たまに、天気予報を観ていて、「はい？？」と思うことがある。
例えば。
本日の最高気温など。

本日、少なくとも、ワタシのまわりは吹雪だった。
高崎のドラッグストアのセールへ行き、
さらに高崎のカメラ屋に、撮影済みのフィルムを出してきた。
その後、高崎のホームセンターで猫の餌を買い求め、
夕方帰宅。
この行程の後半はずっと吹雪だったのだが、
前橋に戻った途端、吹雪は風花へとトーンダウン。
視界をとざしていた猛烈な雪は、
まるで心変わりしてガラッと態度が変わった恋人のよう…。
しかし、吹きつける突風の冷たさは、相変わらずだった。

職場でも、異常なまでのこの寒さは来る人来る人の話題へのぼり、
ワタシだけの「気のせい」ではないことを裏付けていた。
が。

なんと。
本日の最高気温、１０℃ときた。
嘘だろ、絶対。
いつそんなに暖かかったんだ？
１０℃で吹雪になるか、普通。
サラッと「雪国体験」ぐらいじゃないんだぞ。
いいかげん吹雪き続けてたんだぞ。
ホームセンターの店の暖房が効かなくなるくらいだったんだぞ。
どこで気温を計ってたんだよ、おい。

どこ？
あ、そりゃ、前橋だよね。気象台があるのは。
吹雪いてなかった前橋。
おまけに、純粋に気温だけが計測されるのだから、
風の冷たさなんて知ったこっちゃないさ。
感じる気温が、歯の根も合わなくなるくらいの極寒だろうと、
前橋の百葉箱(←いまだにそうなのかな？)の中の気温が、本日の気温てワケで。

一度でいいから、「本日の体感温度」って、やってくれないかな。
気象予報士さんの主観で「本日は何度でした」。
たぶん、その方が共感できると思う。
どう？

間違いなく、あなたでした。

speenaというバンドを、最近知った。
夕方、「ビューティ７」というドラマを再放送していて、
彼女達はそのエンディングを歌っている。

冒頭の歌は「ジレンマ」。
初めて聴いたとき、やたら泣けて、不思議だった。
映像もね、ちょっと普通のドラマのエンドロールとは違っている。
コップに一輪の花。
そういう情景に単に弱いのかなーとも思うが。

いくら探しても、ＣＤが見つからないというのも、
ちょっと泣ける、違う意味で…。
最近は商品の入れ替わりが激しいから、時期を逃すと手に入らないものも多い。
後になってから「おお、これは！！」なんてこともあるのにね。
せっかくのお客を逃してるよ、業界の皆さん。

ワタシの日常。
カメラを持って、毎日、本当に撮りたいものを探す。
誰に何を言われても、
「ワタシが撮りたいもの」を、
「ワタシが撮りたい写真」に。
ワタシ自身もまだあったことのないモノを、
人に説明するのは難しい。
今の気持ちも、人に説明するのは、とても難しい。

あの曲のタイトルが「ジレンマ」なのも、
意味があることなんだろうか。
と、ふと真面目に考えてみたりした。
今日は、しんみりした日記だね…。

一日遅れで、「火災調査官紅蓮次郎」を観た。
２時間サスペンスを愛するものとしては、
非常に嬉しかったりする。

思い起こせば、長かったであろう道のり。
「校長先生(←熱中時代)の息子」と言われた時期もあっただろう。
「永遠の脇役」と囁かれてもいただろう。
そんな船越さんが、なんと主役。
知り合いでもないのに、ビールで乾杯したいくらいだった。

ドラマとしては、うん、２時間ものの定番なんだけど、
やっぱりこういう流れでね、こういうキャラでね、
これでこそサスペンス。
ワケ分からん説明で申し訳ないが、
とにかくそんなドラマだったのよ。

この調子で、主役もばんばんこなしていただきたい。
でも「小京都ミステリー」は降りないでね。
いつも楽しみにしているから。
船越英一郎さんを見るたびに、
「かっちゃーん」と呼んでしまうワタシである。

今日はフィルムの話なので、興味のない方、ごめんなさい。

アグファという、ちょっとマニアックなメーカーから、
ウルトラという、これまたかなりマニアックなフィルムが発売されている。
群馬の片田舎では店頭にすら並ばず、
注文して取り寄せてもらわなければ手に入らない。
普通に写真を撮ろうとしたら、あまり使う気にならないイロモノである。
書いて字のごとく、「イロモノ」。そのまんま。

