土方聖架の日記

2002年11月29日(金) テニプリの副産物

の前に原稿近況。
ペン入れと人物ベタを残すところあと3枚です。この段階までは完成させたかったんだが、早朝頑張ったんだが、苦手な消しゴムかけに嫌に時間と手間を取られてこの有様です。あう。この3枚のちこちこっとしたベタと同時進行でスキャニング作業に入り、あわよくば基本のトーン処理まで済ましたいところですが、枚数が枚数なので土曜日までかかるような気がする。で、土曜の残りと日曜日で表紙を上げるのが目標ッ。

・・・と宣言してれば、結構実現できる自分に気がついてきたので(笑)。ガンバル。

んで日記表題。

私は今後相当な確率でもうテニプリの話題を出すことはないと思われます。
私はホントに見放すと『その固有名詞を言うのもたいぎい(=疲れる・面倒くさい)状態になります。(ちなみにこの事例に至ったのはこれで二例目で一例目は峰●か●や。三例目が現れないことを祈る。)今週のジャンプのアレが時が経てば時が経つほど不愉快度が増してしまって。ただでさえ「これは感動する所なんですか桃城」とか「桜乃ちゃんが出ない・・・出ても意味も意義もない・・・」で疑問と寂寥うずまく近況だったので。まあそんなカンジなんですが。

実は一個だけ収穫ありました。

『純粋な毒』『純粋な疑問』を織り交ぜていたが故に『ナルト』と『テニプリ』を同列に並べていた私。その毒と疑問を区別する術が今回で何となく分かり、結果。

ものすごい純粋に『ナルト』を楽しめるようになっている自分に気がついた(笑)

いやだってナルトは「ここをちょっとこうなってたら」とか「それはちょっと早いッ」とかそんな感じで単にヘボいだけで(死)、キャラとか雰囲気は好きだったから。だからこそヘボいのが残念でギャーギャー言ってたわけですが。でも何故かテニプリ事件の後だと、何かそのヘボさまでが結構愛しくなってきたのはどういうことだ?(笑)いやマジで。なんかヘボいの前提で楽しんで心で加工する術が、何か感覚的に今わかる。今なら借りっぱなしのナルト単行本と同人誌が楽しく読める(確信)。なんてこった。

あ、でもナルトにはハマリません。ハマれないのではなくハマりません。
さすがに今まで毒吐きすぎました。タケコプターを入手したにはしましたが私にはナルト大陸に行く資格はないでしょう。暇もないんだが(笑)。
でももう対岸から眺めても寂しくないや。楽しいや。いいことだ。
まあ実は消しゴムかけしながら見たアニメで不覚にもカカシのビジュアルにときめいたのも大きいんだが。(笑)

しかしこの「ヘボくても愛しいけどヘボい、けど愛しい」状態って何かデジャヴあるなと思ったら何のことはない『デジモンテイマーズ』でした(笑)。デジモンがすぐに受け入れられてナルトが出来なかったのは、過去『妖刀伝』と『忍たま乱太郎』にハマっていたために『忍者』に対するこだわりが並じゃなかったせいじゃないかと思います。


そんな現金な私の今週の格言。
『死して屍拾う者あり』(何じゃそりゃ)



テニプリは桜乃ちゃんがせめてナルトのサクラ位の出番と意義を今後持ってくれるのなら見直さんでもないですがまず無理でしょう。(きっぱり)



2002年11月28日(木) リングにかけろ2感想と水曜アニメ感想

・・・そういやまともに感想書くのは初めてだ・・・。

とにかくまずは河合響くんの冥福を祈ります。
まさか遺骨になった以上復活はあるまいから。

というか、車田漫画のメインキャラが遺骨になる日が来ようとは。
一応「ちょっと死ぬまで長かった気が」とか「焼くの日本でしてあげようよ」とか「これって下手したら国際問題にならないか?」とかツッコミは可能なんですが、響が「本当に死んだ」とするためには「遺骨(=火葬)」が最も信用おけるため(というか他の方法では誰も死んだと信じない(苦笑))、響の死をストーリーの転換点とするなら仕方ない処置ということで見逃します。だから。だからたのむ麟童。

ボクシングジムに行って基礎ボクシングをやってくれ。

やっぱりスーパーブローボクシングから始まるリンかけは私にとってリンかけじゃないんだ。今からでも遅くないからー・・・って無理かなああああ・・・。
おやっさんにロクさんカムバック切実に。将来的にスーパーブロー漫画になってもいいから最初は!最初は!最初は!

なんか随分飢えてたみたい私。
それにしても響が青空ヒロインになってちょっと笑ってしまった。笑うところじゃないのにい。(笑)

>水曜アニメ感想
キン肉マン2世は録画してますが原稿中にてまだ見てません。
ヒカルの碁は晩御飯時に見れたので碁感想のみー。
テニプリは録画やめました★理由はもう言わずもがな。さよなら。(綾波調)

>ヒカルの碁
「もっと碁が打ちたい!永遠の時間が欲しい!」の演出はどうにかならんかったんかとかちょっと思うのだが、直後の点目の佐為と予告のえらい美しい佐為で誤魔化されてあげました。てへっ。
ああ・・・再来週・・・?

