早朝に出勤する主人を見送って夜明けの空を見るのが好きだ。 だんだんと日の出が早くなっているが 今朝は雲が多かった。 近くのワンルームマンションでも早朝に明かりのついている部屋はいつも同じで、ついついまだ起きているのだろうかとか、ウチの娘のように明かりを灯したまま眠っているのだろうか・・と 思いを馳せる。
夕べだったのか今朝方だったのか、初めて孫の夢を見た。 急に我が家で孫を預かることになって 主人共々張り切っていたが我が家に孫の着替えが一枚もないことに気が付いて、何処へ買いに行こうかと思案している夢だった。 ・・・たぶん 先の連休に来た孫を思い出して、おうちプリントしたものを写真立てに飾る写真を入れ替えたからだろうか。 今までは見る度に顔が変わっているなぁ、と感じていたのが最近ようやくひとつの顔に定着してきた(変な表現かなぁ)。 目を閉じたらはっきりと可愛い孫の顔が浮かぶ。 そんな時 ひとつの気がかりはあるもののつくづく幸せだなぁと思うのだ。
今はやりのデジタルフォトフレームが欲しいなぁ。
最近 とても気になっているのは テレビCMでグルコサミンやコラーゲンの紹介が多いこと。 私の周りでも中高年ともなれば みんな何がしかの病気を抱えている人が多いけれど そのなかで膝を中心とした関節の不具合を訴える人がとても多い。
かくいう私も変形性膝関節症に振り回されていて 立ち上がりや起き上がりといった初動動作は辛いものがある。 私の場合 40半ばくらいから症状が出て その時にすこしでも痛みが楽になるのなら いずれ足腰の弱る老人になるにしても それを少しでも先に延ばしたいものだと 数年グルコサミンやコンドロイチンの入ったサプリメントを飲んでいた。
結果としては何の効果もなかった。 だから 6年前に膝の手術をしたときに医者に訪ねた。 「先生 テレビでやってるグルコサミンって効きます? 長〜いこと飲んでたら効果 出ますか?」 それに対する医師の返事は 「本当に効果があるのなら 医薬品に認定されてます。 まぁ コラーゲンはお肌がキレイにはなるでしょうがね」 と いうものだった。 入院中に別の医師にも尋ねたがまったく同じ回答だった。 がぁ〜〜ん!!
先日もプールのロッカーで 「高いのん こうて(買って)飲んでるけど ちっとも効かへん」 と ぼやいてる女性がいた。 私もその話に参加したかったけれど面識のない人だったので 黙って聞いていたが私も経験者なのだ。 テレビCMではとても辛かった膝痛が飲み出してからは 階段をトントンとリズミカルに下りれるようになったという様子が映し出されている。 そして「一生 飲み続けたい」と いう感想になっている。 ただ テレビCMもすぐに画面は変わるけれど 個人の感想で効果・効能を示すものではありません、とある。 それでも 毎日繰返されるテレビCMに 日々膝の不具合を感じる身としてみれば ぴくぴくと反応する思いが湧いてくるのを感じている。
きょうで330日の失業給付が終了した。 本来なら270日の支給で終わるはずだったけれど、途中で法改正があったとかで60日も延長給付してもらえた。 最初は何人もで賑やかにハローワークに出かけていたが、それぞれに給付期間が終了したり再就職したパート仲間もいてきょうは一人で出かけてきた。
失業給付は働く意志のあるものが受ける制度で、振り返るに我が身は・・ でも、店が閉店していなければ今も私はパートのおばちゃんをしているはずだ。 主人もいろいろあって再就職したから頂いてくるお給料は激減しているので私のささやかな稼ぎも有難いというのが現状だ。 今までのパートとほぼ同じような条件だったら私も働きたいという意志はもっている。 でも現状はかなり厳しいものがある。
そして 何より韓国ドラマにプールに読書に編物と、人様から見ればとてもお気楽な生活を一年以上も続けてみればやっぱり家が一番いいかなぁ、というのが本音だ。
でも給付も終わったし 誰も私にお小遣いをくれるはずもないのだから、そのお気楽な生活にさらなる節約を加えてささやかに生きていこう。。。
彼岸の入りということで父の骨を納めたお寺へお参りに行く。 午後から雨の予報だったので 降らないうちにと午前中に出かけたが、いいお天気に誘われてかかなりの人出。 風が少し冷たいけれど 帰りに見上げた空は雲ひとつ無かった。
我もまた 善男善女のふりをして
父偲ぶ 彼岸の寺の賑わいや
線香の種火もらえば 春の風
今朝は耳鳴りで眼が覚めた。 こんなことは初めてで どうにも気分が悪い!
