歴史教室のお友達の叔母さんが病気療養で髪が抜けるから、と 夏糸の帽子を編んだのはゴールデンウイーク前だった。 その叔母さんが浄土へ旅立たれたそうだ。 棺にそのニットの帽子を入れさせてもらったよ、とメールが来た。
私も最近は死ぬことばかり考えている。 決して自殺をするというのではないけれど、血圧の数値にそういうこともアリかなぁと思ったのだ。 だけど笑い話ではないが、今の私は体力があるからきっとそう簡単には死なない=死ねないだろうとは思う。
下の孫が産まれる時に息子の家に行って上の孫を見ているとき、夜になってお布団に入ったときは「あぁ、きょうも無事に過ごせてよかった」と安堵したものだが、今は無事に明日の朝を迎えられるだろうか・・・と思いながら眠りにつく。
土曜日あたりから ようやく上が140台になってきたけれどたかが血圧、されど血圧で、数値に振り回されている自分が恐ろしく情けない。
ホンマ、あかんたれやわ!!
どうしよう・・・血圧計が壊れてる???
さっき、朝の服薬前に測ったら199/117
えっ!!! 高すぎるやろう!!!
最近、血圧やコレステロール値の基準が見直されたとかで 緩くなったことのせいもあるのかいつもの降圧剤が変わった。 その前に飲んでいた薬は比較的よく効いて最高値がプールに行ったときなど 100を切ることもあったので薬が変更になった。 で その変更された降圧剤は私には合わないのか、最近は上が160・下が100超えの状態が続いていた。
それで きのう今までの降圧剤に戻してもらったのだけれど、今朝の数値は本当に身体に悪い!!!
再度 測りなおしても 176/122
きょうはもう・・・どこにも行かないで今から寝ます。。。
ダンナの年金受給手続き終了。
身体が健康なうちはまだ働いてくれるというから、罰当たりな嫁はんは ”亭主達者で留守がよい” ので大歓迎!!
約六年半前に 義兄と袂を分けたときは雇用保険にも入ってくれていなかったし、約35年一緒に働いた退職金代わりの分も年収分にさえ満たなかったからこれからどうなっていくのだろう・・・と強い不安もあったけれどようやくの年金受給。
それに 一時期、入っていた国民年金基金も頂けるらしい。
何と有難いことだろう。
でも その年金は若い人たちに重い負担を強いているし、国庫金だって膨大な数字であることは容易に理解できる。 これから 我々団塊世代が強いネックになっていくことは明らかだけれど、この時代を望んで生まれたわけでもない。 なるべくお医者にかからないようにぽっくり往生を目指したいが、これが一番難しかったりしてね。。。
「まさかこんなになるとは思いもしなかった」
最近、同年代とか少し年配の人たちと話していて最後にたどりつく言葉。 お肌のシミやシワもさることながら、身体の調子がいつもイマイチ。
眼がかすむ 耳が遠くなった 肩や首や腰や膝が痛む 血圧やコレステロール値が高い 歯医者にそこそこお金を入れても調子が悪い 根気がなくなってイライラする日が多い 自分もしくは亭主がお医者さんのはしごな日々。
私も毎日、身体の何処かが痛い。 だからつい弱気というか日によっては厭世観が募って仕方ない。 薄雪がすうっっ〜〜と溶けるように消えてしまうことはできないものだろうか・・・なぁんてね!!
先日、65歳になって年金の受給できるようになった主人だが、私と結婚するまではまともに国民年金を払っていなかった。 主人の兄との自営業だったが途中で厚生年金に切り替えたものの、58歳から勤めた会社でもおかげ様で厚生年金に加入できたので、若い頃の未加入分を埋めるべく今も継続している。 だから受給できる年金にどう影響するのか年金機構へ行ってきた。
でもかなり厳しい金額。。。
さて どうしましょうかねぇ。。。
6月8日と言う日は 14年前に大阪の池田で起こった児童殺傷事件と6年前の秋葉原での通り魔事件と、当事者でなくとも忘れてはいけない日だ。
でも その日は主人の誕生日なのだ。 きのう、満65歳という年金がいただける歳になった。 息子の家族がお祝いに来てくれて、上の孫が描いたじいちゃんの顔のプレゼントもあった。 下の孫も5か月になって上手に寝返りができるようになっていた。 息子夫婦が奮発してくれたずいぶん立派なケーキにキャンドルも点けてハッピーバースデーの歌も歌った。 大きいロウソクが6本に小さなロウソクが5本と、上の孫がじいちゃんの代わりにフゥッ〜〜としたけれど、たくさんの本数になかなか消せなくて何べんも口をとがらす孫が可笑しかった。
それにしても・・・いろいろ手違いというかうっかりミスが多くて、認知症になってしまったかと・・・何だか怖くてならない。。。
つくづく人の気持ちって何と難しいんだろうと思う。
昔々の身に覚えのない誤解(・・・?)はどうすればいいのだろう。 私が一方的に失念してしまっているのだろうか。 「そんなこと信じられへん」と言えば 「そういうとこが一番いややねん」と答える。 身の置き所ではなく、心の置き所を捜さなくては。。。
お花屋さんで可愛いナデシコを見つけたので カスミ草を足して鉢植えにした。 主人がうっかり紫陽花を刈ってしまったので せめてもの慰めに。。。
きのうは自治会の清掃日で、私の足が悪くなってからのここ何年かはずっと主人に出てもらっている。
まぁ、それぞれの家の周りの草ぬきと空き缶拾いだけだからたいしたことはないのだが、子供会の可愛いお子さんたちも出てくるから結構賑やかな清掃日になる。 きのうも30℃超えの暑さで主人は汗ボトボトになっていた。
ついでにノミの額もないくらいの我が家の庭の草も引いてもらった。 ありゃっ・・・もうじき咲くはずだったアジサイを抜いてしまった。 真夏に赤い花を咲かせるモントブレチアも小さな青い実をつけはじめていたムラサキシキブも全部抜いてしまった。 いちいち口にしないと解りませんか? あんたの誕生日月に咲くあじさいを抜くなんて、葉っぱの間の小さなつぼみが見えなかった??
かれこれ25年勤めたパートを辞めてもう5年以上になるのに 今だにその頃の夢を見る。
明け方に見た夢は 私は何かの事情でパートを少し休んでいたらしく 久し振りに出勤してロッカーに行ったら制服を忘れたことに気が付いた。 仕方なく事務所に借りに行ったら「そこにあるので自分でサイズを見てください」ということだった。 だがいくら捜しても私のサイズが見当たらない。 別な事務の子に聞いても「そんなはずありませんけど・・・」とちっとも要領を得ない。 もう始業の時間が近づいてくるしどうしよう・・・とあせっているところで目が覚めた。。。
それにしても、夢に出てきた事務所もロッカールームも私がパートしてきた頃のままで何とも懐かしい感じがした。 その時の建物はもう解体されて別な物になっているというのに。 いつまでパートしてた頃の夢をみるのだろうと、ちょっと可笑しくもあるけれど、それが困っている状況ばかりだからやはり情緒不安定なんだろうと思う。
きょうから6月。 ここ何日かの暑さはちょっと辛い。。。
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