どうでもいいが今週のジャンプのヒカ碁ポスターの高永夏を見るたびに『うふん』とふきだし付けたくなるのは俺だけか。




2002年11月27日(水) お詫びと合併と献血と

まず11月25日日記内容についての訂正とお詫び。既にその日の日記に訂正入れましたがいちご100%の作者の性別を間違って書きました。結果文章がヒドイシロモノになったので関係者(見てないと思うが)・および不快に思われたファンの方々にお詫びします。すいません。
ホントに知らなかったんです・・・。というか、最近は漫画家の名前を覚えてないです。ちなみにテニスの作者も名前ソラでいえません。性別も分かりません。ナルト作者も身内談義しなかったら覚えなかった可能性大。漫画家の名前を記憶しないことに特に意味はないんだが。てかボケの予兆かも・・・(笑えねえ)
指摘くださった森下さんと日向さんにこの場でも感謝。ありがとうございます。

さて、この脈絡のない題名に沿って次の話題。

昨日弟から聞いて、以降そのニュースを取り上げてるところを何故か目撃しないんですが。

スクウェアとエニックスの合併話を聞いて『ああ、川中島でさんざっぱら戦って燃え尽きた上杉謙信と武田信玄が婚姻関係を結ぶようなものか』というアホウな感想を抱きました。

ちなみに弟の感想は『エニックスのメリットがわからん』でした。
私はスクウェアのメリットもあんまりわからないんですが、多分よりヤバいのはスクウェアだろうと思ってます。←オンラインゲームを作るのはいいがスペックの足りないユーザーの相談に冗談でも『もっといいスペックのパソコンを買ってください』などと答えるな。(後輩事務娘さんの実話)

基本的に私は何のハードでもいいからFF3を出して欲しいんじゃ!
それ以外は基本的に眼中にない。

で、昨日は頑張ってペン入れにいそしんでたんですが、最中に血液センターから電話が入りました。何かと思ったら『O型の血液が底をついたので明日(つまり今日)職場のある工業団地である献血にぜひ来て欲しい』という内容でした・・・。なんかO型の人にかけまくっとるらしい。何があったO型。

私は献血センターさえ車30分圏内にあれば通って献血するだろうと言うほど献血スキーですので言われなくても仕事時間割いていくつもりでしたが。ただ実は力尽きるまでペン入れをし、ペン入れできる集中力がなくなった時点でパソコンを立ち上げて、双子祭り2に合わせた12小説に取り掛かるという無謀な計画を立ててたんですが、(そして血液比重が足りるかどうかは天にまかせる気だった(笑))何かこう頼まれちゃあやっぱりそんな博打はやめとこ、ということで12時半には床に就くことになった次第です。
私の経験では睡眠不足が一番血液比重に堪えるので。

尚、本文ペン入れは本日で上がると思います。予測通りに事が運ぶのはいいけど、予測以上にはなかなかできないものですね。

てなわけで無謀スケジュールは今日、ということで(オイ)これから献血行ってきます★

→結果:比重不足で戦闘不能。
基礎体温の高温期だからなのか、はたまた一昨日まで睡眠時間が4時間切ってたのが悪いのか。(どう考えても後者(笑))



2002年11月26日(火) あんかで過ごせそうな冬

私の部屋の電気ストーブは一昨年に昇天しました。んで、その後継機に買ったのが電気あんかだったりするのにちょっと寂寥の感を抱いたりもする。(電気あんか=要するに電気湯たんぽ。冬の家電店の安売りの目玉。)

どう使うかというと、(そこまでの寒さでない場合)足元に置いて足の裏を直接暖めるという。
でもコレ意外とよいぬくめ方のような気がしてます。私は冷え性なので手先足先がとても冷える。手は大体何かしら動かしてるからいいものの、足はそういうワケにもいかず、下手に正座とかしたら後は感動の嵐だし(=『じーん』)。でもこのあんか方法だと姿勢もよくなるし血行も一番下で温まるので勢いつきそうだし。実際今の原稿はコレでやってます。蛇足ながら只今ペン入れ10枚目〜(遅い)。デジで3日から4日潰れたからな・・・2割引きは奇跡へのカウントダウン。でもデジで潰したことに関しては微塵も後悔しちゃいねえ(笑)

で、もっと寒いときはあんかを抱えて丸まります。(はんてん着用)
それでも駄目ならエアコンつけますが。

でもエアコンつけるほど寒い冬、エアコンつけてから体験しとらんです。
もともと夏用でつけたんだけど、真面目に昨年は一回しか暖房つけなかった。
だって寒くないんだもん。

私の身体は冬にとことん弱いんですが、メリハリと自然の摂理の関係で『冬は寒く!』と願う変人な私。ここ7,8年、まともに寒いと思ったことがない。
今年は寒気がよく来たので期待したんだが、どうも全然寒くないぽい。ていうか昼の車は寧ろ熱い。日中クーラーにしていて、次の朝暖気したらエンジンはぬくもったが車内はシベリアだったこと3回(笑)。温暖化・・・なんでしょうかやっぱり。

今年は何だかあんかだけで過ごせそう。楽なんだけど、やっぱり風情がないな。それにやっぱり素朴に怖いです。



2002年11月25日(月) ジャンプ感想

>ナルト
『今まで俺は何をやってたんだ・・・』
ホントに何やってたんですか既に中忍クラスのサスケくん。

愛しているのに描けば描くほどサスケが弱くなっていく恐るべし岸本マジック・・・。でもテニプリに比べたら100万倍マシです。

>いちご
西野ー!ああ西野的に今回満点!ヒカ碁で購入したのでいちごまで立ち読んでなかったけど多分私は今回いちごだけで買った!

西野は、わりと「振り回す」系の女の子で、本人もそれを楽しんでいるし一方的に振り回されるのはきっと嫌いなんだと思うけど、でも適度に振り回されてみたいと思ってるような気がします。そういう意味で度肝を抜いた真中に引かれたんだろう。でも真中は自分のことあんまり見てないし、違和感感じたんじゃないかなーと思うんですね。で賭けに出てみてやっぱり駄目でって。それをホンット前向きに展開するあの強い可愛さは・・・ああツボ・・・v
基本的に真中が悪いんだけど、ううでも西野がこんな可愛いのは真中のおかげもあるから畜生フラレたんだし許してやろう!というカンジです。微塵も西野を傷物にしてないんだし。(苦笑)

