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| 2003年08月29日(金) | 思い過ごしも恋のうち。 |
ふわりと香る清潔なかおりに
少しだけ胸がキュウとなった
抱き締められたらどんな感じなのだろう
思い過ごしも恋のうち
とはうまいこと言ったものだ
こわいと思いながらも
飽きず恋をしようとしている
自分のなかの雌の本能に苦笑いをするばかり
愚か者め
けれど
いつか
| 2003年08月28日(木) | 秘密。 |
秘密は少ないほうがいい？
秘密は多いほうがいい？
秘密なんて
きっと少ないほうがいい
ことばにしなければ
秘密は秘密になんてならないけれど
そこに「在る」ということがつらくなる時が
きっとあるから
その重みが
自分の生きた証だなんて
私は思わない
だけど
その重みを
しっかり受け止められる
私になりたい
| 2003年08月25日(月) | 考。 |
どうして
がんばれているんだろうと
思うときがある
意地？
| 2003年08月23日(土) | 普通の恋ってやつ。 |
もう私には出来ない
だから憧れる それだけ
| 2003年08月20日(水) | 何もない日なんかない。 |
そんなふうに毎日思っていた頃は
いつだっただろう
三年前
恋をしていた頃は
「何もない日なんかない」
毎日そう思っていたような気がする
いまはただ
毎日を平穏に過ごしていることが当然で
それがあたりまえで それを退屈とも思わなくなった
過ぎた日々を懐かしく思い返せるほど
それは 思い出には 変わっていないと思うけれど
輪郭だけを色濃く 今でも覚えているのならば
それは 思い出に変わった と言えるのかも知れない
| 2003年08月18日(月) | いまさら言わない。 |
あちこちにあった痣が
ようやく消えた
けれど彼の腕と足には
まだ残っていた
くっきりと
自分でもキツい性格をしていると思っていたけれど
これは 相当かも知れない
| 2003年08月16日(土) | 男という性の矛盾。 |
男の上半身と下半身は別モノという戯言は全国共通なのでしょうか？
女の部屋に泊まったからには触らなきゃ損と思っているのでしょうか？
それとも部屋に泊めてもらったお礼とでも言う気でしょうか？
泊めたからには何をされてもヤイヤイ言えないだろうと言われればそれまでですが
こんなくだらないイイワケならそんなの必要ないんですが
寝起きのぼんやりした身体を弄られながらぼんやりそんなことを考えていた
そしてあの人は「これ以上はヤバい」といって私の身体から離れた
俺は他の男とは違うと言うけれど
私からすればみんな一緒なんだけれど
感じやすい身体でもほとんど気持ちイイと
思わなかったんだけれど
これ以上って何でしょうね？
| 2003年08月11日(月) | イタイヒト。 |
楽しいときに笑うのが下手
思っていることを素直に言葉にするのが下手
ありがとうとごめんなさいを言う順番が逆
好きと言えばなんでも許されると思ってる
彼
・右上腕部 １（噛）
・左鎖骨 １（噛）
・足 ２（噛）
・その他 打撲多数 ひっかききず多数
私
・右手首 ４（鬱血・打撲）
・右腕 ２（打撲）
・その他 打撲数箇所
こわれたもの
・百円ライター（こなごな）
・かさ（持ち手が折れてた）
・その他 キッチンぐしゃぐしゃ
そうとう暴れた
らしい
パズルの欠片のようにバラバラの記憶
思っていたことを すべてぶちまけた
らしい
けれど
気持ちはスッキリどころか
ずっしりと重かった
いままでのことが 溜まっていたんだろうな 私
離れられない 大事な人が居るのに 私を好きだという彼に
どうしようもなく惹かれていることが
どうしようもなく想いがつよくなっていることが
つらかったんだ
右の手首に いまも残る 彼の指の跡がいたい
がんばって離れよう おなじことを 繰り返すのは もう たくさん
| 2003年08月07日(木) | 冷えてゆく関係。 |
あうのが怖かった
当然のように泊まるつもり
当然のように身体を重ねるつもり
それが とても 嫌だったから
ずるいのは承知で
賭けてみようと思った
彼がどう出るか
電話が繋がらなければまた改めて
そう思っていたら繋がった
待ち合わせをして
軽く飲みながら食事をした
少しずついろいろなところがズレていると感じた
楽しかった時間が苦痛になっていることを感じた
1ヶ月と少しの空白は
案外お互いを冷静にするもの
たぶん気持ちは冷め始めている
彼も私も
| 2003年08月06日(水) | くされ。 |
彼女と俺のことは口出しするな
あんたにとやかく言われたくない
それは矛盾していませんか？
私とのことを彼女にすべて話している時点で
もう私を巻き込んでいるのに
彼女が居るその傍で
コソコソ隠れて私に電話しているのも
関係ないって言えるのですか？
もしもあなたと私の間に子どもが出来たとしたら
彼女はどうするのですか？あなたはどうするのですか？
彼女に言ったようにまた「今回は諦めてくれ」って言うのですか？
気付けばいつの間にか 関係はもとに戻っていて
振り切ったはずなのに 想いはどうしようもなく育っていて
そんな自分を嫌悪する
どれだけ長い時間 話し合っても
結局 言い争いになるだけなのに
あなたと私が一緒に居ることだけは
ありえないことだって
わかっているのに
いつでも思うのは
あなたと私は出逢うべきではなかった
あなたと出逢わなければよかった
| 2003年08月05日(火) | おとなこども。 |
大人なんだから
第三者が口うるさく言わなくても
って思っていたけれど そうでもない
たいせつな人に たいせつなことはきちんと伝えなければだめ
だって 今回が大丈夫だったからって 次も大丈夫とは限らないから
好きなひとには言いづらいことだろうけれど
同じ思いだけはして欲しくない
ぜったいに
| 2003年08月04日(月) | 自立。 |
お互いがお互いの気持ちを
思い遣ってたいせつに想っているのに
だけど 気持ちは ことばにしなければ伝わらない
気持ちが伝わらなければ 思い遣っていないと思われても 仕方のないこと
