土方聖架の日記

2002年12月31日(火) 高校時代

の友達から夕方4時ごろ電話を貰いました。いわく。

『これから皆で飲まん?』

・・・ホントにいきなり企画なので「これからァ!?」と大声でリアクションしてしまいましたが高校時代の友達は(いや大学時代の友達もそうだが)基本的に離れた所に点在してるためこんな時期でもないと一箇所の地域に集まってない。それに一人奥さん連れてくるとゆーので興味津々とゆーのもあり、2時間くらいならと参加しました。・・・ペン入れ中だったんだよ・・・(笑)

ま、何つーか10年も経ってるのにまんま光画部のよーな濃いリアクションを繰り返す面々を見ながら楽しい時間を過ごしました。まあ当然の如く途中退場をしたワケですが。

6ヶ月の妊婦と9ヶ月の妊婦に
『元気な赤ちゃん産んでね』と別れの挨拶をしたら

『元気な原稿産んでね』と返されました(笑)。

いつになっても変わらない友達っていいよね、と思いつつちったあ変わった方がいいかもしれないと思う今日この頃でもござい。



2002年12月30日(月) 冬コミ奮闘記

冬コミに行ってきました。

んが直前まで結構暇なく頑張ってたのとホントに直前に弟が入院したのとで(詳細デジ日記参照)結構色々弱っていたらしく行きの新幹線で何度沈没しかけたか知れない。夜行電車に乗ったとたんくーすか寝ました。なんか騒いでる人がいたよーな気もしましたがほとんど影響されずにくーすか寝ました。朝は朝で前夜買ったおにぎりが食えなかったりなかなか波乱の幕開けです。

が、何かイベントは従来のように『人、人、人』の迫力のない異様な穏やかさだったような気がする。
おかげさまで助かりましたがそれでもどうにも体力不足で最初の一時間デジフロ輝ニ受をだっと物色した後はひたすらスペースで売り子しておりました。・・・ああ、色々会いたい人はいたのに・・・。体力もありますが売り子も割とヒマなしだった、というのもあります。総数的にはそうでもないかもしれませんが、結構途切れなかったので。いやまあ途切れててもデジフロ本見てたから気がつかなかっただけかも・・・(笑)ともあれ、来てくださった方、本当にありがとうございます♪おかげさまで在庫の種類と量は相当減りました(笑)

その売り子期間中のビックリドッキリ出来事は

・遥か前にだしたてんしっち本(ダイ大半真面目オフ本(笑))の基礎設定『神殺し』の本はないかと聞かれたこと。
←忘れていたワケではないがこれが描けるレベルがあったら私プロになる・・・(笑)でもこんなトークの隅まで読んでもらえてかつ覚えてもらってたのが嬉しかった。
フランスから来た人にラーハルトのスケブを頼まれた(笑)スケブはほぼラーハルトオンリーだった。イカススケブだ!
・お客さんではないがウチの本を見て青肌にビビってたお嬢さんに隣のお友達さんがラーハルトの解説をしてるのを目の前にしてなかなか新鮮な思いをした(笑)

この三点かな。どうも私は留守中に愉快なお客さんが来る法則があるっぽいのですが、これはこれでなかなかレアだと思ってたりもします。ていうか売り子してると頑張ろうって気になるから楽しい。ダイレクトな反応はやっぱり一番の活性剤です。最近ハマった、という方の話も嬉しいですね!そんなダイ幸せの中浮気全開のペーパーを渡す自分はどうかと思いますが(笑)←異様に凝ったペーパーだと言われました。

そんなこんなで冬コミ終了。搬出も鳥使いで混乱なくいつも通りダイの方々と飲みへ。
昼をチョコレートかじりで済ませていたために飲み屋でしょっぱなに茶漬けを頼む病みっぷりでしたが同調者が二人もいて頼もしいんだかそうでないんだが。(笑)←ちなみにそれをしてもカクテル二杯で軽く潰れた弱りっぷり。ひたすら食って飲んでてれれんと腐れトークをするいつもの飲み。6時半くらいから9時すぎまでそうしててれてれしておったのですが、そこへ一抹のラップ音。

頭上の電球が落ちてきてました。テーブルの上に。真直線に。ぱきゃん!と。

・・・普通の客なら怒るのでしょうが、我らはオタク。しかも食いはほぼ終わりの腐れトークオンリー。
『て、天狗が怒った!(飲み屋名が「天狗」だったので)』『早く帰れって言ってるよ!(笑)』『腐れトークばっかりしてるから!(笑)』

ただの愉快なネタでした(笑)しかもそれから30分は居座ったような。デザートのために。ごめんよカラテンモン天狗。

ちなみに二日目はコミケには行かず、ひたすら秋葉原及び渋谷でデジモングッズを物色。収穫はカードダス各種と下敷き一枚と02クリスマスCDとテイマーズファンムックと昨日ほとんど買わなかった太ヤマ本数冊、なのに一万円近く浪費してるのが恐るべしカードマジックです(笑)でも18弾の私的目玉『ライヒモン』(レーベモンの進化形)が手に入ったので満足さっ!にしてもアニメイトはテニプリばかり、ゲーマーズはギャラクシーエンジェルばかりで気が狂う、状態ですな(笑)

しみじみと、しかし確実に充実した冬コミでした。しかし夏コミ日程を見て実はかなり途方にくれてます。
頼むから!頼むから土日月の日程でお願い!金曜日なんざ休めんのじゃ!男性向けは日曜日に譲るから!月曜日でいいから!オタクを非社会人にしないで!お願い!
・・・次の夏コミだけはどんな無理を敢行してでも行きますが、できれば無理をせずに行きたいのでした。何とかなりませんかのう・・・。


・・・まとまらない冬コミ日記。あ、未だに今回の新刊が正視できてません。予想通りとはいえちょっと痛い。



2002年12月27日(金) 何だったんだろう、という位

い・・・忙しかった・・・昨日・・・。

もーお客さん(しかも重要所)がいっぱい来るのに対応する上役が常務一人だったり電話ひっきりなしにかかってくるし荷物はどかどか入ってくるし重要な原料が入って来ない関係で生産管理の係長が朝からずっと不在で色々トラブったりだーもー、というカンジでぐるぐる回ってたら物理的に目を回しました。(マジに)

