ファラオ、と読むと遊戯王の古代裏遊戯。 そのまま「おう」と読むとアラゴルン。微妙微妙。
えー、ちょっと前に買ってもらったっきり暇がなくて全然見れなかった「ロードオブリング」のDVDを二日かけて見まして・・・ヤバイくらいに惚れてます・・・(笑)うわーうわー話がー!話がものごっつカッコええー!
・・・というと「映画見てなかったんか?」と言われそうですがちゃんと一回見てます。色々問題取り沙汰された字幕版を。
とりあえずこの映画のハマリ所は実はホビットたちだったりするので(・・・地味好き・・・)字幕問題はそこまで問題でもないかなあと思わなくもなかったのですが、今回ちゃんと見て、やっぱり字幕問題でボロミアが安い悪役だと信じて疑ってなかったのは物語全体からしてかなりの重大度でよくないと確認。いや字幕だけ見てちゃんと王様とボロミアに萌えた身内もいるから私の鑑賞力が足りなかっただけかもしれんが。
注: 字幕問題、とはこういった「色んな箇所に隠しテイスト満ち溢れたオタク向けと言っていいような」作品を苦手としているというかほとんど接してないのではないかと思われる字幕の大御所戸田氏による、原作ファンには勘弁してくれ訳問題のこと。これのおかげでボロミアは父親の生存について食い違う表現をしてキャラクターとしての信頼を失い、森の奥方には露骨に危険人物として指摘され、フロドには嘘つき呼ばわりされるという散々な目に合い、かつ中途半端に改心して死亡する「安い悪役」となってしまった。少なくとも私のイメージはそうだったので感動的に死なれてもなあとひどいことを思った記憶が生々しい。実際は人間の「弱さ」を複合的に表現したツボ役だった・・・おおう・・・(痛)←少なくとも「悪役」には見えません。指輪の誘惑に負ける場面も森の奥方に比べたらささやかなものです。(その奥方が露骨に言うからボロミア悪に見えたんだなーきっと(笑))
ただ、DVDは致命的な字幕はきちんと直ってました。
ボロミアの父親の所も「死んだようには」表現されなかったし。 フロドの「You are not yourself!」は「嘘をつくな」から「正気に戻って」に変わってたし。 映画最大の「何じゃそりゃ!(笑)」ポイントだった、ラストのアラゴルンの「まだ友情があるだろう」はなくなってたし(笑)
まああれだけ叩かれたら普通直すか。でも映画会社が非を認めなかったっていうからてっきりそのままやったと思ったのに、とちょっと残念。←オイ
でもそれ以外はそのままワケで。 それが更に違和感出してたりして。
それがどこか、というと、キャラ的には関係ないが作品的にはとってもひっかかる所。冒頭の歴史叙述の、イシルドゥアが指輪の誘惑に負ける場面。字幕問題系サイトで既に問題にしてたらすいません。
吹き替え:「だが人の心は汚れやすい」 字幕:「だが堕落するのが人の心というもの」
「人間」に一片の情けもありません戸田奈津子。
・・・なんつーか、おそらくは「このよくわからない物語(戸田氏主観)を少しでも分かりやすくするために」「敢えて」「極端に」表現した戸田氏の見事なまでの空回りの配慮が見えて痛いなあ、という。そうすることで私なんかはホントに全くわからなくなったからもー。
まあ私は成り行きで付いてきたのに文句など気配すら見せずに一生懸命なホビットたちがホントに気に入って、それで指輪物語好きだったんですが。でもホビットもいいけどエルフもよくドワーフもよく、もちろん人間だってイイ、という方がホビットも作品も魅力が高まるよな、としみじみと思った次第です。
ま、「二つの塔」では監督からして字幕問題に取り組むそうだし、大丈夫かなとは思うのですが。とりあえず色んな意味で指輪物語のDVDはお買い得だと思った次第です。
ちなみに現在の指輪物語ツボランキング
1ホビット全般 2こんなに麗しかったっけかのアラゴルン&色んな意味で崖っぷちなボロミア 3接近戦にも強いという、ファイアーエムブレムに是非欲しい人材ことレゴラス 4肉弾魔法使いにしてえらく熱烈にラブアタックなじじい魔法使い二人(違) 5吹き替えにて一人称が「わらわ」だった森の奥方。カッコイー!
そんな感じ。ああ長い。この日記。
割とまるで関係ないことをいきなりふっと考えてしまうことがあります。ここ2,3日、唐突に「かごめかごめ」について考えてしまいました。皆がかがんで目隠しをした一人を囲んで輪になって歌いながら回り、歌が止まった時点で自分の後ろに来た人を当てるゲーム。
かごめ かごめ 籠の中の鳥は いついつ出会う 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ?(地域差アリ)
とにかくいきなり鶴と亀が滑るのが当時から謎でっ(笑) と思ってちょっと検索してみたら、もとは「つるつる」という擬音だったのが、意味をなくして語呂合わせになって定着したものなんじゃないかという考察がありました。ちなみにこちらのサイト。
多分間違いないなーと思います。「霊柩車が通るのを見たとき親指を隠さないと親の死に目に会えない」とゆー呪いが小学生時分にあったのですが、当初私はそれを「救急車のサイレンが聞こえたときに親指を隠さないと親の死に目に会えない」と伝えられてたとゆー逸話があったので大変リアリティがあります(笑)。
んでもって「かごめかごめ」と連鎖反応で思い出すのが「あぶくたった」とゆー遊び。鬼ごっこの亜種なんだけど当時からえらく好きだった。概要はこんなカンジ。
「あぶくたった 煮えたった 煮えたかどうだか食べてみよう むしゃむしゃむしゃ」(ここで鬼役の髪を盛大にもしゃぐる。) ↓ 「まだ煮えない」(2〜3回繰り返す) ↓ 「もう煮えた」 ↓ 「戸棚に入れて鍵をかけてがちゃがちゃがちゃ」(鬼役隔離) ↓ 「ご飯を食べて歯を磨いてごしごしごし。お風呂に入ってお布団ひいて寝ましょ」(ご丁寧にゼスチャー付(笑)) ↓ (鬼役)「とんとんとん」 (鬼以外)「何の音?」