私としてはいちごの後でもいいので西野が主人公の、溌剌とした台風の目な美少女が日常的に冒険しながら西野的に素敵な恋に出会える話が見てみたいなあと思いますが男性漫画家にそんなものを求める方が間違っているので、西野は永遠に心のヒロインとしてとどめようかと思います。ハーマイオニークラス決定。ラブv(後日訂正・いちごの作者は女性でした。すいませんすいませんすいません。ホントに知らなかったのでご勘弁ください。←ちなみに私はテニスの作者の性別も知らん。だったら西野物語ちょっと期待してもいいかなあってそれは少年漫画じゃないか。うーん世の中は無情だ。)

南ちゃんと思われる子は結構地味系だなあ。これもちょっと楽しみです。

>ヒカルの碁
表紙で既に購入決定。倉田さんで確定。

にしても徹夜明けでキレてるせいか全くのタメ口アキラが拝めたのは新鮮でした。もう何のわだかまりもなく囲碁でぶつかり合う少年たちv萌えます。
ヒカルが佐為で頭いっぱいなのもツボです。ああやっぱり佐為ファン?私。


以下は黒トーク。隠し文字にする気ないのでテニプリ至上主義の人は読まないでネ。

>テニスの王子様
ふざけんな。

この漫画で何が引っかかるって作者の漫画を描く姿勢だなあとうすうす思ってたけど今回で確定。私は商業漫画家がリアルタイム掲載の自作作品のパロディを描くのは基本的に否定派です。ショートギャク企画とかちょっとしたカットなら笑えるんだけど今回のテニプリはかなりソレ越してた。ホント本人作の同人誌で、これが本編といえるなら言ってみろの世界。ただでさえテニスの内容なんか本編でまるで描いてないのに。単品で見れば楽しいかもいれないが、笑えれば笑えるほどムカついた。こんなのマッ●ガーデンや●ロサム以外で、しかもジャンプで見たくなかった。

今までナルトとテニプリは漫画完成度的に50歩49歩だと思ってましたが、今回でそんな岸本先生に失礼な比較はやめようと思います。ナルトはどんなにヘボでも商業漫画だからいい。テニプリはこれ以上同人誌にするのならいっそ休載してください。不愉快極まりないです。ぷんぷん。



2002年11月22日(金) 聖闘士星矢エピソードG

という存在は、身内に聞くまで知らなかった。
要はハーデス編アニメ化のタイアップ企画で、ネームを車田先生が、漫画を岡田芽武という名前の漫画家さんが描くというもの。私はこの漫画家さんを全然知らなかった。自慢じゃないが私は一般人向けの漫画しか基本的に読まないのでオタク系や青年系にはなじみが薄い。

なもんでどんなものか、ちょっと検索してみた。

イヤァァァアァァアイタタター


す、すいません。話を聞いたときから「車田漫画はネームだけじゃ車田漫画じゃないんだから絵を車田先生が描かなきゃそりゃ『星矢』じゃないだろう」とは思ってましたがこれはちょっと異次元すぎる。ていうか

私が思春期に大量に読んだメイド●ン星矢の世界に酷似する絵柄でオフィシャルやられるのは精神的に痛いー。

この漫画家さんが嫌とかいうんじゃないけど、星矢の限りなく本編に近いシロモノとしてこういう展開されるの、生理的な拒否感すら出る・・・し、しかもこのイラスト、もしかしなくてもアイオロス・アイオリア兄弟!?アイオロス兄さんはともかくとして前方にいるあの人がまさかアイオリア!?嫌だやめて!あの人は田中秀幸さんの声なのよ!あの貧乏くじと苦労性の似合う損な役回りのちょっと渋い二枚目やらせたら右に出る者はいないようなあの田中さんの声なのよ!何この細い娘さんは!ヒイイイ。これが普通にミロとかカミュとかだったらまだ冷静だろうに!

あー・・・まあ読むこたないと思うんですが、もうちょっとマシな企画なかったんですか・・・そもそもジャンプが企画しないところがアヤシイといえばアヤシイんだが。う、うーん。まさか15年近くも経ってこんなモノを見るとは、わけのわからない時代です。

ただこれがもしエピソードG(黄金聖闘士)でなく、エピソードS(白銀聖闘士)だったら、溢れる男気に惚れることができたでしょう。そうならなかったのが残念です。(ちょっと本気)



2002年11月21日(木) デジ小説を書きながら徒然に・と水曜アニメ感想

勢いにまかせてデジ爆走をしている私ですが、それでもちょっと考えることはあるのです。ていうか今かかってるのがデジファンの中でも存在に気がついてる人は半数くらいで更に萌えてる人となるとどんだけだ、というような、カードダスのみに登場のモンキャラの小説なので余計にそう思うというか。

大体ウチのお客様のデジ率からして低そうです(笑)
いやまあお客様の総数からして寂しいサイトなんですが(寂)、その中で今のデジはまりを寂しく見てない人がどれだけいるかというと・・・・あんまりいない気がするなー。うーん。フレイモン×ストラビモン同志がどれだけいるのかというと、これまた自信ないなー。んでもって運良くそういう人がいるとして私の作風を許容してくれるかというと全くもって自信ないなー(情けなー)

と、ココまで来ると『やっても意味ないわ・・・』と投げてもよさそうなんですが。

誰も見なくていいとは言わないが、何より俺が書きたいんじゃ!見てもらうのも大切だけど基本的に二の次じゃ!書きたくて描きたくてたまらんのじゃ!魂が描けというのじゃ!(イエローブックのCM調)

この問題に関しては「ないなあ・・・」とブルー入って「ないなら俺が作ってやる!」と開き直ったラーヒュン前歴がモノを言ってます(笑)。てか10年単位で同人やってるとある意味人生そのもの開き直ってる感じがしないでもない(痛)。
でもま、人様から見て私の行動ってどうなんだろー、とはちょっと不安なんですけどね。あんまり常識ないの自覚してるから。自覚してるだけだけど。(うわーい)一応気をつけながら爆走しようと思います。ってそれもどうなんだか。ひとつだけ分かってるのは走り出したらなかなか止まれないということです。王蟲のよーに。今ちょっと王蟲マイブーム(笑)。