まぁ 私は年がら年中というか常時耳鳴りはある。 でも 日中はいつもと同じ。 何かイヤな夢でも見ていたのだろうか。。。
そういえば2・3日前はめまいがして天井が回っていたっけ。。。
でもそれもこれも み〜んな不定愁訴だったりして。。。
聞き違え とんちんかんな あれこれに 泣いて笑って 我が生き様は
インターネットの接続が不安定でセキュリティソフトとの相性が悪いのか もともと超アナログ人間としてみれば 何もかもがストレスになる。
きのうの土曜日は孫の子守りを少し前から頼まれていた。 息子は仕事でお嫁さんも夕方まで用事があるということで、正直とても楽しみにしていた。 土曜日も出勤の主人は 「膝も悪いことやしお前 一人では何かあったとき大変やから」 と 会社には親戚の結婚式に出ないといけないからとお休みをもらってきた。 まぁ 図体の大きな主人が一緒に見てくれれば心強いことは確かだけど、主人のじじバカぶりを改めて認識させられた。
主人と二人で孫の子守りをするなんて夢のようだととても楽しみにしていて、夕方までの時間をどのように過ごそうかとあれこれ思っていた。 が 金曜日から孫は熱を出していて元気がなく、結局主人は大方の時間を抱いて過ごした。 いつもはあんまりお昼寝をしないのに、やはり熱があるからか主人に抱かれて眠り、お布団に寝かせて1時間弱眠るという繰り返しになった。
昼過ぎに息子が、夕方にお嫁さんが帰ってきて、その頃には熱が39.8度にもなっていたので二人して市の救急指定病院に連れていった。 息子夫婦が帰ってくるまでに夕食の用意をして待っていた。 診断はそろそろ母体からの免疫が切れる頃で突発性発疹だろうということだった。
孫の様子は気になるものの一応帰宅したが、寝る前には40度を超えたとかで座薬を入れたそうだ。 今朝は38度くらいだそうだけれど、孫の高熱という初めての試練はじじばばにも試練だと感じたことだ。
上手にはいはいが出来るようになっていて、楽しみにしていた一日はかなり疲れた一日となって、きょうも何となく身体がだるい。 主人は普通の風邪のように 「俺がもらってらったらYの突発性発疹が治るかなぁ・・」 なんて うつされたい思いでいてる。 主人の思いは別としても一日も早く良くなってほしいと祈っている。
きょうは一日雨の予報。
ひな祭りも終わった。
きょうは神棚に飾っておいたひなあられを食べようと思う。
泣かないようにね。。。
陰膳のつもりで飾るひなあられ
節句ゆえ 日がな一日愛娘思う
3月の雨と 4月の風が 5月の花を連れてくる
(ヨーロッパのことわざ)
ほとんど私が使った医療費が軽く10万円を超えたのと、去年の6月から厚生年金ももらっているので確定申告に行ってきた。 結果は 主人と回転すしに2回くらい行ける額の還付があった。 たとえ少額でも厚生年金の受給があるので還付はムリかと思っていたので、何だかとても得した気分。。。
最近は健康のためにケーキやお饅頭といった甘いものを買えないでいたけれど、還付金があったので明日はひな祭りだしささやかに桜餅を二つ買った。 よ〜く味わって食べよう。。。
東大寺二月堂のお水取りも始まった。 きょうは少し冷えるけれど あちこちの花芽をみていたらもう春なんだとしっかり感じる。 私にとって季節の移ろいは 少々の寂寥感を伴う。 今 読んでいる本の影響もあるのだろう。。。
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