ここで「おばけの音」と言うと皆が蜘蛛の子散らすよーに逃げて鬼ごっこになる。が、大抵は「風の音」だの他のものでひっぱり「なーんだ」というリアクションでおやすみモードになる。大抵そろそろ切り札言おうかなーという時期で「お・・・大きいツボが落ちた音」とか「おばけ・・・が出なかった音」とか紛らわしいことを言うのが慣例だった(笑)
この遊びのナニが好きだったかって、まず「むしゃむしゃむしゃ」は暗黙の了解で3回以上は成されなかったこと。それ以上やると後味悪くて面白くなくなるのが本能的に分かっていたんだと思う。
あといちいちいちいち省略してもよさそーな、「ままごと部分」を必ずやるのがすごく好き。この遊びは別に女の子ご用達ではなかったので尚更(笑)
んでもって鬼に鬼ごっこ開始権限(しかも紛らわしく引っ張れる)があるのがいいのかも。
検索したらあぶくたったも色々紹介されていたので結構メジャーな遊びだったんだーとちょっと嬉しくなった。えへ。
それだけっちゃそれだけの話。
2003年01月29日(水) |
トンネルを抜けなくてもそこは雪国 |
今日は朝から雪でした。天気予報によると一日雪だそうです。雪の中運転して今職場です。
私は住んでる所はおそらく最も風雪被害の軽い地域と認定されるよーな山口県東部のしかも沿岸地域なので私自身は雪には強くありません(雪スキーなんですが(笑))。なもんで、職場の町が山がち地域なので、この職場になってから(つまり去年から)冬にはスタッドレスタイヤを着用しています。自分で交換できないので金出してやってもらうワケですが、事故る余裕は気持ち的にも金銭的にもないので必要経費と割り切って。転ばぬ先の杖でございます。
んが、どーも私はこーゆー所でも少数派らしい。
「スタッドレスタイヤをつけている」と言うと必ずすごーく感心されるので。
しかも職場町の住人に。 んなもんで本日、車で時速60キロ平均で30分かかる遠方の私は1時間かけたにせよ何とか遅刻せずに出勤しましたが、同町住人は軒並み全滅の勢いで遅刻していました(笑)。何でやねんとかちょっと苦笑。
実際おかげさまで自分の走行には全く問題なかったんですが、周囲の車に大変影響されました。20キロ走行のスリップし続ける車の後ろについた時は色んな意味で怖かったし、工業団地入り口でスリップ車の渋滞に引っかかるし、何だかなあというカンジです。
まあ雪だから仕方ないんですが、雪だからこそ用心してほしい気もするワタクシでした。
立ち読みしてない宣言をしてなんだが、別に読まないと決めたわけでもないのでやっぱり立ち読んでいる今日この頃。
とりあえず遊戯王がカードバトルでないので何か懐かしい。(スタンドぽいが(笑)) 私は「闇のゲーム」時代は読んでいたのだった。別にカードバトルが嫌いなワケでもないが何となく。久しぶりに見たらアレで「わかんない!」と思ったのがトラウマだったのかもしれません。私は割とささいなことでトラウマる(笑)そして些細なところですっ転ぶ。七転八倒人生。まあいいや。
ところで色んなところでお悔やみ言われてる高橋編集長は、ひょっとしなくてもヒカ碁の担当だった高橋さんでしょうか・・・。ううむ。今の世の中どこの世界も厳しいだろうけど出版業界、しかもジャンプはいつもどこまでも厳しい気がする。最近はグッズなどの展開で他産業と関連しまくっているから余計にプレッシャーもでかそう・・・ああ・・・
ホント、ご冥福をお祈りします。今更ですが。
2003年01月27日(月) |
ミナモトフロンティア感想 |
、は本日更新予定のデジ日記に書くとしてそれ以外の感想を。
この度初めて目黒で降りたワケですが、しょっぱなから坂の町でしたねー。車椅子の人は生活できないんじゃないかと心配した異邦人が一人います。でもこまごましてる分生活感が満ち溢れてて歩いて結構楽しかった(同じ東京の下北沢や大阪の鶴橋ほどじゃないが(笑))。まあ区民センターへの案内表示が皆無に等しいのはどうかと思いましたが。(ミナモトフロンティアの略地図が丁寧で助かりました。あと同族の娘さんがた(笑))
私は基本的に知らない町をひたすら歩くのがすごく好きなので、こういう機会に恵まれる趣味を持ってるのはホント幸せだと思うとです。時間に余裕があればお店とか覗けてもっと楽しいのになあ、とか思うがさすがにそれは無理な相談。余裕全くナッシング。時間と金が(トホホ)。
何ていうか、東京と一口に言っても色々あるな、と思います。 大阪でも思うけど。松江でも思ったけど。いや故郷の光市ですらそう思うけど(笑)
歩くのは楽しいです。うふ。
萌えた・・・初めて・・・シードに萌えた・・・! カガリー!何てそのまんま好みなんじゃこの娘は! いやそれ以上に砂漠のレジスタンスが!
泥臭い生活臭あふれるレジスタンスアジト! 溢れる地味色の名もなきオッサンたち! それなりにきちんと軍事ぽいことを話せるファイアーエムブレムに出てくる海賊山賊の如き頭領のオヤジ! そのオヤジに「勝利の女神」と呼ばれるカガリ! ああ何よりオッサンの集団が!オッサンの集団が!癒されるー!
って何でやねん(笑)
別に私はオッサンフェチでも何でもないんだがやっぱりガンダムで20かそこらのぺーぺーしかいないのはなかなかに耐え難い。いやその年齢でもそうは見えないような老成した精神のブライト=ノア18歳でもいれば別なんだがそれもいなかったから若者がもー見るに耐えない。唯一まともなオッサンだった閣下はさっさとアークエンゼルと引き換えに死んだしよー。おまけにその閣下の言葉はキラに何の影響も与えていないときたもんだ。(まあホントにキラ以外のパイロット候補が皆無に等しいんだが・・・ホントに乗れないの?子安兄さん?)
