愚痴日記

2010年12月29日(水)


父の月命日で骨を納めたお寺に今年最期のお参りに行く。
パートしてた頃はお休みの関係でお参り出来ない年もあったけれど、専業主婦となった今は自分の都合だけで行けるから有難い。
年末にお参りしておけば私の精神衛生上もいいわけだし。。。

お寺では仏様にお供えする苦餅ならぬ福餅(29日だから)の餅つきをしていた。
これも毎年の見慣れた光景だ。
振る舞い餅もあるのか行列が出来ていたが、私も早く家に帰って餅つきをしなくてはならない。

作り置きだからとお節を好まない主人のための餅つきだ。
普通の白いのと、青のりやエビを入れたものと結構手間もかかる。


それでもこうしてささやかながらも何とかお正月の準備が出来ることに感謝しなくてはと思う。
孫にも去年よりは大きいサイズのジャンバーも買った。
(当たり前だけど。。。)

ことしもあと二日。。。
来年も総ての人にとって良い年でありますように!!














2010年12月25日(土)


ちょっとした用事があったので
本当に久しぶりにナンバへ行った。

街はクリスマスそのもので土曜日だし結構な賑わいだ。
若い頃のようにクリスマスだからと何かを期待することはないけれど
それでも田舎者のおばちゃんでも何気にウキウキすることも事実だ。

きのうのイブにはアクアビクスのプログラムで
若いインストラクターがサンタの衣裳を着て登場して
私らの目を楽しませてくれた。



でも心の端っこでは斜に構えた自分のいることが引っかかる。
原因が分かっているだけに余計に辛い。
深く考えることもないのかしらん。。。

















2010年12月21日(火)


ここ何日かお粥腹ということもあるのだろう、
九日ぶりのプールはかなり疲れた。
それでも ”お腹が空く” という感覚はあまりない。
大いなる期待をこめて乗った体重計はたった1・5キロの減のみ!!
私ってやっぱり・・・しんどい思いをしたからって報われないんだ。。。




そろそろ年末の掃除と思わないではないけれど
生来の怠け者ゆえおっくうで仕方ない。
普段は別に何とも感じないけれど
年末ともなれば専業主婦ゆえに何気に心騒ぐ。。。
さて 何処から手をつけますかな。。。





















2010年12月17日(金)


12日の日曜日に孫に三輪車を持って行って
その時 息子が洗面器を持ってトイレにいってたのを
生カキにでも当たったのだろうと思っていた。

で 月曜日は何ともなかったのに
火曜日の朝から主人も私も吐き下しが始まった。

主人は吐き気のほうが酷くて 私はトイレに通っていた。
それでも主人は仕事に出掛けて行ったが
私は火曜と水曜はうつらうつらと過して、そうでないときはトイレにいた。

きのうあたりから少しずつマシになってきて
何処かのお寺参りをした時に買った葛湯を食べた。

昔 私が子供だった頃 よくオナカを壊してその度に母が葛湯を食べさせてくれた。
そんなことを思い出しながら、私は気楽な専業主婦ゆえにゆっくり寝させてもらったが、吐き気がありながら仕事に出掛けて行った息子と主人のことも思わずにはいられなかった。

先週に孫とお嫁さんが軽い吐き下しをしていたらしいから、孫から始まったウイルス性胃腸炎だったのかなぁ・・・と思っている。

幸い 明日は休みをもらえたようなので主人もこの土日で良くなってくれるだろうと思うけれど、なかなかにしんどい週だったわ。。。







2010年12月13日(月)


きのうの日曜日は孫に買ったクリスマスプレゼントの三輪車を持っていった

23日に約束をしていたのに、関西人特有のいらちである主人は、孫の喜ぶ顔見たさでその日まで待ちきれずにきのう出掛けてきた。
案の定 孫は小躍りして三輪車が自分のものであることをみじんの疑いもなく乗り始めた。
まだ両足でスイスイと漕ぐまではいかないけれど、ギーコギーコという感じでうれしそうに乗り回している。

そんな孫を見て主人もご満悦で帰りの車の中で
「ほらな、きょう持っていっといて正解やろ。
あのYのうれしそうな顔見たやろ!」 と言う。

先日 1歳6ヶ月検診も無事すんで、少々小柄ながらも健康ということでお嫁さんから母子手帳も見せてもらった。
孫の元気な様子は何ものにもかえられない喜びだ。


だが・・・息子は土曜日の晩に食べた生カキに当たったのか、洗面器をかかえてトイレに通っていた。
今朝になっても吐き気は治まらないけれど、どうしても休めないからと根性で仕事に出掛けたとお嫁さんから聞いた。
まぁ・・・これは日にち薬だろうけれど・・・














