私、タレントになりました・・・冗談ですけれど、テレビに出ました。
きのうは父の祥月命日だったが、二人の弟たちと日にちが合わなくて土曜日に一人でお参りは済ませていたので、パートに行ってた頃の友達との女史会に行った。
ささやかなランチを食べてカフェでいっぱいおしゃべりして、朝は気になっていた民主党の代表選のことをすっかり忘れていた。 駅前で一人の友達が銀行へ記帳しにいったのを、他の友達と待っていたら 近づいてきた女性に「N○Kですが民主党代表選挙どなたに決まったかご存知ですか」と、マイクを向けられた。 あぁそうだった・・・と私が「誰に決まったのですか?」と聞くと、野田さんということと、それについてどう思いますか、とインタビューされた。
あぁ、イヤだなぁ・・・しまった、と思ったけれどもう遅い。 しっかりカメラも回されて、夕方と夜のローカルニュースで放映された。 これで2度目だ・・・こういうの。。。 以前も国立博物館でインタビューされて放映された。 二度もローカルとはいえテレビのニュースに出てしまって、私はタレントなのよ、と主人と笑ってしまった。
ニュースを見た別の友達からメールが入ったりして、今さらに私は少々目立つのかなぁ・・・と ちょっぴり落ち込んでいる。
・・・・でしゃばりというか、前に出たい大阪のおばちゃん丸出しで。。。
ばあばあ ではなく じいじい と鳴く蝉も つくつくほうしに入れ替わったようで確実に季節は移ろっているようだ。
あさって、29日は父の祥月命日で今年は13回忌の節目にあたるが、 二人の弟らと日程が合わず一人でお参りに行く。 と言うことは、今度の年明け早々は母の13回忌になるのだ。 このときは 三人元気で顔を合わせたいものだと、父の骨仏に手を合わせる
父にも母にも曾孫の顔を見せたかったなぁとつくづく思う。 とくに母はどんなか喜んでくれただろうと思うのだ。
その孫も いつの間にか2階からの階段を一人で下りるようになっていた。 自分勝手に2階へ上がったり下りたりして遊んでいる。 小さい子の成長には目を見張るものがあるが、それはこちらの老いを改めて自覚することでもある。
健康と体力の維持で行っているプールも ほぼ時間を決めていけば顔馴染みの方もずいぶんと出来てきた。
そして八十歳を過ぎても元気に泳いでおられるのをみると 私なぞ なんて甘ちゃんなのだろうかと少々落ち込みもするが 年齢で一括りにしてはいけないのだと自分で自分を慰める。
そんな中でお知り合いになった方に勧められて6月から水彩画を習っている 月2回の稽古日が待ち遠しいくらい楽しい時間を過させてもらっている。 その方は油絵が主だけれど、私は水彩画。 できれば仏画や俳画をさらさらと描きたい。 まだまだ先は長くて精進の日々なれど、正に60の手習いだ。
そしてその方は俳句の同好会にも参加しておられるようで これもお誘いをうけたがこれは日程が合わないことと 私のは ただの 『つぶや句』だからと遠慮させていただいた。 だからプールでシャワーを済ませてから、あれやこれやとお話するだけだがそれも楽しい時間だ。
絵のほうは市の洋画協会のお世話もしておられるから なかなかにお忙しい毎日とかで、行く末の参考にさせてもらおうと思ったりもするのだ。
還暦や 何処へ飛ぼうかこの私
通り雨 しばし消え入る 蝉時雨
友といて 一句ひねれば愉快なり
母のお墓参りに行く。
お盆が近づいているからなのかお花がすごく高い。 きょうは古くなったタオルとスポンジも持っていってお墓を磨いた。 保冷ボトルに氷も入れて行ったから 水入れにも花立にも氷を入れる。
「お母ちゃん ひんやりして気持イイやろ」
帰りに寄ったスーパーで夏休み特別企画としてストレッチカ−ドを一枚もらった。 削ってみたら50円の当り。 ほとんどが はずれ なんですよ、という店員さんの言葉に苦笑する。 でもこれが私の身の丈の幸せなのだろう。 だってこの頃は道に1円玉さえ落ちていないもの。
7月の電気料金は昨対89%だった。
ということは節電効果があったってことか。 テレビはこまめに消したし、というより私は見たい番組が終わったらさっさと消すけれど、主人がなぁ。。。
でも先の台風6号が去ったあとの涼しさに助けられての数字なのだ。 ほんとうの数字は今月のものだろうし、昨年の猛暑と比べられるはずもないのだ。
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