やっぱりな、ウィングやエックスのような特殊環境下の主人公でない少年が軍で戦うときには、本当に戦ってきたオッサンの重みが必要だと思うのですよ。戦争はゲームじゃなくて生身の問題なのだから。そんでもって人の生き死にに関わるのだから。生活のために銃を取るのが日常だったエックスのガロードですらジャミルに身をもって諭される場面があるのだから、平和ボケた生活してたキラなんか本来そんな場面が最低5.6個は必要でしょうカミーユの如く。名前忘れたけどZのアナハイムの修正オッサンとか、あれで結構いい人だった気がするし。
ああオッサン。彼らこそガンダムの真の華。縁の下の力持ち。
まあヘタレ主人公からスランプ時の黒風見ハヤト的凶悪主人公にワープ進化した、大事な友達と見事に修羅場ってたキラも、あーゆーキャラ立てだと思えば前回ほど嫌悪感もありません。スパロボに出ても絶対使ってやらんとは思ってはいるが。何かオープニングからするとフレイから目が覚めてカガリに行くぽいですがこの壊れ系。
カガリがキラを惚れさせるのならまあオッケーです。 間違ってもカガリがキラに惚れる展開はよしてください。
この場合カガリはキラに初対面印象以上の関心がないと助かります。 デジモンフロンティア第一話の、自分を見もしない輝二に思わず惚れた拓也のよーな惚れ方がいいなあ。(勝手を言うな) もっというとキラには大変もったいないのでオープニング印象からアスランと戦火の恋をしてくれた方がよいのですがそこまでのアクロバティックな脚本を期待しても、という問題と、いくら壊れでも主人公を放置するのは物語的によくないのでまあカガリには頑張ってもらいたい。真面目にこの娘が生命線です私にとって。
あとアフメドがvカガリを熱血に片思いしてるといいな、とか。 砂漠のオヤジどもは壊滅はしないでしぶとく生き残ってくれて、「ピンチのときには駆けつけるぜ!」みたいに汗臭くカガリに誓ってくれると萌え。
・・・どうでもいいんですが、第一話から出てるのに全く持って名前を覚えられないキャラが数名いる中、ほんのチョイしか出てないアフメドを一発で覚えられたのが笑えます。いや笑えないのか。まあいいや。
まあそんな感じで持ち直したシード鑑賞。 最後に今回の話で真面目に問いたかったこと。
キラ、お前にとって「友達」ってナニ。
いやいーけどさ。
原稿作業が一息ついたので、今月分の給料明細を開きました。貰ってから三日くらい経ってましたが。そこで見た数字。
残業30分。
んなバカな。
私は給与計算にはサッパリ関与していないため、給与計算に関与してる後輩事務娘ちゃんに聞いてみたところ、有給休暇を取ると残業がそれだけ減らされる方法を取っているとのことでした。・・・いや知らなかったわけではなかったんだが自分は一月に半日くらいしか休みを取ったことがなかったので気に留めてなかったのだった・・・。今回は当初予定の半日休みと風邪で2日休んだのを有給休暇に振り替えたため・・・
20時間の残業が消された計算に(爆死)。金額にして17000円以上。(激痛)
・・・腑に落ちん!とは思うのだが文句言っても仕方ない状態なのでいっそうストレスがっ!大体風邪休みは休みたくて休んだワケでないしそれを取り戻そうとそれから頑張ったのに頑張ったのに頑張ったのにー!私はキリキリ頑張ること自体が好きな性質なので「頑張るんじゃなかった」とちょっとでも思う状態はストレスがっ。いや世の中サービス残業を強制される人も多いのだからそれがないだけマシと思わねばならんのかもしれんが思うモンは仕方ないんじゃうおー。
仕方ないと思っても思っても思ってもムカつくのは「有給休暇」という美名のもとに行われているからに他なりません。コレが「まあ長く働いてるんだからちょっとくらい休んでも欠勤扱いはよしてやろう休暇」みたいにそのまんまの名前だったらここまでムカつかないのにー!と理不尽な怒りに燃えている現在です。いやそんな名前の休暇あってもナンだけどサ(笑)。
いや・・・まあ余裕ないのが悪いんですけどね・・・色々。 ともあれ健康が一番だというお話・・・。トホホ・・・。
久々に8時間眠ってすっきり爽やかな本日です。
ちなみに一昨日は修羅場2日目で「眠い〜」と唸りながら原稿を完成させたワケですが、就寝時間は2時。割となんてことない作業量・・・のハズなんですが。
昨日、ちっとも眠くなかったんです。その前日はすごく眠たかったのに。ただ何か気分にもやというかフィルターというか、そんなのを感じた。それを表に出すと恐ろしいことになるので何とか外面維持努力。電話普段の二割り増し営業声。金融勧誘電話のねーちゃんも顔負け(笑)自分で言うのも何ですが、ホントに自分が恐ろしかったです(苦笑)。うーん、睡眠不足に耐性がなくなっているのかしらん・・・。純粋にトシかもしれないが(痛)
つーわけでちゃんと寝ようね、というお話でした。何せきれいさっぱりサンデーとマガジンの立ち読みを忘れててね・・・まだ残ってるかなあ・・・。勝とクニミツが!!勝とクニミツがっ!
でもこの修羅場中で結構な更新材料を作成してるあたりが笑えるのか笑えないのか・・・。そういえば早くリンクも改装せねば。うにゃうにゃ。
今日は寝ます。絶対に。風呂上がってすぐに。・・・ちょっと更新作業するかもしれないけど21時台には絶対に。
絶対にだ。(キルバーン調)
・・・なんかちょっと壊れ気味。いろんな意味で。睡眠は大切だね!
