最近 髪の生え際から異状に汗がでる。 その汗が目に入って痛い。 なのに下半身、特に膝から下が風を吹き付けられているかのように冷える。 だからニットのレッグウォ−マーが手放せないでいる。 肩こりは酷いし 一人でいても何気にイライラしてる。 家の用事も停滞気味でやる気がしない。
こんな私の症状を友達がまさに更年期だと言う。 でも私 もうじき60だよ・・・ でもね それは個人によっていろいろで二十歳で更年期になる子もいるんだよ。
ふう〜〜ん。。。
私 まだ足掻いてるんかなぁ。。。
主人の希望で近くにできた牛丼屋さんへ朝ごはんを食べに行く。 朝定食というのがあって 鮭の焼いたの、オクラの味噌汁、生たまご、味付け海苔、お漬物が付いて390円。安い!! ごはんも大きめのお茶わんにてんこ盛り。 私には多い。。。
主人にご飯を半分ほど取ってもらって食べる。 味噌汁が濃い。。。
店内は私らのような中年の夫婦が2組、若いカップルが1組、そして若者の二人連れ。 田舎の片隅の街での日曜日の風景。。。
でも たまに行くのなら私は朝マックのほうが好きだぁ。。。
いろんなことを書いては消す・・・ そんな日々の繰り返し・・・
今年は諸般の事情で梅酒を作るのは止めようと思っていたのに 主人がミカン箱一杯の小梅をもらってきた。 この量は正直・・・キツイなぁ。。。
私は食べ物に関して好き嫌いはないけれど それでも何かひとつ苦手なものをあげてみなさい、と言われたら 梅干です、って答える。 主人も普通の梅干は好きもキライもないけれど あのカリカリした小梅ははっきり苦手だと言う。
だから頂いた小梅ちゃんをサワー漬けと梅ジャムにすることにした。 梅酒は口当たりが良くて飲みすぎてしまうからパス! 一昨年に漬けたものと去年漬けたウコン酒がまだ残っているしね。
それでも小梅ちゃんの選別に時間がかかって、あのヘタのようなものを取るのにも手間がかかってきのうは一日を潰した。 さらに水煮した小梅ちゃんの果肉と種を分けるのに指がしわしわになってしまった。 梅ジャムも見た目は上手くできたように思ったけれど、味見してみたらやっぱり梅の酸味は手ごわいようで少々酸っぱい。。。 やっぱりイチゴのようなわけにはいかんわなぁ。。。 カロリーを抑えるつもりでラカントを使ったのだけれど、頂き物のはちみつがあるから足してみようかしら。。。
2年前だったか 3年前だったか 歴史教室の故地を歩くというので とある神社にお参りした。 私は腰が悪いからなのか 落ち着きがないからなのか じっと立ち止まって先生の説明を聞くことがかなり苦痛だ。 短い説明ならガマンも出来るがちょっと長めになったりすると辛い。 普段から同じ姿勢でいることがしんどくて コレは体が硬いのだそうだ。
で その2年前だか3年前だかにお参りした神社で、例のごとく同じ姿勢でいるのが辛いので、そおっとその場を離れた。 そこはいくつかの社があって ふと足を止めた場所は子宝祈願・安産祈願の社だった。 その時はまだ孫がいない状態だったので 私は思わず 『孫の顔が見れますように』 と備え付けのペンでお願いを書いて多めのお賽銭を入れた。
孫は一歳のお誕生日も無事に迎えて、少々おっとりさんのようで13ヶ月を過ぎてからようやく歩き出してくれた。 が 台所に立った母親を追うときなんぞはハイハイのほうが早いので歩くことは熱心ではないようだ。 それでも ティッシュの箱やクリームのびんとかを積み重ねて遊ぶのが好きなようで、その可愛らしいしぐさは言葉では表現できない。
そんな孫を見ていたら あの時『孫の顔が見られますように』 と お願いしたことを思い出してきょう、お礼参りに行ってきた。 雨の合い間の神社はとても涼しくて こんなにも清々しい気分になったのは久しぶりのことだ。 孫がもう少し しっかり歩けるようになったら連れてきたい場所だ。
夜中の雨がうそのように上がっている。 でも くもり空だ。 どの鉢物も露をいっぱい滴らせている。 もう降らないでいてくれたらこんな朝もいい。。。
何時頃だったのか主人が外へ出ていく。 耳が悪いのと寝込んでいたのとで雨の音には気がつかなかったのに 主人が玄関に立った気配で目が覚めた。 「何 してんの」 と聞いたら 「えらい雨で外が気になるから」と 傘もささずに出て行く。 我が家の裏にワンルームマンションが建って それで拡がった道に面するガレージが気になるらしい。 側溝のグレーチングが道路との境界を示すだけで、工事現場にあるようなカラーコーンを置いている。 そのカラーコーンが雨で流れていないか見に行ったのだ。
ほんとにもう・・この人は家のことは何にもしないけれどこういうことには感心するくらいよく気がつく。 お隣が車を置いている我が家のすれすれの場所に南天が植わっているが、これも雨が降ったらお隣が車に乗り込むときに雨露がかかってはいけないからと、先日短く刈り込んでもいた。 冬になったら赤く色づくはずの白い花をいっぱいつけていたのになぁ。
だから家のこともほんとうは気がついているのだろう・・と思うのだ。 だとしたら・・・ちょっとズルイのでは。。。
よく友人や知り合いの家庭内のごたごたを聞いて 「何処の家でも何かあるよ。何にもない家なんて無いよ。みんな 言わんだけやよ」 ということを慰めのように言う。 私もさんざん言われた。
でも その度に、私の淋しさを誰も分かってくれないのだ・・と心の中で思っていた。
だが きょう ほんとうに人は言わないけれど何かあるんだ・・と目の当たりにした。 ある用事で知り合いの家を訪問したらそこには住んでいないという。 お嬢さんが母は家を出ました、と言う。。。 えっ 聞いてなかったわ・・と思ったけれどお嬢さんに詳しいことを聞く勇気は私にはない。 少し前に会ったときにはちゃんとお勤めしているし いつもと変わりなかったし何にも言わなかった。。。
渡したいものがあるのだけれど今度 会うときどんな顔をしたらいいのだろうか。。。
人は誰でも二面性を持っていると私は確信している。
私は熱しやすく醒めやすいか。。。 粘着質というほどではないがしつこい部分もあるが諦めは早い。。。
何が言いたいのかと言うと ほぼ毎日 見ている韓国ドラマの続きが待てないのだ。 なぜ 明日まで待たないといけないのか。 なぜ 来週まで放送しないのか。 これは 老化によるいらちだと自分では思っている。 吹き替えもあるがほとんどが字幕で これは耳の悪い私には有難い。 が ずっと画面を見続けるので疲労感も多い。 1時間くらいならまだしも ここには恥かしくて書き込めないくらい見てる。。。 えらい どつぼにハマったことよ!!
こんな私を見て主人が 「やっぱり お前は自分で血圧あげてるわ」
|