感想兼日記
日記目次とログ


2004年04月29日(木) ネット日記 と読書メモ

 わたしがインターネットを使える環境になったのは、確か1998年頃。
 当時のプロバイダー契約は従量制だけで、月5時間コースとか15時間コースとか、50時間コースとかだったように記憶している。月50時間も電話回線使うなんてあり得ない、とその頃は思っていた。……のに今は月平均60時間程も繋いでいる……。おそろしいこっちゃ。

 ネットの楽しみのひとつに、ひとさまの日記が読める、というのがある。
 ネット上であるから、さほど内々の日記ではもちろんないのだろうけれど、ひとの日常の端々って興味深い。勝手に親近感を覚えたり、嫌悪感を感じたりしつつ、楽しく読ませてもらっている。
 日本には昔から日記文学があるけれど、諸外国にはあるのかなあ。


 話変わって読書メモ。
 相変わらず神林作品ばかり読んでいる。
「敵は海賊・海賊版」行方不明になってたのが先日出てきた。読了。
「天国にそっくりな星」「宇宙探査機 迷惑一番」読了。
「敵は海賊・海賊たちの憂鬱」途中。
「魂の駆動体」「言壺」「今宵、銀河を杯にして」途中。

「膚(はだえ)の下」買った、まだ読み始めていない。
 GW連休中は、本棚の片付けなどしつつ、本を読みたいなあ。
 ……片付かない様子が目に見えそうだ。だめ、片付けったら片付け(と自分に言い聞かせる)。

15:19


22:56 追記
「過負荷都市」も読み終わっている。


2004年04月25日(日) 風邪ひき と1週間の収支

 また風邪をひいていた。ふー。
 咳は残るが、そろそろ回復傾向。
 先週の日曜に咽頭痛、月曜にくしゃみハナミズ、熱、関節痛。風邪薬ののみ過ぎで火曜まで胃痛腹痛、内服薬一切やめたらそれは木曜改善。火曜から点滴、木曜に熱下がる。
 あとは咳が止まればOK。これが長引くんだけどね。

 先週土曜NHKBSの「囲碁将棋ジャーナル」、十段戦解説のはず! と勇んで録画しようとしたら放映お休みだった。がびーーん
 内心泣きぬれていたら、上記のように日曜風邪。泣きっ面に蜂? しかし月曜の「週刊碁」で、今週(きのうのこと)放映と読んで浮上。

 企画が話題の「週刊少年ジャンプ」今週号、月曜売り切れていて、またがびーーーん。が、たまたま同時に買った「天然水」おまけのフィギュアに癒される。
 木曜、足をのばした書店で「ジャンプ」見つける。やった! ウワサのコラボレーション企画ジャンプインジャンプ、「ボーボボ・」「DEATH NOTE」編入手。こりゃすごいや。買えてよかったー。

 きのう「囲碁将棋ジャーナル」録画。今度こそ。
 十段戦第四局解説、マイケル・レドモンド九段。ちゃんと録れてた。うれしいvv 

 一週間トータルすると、いい事と悪い事収支が、なんとなくプラスマイナスゼロになってる気がする。人間万事塞翁が馬? ちょっと違うか……。


 あっ でも立誠十段の、終局直後らしいコメントの画像が少し乱れて録画されていて、デッキに八つ当たりしそうになった。
 いったいダレがわたしの恋路の邪魔を………。(してません)

22:21


2004年04月20日(火) WJ売り切れ

 ジャンプ買いそこねた……! 
 月曜夜、近所のコンビニでは売り切れていた。
 そういえば、日曜深夜か月曜朝イチでないとだめだったっけ。忘れてたよ……。

 ジャンプを買いに行って無くて、仕方なく飲み物でも仕入れてくかと「アルプスの天然水」やら「ゲータレード」やら買い込む。と、天然水に何かおまけが。
 海洋堂制作のフィギュアだった。鳥の巣シリーズ、全10種だって。どれどれと開けたら、うぐいすの巣とうぐいす。うお。愛らしいーー。二月に逃げられちゃったぴよ吉くんを彷彿とさせるなあ。
 これも運命の出会いかもしれないので、大事にしよう。(おおげさ