只今原稿まっ盛りです。(また(笑))
昨日は6時間で10ページの仕上げを完了しました。ペースとしてはまずまず・・・かな。あと本文6ページと表紙が残ってるけど頑張れば今日にはできそーだ。ちなみに就寝は2時15分でしたー。とりあえず限界にはほど遠いので大丈夫だと思います。・・・あと2日位は(微妙な大丈夫だなオイ)。
しかし最近は妙に冷え性がエスカレートしていて、足先が冷たくてなかなか眠れません。なかなか寝付けないとすぐに朝になってしまう時間に就寝し続けている都合上サッサと寝ないといけないため、ここ数日はあんかを入れて寝ております。あんかで足をぬくめるとめちゃくちゃ寝つきがよくて幸せだったりしますが起きたときに喉がやたら渇くのが難点か。
ちなみにもう一つの安眠グッズとして仮性近視用目薬。6時間くらい瞳孔を開かせて目の疲れを取る目薬。名探偵コナンの「13番目の標的」でヘリコプターに乗ったプロゴルファーに使われた目薬の威力低い版、といった方が分かりやすいかもしれない。 確かに近視対策としてもかなり効果あるんですが、それ以上に安眠対策に使ってたりする間違った私。いやマジで目がギンギンに疲れて眠れない時が多いんです。もっとも6時間も寝ないことが多いので量を少なめに点眼している(意味あるのか不明)んですが(笑)
これに安眠枕を加えて、短時間で充実した眠りを無理矢理送っている今日この頃なのですが、やはり実際の長時間睡眠には適うわけもなく、ここ最近の日曜日はデジフロすら見逃しかねない寝坊っぷり。ううむ。
しかし原稿作業はやっぱり何だかんだ言って楽しくていけないのでどうしてもウッカリ寝不足になります。誰か銀河英雄伝説に出てくるタンクベットを発明してくれんだろうか、とかかなり切実に思うのが何だかなあ。
2003年01月21日(火) |
久々にジャンプを立ち読んだ |
さすがにもうほとんど話がわからない。(3週間丸々読んでなかったんだから当たり前だが)ヒカ碁と遊戯王は何となく読めたが遊戯王は元々読み損ねていたのでこの表現が正しいのかどうか。しかしすごい受っぷりだな神官。王様もセト相手なら攻になれるのだな。うむ。
ヒカ碁は帰って思わず見返した韓国無駄美形くん(いや名前は覚えてるんだが漢字が自信なくて)初登場のコミックスにはまだ下睫毛がなかったことにウケました(笑)いや今回も佐為のことになるとアキラの存在すら忘れそうなヒカルが激ツボだったんですけど!(笑)
しかしジャンパー脱落の日が来るなんて、10年前には想像もしなかっただろうな・・・。
2003年01月20日(月) |
時事・正田邸取り壊し |
この一週間の報道で一番印象深かったのがコレである。
これ、私純粋に怖いんですけど。取り壊し反対派の住民が。 っつーのも訴える矛先も方法も全く取り違えてるとしか思えないから。
だって皇后陛下本人が「建物を残す意思はない」って言ってる以上、行政がどうこうできるワケがないと思し実際そうだろう。行政とて残して記念館でもできればそれなりに資源になるわけだから皇后本人が「残してほしい」意思をちょっとでも伝えたら飛び乗るんじゃないかと思う。・・・まあ真実は知りません。本意じゃないことを言ってる可能性がないとは言わない。が、現在時点でカケラも建物への未練を表明されてない以上、何かを言う権利は余人にはないと思うんだ。そりゃ生家を大事にしたいという気持ちは当然かもしれないけど生家を他人に踏み荒らされたくない、記念館なんか生きてるうちに作ってほしくない、という気持ちだって当然だと思うしな。が。
「あなたたちには日本人の心がないのですか」とメガホンで叫び(・・・皇后の言葉はどうでもいいのか・・・?) 「きーみーがーあーよーおーはー」と君が代を歌いながら前進するバリケード。
純粋に怖いんじゃ。いやマジで。
いやまあ反対派の人は皇后陛下が好きなだけだと思う。それは疑ってない。だけどホントにその好意の矛先が変。訴える(お願いする)なら皇后陛下に訴えるしか状況は打開できないと私でも思うのに、何故に無駄に違うところに怒りの矛先を向けるんだろう。それを疑問に思わないのか実はそんなのは関係ないのか、傍目にわからなくて怖い。報道するマスコミも、皇后本人が何故取り壊しに反対しないのかを論題にせず住民運動ばかりクローズアップするから余計に何も見えなくて怖い。
何つーか、なまじ好意であるだけに始末に終えない辺りがコメントしづらいのだが、誰のための行動なのかを少し考えた方がいい気がした報道でした。
ガンダムシードの感想書くの、いつまでやるんだろう私。素直にそう思った。今回。
先週までの話では身内に指摘されるまで「今の状況はキラではなくフレイが気の毒、女として」という考えに気がつかなかった私ですが(主人公はしっかりせーい憤慨が強すぎてな・・・)、さ、さすがに今回は。
フレイが可哀想で見てられません。 そんでもってキラに憎悪すら感じました。逞しくなったけどこんななら一生ヘタレてろとマジで思った。何ていいますか、私が知る中で最凶主人公の風見ハヤトがアスラーダ不在の状況でヘタレたままやさぐれ黒モードに入った状態、ってカンジですか。ハヤトくんはあれでも先輩に恵まれた後輩時代が長かったのできちんと暴走→反省モード→復活→更に強化で一皮二皮剥けていきましたがキラは最初から天然で驕ってやがるので無理無理無理。カガリが男前だったから次くらいは見ようと思うけどその次からは自信ないや・・・。
ていうか言っていいかな。 フレイの行動、14〜15歳の子の発想じゃないよ。いくら何でも。シードスタッフは女を何だと思ってやがる。
・・・痛い話はこれくらいにして。
私はついに恐れていたことをやってしまいました。 それなりに原稿切羽詰っているこの時期に。 車の定期点検に行って。 その待ち時間に「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を読んで。 それまで上巻3分の2読んでたんだけど待ち時間に上巻をほとんど読み終えて。 帰ってから下巻まで全て読みました。(爆死) と、止まらなかったんだ!うわー、それまでも好きだったけどゴブレット・・・いろんな意味でドキドキだ・・・私はハーマイオニーファンだから尚更だった・・・!
