友達のパッチワーク作品展も無事に終えた。
24人の生徒さんの作品と 7人のキルターさんの賛助作品とで とても素晴らしい作品展になった
出品者みんなが主婦で なかなか自分たちのための作品展というか発表会のような場がないので ほんとうにみんなここぞとばかりに頑張った。 生徒さんの中には八十歳を過ぎたおばあちゃまもおられて お孫さんが出産されるので『まだ見ぬ曾孫へ』と題したベビーケットを出品されていた。 そしてどれもが一針一針のそれぞれの想いが詰った力作揃いだった。
私は編物は好きだけれどチクチクは全くの苦手なもので記録係りというか、作品をデジカメで撮って編集する係りを仰せつかった。 だから私はこれからのほうが忙しいけれど、口内炎が出来た友達を気遣いながらも素晴らしい目の保養をさせてもらったことに感謝している。
とは言ってもアナログ人間で素人の私にどんな編集ができるのか・・・
遷都1300年祭は大盛況で幕を閉じ、平城旧跡は静かな佇まいを取り戻した。 まだ一部の工事関係の車両は行きかいしているが、冬枯れの平城旧跡は私の一番好きな光景だ。
712年には古事記が 720年には日本書記が そして万葉集がそれぞれ編纂されているが 遷都祭が盛会裏に終わったこともあって次は 『記・紀・万葉プロジェクト』なるものが立ち上がっている。 県の企画だから またいろんなイベントがあるのだろう、と楽しみなことだ
明日から 友達がパッチワークの作品展を開くので手伝いに行く。 私は何の作品も製作できないけれど 展示と記録の手伝いをすることになっていてとても楽しみにしている。
母の11年目の祥月命日。
お墓の花器にはまだキレイな菊が挿してあった。 でも水は無くなっていたから 二人の弟のどちらかがお正月にでもお参りしてくれたのだろうか。 私は菜の花とピンクのスイートピーを挿した。
「お母ちゃん お花が賑やかでキレイやね」
家に帰ってからは不覚にも昼寝をしてしまった。 変に昼寝をしたら夜、寝れなくなるので気をつけていたのになぁ。 でも寝つきの悪い日が続いていたから少々、睡眠不足だったと思う。 おかげで今夜も眠れんやろうなぁ。。。
ヘルペスと帯状疱疹は同じなのか?
息子は 髭が濃いからなのかよくカミソリ負けを起していて、吹き出物なのか湿疹なのか顔が荒れていることが多い。 お正月に体が痛いとかで休日外来を受診したら帯状疱疹という診断だった
9・10の連休に会ったときには薬が効いたようでもう痛みはないと言っていたが、お嫁さんの話だと胸の片側だけに湿疹があるという。
娘が保育園に行ってたときにヘルペスになったことがあって、私の認識ではヘルペスと帯状疱疹は同じものと理解していた。
息子はあまり喋らないし、私もこう見えてあかんたれでお嫁さんにしつこく聞くこともできないで、それならとウィキペディアで調べた。 が 最近とみに家電やらその他いろいろの説明文というか解説書を読むことがすごくおっくうになって、ウィキペディアで書かれていることもほとんど理解できない。。。 あぁ・・・情けない!!
ただ・・・言えることはストレスと睡眠不足というか疲れで罹患することも多いらしい。 私はこの難しい社会にあって不器用な息子が世間を泳いでいけるのだろうか・・・ちゃんとお嫁さんと孫を食べさせていけるのだろうか・・・と、いつも気になって仕方ない。 主人に話したら 「お前はアホか、いつまで子供のことを心配するつもりや」という返事。 だけど・・・だけど・・・
私には初詣に行ったいつものお寺で祈ることしかないのだろうか。。。 寒さも手伝って いろんなことが停滞気味の今日この頃だ。。。
正直な所・・・少々落ち込んでいる。。。
夫婦ふたりの穏やかなお正月をすごして日帰り温泉に行ったりしていて、 特に何があったわけでもないが夢見が悪かった。
ひとつは 歴史教室に行きたいのに何故か孫の子守りをしていて 時間がせいていたのか本屋で私は万引きをしてしまっったのだ。 万引きしたのは幼児雑誌だった。 孫に読ませようと思ったことには間違いなく、この雑誌で孫が大人しくしていてくれるだろう・・・と思ったようだ。 もちろん私は万引きなどしないし雑誌を買うお金くらいは持っている、ようは通りすがりで本屋の奥にあるレジまで行くのが面倒だったのだろうか。 駅前の整備で無くなってしまった子供の頃からよく行っていた本屋だった。
もうひとつは 駅前のスーパーで人と待ち合わせをしていて 私はいつものように数十分も前からその人を待っていた。 一緒に連れていったのはまだ幼い息子だった。 まだ約束の時間までにしばらくあるので、スーパーの店頭でハンガー売りをしていた服を見ているうちに息子とはぐれてしまったのだ。 いくら捜してもいない。 近くに交番があったことを思い出して届け出に行った時には、 「孫が迷子になってしまいました」と、いなくなったのは息子ではなくて孫になっていたのだ。
何だか孫がらみの・・・あり得ないようなイヤな夢をお正月早々からふたつも見て、今年はどうなるのだろう・・・とかなり落ち込んでいるのだ。
めでたさも中くらいなり、おらが春
小林一茶のこの表には出さないちょっと拗ねたような俳句に、とても共感する私の年末年始。。。
お正月も済んで日常に戻れるというか、埋もれる日々に感謝。。。
宛所に尋ねあたりません、と 戻ってきた年賀状ゆえに彼女からの賀状も届かない。 昨春からバースディカードと暑中見舞いの返信がない。 それらはちゃんと届いていたのだろうか。。。
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