さて9割くらいオリジナルになっちゃったそのモン小説は今日アップするとして、いよいよ原稿はペン入れです。枠線とふきだしと書き文字のペン入れには既に取り掛かりました。(私はこの「境界」にペンを入れないと中身のペンが入れられない習性を持ってます。)ペン入れは原稿作業の正念場、頑張らねばねば。



>追加・水曜アニメ感想
キン肉マン2世・・・
あのう・・・チェックメイトが鹿に似てきたというのは何かの間違いじゃないんでしょうかっ。アニメオリジナルのたわごとと思っていいですかっ。かなり嫌なんですけれどッ。
てゆーか鹿のこきおろしは相変わらず何か気分がよくなくて、いっそ放っておいてくれればいいのにまたこんな形で出るから哀れでなりません。別に鹿ファンじゃないけどこの鹿の扱いは子供が見るものだと思うとやっぱりやめてほしいです。笑えません私。
今回は前回よりマシだったけど、異様に時間を長く感じたから出来はよくないですね。ふう。

ヒカルの碁・・・
倉田さんらぶーvやっぱり最近はアニメヒカ碁文句ない。
そういえばこの回は原作ではちっとも佐為が出なくてどーしたんだろうと訝った回だった・・・ああ・・・エックスデーは気合入れて作っててくれ・・・!

テニプリアニメに関してはもう語ることないです。毒舌吐いてるうちが花。



2002年11月20日(水) ジャンプ感想再追加といろいろ近況

ジャンプはいつも立ち読みの私、今回ヒカ碁で久しぶりに購入してお知り合いさんたちのホームページで絶賛されてるソードブレイカーをようやく認識できました。最終回がはじめてってのも何だかなーという状況でしたが、この最終回だけで「わ、いい漫画だ。」と思えたのでちょっと読んでみようと思った。良い漫画というのは、やっぱり中の一話で見せるものがあるんだと思うので。いくら途中経過の話だからってつまんなくていいわけないさー。(作品名はあえて出さない・・・)
この漫画は多分あの鎧が敗因だったんではないかと推測しますが何せ今までまるで見たことないので断定はしかねます。

しかしまあ折角買ったジャンプですが、読む暇あんまりありません。(なんせハリーポッターすら読んでない)
ちゃんと原稿やってましたから!本編の下書終了です!重大な宿題は後編に持ち越しの前編とはいえ、前編でもそれなりに課題はあったのであーホッとした!今のところ、完成下書見て結構悦れる状態なので、上出来といってもいいかもしれない。いつかは絶対「うおーこんなんで悦るな自分ー!」と思うんですけどね(笑)。
そしてサッサカッサッサとデジフロのモン小説に取り掛かってましたい!
あーラーヒュン萌えのすぐ後にストラビモン萌えで、私はホントに今忙しい・・・!一日が!一日が48時間あっても足らない!私が今切に望むのは私の代わりに眠って私の疲労を取ってくれる存在だっ!叶うものならずっと起きていたいよー!でも寝るのも気持ちよいからスキだったりするし、なかなか複雑です。うにゃーん。

デジ小説があがり次第ペン入れに入ります。目標は・・・来週の水曜日ですか。
人生忙しくて楽しいのが一番だ。ウンv



2002年11月19日(火) ジャンプ感想追加と原稿進行

追加することはないかもと思いつつ追加。でもまだ読んでない漫画もちらちら。

>遊戯王
砂漠の盗賊王、といえばマルス王子>ファイアーエムブレム。(わはは)

ともあれ今回見てて、多分私が推奨するとしたらカップリングは表遊戯×裏遊戯だなあと思った。確認しなくても茨なカップリングだろう。いや別に深める気もないんだがホンット可愛い系の受にはまるで興味がないったらもー(笑)
そして社長は自分だけが攻だと信じてる無防備な総受。イエー。

>ヒカルの碁(訂正)
社を地味系というのは「粗野系」の間違い。粗野系かなりスキなんで・・・(笑)サイバーフォミュラの加賀さん(=関俊彦声)も粗野系だから入ったよーなものですし(懐)。麗しい美形しかいない世界は私にとってわさびのない握り寿司・・・。代表例としてガンダムSEEDに一番足りない栄養素。←野生の天才はいないのかあの世界はっ。
あの崩れた表情がスキさっ。バカップルの狭間で頑張れ社(酷)!

>プリティフェイス
いつもこーゆーノリでたまに女体に苦しんでくれるといいな。
女体に苦しむネタが延々続くのはちょっと飽きるのでー。

>いちご
さつきも可愛いと思うが俺は西野が見たい。切に。


しかし原稿、実は下書終わりませんでした。原稿時間を稼ごうと晩飯直後に風呂に入ったのがマズかったのか、ものすごい睡魔に襲われて結局22時すぎにダウン。頑張って4時に起きてやってたんですが一場面を残してしまっています。今日帰ってまず第一に一生懸命に(以下隠し文字・腐れ乙女のみあぶり出し許可)野郎のキスシーンに取り掛からねばならないのだと思うと自分の人生にちょっとした疑問を抱きますがああもうそんなの手遅れだい!いいんだ!これを乗り切ったら可愛い獣がじゃれてる話を書くんだからー!(ってそれもどうだ)



ストラビモン萌えが輝二萌えに迫る勢いでどうしたものやら全く。
さあ気合入れよう。ってホントに何処に気合いれるべきやらうーん(笑)。



2002年11月18日(月) ジャンプ感想と原稿進行

ジャンプ感想、と言っても出勤前にドバーと立ち読んだものなので荒いですが、今回ヒカ碁が嬉しかったので帰り道に購入します。でも多分改めて感想書くことはないと思う。サテハテ。