まあ内容は読んでない人もいるだろうから割愛するとして。
ハリポタでのカップリング思想はほとんどない私ですが、ハリー×ハーマイオニーかロン×ハーマイオニーかという論争に関して言えば「どちらかといえばロン×ハーマイオニー」です。私は「美男美女」より「美女と野獣」の方が好みなので。ああでもハリーとハーマイオニーのカップルは純粋に怖すぎる。この二人が夫婦になったら世界すら征服できそうだ(笑)何かそれも見てみたい気がする・・・(笑)
が、私はあくまでハーマイオニーの選択の問題だと思ってるので実の所どっちでもいいのだ。ついでにいうとハリーやロンがハーマイオニーをそう見るか否かの問題でもあるしその逆の問題でもある。今のところ私はハリポタに恋愛を強くは求めてない。恋愛がハリポタを強くしてくれるなら(ゴブレットはそんな感じだな)大いに結構で嬉しいな、とは思っているが。 私が現在推奨してるのはクルックシャンクス×ハーマイオニーです。 クルックシャンクスに闘いを挑んで勝てる者でないとハーマイオニーはやれません。 んでもってその基準だとロンは勝てなさそうでハリーは闘いを挑んでくれなさそうです(爆死)・・・ゴブレットはクルックシャンクスがただの大人しい猫だったのでちょっと悲しかったな・・・。まあそれはともかく。
ハーマイオニーはホントに可愛いなーと嬉しかった今回。いやハリーもロンも持ち味がパワーアップしてたので嬉しかったんだが。何ていうかハーマイオニーは「可愛くない」所が本当に可愛い!キリキリ噛み付く所とか闘志燃やしまくる所とか口やかましい所とかホントに「可愛くない」んだけど、「可愛く見られる」ことよりも自分のしたいこと・すべきだと思うことをキリキリやっちゃう所がホントに「イイ」。そこが「可愛い」。そんでもって対外的にホントに可愛くなった時もやっぱり本当に「可愛い」のだ。
私は本当ーにこういう女の子に弱いので(笑)。もっというと、女の子で作品の価値を決めるので。(笑)
・・・だから余計にガンダムシードが痛いのだった。最後の女の子カガリ次第では見るには見ても感想は書かなくなる可能性大。見なくなる可能性も大。今回で「スパロボに出たときのため」という理由は削除されましたんで(←キラを真面目に見放したから)あとはホントにカガリ次第です。
本屋に行ったら文庫漫画の所に川原泉のエッセイ漫画があって、読んだことがなかったのでちょっと試しに買ってみました。
最初一読したときは正直物足りなかったんですが、(川原モノにしては濃さが足りんなあと)しばらくペン入れしてからまた読んだら「やっぱこの人のテイストはいいなあ」としみじみとお気に入りに。なんというか「ほほえましい」とも「暖かい」とも違う心地よさの表現に四苦八苦してたら巻末のコメント者が『ぬくい』と表現していて『それだあ!さすがだあ!』と感動していました(笑)
川原泉作品は「手放す気の全くない漫画」リストに入っています。 ちなみに私は読むのは少年漫画の方が多いと思うのに、何気にこのリストには少女漫画が多い気がします。
・川原泉作品「笑う大天使」その他(笑う大天使をナレーション=キートン山田で読む私(笑)) ・ひかわきょうこ「荒野の天使ども」その他←ちなみに思わず昨日読んでしまいハリポタ映画のエマちゃんが17歳のミリアム演ってくれたらハマリだよなとちょっと思った(笑) ・萩原睦美「銀曜日のおとぎばなし」 ・篠原千絵「天は赤い河のほとり」 ・山口美由紀「フィーメンニンは謳う」あといくつか ・樹なつみ「パッションパレード」「花咲ける青少年」 ・竹本泉「あおいちゃんパニック!」「パイナップルみたい」 ・曽根まさこ「不思議の国の千一夜」
・・・よく考えなくても綺麗に完結してる漫画群です(笑)
んでもっていくつかベッドシーン的にリキ入ってる作品を除けば今でもアニメとかの商品展開可能なレベルと思うのにそうならないのが不思議というかやっぱマイナー志向というのか。「銀曜日のおとぎばなし」なんてうまく使えばかなりどれみもしくは千と千尋(極端だな(笑))の次を張れる気がするのにな。「荒野の天使ども」なんかも使いやすいと思うのにな。ホント、いい作品はごろごろしてるんだけどなっ。
そういえば何気に少女漫画のアニメ化は「忠実に再現してたらすぐ追いつくに決まってるだろう」タイミングのリアルタイム作品ばかりのイメージがある。過去作品は絶対出来ないとか暗黙の了解でもあるんだろうか。
と、双子本をペン入れながらつれづれに少女漫画について考えたりしてた昨日でした。
いや、今回のアニメ「ヒカルの碁」はすごかった。
ナニがすごかったってサブタイトルもまんまですごかったが 中国滞在前半でヘタレる伊角さんが最高潮にヘタレ、これから度胸をつけて男前になるぜ!という「最高潮のヘタレ」で終わるこの話の次に
とうとつに3年前のアキラの番外編挿入。 伊角さん究極の放置プレイ。(爆死) せ、せめてヒカルの不戦敗を知る場面まで待てんかったんかーい!!!!
演出もいつも通り丁寧にヘボかったのでタルくて余計にヘタレ印象が強いだけに。この放映順序の判断には疑問しか感じないぞー。
・・・どでもいいけどアニメは佐為編以降もやる気なんでしょうか。 「やんなくていい」「できるわけない」と思ってますが、何せ「大作・ヒット作」の乏しい現在原作が文句なく面白く日本棋院のバックアップもあるこの作品を「終わらせる」男気が業界にあるとも思えず、何かブルーです。
つーか何となく最近のアニメ、総じて気迫がないな。濃くない。脳内かすばらしい原作で補わないとちょっと足りない。うぬ。←だから特撮に走るのかな主に古参のオタクが
・・・やっぱり新しい「クラッシュギア」は見るべきか。だってアミノテツロー監督だから!