これがホントの『踊る事務員』。
午前中だけでグロッキー。不愉快なことはないのに胃がキリキリ。去年はこんなじゃなかったんだがなー。

ちなみにこの疲れ、今朝にどっと来て出立日っつーのに食欲なくてマイッタ。
でも仕事行くために着替えたら割とシャンとしたので何だかワークホリックみたいだなあとか思ったり。今日は忙しくないので「やらないと帰れない仕事」を先に午前中にすませましたが、実は一個本社に挨拶にいった常務がデータをくれないと行えない仕事があって・・・早く帰ってキテー、状態です(笑)ひー。

まあそれはともかくとして。

昨日はダイの年賀状を仕上げました。あとデジフロ拓輝本の枠線ペン入れ。それで力尽きた(笑)。冬コミから帰って即印刷とペン入れと仕上げ。これで何とかなると思いますが確実に正月はこれで手一杯です(笑)初詣、多分放棄・・・はっはははあっははははははあはー・・・大丈夫かいなこんなんで。しょっぱなから波乱万丈そうな2003年を目の前に、2002年の締めくくりに向けて張り切ろう。うむ。

ともあれ無事に東京行けますように。(願)



2002年12月26日(木) デジモン100タイトルCD

これは、悪魔のCDです。

何故ならこれを聞いていると

すべてのデジモンシリーズを通して見たい欲求にかられるからです。

最初無印、02、テイマーズ、フロンティアと分かれている各CD内容が「出演者(男性キャラ組)の歌うリミックスオープニングと出演者(女性キャラ組)の歌うリミックスEDと和田光司のOP&EDに声優コメント」とゆー内容を見たときは正直ボられたと思いましたが(苦笑)聞いたら楽しくてな!←進化曲さえ入ってれば心置きなく太鼓判押したんだが・・・

ちなみにCDについては細かいことはまだ聞いてない人のために伏せるとしても02のCDが飛びぬけて出来がよいと思いました。特に京とホークモンとヒカリとテイルモンの「いつもいつでも」は本家の曲以上に聞こえます。ホークモンとテイルモンの声がカッコイイのだ。あと完璧にキャラなりきりのちょっとアダルトテイストも入ったコメントズがまた(他のシリーズのコメントは「声優として」の部分が少しある)。次点はフロンティアのコメントで同率2位くらいでテイマーズの秋山遼とルキ。無印は一番平凡だったけどバタフライはヨシ!テントモンがヨシ!(十分細かかったらスマン)

ちなみにボックスのイラスト。ウォーリーを探せみたいな全キャラ掲載。
まず裏面→輝二とルキが格好よくて幸せv
表面→アドベンチャーはかわいいなあ
と来て側面を見て小さくてもしっかりラブってる太一とヤマトにずっこける。

あと輝兄弟の実母と実父が並んで輝二の継母が載ってないのに一抹の胸騒ぎ。

その後その中の小冊子の中のシーサモン役(テイマー夏映画の狛犬デジモン)の津久井教生氏(サイキックフォースのキース様)の、次元を超えた濃いコメントに卒倒した。い、イカス・・・。

そんな悪魔に化けた天使なのか天使に化けた悪魔なのか判別のつかないステキCDを聞きながら拓輝本の下書完成。下書が完成するまで安心できない描き方をする私としてはホッとしてます。

それにしても。

何故これといい本家のラーヒュンといい、攻はあからさまにラブで受も密かに強くラブ(のはず)なのに二人合わせて『ラブラブ』にならないのは何故だろう・・・。描きたいのはラブラブなのに。うーん。拓輝なのに拓輝の人に一番楽しんでもらえなさそーでちょっと悲しい。まあこればかりは仕方ないか。長年のテイストはなかなか変えられないものです。

ともあれ100タイトルCDで幸せな土方さんでした。



2002年12月25日(水) スパロボ

すっごくやりたいです・・・!スパロボオリジナルジェネレーション・・・!

私的にスパロボRの3倍楽しい。難易度が結構絶妙でイイカンジ、というのとあとパイロットに個性があり育成可能、というのがよいのだと思う。私は熟練度をできるだけ取ろうと心がけているんだけどそーするとホントに絶妙に難しくて。攻めて攻めて攻めまくれ!ってカンジでございます。んで達成すると思わずガッツポーズです。撃墜できないかなーと思ってた戦艦をキョウスケ&エクセレンがクリティカル援護攻撃で撃墜してくれたときなんか大声で『よっしゃあ!』と叫んでしまいましたのことよ。キャラもよいし、ホントに時を忘れてプレイしてしまいます。

・・・だから今はやれないんだけどさっ!(うわーん)
プレイ日記も到底書けないし・・・。あああああああ。

ちなみにスパロボRは実はちょっと燃えれませんでした。ゲームとしては悪くないし主人公ズも悪くないんだけど・・・参入作品で知らない作品に一定以上の興味が沸かなかったのが割と象徴的です。(電童は気になったが・・・)一番の駄目ポイントはド贔屓作品『ガンダムX』の扱いでした。

最初からガロードがフリーデン所属のガンダムXのパイロット。

駄目です。全く駄目です。
これがこうでは目も当てられません私的に。
ガロードが最初フリーでティファを契機にフリーデンに入ってくれなきゃ色々色々違うんだあー!まあ破綻こそさせずに綺麗にまとめてますが、α外伝が時に憤慨しながらも結果として楽しかったのと比べると・・・かなり足りない。
つくづく『悪くない』では駄目というか不足なんだと思った次第です。

ちなみにオリジェネは現在19話。序盤の終盤ぽい所。熟練度は今まで4つ落としたので15。しかし何故か撃墜50以上のエースが5人います。わっはははー。


・・・やりたいよう・・・(泣)。



2002年12月24日(火) ティアリングサーガ裁判判決

ティアリングサーガ裁判の一審判決が出ていた。

私はこれをかなり最近知った。結果は任天堂敗訴という、ティアサガファン的には「妥当な判決」なのと類似点は「もともとありがちな設定だ」というミもフタもないが正しい結論だという概要はそこで知ったが、細かいところはそれだけでは不明である。んなもんで、職場のちょっと手の空いた時間に判決文を読もうとした。

ウェブの判決文はいくらか読んで読むことを放棄した。

仕方がないのでコピペで文章をテキストファイルに写し、読みやすいように改行やスペース、こちらとしては意味のない部分の削除を現在進行形でやっている。3日前に始めて、いくら片手間とはいえ、この作業があまりに果てしないのでどーしようかと思った。いや、思ってる。現在進行形。「読める」のはいつだ。

つーか判決文、長いー!上に分かりにくいー!