NARUTOSASUKE
兄さんとサスケの会話を鈴村健一さん(ダスクモン声)と神谷浩史さんで読んだ私はただのフロバカです。

>テニプリ
早ッ!
そして手塚部長の冥福を祈ります。ちーん。

>ヒカルの碁
何か今回で社スキになった。天才っぽく登場触れ込みだったのに意外に地味だったのがツボでした。「悔しいけど俺はそこまでの力がない!」と言いながら刃向かってる様がよい。

・・・ていうかですね・・・これうちとこのダイ読者さん御用達な文章なんですけどね・・・・

今回の社見てどっかの半魔族と金属人間を足して二で割ったよーなヤツだと思ってね・・・(笑)

『足すな!』『そして割るな!』という本人たちの叫び声が聞こえるようですが、そう思ったら愛が倍増したのも事実。

ああでもヒカルが新章で初めて佐為の名前を呼んでくれて非常に嬉しかった!
でもここぞというときにだけ呼んでくれい!これは正真正銘のヒカルの碁だからな!ああでも嬉しいんじゃハラショー!
アキラとヒカルが相変わらずこっぱずかしくてアキラが高ピーで、嬉嬉。

でも今回出なくて当分出ないであろう和谷が最近各所でヘタレと言われてて実はちょっとブルーです。いえ越智に負ける前の和谷に関してはすき放題言ってかまわんのですが、あの負けを実感した和谷には可能性があるのでちょっと・・・いや仕方ないんだけど・・・。和谷は素でいい男なんだい!と思ってるので男上げイベント切に希望ナリ。うー。


さて先週中に下書を終わらせたかったんですが、さすがに土日がデジフロでつぶれたため(笑)やっかいな3ページを残してしまいました。今日中にソレはあげるぞ!と気合150。←スパロボ用語

そんな感じの月曜日です。



2002年11月15日(金) だから私はナルトにはまれない

ここ二回見たアニメがそれなりに及第点だったので「実はナルトって面白かったのでは」という疑念がちょこっとあったのですが、今回見事に払拭されました。ってそれもどうだと思うんだけど払拭されちゃったんだから仕方ない。言うても栓なきこととはいえ、「ナルトが面白くない」ときって大体「夢みたくても設定がヘボすぎて将来的な夢がちっとも見れないよコン畜生ー!」という基本に関わる面白くなさなので痛すぎる。


私、写輪眼がその単語が出てきた瞬間からこんだけ株が暴落してるなんて知りませんでした。いくらバカとはいえナルトが知らない→サスケの説明がすでにヘボい→実践するカカシの使い方がヘボいというよりセコいの3コンボには、さすがに頭抱えたや。この時期から既に上忍と中忍設定がヘボかったというのもできれば知らなくてすませたいところでした。ふー。

以前「ナルトにはまる」状況を「ナルト大陸へ渡る」と表現し、そこに至る「ナルト大橋」で私はどうしても止まってしまうと書いたことがありますが、何か今回悟りました。ナルト大陸へ渡るのに、ナルト大橋を渡ってはイカンのです。ナルト大陸へは、勢いをつけて飛ばなきゃいけなかったんだな!そして大陸に着いても浮き続けなければならんのです。幸せで幸せで地に足つかない人もいれば、舞空術で頑張って浮いてる人もいるでしょうが、とにかく足をつけてはいけない。常に原作を超えねばならない。そんなカンジです。ナルトはまりしてる知り合いさんたち見てると更にそう見えますがどうでしょうか。違いますか。違ったらすいません。


そんな感じで割と納得してしまった今回、『でもサスケの声が神谷浩史さん(デジモンフロンティア:源輝二役)だったらなー』と切実に思いました。
サスケの声優さん、少々艶が足らんので今回のように果てしなくヘボいサスケだといっそ悲しいくらいに埋没しとる・・・。ナルトの声を変えてもいいのでサスケの声〜とか真面目に思った。別に今の声優さんが嫌いなわけでは決してないが、やっぱりサスケの声は輝二だろう!と思うだけだ!決して他番組でも輝二声が聞きたいってだけじゃないんだ!決して!


とまあ支離滅裂なナルト感想でした。
しかし普通橋建設を中止させようとしたら棟梁よりも職人、人よりも橋を壊すだろーとか思ったがそんな普通のことを突っ込んでも始まらないとあきらめつつ、雪ウサギの存在に真面目に頭を抱える私はやっぱりナルトにははまれないんだなあとしみじみ実感したヨ・・・。



2002年11月14日(木) 水曜アニメ感想

>キン肉マン2世

眩暈がするほどつまらなかった。

>テニスの王子様

青学サイドが原作より嫌なカンジがせずに普通に見れる分氷帝の負けっぷりが増大したカンジで見ていて辛かった・・・。
鈴村さんもいないことだし、跡べーの「俺様の美技に酔いな」を拝聴したら録画やめよーと心に誓った。どうもテニプリは勝ち方も負け方も今ふたつ好きでないことが多い。スポ根じゃないから当たり前かもしれないが。

そしてやっぱり氷帝応援団がショボくてイヤ!

>ヒカルの碁

ああ・・・エックスデーが・・・!近い・・・!
少々絵がどうこうなんて関係なく、このあたりの話はもうどんな凡作演出でもきっとドキドキです。最近ようやく演出がよくなって、エックスデーに間に合って、ホントによかった。緒方先生、ヒカルが大声で助け呼んだら一世一代の大ピンチだったと思うぜ★と真剣に心配しちゃった(笑)塔矢名人の佐為との再戦への情熱演出がほんのもうちょっと欲しかった以外は、今回もマルv

ちなみに私、今のエンディングの最初の「ヒカルと佐為のいつもの対局」場面が死ぬほど好きです(笑)あー・・・楽しみでもあり悲しみでもあるエックスデー。伊角の碁も楽しみだー。



どうでもいいけど最近はジャンプよりマガジンの方が楽しみかもしれない。
クニミツ・・・v



2002年11月13日(水) 帰って来た!黄泉の国から戦士たちが帰って来た!