新しい濃いモノに飢えてる今日この頃でした。(復古モノはもういい)
今日は飛び込みでお昼ご飯要のお客様が来たため、セブンイレブンにお弁当を買いに行きまして、・・・勤務中でしたが「からくりサーカス」だけはそのときに立ち読みました(笑)
ああ・・・よかった・・・勝の言葉が・・・勝の口から勝の言葉が聞けた・・・。
ホントに乗っ取られてたらどうしようとかなり心配してたので、これでホントに希望持って見れるですよ〜。ああよかった。私はホントに勝スキだったのでここんとこの展開はびくびくモンでした。
とはいえ実は私「からくりサーカス」所有してないんだな。借りと立ち読みで。買おうかなあと思いつつ・・・収納空間のなさに躊躇してマッスル。これはキン肉マンもそうなんだが。あと「妖精国の騎士」。集めたいし集めようと思ってるのに制約で集められないって悲しい〜。ま、いずれドカ買いしそうですが(笑)
ああ、苦労して苦労して苦労して整理しても整理しても整理しても部屋が埋まっていくのってある意味ファンタジーかもしれない。(嫌なファンタジー・・・)
風邪をひいて倒れて一週間になりますが、実はいまだに体力が回復しきっていません。咳と痰とだるいのが収まらなくてハイテンションが持続できないのでした。今日はかなりイイので多分明日くらいには完全回復だろうとは思いますが。
しかし、風邪のときに行った病院で伝染性があると困るなあと思い、「インフルエンザだったら困るので検査してもらえますかー・・・」と控え目に言ったら「そうかもしれませんね、じゃあ」と返されたのにはシビレました・・・。 だったら検査してくれい言う前にッ!結果としてはインフルエンザではなかったのですが、・・・実のところ「結核の可能性」も調べて欲しかったんですが、インフルエンザでコレだったので言いにくくて結局いえませんでした・・・・。結核って今かなりシャレにならない状態じゃなかったですかいな。結構発生していて、発生したあとの対処が今の時代分からないし患者も結核なんて思わないあから感染したままずっといたりしてワリと危険状態・・・という話を聞いた気がします。
咳痰がなかなか収まらないので実は現在進行形で心配してるんですが、二週間以上咳痰が止まらなかったら危険信号、らしいのでそれまで見定めようとは思いますが、まー今日の調子的には大丈夫・・・な気がする。一応赤ん坊のときに予防接種はやっとるんだが・・・。
それにしても病名が病名なだけに患者からはなかなか気恥ずかしくて言えないんだから、病院の方でただの風邪検診のときにも一応の検査を義務付けてほしいというのは贅沢なんでしょうかねえ。それともそこまでは危険状態じゃないのかしらん結核って。
やっとこさ本屋で「ソードブレイカー」の単行本を見つけたので買いました。
ああ、やっぱりこの人の描く女の子は好きだなあ! 爆裂加減とけなげさ加減が丁度よいです。2巻が楽しみです。2巻で終わりかよ。ひょっとして。世の中間違ってるなあ。(まあハレルヤ→BOYみたいに復活するかもしれんが)
その女の子がチビの少年主人公にメロメロなのがまたイイね(笑) 主人公のミコトくん、マックス男前だしな!
ところでもう一人、「マックス男前少年主人公理想形」がいます。 それは「からくりサーカス」の勝くん。ワタシは今この子がどうなるのか心配で心配で心配でたまりません。 あの!あの男前少年の口からこんな薄汚い男の言葉が紡がれるなんてー・・・ いや藤田先生のことですから最終的には心配してないんですが、それでも手に汗握ります。頑張れ勝ー!負けるな勝ー!だからジャンプの立ち読みはしなくてもサンデーの立ち読みはやってたり。
ちなみのちなみ。ジャンプは立ち読みもやめました。といっても「やめよう」と決意したワケでなくて、ホントに偶然に立ち読みをすることができなかったのだ12月の3週間。体調崩したり何だりで。「あーこりゃジャンプは読むなってことかもねー」ということで(笑)ちょっと遊戯王は残念なんだがな。ヒカ碁は単行本で見るからいいとして。
そんなカンジのマイ漫画事情。
>今週のガンダムシード カガリー!ああっカガリちゃんが!カガリちゃんが!オッサンを偉そうにひきつれて襲いに来てくれました! 色んな意味で癒しです!カガリもそうだがオッサンが!オッサンが!ああ子安兄さんとメカニックオヤジだけが視覚癒しだった日々よサヨウナラ!しかし砂漠でオッサン引き連れてる金髪というとカトル様のよーですが、あの位汗臭くオヤジたちがカガリ命だったら言うことないんですが無理かなあ。
ともあれ現在ストーリーの唯一の推進剤としての癒しことフレイの毒に気がついてキラ姫を救うナイト役(真の癒し)をカガリに望む。宇宙空間でぼけっと浮いてる乙女には望んでも酷だと悟ったので。ちなみに「キラ姫」に、何の萌えもありません。どちらかというと主人公攻派としては「・・・けっ・・・」という気持ちの呼称です。逞しくなってくれれば私も嬉しいですがもうあまり期待しません。
しかし歴史的な基礎設定こそ総集編で出てきた「コーディネイター」ですが、また今回でワケわからん状態になりました。設定はともかく見る限りでは「コーディネイター」の遺伝子操作は「普通よりちょっと優れた身体能力」を生み出す程度でしかないように見受けられます。確かに何も処置しない人よりは丈夫なんだろうけど・・・なんかね、既に「ナチュラル」の感覚って「コーディネイターは人外」ってカンジですね。医者の発言か、とすごく思ったし、フレイの毒もここらへんが発生源ぽい。友達ズも「キラだから」いいけど「キラ以外のコーディネイター」には偏見バリバリぽい。見れば見るほどキラがここにいてもしょーがないカンジなんですが、さて何となく彼女もコーディネイターじゃないのかしらんと思うカガリは「何故」戦ってるんでしょうか。それ次第で闘いの理由が「自分」にないキラがいい方向に感化されるといいなあとは思っています。
が、実の所はあんまり期待してない。というのもどうもこのアニメ、極端に人に優しくないから。
といってもクルーゼが撤退する敵を壊滅させる場面やイザークがシャトルを攻撃した場面を責めてるわけではないのです。 何気なく描かれすぎてる「第八艦隊壊滅」が問題です。 大体「艦隊」が「本当に」「戦艦二隻+ガンダム&ジン」に壊滅されるというのが既にどうかと思う。ガンダムの強さをアピールしたいのかもしれんが軍事マニア的に言わせてもらえばやりすぎです。(リアルで言わせてもらえば3割の損害でも艦隊的には大損害で壊滅と言ってもいいんだぞ?)大体ブーツホルツ声の閣下がこんな局地戦で死んでどうすんじゃ。 ガングロ君に『数だけは多いぜ!』と忌々しげに呟かれましたが普通そんだけ数があれば身動きできなくなるのが現実だ。 ていうかその「数」は曲がりなりにも「軍隊」つまり「人の集団」なんだよ?あまりに軽くないか?いくらなんでも無能すぎないか?言い過ぎかもしれんが「自然発生のナチュラルならいくらでも補充できる」みたいなノリがあって寒いんですがそんなに新製品のアークエンゼルが大切ですか?
