えない ずっと頑張り続けているのだから これ以上追い詰めるようなことは出来ない
何もしてあげられないけれど あなたが居なくなったら 私はかなしい
それだけは忘れないでいて
ふとした会話の途中
ほんとに結婚できないんじゃなくて チャンスがあるのにそれをつかもうとしない 何かのせいにして逃げてるだけ
痛いな と思う 自分のことを可哀想がっているつもりも 過去をいつまでも引き摺っているつもりもない だけど ずしん と重く圧しかかった
ふわふわと恋をし続けているし 誰も受け容れられないわけではない しあわせになりたいという気持ちはいつでも此処に在る
しあわせじゃないわけじゃないけれど いつか誰かに必要とされたい
この間のよりぬきイヌマンガは プレゼントらしい
なおさらナゾ
ふんわりとした期待を抱かせるくらいなら 捨てておいて欲しい と思う反面 何処かでしっかり期待している自分が居る
この距離感がちょうどいいのに 少しずつ この距離を縮めたいと 思い始めている
だって見上げるほどの上背 それだけで二割増しハンサムになってしまう
顔のつくりは好みじゃないけれど 笑顔はいいなと思うけれど
今日していたのは 私が選んだネクタイですね やっぱりよく似合っています
まだ使ってくれているのは モノには罪がないからでしょうか それともまだ想ってくれているのでしょうか
なんて
声を掛けることもしてはいけないような気がして 何も言わずにすれ違うことにしました
あなたは此処に気付いているのでしょうか もし気付いていても知らないふりをしていてください
きれい
だけどそれは 凶兆かも知れないと聞いた
こわい
もしそれが現実になるとしたら 逢えなくなってしまうかも知れない
そんなのいや
だからつよくなろう ひとりで対処出来るようになろう 少しずつでいいから そうしよう
ふつうに笑顔で話してました
気負うこともなく 心がキュウとなることもなく 想い出してドキドキすることもなく ほんとにふつう
さわってみたら気が済んだようです
・・・この我儘な甘えたは これから先どうしたいのでしょうか これから先どうなりたいのでしょうか
とりあえずこの間のことはなかったことにしましょう
こころぼそいと思いながら 誰とも連絡を取らなかった
誰とも連絡を取らなかったのではなく 何もかもがどうでもよくなっていたのかも知れない
誰かを求めたところで誰にも本気になれなくて 本気でぶつからなければ誰も応えてなんかくれない
テレビから流れる押し付けがましい情報も 流したままにしてぼんやりひとり閉じこもったまま
最近の週末は 予定が入っていなければ こんな感じ
毎日がんばっているからと 自分を甘やかしているけれど 少しは外に出ないとだめ
気になっている彼に ふれてみた おおきな手と わんこをなでるみたいな扱い方は好きだった でも ちゃんとつかまえようか?と思っていた気持ちは しゃぼん玉みたいに ぱちん とはじけて消えた
思ったより王様だし 何より他人(ひと)のものだし 来週会っても 普通に接する自信もあるし
もういいや なかったことに してしまおう
さわって確かめるくせ どうにかしないと
◇◇◇
一緒に居て そのひととの明日を考えると 力がわいてくるか
いま 私の周りに居るひとで それを考えてみても 誰の顔も浮かばない 私は まだ ひとりで居ることしか 出来ない
ひとりで勝手に盛り上がっていたぶん 期待が大きかったんだと思う
途中から違和感を感じる こんなはずじゃなかった
私と彼は対の鏡のように似ている
自虐的なところ 否定的なところ
自分の嫌いなところばかり
たあいない会話の合間に彼女からメールが届く メールの返事を打つ彼をぼんやり見ながら
連れて帰りたい
そう思った 彼女に張り合っても仕方ないのに
自分のせいで 約束が反古になる
正直かなりへこむ 心配してくれたのも 気を遣ってくれたのも よくわかっているつもり
でも ゆっくり話す機会なんてほとんどないし 今じゃなきゃダメと思う気持ちがつよくて だから どうしても約束を果たしたかった
というよりも このちいさな約束が 私のなかで勝手に育っておおきくなっていて でもそれは彼にとってはどうでもいいことだったんだ と思ったら なんだかすごくせつなかった
まぬけだなぁ わたし
と思っていたら どうにか約束は守られそう それだけでうれしくなってしまう私
やっぱり まぬけだなぁ
俺と同じ事してない奴と早く結婚しろよ
彼の最後のことば 未だ刺さったまま
その日に書き残そうとしたら 脳貧血を起こした
いまも痛い
(2003.09.11)
2003年09月02日(火) |
よりぬきイヌマンガ。 |
ガチャリと扉が開いて
「あげる」
と渡された
これはどういう意味なのでしょうか そう思いながらも コトリ と心に響いた 私は ほんとうに 懲りない イキモノだ
ひとり苦笑いする
深い意味はないのだろうと とりあえず思っておく ことにする
(2003.09.09)
久し振りにかかってきた電話を わずらわしいと思わなかったから 取った
数分程度のたあいない会話
10年余り 途切れることもなく続いた関係は そう簡単には崩れないのかも知れない
恋しいと思ったことも 嫌悪の対象と思ったことも あったけれど
いま私の中で 彼のいちばんしっくり来る位置は 「弟」 そう思った
この関係がまた変わることはあるのだろうか
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