しかも作業中ちらちら拾い読みしてると、もともとこの裁判きっと非ゲーマーにはどうでもいいんだろうなあと思ってたけど、判決文読んでるとゲーマーでもどうでもよくなります。何故かティアサガとの比較対象がトラキアなんだけどリーフとリュナンが似てるってそりゃどのへんが?の世界だし、サーシャとミーシャに至ってはシーダの間違いだろうの世界だし、武器屋や闘技場の絵が似てるからってそんなこと言われても困るだよの世界・・・。まあ拾い読みなんで読んだら実は内容が違うかもしれんのですが。ここまで来ると必ずまとめて意見しちゃると無駄に闘争心を燃やしております。

しっかし法律文章はなぜにあんな分かりにくい文章をずらずらと並べるんでしょうか。子供でもわかる普通の文にしろといいたくなります。こんな難解なモノ解釈ナシでは一般人は読めやしねえ。だから専門家が必要になって専門教育の需要が出て利権やら何やら出る余地があるんだろうけどっ。くそう!何か腹正しいです無駄にエリート地域が確立されてるその姿がっ。

しかしこの程度の裁判でコレなんだから、和歌山毒カレーの「かつてない量の判決文」は、もはや恐怖でしかないな・・・。ちなみにあの判決に関してはどこまで砒素の同一鑑定結果が信用できるか否かによると思ってますが極刑にできるかというと疑問が。ただこの事件はどっちかというと保険金事件絡みの報道で旦那が一級障害者になって給付金をもらってるという報道を見たのが印象深い。

だってこの旦那自転車乗ってるんだもん。

ウチの父は四級障害者ですが、もうかなり身体が不自由で、こけたらもうそのまま倒れます。そのまま倒れるというのがわからない方もいると思うけど、たとえばガラスが後ろにある状態で後ろに倒れたら、ガラスを割ってしまいます。全く加減ができないので60キロの物体がそのまま自然落下する形になるから当たり前です。それでも踏ん張ってパチンコ行ってるけどなヤツは(笑)

家族で見ながら「これが一級?一級って身動きできないレベルだろう?身動きできるようになった時点で取り消せよ行政!コレが一級ならウチのオヤジも十分一級じゃんかー!」と大騒ぎした記憶があります。だから私はこの事件に関してはあまり公平な意見が言えんのです。マジでな。



2002年12月23日(月) 美容院と年賀状

・・・髪を切るのを忘れてました・・・。

大っ変!鬱陶しいです。鏡を見るとさほどでもないが目にかかるし何より私はあまり横に広がってる状態の髪型が自分にあまりに似合わないので好きでない。んなわけでバレット4つくらいつけて無理矢理まとめてるんですが、バレット止めはあまり美しくない上にすぐ崩れる。加えてこの状態は一番旅行先で面倒なのだった。なのにもう冬コミまで切れません。会社休めば別ですがんな理由で休めません。休む気もありません。トホー。

しかし私はこの「髪を切りに行く」を『散髪に行く』と表現します。
稀に対外的に『美容院に行く』と表現するときもありますが、あまりに大嘘をついてる気がして気が重いです。

だって髪切り以外に用も興味もないからさ!

かつて一時期パーマかけてみたときもあるが、寝グセ以外のクセがつかないのがクセという頑固な髪質によるあっけないまでの効果の短さと似合わなさと、何より継続して手入れするという気が全くないという事情により早々に飽きましてやめました。同理由により染色も脱色も面倒なのでやってません。髪が荒れるかと思うと更にやる気が起きません。寝癖さえなければいいのさと思いながら、実は先日「寝癖直しウォーター」を入手するまで、直らない寝癖は開き直ってそのまま出勤してたりするズボラっぷりです。髪に気を回さないのはもう習性なので開き直ってるんですが、いい加減この女性らしさを放棄した風体はどうにかしてほしいとかなり他人事のように思ってます。

ま、こんなカンジで色々抜けてる日々を送っておりますが、ようやく年賀状作成に入りました。実は今やってるデジフロ原稿の後、つまり冬コミから帰った後にやろうと思っていたのですが。

それをやると新年に元絵すら間に合わない可能性がある。

新年のトップが作れないままになるということになる。

現在のトップには「メリークリスマス」としっかり書いてある。

ヤベェ!

というワケで取り掛かりました(アホウ)。まだ下書ですが、今日ペン入れて仕上げるつもり。いつも通りダイ(ラーヒュン)とそれ以外。今回はデジフロ双子ちゃん。一般人にも出すのでデフォルメ仕様。

しかし。

ひょっとしなくても私ダイ絵描くの冬コミ新刊修羅場以来でした。
つまり三週間振りです。ずっとデジフロやってましたから。げ、外道。
だからすっごく懐かしかったです(真剣に)。嬉しくて懐かしくて涙出るかと思いましたが数分後に我に返ってバカだと真剣に思いました。まあいつもこうして新鮮な気持ちでダイ見れると思えばお得な気もします。うーん。

人生陰陽縄の目だねえとか思いながら。←意味不明



2002年12月22日(日) 種とアニメ特番

>種
フレイが毒電波を出さないシードは特にコメントが出せない事実そのものが痛い・・・。

ていうか、「軍」の描写って難しいよなとは痛感した。銀河英雄伝説はやっぱりスゴイやそのへん。(国の興亡まで描ききったもんな!)でもお願い・・・せめてスパロボに参入できるレベルに・・・!ティターンズやエゥーゴもある意味「軍」描写的に甘かった気もするけどさ・・・!

とりあえず出来た閣下と艦長さんの意見は意見で甘いのかもしれないけど毒系の姉ちゃん中尉の意見も別側面から見て大変甘いというかマズイ(民間人人質と両親を人質にしたキラ兵士酷使構想←後者は特にまともな近代軍人の思想じゃない。)ので、地球軍の未来はちょっと(いやかなり)暗いです。

>アニメ特番

割と自分の世代も出てきて嬉しい限りです。
んが、ヤング一位のドラえもん。

前回の特番では「ドラえもんが未来に帰る最終回」をやってくれました。
ドラえもんが未来に帰ることになり、帰るドラえもんを安心させるためにジャイアンと喧嘩して自力で勝ち、そして朝、ドラえもんは帰っていた。

「キミがいないと部屋がとても広く感じるよ・・・でもすぐに慣れると思う・・・」

すごく、すごく感動したんだけど漫画でもこの場面・・・!
今回、その後をやってくれました。

困ったときに開けろといわれた箱にはそのとき必要な道具が出てくるそうな。(興ざめポイント10)
で、その道具でいつもどおり苛められのウサを晴らすかのように暴走するのび太(興ざめポイント20)。
でもドラえもんがいないので空しさを感じるのび太。(空しさを感じるところはいいが原因がドラえもんの不在でテメエの行動でないのでプラマイゼロ)
「ドラちゃんは」と母に聞かれて「ドラえもんはもういない、帰ってこない」というのび太。
ちなみにそのとき使っていたのは「口に出したことが正反対になって起こる道具」
そして復活のドラえもん。

