歴史教室をやめて、手芸クラブも水彩画教室も年内の予定は終了して、あとは29日に父の月参りに行くだけのはずだった。
それが、下の孫が40度の熱が下がらないとかで緊急入院となった。 実は10月にも41度の熱が下がらなくて入院してた。 このときは突発性発疹ということで約1週間入院して帰ってきた。 今度も大したことにならないよう祈るばかりだが、お嫁さんが下の孫に付き添うので私は上の孫の面倒を見るために息子の家に来ている。
幼稚園は今日と、24日が2学期の終了式で午前中は登園しないといけない。 色々、持たせるものがあったり通園バスの送り迎えとかでばあちゃんは結構気をつかってる。 去年の今頃も切迫早産でお嫁さんがずっと入院してたから息子の家にきていたが、まさかこの冬もこんなことになるなんて。 下の孫は産み月ギリギリで産まれて、お医者さんの言うには肺の機能が少々弱いのだとか。 早く元気になってほしいとばあちゃんは祈るしかできない。
そして きょうは冬至。 特に今年は朔旦冬至といって、19年ぶりの新月と重なる日らしい。 毎日 寒い日が続いてお風呂が何よりのご馳走だと思っているのできょうはもちろんゆず湯にするけれど、カボチャも孫のためにシチューで用意してみよう。
私は生まれつき左の耳が全く聞こえず、いろんな場面で聞き違えやとんちんかんな返事をしたりして、天然とか言われたりしていたがそれでも何とか生活してきた。 それが最近、寄る年波なのか右の耳も聞こえが悪くなってきたようで、まずテレビの音声が聞き取りにくい。 でもさすがプロと言うのか正しい発音がいいのか、ニュースを読むアナウンサーの話の内容は比較的よく聞こえる。 でもお笑いや最近の歌手などの歌は内容を理解できないことが多い。 ドラマは字幕のものも増えてきたので有難い。
そんな状況で人との会話も聞き直すことが増えてきた。 そして、、、歴史教室だが先生の話がよく聞こえない。 今は日本書紀を読み解くという講座なのだけれど、取っつきにくい内容だから時々先生が面白いことを言ってくださったのか、みんながドッと笑ったりするときがある。 でも私には聞こえていないのでみんなが何で笑っているのか分からないときも多くてちょっと滅入っていた。 それで 今年限りで歴史教室をやめることにした。 きのうが最後の勉強だった。 友達もいっぱいできたし、思い起こしてみたら約9年通った。 歴史教室に通ったお陰でいろんな歴史の場所にも行くことができたし、ほんとうに楽しいというか夢中になれることもあった。
止めることを友達は残念がってくれたけれど一区切りつけることにした。 悔いはない。
<衆院選>沖縄小選挙区は自民全敗 辺野古移設へ強い反発
沖縄は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を容認した自民前職4人全員が小選挙区で、辺野古移設反対を訴えた非自民候補に敗れた。自民が大勝した本土と対照的な結果で、11月の沖縄県知事選に続いて辺野古移設を進める安倍政権への強い反発が示された。(毎日新聞)
⇑ ヤフーニュースより
沖縄県民のように、長年の間 金と数の力で抑えられた生活をしないと国民は目覚めないのだろうか。。。 パートしてたとき、沖縄出身の人がいて選挙前になったら自民党のお金作戦(=バラマキ)がすごかったと話してくれたことがあった。 それにしても みんなそんなにアベノミクスの恩恵を受けているの? 日本の企業の95%以上が中小企業だという現実で、大企業優先の政策にOKを出していいの? 今度の選挙結果に私は大げさではなく生きていく気力のようなものが失せた。
きのうテレビを見ていたら、あるコメンテーターが今度の選挙について面白い見方をしていた。
私は今度の選挙に約700億という税金が使われると聞いていたが、そのコメンテーターは631億のお金がかかると計算していた。 で その631億のお金で475人の衆議院議員を選ぶということは、議員一人に対して1億3300万円もかかるのだと計算していた。 面白い見方だなぁ、と感心したわけだがよく考えてみたら物凄いことだ。 そんなふうに大金を使って議員を選んで、その議員たちがもっともらしいことを言って国民のためではない政治をするとしたら、これは本当に謀反でも起こしたいくらいの気持ちだ。
ここで政治のことを書き出しても仕方ないという考えもあるだろうけれど、夫婦二人で静かに暮らしている身としてはせめてここぐらいでも吐き出したい思いなのだ。 私らはどんなにがんばってももう残りの人生のほうが短いけれど、若い人たちにはよ〜く考えてもらいたい。 だって原発や集団自衛権のことって そう遠くない未来に若い人たちに降りかかってくるのだから。。。
それにしても、、、 私が更新したものがすぐに反映されないのは何故??? 時として一日以上たたないと新しい内容になってないんだけれど・・・何故・・・???
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