夢を見た。

入院している私のところに息子の家族がお見舞いに来てくれた。
息子は何も言わないが、お嫁さんは「大丈夫ですか？」と
声をかけてくれる。
孫は日常と違うことが解るのだろう、いつもの笑顔がない。
でも息子と目が合ったとたん、私は泣き出してしまった。
泣きながら頭の隅で心細かったんだよ、と　
一生懸命に言い訳をしているのだった。

これが現実にならないよう・・・気をつけねば。。。



明日入院して２９日が手術。
左膝に人工関節を入れる手術です。
現状はあまりに酷いし
まだまだ孫と遊びたいから　
せめて現状維持、いいえ・・・一歩前進するための選択です。

ここは日記ではなく、すっかり週報のようになってしまっていますが
携帯から更新するほどマメな性格ではありませんので
しばらくお休みします。




ブログやってます。
もしよかったら覗いてみてください。

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　入院と手術の日が決まって　術前の検査も済んだ。

来週の入院を前にして　少しずつ準備をしているが
満足に歩けない身での用意はしんどい。

関西人特有の　”いらち”　で　イヤな日を待つのは苦痛だ。

約３週間の入院で　今回の選挙には行けないなぁ。

さっき　息子から電話があって孫がまたお泊りをしたいと言ってきた。

……うれしいなぁ。
だけど、ばあちゃんは脚の調子が最高に悪くて断った。
涙が出た。。。

水曜日と昨日の診察とで手術が決まって月末に入院する。
今は家事も満足に出来ないのでとても元気一杯の孫とは過せないので断らざるを得ない。

狭い家だから両側の壁を伝って移動している。
今朝は　病院内で転倒しないような介護用のシューズもネットで注文した。
まだ６２歳なのに情けない限りだが、でも　これからも孫と過したいがための手術だと思っている。

きょうの冷たい雨というか鉛色の空は今の私の心境を表しているようだ。

決して調子に乗っていたわけではない。

出掛ける日も多かったけれど近場ばかりだったし
孫のお泊りもあったけれど主人がかなり面倒を見てくれたし
そんなに脚に負担がかかるようなことはしていないつもりだ。
プールも真面目に通ってるし、朝晩のストレッチも忘れた日はなかった。

だのに　少し違和感があったのが昨日からまた激しい痛みを伴って歩けなくなった。
じっとしている分には何ともないのだけれど、歩こうと体重をかけたら激痛が走る。
……たぶん……また膝の関節がひっついてしまったのだろう。
杖をついても摺り足のような感じで歩くのがやっとだ。

情けなくて泣きそう。。。

数日前　孫が「また　おばあちゃんとこで泊まりたいなぁ」と言ったらしくて、 土曜日、２回目のひとりお泊り。

３歳半になって　抱き上げることも少しずつ減ってきて、今回は私の疲労度は少ないようだ。
いつもの筋肉痛がない。

今回は孫とお買物ごっこをした。
今どきの子供は　お買物に行くのにお財布と携帯がいるようで、自分で確認しながら「行ってくるわ」と　隣りの部屋に行く。
そして隣りの部屋から　「お買物にちょっと時間がかかるから、帰るのは遅くなるわ」と　携帯してくる。
「ハイ、解りました、気をつけてね」と返事したら　孫も「ハ〜イ」と
とてもいいお返事。

１００均で買った子供銀行のお金も、千円は小さいお金で１万円は大きいお金だと理解しているようで、感心してしまう。

夜も何度か起きたけれどすぐにまた寝てくれて　割と楽なお泊りになった。

家に帰って　母親にばあちゃんの家で遊んだことや食べたもののことやいろいろ話して「またお泊りに行きたい」と言ってくれているようで、本当にうれしいことだ。








ここ、十年・・・１１月５日といえば落ちこんでタメ息をつく日ばかりだったが、今年は心のうちはともかく、体は軽い疲労感で満たされている。