感想兼日記
日記目次とログ


2003年02月28日(金) 新棋聖!

 うわぁ、新棋聖誕生。
 山下七段、最年少の棋聖、と新聞の記事で読んだ。すごい! 
 読売の棋聖戦サイトで棋譜ダウンロード。一目半勝ち……すごいなあ!! 世界戦も期待!! 

 王棋聖は残念だった。でもこれまでの対山下戦も負け越してたと、どこかで読んだので、相性悪いのかもしれない。
 3月6日からは、十段挑戦手合。連戦の厳しいスケジュールと思われますが、ぜひまた熱戦を見せてください。


 ちょっと小さい声で。山下新棋聖、アキラくんのイメージ。写真からだけれど、感じる目元の厳しい表情や盤に向かう雰囲気が。
「初めての七番勝負とは思えない落ち着いた打ち回し。碁盤全体をとらえた戦の太い構想力が際だっていた。」(よみうり棋聖戦サイトより)と評される棋風とか。

 ……でもって、張 栩七段、打ってる時は若い楊海さんで、解説してる時は伊角さんみたいだなーとか、社くんは瀬戸四段に似てるーとか、王星さんは王棋聖に後姿そっくりv とか…。
 …すみません、しようもないこと考えてて。


2003年02月27日(木) 「戦闘妖精雪風」二巻

 戦闘妖精雪風二巻。
 30分は物足りない〜〜! と思ったが、リーフレットの神林氏のインタビューを読んだら満足。

 神林氏、このインタビューでは、雪風を読み始めてからわたしが漠然と抱いていた印象そのままの方だった。
 さらりと答えてらしたが、内容は深いんじゃないかと。ずいぶん率直に語っておられる、と思った。面白かった。その神林氏本人が、映像化に関して可、とおっしゃっているわけだから、わたしがつべこべ言う必要はあるまい。

 ……でもね! 30分では物足りないんだよー。視聴者はだんだん贅沢になるね。
 プロローグのブッカー少佐は、1巻とかなり印象が違う。原画の担当者が変わったのかと思ったが、その後は戻っていたような気がする。
 原作の、植物状態の深井中尉の面倒をみるブッカー少佐が切なくて、とっても好きなんだが、その描写少なかった。残念。
 …えーっと、他は面白かった! 戦闘場面、迫力。映像はとてもいいと思う。
 次はトマホーク・ジョン、確か大尉、のエピソードだって。雪風改の方に戻るわけだね。楽しみ。


2003年02月24日(月) 第182局 打倒高永夏

 表紙、永夏大将アップ。強そう。こんなに別嬪で優しげなのに。
 韓国中国戦は実質二頁か。ほった先生無駄なエピソードなしとわかってはいるけれど、対局場面好きなので、残念。
 特に趙、秀英戦見たかったなー。るー大将は…どんな勝負をしたんだろう。不調の中の二連戦、しんどかったろうなあ、とかつい。
 ともあれお疲れさまでした、中国メンバー。
 で、楊海さんに応援されるようだよ日本メンバー! ヒカルうらやましい! ヒカルにとってはそれどころじゃないだろうけれど…。

 大将を交代させられても、アキラくんは気にしないだろうとは思っていた。でもヒカルと秀策のことは気になるんだね。そういう、余分なプライドが無いとこがすごく好き。

 社くんがね……つっこみが全部心の内ってのが…泣かせるってか、笑わせられるってか! かわいい。かわいすぎる。

23:12 アキラくんのこと追記

 アキラくんはプライドはあるんだった。虚栄心がないんだよね。


2003年02月22日(土) 雑記

 姪ら、妹、母と買い物。
 買い物に歩いている時は、肩こりの症状無いが、PCに向かうとまた生じるので、やはり姿勢の悪さが原因みたいだ。
 姪らと歩くと、突然ぶら下がってきたり、走り出したり、わたしにとってはミニ運動会なので、いい運動になってるのかも。
 本屋さんで小学館「天然記念物」フィギュア付きのシリーズ何点か購入。

 棋聖戦、四局目。山下七段中押し勝ち! うわ。タイトル奪取目前か。そりゃまだわからないけれど。すごい。
 先日買ったソフト、AI囲碁、何局か打つ。PC設定一番弱くして、十三路で九子置いたら確か勝てたような。………情けない。それでも負け続けた後勝つと、うれしいわけなのよ〜。

 2巻発売予定来週なので、ゆうべ雪風1巻通して見た。
 深井中尉の無口、寡黙かな、なとこが好き。顔を上げるだけの場面とか、フェアリィの異空間から戻った時のはっとする表情とか。改めて見たら、アニメーションにしたら、ずいぶん抑えた演出なんじゃないかと感じた。そこがとても好き。