ていうか普通は「人の力」を全面に出すんだよな、こういう戦争モノ。テクノロジーの進化も大切だけど結局人が、ていうのが基本スタンスにならないと話がまとまらないし何より気分が高揚しない。富野ガンダムにおけるニュータイプや「背後霊」もある意味そのスタンスの変化形だと思ってる。実際人が人を集めた集団の力は目を見張るものがあるし、その中で我を貫いた人の姿勢は本当に輝いている。主戦で戦った人もいれば、脇や影で闘いに徹した人もいただろうし、ただ生きるために踏ん張った人もいただろう。悩みながら戦った人もいれば喜んで戦った人もいただろう。そういった様々な「人」の姿を描くときの切羽詰った外的状況、これが「戦争モノ」の戦争なんだが・・・主役はあくまで「人」なんだが・・・。 テクノロジーのために一個艦隊を犠牲にする戦争モノは、かなり珍しいと思いますエエ。 まあアークエンゼル及びガンダムの開発を推進してたのがあのブーツホルツ閣下だったらしいので是が非でもそれをアラスカへ持っていかねばならんというにはこの開発推進派が軍の総意でないってことで切羽詰ってたのかもしれませんがどーもなあ。無駄に扱いのスケールがでかくて細部がまるで扱われてないのがかなりなー・・・。細部のツボがないから戦争に緊迫感もないしなー・・・。
シードは「戦争設定」が実際の戦争を元ネタにしてないぽいのがかなり目に付きます。初代ガンダムがダイレクトに第二次世界大戦を元ネタにしてたから尚更状況設定だけが似ているシードの架空さが目立ちます。それに加えて主人公が「戦う理由」が視聴者的にはないに等しいのがな。強いて言えば人員不足、か。このへんはある意味リアルなんだが・・・でもそれ以上に「キラが乗らないと話が成り立たない」的事情の方が目に付きます。なんかどのキャラも作成側の囲いの中にいて納まってるカンジでちっとも暴走しないのが見ててツライしキャラの個性もわからない(だから名前も覚えられない)。だから一人キャラ的に暴走してるフレイが癒しなんだな現在。
何ていうか、タイアップや「ウケる作品」を狙う暇があったらキャラクターの基本ををきちんと作ってきちんと各自で暴走させてください。話の根底にはヒューマニズムを持っててください。(特に戦争モノはな!)二重の意味で「人」に優しくないのが、シードが薄い原因だと思ってます。
さて第二次スパロボαが3月発売。予約特典欲しさに発売日に買うと思うけど、間違いなくプレイは夏以降です。(トホホ) かつてターンエーガンダムを最後まで見なかったが故に後に「α外伝」でとても悔しい思いをしたためシードを踏ん張って見てる現在。 これが報われるのかどうか、未来は見えません。うーん。
2003年01月10日(金) |
ガンダムシード感想を |
書こうとして昨日(1月10日)頑張ったんだがどうもまとまらないので本日(1月11日)の放映を見てまとめようと思いました。
で、どうでもいい話。
風邪悪化時の自分の言動「大丈夫?」と聞かれた編。
割と余裕あるとき・・・ 「大丈夫じゃないかも〜ははは〜」
少し余裕なくなったとき・・・ 「・・・大丈夫です」(もはや追随する会話が面倒)
全く余裕ないとき 頷くのみ。それすらできなくなった末期。
何となく酔っ払いが「まだ酔ってないっすよ〜」という感覚に近いかとも思ったのだが、よく考えなくても素面で「酔ったかも〜」というバカはさすがに見たことないので違うな、と思いながら。基本的に土方さんは黙ったらヤバイということですね。とかいうと「喋れなくなったら土方聖架ではないただの細胞の塊(byヨブ=トリューニヒトの最期)」みたいでちょっと嫌かもな。
・・・などとワリと意味不明な思考に入っていた昨日でございます。まる。
風邪で2日仕事を休みました。 感覚的に2週間休んだ気分でした。 今朝机の上を見ました。
たまった仕事をかたづけて普通のペースに戻るのに本当に2週間はかかるだろうと覚悟しました。
物事は、溜めるとロクなことがない、は真理の一つと思います。まる。
だもんで突っ込みたかったガンダムシード感想はいずれまとめて。(誰も待ってない)
2003年01月08日(水) |
最中も後も恒例の大阪 |
遅れましたが1月5日インデックス大阪感想v
楽しかったですv輝ニ受サイドの本もしっかり広範囲にゲットしたしダイスペでアクセスやらデジやら色んなお話もしまくったし何よりダイスペースまでデジ本だけを買いに来てくれた方がいて感激しまくりでした(笑)!←期待外れだったらゴメンなさいっ!