たまたまお伺いしたサイトさまで、このフィルムの話題を目にし、
ワタシもやってみようかなーと、ほんの出来心で手を出してしまった。

そして、ものの見事に、はまったのだ。
食いついて、はまって、アグファの思い通りの展開だろうと思う。
たぶんワタシだけではないはずだ。だろ？　そこの君。

変な色だ。
実物とはかけ離れた、ウルトラ・カラーに勝手に染め直されている。
外すとただの写真だけど、ツボにはまれば、かなりキリリとした粋な一品に。
さらに手を加えると、面白そう。

ポラとウルトラで、当分は楽しく遊べるな、コレ。

いきなり、パパさんに怒られた。
「お前、タイヤが減りすぎて、中身見えとる！！」
見えとるって、いえ、急にそんなこと言われても。

そういえば、アチコチで「タイヤ減ってますよー」と、
ずいぶん前から言われてたっけね。
先日も、車を見てもらった修理工場の人に「タイヤがね」。

あーんまり、アチコチで言われまくってるから、
もう気にしなくなってたんだけども、
パパさんは我慢ならなかったらしい。
彼は実際、タイヤがバーストして怖い思いをした経験者。
のんきな娘を放ってはおけなかった。

さっそく、タイヤ交換に連れ出された。
もともとがちっこい車なので、値段自体はたかが知れているが、
なんかね、品物によって価格に差が…。
お店のお兄さんいわく、
「値段なりです。イイものは高いし、安いものはそれなりですよ」。
お店としては、そうとしか言いようがないのかしら。

で、ふとメーカーを見ると、
フォルケン、ん？　読み方違う？　ファルケン？？？
ダンロップ。ああ、これは知ってる知ってる。
ミシュラン…、ミ、ミシュラン！
おお、これはあのタイヤマン(←ビバンダムというらしい)のメーカーではないか！！
タイヤっていうよりも、キャラクターが好きだったりする。
だが、残念なことに、ミシュランのタイヤは、
同サイズ、同タイプのタイヤの中で一番高価だった。
迷っていると、パパさんが「買ってやる」と。
なんて太っ腹。朝から八つ当たりしちゃってゴメンよ、パピー。
いや、それくらい、パパさんは許せなかったのだ。
あのワイヤーまで飛び出てしまっていたポロタイヤが。
それを平気で乗り回しているワタシの神経が…。

かくして、ピカピカのタイヤをはいた車は、ハンドルも軽くなり、
走りも滑らかに。
ビバ！　ミシュラン！
黒々したタイヤのロゴが眩しいぜ。フフフ。

しかし、ワタシは気付いてしまった。
足元が新品なだけに、車の汚さがより一層、目立ってしまっていることに。
…洗うか、仕方ない。
せっかく、お気に入りのタイヤを買ってもらったのだから、
それくらい気を使うのが親孝行ってものだろう。
そして交通安全、無事故無違反。
さらなる親孝行、期待されている気がする。

日々、コツコツとね、食べてます。

もともと好きだったんだけど、テレビでその効能を知ってから、
意識して食べるようにしている。
ビフィズス菌にも種類があって、目的別に選べる。

効き目は、うーん、まだわからない。
ただ「胃炎」と縁の切れないワタシとしては、
「胃にいいよ」と言われると、やっぱり試してみたくなるのだ。
ヨーグルトだし。
これが特別な薬とか、サプリメントとなると、財布の都合も出てくるが、
ヨーグルトだしね、安い。
そして美味い。

今、大好きなのは、ネスレのＬＣ1というヨーグルト。
胃にいいらしい。
さらに、ヒジョウに食べやすい。
まろやかであっさり。口当たりがいい。
ところがちょっと品薄だったりする。
ネスレさん、何とかならん？

近所のスーパーでは、色んな菌の効能が一覧になっていて、
それを見て、みんな選んでいる。
参考になるものがないよーという方には、
ココ→「あるある大事典」の乳酸菌について。
を貼りつけておきます。
商品名そのままのものもあるし、わかりずらいものもあります。
コレというものが見つかったら、スーパーでヨーグルトの棚をチェックしてね。

美味しくて体にいいなら、文句なし、でしょ。

もうお正月休みも終わりです。
いい年末年始でした。

ワタシ、人見知りが激しい上に飽きっぽいので、友達はすごく少ない。
狭く深い付き合いです。
でも、ワタシも含めて環境が変わると、段々と縁の薄くなってしまう友達もいる。
それでも深いところで、パイプは繋がっているんだなあと、しみじみ思った。

友達は、過ごした場所でそれぞれ一人二人くらいしかいない。
中学の同級生が一人。
高校の同級生が一人。
大学の同級生が二人。
最初の仕事先で一人。
次の仕事先で一人。
これがたぶん本当の「友達」のすべて。
みんな「ひさしぶり」でも普通に話せて、結婚式にも呼び合う。
安心して離れていられる。変な言い方だけど、それが嬉しい。