すっげー興ざめだった・・・!
ひ、引き伸ばされた作品ってこうだよな!と思いながら、ちょっと「最終回」のすぐ後に紹介されるのはカンベンしてほしかったよ・・・。ホントに感動したんですかと問いたくなったゲストの芸能人たちに。

・・・なんだかなあ。



2002年12月21日(土) 同人DNA

ご存知現在デジフロの光闇兄弟に萌えてる土方さんですが、この兄弟は私にしては珍しく兄×弟です。私は普段弟×兄なので大変珍しい。ホントに聖闘士星矢の一輝×瞬以来でえらい感動してるんですが、そういえば、と思い出したこと。

それは一輝兄さんと言えばこの台詞、というマイベストセレクト台詞。

『そして我が最愛の弟瞬の清らかな心を汚した罪は一番重い!』


・・・あー、そうか・・・この台詞を素で言いそうだから好きなんだ輝一兄・・・(笑)

というより自分の同人DNAにおける車田の比重の重さを改めて確認した次第です。



2002年12月20日(金) レーザープリンタ

おうちのエ●ソンの一番安いのがどうもプリント具合が気に入らない、ので試しに職場のパソにこっそりフォトショをインストールし、職場の2年前購入キ●ノンプリンタで出してみました。

こっちの方が、いいんだけど・・・

文字では遜色ないんだが、フォトショ画像の印刷が、線がモロに粒子なのだエプ●ンL−1200(もはや名指し)。しかもなんか薄いし。グレースケールからRGBにしたらちっとはマシになったがそれでも普通レベル2年前購入の他社に負けるのはいかがなものか・・・。まあ安かった(三万内)からそれなりなのかもしれないが、だったら高画質を宣伝文句にするんじゃねえ・・・!やはりレーザーはキャノ●だったか、と肩を落とした私だった。どーしたもんだか・・・。


しかし、これに限らずプリンタというものは、写真を基準に高画質を謳われてるのに限ってイラストの出力の出来が大変よろしくない。写真は確かに綺麗に出るがイラストはえらいイマイチな気がするのは気のせい?

イラストをサンプル画像につけてほしい土方さんでした。切実に。





2002年12月19日(木) 大きいつづらと小さいつづら

現在デジフロ無料配布本兼ペーパー(別名無理矢理デジフロ見せというある意味イヤな企画(笑))という、A6サイズの8ページの本を作ってます。A3用紙片面に8ページ分の内容を書いて、真ん中に切り込み入れて作るヤツ。中学生くらいのときに友達とのお手紙やりとりで覚えたやり方でいつか同人で使ってやろうと思いながらできずにいたシロモノです。

この方法はどれだけ一般的なのかなあ。見たとき異様に感動したのを覚えていますがその後あまり見る機会はなかったので世間一般的によくあるものなのかそうでないのか今一つわからない。ま、現物を見る機会がありましたら珍しいのかそうでないのか教えて頂ければ嬉しいです。

ま、そんなちまい原稿をウキウキとやっとるわけですが。

印刷会社から領収書が届きました。データ入稿をして、枚数バッチリあるのが普通の同人用原稿用紙しかなく、データ入稿は原寸、ということで・・・久々にB5の本を置くことになってしまいました。備考にA5にできるのならお願いしますと書いたがやっぱり無理だったらしいです(当たり前?)。うう、原寸だよ・・・。イメージ通り出力できてりゃまだいいんだが、そのへんはまだやったことがないからわからんし、せめてモニタイメージ通りに出来てますようにと祈るしかない。神様仏様くりえい社サマー。

とりあえず色んな意味でこのでかい本を見るのが怖い今日この頃。泣いても笑ってもあと一週間とちょい。うーんうーん。



2002年12月18日(水) 焼きみかん

取締役から「焼きりんごと焼きみかん」という名前の飴を頂きました。

・・・焼きりんご、はわかる。が、「焼きみかん」・・・?
何じゃそりゃ?と思って食べてみたらその名の通りの「香ばしいみかん味」でした(笑)なかなかクセになりそうな、お気に入りの味だったでございます。あまり飴を好まない私にとっては久々のヒットといっていいやもv

しかし、焼きみかんってホントにあるんだろうか?

ここで思い出したのが、どれだけの地域広域性があるのか謎なんですが、給食で出てきた「冷凍みかん」。文字通りかっちんこっちんに凍らせたみかんで、冬場に出てくるメニューだった。寒い教室で冷たいみかんを凍えながら皮剥き違う意味ではふはふ言いながら食った記憶は今もって生々しいのですが、なぜに夏でなく冬に出るのかと当時から思ってました。まあ保冷容器に入ってるワケでもないので夏に出したらべちゃべちゃになるだけだと思うけどそれでも夏にくれよう、とちょっと思った懐かしい記憶。

ちなみに記憶に残る迷給食はダントツで節水給食で出た三色ゼリーで上から赤・橙・白。赤がなんだったかちょっと忘れたが、普通のフルーツだったはずなのでイチゴだろうと思う。二段目はにんじん。まあ、わからんでもない。
白色は、大根でした(マジ)。
今でもアレはなんだったんだろうと思うくらい謎の給食・・・。下に行くほどマズくなるのは結構新鮮だった・・・。

いきなり話は変わりますが仕事追いつきましたっ。よかったこれで月末残業はほとんど心配しなくて済む!これでやっとこの一言が言える!

