感想兼日記
日記目次とログ


2005年01月31日(月) 今週も棋聖戦

 やっぱり深夜に文章をしたためるものじゃないよなー。

 今月中旬はぽっかり暇な日もあったんだが、先週あたりから急に忙しくなった。1月も終わりかー。そろそろ確定申告の準備を……失せている書類を発掘せねば……ああ〜。

 気が遠くなりかけたが、そう言えば今週も棋聖戦がある! 第三局。
 先週囲碁将棋ジャーナル(録画)見てたら、第三局のBS解説は王銘エン九段、と! 聞き手林芳美アマ六段! うわあ、個人的にベストメンバーvv 
 うれしい〜〜〜。
 水曜までがんばろう。

18:20


2005年01月30日(日) つれづれ

 夜半に文章を書くと、ただでさえつたない日本語がさらに意味が通じなくなってくるのでなるべく避けたいのだけれど。
 今日はえらい忙しかった。その仕事中のトゲトゲした気分がどうにも去らない。このまま布団に入っても寝つかれそうにないので、気になってた点を書き出しておこう。


・母が、TVで見たと言う、東南アジアの貧困について。
 わずかな金銭収入を得る為に、九つ十のこどもが家、故郷を離れて出稼ぎに行く、その状況がいたましくかわいそうだ、とのこと。宗教の対立、少数民族の迫害など、社会的な問題は複雑だと思う。問題点は何だろう。現金収入が必要という暮らし方は、都市部周辺の、おそらくここ数十年の間に発生してきた問題だよね。生活全体ではなくとも、ある程度自給自足で暮らせていたのはいつ頃までで、それはいつ頃、なぜ崩れたんだろう。
・今年もらった年賀状には、例年以上に「年齢を感じる」と添えられているものが多かった。
 確かに生物として、もう今後成長は望めない。が、若返りたいかと問われれば、わたしは否だなあ。
 子供の頃から元気いっぱいな体力は持ち合わせたためしがないし。今よりは体力気力ともにあったと言えるのは十代後半のあたりだけれど、あの文字通り青い春を謳歌していた頃を思い出すと、恥ずかしさにいたたまれない。穴掘って埋まりたくなるよ。やだ、あの年齢には戻りたくない、絶対。

 思春期と貧困の差に思い及ぶと慄然とする。

 今の日本で、ローティーンでプロに身を置き、結果モラトリアム時代を返上していると察する羽根棋聖と結城挑戦者、ほかの多くの若者を尊敬する。

1:24


2005年01月27日(木) 棋聖戦第二局二日目

 朝のBSは国会中継で放映なし。あああ、せっかくレドモンド九段の解説なのにーーーっ。

 夕方のBS中継は……またもや難しいような、しかもすごくいいところで終わってるーーーっっ ぎゃあ。どうなったのどうなったの。

 日本棋院サイトで確認。うわあ、やられた。
 白番、結城挑戦者の中押し勝ち。一勝一敗、手に汗握る。

 結城九段、おめでとうございます。羽根棋聖、どんまい。


 BS夕方の中継では、右辺から中央に伸びた白の大石とその下方の黒石の攻め合いの途中までの放映だった。……よな? 結局どことどこの攻め合いだったんだ?? 

 結城挑戦者の白が下からノゾキを打って、それを見た羽根棋聖がちょっと頭をかかえたとこまで。
 レドモンド九段も白のノゾキを見て、これはうまい手、のようなことをおっしゃってた。おっと、15分からのダイジェスト見に行かなくちゃ。

1/28 0:01


2005年01月25日(火) 今週の棋戦

 LG杯世界棋王戦、準決勝の張栩名人・本因坊、勝ったんだ! 
 おめでとうございます!! やった!! 

 日本棋院囲碁公式HPより
「第9回LG杯世界棋王戦 準決勝 韓国・済州島(1/24)
 準決勝 張 栩 九段(日本) 対 趙 漢乗 八段(韓国)
 結果、張栩九段の黒番中押し勝ち。
 決勝戦は張栩九段と兪斌九段(中国)の組み合わせで、3月28日より五番勝負を行う」
とのこと。楽しみ楽しみ。

 そして、あしたあさっては棋聖戦第二局だ。た・の・し・み〜〜vv! 

23:41


2005年01月23日(日) シム人緒方先生

 先17日は緒方先生誕生日だったんだなーと知ったら、シム人緒方先生と遊びたくなる。……遊びすぎた……。
 画像、重くてちょっとツライんだが、以下シムの人々のアルバムより。

child アキラくんと、child 伊角くん。‘ご挨拶’


 緒方先生と盤(チェスだけど)をはさむchild アキラくん。


 child 伊角くんは今のところ、和谷っちと生活中。


23:41


2005年01月21日(金) 高尾八段

2005(H17) 1/23 (日) 23:12 追記
 NHK囲碁講座テキスト1月号、2回戦・第13局の高尾紳路八段 対 坂井秀至六段 の写真より、高尾八段。



 テキスト掲載の写真、とてもかっこいいんだよ! でもわたしの手では表せず。無念。
 思索に沈んでいる表情なのだけれど、眼光鋭くて! ほれぼれ……。


2005年01月18日(火) 加藤理事長

 NHK囲碁講座テキスト1月号の、2回戦・第16局写真参照、加藤九段。……のつもり


 早すぎるよなあ……。
2005(H17) 1/19 (水) 0:53 追記


2005年01月17日(月) 震災から10年

 阪神淡路大震災から10年。
 もうそんなになるのか……。

 NHKの番組を見ながら落涙。
 毎日を懸命に生きる人々の未来に幸い多かれと思う。

22:45


2005年01月14日(金) 棋聖戦第一局感想続き

 棋聖戦第一局感想続き。

 なぜか身近な感じがする……。なぜだ。
 結城九段は、高校時代の同級生に似ているからだと思う。羽根棋聖はおうちに帰るといいパパなんだろうなーと想像すると、義弟とか近所の若いお父さん達を連想するからだと思う。
 だからなに、とひとりツッコミを入れてもオチはないけど。