な、何より恒例のイベント後の飲みが!飲みが! 恐るべし水●瀬か●ん×●栗●リ(リバーシブル)。公式にこの二人が飲んだこの日は伝説として語り継がれることでしょう。詳細ははっきり言ってココでは書けない愉快な下ネタ話だらけなんですが、まー私としては『もしも小さくなったゴメの潜伏先がレオナでなく●●●●●だったら』という、かつて夏の神聖な寺で爆裂した爆笑ネタを他のダイの方に知ってもらえてそれだけでも満足です(笑)←コレは5月に小栗さんが描いてくれるそうなのでその時まで詳細はヒミツ(笑) ハッキリ言って笑いすぎて腹だけでなく背中や胸まで痛くなって大変でした。
そんな感じで久しぶりの夜行バス帰りということでのんびり最後までお付き合いして大変楽しかった、のですが、その後帰ってしっかり風邪になりました(爆死)。
いえ、前日出発したときの新幹線の連結の悪さから風速10メートル以上はあろうかというあの寒風の中丸々30分くらいホーム待ちしてたせいだとは思うんですが。(実際次の日からノドが変だった)その後のハイテンション大阪と何より帰りの夜行バスも堪えたような・・・。
月曜日に第一声が出なかったので「オヤー?」とは思ったんですが熱はまあ37.58度程度だったんで大丈夫カナーと仕事に出たのはいいんですがなかなか傾度30度てな勢いで悪化していき昼にはマスク着用の身となり3時過ぎにはホッカイロ二個着用(恥も外聞もなく専務に貰った)夕方頃には最早手足の末端に血が通わずしびれ入る有様でした。何とか仕事を終えて自力で帰れるかなあとふにゃーとヘコたれてたら会社の人に送ってもらって帰るハメになりましたが(笑)えねえよ。
えー・・・そのまま一日まるっきり寝たきりでした。その合い間に熱測ったら39度以上あってビックリした。でも何気に痛い苦しいの痛覚はその次の日の38度の日の方だったのでそーゆーものなのかと思ったり。(ちなみに死ぬかと思ったのはどちらかというと直りかけの昨晩)
ちなみに今朝はほぼ36度台に戻ったので昼から仕事行こうと思って電話したら、折り返し電話されて「一日休みなさい」と言われました(笑)何だかなあ。や、確かに声は元に戻ってないんですけど・・・。しかし二日も寝てると寝るのもちょっと、ということで更新作業と原稿作業をぼちぼちしてる有様です。大体寝すぎで背中痛いんじゃ。
ちなみにこの風邪、一応ホントにただの風邪でインフルエンザでも何でもなかったんですがとにかく喉のダメージがすごすぎて、咳き込みすぎて痰に血が滲んでるわ胸は痛いわ胸が痛くなりすぎて咳き込めないわ息をするだけで何気に痛いわ←で、痰が溜まる。とにかく『タチが悪い』で済ませていいものかどうか真剣に悩む有様でした。現在痰は大分吐き出せましたが多分素の喉をかなり痛めたのでちと苦しい。鼻にはほとんど来ないのに喉に異常に来るのは今年の風邪の特徴ですか?でもこんな状態でもそれなりの食欲はあったのでかつての20時間パソ作業による憔悴よりは希望は持ってました。でもアッチはアッチで仕事はできたので実は風邪の方が重症だったのか?とは今更ながら思ったりもします。
とりあえず、オンリーへの交通手段に夜行バス、は速攻取りやめました。(まだキャンセル電話はしてないが・・・)ああ・・・交通費・・・交通費が痛い・・・!丈夫な身体が欲しいですね、切実に。←それだけのためかい
に行って来ました3日。
珍しく防府天満宮などに行ってきたのですが、何故か出店がいっぱい出ててお参りに来たというよりお祭りに行った気分でせわしい気分になりました。かつて2度受験のときだけ来た記憶があるのですが、そのときはこんなじゃなかったような気がするのですが、ハテサテ。
しかし、実は我が故郷にも菅原道真ゆかりの神社があります。
その名も「冠天神」。道真公は流される最中に光市にも立ち寄ったらしく、そのとき残した冠を祭っているのだそうです。そして防府天満宮に祭られてるのは足袋なんだそうです。所謂靴下。(防府市民の方気分を害したら申し訳ないが事実のハズだ・・・)
が、防府天満宮は日本三大道真系として立派な神社が建ち、遠方から来る人への配慮は町をあげています。 一方光市の冠天神は遠方から来た客など最初から考えていない交通(そもそも一般交通手段はないに等しい(笑えねえ))で、建物も大変質素で、多分神主さんは存在するけど常駐してません。地元民も(多分)大部分その由来を知りません。せいぜい傍の梅園でやる茶会を知ってるくらいです。中学校の先生が話してくれるまで全然知らなかったからなあ私。
1000年の昔から商才のまったくないマイナーローカル気質の故郷が、私はとっても大好きです(笑)
★ですむのかどうか・・・も、喪中の人に一人年賀状出してた・・・ぐは。 最近来た喪中ハガキはちゃんと見ていたのだがその人の喪中はえらい早かったので記憶から抜けていた・・・ぎゃふー。見てるとは思わんがゴメンよDちゃん!
あと来たはがきは新姓なのに出した方は旧姓でした、というハガキの多いこと多いこと多いこと。←だから今年は貰ってすぐに住所録修正。去年サボってたら変更ハガキの束が行方不明になって未だに行方不明・・・(爆死)あーあといつの間にやら結婚したことにされていた年賀状もあったなあー(笑)←この誤解は自分の出した年賀状で解けるので放置(笑)
この年になると年賀状でしか安否の確認できない人も多いです。 年賀状ってそういう意味でありがたい風習です(笑)←ものぐさ
今1月大阪あわせのデジフロ本を作っていますが、12月の修羅場と併せて解ったことがあります。
パソ集中作業は5時間が限度目安だということです。
5時間経つと、かなり色々つかれてきます。実はこれ、そのまま継続しようと思えばできるのがクセモノ。これを無視して継続すると次の一山(5時間後)でかなり参ります。これも無視して継続は可能です。そうすると次の一山は心臓に負担を感じます。これを無視して継続するのは一応可能ですが、これを継続すると判断能力が著しく低下してるのでかなりデンジャラスです。ちなみに次を継続すると・・・臨死体験を経験できるでしょう・・・多分。あくまで集中してたら、ですが。12月修羅場は印象的な場面記憶しかないのですが、今回ちょうど5時間くらいで苦しくなったし、その場面記憶とも合致するので多分合ってると思う。韓国あたりでネットしすぎて死んだ人がいましたが、多分その人は20時間の壁を越えて逝ってしまったのではないかと推測します・・・。
今回は5時間目でいったんパソを切り、ベットで横になって次の双子本のネームにとりかかり、大体大まかに作ったところで2時間くらい寝ました。 いろんな意味でリフレッシュ。(笑)
んで夕飯後作業再開。拓輝本の本文は完成しました。2日に表紙を作れば完成です。何とか初詣はいけそうでヨカッタヨカッタ。
ま、この5時間を修羅場作業の目安に役立てて頂ければ幸いです。
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