「クタビレター」

同人ライフでは3月までは言えません。(苦)←いや夏コミまで・・・

でも月初の仕事はやっぱり一箇所ミスがあって、まあ重大な箇所でなかったので問題はなかったんですが。うーん・・・気をつけよう。うん。



2002年12月17日(火) 無理をするなといつも言われます。

まず頭痛後日談。「今日は何もせずに寝る!」と思ってたけど思うまでもなく風呂上りしばらくして半分優しさでできてる鎮痛薬が劇的に切れました。
い、今までの頭痛は一度鎮痛薬を飲んだらそれが効いてる間に頭痛が治ってメデタシメデタシだったので、「薬が切れた」のは初体験〜。うわ怖ー。
この状況をどうにかするために再度薬を飲む人はよっぽど勇者かよっぽど追い詰められてるかどっちかだな!
その頃に携帯メールに割と深刻なフロ関連話が来たので返信したかったのだがもうそのときは日本語文章を作る能力すらなかったさ・・・。すまねえ・・・。

そんなワケで9時就寝。目覚めたときあんまり眠り深度が凄かったのか、「寝た」という記憶すらなかったのが笑えない。

ところで先日、デジモンフロンティアの輝二オンリーに申し込みました。
この時期を逃すと、多分私はデジフロのオンリーは物理的に行けないな、と判断したためですが・・・追及されるまでもなく強行軍です。

12月 冬コミ(東京)
1月 コミックシティ(大阪)・輝二オンリー(東京)
3月 ダイオンリー(東京)

山口県がこんなに遠くなかったら!
苦肉の策として体力的にキツいのでやめていた東京への夜行バスを二つのオンリーで使用することにしたのですがそれでも金銭キツ!体力も心配!でも行きたいんじゃー!いうことでまだまだ気の抜けない同人ライフでございます。いいさ死ぬまでは全速力で駆けてやる!(←あんまりシャレになってない)まあフロオンリーが受かってるかどうかわかりませんが・・・。おかげさまで5月の予定が立て切れません。どうしたもんだか・・・。

色んな余裕が欲しい今日この頃。でも余裕がないのが既に楽しいから末期。
だから一応「無理」はしてないのである。「無茶」はしてると思うけど。



2002年12月16日(月) 久方振りの頭痛

・・・久しぶりに頭痛地獄に入ってます・・・。

私はとある個人的事情により頭痛薬を使わない規定を定めておったのでマイ鎮痛薬を綺麗すっぱり捨てておったのですが、そうも言ってられない状況でした。純粋な頭痛で吐き気を催すのはちょっと尋常じゃないです。母上から知らない名前の鎮痛薬をもらって飲んだものの出勤時間との戦いでかなり苦しむことになりました。半日休もうかどうしようか真剣に悩んでいる所に無情な母上の車の暖気のためのエンジン音が聞こえたために意を決して車に乗ったのですが、車に乗ったのを後悔したのは初めてでした。(←そういうときは乗らないので)まー10分くらいで薬が効いたので助かったがー。

ま、私の頭痛はどうも眼精疲労に直結してるらしく、おそらくは2週間前の20時間ほとんどぶっ続け修羅場の最後のぶり返しだと思います。あの20時間修羅場の後日を整理してみると

修羅場翌日 筆舌に尽くしがたい疲労感によりグロッキー&ナチュラルハイ
翌々日   気分だけはマシになったがその瞬間から主に背中全体が硬直
以降5日間それで苦しむ
一週間後  おおよそ回復
以降4日間 消化器官ゆるやかに回復
その後三日 小康状態
で、今日  眼精疲労による強烈な頭痛

こんなカンジ。
まあ私は普通の人より3割は弱い自覚と自信があるのでまあこの7割くらいが普通人の回復ペースかと思います。よく激務を常とする漫画家が吐血する話を聞きますが、それまでは本当だとは思っていてもピンとは来なかったんですが、今ならこんな生活継続してたらそりゃあ吐血くらいするだろうと思います。職業漫画家や職業アニメーターさんたちはホントに大変だ・・・。

そんなワケで久しぶりに鎮痛剤のお世話になったんですが、前々から思っていたんですが、私は某半分優しさでできてる頭痛薬とまったくもって相性最悪です。効き目より何より効くまでの間の口粘膜への残留感が気持ち悪い・・・。
もしかしたらこの効くまでの苦しみこそがあの薬の優しさなのかもしれないとちょっと考えるのですが宣伝がそうでないから多分違うでしょう(笑)

ともあれ身体は資本だから大切にしないとなあと思いつつ、人間いつ動けなくなるかわかったもんじゃないから動けるうちに動いとけな気持ちも生まれてどうなることやら私の行動。3月までは休みナシだしなかなか予断を許しません。まあデッドラインもわかったことだし頑張ろう頑張ろう。

日曜日はペーパー兼無料配布本の原稿6ページをペン入れました。
A6サイズなんて久しぶりなのでちょっと疲れたー。でもこういうちまいのは、なんかやってて楽しいですv



2002年12月15日(日) 種とエヴァ

ガンダムシード・・・なんかヤバイ方向で見ごたえが出てどうすれバインダーってカンジでござるよ・・・。

フレイは爆走狂気で突き進むのかと思いきや、キラを女の魔力で背後から操り友達(=アスラン)含めたコーディネイター殲滅を画策するという、ち、ちょっと待てい!状態になってしまった・・・。しかもキラ、それ真に受けて戦ってる・・・。そして多分、この路線でこれからも戦う・・・。

アスランは言いました。
「あいつはバカだ・・・!あいつは騙されてるんだ・・・!友達とやらに・・・!」

全くその通りだアスラン。

私は主人公は問答無用に攻と定めるのですが、これだけは特例でキラ受だと思います。頑張ってアスランにキラをあそこから何とかして救い出してほしいとすら思います。(だ、駄目じゃん)しかしどうでもいいけどアスランあんたキラ以外に友達いないんか。

私がこれをそれなりに気合入れて見てるのは、ひとえにスパロボα系に参入したときのため、だったりするのですがこんなに「スパロボ参戦できるんかいなー」と思うものになるとは思ってなかったので、逆に最後まで見定めようと腹はくくりました。くくりましたが、このぶっ壊れたフレイが話構成的に癒しなのはちょっと真面目に辛いやもしれません・・・。
種が弾けて瞳のハイライトが消え、驚異的に強くなるキラも、コーディネイターが何か得体の知れないモノに見えて怖かったし、どこへ行くのかシード・・・。

そして次回やっと艦隊合流。そしてサブタイトル「フレイの選択」。
普通ココはキラの選択だろおおお!し、主役ジャックされとる・・・!こんな序盤に・・・!

