昨年末、下の孫が肺炎で入院してたとき上の孫の面倒をみるために息子の家に行ってて、天王寺に出かけたことがあった。 息子の家のある駅から天王寺には確か16番線に着くのだが、環状線の走っている12番線で偶然、期間限定の妖怪ウオッチ電車を見かけた。 孫の大好きな妖怪ウオッチゆえに、走って行ってその車両に乗りたいところだが私の足では100%無理だ。 で、その時は止む無くあきらめたけれど孫は諦めきれなかったようで、きょう息子と環状線に妖怪ウオッチの電車を探しに行ったそうな。 結果としては見事 妖怪ウオッチの電車を見つけてしっかり乗車してきたと、ピースサインをした孫の写メールが届いた。 私も気になっていたから本当に良かったと思う。
それにしても妖怪ウオッチの人気は凄まじい。 孫は夢中でいつも妖怪ウオッチの話をしてくれる。 もちろんばあちゃんは孫の話に合わせるから、孫はばあちゃんも妖怪ウオッチが好きだと思っているようだ。 で、先日も私にコレクションのメダルを見せながら、 「ばあちゃん、何が聞きたい?」と言う。 私はコレは? コレは? と聞いてやるから孫は得意気に話す。
で、気が付いたのだが妖怪って何かダジャレみたいなものが多いようだ。 ジバニャンやロボニャンやコマさんはいいとしても、ドンヨリーヌ・ホノボーノ・わすれん帽・イッタンゴメン・ネタバレリーナとか・・・笑ってしまう。 そして ばあちゃんは ”バクロ婆ぁ” になってやろう!
1月も半分過ぎた。
きのうは母の祥月命日で雨の中をお墓参りに行った。 母が亡くなってからは私にとって1月15日は 大晦日からお正月になるという区切りの月よりは命日という意味合いのほうが大きい。 私の狭い人間関係の中で見ても母の苦労は凄まじいものだったと思う。 女中奉公をしなければならない貧乏所帯にあの戦争で満州から引上げ、2度の離婚に、自分の口を養うために70歳を過ぎても掃除婦をした。 もしそこそこの家に産まれて女学校に行けてたら、満州引上げで二人の子供を死なせていなかったら等々と、過ぎ去った昔にもしも・・・はないけれど、昨日の雨のせいかいつも以上に母の人生を思った。
花屋さんで求めたイリスと菜の花をお墓に挿して雨の中で線香を手向けた。
母を偲ぶ気持ちは、そのまま息子と娘を思う気持ちと重なる。
最近、体重が少しづつ増えてきた。
ヤバイ!!
天に誓って食べ過ぎではない、決して言い訳ではない。 正確なカロリー計算はしていないけれど それぞれの大まかなカロリーは把握していて、おかずが多いときは白いごはんを食べないとか、食パンだってバターをつけないで食べることも多い。 いわゆるおやつの時間にコーヒーは飲むけれど、その時に何かをつまむということはしない。 油断していつものように食べたら胃がもたれることも多いので別腹もない。 だのに・・・
思い当たるのは寄る年波で基礎代謝が落ちたのでは???
少し前、いつも通りにプールでウオーキングしてさぁ帰ろうというとき、身体がひどく疲れて一服しないと帰れない日々があった。 何でかなぁ、とその時は訝しく感じたのだが今思えば体力が落ちてきたのだろうと思うのだ。
そんな日々で食べ過ぎではなくていつも通りに食事をしていたら、摂取カロリーが余って結局のところ体重の増加ということになったのだろうか。 これからは腹8分ではなく腹6分だな。
あぁ情けない!!
きのうは寒の入りできょうは七草、 ことしも毎日があっという間に過ぎていく。
お正月とかお盆とかゴールデンウィークとか、親戚が集まるような日々は昔からあまり好きではなかった。 主人がまだ働いているとはいえ高齢者所帯となった昨今は静かな日常が有難い。
1に健康 2に健康 3・4も健康で 5も健康
それしかない。 主人と私と息子の家族と娘と・・・健康であればこそ。
|