てなカンジな現在。

原稿下書に突入して、今現在ホントにしっかりとフロンティアからダイに帰ってきてる自分がいます。もっとも日曜日に32話を見たらアナザーディメンション(懐)で吹っ飛ぶのは確定なので今のうちィ!という気合もあるにはあるのだが(苦笑)。

だからホントに今のうちに稼いでおかないといけないんだけど、アホな話、私は自分の原稿で一瞬悦る傾向があるので実は結構進行遅いです。

別にナルシストなわけではなく、寧ろ自分の絵じゃなきゃどんなに嬉しいかってくらい自分の描画ブツには自信ないタイプなんですが。でも仮にも人様にお金出してみてもらおうというモノが自分で一瞬でも悦れないシロモノじゃあマズイでしょう。ということで、そのあたりを基準にネタ出ししてるわけです。もっともレベルが低いので、後から見直したら「やっぱり足りない・・・・」と思ってへこんだりするわけですが。まあこういう切磋琢磨で前よりはマシなものが描けてるかな、と思ったりもするわけです。

少数でも喜んでくれる人がいるなら嬉しいし、誰も喜んでくれなくても少なくとも私は嬉しい、というようなスタンスの同人&ウェブ活動(笑)。適度にゴーイングマイウェイ。これもひとつの形です。うん。

ということでデジフロ燃えで踊り狂ってる人間がダイスペースにいても黙認して頂ければ幸いです・・・(笑えない)←今更ちょっと我に返ったらしい。



2002年11月12日(火) 原稿進行とジャンプ感想

私の原稿作業の4割くらいの比重を占める下書に突入しました。(ちなみにあとはネーム3割 ペン入れ2割 仕上げ1割)

何とか2割引きの締め切り(11月30日)に間に合わせたいものです。まあ1割引きには楽勝でしょう。(12月5日)今回データ入稿のつもりなので、そのへんがどうなるやら。結構厚い本になるので、実はお値段出すのが怖いです。高くなったら・・・いやなりますどう考えても。200とか刷れればいんですがね(苦笑)しかも前編。無駄に大掛かりでごめんなさい。でも頑張る。

とまあのどかに近況報告したところでジャンプ感想、といっても実はそこまで書くことなくて、ワンピはやっぱり面白いなステキだなーというのと、ああこれが前世の社長さんかってのと、余命いくばくもないような韓国無駄美形の運命やいかにとか(でも何となく実は反対に秀策を認める発言をしてたのに翻訳過程で誤解されたような気がします。ホントに何となく(笑))、真中が真剣にうらやましいとか、まあそんなモンです。




・・・・なんか気分的に嵐(日曜日)の前の静けさ・・・ってカンジ・・・(笑)



2002年11月11日(月) またまたコーディネーター論

どーもガンダムSEED見てると否応なしにこの話題について語らざるをえません。

よーやくキラが「コーディネイター」であることで苦しみ始めました。
地球軍のお偉方に「(ザフトを)裏切ったコーディネイター」と決め付けられ、能力だけを利用される今回の描写に、私はあるデジャヴを感じました。

・・・ザフトってひょっとして、『成功したノア』と思っていいですか。
「ノア」はこの場合、サイキックフォースに出てきたサイキッカーの秘密組織です。

「地球軍に協力するコーディネイターは珍しい」というお偉方の発言を裏読みすれば、地球軍にコーディネイターがいたとしても逃げたりなんだりしたということにならんかな。少なくともキラに対する彼らの態度は具体的に気持ちが悪かったので、これはコーディネイターは地球軍に全然いなかったわけではなかったのではないかという疑念が残ったのだ。いわゆる便利モノとか実験動物みたいな感覚で使われてた感じ。もっといえばコーディネイターの発祥って実は地球軍の人体実験とかじゃないかとか。それがどういった経緯か逃げ出して勢力作って今に至ってたら、実はすごく好みです。ていうかこのくらいの設定じゃないと「コーディネイター」に対する描写が納得できんのだ。

もっともここまですると収拾つけるのすごい大変になるとは思うけど、今のままよくわからんコーディネイター描写されても話に入れないのでここは思い切って厳しい設定で行ってもらいたいものです。


・・・・あのサイバーフォーミュラの監督が仮にもガンダムで中途半端な作品を作るのは両ファンとしては見たくないので、色々あるけど踏ん張ってもらいたい・・・。



2002年11月08日(金) ツボな話なハズなんだよなあ

ナルトアニメ、ちゃんと今回見れました。3度目です(笑)

うーん、普通に面白い。
この監督を褒めることにつながる言動はしたくないのに、そういわざるをえない。(そこまで)
たまにナルト鬱陶しい!とか思ってもそれが主人公としての存在価値を後で高めてたりするし。カカシ先生声効果ナシでもカッコよく見えるし、サスケもいいカンジだし。

ってこの時期は原作が「面白い」もしくは「面白くなる予感」に満ち満ちてた頃なんだから当たり前か。

私はこの時期「ナルトにハマるかどうか」をある「展開次第」で決めようと思ってました。それはザブザから(だったっけか)ナルトを庇って死んだ?サスケがそのまま死ぬか、せめて単行本5巻分くらいは行方不明になってくれるか、それとも何事もなかったかのように起き上がるか。
前二者ならハマるつもり、最後のやつだったらサヨウナラ。のつもりでした。結果はもー見ての通りですが、9割くらいは予想してたので寂しくもなかった記憶アリ。

だってここでサスケが退場すれば、それまで主人公というにはあまりにも足りなかったナルトが「主人公」として立てるからです。サスケもああいう喪失をすれば却って存在価値は急上昇するハズだし、展開も忍モノとして妥当なシビアさを持ったハズ。あきらめかけた頃に敵として出てくればもう満点です。(味方でもいいけど)とにかく作者サスケ描きすぎなんじゃ!(いろんな意味で)私も誰が好きってそりゃサスケだが、ナルトが邪魔に思えるような出し方でサスケ描かれても困る。主人公とバランスとれないライバルは、ただの作品壊しでしかないんだよう!だからデジモンフロンティアでも輝二スキーとしても拓也は大事なんだよう!(←いきなり逸れる)

まあそれをアニメにしろなんて無茶は言わない。原作通りにやればいい。それ以上は求めない。あのよくわからんオープニングが雄弁にソレを物語ってますね。(カカシがサクラをかかえて攻撃避けなかったら最後のどこから出した的友情も少しは目を瞑ってやるのだが〜サクラファンに喧嘩売っとんか?)

