きのうは不覚にもお昼寝してしまった。
久しぶりのお昼寝で見た夢は、介護施設の入浴体験にいってる夢。。。
主人の親も私の親もとうに亡くなっているし、私たちだってまだ介護施設に用はない。 なのに何でこんな夢を見るのか・・・
でも 目覚めはばっちりでとても気持がいい。
「いつも朝は早いんやし、寝れるときは寝たらいいんや」と主人は言う。
もらい来し 浅漬け食みて 春近し
読み終えて 物語(はなし)たどりつ 菜刻む
先週のレントゲン検査と、きのうのMRI でもやはり腰椎に異常はなかった。
日本人の腰痛の85%は原因が分からないということを少し前のテレビで知った。 ストレスと言い切ってもいいようなニュアンスで、ある病院では腰痛の科目である整形外科と精神科とが連携して治療にあたっていて効果を上げていると放送していた。 腰痛患者にはいろんな事情で不安を抱えている人が多くて、それが不眠状態を作りさらにはそういう状態が脳が傷みを感じる物質を増やすのだそうだ。
私も先週、レントゲンの結果でどこも悪くないと言われて、私のような不定愁訴を訴える者には精神安定剤を処方したらいいのでは・・・と、そんなことを思いながら家に帰ってきた。
でも・・・現実問題として普通の医者は腰痛をストレスとは結びつけていないように思う。 だから患者が痛みを訴えても「どこも悪くありませんよ、お大事に」と言って次の患者に移る。 プールで知り合いになった人が 「医者は何にも分かりよらん。」とあきらめ顔で言っていたことを思い出した。
でも私もかなりな単純な人間のようで、検査でどこも悪くありませんとお墨付きをもらってからはかなり痛みが楽になってきた。 今回は時間がかかったけれどそろそろ日にち薬だったのか、と思わないでもない。
でも痛みのない生活ってほんとうに身体が軽くなったようで有難いことだ。
ここ何年か バレンタインには豊富に並んだ売り場で 自分のためにウイスキーボンボンを買っていた。
それを ちびちび食べるのが楽しみだった。
でも今年は腰痛が酷くて お店でゆっくり品定めをする余裕がなかった。 まぁそんなことはたいしたことではないけれど・・・ またしても不定愁訴ということのようだ。。。
仰向けにも横向きにもうつぶせでも腰が痛くて辛いので 座って眠る日もあったほどなのに レントゲンでは別段異常がないという。 来週 MRIでも受けてみますか? という診断。 はぁっ。。。
やはり 感情の起伏が激しい 情緒不安定な初老・・・の女が 不定愁訴を訴えている。。。
そして正比例するように 降圧剤を飲んでいるのに 170/100 といった怖いような数値の血圧。
一体・・・私はどうなっていくのだろう。。。
ず〜っと腰が痛いので 年のわりに精神的に未熟な私は 息子の所に電話やメールをすれば 「お母さん、腰が痛くて〜」 ときっと喋ってしまうので しばらくこちらから連絡をしなかった。
それでも連休があるのに息子も連絡をしてこないなぁと思っていたら 何と息子はインフルエンザに罹っていたらしい。 幸い お嫁さんと孫にはうつらなかったようだけれど 知らせたら私が心配するだろうと連絡しなかったようだ。
A型とか もう治ったとは言ってたけどちょいと心配だなぁ。 そして息子のことを聞いたら 母親としては自分の腰痛のことは言い出せないでいた。
それにしても息子はほんとうによく風邪をひくなぁ。。。
1月末に痛かった腰も何となく治まったかなぁと思っていたけど この間の木曜日に京都へ行って歩き回ったからか またその日はやたら寒かったからか 腰痛のぶり返しで情けない日々を送っている。
今回は腰というよりも胴体の真ん中・・・辺りがやけに痛い。 息をするのも辛いときがある。 病院に行こうかと迷うくらい痛い。
いつもの整形外科に行って また前の先生だったら「体重を落としなさい」と言って まともに取り合ってくれないかもしれないし。。。
以前、膝の手術で入院してたとき 「腰痛はストレスの代償よ」 と 同室の人が言っていたことを ふと思い出した。
私の場合、ストレスというよりも寂しさだということが分かっているし それをストレスと言い換えることはできるけれど いつまでこんな気持を抱えて生きていくのかなぁ・・・ということなのだ。
見上げれば 気落ちするだけの厳しい鉛色した空が溜まらない。。。
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