が、頑張れシード・・・(力なく)。


ところでエヴァンゲリオンがリニューアルされるそーですね。
こちらは心をカラッポにして無心に見守ってます。楽しみですが、何となく楽しみという表現を使うと後が怖そうで。どんなんなんだろう。うーん。



2002年12月14日(土) 暁の天使たち3海賊王の帰還(ネタバレなし)

身内から「最近忙しそうだけど・・・」というメールを貰って、「そうか、私は忙しかったのか・・・」と認識しました。いや真面目にそういう感覚はなかった。やらねばならないというよりやりたいこと、を何とかクリアしてやりたいというよりはやらねばならないこと、に手をつけられたのはいいが少しもできないうちに日付が変わるのでちょっといくら私でも疲れるなあとか、いかに修羅場で身体を損なった上に突発行事が入ったとはいえどこをどう考えたら修羅場明けは少しは余裕あると算段してたんだ自分、とかは思ってたが、そうか・・・忙しかったのか・・・・と考えて今日の一日を振り返ってみた。

7時20分仕事終了
8時 本屋へたどり着きそのまま「暁の天使たち3」を丸々一冊立ち読み。
9時10分 立ち読み終了、帰宅。
以降10時まで家で再読。10時になって飯を食ってないことに気がついた。気がついたとたんシャレにならない空腹感に襲われて急いで食った。どーも最近生存本能が麻痺してるよーな気もせんでもないなー。
それから風呂に入って作業・・・

単に時間の使い方はド下手くそなだけのような気がします。

それはともかく「暁の天使たち3海賊王の帰還」。

内容に関しては特にコメントすることはないんですが、多分これものすごい突貫作業だったんだろーなーと思いました。全然推敲されてない、というほどではないんだけど作者的には足らなかったんじゃないかと心配です。今回丁寧は丁寧なんだけど丁寧すぎて主に誰の話か分からなくて困った。なんか締め切りは締め切りとしてあげてもらって完成原稿を確認して「あ、あと一ヶ月あるから直していいよー」と追加してあげたら親切だったかもと思ったです。作品は時間をかければいいってモンでもないから切羽詰った状況は必要なんだけど、この3巻に関してはもーちょっと削りようもあったような・・・ないかなあ・・・。うーん。

ま、そりゃ作者と出版社の判断なんで別にいいんですが。

切実に!「暁の天使たち」には「デルフィニア戦記+スカーレットウィザードの後伝」みたいな表示を目立つところにつけてくれっ!
それまでもシャレにならんと思ってたけど今回はケタ違いだっ!

それさえあれば必要以上の丁寧義務も解消されると思うんだがどうだ!
というか確率的にデルフィニアを読まずに暁を読む人は多いと思うのでデルフィニアから入ったファンは困るんだっ!

とはいえラストの数ページでわくわくしちゃったから次も楽しみなんだけど。
あとデルフィニアの文庫化は嬉しい。


追記:
後伝の表記をつけたとしても、暁から入った読者向け、のスタンスは維持してほしいと思ってます。シャレにならなくともそのスタンスはホンットにギリギリで貫いているので作品としてはよいしスゴイと思ってるあたり、うーん。難しい。



2002年12月13日(金) ドシロウト

私は現在事務員をやっているが、事務的資格や知識はゼロに等しい。何せ簿記すら取ってない。求職期間に勉強したから4級程度の知識はあるが。(効率のいい考え方だなあと感心した。)そんな私が買掛金と未払い費用の台帳を管理してるんだから世の中はホントに甘いと思う。

だから経理界の常識非常識はよくわからない。いつも体当たりで取り組んでいる。そんなある日の出来事。

12日になっても請求書を送ってこない取引先がいた。マイナスの納品書が一枚あるだけなのでこちらとしても判断がつかない。請求書が来ないと台帳が締められないし金額が確定しない。うーん?と思って電話してみたら。

「請求書の金額がマイナスなんで送るの躊躇ってたんです。要請されたら送ろうと思ってたんですけど〜」


・・・
・・・
・・・
た、躊躇うなよ!

いやマイナス請求書は次月に回すものだとかそういう内部事情があればそっちにあわせるしかないから何もいわないけど、要請されたら送れるのならコッチが迷惑だからとりあえず送れ!でなければ連絡しろー!引き継いだばかりで慣例も何も知らんがなあ!

経理の常識を知らないからとりあえず送ってくれと力なく要請したが、それを専務に言ったらめちゃくちゃウケてた。が、常識的にどうなのかは教えてくれなかった。どうなんだろう。今更聞けないのでちょっと気になる・・・。


まー何つーか、企業って結構いい加減なんだなーとしみじみ思いました。
でも二重帳簿とか作るのは単に余裕があるだけのような気がしてこういういい加減とはかなり違うと思う。そんな面倒なモノよく作れるなあ(感心←すんな)。





2002年12月12日(木) 携帯電話

月曜日、私は20時に寝た。(寝込んだのではなく寝たのである。念のため)その際目覚まし代わりになってる携帯(正確にはPHS)の電源を切った。
以降、今朝までずっと切ってた。三日間。

ちなみに今のパソにしてからダイヤルアップが異常に性能が悪いために家のネットがおっくうになっている。仕事モードのために時間もあまりなく、家ではネット接続をしていない。これは日曜午後から4日間。

なかなか現代人にあるまじき風体ではあります。

ていうかピッチに関しては実は会社が山の中の工業団地なので通話圏外となっており、(ふもとでは通じる)ゆえに平日は携帯すらせず家に置いていっているのである。もともとイベントなどの遠出のときの連絡用として買ったようなものなのでこれで困ったことはほとんどない。というより持ってきた方が電池消耗は早いしメール受信すらできないしでデメリットの方がでかい。

携帯しない携帯電話、って何か中高年の象徴みたいだなあとか少し思いながらもまあこれはこれでいいだろうとか思ったりもするあたりもはや若者ではないのかもしれない。それはそれでまた一興。(どこがだ)


昨日は久々にパソ作業しましたv身体の拒否反応も既に消え、地道に頑張ろうと思いながらもまず部屋を掃除しないことには始まらない現状がちょいと悲しい。



2002年12月11日(水) 仕事の鬼

モードに入ってます。今月から取り扱い台帳が一冊増えただけでえらい手間で先週末まで月末処理がかかり、その間12月の日々の業務がほとんどできずにいたので今週からハイパーモード。残業をできるだけせずに二日分の仕事を終わらせるんじゃー!と張り切っています。月曜日は残業1時間でクリアしたが昨日は2時間半かかった・・・。ち・・・。

とまあこんなカンジですが、仕事の鬼といえばうちの会社の生産技術課係長。この人との昨年の会話を思い出す。
この人昨年の今の時期がものすごくて、いつも月残業が110時間を超え、12月は特に日付が変わる前に帰った日は1・2度、ほとんど一日会社で過ごす日々を真面目に一週間という恐ろしい日々を送っていました。
(ちなみにそれだけでもスゲエと思ってそれをいったら更にのまず食わずに近い状況だったと追加されてめまいを覚えた記憶が・・・)

そして迎えた年末年始休み、そして休み明け。新年の挨拶もそこそこに

「休めましたか?」と聞いたら

「ああ休んだ休んだいやー最初の日に寝たら目が覚めたの次の日の夕方だったよ飯も食わずに寝たよハハハハハー」

怖ー!ふふふ普段から寝てー!と思わず叫びそうになった生々しい記憶。
しかし人間何はなくとも寝るのだという事実はかなりしっかり記憶した。
この方たまにぼやく以外はホント愚痴らしい愚痴言わないからすごいよなあと思う(見習え自分)。しかしそれとは別の言葉も印象深い。

「入社して10年、会社の往復以外でこの町を走ったことないのにいつの間にか嫁さんが助手席にいていつの間にか子供ができてたよ。」

・・・何つーかいろんな意味でかくありたい人ですが、生活だけはかくありたくありません切実に。でもこういう会社人はイイですな。この会社はこういう人ばかりなのでストレス溜まりません。私も頑張らねばねば。



2002年12月09日(月) SEED感想?