2003年02月20日(木) 雪風2巻

 もういくつ寝るとーはつばいびー♪♪♪
「指輪物語 二つの塔」封切りも今週末だ〜♪ うきうき。


 浮かれつつも。どうも最近肩こりがひどくていけない。PCセーブしてるつもり…つもりなんだが。寒いからなー。トシだしなー。
 寒い寒いと言いつつ、生垣の沈丁花がほころびはじめて、とてもいい香り。植えっぱなしのチューリップも芽が出てきたし、ばらの芽も動き始めた。
 春だな〜〜。

 そうそう、先の181追記感想はやおらーとしてはいかがか。カテゴリー・ドリーマーかな…。


2003年02月19日(水) 181追記

 ヒカ碁感想追伸。
 …実は、るー大将になって、楊海さんに「なにやってんだオマエ、まったく!」と、どやされたい! とか王副将になって、「よく持ちこたえたな、この調子で行け」とか趙三将になって「よし、よくやった!」とかほめられたい〜〜……と、あさっての方向に向かって考えていた。

 趙だったら、
「楊海さん、もっと心底からほめてよー」と切り返すのになー。でもって
「そんなに苦労してなかったろ」とか反撃されてさ! 「そんなことないよ、社三将思ったより強いよ」とかさ、とかさ。あー楊海さんにオマエ呼ばわりされたいなああっ。<………


2003年02月17日(月) 第181局「中国vs日本・4」

 ヒカ碁。第181局「中国vs日本・4」

 ヒカル追撃及ばず、王副将に一目半だったかな、負け。
 勝負はなんでもそうだけど、惜しくても負けは負けなんだよね。厳しい。馬だって、ハナ差で二着でも負けたって言われちゃうしね。将棋は、「王手」で勝負あったなわけで、やはり囲碁とは趣きの違う勝ち方負け方なんだろうなあ。加賀くん向いてるんだよなあ。

 表紙のヒカルが力強い。ぎりぎりの勝負を渡ってる様。このアングルもすごい。ヒカルの存在感が際立つ。

 もひとつすごい、と思ったのは、「じゃ」と団長控え室を出る倉田さんを見送る永夏の表情。この表情はなんて言い表したらよいか。言葉見つからない…。
 彼の内面を表してるのか。含みがあるのかないのか。わからないけど! この永夏の顔は一回見たら、忘れない!! 
 そしてネームと画のコンビネーションの絶妙さにまた感嘆する。

 読んだ後、碁が打ちたくなったー。囲碁雑誌引っぱり出して、いろいろ読みふける。あーもー死活全然わからない! のに楽しいんだよね。ヒカ碁威力偉大。


2003年02月16日(日) にわか囲碁ファン

 昼、実家でNHK囲碁講座見ていた。
 すると母が「最近まんがの影響で、こどもに囲碁が人気なんだって。まんがの影響はすごい」と言う。「おじいさんばかりだった碁会所に、小さなこどもがたくさん来るようになったらしい」と。
 あー、それはわたしが最近いきなりの感で囲碁講座見てたりする事を指しての言でしょうね、母上。
‘亡きお父さんからの影響ではなく、まんがの影響で見始めたんでしょう、お見通しよー’と暗に、てか無意識にほのめかされていると思われ。左様です、母上。ご明察であります。

 ヒカルの碁の面白さを話しても理解してもらえないと思ったので、囲碁の魅力を熱く語ってみた。少しはわかってもらえたもよう。…あるいは話をそらしたとも言う。


2003年02月13日(木) 発酵

 子供の頃は、早く成熟した大人になりたいと思っていた。
 で、年をとってみれば、成熟を通り越して腐っていた(お約束)。とほほ。
 ま、醸造とは言わないけど、発酵して納豆くらいにはなりたいものだ。

 以下またおたく話。
 先日のヒカ碁オンリー行けず。残念。サークル参加していた友人に様子を聞いたら、にぎやかだったが混乱は無かったとのこと。よかったよかった。
 その友人、オフラインでの数少ないおたく友達だが、守備範囲が私と徹底的に違う。これまで読書傾向からまんがの好みさえ同じくしたことがなかったので、半年前に彼女がヒカ碁にハマったと言い出した時には少々驚いた。
 いわくアキヒカでワヤスミで芦冴。わー。
 私は萌え話に関して、登場人物18禁なので、前二者にコメントはない。辛うじてかすってる芦原さんについてもイマイチで、生返事しか出来ず。こ・これがカプ違いってコトか、と実感。

22:53 追記
 …友人はヒカアキだった。話聞いてないのがバレバレやんか…。
 ともあれ、彼女は私の楊ドリーム話は聞いちゃいないだろうから、お互い様ってことで。(それもどうだろう)