ふう。なんか無意味にナルト熱く語ってしまった。やっぱり結構好きなのか。
ハマれないけどね。



2002年11月07日(木) 水曜感想

今日はちゃんとパソを録画待機にしてきたぞっ!
ってんなリキ入れて見るモンでもないんだろうが(苦笑)何となく気合。声優さんが豪華なのでいつか神谷浩史さんや鈴村健一さんが出ないかと期待してたりもする(そこかい)。・・・ナルトの話でした。

ともあれ水曜アニメの感想v

>ヒカルの碁
満点!満点に近い!あの静かなる迫力をよく表現した!
エンディング時間を使って『ヒカルの指摘』をもーちょっと盛り上げてくれたらこの話は録画保存したんだがなー!
絵は並だけど、よほどヒドくなければ私はそこは気にしない。ああこの大切な回をすばらしく演出してくれてありがとう!ありがとうぴえろ!

最初からこうだったらもっと佐為の存在感があったのに!と原作ファンとしては思うのだが、アニメから見たうちの父上が、娘が突っ込みたくなるくらいに佐為ファンなので実はその辺は特に問題ないのかもしれない。でもやっぱり原作ファン的には最初のヒカ碁アニメはどこか演出がずっこけてたんだーよーう・・・(泣)

でもヒカ碁アニメは総じて好きです。丁寧だから。

>キン肉マン2世

なんで『どー見ても超人』と組んでるのに『ずるい』といわれないんだろうケビンマスク・・・。

ともあれキッドの見せ場は素朴に感動しましたが(特にパパに)、海の監視員がキッドファンにボコられるくらいはあってもよいのではないかと思いました。

>テニスの王子様
原作より嫌な感じがしないのは演出がよかったということなんだろうが、私は氷帝ペアの天才さまがヒグマ落としをした所で時が止まればうれしかったです。(正直)でも菊丸的には確かにいい話だね。桃は憎いし大石は無用で差し引きでマイナスなんだけど(死)

でも何で氷帝応援団があれだけしかいなくて、まるで青学に負けてるみたいに見えるんだよう!
急造ペアが勝つことよりも何か理不尽ッ!


とりあえずそんなカンジ。さてテニプリはどこで録画を止めようか。跡ベー部長の美技までは見るか(笑)



2002年11月06日(水) 左右の話

私は総じて、左半身に少々の問題を抱えています。

肩も異様に左肩がこる。(ちなみに私は右利き)目も、裸眼視力は寧ろ左の方が良いはずなのに、左目の視界はとことんピントが合わない。コンタクトを変えても変えても左は見え方がおかしので今ではかなりあきらめている。歯も幼少時から左で咀嚼するクセがあったせいで状態の悪い歯は左に集中しまくり。あと外反母趾などの対策スリッパを使ってわかったが、私の左足は右足より1〜2センチでかく(・・・どーりで右足ばっかり靴紐が解けるわけだ・・・)当然ながら足の変形も右より重症。

とまあこんな左半身を自覚するたびに、とある雑誌に載ってた『相談』コーナーを思い出します。

何の雑誌かは忘れたんですが、オタク雑誌でないことは確か。
中1コースとか小学●年生とかあのあたりだったような気もするのですが、何しろ覚えてない。とにかくそういう雑誌の、なんか霊的な相談のコーナーだったと思う。


相談者
「最近右半身にばかり不幸が起きます。何か悪いものでも憑いているんでしょうか。」
回答者
「それはあなたが左脳ばかり使っているので、先祖の霊が警告してくれているのです。」


何てアカデミックなご先祖様!(驚愕)

イヤホントにあったんだよこーゆー相談が!当時右半身→左脳、左半身→右脳ということを知ったばかりだから異様に覚えているのだ。ここのQ&Aだけでそのコーナーが何か異次元になったのをよく覚えています。ていうか忘れられない。今でも突っ込みをかましたい衝動にかられます。

その理屈でいうと私は右脳を使いすぎていることになるんだけど、右利きで視界も右優先なのでどっちかというと左脳偏重使いのハズなんだが。ただ自分の昨今の行動は右脳に頼っているので右脳使いすぎ警告?かもとかやっぱり色々考えたりしてしまうー(笑)。ははははは。

こんないいかげんな回答でも結構人の思考を左右するんだなあとしみじみ思うと新聞の星占いとかは何とかした方がよくないかとちょっと思う。どうでもいい話ですが。



2002年11月05日(火) 一応ちゃんと原稿やってます。

冬コミ用のダイ本、下書最中です。

プロローグの数ページは下書は完了しました。
今はその2倍以上ある本編を、荒ネームを原稿用紙に直しながら移す作業をしています。クライマックスに入ったので少し苦戦中。

私は荒ネームと下書と台詞の打ち出しというそれぞれの段階で、ネームを変更するクセを持っています。話筋自体は変えないけど、(たまに変わることもある・・・)3段階で台詞が変わるため、荒ネームの原型も留めてないものも多かったりします(笑)。でもそうしてその場で変えたネームは元よりずっと生きてるので面白い。ネームだけでなく行動も変わることがあり、それは描いてるときの自然の流れというやつで、これがネームも含めたいわゆる『キャラが勝手に動く』現象なわけですが、近年私の原稿描きはこの現象に3割は頼っています。なかなかデンジャラスな原稿描き(笑)。