ここ数年、ご無沙汰だった友達と久し振りに話せた。
色々あったらしい。あったけど、元気だし、連絡もくれた。
お正月って、縁を結び直すいい機会かなと思う。
気持ち的には「おかえりなさい」って感じで。

趣味を通じて、また「友達」が増えつつあり、それもまたウレシ。
刺激があって信念のある友人たちが、やっぱり一番の宝物かも。
お、年明けからいいこと言ったね、ワタシ(笑)。

誤配、多いよ。

年末に、お役所からの大切な郵便が誤配されていると、他所様からお電話をいただいた。
「おたくの郵便がうちにあるんだけど」みたいな。
さっそく郵便局に電話したら、すぐに回収して再配達すると言う。
対応も丁寧、かつ迅速だった。
ま、それはいいんですが。

昨日は配達がお休みなので、今日、年賀状第２弾が到着。
と、思いきや。
なんてこと。裏の２軒分まで配達されちゃってるじゃないか！！
慌てて外に出ると、まだ郵便配達少年がいたので、
「裏の家の分だよーん」
渡して事無きを得た。
と、思いきや、さらに。
年賀状の束をばらしてみたら、全然ちがう「山本さん」の賀状まである…。
苗字は同じだけど、町名も違うやん。おい。こら。
再び外に出てみると、郵便配達少年は道を聞かれてまだ動けずにいた。
お話中だったが、
「これ、違う」
とハガキを押し付けてきた。

忙しいのはわかる。
ワタシも郵便配達のバイトをした人間だから、
忙しいのは非常によくわかってる。
でも、これって信用問題だからさ。
頑張ろうよ、郵便局。

何年か前、膝くらいまで雪がどっさり降ったとき、
バイクで配達にきた局の人が、コンビニにバイクを置いて、
回りの家、一軒一軒に歩いて配達するのを見た。
雪にうもれてさ、大変だなと思った。
これで封書が８０円はやすいなーとしみじみ思った。

本当にお疲れ様です。
感謝してるのよ。だからガンバローよ、と言いたい。
あえて、愛のムチ…かな。

年が明けて、最初の日記です。
今年もよろしくお願いいたします。
それにしてもいきなり雪で、ちょっとビックリ。

年末の３０日からＫＫのコンサートで大盛りあがり。
いや、驚いた。やれば出きるんじゃないか、ツヨシさん。
もう踊る踊る、叫ぶ、歌う、走る、しかも喋る。
光一さんは安定した人なので、やっぱりデキはツヨシさんのやる気にかかっているかと。
今までに観た色んなコンサートの中で、最高のものだったと思います。
ありがとうＫＫ。

３１日はＫＫの後に、カウントダウンにも参加しました。
Ｊフレは今回で解散なので、最初で最後ということに。
これはもう席が、シャレにならんかった。
お金つんででも前列を買う人の気持ちが、初めてわかりました。
いや、どこの席でもね、ジャニーズって会場全体を走りまわるので、
そこそこの場所で拝めるんですけど、やっぱり前列は違う。
かなり違う。観る方も洋服に気を使ってしまうくらい違う(笑)。

元旦もやっぱりＫＫで幕開け。
それにしても彼らは、とくにちっちゃい方、話が長い。
ＭＣで１時間も喋るか？　楽しかったけどね。でも、長いよう。
スタンド席になって、初めて会場全体、後方のステージとか観られました。
やっぱりアリーナは後ろに弱い。そういう意味では、スタンド、いいです。
ダブルアンコールも、してくれたはいいが、
ずっと後方のステージの周辺にいたので、
前のほうのお客さん、全然観られなかったそうで…。

驚いたのは、「Solitude」を作ったのが、光一さんだということでした。
でも黙っていたのは正解かも。
先入観があったら、聴き方がはなから違っていた気がする。
ワタシは、そう聞く前から好きだったけど、
知ってから後は、また違う感じ方が出来たような。
夏にツヨシさんが一人でコンサートした時、ちょっとショックだった。
日記に書いちゃうくらい、ね。(←8/26参照)
でも、なんだかんだありつつ、この二人は、ちゃんと二人のスタイルがあって、
全然心配するような事じゃないんだなーと、
うん、ホッとした。よかった。

お友達とも会えて、三日間、飲んで騒いで、
コンも楽しいけど、やっぱりこれが一番のウサ晴らしかなあ。
これから１年、ガンバるパワーを貰って来ました。

それにしてもね、東京で行ったお店って、
マツキヨとビックカメラ。
あるじゃん、群馬にも…。