18:07


2004年04月18日(日) 伊角さん誕生日

 伊角さん、今日で22才かな? 誕生日おめでとうー! 
 今の時期、十段戦がフルセットなら、記録係とかしてたかもなー。他のタイトル戦の予選とか、新人王本戦もあるな……。
 2003年4月より、昇段制度変わって、初段から二段に上がるのに30勝、二段から三段へは40勝。
 うーん、二段には昇段できたよね。三段も手が届いたか。
 棋聖、名人、本因坊は、リーグ入りを果たせば七段。アキラくんはどのリーグに入ったんだったっけ。いずれにしろ七段になってるよね。うん。

12:10


2004年04月15日(木) やった! 立誠十段四連覇

 産経囲碁Webより引用。

>> 王立誠十段(45)に張栩本因坊・王座(24)が挑戦している産経新聞社主催の囲碁タイトル戦「第42期十段位決定五番勝負」第四局は、王2勝1敗の後を受けて15日午前9時から、愛媛・道後温泉「宝荘ホテル」で行われ、午後5時24分、127手で黒番の王が中押し勝ちし、通算成績を3勝1敗として十段戦四連覇を果たした。 >> 引用終わり

 やったーーっ! 
 立誠十段おめでとうございます。
 張栩本因坊・王座、熱戦をありがとうございました。お疲れさまでした。三冠はちょっと待ってね……。

22:54


2004年04月13日(火) 「DEATH NOTE」 1巻

 遅ればせながら「DEATH NOTE」1巻読んだ。
 面白かった! 
 まだ1巻なので、全体の感想は保留にしておくけれど、これはこの先も楽しみだ。

 小畑先生の絵が迫力。画面から立ちのぼる気迫に、文字通り目がくぎづけになる。
 例えが違うかもしれないけれど、この感じ、雨の中ヒカルに再戦を申し入れるアキラくんの様子を思い出させた。小畑先生はアキラくんタイプかも、なんぞと思ったんだけれど、的外れかなー。

 物語、主人公は夜神 月(フリガナはライト)と死神のリュークってことでいいだろうか。
 このライトくんはまた感情移入のしにくい人物だなー、でも小賢しい悪党っぷりが魅力的だなー、だからこそ敵対する‘L’(フリガナはエル)との虚々実々のかけ引きを、読者は面白く読めるのか、なんか人の悪い読み方をさせる話だなー、と考えたところでハタと思い至る。読者はリュークに感情移入するのか! ってかリュークの立場で事態の推移を見守るという寸法か。だから冒頭でリュークは「人間って面白ー(おもしれー)」って言ってるのか。なるほど。

22:24


2004年04月11日(日) 永夏つながり

 通勤路にさくらが散り敷いてとてもきれい。

 今ヨンさまと言えばぺ・ヨンジュン氏のことだけれど、テレビでヨンさま報道を聞くと、やっぱり「永夏! ……だったらもう少しこどもっぽくて、かつクールな感じのべっぴんで」とか思いをはせるわけで……。

 今永夏なら、李 昌鎬九段か李 世ドル世界選手権者か。
 きのうと明日、第17回富士通杯・世界囲碁選手権開催。第1回戦(4/10)、第2回戦(4/12)、両日とも日本棋院で打たれるのかな。
 1回戦は、銘エン九段勝ってる! あっ高尾八段と結城九段は負けてしまった。残念ーー。
 あしたは山下九段、依田九段、張栩九段、羽根九段の対局がある。中継あるのかな。見られないけれど。……無さそうだ。富士通のサイト、簡略だなあ。回線細い当方にとってはありがたくもあるけど、さすがにもう少し情報が欲しいなあ。

 そうだ、きのうはBS「囲碁将棋ジャーナル」見逃した。ビデオセットしておくのもすっかり忘れていて、悔やむ。
 十段戦解説あったはずなのに……!! 棋譜解説聞きたかったよー、動く立誠十段が見たかったよーっ。来週は忘れないで録画! 