順調といえば順調ですが、今週中にネーム移しを完了しないとヤバいので踏ん張り所です。おかげでデジモンフロンティアクリスマスCDゲットして、漫画・イラスト・小説でトリプルにネタが出たのにそれに没頭もできませんでした。か、悲しい・・・。でも優先はあくまでダイ本だから!あんまり楽観もできないから!←死


ともあれ頑張るのだ!(頑張る方向が怪しい)



2002年11月04日(月) 発売日

ジャンプ、早かったんですね。
とはいえいつもの月曜日に立ち読みライフ。早売りのワリには減ってない。ちょっと悲しい。

でも実は結構どの漫画にも特に語ることはなかったカンジ。いえ、つまんないというわけではなくて、わりとどれもこれも『見せ場への過程』ぽかったから。強いていえばヒカルの逆鱗の触れ(る予定の)コユンハくん(今漢字わからんっ)が今から楽しみなくらいか。あとそのうちオシメも取れないうちに上忍になった人が現れそうなナルトとか。

でもこの「発売日」、田舎人にとってはかなりの死活問題です。

単行本は、東京の二日遅れで入ります。
普通の雑誌やゲームやCDなんかは普通に入るけど、単行本のおかげで慎重になっているオタクは発売日に行くべきか実は真剣に悩みます。

そんなとき、広島に遊びに行った妹が言いました。
『アニメイトにデジモンフロンティアのクリスマスCDあったけどお姉もう買ってるよねー』

・・・・・・
か、
買ってねえよ!それ発売日11月6日じゃん!何でそんなのが11月3日に存在するのさっ!アニメイトだから!?広島だから!?ふがー!(ちなみに私は山口県人)

広島も単行本時差は2日のハズなんだけどなあ。うーん。この地域距離差でこんな差があってはちょっとジェラシーで死んでしまうわ私。
ともあれ今日も休みの妹に近辺のCD屋を探索してもらう手筈にはなってます。一日も早く手に入れたいのよ・・・。(ふっ・・・)



2002年11月03日(日) ガンダムSEEDで気になるコト

『コーディネーター』と『ナチュラル』が敵対してるという基本設定が、今ひとつ感情的に飲み込めない。

コーディネーターという遺伝子操作された人がまがりなりにも一つの勢力を作るほど拡大してるとして、今まで出てきた『ナチュラルの、コーディネイターに対する嫌悪』の表現がかなり容赦ないにも関わらずそのコーディネイターの一人たる主人公キラ自身がその問題に対して全くと言っていいほど危機感のカケラも持ってないのが、何かヘン。『コーディネイターって結局何なのかよくわからないやー』とキラとそのネイチャー友達が真っ先に言いそうなのがどうも・・・(笑)

主人公状況描写がウィングのよーにテロリストだったりエックスのようにサバイバルだったりすることもなく、ホントに平和な学生がある日突然の富野系展開、なのに状況描写が甘くてどうする。うーん。

とはいえ、それなりに切り離して見ることが出来始めたかもという今回。
それがいいことか悪いことかは置いておいて。
アスランの振られホモっぷりは割といいかもとか。
あのめがねくんの彼女は予想以上に嫌なヒロイン爆走だなあ、とか。
子安兄さんが素朴で何かいいとか。
子安さんって声当てただけでそのキャラが一癖着く人なだけに、子安さんが当てて却って普通になるキャラというのはかなり貴重だ!反対に粗野声で惚れた関さんの声が妖しすぎてちょっと悲しかったりとか。


・・・頑張ってほしいところですが、SEED見てると切実にガンダムエックスがもう一回見たくなるというのが本音の感想やもしれません。
何つーか、同人材料にならなくてもいいから少年は少女を守ってほしいなやっぱり。守り甲斐のある素朴で可愛い行動自体は暴走系の少女をv←無理か?(監督適性と商業展開の二重意味で)



2002年11月01日(金) アニメ十二国記

某方にアニメ情報を聞いて以来『絶対見ないー!』と固く心に誓ったのが、このアニメの十二国記。

何が一番いけなかったって、陽子と共に二人のクラスメート(しかもBSで紹介するお姉さんを声優起用するためだけに)を十二国へ送ったことである。しかも陽子の汚れ部分をソイツラが担当すると聞いて駄目駄目駄目駄目駄目じゃああああああ!と声に出して叫んだ。

陽子があの状況でどん底まで落ちたのは、「一人」だったからだろうっ!「一人」でどん底に行って、でもさまざまな力(楽俊とか)の力もあったけど、本当に「自力」で「這い上がった」、あのドラマなくして何の陽子だ!何の十二国なんだ!しかもいっそホントにオリジナルならいいのに原作登場のいじめられっ娘と聞いてまたダウン。あのいじめられっ娘は上巻のラストにかなり大事な役割を持っているのに!
他にも色々駄目ポイントを聞いたような気もするが、ハッキリいって覚えてない。とにかく陽子が連れ持ちという時点で、「そんなアミノ酸のないようなタンパク質に用はないわ!」と拒絶モードに入っていました。

しかし。
私は見てしまった。いやアニメはまだですが、その、「ぱふ」の特集を。

楽俊=CV鈴村健一


こんなに心が千々に乱れたのも久しぶりだ。

陽子は愛キャラでは3番手だが重要度では文句なしに一番。十二国の根幹。
楽俊は珠晶と並ぶ愛キャラ1番手。鈴村さん。十二国不可欠要素。

なんというか、オタクのプライドを賭けた葛藤です。
絶対見たくないのにすごく見たいという、わけのわからん日本語に支配されています。うわー。


どうしようかなホント。しかしぱふ見て知ったけど鈴村さんたら伊角さんの声もやってたのね・・・ダスクモンと伊角さんは全然つながってなかったよ・・・(笑) もう二三ヶ月で始まってしまうアニメ「伊角の碁」が、ちょっと楽しみv(オイ)


 < 過去  INDEX  未来 >


土方聖架 [HOMEPAGE]

My追加