2010年12月11日(土)

そのうち そのうちと思っていた松伯美術館の
「万葉に遊ぶ」 という特別展の期日が明日までということで
ようやく重いお尻を上げて見に行ってきた。

これも 遷都1300年祭の特別展ということで上村松篁 の描いた万葉世界を中心に展示されていた。
特に 井上靖 著の小説『額田王』の挿絵として描かれた124作全部が展示されていて、あまりの素晴らしさ豪華さに酔いしれてしまった。
(私は何年も前にこの小説を読んだけれど、文庫だったからか、いや私の未熟さゆえだろう・・・上村松篁の描いた挿絵のことは気がつかなかったのだ・・・)

それにポスターなどに用られている『万葉の春』という大作は、縦186cm×横765.2cmとすごい立派なもので、これを観ると一気に万葉の時代の春の世界に引き込まれてしまう。
正に私のあこがれている万葉の世界そのものかと、立ちつくした。
そして・・・まだ少年の有間皇子の絵もあった。

10月から展示されていたんだから、もっと早くに来て二度三度と足を運べばよかった。。。



















2010年12月09日(木)


 プールに行ってるから毛染めの色も脱色してるし
白髪もみっともないくらい伸びてきてるしで
カットを兼ねて美容院に行く。

あんまり混んでいなかったのでゆっくりモードで染めてもらえたし
美容院の奥さんも合い間をみて年賀状を書いていた。
私もそろそろ取り掛からないとね。


午後からは少し寒気がするし
おでんを炊こうと 今年初めての石油ストーブに火をつけた。
あったかいねぇ〜〜思わずにんまり。。。


それにしても
テレビはどこもかしこも海老蔵ばっかりでいい加減にしてくれと言いたい
たかが酒飲みの傷害事件なのに この騒ぎようときたら・・・

そして日ハムに入団した斉藤佑樹選手も
こんだけプレッシャーかけられて大丈夫なのか・・・

















2010年12月08日(水)


先日、孫の子守りをしていたとき
公園で孫が他所の子の乗り物に当たり前のように乗ったことがあった。

足でこぐ自動車だけれど
孫はまだ自分のものと人のものの区別がつかないし
その子も自分の乗り物に他所の子が乗れば怒るのも当たり前のことだ。

その話しを主人にしたら
孫に三輪車を買おうということになってトイザらスに行ってきた。

最近の三輪車は後ろの座席のところで親がセーブというか調子のとれるような柄がついていて、色もカラフルで可愛いのがあった。

それを孫へのクリスマスプレゼントにすることにして
お嫁さんも承知のもので クリスマスに渡すのが待ちきれない思いのじじばばは、うれしくてたまらない。

帰りにスーパー銭湯に寄って、久しぶりにほっこりした。



きのうは ユニ〇ロのCMで
高村光太郎の詩にあるような
冬だ 冬だ  といった感じの寒い一日だったけれど
きょうはそれも緩んで過しやすい一日だった。
ありがたいことだわ。。。













2010年12月01日(水)


私はスーパーでも何でもポイント集めが大好きで
某コーヒーメーカーで商品についているポイントを集めて
子供の産まれたときの重さのテディベアを作ってくれるというのがあった。

その企画も今年で終わるというので
春頃 せっせとポイントを台紙に貼って孫の体重を書いて応募した。
予想を上回る応募で出来上がりに半年以上かかるという案内をもらっていたが、先日ようやくそのテディベアが送られてきた。

で 孫とお嫁さんの様子を見がてらそのテディベアを持って行った。
お嫁さんの口にできた口内炎はまだ完治していなくて、話すのも食事もまだ元通りではないけれど、それでも母親パワーで頑張っているようだ。

孫も私の顔を見るなり嬌声のような声を出し足を踏んで喜んでくれた。
そりゃぁ 一緒にお風呂に入ったしひとつ布団で寝た仲だもんね。。。
ばあちゃんはうれしいよ♪

そして孫はテディベアをいたく気に入ってくれたようで、自分の産まれたときの体重とはいえ、孫にはかなり重いであろうテディベアを抱きしめてスリスリしていた。

お嫁さんと今の孫にはどんなクリスマスプレゼントがいいだろう、と話して
お昼を一緒に食べて帰ってきた。
まだまだ 抱っこ大好きのひっつき虫だけれど それもまたよし なのだとつくづく思う。
















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