 もひとつヨンさま繋がり、いや繋がってないか。
 榎田氏「神を喰らう狼」読んだ。比喩でなく泣かされた。続刊が楽しみ。
 で、その中の登場人物のフェンという青年の姿が、わたしの頭の中で永夏に変換されて固定……。金髪碧眼なんだけど。イラストの様子も違うんだけど。永夏よりずっとはかなげなキャラクターなんだけど。

11:06


2004年04月09日(金) 夢枕に岩田氏

 今朝方、イワエモンこと岩田氏の夢を見た。
 体育館の舞台を掃除している。岩田氏は竹ぼうきを持って掃き掃除を。わたしはかたわらで雑巾がけ。どうやらイベントが終わった後片付けらしい。
 関係者や知人とおぼしき人々が、三々五々岩田氏と立ち話をしていく。話す声や内容は聞こえないが、なごやかな空気。
 淡々と、ただそれだけの夢。めずらしい。今思い起こすと、少し泣きたくなる。
 むろんわたしは岩田氏と面識はないし、イベント運営に関わったこともない。それでも、とても近しい先輩を失ったような喪失感がある。それは今後も埋まらないし、埋めたくもない、と思う。

18:57


2004年04月08日(木) 勝った! ……十段戦第三局

 本日、十段戦第三局が打たれていた。
「250手で白番の王が中押し勝ちし、対戦成績を2勝1敗として」産経囲碁Web記事より抜粋。

 やった! 

 大盤解説、片岡聡九段だったんだー。先に朝日新聞囲碁記事で、立誠十段とたいへん仲がいい、と書かれていたお一人だよね。
 第四局は15日、愛媛・道後温泉で、とのこと。

23:43


2004年04月06日(火) 人のふり見て我がふり直せ

 自分のことを客観的に見るのはなかなか難しい。
 わたしは、常々「腹立たしい」事象に行き当たった時、そこに「自分との共通項がある」場合、もしくは「勝手に期待したあげく裏切られたと感じている」場合、の二つの要素が作用していることが多いと思っている。まあ、「人間社会の不条理」のような全体像の大きい問題は別として。

 ああ、まとまらない。
 要は大河「新選組!」に対して、渡辺多恵子氏がネット上で発している言動を腹立たしく感じている、ということなんだけれど。
 わたしは三谷ドラマはほとんど見ておらず、ファンであるともないとも言えない。対する渡辺氏のまんがはほとんど読んでいて、ファンである。
 しかも渡辺氏のコメントを読んで、その論点はだいたい分かるので、さらにいたたまれなさが倍増。わたしも昔、同じような感覚を持って周囲に対峙していた時期がある。……ああ、いたたまれない。

 えらそうなことは全く言えないわけだけれど、渡辺氏の主張は余りに大人げない、と思うのだ。
 いっそ見なかったことにして忘れてしまおう、と消極的対抗策を講じたが、じくじくと思い出してしまうので、自戒を込めて書き起こしておく。

23:27



4月7日(水) 18:50 追記
 上述のてにをは少し直した。


2004年04月04日(日) 第52回 NHK杯開幕

 ……開幕、でいいのかな。

 覚悟はしていたけれど、万波女流棋聖のいないNHK杯はさびしいよーー。
 青葉四段も明るくてよい雰囲気ですが。ですが。
 あー、こんなに万波棋聖が好きだったとは、我ながら自覚してなかった。


 話変わって、本体サイトのレンタル料またも振り込みそこね。数日中に払わないとまた頁が無くなってしまう。

23:20


嶋田 |HomePage