Vガンダムを見なければならないと思った。

いや「フレイってまさか第二のカテジナ?」と思ったけど私はカテジナさんをスパロボαでしか知らないので。

しかし意外な形でサイの株が直前に上がったおかげでアスランの勧誘を断るキラにそこまで変なカンジは受けなかったけどでもそこまでして帰るところなのかはサイの株がちょっと上がったくらいでは客観的に疑問の残るアークエンゼル。サッサと月に行って民間人下ろせ!と思うのだがそうなるとキラがアークエンゼルにいる理由もなくなる。だからずっと彷徨ってるんだろうか。うーん。

そんなカンジ。スパロボにちゃんと参入できる程度にはまとまってくれい。
今のままじゃ基礎設定からしてアムロやカミーユや甲児や鉄也やシャアあたりにボロクソに言われてしまうので。



2002年12月07日(土) 復活祭

よーやっと色々復活しました。身体の問題と性根の問題。

一時期ぶるーだったのは一時期の毒吐きの性根の問題です。
初心を忘れた毒吐きをココ最近やってた(「このトークで傷ついた人がいても私はもっと傷ついてるんだい」という愛精神が欠如に近かった)のを、うすうす気がついていながら人から指摘されるまで敢行してた自分の性根が嫌いでな!ちなみに主張主旨自体は反省材料ではありませんのでココがカンに触ったら運命を呪ってくださいとしか言い様がない。ただ主旨以外の広範囲な毒が愛が薄かったのが、何となくわかっていながら爆走したのが、あーもう、というヤツです。とことんまで落ち込んで(修羅場も挟んで)浮上しましたが。己の性根をたたきなおすのはホントしんどいですが、叩き直せる自分は結構好きかもです。陰性人間(=自分の本質を基本的に好きでない人間。それを努力と根性で乗り越えようとする人間のことでもある。陽性人間はもともと自分スキなんでカリスマがある・・・と思う。日本人は教育環境的に陰性になりやすい気がする。最近は陽性も多くなってる気がするが。)ってコレだから鬱陶しいんだが、ま、それは私のサガなんで。

もっとも人から言われるまでホントに気がついてなかったら、それはそれで問題あるんだが。この場合どっちが罪がより重いのか、反省自己嫌悪期間に色々考えたけど結論出ませんでした。まあどっちもどっちか。


確実に言えるのは相当の割合でこの精神構造がネタや表現の原動力となっているということです。とにかくどんなマイナスの経験も、真面目に真正面から取り組めばどこかでプラスになるものなんだなーとしみじみ思いました。

ま、できるだけ人に迷惑かけないように浮き沈みたいものでございます。まる。



2002年12月06日(金) 先週SEED感想とスパロボオリジェネ

先週書く暇なんぞカケラもなかったのでいまのうちに。感想というか一言的散文というか。

・キラがそのままザフトへ行ったらどうしよう。
・フレイがコーディネイター撲滅を目的に連邦軍に入ったらどうしよう。
・オープニングのアスランと銃を向け合うのはフレイの間違いじゃないんだろうか。
・ていうかカガリはどうなったんだ。
・あの娘の声が聞けるのはいつの日だろう。

そんなカンジ。フレイある意味スキですねここまで来ると・・・。
最近は艦長さんの基礎設定があやふやなのが目に付きます。リベラルなのか優柔不断なのかよーわからん。少尉さんとの力関係が妖しく見えるのでヤバイので何とかならんかと思う。

昨夜体調がちょっと直ったかなーと思って8割快気祝いに(オイ)スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーションやってたら、あんまり楽しくてつい夜更かししてしまいました。ほ、本末転倒。だってリンが出そうだったし何よりキョウスケが格好よすぎて・・・こっそりインパクト2を買おうと決意しちゃったよ・・・。

だってノーマルに攻なヒュンケルぽいんだもんこのヒト。

まだエクセレンと恋人じゃないのでこの鉄面皮がいかにして「普段はそっけないけど誰より彼女を気にかけてる」なんてすごい設定になるのかが楽しみで。エクセレンも好き〜。最初はあまり好きでなかったカチーナは使えば使うほどに好きになってきた。>格闘タイプ好き。熟練度を取るために加速をかけて敵陣に一人先行して(以前はゼンガーと、今はギリアムと)突っ込んでダメージと敵数減らしに奔走するマイキョウスケ。
このへんもそっくしかも。

でもそろそろ作業の方の再開に入ろう。肩こりがいつもの+1というカンジに落ち着いて、これはこれで食欲の落ちる今日この頃。



2002年12月05日(木) 入稿後日談

表紙原稿のカラーを諦めた時点では絵など入れる気もなく文字のみ予定だったが、流し込んだヨーグルトがそれなりに効果あったのかゆるやかに回復し、昼にはいつもの倍の時間でいつもの半分の昼食が食えた。ちなみに会社の誰も私が体調最悪なことには気がついてなかったり★ちょっと自慢この外ヅラの厚さ(笑)。いや顔色悪いねとは言われたが受け答えがナチュラルハイだったので(怖)。

まあそんなワケで帰ったときには、「文字だけじゃあちょっとね。」という気分になっており、結果カラー用に描いた線画をぶった切ってモノクロ用として貼り、トーンを貼りました。ちなみにこの原稿はスキャニング済みなのでいつでもカラー転用可です。するかどうかはともかくとして。