 結城九段の羽織袴が新鮮! かっこいい! 
 着付けが面倒とは思いますが、またぜひ拝見したいです。

 あっ……わかった、羽根棋聖も王立誠十段も井上陽水もお嬢さんがいると知ってファン度がすごく上がったんだった。わたしがファザコンだからだね……。唐突に自覚してちょっと情けなくなったよ。ううう。

18:35


2005年01月13日(木) 第29期 棋聖戦 挑戦手合 第一局

 羽根棋聖中押しで先勝! やった! 
 まだまだ長い道のりではありますけれども。

 仕事場の作業が早めに終了したので、急いで実家へ。夕方のBS解説、録画していたがその途中から見られた。途中からだったので、最後まで結果がわからずどぎまぎしつつ。

 左下から始まった戦いがめまぐるしくて、何が何やらわからない。
 解説の武宮九段は‘乱闘’とおっしゃってたか? なんだか双方が胸倉をつかんで殴り合いってな風に見えた………。すげー。
 羽根棋聖も、挑戦者の結城九段も普段が物静かな印象なので、そのギャップが面白いと思う。

23:19

2004(H16) 1/14 (金) 18:41
 一部てにをはと改行変更。


2005年01月10日(月) 棋聖戦

 もうすぐ棋聖戦だ……! 

 早いなあ。うう、はらはら。
 わたしとしては羽根棋聖に防衛してもらいたいけれど、どういう展開になっても好局が見られると思うので、とても楽しみ。


 日曜のNHK杯、所用あって見られず。
 石倉先生の囲碁講座は録画していたが、対局はテープ残無かった為略した。そしたら、解説が王銘エン九段だった……っ 見逃した……っっ うううっ。
 やっぱりHDD録画できるTV(デッキ?)購入を本気で考えないと。

23:51


2005年01月08日(土) ハウル関連書籍

 身近に接するまんが、アニメーション、小説などに関連する書籍、特集・インタビュー集・ロマンアルバムは比較的読むし集めるが、評論集は普段はあまり読まない。
 どうも「うるせぇな、黙って観(読み)やがれ」(失礼)という気分になってしまうので。
 しかし今回「ハウルの動く城」に関しては「ユリイカ」の特集号から徳間書店刊のロマンアルバムまで各種購入。宮崎監督の今後の動向を知りたかったから。
 まだざっとしか目を通していないので、第一印象のみなのだが、宮崎監督は、これまでわたしが認識していた以上のたいへんな天才である、と感じた。
 その天才を翻訳しているのが鈴木敏夫プロデューサーなのかも、と。
 鈴木氏のとっているスタンス、姿勢がとても好きなので、氏のインタビュー記事をいろいろ読めたのが大きな収穫。

23:53


1/9(日) 23:58 追記

 上記書籍はネットのアマゾンから購入。
 本屋さんをあてなく逍遥するのはわたしの大きな楽しみのひとつなのだけれど、目的の、あるいは必要な、本を探し購入する場合は、ネットを利用する事が多くなった。
 地元の書店を応援したいのはやまやまなれど、取り寄せ待ち数週間の挙句版元在庫切れ再版予定不詳、などを体験すると待つ気になれない。
 こうして人は気が短くなっていくのか。

 今回購入したもの
「ロマンアルバム ハウルの動く城」
「The art of Howl’s movingcastle」
「宮崎駿の雑想ノート」
「泥まみれの虎―宮崎駿の妄想ノート」
「ユリイカ 12月号」 特集 宮崎駿とスタジオジブリ 『天空の城ラピュタ』から『ハウルの動く城』まで
「宮崎駿の世界」


2005年01月06日(木) 目標初段

 加藤正夫理事長のお別れ会は今月21日とのこと。
 平日だ……行かれないや……。

 二日のNHK「お好み九路対局」を見ていて、半コウ、コウ材のわかっている小学生が四級と申告していた。
 ……ここまで出来ても四級なのか……! 
 ううむ。
 目標を立てても空振りで終わることが多いので、近年計画したり何かを目指したりしてこなかった。が、今年は期限を区切って初段を目指すことに決める。今年中。厳しいし、だいそれてるけどね……。
 囲碁は弱くても面白いと思っている。でも年末に加藤理事長に初段になりました、って報告したいじゃん。

23:03


2005年01月03日(月) 新年

 あけましておめでとうございます。
 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 2004年は楽しいこともたくさんあったけれど、ほんとに災害も悲しいことも多かった。
 今年はよりよい年になりますように。

 年末年始は実家へ。
 さすがに人の出入り多い。
 妹家族が入れかわり立ちかわり、にぎやか。かかしのカブが好きだと言っていた姪に、ハウルのパンフレットを見ながら描いてあげたカブが好評だったので、気をよくしてリクエストのヒンやカルシファーやハウルを立て続けに描く。
 楽しいなあ。そう言えば、絵を描くのってこんな風に楽しかったんだった、と思い出した。
 別の姪に借りた「ハウルの動く城と火の悪魔」読了。面白かった。
 続けて「アブダラと飛ぶ絨毯」(だっけ?)読んでるところ。

23:26


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