2月14日 19:52 追記
「私は冴芦なんだよ」と件の友人に申告するべきか。
 …うーん、確かに迷う。言ったところで、お互いかみ合わない話をするのは変わらないんだしなー。


2003年02月10日(月) 第180局「中国vs日本・3」

「ヒカルの碁」第180局「中国vs日本・3」

 ヒカルが猛追。追撃してくれるとは思ってたが、文字通り歯を食いしばって踏み込む様が迫力。そしてこう言っちゃなんだが痛々しい。母を訪ねて三千里のマルコみたいな。
 王副将がやっぱりかっこいい! んだが、今回はヒカルを応援させてもらうー。惜敗しそうな気もするけれど……。

 陸大将はアキラくんに惜敗。盤面を見つめる様子がすごく好き。負ける人、好きなんだよー。何度も言うけどー。そして小畑先生もほった先生も、負ける人をとてもすてきに描かれるんだよ〜〜! 
 陸大将、すぐ韓国戦。永夏戦だ。気を取り直せ! 楊海さん、何とか言ってやって…!! 


2003年02月07日(金) 棋聖戦三局目

 夜半、棋聖戦の棋譜が見たくて探す。棋聖挑戦手合だったかな。王立誠棋聖対山下敬吾七段の七番勝負。
 日本棋院サイトから読売のサイトへ。あった。棋譜再現用のソフトをダウンロードして見る。無事一〜三戦目再現。山下七段二勝一敗。
 それにつけても。棋譜見ても勝敗がわからない……。二戦目なんて、王棋聖が勝ってるように見えるのに、山下七段の中押し勝ち…! 

22:55 追記
 棋聖戦、どっちを応援しよう…。王棋聖も山下七段もどちらも好き。


2003年02月04日(火) 棋聖

 おたく話と平行して語るのは恐縮だが、(でも語る)日曜のNHK囲碁トーナメント、王立誠棋聖・十段対金七段だった。
 王棋聖のたたずまいがとっても好き。…こういう人に限って意外と酒癖悪かったりすることあるけど…(失礼)。それは緒方十段か。でも緒方さんはいかにも悪そうなので、‘意外’ではないよねー。(おおいに失礼)


2003年02月03日(月) 第179局「中国vs日本・2」他雑記

 第179局「中国vs日本・2」

「………まいったな」

 まいりました。
 楊海さんかっこよすぎ! イイオトコすぎ! 
 以前、十若かったら嫁に行くとかほざいてましたが、もうこの際十トシくってても海を渡って北京へ飛びそうです。籍入れなくていいし。いすみん連れてくし。(真顔)

 ヒカル苦戦。アキラくん熱戦。社くん善戦。
 団長連中はなにげなく舌戦。楊海さんだけ二面打ち。イカス。


 最近「グッド・ラック!!」とかパイロットとか制服とかいう文字をよく目にするので、「雪風」OAV二巻発売間近とはいえ、そんなに急に広く話題にのぼるものか? 深井大尉いつの間にそんなメジャーに? ……いいや、有り得なーい、と思っていた。
 で、それは案の定、ってかもちろん、ってかキムタクのドラマのことだった。なんだ紛らわしい。(ちょっとは期待した<何を)
 公式サイトで二巻の多田画伯ジャケット絵見た。ブッカー少佐だーー! 
 今、楊海さんの次くらいに好き〜〜っ! 


 おたく話私事。
 おたく歴は長いと思う。軸足がオリジナル系、コミケットジャンルでいうところの「創作少女」とか「創作JUNE」とか、にかかっていた期間が長かったせいか、パロディのカップリングには比較的鈍感にすごしてしまった。
 最近考えるに、個人的に興味を持てないのは登場人物18才未満の性描写かな。なので社くんやイムくんはかなりな勢いで好きだが、パロディは探さないかと。エロに限らず。<……
 探しても無いような気もするけど…。
 本命、王楊、ヤンスミ。楊海氏軸に総流し、穴は門角。現在楊海氏が十馬身ほどぶっちぎって逃げてるので個人的には堅いもよう。ヤンスミだったら倍率つきません、2.3 倍くらい。王楊だともう少しいくか、14.2 倍くらい。……ま、世間的には 285 倍くらいつくかも。(意味不明だっつのー…)


2003年02月01日(土) 2月予定

 前半に指輪オンリー、ヒカ碁オンリーイベント。ともに友人が参加しているので遊びに行きたいなー。
 半ばから指輪物語映画。予定では戦闘妖精雪風OAV第二巻発売。
 中国の小さなお針子も観に行きたい〜〜。


嶋田 |HomePage