・・・しかし・・・手でトーンを貼るの・・・めっちゃ楽で楽しかった・・・・
全然違う。ていうか何であんなに疲れたんかデータ処理と思ったくらいだ。

しかしデータでトーン貼るのと手で貼るのがどっちが楽でどっちが早いかというと、実はちょっとわからない。データの場合、ちょっと疲れてやめようと思ってもちょこちょこクリックすると次の段階にすぐいけるのでついつい続けて休むきっかけを失ってしまうのだった。そして拡大して作業するので手作業ではやらないような細かい仕様になる。反面描き感覚で色々できるので自由度が高くやり直しも効くので画面構成をあまり考えてなかったときなんかは重宝だ。が、まあ電磁波という問題もあり視覚の問題もあり、総合的には身体が疲れるのはデータの方かと思う。完了した仕事量が目で実感できないってのも、認識と身体のギャップということで後にド疲れる原因ぽい。まあ後々に色々な形で使用できる点と何つーても部屋が散らからないというのが最大の利点で結局データに行ってしまうのだけども。

しかしまあそれはともかく。
実は昨日の夕方あたりからとある部分が変調をきたしました・・・。

せっ、背中っ。背中がっ。背中がっ。

所謂肩こりなんだろうけど範囲が広すぎて肩こりと呼べないっ。
筋肉痛が二日後に出るのは慣れたけど、肩こりが二日後に出るってのは30代未満としてどうかと思うぞっ。悲しいっ。純粋にっ。

痛いというのとも違うし重いというのとも違う。何というか感覚的に死後硬直。昨晩は唸るしかなかった。今朝15分くらい肩たたきバイブレーションのお世話になったら背中がなくなったんじゃないかと思うような浮遊感覚に襲われました(笑)。持っててヨカッタバイブレーション!ビババイブレーション!ちなみにこれは昨年のクリスマスプレゼントだったりする(笑)こんなものをねだる女ってどうなんだ。わはははは。(笑えない)今週末はその送り主のご両親に会ってきます(メモリアル修羅場一日前に決定★)。ウウ気分的に背水の陣ー。


・・・もういい年だねえとしみじみ実感する今日この頃でした。



2002年12月04日(水) 入稿死ま死た。

昨日火曜日の昼休みに入金・発送して入稿を終えました。

素朴に死ねると思いました。今回。

土曜日に熱ぽくて寝込んだのはただの序章にすぎなかった。土曜日はまがりなりにもアップロードソフトを動かす気力があったからだー。真の修羅場は日曜日だった。

日曜日の私の生活。

7時半起床。前日2時ごろ就寝してしまって遣り残したスキャニング作業をするべく起き抜け一番パソ電源を入れる。30分くらい格闘したのち朝飯を食いに降りる。
それ以降メシとフロとトイレを除くすべての時間、フォトショップ作業・およびワード作業を継続した。夜中の2時54分まで。

概算20時間のパソコン作業は死を招く。

途中心臓が止まりそうに苦しかったことが何度かあったんだけど寝込む気配はなかったのでそのまま継続したんだな。途中いつの間にか始まってたデジフロ(!)といつの間にかエキシビションになってたNHK杯(!!)を見たくらいでしかもそれはパソテレビで見たから作業しながらの話なのでずっとパソ前に座ってたことは変わりがない。とにかく残った本文30枚と表紙をこの日にやるということで必死だったんだがちょっと無謀だったらしい。

本文(正確には残っていたフォトショップ原稿23枚+前書き2枚+小説3枚)を全部上げたのが確か0時24分。それから表紙原稿に入ったんだけどこの辺からかなり自分がアヤしくなってくる。色の認識能力がおかしくなり、同じ色を塗ってるはずなのにどんどん薄くなっていくように見えたり、線のところにペンを走らせてるつもりで2センチくらいずれてるところに線引いたり(ちなみに私のパソは画面直接描きのタブレットバイオ)。何とか範囲指定をかけた下地を完成させたのが確か2時54分。もう記憶の順序が定かじゃなくてそのときみた時計の印象がすべて。それから本格的に塗ろうかと思ったが仕事があることを思い出して無理矢理寝た。眠くなかったのが怖かった。今にして思えば。

翌朝、熱はなかった。別に汚物を身体から出すこともなく、歩くことも会話も普通にできた。だが。

まったく固形物を食せなかった。
何せヨーグルトが食えんかった。
マズイ、と思って紅茶も使って無理矢理ヨーグルトを流し込んだが。
熱もないのに食欲がないなんて事態は全く初めてだった。
あんまり気分がすごかったんで表紙のカラーを諦めたら心持楽になったのをよく覚えてマス。

しかし車は運転できるのである。車が運転できるからには休む理由はない。
仕事もたまる。何せ今月から私は新しい仕事が追加されてしまったので休むワケにはいかんのである。なもんで出勤時の私の目標は真面目に『生きて還ること』だったのである。まあ何とかなりました。おかげさまで。

んなワケで今回の本は本文がデータ入稿なのに表紙がモノクロ手書きという普通の人はやらない結果となりました。わっはっは。

あれから二日経ちまして、身体も心もちょっと復活しております。
あきれないで放置していただければ幸いです。

しかしひょっとしなくてもオタクは普通こんくらい屁でもないのかもしれないしアニメーターさんなんかはザラにやってんじゃないだろーかと考えるとつくづく自分は虚弱体質だなーとちょっと悲しい。が、今更身体は鍛えられん。くう。





2002年12月01日(日) 父と娘

どうもいやに熱いと思ったら案の定熱を出してました。うーんさすがに4時まで起きてたのは5時半起きには堪えたか。この貴重な修羅日を昼間4時間も寝込んだのは痛恨でした。まあ仕方ない。

でも食欲はあったのでさして心配せずに夕飯のけんちん汁を飲んでたら、身体がカッカして熱い。目の前にファンヒーター。これも熱い。

んなもんで『・・・暑い』と呟いたら父上が目をむいて吃驚していた。寒がりさん。熱のあることを話すとすごい真顔で『それは一大事だ!』と大声で叫ばれました。犬が跳ね起きたくらいの大声でした。

そんなに心配してくれるのか・・・とホロリと来て「熱っていっても37度ちょいだから大したことないよ」とちょっと嬉しい気持ちで答えたら父上さらに真面目な顔で

『馬鹿者!我が家の風邪はお前から始まるのを忘れたか!被害者が出る前にさっさと養生せんか!』

・・・コン畜生★(笑)

まー私も「早くお迎えが来んかのう誰か殺してくれんかのう(←うちの父上は筋肉がなくなっていく遺伝病で障害者で昨年退職してヒマなのだった。しかしそのワリに好きなパチンコの為についこの間までオートバイに乗っていたツワモノだ。今はさすがに車だが(障害者仕様))」と度々言う父上に「あー人間いつか死ぬんだからせめて今生きとけ!」とのたまってますがね。結構こういう父との関係は実は気に入ってますが、本人に言うと大変付け上がるので言えません。心温まるんだかそうでないんだか。



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