愚痴日記

2012年03月25日(日)

 
私の平日は韓ドラの放送に合わせて動く。

午前と午後の韓国の時代劇というか、朝鮮王朝や百済・新羅・高句麗の頃の物語に夢中になって、それらの放送の合い間に家事をしたり、プールに出掛けたりという行動をしている。
専業主婦ならではのお気楽という批判は甘んじて受けるが、面白いのだから仕方ない。
できればどこかの大学の聴講生にでもなって本当の韓国の歴史を勉強したいくらいだ。

で テレビではめったに放送されていない
『明成皇后』や 『萬江』 はレンタルのDVDで見ている。
そして 全部で124話あった『明成皇后』を最近 見終えた。


『明成皇后』とは

朝鮮王朝第26代高宗の王妃だった朝鮮王朝 閔妃 暗殺事件は、日本の国家を代表する朝鮮駐在公使の三浦梧楼が首謀者となり、日本の軍隊・警察・暴徒としかいいようのない民間日本人たちを朝鮮の王宮に乱入させ、公然とその国の王妃を殺害したという、およそ近代世界外交史上に例を見ない暴虐をはたらいた事件である。
この事件はいまだに韓国人の胸にふかい傷跡をのこしているが、日本国民の大部分はこの事件についてさえまったく知識をもたなかった。
そして事件の関係者はほとんど処罰されることもなく、その後の日露戦争への引き鉄となっていくのだ。


ドラマの『明成皇后』は 韓国の歴史ドラマだから当たり前として韓国人の眼線で製作されている。
その前に見た 『済衆院』というドラマも同じ時代のものでその当時の日本人の暴挙がドラマの随所に出てきて、日本人としてほんとうにはずかし思いいを抱いた。
 が 我々日本人には たとえ何があっても”過去”は水に流すことをよしとする国民性なのか、まして自国に都合の悪いことなら尚更・・という思いが根底に潜んでいるのだろうか。

たかが韓ドラでは済まされない事実に私はいたたまれない思いでいる。













2012年03月21日(水)


最近 夜、寝ようとお布団に入ったとき ついさっきまで寝ていたような感じがしている。

朝は起きたくないなぁ、もうちょっと布団にくるまっていたいなぁ、と思ってもゴソゴソ起き出して、一日何やかやと過ごしたはず・・・

きのうは母のお墓参りに行って 午後はプールに行ったし
その前の日は歴史教室へ行って 帰りにレンタルBOXに寄ったし
またその前の日は父の骨を納めたお寺に行ったし
毎日、最低限の家事をして韓ドラも見てるし
少しずつだけど毎日編み針はもってるし本も読んでる。

結構 忙しいというか充実した時間を過しているはずなのに
夜になったらついさっきまで寝ていたような、そんな感じがしている。

そしていつも思うのは こんなお気楽な暮らしができるのはあとどれくらい???
いわゆる健康寿命っていうものがすごく気になる。
まぁ じたばたしたって仕方ないけれど 、少し前までは思いもしなかった感情が湧いてきていることは事実。

ばたばたに感けていないで 心の準備というか身辺整理はゆっくりでも
ちゃんとしておかないとね。。。




     思うのは流れる月日見えぬもの

     来し方と行く末思う 春彼岸

     













2012年03月19日(月)


土曜日くらいから・・

鼻水がタラ〜ッ
喉がちょっと痛い
咳が出て 痰がからむ
熱はないが 体のあちこちが痛い

きょうは目がゴロゴロして 頭がボーッとする

さて 私は風邪の初期症状でしょうか、それとも花粉症???


いままで 花粉症と診断されたことはないけれど
二人の子供はそろって花粉症だ。
オトナになってからでも花粉症になることがあると言うし。。。


まぁ どっちでもいいけれど かなりうっとおしい。











2012年03月13日(火)


週に3回か4回いくプールも同じ時間帯に行ってたら顔馴染みの人がずいぶんできた。

で 当然きのうはあの未曾有の大惨事から1年たった震災の話が出た。

私の行く時間帯は結構高齢者というか人生の先輩の人たちが多いのだが、中でおひとり戦前の空襲のお話をされた方がいた。

東京でも3月10日に大空襲があって、大阪でも3月16日というか、17日未明に大空襲があったそうだ。
その大阪の街が空襲で燃える紅蓮の炎が奈良県からも見えたと私も聞いたことがある。
大阪と奈良の境にある生駒山の西の空が赤く染まっていたと。

その方のお住まいは大阪城のちかく、大阪の連隊の側だったそうでその連隊に面会に来る親御さんの話もあって身につまされた。
震災の話から空襲の恐ろしさに話題は変わったが決して他人事ではないと思って聞いていた。

今度の大震災はある意味 戦争みたいなものでテレビが伝える震災からの1年の様子は辛く切ないことばかりだ。

今でも あの日もそれからも何の変わりもなく暮らしていけることのこちらの地方の有難さと申し訳なさを思う。
でも ある意味ガラスのような日本という国。。。
毎日を心して生きていきたいものだ。





2012年03月06日(火)


去年の秋くらいから毛染めを止めた。
えぇ、白髪染めのことですね。

まだいくらかブラウンの色が残っているけれど
かなり白髪が前にでてきてすっかりお婆さんの風袋です。

友達は「何も慌てて自分から老けることない」と言うし
主人も「おまえ、それちょっとマズイんちゃうか」と言うし
正直、かなり葛藤はあったけれど「ええぇい!!」と開き直った。

昨年末には息子も「おかん、どないしたんや?」と口にした。
それに私は「これがオカンの現実や、いたわってな」と返事した。

そうなんですよ!!
最近、あまりにも自分で自分の体を動かすのが大儀だから、この人は老けたお婆さんなんだと世間に公表して労わってもらおうと思ってます。
姑息な考えのようにも思うけれど、人それぞれだから動作もゆっくりで、頭も白かったら信号のない横断歩道でもせかされることもないと思う。

まだまだ私は若いんだ、という気持も大事だとは思うけれど私は私の思いで生活していこうと思う。












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